JPH03118471A - インスリン定量方法及び定量試薬 - Google Patents
インスリン定量方法及び定量試薬Info
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- JPH03118471A JPH03118471A JP25675789A JP25675789A JPH03118471A JP H03118471 A JPH03118471 A JP H03118471A JP 25675789 A JP25675789 A JP 25675789A JP 25675789 A JP25675789 A JP 25675789A JP H03118471 A JPH03118471 A JP H03118471A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、免疫反応を利用したインスリンの定量方法及
び定量試薬に関し、より特定的には、不溶性担体を用い
、免疫反応に基づく凝集の程度を検出する形式のインス
リン定量方法及びそれに用いる試薬に関する。
び定量試薬に関し、より特定的には、不溶性担体を用い
、免疫反応に基づく凝集の程度を検出する形式のインス
リン定量方法及びそれに用いる試薬に関する。
インスリンは、ヒト血中にはごく微量しか存在しないた
め、その正確な測定は非常に困難である。
め、その正確な測定は非常に困難である。
従来より、微量のインスリンを測定する方法として、ラ
ジオイムノアッセイ法(以下、RIA法)及び酵素免疫
測定法(以下、EIA法)が公知である(例えば、石川
栄治、河井忠、宮井潔:酵素免疫測定法 第2版:医学
書院、第211頁〜第226頁(19B2))。
ジオイムノアッセイ法(以下、RIA法)及び酵素免疫
測定法(以下、EIA法)が公知である(例えば、石川
栄治、河井忠、宮井潔:酵素免疫測定法 第2版:医学
書院、第211頁〜第226頁(19B2))。
RIA法では、放射性同位元素でラベリングされたIg
’Gを試料中のインスリンと反応させて、インスリン濃
度を測定するものであり、感度が優れているため、微量
のインスリンを検出することができ、血中インスリンの
測定に広く用いられている。
’Gを試料中のインスリンと反応させて、インスリン濃
度を測定するものであり、感度が優れているため、微量
のインスリンを検出することができ、血中インスリンの
測定に広く用いられている。
他方、EIA法は、検出感度に優れた酵素が結合された
IgGを、試料中のインスリンと反応させ、反応したI
gGに結合された酵素の活性を測定することにより、イ
ンスリン濃度を測定するものである。
IgGを、試料中のインスリンと反応させ、反応したI
gGに結合された酵素の活性を測定することにより、イ
ンスリン濃度を測定するものである。
RIA法は、感度こそ優れているものの、安全を期する
ために特殊な器具・装置を必要とし、さらにアイソトー
プを含む廃物処理や汚染に注意を払わなければならない
等、取扱上の制約が多い。
ために特殊な器具・装置を必要とし、さらにアイソトー
プを含む廃物処理や汚染に注意を払わなければならない
等、取扱上の制約が多い。
他方、EIA法による測定では、酵素が結合されたrg
Gと試料中のインスリンとの免疫反応だけでなく、酵素
活性を測定するために酵素と基質を反応させる必要があ
る。従って、測定に長時間(少なくとも3時間)要し、
その上、手技も煩雑であった。
Gと試料中のインスリンとの免疫反応だけでなく、酵素
活性を測定するために酵素と基質を反応させる必要があ
る。従って、測定に長時間(少なくとも3時間)要し、
その上、手技も煩雑であった。
よって、本発明の目的は、試料中のインスリンを迅速に
かつ簡便に測定することを可能とする新規なインスリン
定量方法及び定量試薬を提供することにある。
かつ簡便に測定することを可能とする新規なインスリン
定量方法及び定量試薬を提供することにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明のインス
リン定量方法は、不溶性担体に担持されたインスリン及
び試料中のインスリンを、抗インスリン抗体と液体媒体
中で反応させ、不溶性担体に担持されたインスリンと抗
インスリン抗体との抗原抗体反応に基づく凝集が、試料
中のインスリンと抗インスリン抗体との抗原抗体反応に
より阻止される程度を検出することにより、試料中のイ
ンスリン濃度を定量することを特徴とするものである。
リン定量方法は、不溶性担体に担持されたインスリン及
び試料中のインスリンを、抗インスリン抗体と液体媒体
中で反応させ、不溶性担体に担持されたインスリンと抗
インスリン抗体との抗原抗体反応に基づく凝集が、試料
中のインスリンと抗インスリン抗体との抗原抗体反応に
より阻止される程度を検出することにより、試料中のイ
ンスリン濃度を定量することを特徴とするものである。
すなわち、本発明は、不溶性担体に担持されたインスリ
ンと抗インスリン抗体との反応によって凝集が生じる際
に、不溶性担体に担持されたインスリンと競合して、試
料中のインスリンも抗インスリン抗体と免疫反応を生じ
るために、試料中のインスリン濃度により上記凝集が阻
害されることに着目し、この凝集阻止の程度を検出する
ことにより、試料中のインスリン濃度を定量するもので
ある。
ンと抗インスリン抗体との反応によって凝集が生じる際
に、不溶性担体に担持されたインスリンと競合して、試
料中のインスリンも抗インスリン抗体と免疫反応を生じ
るために、試料中のインスリン濃度により上記凝集が阻
害されることに着目し、この凝集阻止の程度を検出する
ことにより、試料中のインスリン濃度を定量するもので
ある。
本発明のインスリン定量試薬は、インスリンが担持され
た不溶性担体を含むインスリン感作不溶性担体試薬と、
抗インスリン抗体を含む抗インスリン抗体試薬とを備え
る。使用に際しては、インスリン感作不溶性担体試薬及
びインスリンを含む試料を、抗インスリン抗体試薬と液
体媒体中で反応させ、上記凝集阻止の程度を検出するこ
とにより、試料中のインスリン濃度が測定される。
た不溶性担体を含むインスリン感作不溶性担体試薬と、
抗インスリン抗体を含む抗インスリン抗体試薬とを備え
る。使用に際しては、インスリン感作不溶性担体試薬及
びインスリンを含む試料を、抗インスリン抗体試薬と液
体媒体中で反応させ、上記凝集阻止の程度を検出するこ
とにより、試料中のインスリン濃度が測定される。
本発明において用いられる不溶性担体としては、本発明
の測定時に用いられる液体媒体に実質的に不溶であり、
かつ粒径が0.05μmx1.Oμm程度の種々の有機
物質及び無機物質を用いることができる。
の測定時に用いられる液体媒体に実質的に不溶であり、
かつ粒径が0.05μmx1.Oμm程度の種々の有機
物質及び無機物質を用いることができる。
不溶性担体として用いる有機物質の例としては、ポリス
チレンもしくはスチレンブタジェン共重合体のような重
合により得られる有機高分子ラテックス、個々に分散さ
れたブドウ球菌もしくは連鎖球菌のような球菌型の細口
または細胞膜片等が挙げられる。また、無機物質の例と
しては、シリカ、シリカアルミナもしくはアルミナのよ
うな無機酸化物、その他の鉱物粉末または金属等が挙げ
られる。
チレンもしくはスチレンブタジェン共重合体のような重
合により得られる有機高分子ラテックス、個々に分散さ
れたブドウ球菌もしくは連鎖球菌のような球菌型の細口
または細胞膜片等が挙げられる。また、無機物質の例と
しては、シリカ、シリカアルミナもしくはアルミナのよ
うな無機酸化物、その他の鉱物粉末または金属等が挙げ
られる。
本発明では、上記のような不溶性担体にインスリンが担
持(感作)されている、この担持方法については、不溶
性担体に対してインスリンを物理的に吸着させて行って
もよく、また化学的に吸着させて行ってもよい。
持(感作)されている、この担持方法については、不溶
性担体に対してインスリンを物理的に吸着させて行って
もよく、また化学的に吸着させて行ってもよい。
本発明において用いる抗インスリン抗体としては、例え
ば免疫グロブリンを用いることができ、免疫グロブリン
全体が使用できるだけでなく、「改定新版免疫化学」山
村雄−他3名編集:第457〜544頁(昭和48年)
に記載されているように、免疫グロブリンから誘導され
るFab、Fab’及びF(ab’)、等も用い得る。
ば免疫グロブリンを用いることができ、免疫グロブリン
全体が使用できるだけでなく、「改定新版免疫化学」山
村雄−他3名編集:第457〜544頁(昭和48年)
に記載されているように、免疫グロブリンから誘導され
るFab、Fab’及びF(ab’)、等も用い得る。
本発明において、上記の不溶性担体に担持されたインス
リン及び試料中のインスリンと、上記抗インスリン抗体
とを反応させるために用いる液体媒体としては、リン酸
緩衝液、トリス緩衝液、グリシン緩衝液またはアンモニ
ア緩衝液等の種々の緩衝液を用い得る。凝集反応に際し
てのpHは通常5〜10の範囲に保たれ、特にpH6〜
8とすることが好ましい。また、反応温度は0〜50°
C1好ましくは20〜40°Cとすることが好ましい。
リン及び試料中のインスリンと、上記抗インスリン抗体
とを反応させるために用いる液体媒体としては、リン酸
緩衝液、トリス緩衝液、グリシン緩衝液またはアンモニ
ア緩衝液等の種々の緩衝液を用い得る。凝集反応に際し
てのpHは通常5〜10の範囲に保たれ、特にpH6〜
8とすることが好ましい。また、反応温度は0〜50°
C1好ましくは20〜40°Cとすることが好ましい。
さらに、液体媒体中に増悪剤を加えてもよい。
増感剤としては、例えば分子量3万以上のポリエチレン
グリコールを挙げることができる。
グリコールを挙げることができる。
また、本発明の定量試薬では、インスリン感作不溶性担
体試薬としては、インスリンが担持された不溶性担体の
濃度が0.01重量%以上の懸濁液が用いられ、好まし
くは、0.05〜1重量%の濃度の懸濁液が用いられる
。他方、抗インスリン抗体は前述のような液体媒体に含
有された抗インスリン抗体試薬として用意される。
体試薬としては、インスリンが担持された不溶性担体の
濃度が0.01重量%以上の懸濁液が用いられ、好まし
くは、0.05〜1重量%の濃度の懸濁液が用いられる
。他方、抗インスリン抗体は前述のような液体媒体に含
有された抗インスリン抗体試薬として用意される。
本発明を、より具体的に説明すると、例えばポリスチレ
ンラテックスを不溶性担体として用い、インスリンを該
ポリスチレンラテックスに物理吸着させる場合、pH5
,0〜10.0の緩衝液中に、好適にはpH6,0〜9
.0の緩衝液中に、濃度0,05重量%〜2,0重景%
、より好適には濃度0.1〜1.0重量%となるように
、ポリスチレンラテックスを力■える。
ンラテックスを不溶性担体として用い、インスリンを該
ポリスチレンラテックスに物理吸着させる場合、pH5
,0〜10.0の緩衝液中に、好適にはpH6,0〜9
.0の緩衝液中に、濃度0,05重量%〜2,0重景%
、より好適には濃度0.1〜1.0重量%となるように
、ポリスチレンラテックスを力■える。
さらに、1〜50°Cの温度において、好適には、20
〜35°Cの温度で撹拌しつつ、インスリンを0.00
1重景重景1.0重景%、好ましくは0゜01〜0.5
重量%となるように添加する。しかる後、IO分〜48
時間、好ましくは30分〜2時間の間、撹拌し続け、イ
ンスリンをポリスチレンラテックスに感作する。
〜35°Cの温度で撹拌しつつ、インスリンを0.00
1重景重景1.0重景%、好ましくは0゜01〜0.5
重量%となるように添加する。しかる後、IO分〜48
時間、好ましくは30分〜2時間の間、撹拌し続け、イ
ンスリンをポリスチレンラテックスに感作する。
次に、冷却下で遠心分離を行い、沈澱を傾潟し、分離し
たインスリン感作ポリスチレンラテックス粒子を牛血清
アルブミン溶液に懸濁させ、該感作ラテックス粒子が1
重量%のインスリン感作ラテツクス試薬を調製する。
たインスリン感作ポリスチレンラテックス粒子を牛血清
アルブミン溶液に懸濁させ、該感作ラテックス粒子が1
重量%のインスリン感作ラテツクス試薬を調製する。
以上のようにして調製されたインスリン感作ラテツクス
試薬に、抗インスリン抗体試薬(後述)及びインスリン
含有試料を加える。
試薬に、抗インスリン抗体試薬(後述)及びインスリン
含有試料を加える。
不溶性担体の凝集の程度を検出する方法としては、通常
、光学的検出方法が用いられる。光学的検出方法を用い
る場合には、通常、pH5,0〜10.0の適当な緩衝
液を含む溶液に前述した抗インスリン抗体を0.1μg
/mj!〜50mg/mI!を含む抗インスリン抗体試
薬を用意する。なお、抗インスリン抗体試薬は反応用希
釈液としても機能するため、以下においては抗インスリ
ン抗体含有反応用希釈液あるいは単に反応用希釈液と表
現する。すなわち、試料を、反応用希釈液で希釈した後
、前述したインスリン感作ラテツクス試薬を混合する。
、光学的検出方法が用いられる。光学的検出方法を用い
る場合には、通常、pH5,0〜10.0の適当な緩衝
液を含む溶液に前述した抗インスリン抗体を0.1μg
/mj!〜50mg/mI!を含む抗インスリン抗体試
薬を用意する。なお、抗インスリン抗体試薬は反応用希
釈液としても機能するため、以下においては抗インスリ
ン抗体含有反応用希釈液あるいは単に反応用希釈液と表
現する。すなわち、試料を、反応用希釈液で希釈した後
、前述したインスリン感作ラテツクス試薬を混合する。
凝集阻止の程度の検出は、通常、光学的検出方法により
行う、光学的検出方法としては、散乱光強度または吸光
度を測定する方法を用いる。測定波長としては、300
〜2400nmを使用することができる。
行う、光学的検出方法としては、散乱光強度または吸光
度を測定する方法を用いる。測定波長としては、300
〜2400nmを使用することができる。
測光方法については、公知の方法に従って、用いる不溶
性担体粒子の大きさもしくは濃度または反応時間の選択
により、散乱光強度または吸光度の減少を測定する。ま
た、公知の方法により、吸光度の増加または増加速度を
測定することによって定量することも可能である。さら
に、光音響法を利用して凝集程度を検出してもよい。な
お、上記の検出に際し、本発明の定量方法では、反応時
間を適宜選択することができる。
性担体粒子の大きさもしくは濃度または反応時間の選択
により、散乱光強度または吸光度の減少を測定する。ま
た、公知の方法により、吸光度の増加または増加速度を
測定することによって定量することも可能である。さら
に、光音響法を利用して凝集程度を検出してもよい。な
お、上記の検出に際し、本発明の定量方法では、反応時
間を適宜選択することができる。
以下、実施例を示すことにより、本発明をより具体的に
説明する。
説明する。
〔実施例1〕
インスリン ラテックス の
直径0.3μmのポリスチレンラテックス(積水化学株
式会社製)を用意し、50mMグリシン緩衝液(pH=
9.0)により、その濃度が1重量%となるように希釈
する。希釈液を1m2とり、30″Cの温度で撹拌する
。撹拌溶液中に、ヒトインスリン100μgを添加し、
しかる後30°Cの温度で2時間撹拌して、ポリスチレ
ンラテックスにインスリンを感作する。
式会社製)を用意し、50mMグリシン緩衝液(pH=
9.0)により、その濃度が1重量%となるように希釈
する。希釈液を1m2とり、30″Cの温度で撹拌する
。撹拌溶液中に、ヒトインスリン100μgを添加し、
しかる後30°Cの温度で2時間撹拌して、ポリスチレ
ンラテックスにインスリンを感作する。
感作後、4°Cで18.00Orpm、1時間の条件で
遠心分離し、沈澱物を集める。他方、50mMグリシン
緩衝液(pH=9.0)に、牛血清アルブミン(以下、
BSA)を加え、1重量%BSA溶液としたものを用意
し、上記沈澱物に1m!加え、さらに30°Cの温度で
1時間撹拌する。
遠心分離し、沈澱物を集める。他方、50mMグリシン
緩衝液(pH=9.0)に、牛血清アルブミン(以下、
BSA)を加え、1重量%BSA溶液としたものを用意
し、上記沈澱物に1m!加え、さらに30°Cの温度で
1時間撹拌する。
1時間後、上記と同様の条件で遠心分離し、沈澱を集め
た後、該沈澱を50mMトリス−塩酸緩衝液(pH=8
.0)2mj!で懸濁し、インスリン感作ラテツクス試
薬を調製する。
た後、該沈澱を50mMトリス−塩酸緩衝液(pH=8
.0)2mj!で懸濁し、インスリン感作ラテツクス試
薬を調製する。
ゞ の量 1
モルモット産生抗ブタインスリン抗血清5mlを撹拌し
つつ、0.1Mリン酸緩衝液(pH=7゜4)を飽和硫
安としたものを、30%飽和となるまでゆっ(り滴下す
る。室温で3時間放置した後、4℃で18.00Orp
m、1時間の条件で遠心分離し、上澄みを取り除き沈澱
物を集める。
つつ、0.1Mリン酸緩衝液(pH=7゜4)を飽和硫
安としたものを、30%飽和となるまでゆっ(り滴下す
る。室温で3時間放置した後、4℃で18.00Orp
m、1時間の条件で遠心分離し、上澄みを取り除き沈澱
物を集める。
得られた沈澱物を5mlのO,1Mリン酸緩衝液(pH
=7.4)に熔解する0次に、再度、上記の硫安塩析を
行って、上記と同様の条件で遠心分離した後の沈澱物に
1mfの0.1Mリン酸緩衝液(pl(=7.4)を加
える。得られた溶液を、0.1Mリン酸緩衝液(pH=
7.1)で透析して、脱塩する。
=7.4)に熔解する0次に、再度、上記の硫安塩析を
行って、上記と同様の条件で遠心分離した後の沈澱物に
1mfの0.1Mリン酸緩衝液(pl(=7.4)を加
える。得られた溶液を、0.1Mリン酸緩衝液(pH=
7.1)で透析して、脱塩する。
以上のようにして精製した抗インスリン抗体を0.1M
リン酸緩衝液(pH=7.0)で、濃度2 m g /
m j2となるように濃度調整する。
リン酸緩衝液(pH=7.0)で、濃度2 m g /
m j2となるように濃度調整する。
上記抗インスリン抗体溶液を、50mMグリシン緩衝液
(pH=9.0)100mj!に対し、1mlとなるよ
うに溶解して、反応用希釈液とする。
(pH=9.0)100mj!に対し、1mlとなるよ
うに溶解して、反応用希釈液とする。
皿定
5重量%BSA含有0.1Mリン酸緩衝液(pH−7,
0)を用いて、標準ヒトインスリンを希釈し、濃度0.
10.20.40.80.160、及び320μU /
m lの各検体を作製する。
0)を用いて、標準ヒトインスリンを希釈し、濃度0.
10.20.40.80.160、及び320μU /
m lの各検体を作製する。
上記検体20μ!、前述したインスリン感作ラテツクス
50μ!及び反応用希釈液350μlをセルに計り込み
、波長550 n’mにおける吸光度により、10分間
の反応性を測定した。結果を、下記の第1表及び第1図
に示す、なお、この結果では、吸光度の値を104倍し
たものを反応性として表しである。
50μ!及び反応用希釈液350μlをセルに計り込み
、波長550 n’mにおける吸光度により、10分間
の反応性を測定した。結果を、下記の第1表及び第1図
に示す、なお、この結果では、吸光度の値を104倍し
たものを反応性として表しである。
(以下、余白)
第
表
〔実施例2〕
インスリン −テックス の
直径0.3μmのポリスチレンラテックス(積水化学株
式会社製)を用意し、その濃度が1重量%となるように
、50mMグリシン緩衝液(pH=9.0)で希釈する
。
式会社製)を用意し、その濃度が1重量%となるように
、50mMグリシン緩衝液(pH=9.0)で希釈する
。
希釈液1mlをとり、30°Cの温度で撹拌し、撹拌溶
液中にヒトインスリン100μgを添加し、しかる後3
0°Cの温度で2時間撹拌して感作する。
液中にヒトインスリン100μgを添加し、しかる後3
0°Cの温度で2時間撹拌して感作する。
感作後、4°Cで18.OOOrpm、1時間の条件で
遠心分離し、沈澱物を集める。50mMグリシン緩衝液
(pH=9.0)にBSAを加えて1重量%BSA溶液
としたものを用意し、その1m2を上記沈澱物に加えて
、さらに30℃の温度で1時間撹拌する。撹拌後、上記
と同じ条件で遠心分離により沈澱物を集め、50mMの
トリス−塩酸緩衝液(pH=8.0)2mfで懸濁させ
、インスリン感作ラテツクス試薬とする。
遠心分離し、沈澱物を集める。50mMグリシン緩衝液
(pH=9.0)にBSAを加えて1重量%BSA溶液
としたものを用意し、その1m2を上記沈澱物に加えて
、さらに30℃の温度で1時間撹拌する。撹拌後、上記
と同じ条件で遠心分離により沈澱物を集め、50mMの
トリス−塩酸緩衝液(pH=8.0)2mfで懸濁させ
、インスリン感作ラテツクス試薬とする。
反応用希 液の調1
実施例1と同様にして抗インスリン抗体溶液を調製し、
50mMグリシン緩衝液(pH=9゜0)中に分子量5
0万のポリエチレングリコールを0.1重量%の濃度と
なるように溶解させた溶液100m1に対し、実施例1
で得た抗インスリン抗体溶液1mlを溶解し、反応用希
釈液とする。
50mMグリシン緩衝液(pH=9゜0)中に分子量5
0万のポリエチレングリコールを0.1重量%の濃度と
なるように溶解させた溶液100m1に対し、実施例1
で得た抗インスリン抗体溶液1mlを溶解し、反応用希
釈液とする。
皿定
実施例1と同様にして、濃度0110.20.40.8
0.160及び320 tt U / m 1の検体を
作製する。
0.160及び320 tt U / m 1の検体を
作製する。
これらの検体20μ2、インスリン感作ラテツクス試薬
50μ!及び反応用希釈液350μlをセルに計り込み
、550nmの吸光度により、10分間の反応性を測定
した。結果を、下記の第2表及び第2図に示す。
50μ!及び反応用希釈液350μlをセルに計り込み
、550nmの吸光度により、10分間の反応性を測定
した。結果を、下記の第2表及び第2図に示す。
なお、これらの結果では、吸光度の値を10’倍したも
ので反応性が表されている。
ので反応性が表されている。
第2表
〔発明の効果〕
以上のように、本発明のインスリン定量方法では、不溶
性担体に担持されたインスリン及び試料中のインスリン
を、抗インスリン担体と液体媒体中で反応させ、不溶性
担体に担持されたインスリンと抗インスリン抗体との反
応に基づく凝集を試料中のインスリンが阻害する程度を
検出することにより、試料中のインスリンが定量される
ため、極めて簡単にかつ短時間に試料中のインスリンを
定量することができる。すなわち、RIA法の場合のよ
うな特殊な器具・装置を必要とせず、またRIA法やE
IA法のように測定に長時間かかることもない。
性担体に担持されたインスリン及び試料中のインスリン
を、抗インスリン担体と液体媒体中で反応させ、不溶性
担体に担持されたインスリンと抗インスリン抗体との反
応に基づく凝集を試料中のインスリンが阻害する程度を
検出することにより、試料中のインスリンが定量される
ため、極めて簡単にかつ短時間に試料中のインスリンを
定量することができる。すなわち、RIA法の場合のよ
うな特殊な器具・装置を必要とせず、またRIA法やE
IA法のように測定に長時間かかることもない。
また、本発明のインスリン定量試薬は、インスリン感作
不溶性担体試薬と抗インスリン抗体試薬とのみからなり
、EIA法による試薬の場合のような基質液や反応停止
液を必要としないため、上記のように極めて簡単に試料
中のインスリン濃度を測定することができ、また手技も
極めて簡便である。
不溶性担体試薬と抗インスリン抗体試薬とのみからなり
、EIA法による試薬の場合のような基質液や反応停止
液を必要としないため、上記のように極めて簡単に試料
中のインスリン濃度を測定することができ、また手技も
極めて簡便である。
第1図は実施例1の結果を示し、試料中のインスリン濃
度と吸光度(XIO’)の関係を示す図、第2図は実施
例2の結果を示し、試料中のインスリン濃度と吸光度(
XIO’)の関係を示す図である。 第1図 イ〉スリン$il (pU/m1) 第Z図
度と吸光度(XIO’)の関係を示す図、第2図は実施
例2の結果を示し、試料中のインスリン濃度と吸光度(
XIO’)の関係を示す図である。 第1図 イ〉スリン$il (pU/m1) 第Z図
Claims (3)
- (1)不溶性担体に担持されたインスリン及び試料中の
インスリンを、抗インスリン抗体と液体媒体中で反応さ
せ、前記不溶性担体に担持されたインスリンと前記抗イ
ンスリン抗体との抗原抗体反応に基づく凝集が、前記試
料中のインスリンと抗インスリン抗体との抗原抗体反応
により阻害される程度を検出することにより、試料中の
インスリンを定量することを特徴とする、インスリン定
量方法。 - (2)増感剤として、分子量3万以上のポリエチレング
リコールを使用する請求項1に記載のインスリン定量方
法。 - (3)インスリンが担持された不溶性担体を含むインス
リン感作不溶性担体試薬と、抗インスリン抗体を含む抗
インスリン抗体試薬とを備えることを特徴とするインス
リン定量試薬。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25675789A JPH03118471A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | インスリン定量方法及び定量試薬 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25675789A JPH03118471A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | インスリン定量方法及び定量試薬 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03118471A true JPH03118471A (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=17297024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25675789A Pending JPH03118471A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | インスリン定量方法及び定量試薬 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03118471A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106483302A (zh) * | 2016-09-29 | 2017-03-08 | 浙江达美生物技术有限公司 | 一种胰岛素的测定试剂及其制备方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5960260A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-06 | Toyobo Co Ltd | 酵素免疫測定法 |
| JPS59173760A (ja) * | 1983-03-24 | 1984-10-01 | Teikoku Hormone Mfg Co Ltd | 免疫化学的測定方法及びその試薬 |
| JPH01104198A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-21 | Amano Pharmaceut Co Ltd | 分析の精度を向上させる方法 |
| JPH01148962A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-12 | Tosoh Corp | インスリン免疫測定法 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP25675789A patent/JPH03118471A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| CN106483302A (zh) * | 2016-09-29 | 2017-03-08 | 浙江达美生物技术有限公司 | 一种胰岛素的测定试剂及其制备方法 |
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