JPH0311652Y2 - - Google Patents

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JPH0311652Y2
JPH0311652Y2 JP10386786U JP10386786U JPH0311652Y2 JP H0311652 Y2 JPH0311652 Y2 JP H0311652Y2 JP 10386786 U JP10386786 U JP 10386786U JP 10386786 U JP10386786 U JP 10386786U JP H0311652 Y2 JPH0311652 Y2 JP H0311652Y2
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panel
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、システムキツチン等の吊戸棚との調
和を図つたレンジフードに関し、特に深形タイプ
(所謂フーツ型タイプ)のレンジフードに関する。
〈従来の技術〉 一般に、深形タイプのレンジフードは並列状に
連続設置された吊戸棚のガスレンジ上方の設置空
間内に、吊戸棚相互と連続並列させて設置され
る。
しかし乍ら、近年にあつて吊戸棚相互との色彩
や一体感等の調和が重要視されてきているシステ
ムキツチンにあつては従来の深形タイプのレンジ
フードでは調和が取れないものであつた。
即ち、従来のレンジフードは送風機ユニツトを
収納した凾体の奥行寸法は吊戸棚の奥行寸法より
も寸法大であるために、レンジフードが吊戸棚の
扉より前方に突出した状態になつて吊戸棚相互と
の全体バランスが取れない、しかも、突出する凾
体は一般に鉄板で形成されているものであるため
に、材質感が異なる結果になつて扉表面との完全
な色合せができない等の不具合を有していた。
そこで、この様な問題を解決するために本出願
人は、吊戸棚の扉と同種の材質で色彩を有する例
えば木等の可燃材で形成した化粧パネルを、送風
機ユニツトを収納した凾体の前方に取付けて該化
粧パネルでもつて吊戸棚相互との調和を図る様に
した深形タイプのレンジフードを案出した。
しかし乍ら、化粧パネルは吊戸棚の扉と種の例
えば木等の可燃材によつて形成されて凾体の前方
に起立配置させることで、吊戸棚相互との色彩や
一体感等の調和を図る様にしたものであるため
に、長期使用において凾体から放射される熱によ
つて化粧パネルの裏面は炭化され、低温発火する
恐れがあつた。ここで本出願人は防火対策上、凾
体から放射される熱が化粧パネルの裏面に到達し
ない様にそれを遮断する遮断部材として不燃材、
例えば珪酸カルシウム板を用い、該珪酸カルシウ
ム板を化粧パネルの裏面にネジ止めして付設する
ことも考えたが、珪酸カルシウム板自体は硬く、
割れ易いものであるため、ネジ止め用の孔明け加
工が大変困難である。
〈考案が解決しようとする問題点〉 本考案が解決しようとする問題点は、吊戸棚相
互との色彩や一体感等の調和は勿論、凾体から放
射される熱を遮断する遮断部材として用いる不燃
材自体にネジ止め用の孔明け加工を施こすことな
く、該不燃材を化粧パネルに裏面に介在付設せし
めて防火対策に対応させたレンジフードを提供す
ることにある。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題を解決するために本考案が講じる技術
的手段は、内部に送風機ユニツトを収納した凾体
を、平形タイプのフード上面に連通させて一体に
載置すると共に、凾体の前面に前板部材を着脱自
在に取付けて成り、該前板部材を可燃材からなる
化粧パネルと、この化粧パネルの裏面上下縁部に
配設する上下挟持枠と、この上下挟持枠間に渉り
装着する可燃材からなる遮断パネルと、前記上下
挟持枠に取付けて遮断パネルの裏面を塞ぐ左右両
側縁部に遮断パネル挟持用の耳片を備えた裏板
と、で形成したことである。
〈作用〉 本考案は、化粧パネルの裏面上下縁部に配設し
た上下挟持枠間に渉り不燃材からなる遮断パネル
を装着すると共に、遮断パネルの左右両側端面を
受け止め挟持させる耳片を備えた裏板の上下辺縁
部を前記上下挟持枠にネジ止め取付けて遮断パネ
ルを化粧パネルの裏面に介在付設せしめて形成し
た前板部材を、凾体の前面に着脱自在に取付け、
該前板部材の表面に位置する化粧パネルでもつて
吊戸棚との色彩や一体感等の調和を図り、且つ化
粧パネルの裏面に介在付設した遮断パネルでもつ
て凾体から放射される熱を遮断して化粧パネル裏
面の炭火防止(加熱防止)を図り、防火対策に対
応させる。
〈実施例〉 本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、
レンジフードAは内部に送風機ユニツト1を収納
した凾体a1を、平形タイプのフードa2上面に連通
させて載置一体化させた深形タイプであり、前記
凾体a1の前面に前板部材2を取付ける。フードa2
の下面開口部にはフイルター3を着脱自在に取付
け、油煙中の油脂分を捕獲回収し得る様にしてあ
る。
凾体a1は、金属板によつて吊戸棚Bの奥行及び
高さよりも小さく形成すると共に、前面及び下面
を開口し、その内部に送風機ユニツト1を、収納
配置する。
尚、送風機ユニツト1は、ボリユート曲線を呈
したケーシング1aと、そのケーシング1a内に
収納したターボフアンやシロツコフアン等のフア
ン1b及びこのフアン1bを駆動回転させるモー
ター1cとによつて構成され、ケーシング1aの
側周面に排出口4を開穿して凾体a1の背板に設け
た通孔を介して排気ダクト5に接続する様にして
ある。平形タイプのフードa2は、金属板によつて
ガスレンジの大きさ等に対応させた任意大きさの
薄形に形成し、その上面に凾体a1を一体に連通載
置する。
前板部材2は、可燃材からなる化粧パネル2a
と、この化粧パネル2aの裏面上下縁部に配設す
る上下挟持枠2b,2b′と、この上下挟持枠2
b,2b′間に渉り装着する不燃材からなる遮断パ
ネル2cと、前記上下挟持枠2b,2b′に取付け
て遮断パネル2cの裏面を塞ぐ左右両側縁部に遮
断パネル2c挟持用の耳片6を備えた裏板2d
と、で形成する。
化粧パネル2aは、吊戸棚Bの扉7と同種の材
質で色彩を有する所望の可燃材、例えば木等によ
つて凾体a1の前面を覆う程度の大きさで前記扉7
厚と同厚の板状に形成する。
上下挟持枠2b,2b′は、帯状金属板によつて
化粧パネル2aの上下縁辺略全長に渉る長さで略
形状に折曲形成した付設板8と、遮断パネル2
cの上下端面に当接させる当設部9aの幅方向両
側縁部より相反する方向に平行に取付片部9bと
連結片部9cとを折曲延設させて略〓形状に形成
した枠体9と、で形成し、付設板8と枠体9の取
付片部9bとを一緒に化粧パネル2aの裏面上下
縁部にビス10止め取付けて夫々配設する。尚、
図中11は前記枠体9の連結片部9c基部より取
付片部9bと平行に対向させて延設形成した係止
片部で、この係止片部11と取付片部9bとの間
に遮断パネル2cの上下辺縁部を差し込み係止さ
せて該遮断パネル2cを化粧パネル2aを裏面に
装着する。
遮断パネル2cは、珪酸カルシウムや石綿及び
断熱材等の不燃材によつて化粧パネル2aよりも
若干小さく上下挟持枠2b,2b′の枠体9の取付
片部9bと係止片部11との間に嵌り込む程度の
厚さとする板状に形成し、上下挟持枠2b,2
b′に渉り装着する。
裏板2dは、金属板によつて遮断パネル2cの
裏面全面を覆う程度の大きさに形成し、その左右
両側縁部に遮断パネル2cの左右両側端面を受け
止め挟持させて該遮断パネル2cの左右方向の移
動防止を図り、先端を化粧パネル2aの裏面左右
縁部に衝合係止させる耳片6を折曲形成すると共
に、その上辺縁部には前記上部挟持枠2bにビス
12止め取付けて連結させる連結枠体13を縁方
向全長に渉り溶着配備し、下辺縁部には前方に向
けて折曲延設せしめた前記下部挟持枠2b′を載承
係止させる載承部14を形成して成る。
また、この裏板2dの上辺縁部近傍には凾体a1
の前面開口縁上辺面に折曲形成した係止爪片15
に着脱自在に咬合掛止させる掛止孔16を穿設す
る。図中17は前記裏板2d下部の載承部14を
フードa2の上面に着脱自在に取付ける止めネジで
ある。
18はフードa2の前面に取付けた操作部であ
る。
斯る実施例は化粧パネル2aの裏面に不燃材か
らなる遮断パネル2cを、上下挟持枠2b,2
b′と遮断パネル2c挟持用の耳片6を備えた裏板
2dとで挟持状に介在付設せしめて形成した前板
部材2を凾体a1の前面に取付けることで、吊戸棚
B相互との色彩や一体感等の調和を図ると共に、
凾体a1から放射される熱を遮断パネル2cで遮断
して該熱による化粧パネル2a裏面の炭火防止
(加熱防止)を図つて防火対策に対応させる様に
したものである。
〈考案の効果〉 本考案のレンジフードは叙上の如く、内部に送
風機ユニツトを収納した凾体を、平形タイプのフ
ード上面に連通させて一体に載置すると共に、凾
体の前面に前板部材を着脱自在に取付けて成り、
該前板部材を可燃材からなる化粧パネルと、この
化粧パネルの裏面上下縁部に配設する上下挟持枠
と、この上下挟持枠間に渉り装着する不燃材から
なる遮断パネルと、前記上下挟持枠に取付けて遮
断パネルの裏面を塞ぐ左右両側縁部に遮断パネル
挟持用の耳片を備えた裏板と、で形成してなるか
ら、不燃材からなる遮断パネル自体にネジ止め用
の孔明け加工を施こすことなく該遮断パネルを化
粧パネルの裏面に介在付設せしめて化粧パネル裏
面の炭火防止(加熱防止)を図り得る。
従つて、吊戸棚相互の色彩や一体感等の調和を
図り、且つ凾体から放射される熱による化粧パネ
ル裏面の炭火防止を図つて防火対策に対応させた
レンジフードを提供出来る。
依つて、所期の目的を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案レンジフードの実施例を示し、第
1図は設置した状態を示す正面図で一部切欠して
示す、第2図は同平面図で一部切欠して示す、第
3図は第2図の−線拡大縦断側面図、第4図
は部分拡大断面図で高さを省略して示す。第5図
は−線に沿えた一部切欠平面図、第6図は前
板部材の組立状態を示す部分拡大斜視図、第7図
は前板部材を凾体の前面より取り外ずした状態を
示す斜視図である。 尚、図中、A:レンジフード、a1:凾体、a2
フード、1:送風機ユニツト、2:前板部材、2
a:化粧パネル、2b:上部挟持枠、2b′下部挟
持枠、2c:遮断パネル、2d:裏板、6:遮断
パネル挟持用の耳片、B:吊戸棚。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部に送風機ユニツトを収納した凾体を、平形
    タイプのフード上面に連通させて一体に載置する
    と共に、凾体の前面に前板部材を着脱自在に取付
    けて成り、該前板部材を可燃材からなる化粧パネ
    ルと、この化粧パネルの裏面上下縁部に配設する
    上下挟持枠と、この上下挟持枠間に渉り装着する
    不燃材からなる遮断パネルと、前記上下挟持枠に
    取付けて遮断パネルの裏面を塞ぐ左右両側縁部に
    遮断パネル挟持用の耳片を備えた裏板と、で形成
    したことを特徴とするレンジフード。
JP10386786U 1986-07-05 1986-07-05 Expired JPH0311652Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10386786U JPH0311652Y2 (ja) 1986-07-05 1986-07-05

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10386786U JPH0311652Y2 (ja) 1986-07-05 1986-07-05

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Publication Number Publication Date
JPS6310340U JPS6310340U (ja) 1988-01-23
JPH0311652Y2 true JPH0311652Y2 (ja) 1991-03-20

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ID=30976828

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JP10386786U Expired JPH0311652Y2 (ja) 1986-07-05 1986-07-05

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JP5864187B2 (ja) * 2011-09-30 2016-02-17 株式会社ハーマン 換気装置取替用ユニット
JP6802717B2 (ja) * 2017-01-20 2020-12-16 タカラスタンダード株式会社 レンジフード、及び、レンジフードにおける幕板の取付方法

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JPS6310340U (ja) 1988-01-23

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