JPH0311076A - ビフェニル誘導体、その製法及びその合成中間体 - Google Patents
ビフェニル誘導体、その製法及びその合成中間体Info
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- JPH0311076A JPH0311076A JP1141989A JP14198989A JPH0311076A JP H0311076 A JPH0311076 A JP H0311076A JP 1141989 A JP1141989 A JP 1141989A JP 14198989 A JP14198989 A JP 14198989A JP H0311076 A JPH0311076 A JP H0311076A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、肝障害の治療・予防剤として有用であり、ま
た他の医薬化合物の合成中間体としても有用な新規ビフ
ェニル誘導体及びその製法に関する。
た他の医薬化合物の合成中間体としても有用な新規ビフ
ェニル誘導体及びその製法に関する。
(従来の技術)
肝臓は解毒、各種の代謝、栄養素の貯蔵など、種々の機
能を有する重要な臓器であるが、ウィルス、薬物、アル
コール等の様々な原因により障害を受け、急性肝炎、慢
性肝炎、脂肪肝等の肝疾患を生じ、最終的には、肝硬変
に至ることがある。
能を有する重要な臓器であるが、ウィルス、薬物、アル
コール等の様々な原因により障害を受け、急性肝炎、慢
性肝炎、脂肪肝等の肝疾患を生じ、最終的には、肝硬変
に至ることがある。
特に、細胞の浸潤及び肝線維化等を伴う慢性肝炎及び肝
硬変は、難治療性の疾患として知られている。
硬変は、難治療性の疾患として知られている。
従来、このような肝障害の治療剤としては、例えばジメ
チル(4,4’−ジメトキシ−5,6,5”、6“−ビ
ス(メチレンジオキシ)−2,2’−ビフェニルジカル
ボキシレート)(DDB)等の対称型オクタ置換ビフェ
ニル化合物が知られている〔特開昭60−209582
号〕。
チル(4,4’−ジメトキシ−5,6,5”、6“−ビ
ス(メチレンジオキシ)−2,2’−ビフェニルジカル
ボキシレート)(DDB)等の対称型オクタ置換ビフェ
ニル化合物が知られている〔特開昭60−209582
号〕。
(発明の構成及び効果)
本発明は、次式で示される新規ビフェニル誘導体及びそ
の製法に関する。
の製法に関する。
h
「
(但し、R1〜R&は、1又は2個が水素原子であり他
が低級アルコキシ基もしくはフェニル低級アルコキシ基
であるか又は隣接する2つの基が互いに結合して低級ア
ルキレンジオキシ基を形成しAlkが低級アルキレン基
、^rlがアリーレン基、nがO又は1を表す、) 本発明の目的物(I)は、DDEの如き従来公知の対称
型オクタ置換ビフェニル化合物とは異なり、非対称型へ
キサ又はヘプタ置換ビフェニル構造をもつ新規化合物で
あり、それ自体肝障害に対して優れた治療・予防効果を
有すると共に、他の医薬化合物の合成中間体としても有
用な化合物である。
が低級アルコキシ基もしくはフェニル低級アルコキシ基
であるか又は隣接する2つの基が互いに結合して低級ア
ルキレンジオキシ基を形成しAlkが低級アルキレン基
、^rlがアリーレン基、nがO又は1を表す、) 本発明の目的物(I)は、DDEの如き従来公知の対称
型オクタ置換ビフェニル化合物とは異なり、非対称型へ
キサ又はヘプタ置換ビフェニル構造をもつ新規化合物で
あり、それ自体肝障害に対して優れた治療・予防効果を
有すると共に、他の医薬化合物の合成中間体としても有
用な化合物である。
本発明のビフェニル誘導体(1)の具体例としては、R
+ 、、Rsの内、R1又はR3の一方が水素原子又は
低級アルコキシ基であり他の2つが低級アルコキシ基も
しくはフェニル低級アルコキシ基であるか又は互いに結
合して低級アルキレンジオキシ基を形成し、R4〜R6
の内、R4又はR−の一方が水素原子であり他の2つが
低級アルコキシ基であるか又は互いに結合して低級アル
キレンジオキシ基を形成し、Arlが0−アリーレン基
(例えば、0−)二ニシン基)である化合物をあげるこ
とができる。
+ 、、Rsの内、R1又はR3の一方が水素原子又は
低級アルコキシ基であり他の2つが低級アルコキシ基も
しくはフェニル低級アルコキシ基であるか又は互いに結
合して低級アルキレンジオキシ基を形成し、R4〜R6
の内、R4又はR−の一方が水素原子であり他の2つが
低級アルコキシ基であるか又は互いに結合して低級アル
キレンジオキシ基を形成し、Arlが0−アリーレン基
(例えば、0−)二ニシン基)である化合物をあげるこ
とができる。
また、好ましい化合物は、
■R1及びRxが低級アルコキシ基であるかもしくは互
いに結合して低級アルキレンジオキシ基を形成し、R3
が水素原子であるか; ■R1が水素原子もしくは低級アルコキシ基であって、
R8及びR3が互いに結合して低級アルキレンジオキシ
基を形成するか; ■R1〜R3が共に低級アルコキシ基であるか;又は■
R1が低級アルコキシ基、R2がフェニル低級アルコキ
シ基、R3が水素原子であり、かつR4及びR5が互い
に結合して低級アルキレンジオキシ基を形成し、R&が
水素原子である化合物であるか、 或いはR′が水素原子、R1及びR3が互いに結合して
低級アルキレンジオキシ基を形成し、R4が水素原子、
Rs及びRもが低級アルコキシ基である化合物である。
いに結合して低級アルキレンジオキシ基を形成し、R3
が水素原子であるか; ■R1が水素原子もしくは低級アルコキシ基であって、
R8及びR3が互いに結合して低級アルキレンジオキシ
基を形成するか; ■R1〜R3が共に低級アルコキシ基であるか;又は■
R1が低級アルコキシ基、R2がフェニル低級アルコキ
シ基、R3が水素原子であり、かつR4及びR5が互い
に結合して低級アルキレンジオキシ基を形成し、R&が
水素原子である化合物であるか、 或いはR′が水素原子、R1及びR3が互いに結合して
低級アルキレンジオキシ基を形成し、R4が水素原子、
Rs及びRもが低級アルコキシ基である化合物である。
ここに、低級アルキル基、低級アルコキシ基及び低級ア
ルキレン基としては、炭素数1〜6のアルキル基、アル
コキシ基及びアルキレン基があげられ、炭素数1〜4の
ものがとりわけ好ましい。
ルキレン基としては、炭素数1〜6のアルキル基、アル
コキシ基及びアルキレン基があげられ、炭素数1〜4の
ものがとりわけ好ましい。
本発明によれば、−数式(1)で示されるビフェニル誘
導体は、−数式 %式%) (但し、記号は前記と同一意味を有する。)で示される
アルコール化合物又はその塩と一般式(但し、Xはハロ
ゲン原子を表し、他の記号は前記と同一意味を有する。
導体は、−数式 %式%) (但し、記号は前記と同一意味を有する。)で示される
アルコール化合物又はその塩と一般式(但し、Xはハロ
ゲン原子を表し、他の記号は前記と同一意味を有する。
)
で示される2−ハロゲノ安息香酸化合物、そのカルボキ
シル基における反応性誘導体又はその塩とを反応させ、
かくして得た一般式 (但し、記号は前記と同一意味を有する。)で示される
ジハロゲノ化合物を分子内閉環反応に付すことにより製
造することができる。
シル基における反応性誘導体又はその塩とを反応させ、
かくして得た一般式 (但し、記号は前記と同一意味を有する。)で示される
ジハロゲノ化合物を分子内閉環反応に付すことにより製
造することができる。
原料化合物(II)、(III)及び(IV)の反応は
、いずれもエステル合成の常法に従い、実施することが
できる0例えば原料化合物(I[r)又は(■)の反応
性誘導体を用いる場合、当該反応は適当な溶媒中、脱酸
剤の存在又は非存在下に実施することができる。原料化
合物(II[)及び(IV)の反応性誘導体としては、
例えば、対応する酸ハライド、混合酸無水物、活性エス
テル等を、また、脱酸剤としては、例えば、水酸化アル
カリ金属、炭酸アルカリ金属、炭酸水素アルカリ金属、
N、 N−ジアルキルアミノピリジン、ピリジン、トリ
アルキルアミン、N、N−ジアルキルアニリン及びN−
アルキルモルホリン等をいずれも好適に用いることがで
きる。一方、遊離の安息香酸化合物(■)又は(IV)
を用いる場合、当該反応は、例えば、縮合剤の存在又は
非存在下で実施することができる。縮合剤としては、例
えば、N、N’ −ジシクロへキシルカルボジイミド、
N−シクロへキシル−N″−モルホリノカルボジイミド
、N−エチル−N’−(3−ジメチルアミノプロピル)
カルボジイミド等慣用の縮合剤をいずれも好適に用いる
ことができる。上記反応はいずれも、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルアセトアミド、テトラヒドロフラン、ジ
クロロメタン、酢酸エチル、アセトニトリル等慣用の溶
媒中、冷却下〜加温下、例えば0〜50°Cで好適に進
行する。
、いずれもエステル合成の常法に従い、実施することが
できる0例えば原料化合物(I[r)又は(■)の反応
性誘導体を用いる場合、当該反応は適当な溶媒中、脱酸
剤の存在又は非存在下に実施することができる。原料化
合物(II[)及び(IV)の反応性誘導体としては、
例えば、対応する酸ハライド、混合酸無水物、活性エス
テル等を、また、脱酸剤としては、例えば、水酸化アル
カリ金属、炭酸アルカリ金属、炭酸水素アルカリ金属、
N、 N−ジアルキルアミノピリジン、ピリジン、トリ
アルキルアミン、N、N−ジアルキルアニリン及びN−
アルキルモルホリン等をいずれも好適に用いることがで
きる。一方、遊離の安息香酸化合物(■)又は(IV)
を用いる場合、当該反応は、例えば、縮合剤の存在又は
非存在下で実施することができる。縮合剤としては、例
えば、N、N’ −ジシクロへキシルカルボジイミド、
N−シクロへキシル−N″−モルホリノカルボジイミド
、N−エチル−N’−(3−ジメチルアミノプロピル)
カルボジイミド等慣用の縮合剤をいずれも好適に用いる
ことができる。上記反応はいずれも、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルアセトアミド、テトラヒドロフラン、ジ
クロロメタン、酢酸エチル、アセトニトリル等慣用の溶
媒中、冷却下〜加温下、例えば0〜50°Cで好適に進
行する。
なお、上記反応は原料化合物(n)〜(IV)を同時に
反応系に加えて実施し得ると共に、まず原料化合物(I
I)と(It)を反応させた後、該生成物に原料化合物
(IV)を反応させて実施することもできる。また本発
明の目的物(I)には、R′〜R6が非対称型となるビ
フェニル誘導体が含まれるが、かかる非対称型目的物は
、−船釣には、原料化合物(■)、とりわけそのn=1
の化合物と原料化合物(III)とを反応させて製造す
るのが好ましい。
反応系に加えて実施し得ると共に、まず原料化合物(I
I)と(It)を反応させた後、該生成物に原料化合物
(IV)を反応させて実施することもできる。また本発
明の目的物(I)には、R′〜R6が非対称型となるビ
フェニル誘導体が含まれるが、かかる非対称型目的物は
、−船釣には、原料化合物(■)、とりわけそのn=1
の化合物と原料化合物(III)とを反応させて製造す
るのが好ましい。
続く、化合物(V)の分子内閉環反応は、適当な溶媒中
、遷移金属又は遷移金属化合物の存在下で実施すること
ができる。遷移金属としては、例えば銅粉を用いること
ができ、遷移金属化合物としては、例えば塩化銅(■)
、ヨウ化銅(1)等を好適に用いることができる。溶媒
としては、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
ド等を用いることができ、反応は加熱下、例えば100
〜200°Cで好適に進行する。
、遷移金属又は遷移金属化合物の存在下で実施すること
ができる。遷移金属としては、例えば銅粉を用いること
ができ、遷移金属化合物としては、例えば塩化銅(■)
、ヨウ化銅(1)等を好適に用いることができる。溶媒
としては、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
ド等を用いることができ、反応は加熱下、例えば100
〜200°Cで好適に進行する。
上記反応において、原料化合物は、そのまま又は塩のい
ずれの形でも使用することができる。例えば、化合物(
n)、(I[I)及び(IV)は、所望により、アルカ
リ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩等とし
て反応に供することもできる。
ずれの形でも使用することができる。例えば、化合物(
n)、(I[I)及び(IV)は、所望により、アルカ
リ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩等とし
て反応に供することもできる。
かくして得られた本発明の目的物(1)は、ビフェニル
骨格上に異なる置換基が結合した非対称型ビフェニル構
造をもつ点で、DDBの如き従来公知の対称型ビフェニ
ル化合物とは化学構造が異なる新規化合物であり、種々
の肝障害、例えば細胞の変性・壊死、肝の線維化、脂肪
の貯留、うっ血等に対し、優れた治療、軽減あるいは保
護効果を発揮する有用な医薬化合物である。例えば、マ
ウスに、検体を経口投与した後、四塩化炭素を経口投与
して、肝障害のI旨標となる血漿グルクミック・ピルビ
ック・トランスアミナーゼ(GPT)活性の上昇を調べ
たところ、本発明の目的物である56−メチレンジオキ
シ−4゛ 5°−ジメトキシ−2°−(2−ヒドロキ
シメチルフェニルオキシカルボニル)−2−ビフェニル
カルボン酸ラクトンは、100mg/kgで血漿GPT
活性の上昇を20%以上抑制した0本発明の目的物(1
)は、かかる薬効に基づき、慢性肝炎、急性肝炎、脂肪
肝、うっ血肝及び肝硬変等の治療・予防剤として用いる
ことができる。
骨格上に異なる置換基が結合した非対称型ビフェニル構
造をもつ点で、DDBの如き従来公知の対称型ビフェニ
ル化合物とは化学構造が異なる新規化合物であり、種々
の肝障害、例えば細胞の変性・壊死、肝の線維化、脂肪
の貯留、うっ血等に対し、優れた治療、軽減あるいは保
護効果を発揮する有用な医薬化合物である。例えば、マ
ウスに、検体を経口投与した後、四塩化炭素を経口投与
して、肝障害のI旨標となる血漿グルクミック・ピルビ
ック・トランスアミナーゼ(GPT)活性の上昇を調べ
たところ、本発明の目的物である56−メチレンジオキ
シ−4゛ 5°−ジメトキシ−2°−(2−ヒドロキ
シメチルフェニルオキシカルボニル)−2−ビフェニル
カルボン酸ラクトンは、100mg/kgで血漿GPT
活性の上昇を20%以上抑制した0本発明の目的物(1
)は、かかる薬効に基づき、慢性肝炎、急性肝炎、脂肪
肝、うっ血肝及び肝硬変等の治療・予防剤として用いる
ことができる。
更に、本発明のビフェニル誘導体(I)は、各種医薬化
合物合成中間体としても有用である。例えば、目的物(
1)を加水分解後、低級アルカノール又はジ(低級アル
キル)アミンとを縮合反応させれば、上記と同様の条件
下GPT活性の上昇を60〜90【抑制する優れた肝障
害治療・予防効果を示す2,2′〜ジ(低級アルコキシ
又はジ低級アルキルアミノ)カルボニル体を得ることが
できる。加えてn−1である目的物(1)は、2位及び
2°位エステルの反応性の違いから、例えばこれを接触
還元後、−数式 (但し、Rはヒドロキシ低級アルキル基、ヒドロキシ低
級アルキル基置換ピペラジル基を表す。)で示される化
合物と反応させれば、−数式(但し、記号は前記と同一
意味を有する。)で示される化合物を得ることができ、
該化合物はGPT活性の上昇を50〜98χ抑制する優
れた肝障害治療・予防効果を奏する。
合物合成中間体としても有用である。例えば、目的物(
1)を加水分解後、低級アルカノール又はジ(低級アル
キル)アミンとを縮合反応させれば、上記と同様の条件
下GPT活性の上昇を60〜90【抑制する優れた肝障
害治療・予防効果を示す2,2′〜ジ(低級アルコキシ
又はジ低級アルキルアミノ)カルボニル体を得ることが
できる。加えてn−1である目的物(1)は、2位及び
2°位エステルの反応性の違いから、例えばこれを接触
還元後、−数式 (但し、Rはヒドロキシ低級アルキル基、ヒドロキシ低
級アルキル基置換ピペラジル基を表す。)で示される化
合物と反応させれば、−数式(但し、記号は前記と同一
意味を有する。)で示される化合物を得ることができ、
該化合物はGPT活性の上昇を50〜98χ抑制する優
れた肝障害治療・予防効果を奏する。
尚、本、発明の原料化合物である2−ハロゲノ安息香酸
化合物(I[I)及び(IV)は、常法により、例えば
、−数式 (但し、記号は前記と同一意味を有する。)で示される
ベンズアルデヒド化合物を、アルデヒド基を所望により
適宜保護した後、ハロゲン化し、必要に応じ保護基を除
去した後、酸化し、要すれば、生成物をその反応性誘導
体と・することにより製造することができる。
化合物(I[I)及び(IV)は、常法により、例えば
、−数式 (但し、記号は前記と同一意味を有する。)で示される
ベンズアルデヒド化合物を、アルデヒド基を所望により
適宜保護した後、ハロゲン化し、必要に応じ保護基を除
去した後、酸化し、要すれば、生成物をその反応性誘導
体と・することにより製造することができる。
実施例 1
(1−a)ピペロナール500g及びシクロヘキシルア
ミン3−30gをベンゼンに溶解し、ディーン・シュタ
ルク装置で脱水しながら、約3時間還流する0反応液か
ら溶媒を留去し、残渣をイソプロピルエーテル及びヘキ
サンの混液から再結晶して、N−(3,4−メチレンジ
オキシベンジリデン)−N−シクロヘキシルアミン59
7gを得る。
ミン3−30gをベンゼンに溶解し、ディーン・シュタ
ルク装置で脱水しながら、約3時間還流する0反応液か
ら溶媒を留去し、残渣をイソプロピルエーテル及びヘキ
サンの混液から再結晶して、N−(3,4−メチレンジ
オキシベンジリデン)−N−シクロヘキシルアミン59
7gを得る。
上記生成物158gをテトラヒドロフランに溶解し、該
溶液に2.5Mn−ブチルリチウム300dを一50℃
以下で加える。更に、同温でヨウ素172gのテトラヒ
ドロフラン溶液を滴下後、反応液を室温に戻し、水に注
ぐ、析出晶をろ取し、水洗後、ジオキサン、酢酸及び水
の混液に溶解し、室温で一夜放置する。反応液から溶媒
を留去し、水で希釈し、析出晶をろ取し、洗浄、乾燥後
して、2−ヨード−3,4−メチレンジオキシベンズア
ルデヒド1f8gを得る。
溶液に2.5Mn−ブチルリチウム300dを一50℃
以下で加える。更に、同温でヨウ素172gのテトラヒ
ドロフラン溶液を滴下後、反応液を室温に戻し、水に注
ぐ、析出晶をろ取し、水洗後、ジオキサン、酢酸及び水
の混液に溶解し、室温で一夜放置する。反応液から溶媒
を留去し、水で希釈し、析出晶をろ取し、洗浄、乾燥後
して、2−ヨード−3,4−メチレンジオキシベンズア
ルデヒド1f8gを得る。
M、p、124〜126℃
(1−b) 2−ブロモ−4,5−ジメトキシベンズ
アルデヒド・ジメチルアセクール59gをテトラヒドロ
フランに溶解し、−70°C冷却下で2.5Mn−ブチ
ルリチウム89m2を加える0反応液を一50°C以下
に30分間保った後、反応液にヨウ素51.4gのテト
ラヒドロフラン溶液を一50°C以下で滴下する。同温
に15分間保った後、酢酸及び水を加え、pH2とする
。室温で一夜放置後、反応液から溶媒を留去し、残渣を
酢酸エチルに溶解し、洗浄、乾燥後溶媒を留去する。残
渣を更に酢酸エチルから結晶化して、2−ヨード−45
−ジメトキシベンズアルデヒド43gを得る。
アルデヒド・ジメチルアセクール59gをテトラヒドロ
フランに溶解し、−70°C冷却下で2.5Mn−ブチ
ルリチウム89m2を加える0反応液を一50°C以下
に30分間保った後、反応液にヨウ素51.4gのテト
ラヒドロフラン溶液を一50°C以下で滴下する。同温
に15分間保った後、酢酸及び水を加え、pH2とする
。室温で一夜放置後、反応液から溶媒を留去し、残渣を
酢酸エチルに溶解し、洗浄、乾燥後溶媒を留去する。残
渣を更に酢酸エチルから結晶化して、2−ヨード−45
−ジメトキシベンズアルデヒド43gを得る。
M、p、139〜141″C
(2−a)上記(1−a)の生成物15gのジオキサン
400Id溶液及びレゾルシノール7.8gを0゜2N
酢酸緩衝液200dに加え、更に攪拌上亜塩素酸ナトリ
ウム5.9gを徐々に加え、2時間攪拌後、濃縮する。
400Id溶液及びレゾルシノール7.8gを0゜2N
酢酸緩衝液200dに加え、更に攪拌上亜塩素酸ナトリ
ウム5.9gを徐々に加え、2時間攪拌後、濃縮する。
更に、濃塩酸でp H1とした後、析出晶をろ取し、洗
浄、乾燥して、2−ヨード−3,4−メチレンジオキシ
安息香酸14gを得る。
浄、乾燥して、2−ヨード−3,4−メチレンジオキシ
安息香酸14gを得る。
上記生成物13g1チオニルクロリド16d及びピリジ
ンO,1Iniをジオキサンに加え、30分間還流する
。反応液から溶媒を留去し、更にトルエンを加えて共沸
して、2−ヨード−3,4−メチレンジオキシ安息香酸
クロリド14.5gを得る。
ンO,1Iniをジオキサンに加え、30分間還流する
。反応液から溶媒を留去し、更にトルエンを加えて共沸
して、2−ヨード−3,4−メチレンジオキシ安息香酸
クロリド14.5gを得る。
M、p、69〜70°C
(2−b)上記(1−b)の生成物を(2−a)と同様
に処理して、2−ヨード−4,5−ジメトキシ安息香酸
クロリドを得る。
に処理して、2−ヨード−4,5−ジメトキシ安息香酸
クロリドを得る。
M、9.151〜154°C
(3)サリチルアルコール22.4gをジメチルアセト
アミド150dに溶解し、窒素ガス気流中トリエチルア
ミン64.1rR1及び4−ジメチルアミノピリジン1
00■を加え、−30°Cに冷却する、該混合物に撹拌
下、(2−a)の生成物62.1gのジメチルアセトア
ミド100II1.懸濁液を一25℃以下で滴下する。
アミド150dに溶解し、窒素ガス気流中トリエチルア
ミン64.1rR1及び4−ジメチルアミノピリジン1
00■を加え、−30°Cに冷却する、該混合物に撹拌
下、(2−a)の生成物62.1gのジメチルアセトア
ミド100II1.懸濁液を一25℃以下で滴下する。
混合物を同温で30分間撹拌後、徐々に室温に戻し、更
に5時間撹拌する0反応液を一30°Cに冷却し、トリ
エチルアミン307 mlを加え、更に(2−b)の生
成物52.8gのジメチルアセトアミド100d溶液を
滴下する。
に5時間撹拌する0反応液を一30°Cに冷却し、トリ
エチルアミン307 mlを加え、更に(2−b)の生
成物52.8gのジメチルアセトアミド100d溶液を
滴下する。
混合物を室温で一夜撹拌後、水−酢酸の混液に注ぎ、有
機層を分取する。有機層を洗浄、乾燥後溶媒を減圧留去
し、残渣をトルエンから再結晶することにより、2−ヨ
ード−3,4−メチレンジオキシ安息香酸[2−((2
−ヨード−4,5−ジメトキシフェニル)カルボニルオ
キシ]ベンジル)エステル89.4gを得る。
機層を分取する。有機層を洗浄、乾燥後溶媒を減圧留去
し、残渣をトルエンから再結晶することにより、2−ヨ
ード−3,4−メチレンジオキシ安息香酸[2−((2
−ヨード−4,5−ジメトキシフェニル)カルボニルオ
キシ]ベンジル)エステル89.4gを得る。
M、p、128〜130°C
(4)m粉413gのジメチルホルムアミド1.52懸
濁液を撹拌下、加熱還流する。該懸濁液に上記(3)の
生成物89.5gのジメチルホルムアミド1000II
l溶液を3時間かけて滴下し、2時間加熱還流する。反
応液から不溶物をろ去し、ろ液を減圧濃縮する。残渣に
酢酸エチルを加え、水洗後、不溶物をろ去する。ろ液を
洗浄、乾燥後溶媒を減圧留去し、残渣をトルエンから再
結晶して、5.6−メチレンジオキシ−4°、5゛−ジ
メトキシ−2°−(2−ヒドロキシメチルフェニルオキ
シカルボニル)−2−ビフェニルカルボン酸ラクトン5
3.7gを得る。
濁液を撹拌下、加熱還流する。該懸濁液に上記(3)の
生成物89.5gのジメチルホルムアミド1000II
l溶液を3時間かけて滴下し、2時間加熱還流する。反
応液から不溶物をろ去し、ろ液を減圧濃縮する。残渣に
酢酸エチルを加え、水洗後、不溶物をろ去する。ろ液を
洗浄、乾燥後溶媒を減圧留去し、残渣をトルエンから再
結晶して、5.6−メチレンジオキシ−4°、5゛−ジ
メトキシ−2°−(2−ヒドロキシメチルフェニルオキ
シカルボニル)−2−ビフェニルカルボン酸ラクトン5
3.7gを得る。
M、p、176〜179°C
実施例 2〜8
(1)対応原料化合物を実施例1−(1)〜(3)と同
様に処理するこにより、下記第1表記載の化合物を得る
。
様に処理するこにより、下記第1表記載の化合物を得る
。
第1表
第2表
*:Bzlはベンジル基を表す、 (以下同様)(2)
対応原料化合物を実施例1−(4)と同様に処理実施例
9 (1ン2−ヨード−3,4−メチレンジオキシ安息香酸
クロリド4.66g、1.3−プロパンジオール9.O
g及び4−ジメチルアミノピリジン50■をテトラヒド
ロフラン70111.及びトリエチルアミン4.21d
の混液に溶解し、室温で一夜撹拌する0反応液から溶媒
を減圧留去し、残渣をメチレンクロリドで抽出し、洗浄
、乾燥後溶媒を留去して無色結晶3.84gを得る。該
結晶をテトラヒドロフラン50d及びトリエチルアミン
2゜95dの混液に溶解し、4−ジメチルアミノピリジ
ン50mgを加え、更に、−30°Cで2−ヨード−4
,5−ジメトキシ安息香酸クロリド3.5gのジメチル
アセトアミド50ad?6液を滴下する。
対応原料化合物を実施例1−(4)と同様に処理実施例
9 (1ン2−ヨード−3,4−メチレンジオキシ安息香酸
クロリド4.66g、1.3−プロパンジオール9.O
g及び4−ジメチルアミノピリジン50■をテトラヒド
ロフラン70111.及びトリエチルアミン4.21d
の混液に溶解し、室温で一夜撹拌する0反応液から溶媒
を減圧留去し、残渣をメチレンクロリドで抽出し、洗浄
、乾燥後溶媒を留去して無色結晶3.84gを得る。該
結晶をテトラヒドロフラン50d及びトリエチルアミン
2゜95dの混液に溶解し、4−ジメチルアミノピリジ
ン50mgを加え、更に、−30°Cで2−ヨード−4
,5−ジメトキシ安息香酸クロリド3.5gのジメチル
アセトアミド50ad?6液を滴下する。
混合物を室温で一夜攪拌後、水−酢酸エチル混液に注ぎ
、有機層を分取する。該有機層を洗浄、乾燥後溶媒を減
圧留去し、残渣をエーテルから再結晶することにより、
2−ヨード−3,4−メチレンジオキシ安息香酸(2−
[(2−ヨード−4,5−ジメトキシフェニル)カルボ
ニルオキシフプロピル)エステル4.82gを得る。
、有機層を分取する。該有機層を洗浄、乾燥後溶媒を減
圧留去し、残渣をエーテルから再結晶することにより、
2−ヨード−3,4−メチレンジオキシ安息香酸(2−
[(2−ヨード−4,5−ジメトキシフェニル)カルボ
ニルオキシフプロピル)エステル4.82gを得る。
M、p、131〜133°C
(2)上記(1)の生成物を実施例1−(4)と同様に
処理することにより、5.6−メチレンジオキシ−4′
5゛−ジメトキシ−2,2°−ビフェニルジカルボン酸
トリメチレンエステル1.8gを得°る。
処理することにより、5.6−メチレンジオキシ−4′
5゛−ジメトキシ−2,2°−ビフェニルジカルボン酸
トリメチレンエステル1.8gを得°る。
M、p、197〜199°C
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R^1〜R^6は、1又は2個が水素原子であ
り他が低級アルコキシ基もしくはフェニル低級アルコキ
シ基であるか又は隣接する2つの基が互いに結合して低
級アルキレンジオキシ基を形成し、Alkは低級アルキ
レン基、Arlはアリーレン基、nは0又は1を表す。 ) で示されるビフェニル誘導体。 2、R^1〜R^3は、R^1又はR^3の一方が水素
原子又は低級アルコキシ基であり他の2つが低級アルコ
キシ基もしくはフェニル低級アルコキシ基であるか又は
互いに結合して低級アルキレンジオキシ基を形成し、R
^4〜R^6は、R^4又はR^6の一方が水素原子で
あり他の2つが低級アルコキシ基であるか又は互いに結
合して低級アルキレンジオキシ基を形成し、Arlがo
−フェニレン基である請求項1記載の化合物。 3、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R^1〜R^6は、1又は2個が水素原子であ
り他が低級アルコキシ基もしくはフェニル低級アルコキ
シ基であるか又は隣接する2つの基が互いに結合して低
級アルキレンジオキシ基を形成し、Alkは低級アルキ
レン基、Arlはアリーレン基、nは0又は1、Xはハ
ロゲン原子を表す。)で示されるジハロゲノ化合物を分
子内閉環反応に付すことを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、記号は前記と同一意味を有する。)で示される
ビフェニル誘導体の製法。 4、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Alkは低級アルキレン基、Arlはアリーレ
ン基、nは0又は1を表す。) で示されるアルコール化合物又はその塩と一般式▲数式
、化学式、表等があります▼及び▲数式、化学式、表等
があります▼ (但し、R^1〜R^6は、1又は2個が水素原子であ
り他が低級アルコキシ基もしくはフェニル低級アルコキ
シ基あるか又は隣接する2つの基が互いに結合して低級
アルキレンジオキシ基を形成し、Xはハロゲン原子を表
す。) で示される2−ハロゲノ安息香酸化合物、そのカルボキ
シル基における反応性誘導体又はその塩とを反応させ、
得られる一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、記号は前記と同一意味を有する。)で示される
ジハロゲノ化合物を分子内閉環反応に付すことを特徴と
する一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、記号は前記と同一意味を有する。)で示される
ビフェニル誘導体の製法。 5、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R^1〜R^6は、1又は2個が水素原子であ
り他が低級アルコキシ基もしくはフェニル低級アルコキ
シ基であるか又は隣接する2つの基が互いに結合して低
級アルキレンジオキシ基を形成し、Alkは低級アルキ
レン基、Arlはアリーレン基、nは0又は1、Xはハ
ロゲン原子を表す。)で示されるジハロゲノ化合物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1141989A JPH0613502B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | ビフェニル誘導体、その製法及びその合成中間体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1141989A JPH0613502B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | ビフェニル誘導体、その製法及びその合成中間体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0311076A true JPH0311076A (ja) | 1991-01-18 |
| JPH0613502B2 JPH0613502B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=15304808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1141989A Expired - Lifetime JPH0613502B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | ビフェニル誘導体、その製法及びその合成中間体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613502B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102250085A (zh) * | 2010-05-21 | 2011-11-23 | 四川大学 | 联苯双酯衍生物及其在制备自身免疫性疾病药物中的应用 |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP1141989A patent/JPH0613502B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102250085A (zh) * | 2010-05-21 | 2011-11-23 | 四川大学 | 联苯双酯衍生物及其在制备自身免疫性疾病药物中的应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0613502B2 (ja) | 1994-02-23 |
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