JPH0311215B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311215B2 JPH0311215B2 JP4523284A JP4523284A JPH0311215B2 JP H0311215 B2 JPH0311215 B2 JP H0311215B2 JP 4523284 A JP4523284 A JP 4523284A JP 4523284 A JP4523284 A JP 4523284A JP H0311215 B2 JPH0311215 B2 JP H0311215B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- soluble fibers
- presser
- highly twisted
- twist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はモツプ用無端パイル房の製造方法に関
し、更に詳細には、モツプの使用・洗浄の反復に
よるパイルの先端ほつれを防止することのできる
モツプ用無端パイル房の製造方法に関するもので
ある。
し、更に詳細には、モツプの使用・洗浄の反復に
よるパイルの先端ほつれを防止することのできる
モツプ用無端パイル房の製造方法に関するもので
ある。
一般に使用されているモツプは、そのパイル先
端がカツトされているために、洗浄を繰返す毎に
その先端のほつれが激しくなり、モツプとしての
機能や耐久性に問題点を残していた。特に定期的
に回収・洗浄・貸与を繰返すレンタル用モツプの
場合には、汚れや黒化がひどいために過酷な洗浄
耐久性を要求され、従来のカツトパイルではほつ
れを防止することは困難であつた。
端がカツトされているために、洗浄を繰返す毎に
その先端のほつれが激しくなり、モツプとしての
機能や耐久性に問題点を残していた。特に定期的
に回収・洗浄・貸与を繰返すレンタル用モツプの
場合には、汚れや黒化がひどいために過酷な洗浄
耐久性を要求され、従来のカツトパイルではほつ
れを防止することは困難であつた。
前記問題を解決するために従来知られているも
のには、モツプをアルカリ液によりマーセル化処
理することによつてカツトパイルの撚りを固定化
する方法と、本発明のようにパイルを無端化する
方法とがある。マーセル化処理方法の場合には化
学的処理を行うために余分な工程を必要とするだ
けでなく、それに付随する設備費・材料費等が原
価のかなりな増大化を招来していた。また、処理
液の無公害化が原価増に拍車をかけるなど諸種の
欠点を有していた。したがつて、化学的処理より
は機械的に行い得るパイルの無端化の方が望まし
いことは明らかである。しかしながら、工業的に
量産可能なパイルの無端化法は未まだ提案されて
いないのが現状である。
のには、モツプをアルカリ液によりマーセル化処
理することによつてカツトパイルの撚りを固定化
する方法と、本発明のようにパイルを無端化する
方法とがある。マーセル化処理方法の場合には化
学的処理を行うために余分な工程を必要とするだ
けでなく、それに付随する設備費・材料費等が原
価のかなりな増大化を招来していた。また、処理
液の無公害化が原価増に拍車をかけるなど諸種の
欠点を有していた。したがつて、化学的処理より
は機械的に行い得るパイルの無端化の方が望まし
いことは明らかである。しかしながら、工業的に
量産可能なパイルの無端化法は未まだ提案されて
いないのが現状である。
本発明は工業的量産性のあるモツプ用無端パイ
ル房の製造方法を提供することを目的とする。
又、本発明はパイルのほつれを完全に防止できる
モツプ用無端パイル房の製造方法を提供すること
を目的とする。
ル房の製造方法を提供することを目的とする。
又、本発明はパイルのほつれを完全に防止できる
モツプ用無端パイル房の製造方法を提供すること
を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るモツ
プ用無端パイル房の製造方法は少なくとも一本以
上の単糸からなる撚り紐にSまたはZ方向に追い
撚をかけて強撚紐を形成する第1工程と、前記強
撚紐をジグザグ状に蛇行させながらこの帯の両側
縁および中間部を前記強撚紐とは別の押え糸で縦
糸状に編成して蛇行状帯を形成し、この押え糸の
うち蛇行状帯の形体保持用糸は非水溶性繊維で構
成し、残りの押え糸は水溶性繊維で構成する第2
工程と、前記蛇行状帯の水溶性繊維からなる押え
糸を水により溶解させて強撚紐の拘束を解除する
とともに、隣接した強撚紐をその強撚紐トルクに
より自撚させる第3工程とから構成されている。
プ用無端パイル房の製造方法は少なくとも一本以
上の単糸からなる撚り紐にSまたはZ方向に追い
撚をかけて強撚紐を形成する第1工程と、前記強
撚紐をジグザグ状に蛇行させながらこの帯の両側
縁および中間部を前記強撚紐とは別の押え糸で縦
糸状に編成して蛇行状帯を形成し、この押え糸の
うち蛇行状帯の形体保持用糸は非水溶性繊維で構
成し、残りの押え糸は水溶性繊維で構成する第2
工程と、前記蛇行状帯の水溶性繊維からなる押え
糸を水により溶解させて強撚紐の拘束を解除する
とともに、隣接した強撚紐をその強撚紐トルクに
より自撚させる第3工程とから構成されている。
以下に、本発明に係るモツプ用無端パイル房の
製造方法の実施例を図面にしたがつて詳細に説明
する。
製造方法の実施例を図面にしたがつて詳細に説明
する。
第1図は強撚紐を形成するための撚糸装置の斜
視図である。図中、1,1…はZ撚りの単糸を巻
装したボビンで、各ボビン1…から引き出された
単糸2,2…を引き整え管3に導入して引き整え
たのち張設杆4および支持杆5を介して追い撚導
管6に導入して引き整え糸7を形成している。8
は送出ローラで、補強ローラ8a,8bと周接し
ており、コントローラMCにより回転速度を制御
されている。
視図である。図中、1,1…はZ撚りの単糸を巻
装したボビンで、各ボビン1…から引き出された
単糸2,2…を引き整え管3に導入して引き整え
たのち張設杆4および支持杆5を介して追い撚導
管6に導入して引き整え糸7を形成している。8
は送出ローラで、補強ローラ8a,8bと周接し
ており、コントローラMCにより回転速度を制御
されている。
前記引き整え糸7はガイド転子9、ガイドピン
10およびトラベラ11を介して追い撚をかけら
れ、強撚紐12となつて巻取ボビン13に巻装さ
れてゆく。この機構をさらに詳細に説明すると、
トラベラ11はその係止端11a,11bにより
ガイド環14を抱き込んで該環14に自由回転し
得るように係合されている。引き整え糸7は停止
端11aとガイド環14の間を通して巻取ボビン
13に巻き取られてゆく。巻取ボビン13はコン
トローラMCにより回転制御されるとともに、ガ
イト環14はコントローラMCにより上下往復動
制御されている。ガイト環14の上下動は強撚紐
12を巻取ボビン13全体に均一に巻装するため
のものである。
10およびトラベラ11を介して追い撚をかけら
れ、強撚紐12となつて巻取ボビン13に巻装さ
れてゆく。この機構をさらに詳細に説明すると、
トラベラ11はその係止端11a,11bにより
ガイド環14を抱き込んで該環14に自由回転し
得るように係合されている。引き整え糸7は停止
端11aとガイド環14の間を通して巻取ボビン
13に巻き取られてゆく。巻取ボビン13はコン
トローラMCにより回転制御されるとともに、ガ
イト環14はコントローラMCにより上下往復動
制御されている。ガイト環14の上下動は強撚紐
12を巻取ボビン13全体に均一に巻装するため
のものである。
次に引き整え糸7がいかに強撚紐12に形成さ
れるかを説明する。送出ローラ8による1分間当
りの引き整え糸7を供給長さをLとする。巻取ボ
ビン13の回転数をNrpm、ボビン半径をRとす
ると、1分間当りの引き整え糸7の撚り数nは n=N−L/2πR で表わされる。したがつて、単位長さ当りの撚り
数はn/Lで与えられる。供給長Lを長くすれば
撚りは甘くなり、短かくすれば強撚化される訳で
ある。この実施例では、単糸2の撚り方向はZ撚
りであるから、強撚紐の撚り方向はS撚りにする
必要がある。第1図におけるように単糸6本の引
き整えの場合には、紐12の1インチ当りに約4
回の撚りを与えれば強撚状態になる。通常の撚り
数としては1インチ当り約2.5回であるが、これ
にさらに1インチ当り、1.5回の追い撚をかけれ
ば後に説明するような自撚トルクを有する強撚紐
が形成される。トルクを増やすためには強撚数を
増加させればよいが、無端パイル形成のための最
適の強撚数を見い出す必要がある。引き整え本数
が変われば強撚数も変化する。又、糸の材質、例
えば綿、化繊糸等の違いにも依存する。さらに、
6本単糸から強撚紐を形成する場合と、双糸3本
から強撚紐を形成する場合とでも最適強撚数は変
化する。したがつて、合糸条件および必要な自撚
トルクに応じた最適強撚数を見い出して、送出ロ
ーラ8および巻取ボビン13の回転速度を設定す
る必要がある。
れるかを説明する。送出ローラ8による1分間当
りの引き整え糸7を供給長さをLとする。巻取ボ
ビン13の回転数をNrpm、ボビン半径をRとす
ると、1分間当りの引き整え糸7の撚り数nは n=N−L/2πR で表わされる。したがつて、単位長さ当りの撚り
数はn/Lで与えられる。供給長Lを長くすれば
撚りは甘くなり、短かくすれば強撚化される訳で
ある。この実施例では、単糸2の撚り方向はZ撚
りであるから、強撚紐の撚り方向はS撚りにする
必要がある。第1図におけるように単糸6本の引
き整えの場合には、紐12の1インチ当りに約4
回の撚りを与えれば強撚状態になる。通常の撚り
数としては1インチ当り約2.5回であるが、これ
にさらに1インチ当り、1.5回の追い撚をかけれ
ば後に説明するような自撚トルクを有する強撚紐
が形成される。トルクを増やすためには強撚数を
増加させればよいが、無端パイル形成のための最
適の強撚数を見い出す必要がある。引き整え本数
が変われば強撚数も変化する。又、糸の材質、例
えば綿、化繊糸等の違いにも依存する。さらに、
6本単糸から強撚紐を形成する場合と、双糸3本
から強撚紐を形成する場合とでも最適強撚数は変
化する。したがつて、合糸条件および必要な自撚
トルクに応じた最適強撚数を見い出して、送出ロ
ーラ8および巻取ボビン13の回転速度を設定す
る必要がある。
第2図は強撚紐により蛇行状帯を形成する経編
機の斜視図である。第1図に示した巻取ボビン1
3から横糸ボビン15に強撚紐12を巻き変え
る。16…は押え糸17…を巻回したボビンで、
これらのボビン16から横杆18,20を介して
押え糸17がガイト22の先端孔22aに挿通さ
れている。押え糸17は前記ガイト22を挿通し
たのちベラ24bを有したニードル24のかぎ部
24aを介して蛇行状帯26に到つている。強撚
紐12は前記横糸ボビン15から振り部材19を
介して蛇行状帯26に到つている。この蛇行状帯
26はサンドペーパ状の摩擦面を有した摩擦ロー
ラ28からガイドローラ30を介して引き込みロ
ーラ32に到り、図示しない箱に蛇行状帯26を
収納してゆく。摩擦ローラ28および引き込みロ
ーラ32はモータMにより送り速度を制御されて
いる。
機の斜視図である。第1図に示した巻取ボビン1
3から横糸ボビン15に強撚紐12を巻き変え
る。16…は押え糸17…を巻回したボビンで、
これらのボビン16から横杆18,20を介して
押え糸17がガイト22の先端孔22aに挿通さ
れている。押え糸17は前記ガイト22を挿通し
たのちベラ24bを有したニードル24のかぎ部
24aを介して蛇行状帯26に到つている。強撚
紐12は前記横糸ボビン15から振り部材19を
介して蛇行状帯26に到つている。この蛇行状帯
26はサンドペーパ状の摩擦面を有した摩擦ロー
ラ28からガイドローラ30を介して引き込みロ
ーラ32に到り、図示しない箱に蛇行状帯26を
収納してゆく。摩擦ローラ28および引き込みロ
ーラ32はモータMにより送り速度を制御されて
いる。
第3図A〜Hは強撚紐12を横糸として往復動
させながら押え糸17を縦糸として編み込んで蛇
行状帯26を形成する行程図である。初期状態に
おいてかぎ24aは押え糸17のループ23aと
係合しており、このときベラ24bは閉じている
とともに強撚紐12はすでに折り返している。次
に、ニードル24が前進し始め、前記ループによ
りベラ24bは開く。それと同時にガイト22が
上動し、右方向へ移動することによつて押え糸1
7をかぎ24aに巻つけ、そののち下動して巻き
つけをを完了する。巻つけられたニードル24が
後退し始めると、前記ループ23aにより開いた
ベラ24bが閉じられ、ニードル24が、ループ
23aを通り抜けた段階で新たなループ23bが
形成される。この過程を繰り返すことによつて第
2図に示した装置により蛇行状帯26が連続的に
編成されてゆくのである。
させながら押え糸17を縦糸として編み込んで蛇
行状帯26を形成する行程図である。初期状態に
おいてかぎ24aは押え糸17のループ23aと
係合しており、このときベラ24bは閉じている
とともに強撚紐12はすでに折り返している。次
に、ニードル24が前進し始め、前記ループによ
りベラ24bは開く。それと同時にガイト22が
上動し、右方向へ移動することによつて押え糸1
7をかぎ24aに巻つけ、そののち下動して巻き
つけをを完了する。巻つけられたニードル24が
後退し始めると、前記ループ23aにより開いた
ベラ24bが閉じられ、ニードル24が、ループ
23aを通り抜けた段階で新たなループ23bが
形成される。この過程を繰り返すことによつて第
2図に示した装置により蛇行状帯26が連続的に
編成されてゆくのである。
第4図Aは一定長さに形成された蛇行状帯26
の完成図である。強撚紐12が一定幅でジグザグ
状に往復配置されており、その両側縁は押え糸1
7a,17aにより編成されるとともに、その中
間部は押え糸17b,17c,17dにより編成
されている。この蛇行状帯26中の強撚紐12は
強撚されているために自力で撚ろうとするトル
ク、即ち自撚トルクを有しているが、押え糸群に
よつて規制されている。押え糸は17a,17
b,17c,17dとなるにしたがつて次第に間
隔が広くなるように配置されている。押え糸17
dは蛇行形状を保持するために中央に配置されて
いる。
の完成図である。強撚紐12が一定幅でジグザグ
状に往復配置されており、その両側縁は押え糸1
7a,17aにより編成されるとともに、その中
間部は押え糸17b,17c,17dにより編成
されている。この蛇行状帯26中の強撚紐12は
強撚されているために自力で撚ろうとするトル
ク、即ち自撚トルクを有しているが、押え糸群に
よつて規制されている。押え糸は17a,17
b,17c,17dとなるにしたがつて次第に間
隔が広くなるように配置されている。押え糸17
dは蛇行形状を保持するために中央に配置されて
いる。
前記押え糸のうち17dは形体保持用のために
非水溶性繊維から構成されており、残りの押え糸
17a,17b,17cは水溶性繊維で構成され
ている。水溶性繊維にはポリビニールアルコール
系繊維等種々の合成繊維が開発されている。又、
溶解開始温度も20,40,60,70,80,90(℃)等
のその処理条件によつて種々のものを選択するこ
とが可能である。本実施例においては押え糸17
a,17b,17cはその順にその溶解開始温度
が40,60,80(℃)の水溶性ポリビニールアルコ
ール系繊維から構成されている。
非水溶性繊維から構成されており、残りの押え糸
17a,17b,17cは水溶性繊維で構成され
ている。水溶性繊維にはポリビニールアルコール
系繊維等種々の合成繊維が開発されている。又、
溶解開始温度も20,40,60,70,80,90(℃)等
のその処理条件によつて種々のものを選択するこ
とが可能である。本実施例においては押え糸17
a,17b,17cはその順にその溶解開始温度
が40,60,80(℃)の水溶性ポリビニールアルコ
ール系繊維から構成されている。
まず、第4図Aに示す蛇行状帯26を第4図E
に示す水を充填した処理浴中に浸漬する。この処
理浴は温度コントローラTCにより温度制御され
ている。初期水温は常温から出発し、温度コント
ローラTCにより45℃に保温制御する。そのとき、
押え糸17aは水に溶解し始め、溶解終了時点で
強撚紐12の自撚トルクにより第4図Bの状態と
なり、部分的にパイルを形成する。こののち、水
温を上昇させて65℃に設定する押え糸17bが溶
解しその自撚トルクにより第5図Cの状態にな
り、さらに85℃に設定することにより押え糸17
cが溶解して第4図Dの状態になる。この状態に
到つてパイル36が完成し、押え糸17dにより
その形体を保持されたモツプ用無端パイル房38
が完成される。押え糸17aから先に溶解させる
のは、まず先端を自撚させておくとその癖により
内側まで順次無理なく自撚するためである。
に示す水を充填した処理浴中に浸漬する。この処
理浴は温度コントローラTCにより温度制御され
ている。初期水温は常温から出発し、温度コント
ローラTCにより45℃に保温制御する。そのとき、
押え糸17aは水に溶解し始め、溶解終了時点で
強撚紐12の自撚トルクにより第4図Bの状態と
なり、部分的にパイルを形成する。こののち、水
温を上昇させて65℃に設定する押え糸17bが溶
解しその自撚トルクにより第5図Cの状態にな
り、さらに85℃に設定することにより押え糸17
cが溶解して第4図Dの状態になる。この状態に
到つてパイル36が完成し、押え糸17dにより
その形体を保持されたモツプ用無端パイル房38
が完成される。押え糸17aから先に溶解させる
のは、まず先端を自撚させておくとその癖により
内側まで順次無理なく自撚するためである。
第5図A,Bは無端パイル房38を基布40に
縫着してモツプとなした斜視図およびその−
線断面図である。基布40には袋部を形成するた
めにカバー布40aが縫着されている。無端パイ
ル房38はその中央部にて基布40に糸42a,
42b,42cにより縫着され、基布40の下面
全面に無端パイル36が植設された状態になる。
このモツプの袋部にハンドル43の先端を差し込
むとによつて第6図に示すようなモツプが完成さ
れる。
縫着してモツプとなした斜視図およびその−
線断面図である。基布40には袋部を形成するた
めにカバー布40aが縫着されている。無端パイ
ル房38はその中央部にて基布40に糸42a,
42b,42cにより縫着され、基布40の下面
全面に無端パイル36が植設された状態になる。
このモツプの袋部にハンドル43の先端を差し込
むとによつて第6図に示すようなモツプが完成さ
れる。
第7図は無端パイル房38の他の実施例を示し
たものである。前述した方法により、第7図Aに
示すような蛇行状帯26を形成する。その両側縁
は押え糸17a,17eにより仮止めされてお
り、その中間部は押え糸17b,17c,17d
により仮止めされて蛇行状帯26に編成されてい
る。押え糸17a,17b,17cは水溶性繊維
から構成されており、その溶解開始温度はその順
に高くなるように設定されている。押え糸17
d,17eは形体保持用のために非水溶性繊維か
ら構成される。第4図に示した順序で序々に処理
浴の水温を増加させてゆくと、押え糸17a,1
7b,17cの順次に溶解し、最終的に第7図B
に示すパイル36の形成された無端パイル房38
が完成される。この無端パイル房38を−線
断面図である第8図Bに示すように基布40に縫
着すれば第8図Aのようにモツプが完成される。
たものである。前述した方法により、第7図Aに
示すような蛇行状帯26を形成する。その両側縁
は押え糸17a,17eにより仮止めされてお
り、その中間部は押え糸17b,17c,17d
により仮止めされて蛇行状帯26に編成されてい
る。押え糸17a,17b,17cは水溶性繊維
から構成されており、その溶解開始温度はその順
に高くなるように設定されている。押え糸17
d,17eは形体保持用のために非水溶性繊維か
ら構成される。第4図に示した順序で序々に処理
浴の水温を増加させてゆくと、押え糸17a,1
7b,17cの順次に溶解し、最終的に第7図B
に示すパイル36の形成された無端パイル房38
が完成される。この無端パイル房38を−線
断面図である第8図Bに示すように基布40に縫
着すれば第8図Aのようにモツプが完成される。
本発明は以上詳述したように、無端パイル房を
合理的に形成できるか工業的に量産可能な無端パ
イル房の製造法を提供するものであり、使用・洗
浄によるパイルのほつれを防止した無端パイル房
を提供し得たものである。
合理的に形成できるか工業的に量産可能な無端パ
イル房の製造法を提供するものであり、使用・洗
浄によるパイルのほつれを防止した無端パイル房
を提供し得たものである。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲に
おける種々の変形例、設計変更をその技術的範囲
として包含するものである。
はなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲に
おける種々の変形例、設計変更をその技術的範囲
として包含するものである。
第1図は強撚紐を形成するための撚糸装置の斜
視図、第2図は蛇行状帯を形成するための経編機
の斜視図、第3図A〜Hは編成工程図、第4図A
〜Dは無端パイル房を形成するための水溶性繊維
の溶解工程図および第4図Eは処理浴の簡略図、
第5図A,Bはモツプの斜視図およびその−
線断面図、第6図はハンドルを挿入したモツプの
正面図、第7図A,Bは無端パイル房の他の実施
例を示す工程図、第8図A,Bは第7図に示す無
端パイル房を縫着したモツプの斜視図およびその
−線断面図である。 2…単糸、12…強撚紐、17…押え糸、17
a,17b,17c…水溶性繊維、17d,17
e…非水溶性繊維、26…蛇行状帯。
視図、第2図は蛇行状帯を形成するための経編機
の斜視図、第3図A〜Hは編成工程図、第4図A
〜Dは無端パイル房を形成するための水溶性繊維
の溶解工程図および第4図Eは処理浴の簡略図、
第5図A,Bはモツプの斜視図およびその−
線断面図、第6図はハンドルを挿入したモツプの
正面図、第7図A,Bは無端パイル房の他の実施
例を示す工程図、第8図A,Bは第7図に示す無
端パイル房を縫着したモツプの斜視図およびその
−線断面図である。 2…単糸、12…強撚紐、17…押え糸、17
a,17b,17c…水溶性繊維、17d,17
e…非水溶性繊維、26…蛇行状帯。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも一本以上の単糸2からなる撚り紐
にSまたはZ方向に追い撚をかけて強撚紐12を
形成する第1工程と、前記強撚紐12をジグザグ
状に蛇行させながらこの帯の両側縁および中間部
を前記強撚紐とは別の押え糸17で縦糸状に編成
して蛇行状帯26を形成し、この押え糸のうち蛇
行状帯の形体保持用糸は非水溶性繊維17d,1
7eで構成し、残りの押え糸は水溶性繊維17
a,17b,17cで構成する第2工程と、前記
蛇行状帯26の水溶性繊維からなる押え糸を水に
より溶解させて強撚紐の抱束を解除するととも
に、隣接した強撚紐をその強撚トルクにより自撚
させる第3工程とからなることを特徴とするモツ
プ用無端パイル房の製造方法。 2 前記蛇行状帯の側縁に配置された水溶性繊維
は中間部に配置された水溶性繊維より溶解温度が
低く設定されており、低温水でまず側縁側水溶性
繊維を溶解させ次に高温水で中間部の水溶性繊維
を溶解させることにより、隣接した強撚紐をその
先端から内方に向つて順次時間差を設けて自撚さ
せることからなる特許請求の範囲第1項記載のモ
ツプ用無端パイル房の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4523284A JPS60188127A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | モツプ用無端パイル房の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4523284A JPS60188127A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | モツプ用無端パイル房の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60188127A JPS60188127A (ja) | 1985-09-25 |
| JPH0311215B2 true JPH0311215B2 (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=12713510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4523284A Granted JPS60188127A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | モツプ用無端パイル房の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60188127A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5731351B2 (ja) * | 2011-10-11 | 2015-06-10 | 山崎産業株式会社 | モップ用拭材及びモップ |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP4523284A patent/JPS60188127A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60188127A (ja) | 1985-09-25 |
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