JPH03120251A - マレイミド類の製造方法 - Google Patents

マレイミド類の製造方法

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JPH03120251A
JPH03120251A JP1258421A JP25842189A JPH03120251A JP H03120251 A JPH03120251 A JP H03120251A JP 1258421 A JP1258421 A JP 1258421A JP 25842189 A JP25842189 A JP 25842189A JP H03120251 A JPH03120251 A JP H03120251A
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acid catalyst
acid
catalyst
solvent
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JP1258421A
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Mikiro Nakazawa
中澤 幹郎
Azusa Kajimoto
梶本 あづさ
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New Japan Chemical Co Ltd
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New Japan Chemical Co Ltd
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 星i上り五里盆I 本発明は、工業的に有利なマレイミド類の製造方法に関
する。
マレイミド類は、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、AB
S等の熱可塑性樹脂の耐熱性改良剤や耐熱性樹脂原料等
として有用な化合物である。
従来の 術とその課題 本発明者らは、先に、水と共沸する非極性有機溶媒を主
体とする溶媒中で、当該溶媒と相溶しない酸触媒及び特
定の有機アミンの共存下に、マレアミド酸を供給しつつ
加熱還流下で反応することを特徴とするマレイミド類の
工業的な製造方法を提案した(特開昭63−19656
0号)。
この方法によれば、色相の良好な高純度のマレイミドを
高収率で得ることができ、しかも生成したマレイミドの
分離、回収が容易である。しかしながら、その一方で、
比較的多量の酸触媒を必要とするため、廃棄物の低減及
び経済性の向上性の観点から、回収した酸触媒は、繰り
返して使用することが望ましい。
引き続く検討の中で、当該酸触媒は確かに何らの処理を
施すことなく複数回に亘って再使用し得るものの、ある
段階で急激に触媒活性が低下することが認められた。
本発明者らは、前記の閉環イミド化によるマレイミドの
製造方法において用いられ失活化した酸触媒を容易に賦
活化し得る方法について鋭意検討の結果、触媒の失活の
原因が酸触媒中に混在する水不溶性の副反応物であるこ
とを見い出し、斯かる知見に基づいて本発明を完成する
に至った。
即ち、本発明は、再使用されるにより失活化した酸触媒
を簡便に賦活化する方法を提案し、ひいては経済性が改
善された工業的なマレイミド類の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
・ を解゛するための 段 本発明に係るマレイミド類の製造方法は、マレアミド酸
類を水と共沸する非極性有機溶媒中で、当該溶媒と実質
的に相溶しない酸触媒の存在下に加熱して閉環イミド化
させることによりマレイミド類を製造する方法において
、 (1)当該閉環イミド化反応に供し、その俊分離回収し
た酸触媒に対し少なくとも30重量%の水を加え、 (2)析出する水不溶性物質を除去した後、(3) (
1)で添加した水を除去 して得られる酸触媒を再度、上記閉環イミド化反応の触
媒として用いることを特徴とする。
本発明に係るマレアミド酸類とは、無水マレイン酸と第
1級アミンから誘導される化合物である。
上記第1級アミンとしては、脂肪族、脂環族及び芳香族
のいずれでもよく、又、モノアミンに限らずジアミン及
びポリアミンも含まれる。即ち、一般式(A)で示され
るモノアミン、一般式(B)で示されるジアミン、一般
式(C)及び(D)で示されるポリアミンが例示される
[式中、R1は、ハロゲン原子、アルコキシ基若しくは
ヒドロキシル基等の置換基を有していてもよい炭素数1
〜20のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基又
はナフチル基を表わす。]H2N−R−NH2(B) [式中、R2は炭素数2〜20を有する2価の有機基を
表わす。] NH2NH2NH2 [式中、R3は水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜8
のアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシル基、nは1
〜10の整数を示す。] NH2N  トj2             NH,
2[式中、R3、nは一般式Cと同じである。]これら
の第1級アミンのうち、一般式(A)のR1基がアルキ
ル基又はシクロアルキル基で示される第1級アミンの場
合、特にその効果が顕著である。
具体的に、脂肪族又は脂環族第1級アミンとしては、エ
チルアミン、n−ブチルアミン、n−オクチルアミン、
2−エチルヘキシルアミン、n−デシルアミン、n−ド
デシルアミン、n−オクタデシルアミン、シクロヘキシ
ルアミン、2−メチルシクロヘキシルアミン、4−メチ
ルシクロヘキシルアミン、4,4−−ジアミノジシクロ
ヘキシルメタン、1,4−ジアミノシクロヘキサン、1
゜3−ジアミノシクロヘキサン、1,4−ブタンジアミ
ン、1,6−ヘキサンジアミン、1.8−オクタンジア
ミン、ビス(3−アミノプロピル)エチレングリコール
エーテル、ビス(3−アミノプロピル)ジエチレングリ
コールエーテル、α、ω−ビス(3−アミノプロピル)
ポリエチレングリコールエーテル、ビス(3−アミノプ
ロピル)テトラヒドロフラン、α、ω−ビス(3−アミ
ノプロピル)ポリテトラヒドロフラン、アニリンとホル
ムアルデヒド縮合物の核水素化物等が示される。
又、芳香族第1級アミンとしては、アニリン、〇−トル
イジン、p−トルイジン、キシリジン、p−エヂルアニ
リン、p−イソプロピルアニリン、p−ドデシルアニリ
ン、p−クロロアニリン、2゜4−ジクロロアニリン、
アニシジン、フェネチジン、p−アミノ安息香酸、ニト
ロアニリン、アミンフェノール、m−フェニレンジアミ
ン、p−フェニレンジアミン、4,4′−ジアミノフェ
ニルメタン、2,2−−ビス(4−アミノフェニル)プ
[]パン、4,4−−ジアミノフェニルオキシド、4.
4−−ジアミノジフェニルスルホン、ビス(4−アミノ
フェニル)メチルホスフィンオキシド、ビス(4−アミ
ノフェニル)メチルアミン、1.5−ジアミノナフタレ
ン、m−キシレンジアミン、4.4−−ジアミノベンゾ
フェノン、ビス(4〜アミノフエニル)フェニルメタン
、1,1ビス(4−アミノフェニル)シクロヘキサン、
アニリンとホルムアルデヒドの縮合物、0−トルイジン
とホルムアルデヒドの縮合物等が例示される。
本発明において適用される酸触媒としては、リン酸、亜
リン酸、次亜リン酸、メタリン酸、ピロリン酸、トリポ
リリン酸、ポリリン酸、硫酸等の無機酸が例示され、そ
の使用量は、通常、マレアミド酸に対して10〜200
重量%程度である。
閉環イミド化反応に際して適用される溶媒は、好ましく
は60〜200℃の沸点範囲を有し、生成水を共沸留去
できる非極性有機溶媒でおって、前記酸触媒と実質的に
相溶ぜず、閉環イミド化反応後、二液相を形成するもの
であればよいa具体的には、トルエン、キシレン、エチ
ルベンゼン、クメン、ヘキサン、オクタン、デカン、シ
クロヘキサン、メチルシクロヘキサン、エチルシクロヘ
キサン、軽油、軽油の水素化物等の炭化水素、クロルベ
ンゼン、ジクロルエタン、トリクロルエタン、パークロ
ルエチレン等の含ハロゲン炭化水素等が例示され、単独
で又は任意の2種以上の混合物で使用される。
更に、上記非極性有機溶媒と共に非プロトン性極性有機
溶媒を用いることもできる。
斯かる非プロトン性極性有機溶媒としては、N。
N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジエチルホルムア
ミド、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルスルホキ
シド、ヘキザメチレンホスホルアミド、γ−ブチロラク
タム、テトラメチル尿素、1゜3−ジメチル−2−イミ
ダゾリジン、ジグライム、ジオキサン等が例示される。
この場合、併用する非プロトン性極性溶媒の量は、斯か
る混合溶媒が前記酸触媒と実質的に相溶しない範囲内で
あり、一般的には、非極性有機溶媒に対し50重量%以
内である。
これら反応溶媒の使用量は、一般的には、マレアミド酸
に対し1〜20倍重量程度である。
又、反応物の着色を防ぎ、高品質のマレイミドを得るた
めに、安定剤の存在下に反応を行うのが好ましい。適当
な安定剤としては、ハイドロキノン、メトキシベンゾキ
ノン、フェノチアジン、tert−ブチルカテコール、
ジメチルジチオカルバミン酸等が例示され、その添加量
は一般的には反応系中の濃度で0.001〜1重量%程
度が好ましい。
当該反応は、通常、還流条件下で行なわれ、具体的には
100〜200℃、好ましくは120〜160℃程度で
ある。
閉環イミド化は、通常、2〜12時間程度で完結し、目
的とするマレイミドを得ることができる。
反応終了後、静置することにより、反応物は分署し、任
意の温度で有機溶媒層と酸触媒層とに分離することがで
きる。回収された酸触媒はそのまま繰り返して使用でき
るが、その回数が重なると酸触媒中に水不溶性の副反応
物(構造不明)が蓄積され、このものの影響により爾後
の反応収率及び選択性が急激に低下し、更に触媒を使用
することは事実上困難となる。この現象は、原料、酸触
媒及び反応溶媒等の種類や反応条件により異なるものの
、一般には3〜8回再使用した後に認められる。
このように失活化した酸触媒は、以下の方法によって容
易に賦活化される。即ち、 (1)酸触媒に対し30重量%以上、好ましくは50重
量%以上の水を添加し、10〜100’C程度で1分〜
2時間程度撹拌する。
添加する水の量が30重量%未満の場合には副反応物の
分離が不十分で再生効果に乏しい。又、所定の効果を奏
する限り、添加する水の上限は認めないが、俊の工程に
おいて水を留去するため、多大量の水の添加は経済上得
策ではなく、通常、500重量%程度までで用いられる
(2)上記の処理を施すことにより、酸触媒層に蓄積混
在していた副反応物は水中に析出し、濾過、遠心分離等
、一般に用いられている固体液体分離手段により容易に
分離される。
(3)次に、常圧又は減圧下に(1)の工程で添加した
水の全部又はその一部を留去する。閉環イミド化反応の
過程においても水が生成するため、酸触媒中の水を完全
に除去する必要はないが、可及的に少ない方が当該再生
触媒を適用してなされる閉環イミド化反応を速やかに進
行せしめる上で好ましい。
工程(1)に係る水の添加前、又は添加俊において、前
記の非極性有機溶媒で酸触媒層を抽出する操作を上記(
1)〜(3)に係る再生処理と併用することは効果的で
ある。この操作を施すことにより、回収された酸触媒層
に溶解しているマレイミド類を回収することができる。
抽出に際して用いられる非極性溶媒の蟻は、通常、酸触
媒層に対して10〜500重量%程度である。
抽出温度は、特に限定されないものの、通常、10〜1
00℃程度が選択される。
かくして再生された酸触媒は、本発明に係る閉環イミド
化反応の触媒として再使用される。
衷」L舅 以下に実施例を掲げ、本発明の詳細な説明する。
尚、各側においてマレイミドの収率及び選択率は、HP
LCにより測定した。
(製造例) ■、 デカンタ−付き冷却管、温度計及び撹拌機を備え
た21の4つ目フラスコ中にN−シクロへキシルマレア
ミド酸200g、シクロヘキシルアミン79g、キシレ
ン400g及び85%リン酸157gを仕込み、撹拌し
つつ還流温度(150℃)に加熱した。生成する水を系
外に除去しつつ6時間反応した債、静置冷却した。
次に、分液して下層の触媒層を分離し、上層(非極性有
機溶媒層)を水洗した。測定の結果、上層中にはN−シ
クロへキシルマレイミドが77%の収率で含まれていた
。尚、未反応のN−シクロへキシルマレアミド酸や副生
成物は検出されなかった。
Il、  Iの製造工程で分離回収した触媒層は、シク
ロヘキシルアミンを82g含んでいた。この触媒相にN
−シクロへキシルマレアミド1200g及びキシレン4
00gを加え、上記の製造と同様の条件下で6時間反応
させた。反応生成物を分液し、上層を水洗した。測定の
結果、上層中にはN−シクロへキシルマレイミドが88
%の収率で含まれていた。尚、未反応のN−シクロへキ
シルマレアミド酸や副生成物は検出されなかった。
■、 分離回収した触媒を■と同様にして更に繰り返し
て使用した。その結果、繰り返し回数(N)が増加する
に従ってN−シクロへキシルマレイミドの収率は85%
(N=2>、82%(N=3>、67%(N=4>と漸
減した。
上記過程を経て回収した酸触媒層(N=4>を分液し、
水洗して得た有機溶媒層には、未反応のN−シクロへキ
シルマレアミド酸を2%、構造不明の副反応物3.5%
を夫々含まれていた。
実施例1 上記製造例(I[I>で回収した酸触媒(N=4)[リ
ン酸]に水210gを加え、室温で30分間撹拌し、析
出した不溶性物質を濾別した。次に、減圧下(300m
Hg程度)に加熱して約2109の水を分離した。この
ようにして処理して得たリン酸を触媒として適用し、製
造例(I>と同様の条件下でN−シクロへキシルマレイ
ミドを調製した。その結果、目的物を87%の収率で得
た。
尚、未反応のN−シクロへキシルマレアミド酸や副生成
物は検出されなかった。
上記工程を経て回収した酸触媒を繰り返して使用した結
果、得られた目的物の収率は夫々83%(N=6> 、
85%(N=7> 、62%(N=8>でめった。
尚、有機溶媒層(N=8)は、未反応のN−シクロへキ
シルマレアミド酸を5%、構造不明の副反応物5%を夫
々含んでいた。
実施例2 実施例1で回収した触媒層(N=8>559に水2BS
Fを加え、析出した不溶物を濾別後、減圧下に27gの
水を留去した。
デカンタ−付き冷却管、温度計及び撹拌機を備えた50
0dの4つ目フラスコにN−へキシルマレアミド酸50
9、上記再生処理触]リン酸]55び及びキシレン15
0gを加え、撹拌しつつ還流下に、生成する水を系外に
除去しながら6時間反応した後、静置冷却した。以下、
製造例と同様にしてN−シクロヘキシルマレイミドを8
2%の収率で得た。又、未反応のN−シクロへキシルマ
レアミド酸や副生成物は検出されなかった。
実施例3 実施例1で回収した触媒層(N=8)55′gに水55
g及びキシレン559を加え、析出した不溶物を濾別後
、減圧下に51の水を留去した。
かくして得られた再生触媒/キシレン混合物びを用いた
外は実施例2に準じてN−シクロへキシルマレイミドを
調製した結果、90%の収率で目的物を得た。尚、未反
応のN−シクロへキシルマレアミド酸や副生成物は検出
されなかった。
比較例1 実施例1で回収した触媒(N=8)559を何らの処理
も施さずに触媒として用い、以下、実施例2に準じてN
−シクロヘキシルマレイミドを調製した結果、目的物の
収率は54%と低いものであった。
比較例2 実施例1で回収した触媒(N=8>55gに水119を
加えて室温で撹拌したが、不溶物は析出しなかった。こ
のものから水1(lを留去したものを触媒として用い、
以下、実施例2に準じてN−シクロへキシルマレイミド
を調製した結果、目的物の収率は52%と低いものであ
った。
発明の効果 活性の低下した酸触媒に対し、本発明に係る処理を施す
ことにより、簡便に、かつ効果的に賦活化することがで
き、斯かる触媒を繰り返して適用することにより工業的
に優位に目的とするマレイミド類を製造することができ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マレアミド酸類を水と共沸する非極性有機溶媒中で
    、当該溶媒と実質的に相溶しない酸触媒の存在下に加熱
    して閉環イミド化させることによりマレイミド類を製造
    する方法において、(1)当該閉環イミド化反応に供し
    、その後分離回収した酸触媒に対し少なくとも30重量
    %の水を加え、 (2)析出する水不溶性物質を除去した後、(3)(1
    )で添加した水を除去 して得られる酸触媒を再度、上記閉環イミド化反応の触
    媒として用いることを特徴とするマレイミド類の製造方
    法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60187437A (ja) * 1984-03-07 1985-09-24 ウイルソン ツ−ル コンパニ− スラツグ保持ダイス
JPH0623195A (ja) * 1992-07-07 1994-02-01 Kazumaru Tokunaga 布乾燥機

Patent Citations (2)

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