JPH03110825A - 半導体製造方法 - Google Patents
半導体製造方法Info
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- JPH03110825A JPH03110825A JP24966389A JP24966389A JPH03110825A JP H03110825 A JPH03110825 A JP H03110825A JP 24966389 A JP24966389 A JP 24966389A JP 24966389 A JP24966389 A JP 24966389A JP H03110825 A JPH03110825 A JP H03110825A
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- polysilicon film
- polysilicon
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
半導体製造方法に関し、
拡散等の熱的問題を生じ難くすることができ、かつ結晶
方位を揃えて結晶性の良好な再結晶シリコン膜を形成す
ることができる半導体製造方法を提供することを目的と
し、 下地の膜に結晶方位を揃えるための処理を行う工程と、
該下地の股上に400℃〜500℃の堆積温度でポリシ
リコン膜を形成する工程と、該ポリシリコン膜が形成さ
れた該下地の膜を800℃〜1100℃で30秒以下の
熱処理をする工程とを含むように構成する。
方位を揃えて結晶性の良好な再結晶シリコン膜を形成す
ることができる半導体製造方法を提供することを目的と
し、 下地の膜に結晶方位を揃えるための処理を行う工程と、
該下地の股上に400℃〜500℃の堆積温度でポリシ
リコン膜を形成する工程と、該ポリシリコン膜が形成さ
れた該下地の膜を800℃〜1100℃で30秒以下の
熱処理をする工程とを含むように構成する。
本発明は、半導体製造方法に係り、3次元デバイス作成
に於ける再結晶シリコン膜の形成技術に適用することが
でき、特に、結晶方位の揃った結晶性の良好な再結晶シ
リコン膜を形成することができる半導体製造方法に関す
る。
に於ける再結晶シリコン膜の形成技術に適用することが
でき、特に、結晶方位の揃った結晶性の良好な再結晶シ
リコン膜を形成することができる半導体製造方法に関す
る。
近年の半導体の集積化に伴い、301 (Silic
onOn In5ulator )構造への期待は非常
に高いものがある。このSOt構造を形成する方法には
、再結晶化法と称して、レーザ、電子ビーム、ヒータ等
を光源としてポリシリコン薄膜をシリコンの融意思上に
加熱して溶融させ再結晶化する方法がある。これらの方
法に共通な目標として、結晶方位の揃った結晶性の良好
な再結晶シリコン膜を形成することが要求されている。
onOn In5ulator )構造への期待は非常
に高いものがある。このSOt構造を形成する方法には
、再結晶化法と称して、レーザ、電子ビーム、ヒータ等
を光源としてポリシリコン薄膜をシリコンの融意思上に
加熱して溶融させ再結晶化する方法がある。これらの方
法に共通な目標として、結晶方位の揃った結晶性の良好
な再結晶シリコン膜を形成することが要求されている。
従来、第3図に示すように、バルクシリコンからなる下
地基板31上に形成した5in2からなる絶縁膜32と
、絶縁膜32上に形成したポリシリコン膜33とからな
るSol構造における半導体製造方法においては、ポリ
シリコンを再結晶化させ、それも結晶方位を揃えたもの
にするために、絶縁膜32をエツチングして下地基板3
1を露出させてその部分を種結晶部分34としてそこか
ら再結晶化させていた。ここで、ポリシリコンを再結晶
化するのは、最上層のポリシリコンB’J33は堆積し
ただけではアモルファス状態で結晶方位がばらついてお
り、このまま3次元デバイスを形成すると素子特性がば
らついてしまうからである。ここでは、集光レンズ35
を介してレーザビーム36を照射して、予め堆積したポ
リシリコン膜33を溶融状態とし、固化する時にエネル
ギー的に安定な方向で結晶方位が揃うという特性を利用
して、下地基板31を露出させた種結晶部分34からそ
れをX方向(jl結晶の成長方向)に引っばって再結晶
化させるものである。
地基板31上に形成した5in2からなる絶縁膜32と
、絶縁膜32上に形成したポリシリコン膜33とからな
るSol構造における半導体製造方法においては、ポリ
シリコンを再結晶化させ、それも結晶方位を揃えたもの
にするために、絶縁膜32をエツチングして下地基板3
1を露出させてその部分を種結晶部分34としてそこか
ら再結晶化させていた。ここで、ポリシリコンを再結晶
化するのは、最上層のポリシリコンB’J33は堆積し
ただけではアモルファス状態で結晶方位がばらついてお
り、このまま3次元デバイスを形成すると素子特性がば
らついてしまうからである。ここでは、集光レンズ35
を介してレーザビーム36を照射して、予め堆積したポ
リシリコン膜33を溶融状態とし、固化する時にエネル
ギー的に安定な方向で結晶方位が揃うという特性を利用
して、下地基板31を露出させた種結晶部分34からそ
れをX方向(jl結晶の成長方向)に引っばって再結晶
化させるものである。
また、第4図(a)、(b)に示すように、ポリシリコ
ン膜33上に形成したレーザ光を反射するSi3N、(
Sin、及び5t3N4からなる場合でもよい)等から
なるレーザ光反射防止膜38を方向性を持たせて選択的
に形成することによって再結晶の成長方向を制御するこ
とを行っていた。
ン膜33上に形成したレーザ光を反射するSi3N、(
Sin、及び5t3N4からなる場合でもよい)等から
なるレーザ光反射防止膜38を方向性を持たせて選択的
に形成することによって再結晶の成長方向を制御するこ
とを行っていた。
ここではレーザ光反射防止膜38を形成して、その部分
の結晶化を他の部分に比べて遅らせている。
の結晶化を他の部分に比べて遅らせている。
また、これらの方法以外にも第5図(a)〜(C)に示
すように、グラフオエピタキシーと呼ばれる再結晶化技
術を利用したものがある。この方法は、下地の絶縁膜3
2上に溝を形成し、この上に堆積したポリシリコン膜3
3をレーザビームなどで溶融する。すると下地に形成し
た溝の形状によってその上のポリシリコン膜33をエネ
ルギー的に安定な面方位で選択的に成長させることがで
きる。
すように、グラフオエピタキシーと呼ばれる再結晶化技
術を利用したものがある。この方法は、下地の絶縁膜3
2上に溝を形成し、この上に堆積したポリシリコン膜3
3をレーザビームなどで溶融する。すると下地に形成し
た溝の形状によってその上のポリシリコン膜33をエネ
ルギー的に安定な面方位で選択的に成長させることがで
きる。
いずれの方法も堆積したポリシリコン膜33を溶融する
ことは共通である。また、ここでは第3図に示すような
絶縁膜32を貫通させた種結晶部分34はなく絶縁膜3
2にのみ溝を形成している。
ことは共通である。また、ここでは第3図に示すような
絶縁膜32を貫通させた種結晶部分34はなく絶縁膜3
2にのみ溝を形成している。
具体的には第5図(a)に示す(100)面で接触させ
ている場合は(100)方向は面として揃うが、回転方
向が揃い難い。この回転方向を揃えるために、第5図(
b)では絶縁膜32に矩形溝を形成しており、第5図(
c)では絶縁膜32に三角溝を形成している。そして、
第5図(b)ではポリシリコン膜33の上面は(100
)面であるが、第5図(c)ではポリシリコン膜33の
上面は(110)面である。
ている場合は(100)方向は面として揃うが、回転方
向が揃い難い。この回転方向を揃えるために、第5図(
b)では絶縁膜32に矩形溝を形成しており、第5図(
c)では絶縁膜32に三角溝を形成している。そして、
第5図(b)ではポリシリコン膜33の上面は(100
)面であるが、第5図(c)ではポリシリコン膜33の
上面は(110)面である。
このように、下地の絶縁膜32の形状を制御してやれば
ポリシリコン膜33の面方位を揃えることができる。
ポリシリコン膜33の面方位を揃えることができる。
上記したポリシリコン膜33の堆積温度は600〜70
0℃の高温で行っていたが、半導体プロセスの低温化が
高集積化、薄膜化が求められる中、ポリシリコン膜33
の堆積温度を低く抑えることが必要である。低温化の傾
向にあるのは、イオン注入及びアニール処理で所定の位
置に形成した拡散層がその後工程で行うアニール工程や
膜の堆積する際の基板への高温熱処理によって拡散して
しまい、所定の位置に滞まってくれない恐れがあるから
である。なお、600〜700℃の高温で行う場合は、
予め拡散してしまう分を見込んで行うこともできるが、
低温で行えばこのような無駄な見込みはなくなるという
利点もある。このため、拡散等の問題を解決するには4
00〜500℃の低温の堆積温度でポリシリコン膜33
を形成することが知られている。しかしながら、堆積し
たままではその結晶状態が前述のようにアモルファス状
態で結晶粒径が小さく何らかの方法で再結晶化を行わな
ければデバイス形成することができない。この方法とし
て従来からのポリシリコンを溶融する方法は溶融シリコ
ンの近傍に熱の影響を与えてしまうという問題がある。
0℃の高温で行っていたが、半導体プロセスの低温化が
高集積化、薄膜化が求められる中、ポリシリコン膜33
の堆積温度を低く抑えることが必要である。低温化の傾
向にあるのは、イオン注入及びアニール処理で所定の位
置に形成した拡散層がその後工程で行うアニール工程や
膜の堆積する際の基板への高温熱処理によって拡散して
しまい、所定の位置に滞まってくれない恐れがあるから
である。なお、600〜700℃の高温で行う場合は、
予め拡散してしまう分を見込んで行うこともできるが、
低温で行えばこのような無駄な見込みはなくなるという
利点もある。このため、拡散等の問題を解決するには4
00〜500℃の低温の堆積温度でポリシリコン膜33
を形成することが知られている。しかしながら、堆積し
たままではその結晶状態が前述のようにアモルファス状
態で結晶粒径が小さく何らかの方法で再結晶化を行わな
ければデバイス形成することができない。この方法とし
て従来からのポリシリコンを溶融する方法は溶融シリコ
ンの近傍に熱の影響を与えてしまうという問題がある。
結晶性を良くする再結晶化のために前述したようなシリ
コン溶融(1415℃以上)のための熱処理を加えてし
まうため、折角400〜500℃という低温でポリシリ
コン膜33を形成したとしても、結局、拡散等の問題が
生じる恐れがあるからである。
コン溶融(1415℃以上)のための熱処理を加えてし
まうため、折角400〜500℃という低温でポリシリ
コン膜33を形成したとしても、結局、拡散等の問題が
生じる恐れがあるからである。
また、第3図に示すようなポリシリコン膜33の一箇所
につけた種結晶部分34から広範囲に結晶方位を揃える
ことは非常に難しく、熱の影響が少なく結晶性の良好な
再結晶シリコン膜を形成することが困難であるという問
題があった。
につけた種結晶部分34から広範囲に結晶方位を揃える
ことは非常に難しく、熱の影響が少なく結晶性の良好な
再結晶シリコン膜を形成することが困難であるという問
題があった。
そこで本発明は、拡散等の熱的問題を生じ難くすること
ができ、かつ結晶方位を揃えて結晶性の良好な再結晶シ
リコン膜を形成することができる半導体装置の製造方法
を提供することを目的としている。
ができ、かつ結晶方位を揃えて結晶性の良好な再結晶シ
リコン膜を形成することができる半導体装置の製造方法
を提供することを目的としている。
本発明による半導体装置の製造方法は上記目的達成のた
め、下地の膜に結晶方位を揃えるための処理を行う工程
と、該下地の膜上に400℃〜500℃の堆積温度でポ
リシリコン膜を形成する工程と、該ポリシリコン膜が形
成された該下地の膜を800°C〜1100°Cで30
秒以下の熱処理をする工程とを含むものである。
め、下地の膜に結晶方位を揃えるための処理を行う工程
と、該下地の膜上に400℃〜500℃の堆積温度でポ
リシリコン膜を形成する工程と、該ポリシリコン膜が形
成された該下地の膜を800°C〜1100°Cで30
秒以下の熱処理をする工程とを含むものである。
本発明に係る下地の膜は、基板または基板上に形成した
絶縁膜等の被膜、あるいはその両方の態様を含むもので
ある。
絶縁膜等の被膜、あるいはその両方の態様を含むもので
ある。
本発明において、下地の膜に結晶方位を揃えるための処
理を行う工程とは、基板上に形成した絶縁膜等の被膜、
または基板、あるいはその両方に最終的に揃えたい面方
位が最もエネルギー的に安定になるような矩形溝や三角
溝等の溝を形成する工程を含むものであり、この溝の加
工方法としては例えば電子ビーム、イオンビーム、エツ
チング液による場合が挙げられる。
理を行う工程とは、基板上に形成した絶縁膜等の被膜、
または基板、あるいはその両方に最終的に揃えたい面方
位が最もエネルギー的に安定になるような矩形溝や三角
溝等の溝を形成する工程を含むものであり、この溝の加
工方法としては例えば電子ビーム、イオンビーム、エツ
チング液による場合が挙げられる。
本発明において、ポリシリコン膜の堆積温度の上限を5
00℃としているのは、ポリシリコン膜を堆積する際の
熱により、予め形成した拡散層が拡散したりする等の熱
的問題を生じないようにするためであり、500℃より
高くすると予め形成した拡散層が拡散したりする等の熱
的問題が生じ実用上好ましくないからである。また、そ
の下限を400℃としているのは、400℃より低くす
るとポリシリコン膜を形成し難く実用上好ましくないか
らである。
00℃としているのは、ポリシリコン膜を堆積する際の
熱により、予め形成した拡散層が拡散したりする等の熱
的問題を生じないようにするためであり、500℃より
高くすると予め形成した拡散層が拡散したりする等の熱
的問題が生じ実用上好ましくないからである。また、そ
の下限を400℃としているのは、400℃より低くす
るとポリシリコン膜を形成し難く実用上好ましくないか
らである。
本発明において、熱処理温度の下限を800℃としてい
るのは、800℃より低くして時間を長く(例えば数時
間)かけて熱処理してもポリシリコンの結晶性の回復に
はほとんど効果がなく実用上好ましくないからであり、
また、上限を1100℃としているのは時間の制御が困
難であり、拡散層が拡散し易く実用上好ましくないから
である。
るのは、800℃より低くして時間を長く(例えば数時
間)かけて熱処理してもポリシリコンの結晶性の回復に
はほとんど効果がなく実用上好ましくないからであり、
また、上限を1100℃としているのは時間の制御が困
難であり、拡散層が拡散し易く実用上好ましくないから
である。
本発明において、熱処理時間の上限を30秒以下にして
いるのは、800℃〜1100℃で30秒より長く熱処
理してもポリシリコンの結晶性の回復にはほとんど効果
がなく、しかも拡散等の問題が生じ実用上好ましくない
からである。
いるのは、800℃〜1100℃で30秒より長く熱処
理してもポリシリコンの結晶性の回復にはほとんど効果
がなく、しかも拡散等の問題が生じ実用上好ましくない
からである。
本発明において、ポリシリコンの結晶性を好ましく回復
することができ、かつ拡散等の問題を好ましく生じない
ようにすることができる熱処理条件の好ましい態様とし
ては、例えば800℃で30秒熱処理する場合と、11
00℃で5秒熱処理する場合である。
することができ、かつ拡散等の問題を好ましく生じない
ようにすることができる熱処理条件の好ましい態様とし
ては、例えば800℃で30秒熱処理する場合と、11
00℃で5秒熱処理する場合である。
本発明方法の作用を説明する。低温で堆積したポリシリ
コン膜はそのままではアモルファス状態であるが、上記
のような800〜1100℃で30秒以下の熱処理を行
うことによって、その原因は必ずしも明らかでないがポ
リシリコンの結晶性が急激に回復し、その結晶粒の大き
さは小さい(<10μm)が、再結晶化が起こり結晶方
位の揃った結晶性の良好な再結晶ポリシリコン膜が形成
される。
コン膜はそのままではアモルファス状態であるが、上記
のような800〜1100℃で30秒以下の熱処理を行
うことによって、その原因は必ずしも明らかでないがポ
リシリコンの結晶性が急激に回復し、その結晶粒の大き
さは小さい(<10μm)が、再結晶化が起こり結晶方
位の揃った結晶性の良好な再結晶ポリシリコン膜が形成
される。
なお、600〜700℃という高温でポリシリコン膜を
形成し、その後上記の短時間で高温の熱処理をしても結
晶性の良好な再結晶ポリシリコン膜を形成することがで
きない。これは高温でポリシリコン膜を形成しているた
めに、種結晶がランダムに形成されてしまい、この後熱
処理を加えると種結晶が変に育ってしまうことによるも
のと考えられる。これに対して、本発明の低温でポリシ
リコン膜を形成した際は種結晶は形成されないため、こ
の後熱処理を加えても種結晶が変に育つことはない。ま
た、本発明の熱処理温度は高いものの、時間が極めて短
いため、再結晶化領域近傍への熱の影響を少なくするこ
とができる。但し、この結晶粒の面方位は下地の膜に加
工がなされていないと、第5図(a)で説明したように
、面方位の回転方向がランダムである。
形成し、その後上記の短時間で高温の熱処理をしても結
晶性の良好な再結晶ポリシリコン膜を形成することがで
きない。これは高温でポリシリコン膜を形成しているた
めに、種結晶がランダムに形成されてしまい、この後熱
処理を加えると種結晶が変に育ってしまうことによるも
のと考えられる。これに対して、本発明の低温でポリシ
リコン膜を形成した際は種結晶は形成されないため、こ
の後熱処理を加えても種結晶が変に育つことはない。ま
た、本発明の熱処理温度は高いものの、時間が極めて短
いため、再結晶化領域近傍への熱の影響を少なくするこ
とができる。但し、この結晶粒の面方位は下地の膜に加
工がなされていないと、第5図(a)で説明したように
、面方位の回転方向がランダムである。
したがって、面方位を揃えるために、予め下地の膜、例
えば基板または基板上に形成した絶縁膜、あるいはその
両方に加工を行う。液体、固体が異種の物質と接すると
き、接触面近傍はその他の部分に比べてエネルギー的に
高い状態にある。固体はその面方位によって表面エネル
ギーの大きさが違う。上記のような熱処理によりアモル
ファス状態から再配列が起こる際、このエネルギーを低
くするような面方位に揃うようにして結晶化が進む。
えば基板または基板上に形成した絶縁膜、あるいはその
両方に加工を行う。液体、固体が異種の物質と接すると
き、接触面近傍はその他の部分に比べてエネルギー的に
高い状態にある。固体はその面方位によって表面エネル
ギーの大きさが違う。上記のような熱処理によりアモル
ファス状態から再配列が起こる際、このエネルギーを低
くするような面方位に揃うようにして結晶化が進む。
下地の膜に加工する溝の形状をかえるとその形状に対応
する最もエネルギー的に安定な面が成長することになる
。この加工手段としては例えば電子ビーム、イオンビー
ムまたはエツチング液を用いればよい。
する最もエネルギー的に安定な面が成長することになる
。この加工手段としては例えば電子ビーム、イオンビー
ムまたはエツチング液を用いればよい。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明に係る半導体製造方法の一実
施例を説明する図であり、第1図(a)〜(f)は一実
施例の製造方法を説明する図、第2図は一実施例の効果
を説明する図である。図示例の半導体製造方法はsor
構造における半導体製造方法に適用する場合である。
施例を説明する図であり、第1図(a)〜(f)は一実
施例の製造方法を説明する図、第2図は一実施例の効果
を説明する図である。図示例の半導体製造方法はsor
構造における半導体製造方法に適用する場合である。
これらの図において、■は例えばバルクシリコンからな
る下地基板、2a、2bはイオンビーム、3a、3bは
溝、4は例えば5i02からなる化8!膜、5は開口部
、6はポリシリコン膜である。
る下地基板、2a、2bはイオンビーム、3a、3bは
溝、4は例えば5i02からなる化8!膜、5は開口部
、6はポリシリコン膜である。
次に、その製造方法について説明する。
まず、第1図(a)に示すバルクシリコンからなる下地
基板1を用い、第1図(b)に示すように、イオンビー
ム2aを下地基板lに照射して幅が例えば4μmで深さ
が例えば0.5μmの溝3aを形成する。
基板1を用い、第1図(b)に示すように、イオンビー
ム2aを下地基板lに照射して幅が例えば4μmで深さ
が例えば0.5μmの溝3aを形成する。
次に、第1図(c)に示すように、例えばCVD法によ
り溝3aを覆うようにSiO2を堆積して膜厚が例えば
1μmの絶縁膜4を形成する。
り溝3aを覆うようにSiO2を堆積して膜厚が例えば
1μmの絶縁膜4を形成する。
次に、第1図(d)に示すように、イオンビーム2bを
絶縁膜4に照射して溝3aと同じ形状の溝3bを形成す
る。この時、溝3bは幅が例えば4μmで深さが例えば
0.1μmである。
絶縁膜4に照射して溝3aと同じ形状の溝3bを形成す
る。この時、溝3bは幅が例えば4μmで深さが例えば
0.1μmである。
次に、第1図(e)に示すように、例えばRIEにより
溝3aが形成された部分の下地基板lが露出するように
絶縁膜4を選択的にエツチングすることにより開口部5
を形成する。この時、開口部5下には溝3aが露出され
、溝3a内の5i02もエツチングされるため下地基板
1が露出される。
溝3aが形成された部分の下地基板lが露出するように
絶縁膜4を選択的にエツチングすることにより開口部5
を形成する。この時、開口部5下には溝3aが露出され
、溝3a内の5i02もエツチングされるため下地基板
1が露出される。
次に、第1図(「)に示すように、例えばCVD法によ
り溝3a、3b及び開口部5を覆うようにポリシリコン
を堆積してポリシリコン膜6を形成する。この時の堆積
温度は400〜500℃にする。
り溝3a、3b及び開口部5を覆うようにポリシリコン
を堆積してポリシリコン膜6を形成する。この時の堆積
温度は400〜500℃にする。
このようにして形成されたポリシリコン膜6はアモルフ
ァス状態である。次いで、ポリシリコン膜6が形成され
た下地基板1を更に、例えばランプアニールにより80
0〜1100℃で5〜30秒間の範囲で熱処理すること
により再結晶シリコン膜(再結晶化膜)を得ることがで
きる。
ァス状態である。次いで、ポリシリコン膜6が形成され
た下地基板1を更に、例えばランプアニールにより80
0〜1100℃で5〜30秒間の範囲で熱処理すること
により再結晶シリコン膜(再結晶化膜)を得ることがで
きる。
すなわち、上記実施例では、下地基板1及び絶縁膜4に
結晶方位を揃えるために溝3a、3bを形成しているた
め、従来の第5図で説明した結晶方位の回転方向がラン
ダムになるのを生じ難くすることができる。そして、4
00〜500℃という低温の堆積温度でポリシリコン膜
6を形成しているため、ポリシリコン膜6を堆積する際
の熱による拡散等の熱的問題を生じ難くすることができ
る。
結晶方位を揃えるために溝3a、3bを形成しているた
め、従来の第5図で説明した結晶方位の回転方向がラン
ダムになるのを生じ難くすることができる。そして、4
00〜500℃という低温の堆積温度でポリシリコン膜
6を形成しているため、ポリシリコン膜6を堆積する際
の熱による拡散等の熱的問題を生じ難くすることができ
る。
ここでのポリシリコン膜6は堆積したままではアモルフ
ァス状態であるため、800〜1100℃で30秒以下
の高温で短時間の熱処理を行う。このような高温で短時
間の熱処理により結晶方位の揃った結晶性の良好な再結
晶ポリシリコン膜を形成することができる。これについ
ては、TEM等で観察し確認することができた。即ち、
本発明のものは、あたかも枯れ葉形状のパターンのよう
な結晶が成長しており良好な再結晶シリコン膜が得られ
ていた。
ァス状態であるため、800〜1100℃で30秒以下
の高温で短時間の熱処理を行う。このような高温で短時
間の熱処理により結晶方位の揃った結晶性の良好な再結
晶ポリシリコン膜を形成することができる。これについ
ては、TEM等で観察し確認することができた。即ち、
本発明のものは、あたかも枯れ葉形状のパターンのよう
な結晶が成長しており良好な再結晶シリコン膜が得られ
ていた。
また、X線回折で調べたところ、従来の650℃の高温
でポリシリコン膜を堆積した場合では第2図(a)に示
すように、中心のX1点に対してドーナッツ形状のパタ
ーンAがぼんやりとでておりアモルファス状態で結晶性
が回復していなかったのに対し、本発明の450℃で堆
積し、1000℃、10秒の熱処理したものは第2図(
b)に示すように、中心のX2点に対してビークB1、
B2、B3、が規則的に所定の位置に出ており結晶方位
が揃って結晶性が回復し良好になっていることが確認で
きた。
でポリシリコン膜を堆積した場合では第2図(a)に示
すように、中心のX1点に対してドーナッツ形状のパタ
ーンAがぼんやりとでておりアモルファス状態で結晶性
が回復していなかったのに対し、本発明の450℃で堆
積し、1000℃、10秒の熱処理したものは第2図(
b)に示すように、中心のX2点に対してビークB1、
B2、B3、が規則的に所定の位置に出ており結晶方位
が揃って結晶性が回復し良好になっていることが確認で
きた。
また、従来のレーザアニールの場合ではレーザアニール
で堆積したポリシリコン膜を溶融させるのに30分以上
もかかっていたが、本発明では、ポリシリコン膜を低温
で堆積し、30秒以下の熱処理だけでよいのでその時間
的短縮効果が大きい。しかも、本発明では低温堆積、高
温短時間の熱処理を行っているため、従来のレーザアニ
ールの場合と比べ、周辺部分に加わる熱の影響が少なく
拡散等の熱的問題を生じ難くすることができる。
で堆積したポリシリコン膜を溶融させるのに30分以上
もかかっていたが、本発明では、ポリシリコン膜を低温
で堆積し、30秒以下の熱処理だけでよいのでその時間
的短縮効果が大きい。しかも、本発明では低温堆積、高
温短時間の熱処理を行っているため、従来のレーザアニ
ールの場合と比べ、周辺部分に加わる熱の影響が少なく
拡散等の熱的問題を生じ難くすることができる。
したがって、より制御性の良いデバイス作製プロセスに
対応することができる。
対応することができる。
なお、上記実施例では、下地基板1とポリシリコン膜6
間に絶縁膜4を有するSO1構造における半導体製造方
法に適用する場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、絶縁膜4を形成しないで下地
基板1上にポリシリコンを直接堆積させたポリシリコン
膜6を有する構造の半導体製造方法に適用する場合であ
ってもよい。
間に絶縁膜4を有するSO1構造における半導体製造方
法に適用する場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、絶縁膜4を形成しないで下地
基板1上にポリシリコンを直接堆積させたポリシリコン
膜6を有する構造の半導体製造方法に適用する場合であ
ってもよい。
本発明によれば、拡散等の熱的問題を生じ難くすること
ができ、かつ結晶方位を揃えて結晶性の良好な再結晶シ
リコン膜を形成することができるという効果がある。
ができ、かつ結晶方位を揃えて結晶性の良好な再結晶シ
リコン膜を形成することができるという効果がある。
第1図及び第2図は本発明に係る半導体製造方法の一実
施例を説明する図であり、 第1図は一実施例の製造方法を説明する図、第2図は一
実施例の効果を説明する図、第3図〜第5図は従来例の
製造方法を説明する図である。 ・・・・・・下地基板、 a、2b・・・・・・イオンビーム、 a、3b・・・・・・溝、 ・・・・・・開口部、 ・・・・・・ポリシリコン膜。 一実施例の製造方法を説明する図 第 図 一実施例の製造方法を説明する図 第 図 一実施例の効果を説明する図 従来例の製造方法を説明する図 第3図 距離 従来例の製造方法を説明する図 第 図 従来例の製造方法を説明する図 第 図
施例を説明する図であり、 第1図は一実施例の製造方法を説明する図、第2図は一
実施例の効果を説明する図、第3図〜第5図は従来例の
製造方法を説明する図である。 ・・・・・・下地基板、 a、2b・・・・・・イオンビーム、 a、3b・・・・・・溝、 ・・・・・・開口部、 ・・・・・・ポリシリコン膜。 一実施例の製造方法を説明する図 第 図 一実施例の製造方法を説明する図 第 図 一実施例の効果を説明する図 従来例の製造方法を説明する図 第3図 距離 従来例の製造方法を説明する図 第 図 従来例の製造方法を説明する図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下地の膜に結晶方位を揃えるための処理を行う工程と、 該下地の膜上に400℃〜500℃の堆積温度でポリシ
リコン膜を形成する工程と、 該ポリシリコン膜が形成された該下地の膜を800℃〜
1100℃で30秒以下の熱処理をする工程とを含むこ
とを特徴とする半導体製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24966389A JPH03110825A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 半導体製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24966389A JPH03110825A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 半導体製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03110825A true JPH03110825A (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=17196368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24966389A Pending JPH03110825A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 半導体製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03110825A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001223166A (ja) * | 1999-11-30 | 2001-08-17 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体薄膜の作製方法及び半導体装置の作製方法 |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP24966389A patent/JPH03110825A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001223166A (ja) * | 1999-11-30 | 2001-08-17 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体薄膜の作製方法及び半導体装置の作製方法 |
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