JPH03114576A - 塗装ゴムホースの製造方法 - Google Patents
塗装ゴムホースの製造方法Info
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- JPH03114576A JPH03114576A JP25114989A JP25114989A JPH03114576A JP H03114576 A JPH03114576 A JP H03114576A JP 25114989 A JP25114989 A JP 25114989A JP 25114989 A JP25114989 A JP 25114989A JP H03114576 A JPH03114576 A JP H03114576A
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- rubber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は塗装ゴムホースの製造方法に関し、特に、加硫
後、連続的かつ短時間の処理で密着性の良好な塗装を有
するゴムホースを得ることができる方法に関する。
後、連続的かつ短時間の処理で密着性の良好な塗装を有
するゴムホースを得ることができる方法に関する。
〈従来の技術〉
従来、加硫後のゴムホースの表面に印刷したり、着色の
ために塗装を施す場合、通常の硬化型塗料のみを用いた
だけでは、得られる塗膜と加硫ゴムとの密着性が充分で
なく、塗膜が容易に剥離してしまうことがあった。 加
硫ゴムと塗膜との密着性を向上させる方法として、■ハ
ロゲン分子、ハロゲン発生体及び擬ハロゲン化合物等で
加硫ゴムの表面を処理する方法(特開昭53−1170
80号公報) ■トリクロロイソシアヌル酸等の有機活性化合物とジオ
キシム化合物とを溶解してなる溶液で加硫ゴムを処理す
る方法(特公昭60−31217号公報)などがある。
ために塗装を施す場合、通常の硬化型塗料のみを用いた
だけでは、得られる塗膜と加硫ゴムとの密着性が充分で
なく、塗膜が容易に剥離してしまうことがあった。 加
硫ゴムと塗膜との密着性を向上させる方法として、■ハ
ロゲン分子、ハロゲン発生体及び擬ハロゲン化合物等で
加硫ゴムの表面を処理する方法(特開昭53−1170
80号公報) ■トリクロロイソシアヌル酸等の有機活性化合物とジオ
キシム化合物とを溶解してなる溶液で加硫ゴムを処理す
る方法(特公昭60−31217号公報)などがある。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、上記■の方法では、得られる塗膜と加硫ゴム表
面との密着性が未だ不充分であり、■の方法では、塗膜
の乾燥硬化に長時間を要する問題がある。
面との密着性が未だ不充分であり、■の方法では、塗膜
の乾燥硬化に長時間を要する問題がある。
そこで本発明の目的は、加硫後のゴムホースを連続的か
つ短時間で処理し、塗膜と加硫ゴム表面との密着性が良
好な塗装ゴムホースを得ることができる方法を提供する
ことにある。
つ短時間で処理し、塗膜と加硫ゴム表面との密着性が良
好な塗装ゴムホースを得ることができる方法を提供する
ことにある。
く課題を解決するための手段〉
本発明は第1の態様として、加硫後のゴムホースの表面
を、トリクロロイソシアヌル酸の溶液で処理した後、ウ
レタン系またはアクリル系の塗料をゴムホースの表面に
被着せしめ、加熱処理する工程を含む塗装ゴムホースの
製造方法を提供するものである。
を、トリクロロイソシアヌル酸の溶液で処理した後、ウ
レタン系またはアクリル系の塗料をゴムホースの表面に
被着せしめ、加熱処理する工程を含む塗装ゴムホースの
製造方法を提供するものである。
また本発明は第2の態様として、加硫後のゴムホースの
表面に、トリクロロイソシアヌル酸の溶液と、ウレタン
系またはアクリル系の塗料とを併有する組成物を被着せ
しめ、加熱処理する工程を含む塗装ゴムホースの製造方
法を提供するものである。
表面に、トリクロロイソシアヌル酸の溶液と、ウレタン
系またはアクリル系の塗料とを併有する組成物を被着せ
しめ、加熱処理する工程を含む塗装ゴムホースの製造方
法を提供するものである。
さらに、本発明において、前記加硫後のゴムホースが、
未加硫ゴムホースを耐熱性樹脂で被覆した後、加硫して
なるものであるのがよい。
未加硫ゴムホースを耐熱性樹脂で被覆した後、加硫して
なるものであるのがよい。
本発明において、前記加熱処理が遠赤外線による加熱処
理であるのが好ましい。
理であるのが好ましい。
また、本発明において、前記トリクロロインシアヌル酸
の溶液が、トリクロロイソシアヌル酸の0.2〜10重
量%溶液であるのが好ましい。
の溶液が、トリクロロイソシアヌル酸の0.2〜10重
量%溶液であるのが好ましい。
本発明でいうゴムホースは、外表面が加硫されたゴムか
らなるものであれば、いずれのものでもよく特に制限さ
れない。 例えば、ゴム単体からなるホース、内部に補
強層等のゴムとは異なる物質からなる層を有するホース
、例えばゴム内管、中間編組補強層およびゴム外管の少
くとも3層を有するゴムホース等が挙げられる。 また
、その外径等についても特に制限されない。 さらに、
ゴムの材質も、この種のホースに用いられ、加硫可能な
ものであれば特に制限されない。 例えば、NBR,S
BR。
らなるものであれば、いずれのものでもよく特に制限さ
れない。 例えば、ゴム単体からなるホース、内部に補
強層等のゴムとは異なる物質からなる層を有するホース
、例えばゴム内管、中間編組補強層およびゴム外管の少
くとも3層を有するゴムホース等が挙げられる。 また
、その外径等についても特に制限されない。 さらに、
ゴムの材質も、この種のホースに用いられ、加硫可能な
ものであれば特に制限されない。 例えば、NBR,S
BR。
CR,CSM、EPDMおよびこれらのブレンF物等が
挙げられる。
挙げられる。
また、本発明において、塗装とは、ゴムホースの全周面
または一部分の表面を着色すること、あるいは塗料でゴ
ムホースの表面に文字、記号、図形等を印刷することな
どのゴムホースの表面に塗料を被着させる全ての処理を
含む。
または一部分の表面を着色すること、あるいは塗料でゴ
ムホースの表面に文字、記号、図形等を印刷することな
どのゴムホースの表面に塗料を被着させる全ての処理を
含む。
例えばゴムホースの表面に製造会社名、品名、サイズ、
使用規格等を印刷することをも含む。
使用規格等を印刷することをも含む。
以下、ゴム内管、中間編組補強層およびゴム外管の少く
とも3層を有するゴムホースについての本発明の一実施
態様を第1図に示し、これに従って本発明を説明する。
とも3層を有するゴムホースについての本発明の一実施
態様を第1図に示し、これに従って本発明を説明する。
第1図に示す方法において、ゴム内管の外側に、中間編
組補強層を形成したホース1に、ゴム押出機2により、
ゴム外管を押出被覆せしめ、ゴム外管を形成してなる未
加硫ゴムホース3を形成する。 この未加硫ゴムホース
3を被覆機4により、溶融した鉛または耐熱性樹脂で被
覆し、冷却槽5で冷却して、鉛または耐熱性樹脂で被覆
された未加硫ゴムホース6が得られる。 なお、7およ
び8は巻き取りドラムである。
組補強層を形成したホース1に、ゴム押出機2により、
ゴム外管を押出被覆せしめ、ゴム外管を形成してなる未
加硫ゴムホース3を形成する。 この未加硫ゴムホース
3を被覆機4により、溶融した鉛または耐熱性樹脂で被
覆し、冷却槽5で冷却して、鉛または耐熱性樹脂で被覆
された未加硫ゴムホース6が得られる。 なお、7およ
び8は巻き取りドラムである。
未加硫ゴムホースを被覆する耐熱性樹脂としては、特に
制限されず、例えば、ポリメチルペンテン系樹脂、ナイ
ロン系樹脂、ポリエステル系樹脂等が挙げられる。 ポ
リメチルペンテン系樹脂の具体例としては、三井石油化
学工業株式会社から商品名TPXで市販されているもの
が挙げられる。
制限されず、例えば、ポリメチルペンテン系樹脂、ナイ
ロン系樹脂、ポリエステル系樹脂等が挙げられる。 ポ
リメチルペンテン系樹脂の具体例としては、三井石油化
学工業株式会社から商品名TPXで市販されているもの
が挙げられる。
鉛または耐熱性樹脂で被覆された未加硫ゴムホースは、
通常の方法(LCM、PCM、HA■)に従って加硫さ
れ、加硫ゴムホース9が得られる。 加硫ゴムホース9
は巻き取りドラム10から、剥離機11に供給され、鉛
または耐熱性樹脂からなる被覆を剥離された後、処理装
置12を通ってトリクロロイソシアヌル酸(以下、rT
CI CAJ という)の溶液によって処理される。
通常の方法(LCM、PCM、HA■)に従って加硫さ
れ、加硫ゴムホース9が得られる。 加硫ゴムホース9
は巻き取りドラム10から、剥離機11に供給され、鉛
または耐熱性樹脂からなる被覆を剥離された後、処理装
置12を通ってトリクロロイソシアヌル酸(以下、rT
CI CAJ という)の溶液によって処理される。
このTCI CAの溶液中のTCICAの濃度は、通常
、0.2〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%程
度である。 TCI CAの濃度が下限より低すぎると
、塗膜と加硫ゴム表面との密着性が充分なゴムホースが
得られず、上限より高すぎると処理された加硫ゴムの表
面にクラックが生じることがある。
、0.2〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%程
度である。 TCI CAの濃度が下限より低すぎると
、塗膜と加硫ゴム表面との密着性が充分なゴムホースが
得られず、上限より高すぎると処理された加硫ゴムの表
面にクラックが生じることがある。
TCI CAの溶液を調製するための溶媒はTCICA
を溶解可能なものであればよく、特に制限されない。
例えば酢酸エチル、アセトン、ベンゼン、トルエン、ジ
エチルエーテル、ジオキサン、メチルエチルケトン、シ
クロヘキサノン等が挙げられる。 これらのうちで、
揮発性、低毒性、低コストである点で、酢酸エチルが好
ましい。 また、これらの溶媒は1種単独でも2f!
1以上を組合せても用いられる。
を溶解可能なものであればよく、特に制限されない。
例えば酢酸エチル、アセトン、ベンゼン、トルエン、ジ
エチルエーテル、ジオキサン、メチルエチルケトン、シ
クロヘキサノン等が挙げられる。 これらのうちで、
揮発性、低毒性、低コストである点で、酢酸エチルが好
ましい。 また、これらの溶媒は1種単独でも2f!
1以上を組合せても用いられる。
このTCI CAによるゴムホースの処理は、TCI
CAをゴムホースの表面に接触させるいずれの方法によ
っても行われる。 その方法としては、例えば、浸漬、
塗布、噴霧等の方法が挙げられる。 表面処理装置12
はこれらのいずれかの方法によって、ゴムホースの表面
を処理するものである。
CAをゴムホースの表面に接触させるいずれの方法によ
っても行われる。 その方法としては、例えば、浸漬、
塗布、噴霧等の方法が挙げられる。 表面処理装置12
はこれらのいずれかの方法によって、ゴムホースの表面
を処理するものである。
また、TCI CAによる処理は、ゴムホースの全周面
および長手方向の全部にわたって施してもよいし、後段
の塗装を施す部分のみに施してもよい。 例えば、文字
を印刷する場合は、印刷する部分のみにTCI CAに
よる処理を施してもよい。
および長手方向の全部にわたって施してもよいし、後段
の塗装を施す部分のみに施してもよい。 例えば、文字
を印刷する場合は、印刷する部分のみにTCI CAに
よる処理を施してもよい。
TCI CAによりて処理されたゴムホースは、塗装処
理装置13により、ウレタン系塗料またはアクリル系塗
料を用いて塗装される。
理装置13により、ウレタン系塗料またはアクリル系塗
料を用いて塗装される。
用いられるウレタン系塗料としては、例えばセイコーア
ドバンス社製5G−410、関西ペイント社製ウレタン
No、3000、亜細亜工業製つレトップ8500等が
挙げられる。 また、アクリル系塗料としては、例えば
、関西ペイント社製工作用ペイント、亜細亜工業社製ネ
オペイント4000 F、日本ペイント製ニツペアクリ
ル等が挙げられる。
ドバンス社製5G−410、関西ペイント社製ウレタン
No、3000、亜細亜工業製つレトップ8500等が
挙げられる。 また、アクリル系塗料としては、例えば
、関西ペイント社製工作用ペイント、亜細亜工業社製ネ
オペイント4000 F、日本ペイント製ニツペアクリ
ル等が挙げられる。
本発明における塗装処理は、浸漬、塗布、噴霧等の方法
で行うことができ、また印刷の場合には、スタンプ、ス
クリーン印刷、転写等の方法で行えばよい。
で行うことができ、また印刷の場合には、スタンプ、ス
クリーン印刷、転写等の方法で行えばよい。
次いで、ゴムホースは加熱機14により加熱処理されて
巻き取られ、本発明の塗装ゴムホースが得られる。
巻き取られ、本発明の塗装ゴムホースが得られる。
加熱機14としては、例えば、加熱オーブン、遠赤外線
ヒーター等が挙げられる。 特に、短時間昇温、省スペ
ース、省エネルギーの点で、遠赤外線ヒーターによる加
熱処理が好ましい。
ヒーター等が挙げられる。 特に、短時間昇温、省スペ
ース、省エネルギーの点で、遠赤外線ヒーターによる加
熱処理が好ましい。
加熱処理の温度は、通常、100〜180℃、好ましく
は150〜180t:程度である。
は150〜180t:程度である。
また加熱時間は、通常、5秒〜120秒、好ましくは5
秒〜30秒程度である。
秒〜30秒程度である。
特に、加熱処理に遠赤外線ヒーターを用いる場合には、
150〜180℃で5秒〜30秒、さらに180℃で5
秒〜10秒とするのが好ましい。
150〜180℃で5秒〜30秒、さらに180℃で5
秒〜10秒とするのが好ましい。
以上の方法によれば、連続的かつ短時間で、塗膜と加硫
ゴムの表面との密着性が良好な塗装ゴムホースを得るこ
とができる。 特に、未加硫ゴムホースを被覆する耐熱
性樹脂として、ポリメチルペンテン系樹脂を使用した場
合には、離型性が良い為、離型剤を使用する必要がなく
、耐熱性が良い為、繰返し使用に充分耐えるゴムホース
を得ることができる。 また、8電率が著しく低い為
、高周波加硫方式が適用可能である等の利点がある。
ゴムの表面との密着性が良好な塗装ゴムホースを得るこ
とができる。 特に、未加硫ゴムホースを被覆する耐熱
性樹脂として、ポリメチルペンテン系樹脂を使用した場
合には、離型性が良い為、離型剤を使用する必要がなく
、耐熱性が良い為、繰返し使用に充分耐えるゴムホース
を得ることができる。 また、8電率が著しく低い為
、高周波加硫方式が適用可能である等の利点がある。
また、以上に説明した第1図に示す方法は、TCI C
A処理および塗装処理の2ステツプの処理による方法で
あるが、本発明は第2の方法として、第1図に示す方法
と同様に、ゴム外管の押出被覆、鉛または耐熱性樹脂に
よる被覆および加硫を行い、第2図に示すように、鉛ま
たは耐熱性樹脂の被覆を剥離した後、TCI CAと、
ウレタン系またはアクリル系の塗料とを含む組成物(以
下、車に「組成物」と略す)を用い、こねをゴムホース
の表面に被着せしめ、加熱処理する工程を含む方法を提
供するものである。 すなわち、TCI CAによる表
面処理と、ウレタン系またはアクリル系の塗料の被着を
1ステツプで行う第2の方法も本発明は提供するもので
ある。
A処理および塗装処理の2ステツプの処理による方法で
あるが、本発明は第2の方法として、第1図に示す方法
と同様に、ゴム外管の押出被覆、鉛または耐熱性樹脂に
よる被覆および加硫を行い、第2図に示すように、鉛ま
たは耐熱性樹脂の被覆を剥離した後、TCI CAと、
ウレタン系またはアクリル系の塗料とを含む組成物(以
下、車に「組成物」と略す)を用い、こねをゴムホース
の表面に被着せしめ、加熱処理する工程を含む方法を提
供するものである。 すなわち、TCI CAによる表
面処理と、ウレタン系またはアクリル系の塗料の被着を
1ステツプで行う第2の方法も本発明は提供するもので
ある。
この第2の方法において、用いられるゴムホースの構造
、ゴムの材質、被覆する耐熱性樹脂、加硫条件、ウレタ
ン系またはアクリル系の塗料、塗料の被着処理後の加熱
処理等については、第1の方法と同じであるので、以下
、この点に関する説明は省略する。 また、第2図に
おいて、第1図と同一の符号は、第1図と同様のものを
示す。
、ゴムの材質、被覆する耐熱性樹脂、加硫条件、ウレタ
ン系またはアクリル系の塗料、塗料の被着処理後の加熱
処理等については、第1の方法と同じであるので、以下
、この点に関する説明は省略する。 また、第2図に
おいて、第1図と同一の符号は、第1図と同様のものを
示す。
第2の方法で用いられる組成物は、通常、TCI CA
と、ウレタン系またはアクリル系の塗料とを含む溶液と
して使用される。
と、ウレタン系またはアクリル系の塗料とを含む溶液と
して使用される。
この溶液中のTCICAの濃度は、通常、0.2〜10
重量%、好ましくは、0.5〜5重量%程度である。
溶液中のウレタン系またはアクリル系の塗料の濃度は、
通常、20〜80重量%、好ましくは30〜70重量%
程度である。
重量%、好ましくは、0.5〜5重量%程度である。
溶液中のウレタン系またはアクリル系の塗料の濃度は、
通常、20〜80重量%、好ましくは30〜70重量%
程度である。
また溶液中のTCI CAとウレタンまたはアクリル系
の塗料の含有割合は、通常0.1〜10%、好ましくは
1.0〜6.0%程度である。
の塗料の含有割合は、通常0.1〜10%、好ましくは
1.0〜6.0%程度である。
この1ステツプで、TCI CAによる表面処理と、ウ
レタン系またはアクリル系の塗料の被着を行う第2の方
法によれば、第1の方法にも増して、さらに短時間で塗
装ゴムホースを得ることができる。 また、工程が減り
、省スペース化が可能である。
レタン系またはアクリル系の塗料の被着を行う第2の方
法によれば、第1の方法にも増して、さらに短時間で塗
装ゴムホースを得ることができる。 また、工程が減り
、省スペース化が可能である。
〈実施例〉
以下、実施例および比較例により本発明を具体的に説明
する。
する。
(実施例1)
ポリメチルペンテン系樹脂(三井石油化学工業株式会社
製、TPX)で被覆して加硫(温度:160℃、時間:
30分)後、該樹脂を剥離除去して得られた、ゴム内管
層の厚さ1.6mm、中間編組補強層の厚さ0.6mm
、ゴム外管層の厚さ1.2mmであり、内径9,5mm
、外径16.3mmのワイヤブレード補強ゴムホースを
得た。 得られたゴムホースをTCICAの濃度がそれ
ぞれ0.1.0.5.1.3.5.7重量%である6種
の酢酸エチル溶液にそれぞれ6秒間浸漬して処理して6
種のゴムホースを得た。 次に、この6種のゴムホース
のそれぞれにエツチングスタンプを用いて、ウレタン系
インク(セイコーアドバンス社製、5G410−210
)で、その表面にYOKORAMAMと押印した。 次
に、遠赤外ストーブ(日本電装社製、1.5kw)で、
約180℃にて加熱処理した後、MIL−M〜6002
に準拠して、それぞれのゴムホースの印字の密着性を評
価した。 結果を表1に示す。
製、TPX)で被覆して加硫(温度:160℃、時間:
30分)後、該樹脂を剥離除去して得られた、ゴム内管
層の厚さ1.6mm、中間編組補強層の厚さ0.6mm
、ゴム外管層の厚さ1.2mmであり、内径9,5mm
、外径16.3mmのワイヤブレード補強ゴムホースを
得た。 得られたゴムホースをTCICAの濃度がそれ
ぞれ0.1.0.5.1.3.5.7重量%である6種
の酢酸エチル溶液にそれぞれ6秒間浸漬して処理して6
種のゴムホースを得た。 次に、この6種のゴムホース
のそれぞれにエツチングスタンプを用いて、ウレタン系
インク(セイコーアドバンス社製、5G410−210
)で、その表面にYOKORAMAMと押印した。 次
に、遠赤外ストーブ(日本電装社製、1.5kw)で、
約180℃にて加熱処理した後、MIL−M〜6002
に準拠して、それぞれのゴムホースの印字の密着性を評
価した。 結果を表1に示す。
表
1
△・・・6回にて部分的な消えあり
(実施例2)
TCI CAの3重量%酢酸エチル溶液を用い 遠赤外
による加熱処理を、それぞれ180.150.120.
100,80.60℃の温度で行った以外は実施例1と
同様にして6種のゴムホースを得、それぞれの印字密着
性を評価した。 結果を表2に示す。
による加熱処理を、それぞれ180.150.120.
100,80.60℃の温度で行った以外は実施例1と
同様にして6種のゴムホースを得、それぞれの印字密着
性を評価した。 結果を表2に示す。
表
○・・・6回にて変化なし
△・・・6回にて部分的な消えあり
×・・・6回にて全て消え
(実施例3)
遠赤外ストーブの代わりに、加熱オーブンで、180℃
の温度で加熱処理した以外は、実施例2と同様にしてゴ
ムホースを得、その密着性を評価したところ、良好な密
着性を示した。
の温度で加熱処理した以外は、実施例2と同様にしてゴ
ムホースを得、その密着性を評価したところ、良好な密
着性を示した。
(実施例4)
3重量%のTCI CAの酢酸エチル溶液とウレタン系
インク(セイコーアドバンス社製5G−410−210
)をそれぞれ表3に示す割合で混合した組成物を、ポリ
メチルペンテン系樹脂で被覆して加硫後、該樹脂を剥離
除去して得られたゴムホースにエツチングスタンプを用
いてYOKOHAMA”と押印した。 次に、遠赤外ス
トーブで約180℃にて加熱処理した後、MIL−M−
6002に準拠して、それぞれのゴムホースの印字の密
着性を評価した。 結果を表3に示す。
インク(セイコーアドバンス社製5G−410−210
)をそれぞれ表3に示す割合で混合した組成物を、ポリ
メチルペンテン系樹脂で被覆して加硫後、該樹脂を剥離
除去して得られたゴムホースにエツチングスタンプを用
いてYOKOHAMA”と押印した。 次に、遠赤外ス
トーブで約180℃にて加熱処理した後、MIL−M−
6002に準拠して、それぞれのゴムホースの印字の密
着性を評価した。 結果を表3に示す。
表
注
O・・・6回にて変化なし
△・・・6回にて部分的な消えあり
(比較例1)
TCI CAの酢酸エチル溶液で処理しない以外は実施
例1と同様にしてゴムホースを得、印字の密着性をMI
L−M−6002に準拠し評価したところ、1回で印字
が消え本実施例のような密着性は得られなかった。
例1と同様にしてゴムホースを得、印字の密着性をMI
L−M−6002に準拠し評価したところ、1回で印字
が消え本実施例のような密着性は得られなかった。
(比較例2)
インクをPVC系インク(マシューズ社製M−156)
に変えた以外は実施例1と同様にして6種のゴムホース
を得、印字の密着性を評価した結果、いずれも6回以内
に印字が消え、また実施例のような高度な密着性は得ら
れなかった。
に変えた以外は実施例1と同様にして6種のゴムホース
を得、印字の密着性を評価した結果、いずれも6回以内
に印字が消え、また実施例のような高度な密着性は得ら
れなかった。
〈発明の効果〉
本発明の方法によれば、加硫後、連続的かつ短時間で、
塗膜と加硫ゴムとの密着性が良好な塗装ゴムホースを得
ることができる。 特に、塗装として、ゴムホースの表
面に印刷を施した場合には、該印刷が、ゴムホースの輸
送、保管または使用時における接触等により、消えてし
まうことがない。 また、印刷の鮮明さが持続するため
、使用時の表示を見誤ることがなく、ざらに、ゴムホー
スの交換時に便利である。
塗膜と加硫ゴムとの密着性が良好な塗装ゴムホースを得
ることができる。 特に、塗装として、ゴムホースの表
面に印刷を施した場合には、該印刷が、ゴムホースの輸
送、保管または使用時における接触等により、消えてし
まうことがない。 また、印刷の鮮明さが持続するため
、使用時の表示を見誤ることがなく、ざらに、ゴムホー
スの交換時に便利である。
第1図は本発明の一実施態様を示す工程図、第2図は別
の実施態様を説明する工程図である。 符号の説明 2・・・ゴム押出機、 4・・・被覆機、 5・・・冷却槽、 6・・・未加硫ゴムホース、 7.8.10・・・巻き取りドラム、 9・・・加硫ゴムホース、 11・・・剥離機、 12・・・表面処理装置、 13・・・塗装処理装置、 4・・・加熱処理装置
の実施態様を説明する工程図である。 符号の説明 2・・・ゴム押出機、 4・・・被覆機、 5・・・冷却槽、 6・・・未加硫ゴムホース、 7.8.10・・・巻き取りドラム、 9・・・加硫ゴムホース、 11・・・剥離機、 12・・・表面処理装置、 13・・・塗装処理装置、 4・・・加熱処理装置
Claims (5)
- (1)加硫後のゴムホースの表面を、トリクロロイソシ
アヌル酸の溶液で処理した後、ウレタン系またはアクリ
ル系の塗料を該表面に被着せしめ、加熱処理する工程を
含む塗装ゴムホースの製造方法。 - (2)加硫後のゴムホースの表面に、トリクロロイソシ
アヌル酸の溶液と、ウレタン系またはアクリル系の塗料
とを併有する組成物を被着せしめ、加熱処理する工程を
含む塗装ゴムホースの製造方法。 - (3)前記加硫後のゴムホースが、未加硫ゴムホースを
耐熱性樹脂で被覆した後、加硫してなるものである請求
項1または2に記載の塗装ゴムホースの製造方法。 - (4)前記加熱処理が遠赤外線による加熱処理である請
求項1〜3のいずれかに記載の塗装ゴムホースの製造方
法。 - (5)前記トリクロロイソシアヌル酸の溶液が、トリク
ロロイソシアヌル酸の0.2〜10重量%溶液である請
求項1または2に記載の塗装ゴムホースの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25114989A JPH03114576A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 塗装ゴムホースの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25114989A JPH03114576A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 塗装ゴムホースの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03114576A true JPH03114576A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=17218407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25114989A Pending JPH03114576A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 塗装ゴムホースの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03114576A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5461279A (en) * | 1977-09-21 | 1979-05-17 | Dunlop Co Ltd | Method of making rubber*high molecular material composite member |
| JPS6031217A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-18 | 東洋アルミニウム株式会社 | 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔及び電解コンデンサ用アルミニウム電極の製造方法 |
| JPS60106567A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴム成形品の塗装方法 |
| JPS6311149A (ja) * | 1986-04-11 | 1988-01-18 | ミシエ−ル テイスブラ | 義歯製造方法及び該方法により形成された義歯 |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP25114989A patent/JPH03114576A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5461279A (en) * | 1977-09-21 | 1979-05-17 | Dunlop Co Ltd | Method of making rubber*high molecular material composite member |
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