JPH03116352A - ビデオ信号パイプラインバス - Google Patents

ビデオ信号パイプラインバス

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JPH03116352A
JPH03116352A JP1254333A JP25433389A JPH03116352A JP H03116352 A JPH03116352 A JP H03116352A JP 1254333 A JP1254333 A JP 1254333A JP 25433389 A JP25433389 A JP 25433389A JP H03116352 A JPH03116352 A JP H03116352A
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JP
Japan
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video signal
signal
module
bus
video
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Application number
JP1254333A
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English (en)
Inventor
Shinichi Yamashita
伸一 山下
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IMAJIKA KK
Original Assignee
IMAJIKA KK
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、種々のビデオ信号処理装置をいくつかの機能
モジュールに分割し、それらモジュールを任意に組合わ
せて種々なビデオ信号処理のための構成を容易に構築す
ることを可能とするバス構造に関するものである。ここ
でいうビデオ信号処理装置とは、次の(1)あるいは(
2のことである。
(1)  ビデオ信号表示速度でビデオ信号を入出力す
る画像記憶装置 (2ビデオ信号表示速度でビデオ信号を処理する装置 (1)は通常フレームバッファ装置と呼ばれるものであ
り、(2)はビデオエフェクタ装置と呼ばれるものであ
る。
以後ではこの用語を用いて説明する。
[従来の技術] ビデオ信号処理装置をいくつかの機能モジュールに分割
して構成する場合、従来の技術では、次の(1)あるい
は(2)の方法が採用される。
(1ン  プロセッサバスを核にして構成する方法(2
)各機能モジュールを必要に応じて結線する方法 (1〕におけるプロセッサバスとは、アドレス信号とデ
ータ信号を含むもので、アドレス信号で指定された番地
に存在する情報をデータ信号を介して読み書きするもの
である。(1)の方法を以後プロセッサバス方式と呼ぶ
。プロセッサバス方式の典型的な例としては、フレーム
バッファ装置において、画像メモリーの周辺を1つのモ
ジュールにまとめる方法がある。この方法により、モジ
ュールを追加することで装置の記憶容量を必要に応じて
増大することが可能となる。
(2)の方法はバスという概念を用いないものであり、
実際の回路を素直に機能分割して分割された各機能モジ
ュール間で必要な配線を行なうものである。ビデオエフ
ェクタ装置はこのような構成をとっている。以後(2)
の方法を非バス方式と呼ぶ。
[発明が解決しようとする課題] プロセッサバス方式では、ビデオ信号処理装置の機能分
割がプロセッサを中心に行なわれるため、新たな機能を
追加することに対する柔軟性が乏しい。例えば既存のフ
レームバッファ装置に、画面を重ね合わせて表示するオ
ーバーレイ機能を付加する必要が生じた場合、プロセッ
サバスに新たな機能モジュールを追加するだけでは目的
が達成されない。このためプロセッサバス方式の商用フ
レームバッファ装置を設計する際には、必要とされる機
能はあらかじめすべて盛り込んでおく必要がある。従っ
て利用者は、自分が必要としない機能にまで出費してフ
レームバッファ装置を購入せねばならず、しかも将来何
らかの新たな付加機能が必要となれば、新たな機種を購
入せねばならない。
逆に非バス方式では新たな機能モジュールを追加するこ
とは容易である。しかしこの方式にはバスという概念が
存在しないため、各機能モジュールは汎用性が低いもの
になってしまう。
例えばあるビデオエフェクタ装置の機能モジュールを別
のビデオエフェクタ装置に組み込むことは、初めから意
図されて設計されていない限りまず不可能である。この
ため機能モジュールが多品種少量生産品になり、一般に
ビデオエフェクタ装置は高価である。
以上のように現状の方法はいずれも欠点を持っている。
本発明は上記した従来方式の有する欠点を持たず、複数
の機能モジュールを用途に合わせ柔軟に組み合わせてビ
デオ信号処理装置を構築し得られ、また前記ビデオ信号
処理装置の将来の拡張にも容易に対応し得るビデオ信号
パイプラインバスを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のビデオ信号パイプ
ラインバスにおいては、種々な機能を持ったモジュール
を挿入する複数のスロットを有し、各スロットの間に、
映像信号と同期信号をクロック信号に同期して上位のス
ロットから下位のスロットに転送するパイプラインレジ
スタ、および該パイプラインレジスタの出力信号、或は
該パイプラインレジスタの出力側に隣接して設けられた
スロットに挿入されたビデオ信号を処理する機能を持っ
た機能モジュールの出力信号、の何れかを選択して下位
のパイプラインレジスタに入力するセレクタを設けた構
成を有する。(なおパイプラインバスではデータの流れ
る方向は単方向であり、これを、データは上位のスロッ
トから下位のスロットへ流れる、と表現することにし、
また以下の説明では、誤解の生じる恐れがない限り、上
位のスロットを単に上位、下位のスロットを単に下位と
呼ぶことがある。) [作   用] パイプラインレジスタの存在により、ビデオ信号は徐々
に遅延していくが、映像信号と同期信号は同量の遅延を
受けるため、この2つの信号の位相関係はどのスロット
においても不変である。
セレクタは各画素ごとに、上位から伝達された信号か、
そのスロットに挿入された機能モジュールの出力信号か
を選択する。
セレクタの動作はそのスロットにどのような機能モジュ
ールが挿入されるかによって変化する。
[実 施 例] 第1図、第2図により、本発明の基本的構成を説明する
パイプラインバスを流れる信号は、デジタル化されたビ
デオ信号であり、実際の表示速度でバスを流れている。
パイプラインバスを用いたビデオ信号処理装置は、複数
のスロットBを持ったバックプレーンAに、種々の機能
モジュールCを挿入することで構成される。バックブレ
ーンA上の各スロットの間には、パイプラインレジスタ
DとセレクタEが存在する。
パイプラインレジスタDによってデジタル化されたビデ
オ信号が、上位のスロットから下位に転送される。この
ビデオ信号は基本的には映像信号Gと同期信号Hから構
成されている。ただし第3図、第4図の実施例で見られ
るように、映像信号Gに付随したある種の属性情報がこ
のビデオ信号に含まれていても勿論差し支えない。
パイプラインレジスタDは、パスクロック信号Fに同期
してデータの転送を行なう。このバスクロック信号Fは
、実際のビデオの表示速度に一致している。
表示されている画面は小さな画素に分解でき、この画素
の画像情報は、白黒の場合には輝度、カラーの場合には
色であるが、この情報を電気信号に変換したものが映像
信号である。色情報の表現方法としては、色差信号に分
解する方法や、光の三原色(赤・緑・青)の成分で表示
する方法が従来採用されているが、色情報の表現方法は
これらの方法に限定されるものではない。
またより細かい画素の画像情報は伝送量が大きくなるた
め、それに対応した映像信号となり特別の伝送手段を必
要とすることがあるかも知れないが、そのような実現方
法であっても勿論差し支えない。映像信号Gが画面上の
どの位置の画素に対応したものであるかを各機能モジュ
ールCは把握する必要がある。このためパイプラインバ
スでは同期信号Hによって、規準となる位置を各機能モ
ジュールCに知らせている。各機能モジュールCはパス
クロック信号Fと同期信号Hから、各時刻における映像
信号Gがどの位置の画素のものかを計算する。
次に機能モジュールについて以下の3種類に分類して説
明する。
第1図ではセレクタの選択の対象は映像信号Gと同期信
号Hであるが、後述する実施例に見られるように映像信
号Gに付随したある種の属性情報やパスクロック信号F
を対象に含めることがある。
(1)パスクロック信号Fの1周期の間に、映像信号を
パイプラインバスから読み込むか、映像信号をパイプラ
インバスに書き込むか、さもなくば何もしないかのいず
れかの動作を行なう機能モジュール (2パスクロック信号Fの1周期の間に、映像信号をパ
イプラインバスから読み込んで、その映像信号に何らか
の処理を行なってその結果をパイプラインバスに再度書
き込む機能モジュール (3)パスクロック信号Fと同期信号Hおよび映像信号
Gを発生する機能モジュール (1)の種類の機能モジニールとしては、フレームバッ
ファ装置を構成するための画像メモリーモジュールやパ
イプラインバスを流れる信号を通常のビデオ信号に変換
して外部に出力するビデオ出力モジュールが想定される
。(1ンの種類の機能モジュールに対するセレクタEの
動作は、同期信号Hに関しては上位スロットからの信号
をそのまま下位に伝達する。映像信号Gに関しては、機
能モジュールからパイプラインバスに書き込むべき時は
、機能モジュールからの出力信号を選択し、それ以外の
場合は上位からの映像信号を選択する。
(2)の種類の機能モジュールとしては、ビデオエフェ
クタ装置を構成するための各種演算モジュールが想定さ
れる。この種の機能モジュールにおける演算時間は、通
常パスクロック信号Fの周期よりも長いため、それに必
要な時間だけ同期信号Hを遅延させる必要がある。すな
わち(2)の種類の機能モジュールに対するセレクタE
の動作は、常に機能モジュールの出力を映像信号として
選択する。同期信号Hについては上位からの信号を機能
モジュールが取り込み、それを適当に遅延させたものを
出力して、それがセレクタEによって選択され、下位に
伝達される。
(2)の種類の機能モジュールの動作は、実施例で詳し
く説明されている。
(3)の種類の機能モジュールは、パイプラインバスが
必要とする同期信号Hとバスクロック信号Fを発生する
ためのものである。この機能モジュールは通常パイプラ
インバスの最上位のスロットに挿入される。(3)の種
類の機能モジュールとしては、外部からのビデオ信号を
入力してパイプラインバスに送り込むためのビデオ入力
モジュールや、背景画像発生モジュールなどが想定され
る。
この場合セレクタEは、上位から伝達される信号を無視
し、機能モジュールが発生した同期信号および映像信号
を固定的に選択する。バスクロック信号に関してもこの
機能モジュールからの出力がパイプラインバスに注入さ
れる。
実施例においては説明の都合上、(1)の種類の機能モ
ジュールを1型モジユール、(2)の種類の機能モジュ
ールを2型モジユール、(3)の種類の機能モジュール
を3型モジユールと表示する。
以下、−第3図を参照して本発明の一実施例について説
明する。第3図は2つのスロットB1・B2を持ったバ
ックブレーンAに、1型モジユールC1および2型モジ
ユールC2が挿入された状態を図示したものである。第
3図ではスロットは2つしかないが、必要に応じてスロ
ットの数を増やすことができる。その場合は第3図のバ
ックブレーンAの回路の1スロット分を、必要な数だけ
横方向に追加すればよい。第2図との対応において特に
注意すべき点は、映像信号Gに付随して属性情報Iが存
在することと、第2図におけるセレクタEは、第3図に
おいて、バックブレーン上のゲートに−L−Mと、機能
モジュール上のゲートO−Pによって構成されているこ
とである。
属性情報とはここでは映像信号の優先順位を表すものと
する。ここでいう優先順位の意味は、例えば1型モジユ
ールC1は固有の優先順位12を持っていて、この優先
順位■2が上位からの属性情報11よりも高いときに限
り、パイプラインバスに対して映像信号を上書きできる
というものである。以下の説明では属性情報と優先順位
は同一の意味を持つものとして扱う。
まずスロットB1にモジュールC1が挿入されていない
場合、ゲートに−L−Mはプルアップの効果でオン状態
になるため、王位からの同期信号、映像信号、属性情報
はそのまま下位に伝達される。つまりバックブレーンA
上の空きスロットはそのまま放置して′も支障はない。
次にスロットB1に1型モジユールC1が挿入された場
合につき第3図の左半分を用いて説明する。
ゲートMはオンのままなので、上位からの同期信号はそ
のまま下位に伝達される。しかし映像信号に関しては、
ANDゲートTの出力値に応じて、上位からの映像信号
G1あるいは機能モジュールの出力信号G2のいずれか
が選択される。同様に属性情報に関しても、上位からの
属性情報11あるいはモジュールC1の優先順位I2の
いずれかが選択される。比較器Qは、上位からの属性情
報■1と優先順位■2を比較して、I2がI1よりも高
い場合のみローレベルを出力する。キー信号Rはモジュ
ールC1が映像信号の書き込み行なうべき画素において
ローレベルになる信号である。比較器Qの出力とキー信
号Rがともにローレベルのときに限り、ANDゲートT
の出力はローレベルになる。すなわち、モジュールC1
が出力を行なおうとした際、上位からの属性情報よりも
高い優先順位を01が持っている場合に限り、ゲートに
−Mがオフとなり、゛ゲート0・Pがオンになるため、
C1の出力はパイプラインバスに出力されるが、それ以
外の場合は上位からの信号が下位にそのまま伝達される
パイプラインバスを流れている同期信号Hとバスクロッ
ク信号Fは、モジュールC1のなかの画面位置計算器S
に入力される。画面位置計算器Sは、これらの信号をも
とに、各時刻においてパイプラインバスを流れる映像信
号Gが、画面上でどの位置の画素であるかを計算し、機
能モジュールの本体J1に伝達する。この機能モジュー
ルの本体J1はモジュールCIが持つ機能を実現するた
めの回路であるが、キー信号Rや出力信号G2は、画面
位置計算器Sの出力をもとに決定される。
モジュールC1が映像信号を読み込む必要があるときは
、キー信号Rをハイレベルにしておけば、ゲートKがオ
ンになり、ゲートOがオフになるため、入力ゲートUに
は上位からの映像信号が送られる。このようにしてゲー
トUから映像信号を読み込むことができる。
次に2型モジユールC2の動作の説明を第3図の右半分
を用いて行なう。
ゲートMはローレベルにクランプされるためオフになる
。従って上位からの同期信号H1は一度モジュールC2
内部に取り込まれ、遅延器v1で適当な遅延を受けたの
ち、再び同期信号H2としてパイプラインバスに戻され
る。遅延器V1の遅延量は、機能モジュールの本体J2
における処理時間に等しい。これは映像信号Gと同期信
号Hの位相を一致させるためである。
機能モジュールの本体J2はこの機能モジュールC2の
存する機能を実現するための回路である。属性信号に関
しても、これと同じ遅延を遅延器v2によって与えてい
る。この実施例では、2型モジユールは固有の優先順位
を持たないため、各画素に対応した属性情報は、2型モ
ジユールC2を通過しても不変である。
映像信号に関しては、ゲー)K−0の制御入力にバスク
ロック信号が接続されているため、バスサイクルの前半
ではゲートKがオンになり、バスサイクルの後半ではゲ
ートOがオンになる。
ここでいうバスサイクルとは、バスクロック信号Fの1
周期のことであり、パイプラインレジスタDにデータが
ラッチされる時刻を起点としている。パイプラインレジ
スタDは、バスクロック信号の立ち上がりエツジに同期
してデータをラッチするエツジトリがタイプのフリップ
フロップである。パイプラインレジスタDにラッチされ
下位に伝達されるのはモジュールC2の出力信号G5で
あるが、バスサイクルの前半では、上位からの映像信号
G4がゲートKを通じてG6に接続されるため、バスサ
イクルの前半にゲートUから読み込んだデータは、上位
スロットからの映像信号G4となる。このようにして、
2型モジユールはバスサイクルの前半で上位からの映像
信号を読み込んで、必要な処理を機能モジュールの本体
J2で行ない、バスサイクルの後半で処理済みの映像信
号を出力する。
2型モジユールにも画面位置計算器Sが存在し、機能モ
ジュールの本体J2の処理を制御する。
第4図は、3型モジユールC3の回路例として、背景画
像発生モジュールが、スロットB3を介してパイプライ
ンバスに接続されている状態を図示したものである。背
景画像発生モジュールも開存の優先順位I4を持つが、
これは通常最低の優先順位としておく。ゲートに−L・
M−Nの制御入力はすべてローレベルにクランプされる
ため、オフになる。従って、映像信号G1属性情報l、
同期信号H1バスクロック信号FはすべてモジュールC
3が発生する。バスクロック信号としては発振器Xの出
力がパイプラインバスに与えられる。また同期信号発生
器Wは発振器Xの出力を分周することで同期信号を発生
する。Ylは優先順位レジスタであり、Y2は背景色レ
ジスタである。背景画像発生モジュールは、単純である
ためバックブレーン上に実装することも可能である。
次に、本発明の効果を明確にするため、パイプラインバ
スを利用したビデオ信号処理装置の構成例を示す。まず
いくつかの基本的な機能モジュールの説明から始める。
ビデオ入力モジュールは3型モジユールの一種であり、
外部のビデオ信号を取り込んで、これをもとにバスクロ
ック信号、同期信号、映像信号を作成してバイブライン
バスに注入する機能モジュールである。外部のビデオ信
号の種類によっては、A/D変換や同期分離回路が必要
である。
ビデオ出力モジュールは常に映像信号の読み込みを行な
う1型モジユールであり、パイプラインバス上の信号を
外部ビデオ信号として取り出す機能モジュールである。
外部ビデオ信号の種類によっては、D/A変換が必要で
ある。この機能モジュールは最下位のスロットに限らず
、適当なスロットに挿入することで、バイブラインバス
上の任意の位置においてそこに流れている映像信号を外
部に取り出すことが可能である。
画像メモリーモジュールは、1型モジユールの一種であ
り、画像を記憶するためのメモリーをモジュール上に持
っていて、通常はメモリーの内容のバイブラインバスに
書き出すことで、メモリー上の画像を上位から流れてく
る映像信号に上書きする。また上位から流れてくる映像
信号を読み込んで、メモリー上に保存する機能も合わせ
持つ。映像信号をバイブラインバスに書き出す際に、適
当に位置をずらして出力できるようにすると、この機能
モジュールを複数枚利用することで、メモリーの容量を
増大することが可能である。
画像処理モジュールは、2型モジユールの一種であり、
ビデオエフェクタ装置が備える種々の特殊効果を行なう
ものである。画像処理モジュールは、2枚の1型モジユ
ールを結合して、2つのスロットにまたがって挿入する
ことも可能である。この場合、上位のスロットに挿入さ
れたモジュールから映像信号を読み込み、適当な処理を
施したのち、下位のスロットからバイブラインバスに書
き戻せばよい。
遅延補正モジュールは、2型モジユールの特殊なもので
あり、上位からの映像信号を指定された時間だけ遅延さ
せて下位に与えるための機能モジュールである。ビデオ
エフェクタ装置では、しばしば装置の遅延時間が1フレ
一ム時間であることが必要であるためにこの機能モジュ
ールを用いて、入力ビデオ信号と出力ビデオ信号の位相
差を相殺するものである。
第5図はフレームバッファ装置の構成例を示したもので
ある。これはバックプレーンAにいくつかの機能モジュ
ールが挿入されている状態を横から見た状態を図示した
ものである。上位スロットのビデオ入力モジュールC4
から入力されたビデオ信号は、バックブレーンAのバイ
ブラインバスを通って、複数枚ある画像メモリーモジュ
ールC5の一部に取り込まれる。この取り込んだ映像信
号を画像メモリー上で処理したり、別の画像と合成した
りして、最下位のビデオ出力モジュールC6から取り出
す装置である。このフレームバッファ装置を用いてベイ
ンティングシステムのような応用システムを構築する場
合、複数枚ある画像メモリーモジュールを入力用、試行
用、メニュー用、拡大表示用など、機能分割されたウィ
ンドウとして利用する。
第6図はビデオエフェクタ装置の構成例を示したもので
ある。上位スロットのビデオ入力モジュールC7から入
力されたビデオ信号は、複数枚の特殊効果モジュールC
8によって様々な処理が施され、それによって生じる遅
延が遅延補正モジュールC9で相殺されたのち、ビデオ
出力モジュールCIOからビデオ信゛号として出力され
る。この実現例では、ビデオ出力モジュールCIOのさ
らに下位に、画像メモリーモジュールC1lとビデオ出
力モジュールC12が挿入されている。ビデオ出力モジ
ュールC12は、オペレータのためのモニタ映像を出力
するためのものである。つまりこのモニタ映像は、ビデ
オ出力モジュールCIOからの出力映像に、画像メモリ
ーモジュールC1lの出力画像を重畳したものであり、
出力映像にメニューや各種パラメータなどの表示を重ね
たものがモニタ映像として得られる。
なおセレクタは、実施例で見られるように、必ずしもバ
ックブレーン上に実装されるものではなく、機能モジュ
ールとバックブレーンにまたがって実装されてもよいこ
と、その池水発明の要旨を逸脱しない範囲内において種
々変更を加え得ることは勿論である。
[発明の効果] バス構造は多くの利点を持っているが、それをまとめる
と次のようになる。
(1)装置の使用者は用途に応じた機能モジュールを組
み合わせて多様なシステムを構成できる。
(2)使用者は必要になった時点で機能モジュールを追
加することができ、拡張性と経済性を備えた装置を構成
できる。
(3)装置の製造者は装置全体を設計する必要はないた
め、得意分野の機能モジュールのみを製造販売すること
ができる。これにより最小の投資で市場に新規参人する
ことが可能である。
(4)単一の製造者が装置全体を設計する場合でも、設
計を機能モジュールごとに独立に行なうことができるた
め、作業分担が効率的に行なえる。
(5ン  多くの製造者が参加することで、市場の要求
に合わせて、いろいろな種類の機能モジュールが製造販
売される可能性が高くなる。
而して本発明によれば、ビデオ信号処理装置をいくつか
の機能分割されたモジュールの集合として構成すること
ができ、従来の構成法に較べて、将来の機能追加や拡張
に対してより柔軟に対応することができるようなビデオ
信号処理装置のためのバス構造が実現でき、また本発明
では、パイプラインレジスタを各スロットの間に挿入し
ているため、バス信号の配線長は通常のバスに較べて非
常に短くなっており、従って高速に動作させても安定に
動作し、更にバックブレーン上のスロットの数が多くな
っても安定に動作する、等種々の効果を発揮する。
なお本発明において第3図の実施例で示すように画面位
置計算器を各モジュールに分散して搭載すると、バスを
構成する信号数が非常に少なくなって経済的であり、ま
た拡大機能を持つ画像メモリーモジュールを複数枚使用
したビデオ信号処理装置では、各モジュールは独立して
拡大率を設定できるため、応用性が高くなるが、これは
画面位置計算器が存在することにより、各モジュールが
独立して画面位置とメモリーアドレスを対応付けること
ができるためである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成概念を示した図、第2図は本発明
の構成を示すブロック図、第3図、第4図は何れも本発
明の一実施例の回路図、第5図、第6図は何れも本発明
を実施することで構成された装置の例を示す図である。 図中Aはバックプレーン、B、Bl〜B3はバックブレ
ーン上に設けられたスロット、Cl01〜C12は各種
の機能モジュール、Dはパイプラインレジスタ、Eはセ
レクタ、Fはバスクロック信号、G、Gl〜G6は映像
信号、H5H1〜H2は同期信号、1.11〜■4は属
性信号(優先順位)、JlとJ2は各種機能モジュール
の本体(機能を実現するための回路)、K、L、M、N
、0.P、Uはゲート(スリーステートのバッファ)、
Qは比較器、Rはキー信号、Sは画面位置計算器、Tは
負論理のANDゲート、VlとV2は遅延器、Wは同期
信号発生器、Xは発振器、YlとY2はレジスタを示す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)種々な機能を持ったモジュールを挿入する複数のス
    ロットを有し、各スロットの間に、映像信号と同期信号
    をクロック信号に同期して上位のスロットから下位のス
    ロットに転送するパイプラインレジスタ、および該パイ
    プラインレジスタの出力信号、或は該パイプラインレジ
    スタの出力側に隣接して設けられたスロットに挿入され
    たビデオ信号を処理する機能を持った機能モジュールの
    出力信号、の何れかを選択して下位のパイプラインレジ
    スタに入力するセレクタを設けたことを特徴とするビデ
    オ信号パイプラインバス。
JP1254333A 1989-09-29 1989-09-29 ビデオ信号パイプラインバス Pending JPH03116352A (ja)

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