JPH031141Y2 - - Google Patents

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JPH031141Y2
JPH031141Y2 JP4066983U JP4066983U JPH031141Y2 JP H031141 Y2 JPH031141 Y2 JP H031141Y2 JP 4066983 U JP4066983 U JP 4066983U JP 4066983 U JP4066983 U JP 4066983U JP H031141 Y2 JPH031141 Y2 JP H031141Y2
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cutting
blade
cut
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movable blade
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【考案の詳細な説明】 本考案は、狭まい場所においても棒鋼等の切断
が可能で小型、軽量化を実現した切断装置に関す
るものである。
従来、棒状の鋼材等を切断するには、切削、溶
断、剪断、挾圧切断等その方法は様々であるが、
いずれも大型の駆動機構を必要として小型化する
ことができないとともに、切断時に切断滓が多量
に発生するという欠点があつた。特にステンレス
鋼材を切削あるいは剪断により切断する場合に
は、切削刃等の工具の耐久性に難点があり、直径
が6〜8mm程度の棒材の切断しかできず、直径13
mm以上の大型棒材を切断できるとともに装置とし
て小型、軽量で切断滓の発生しない切断装置は存
在しなかつたのが実状である。
本考案は、かかる実情に鑑み提案されたもので
あつて、小型、軽量かつ小さな切断力でも大径棒
材の切断が可能であり、切断滓の発生しない切断
装置を提供せんとするものであつて、この要旨と
するところは、先端がL字状に形成されてなる固
定部に設けられた固定刃と、この固定刃の切刃に
対向する切刃が先端に形成されるとともに前記固
定部の長手方向に直線的に前後進可能に取り付け
られた可動刃からなる切断ユニツトと、先端にこ
の切断ユニツトが内蔵されるとともに切断刃が受
ける被切断材からの反力よりも小さく設定された
駆動力によつて移動可能な箱体とにより構成され
ることを特徴とする。
以下、図面に示した実施例を参照して本考案に
係る切断装置を具体的に説明する。
第1図a〜cは本考案に係る切断装置の一実施
例を示す平面図、正面図及び右側面図であり、本
実施例において切断装置は、被切断材の切断を直
線運動によつて行なう切断ユニツト1と、この切
断ユニツト1が前後方向(X方向)へ移動可能に
内蔵されるとともに左右方向(Y方向)に移動す
る左右移動用箱体11と、この左右移動用箱体1
1を上下方向(Z方向)へ移動せしめる上下移動
用箱体21とによつてその主要部が構成される。
切断ユニツト1は、拡大した第2図にも示され
るように、先端がL字状に形成された固定部2に
おける折曲部上縁2aの片側に切刃3aが一体的
に形成された固定刃3と、この固定刃3の切刃3
aに対向して、切刃4aが先端に形成されるとと
もに後端にはシリンダ、モータ等で構成される可
動刃駆動装置5が連結された可動刃4とからなつ
ている。この可動刃4は可動刃駆動装置5を駆動
することにより固定部2の長手方向(X方向)に
直線的に前後進し、この可動刃4のX方向への前
後進によつて固定刃3の切刃3aと可動刃4の切
刃4aとの間に挿入された棒鋼等の被切断材(図
示省略)を挾圧して切断するものである。また、
固定部2の長手方向上縁2bは固定刃3よりも低
い段差部が形成されるとともに、可動刃4の側面
には所定の大きさの切り欠き部4bが形成されて
いるが、これらは、後述するように、先に切断が
終了した棒鋼の残留部分との接触を回避する逃げ
部となるものである。
一方、切断ユニツト1が先端に取り付けられる
左右移動用箱体11には、第1図に示すように、
前後方向(X方向)駆動装置12及び左右方向
(Y方向)駆動装置13がそれぞれロツド12a,
13aを介して連結され、従つて、前後方向駆動
装置12の駆動によつて左右移動用箱体11に内
蔵された切断ユニツト1は前後方向(矢印X方
向)に移動し、左右方向駆動装置13の駆動によ
つて左右移動用箱体11は左右方向(矢印Y方
向)に移動せしめられる。この左右方向駆動装置
13及び前後方向駆動装置12は、ともに油圧等
のシリンダあるいはモータ等を具備して箱体11
に駆動力を付与するが、これらの駆動力により、
切断ユニツト1の前後、左右方向の位置決めが可
能となる。
また、上下移動用箱体21は支持箱22に上下
移動可能に支持されるとともに、上下方向(Z方
向)駆動装置23によつて上下方向に移動する。
支持箱22には横長の空洞部24が形成されてお
り、この空洞部24内に切断ユニツト1が取り付
けられた左右移動用箱体11が上下移動用箱体2
1内を左右にスライド可能に取り付けられてい
る。上下方向駆動装置23は油圧等のシリンダか
らなつており、支持箱22を内部に固定せしめら
れる上下移動用箱体21の下面に取り付けられ、
ロツド23aを介して上下方向駆動装置23に連
結され、その駆動により上下移動用箱体21を上
下方向(矢印Z方向)に移動せしめるように作動
する。従つて、切断ユニツト1はこの上方方向駆
動装置23及び前後方向駆動装置12、左右方向
駆動装置13によつて三次元的に移動せしめら
れ、位置決めがなされるとともに、上下方向駆動
装置23によつて、切断ユニツト1が次段の棒鋼
へ移動する際には先の切断終了後の棒鋼の残留部
分と接触しないように適宜調整せしめられる。
第3図は本考案に係る上記実施例によつて基盤
Bから下方に垂下する棒鋼Aを切断する状態を示
している。切断ユニツト1の可動刃駆動装置5が
駆動されることによつて可動刃4の切刃4aが右
方向から棒鋼Aに喰い込み、これに伴なつて左側
からも固定刃3の切刃3aも棒鋼Aに喰い込むこ
とになる。この状態では、可動刃4の喰い込み力
Wcが棒鋼の上方からの反力WRとなつて切刃4a
にかかつている。従つて、切刃4aの喰い込み量
に伴なつて反力WRが増大し、過剰の反力WRが負
荷された場合には、切刃4aが欠損しやすくなる
が、これを防止するため、本考案では過剰の反力
WRが可動刃4に負荷した場合には、切断ユニツ
ト1が徐々に下方に移動するようになつている。
これを実現するために切断ユニツト1を上下動せ
しめる上下移動用箱体21に連結する上下方向駆
動装置23の押し上げ推力Pを反力WRより小さ
くなるように設定し、過剰の反応WRの負荷によ
り容易に下降するようになされている。αは、か
かる状態で切断ユニツト1が喰い込みによつて下
降した下降量を示している。これにより、可動刃
4の切刃4aの欠損を防止することができるとと
もに、基盤Bへの負荷も軽減されるため、切断時
に基盤Bを動かないようにする固定具も簡略化さ
れるが、この上下方向駆動装置23の押し上げ推
力Pは棒鋼Aの硬度や材質、あるいは可動刃4の
強度等によつて適宜選定される。
第4図は基盤Bの下面に多数の棒鋼Aが林立状
に垂下されており、右側から順に切断する場合を
示している。前述したように、本考案では、切断
ユニツト1の固定刃3が取り付けられている固定
部2における上縁2a,2bが固定刃3の刃先よ
りも低く形成されると共に可動刃4の側面にも切
り欠き部4bが形成されている。この切り欠き部
4bまたは2a,2bが設けられていなければ、
第8図に示すように、先に切断が終了した棒鋼A
の残留部分A′が切断ユニツト1の上面(可動刃
4の上面、または固定部2の上面)に干渉するた
め、順次切断が進行すると切断ユニツト1の上面
と刃先までの厚みβによつて切断位置がずれ所望
位置での切断ができなくなるが、第4図に示すよ
うに、切欠主部4bまたは2a,2bを設けるこ
とによつて、棒鋼Aの残留部分A′と切断ユニツ
ト1上面との干渉を回避することができるため、
常に所望位置での切断が可能となる。したがつ
て、従来設けられた切断刃の開閉スペースを必要
とせず、可動刃4の前後進のみで切断処理するこ
とができ、装置の小型化のみならず狭隘部におけ
る切断が可能となる。
なお、かかる固定刃3及び可動刃4の切刃3
a,4aの形状は第5図に示すものが適宜選定さ
れる。この場合、同図aの形状では切刃下部の傾
斜角度が大きく、切断時に下方向への力が大きく
なつて被切断材を下方に跳ね飛ばすため、切り離
された棒鋼を受け止める部材が必要となるが基盤
Bの下面に沿つて棒鋼の切断が可能である。ま
た、同図cの形状は切刃上部の傾斜角度が大き
く、上方向への力が大きくなるため、切断時に基
盤Bに大きな負荷がかかるが、基盤の上面に沿つ
た切断が可能である。一方、同図bの形状は上下
いずれの方向へも力が小さく作用するため好適な
切断が可能となるが、本考案においては、同図a
ないしcのいずれの形状であつてもよい。
このように構成された本考案に係る切断装置に
よつて、被切断材である棒鋼を切断する方法を第
6図及び第7図によつて説明すると、まず、本考
案装置を棒鋼Aが多数垂下する基盤Bに近接せし
め、該基盤Bよりも若干下方に切断ユニツト1を
位置させる。この状態で前後方向駆動装置12を
駆動して前進せしめ(X方向)、切断ユニツト1
を林立する棒鋼Aの隙間に進入せしめる。次に、
左右方向駆動装置13を駆動して所望の棒鋼A方
向(Y方向)に移動し、棒鋼Aを固定刃3と可動
刃4の間に挿入せしめる。これにより、第6図か
ら第7図aの状態となる。次に、上下方向駆動装
置23を駆動して切断ユニツト1を上昇せしめ
(Z方向)、固定刃3及び可動刃4を共に基盤B下
面に密着せしめる。これにより、切断ユニツト1
の位置決めが終了し、第7図bの状態となる。そ
の後、前後方向駆動装置12を駆動して切断ユニ
ツト1を若干、後退せしめ、固定刃3の切刃3a
を棒鋼Aの側面に当てがい、次いで、可動刃駆動
装置5を駆動して可動刃4を直線的に押し出し、
固定刃3及び可動刃4の間の棒鋼Aを両側から狭
圧切断する。これにより、棒鋼Aの切断が終了す
るが、次段の棒鋼Aを切断には、前記順序によつ
て行なうことができ、棒鋼Aの連続切断が固定刃
となる。この場合、第6図に示すように、切断装
置を複数配設して、各方向から夫々、同時に切断
することも可能であつて、これにより、切刃効率
を向上せしめることもできる。
このように、本考案によれば、 (1) 固定刃3に対して直線的に移動する可動刃4
を使用しており、「はさみ」のような切刃の開
閉スペースを行なうことがないため、装置を小
型にすることができる。
(2) 切断時の反力に応じて切断ユニツト1が下降
するよう設定されているため、切断時に切刃に
かかる負荷が軽減され、切刃の欠損を防止でき
るとともに、小さな駆動力で大径のステンレス
棒鋼の切断も可能となる。
(3) 切断時には可動刃4とともに固定刃3も棒鋼
Aに喰い込み、棒鋼Aの中央部で切断されるた
め、各切刃3,4の喰い込み量の相違による切
刃への負荷の偏在も軽減されて切断に要する駆
動力の軽減及び切刃3,4の耐久性の向上が可
能となる。
(4) 切断ユニツト1に逃げ部が形成されており、
切断が終了して残留する棒鋼Aとの接触を回避
できるため、数多くの棒鋼を有する部材であつ
ても、順に棒鋼の切断が可能となるばかりでな
く、切断時には固定刃3、可動刃4がともにフ
ローテイング状態となつているため、棒鋼Aに
過度の力がかからず、棒鋼Aを曲げないで切断
することも可能である。
(5) 自動化も可能で、これにより省力化が図られ
る。
なお、本考案は上記実施例に限られず種々の変
更が可能であり。例えば逃げ部を固定部2の上縁
2a,2bのみならず、側面部に形成しても、可
動刃4の両側面に形成してもよい。また、切断ユ
ニツト1は箱体11取り付けられないで直接、前
後、左右及び上下方向の各駆動装置12,13,
23に連結されてもよい。いずれの場合でも、上
記実施例と同様の効果を得ることはいうまでもな
い。また、本考案は棒鋼の切断のみならず、角柱
鋼材あるいは筒状鋼材の切断にも使用することが
可能である。
以上、図面に示した実施例にもとずいて詳細に
説明したように、本考案に係る切断装置によれ
ば、簡単な構造で小型化、軽量化が可能であると
ともに、狭隘な場所でも被切断材の切断が確実に
行うことができ、しかも、耐久性を有し、自動制
御も可能な切断装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜cは本考案に係る切断装置の一実施
例の平面図、正面図及び右側面図、第2図は切断
ユニツト1の斜視図、第3図、第4図および第8
図は夫々、切断時の切断ユニツト要部の側面図、
第5図は本考案に用いられる刃先の形状の側面
図、第6図は本考案の作動状態を示す平面図、第
7図a,bは本考案に係る作動状態を示す要部の
平面図及び側面図である。 1は切断ユニツト、2は固定部、3は固定刃、
4は可動刃、5は可動刃駆動装置、11は左右移
動用箱体、13は前後方向駆動装置、14は左右
方向駆動装置、21は上下移動用箱体、23は上
下方向駆動装置である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 先端がL字状に形成されてなる固定部に設けら
    れた固定刃と、この固定刃の切刃に対向する切刃
    が先端に形成されるとともに前記固定部の長手方
    向に直線的に前後進可能に取り付けられた可動刃
    からなる切断ユニツトと、先端にこの切断ユニツ
    トが内蔵されるとともに切断刃が受ける被切断材
    からの反力よりも小さく設定された駆動力によつ
    て移動可能な箱体とにより構成されることを特徴
    とする切断装置。
JP4066983U 1983-03-23 1983-03-23 切断装置 Granted JPS59148216U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4066983U JPS59148216U (ja) 1983-03-23 1983-03-23 切断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4066983U JPS59148216U (ja) 1983-03-23 1983-03-23 切断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59148216U JPS59148216U (ja) 1984-10-03
JPH031141Y2 true JPH031141Y2 (ja) 1991-01-16

Family

ID=30171279

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4066983U Granted JPS59148216U (ja) 1983-03-23 1983-03-23 切断装置

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JPS59148216U (ja) 1984-10-03

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