JPH03121168A - 塗料 - Google Patents

塗料

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JPH03121168A
JPH03121168A JP2131372A JP13137290A JPH03121168A JP H03121168 A JPH03121168 A JP H03121168A JP 2131372 A JP2131372 A JP 2131372A JP 13137290 A JP13137290 A JP 13137290A JP H03121168 A JPH03121168 A JP H03121168A
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JP
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paint
gelatin powder
film
coated film
gelatin
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JP2131372A
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Sadao Nishibori
貞夫 西堀
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AIN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は多孔質の塗膜を形成するのに用いられる塗料
の提供、より詳細にはゼラチン粉を含む塗料を用いて塗
布皮膜を形成し、この塗布皮膜に含まれているゼラチン
粉を取り除くことによって均一で且つ微細な孔をムラな
く有する塗布皮膜を得るようにした塗料の提供に関する
[従来技術] 一般的に塗料は各種製品等の表面の保護、防湿、防錆、
防食等の目的、耐油、耐薬品性を得る目的、表面の化粧
として艶出し、艶消及び着色等の種々の目的で日用品、
工業用品を問わず全ての分野に亘って広範に使用されて
おり、夫々の目的に合せた性状を有する塗料が用意され
、夫々の目的に合せた使用方法により使用されている。
か\る点から塗膜成分としての塗膜形成要素をアマニ油
等の液体とすべきか、ポリウレタン樹脂等の固体とすべ
きか、又、塗膜側要素として可塑剤、乾燥材、硬化剤、
顔料分散剤、乳化剤、増粘剤等の用い方、顔料としての
着色顔料、金属粉顔料、耐湿顔料、艶消し顔料、補強顔
料、錆止め顔料等の用い方、塗料の流動性に関る塗膜形
成助要素としての溶剤又は希釈溶剤の用い方等が、夫々
の塗膜の形成目的に合せた塗装設計によって決められ、
目的とする塗膜が形成されている。
しかしながら塗料は一般的に各種製品の表面部を覆う塗
布膜を形成することを主たる目的としており、この各種
製品の表面部を覆うことによってこれら製品自体を機械
的にも化学的な腐食等からも保護することを目的として
いる。
この結果、用いられる塗料は、各種製品の表面を気密的
に覆って外界と遮断して用いられるのが一般的であった
[発明が解決しようとする課題] しかしながら一方において各種の製品表面を機械的に保
護したり、耐水性、耐薬品性としたり、外気と遮断する
ことによる防錆特性をもたらすなどの種々の目的と合せ
て、この製品表面に塗布形成される塗布皮膜に透湿性な
いしは通気性を要請されることがある。
又、かSる各種の製品を保護する保護塗膜が同時に、こ
の面を凹凸状とし、この塗膜面から直接的な反射を無く
しソフトな風合いになすと共に柔かい接触感のある塗布
皮膜とすることが要請されている。
かSる点から各種製品の表面に極薄状の塗布皮膜を形成
し、製品の表面の保護と同時に塗布皮膜が透湿性、通気
性を併せ有するようにしたものがある。
しかしながら、この方法では各f!製品の表面に形成さ
れる塗布皮膜の厚さに自ずと限界があり、この塗布皮膜
を厚目に形成した場合、塗布皮膜にもたらされる透湿性
、通気性並びに柔軟な肌触り感が極端に阻害されると共
に、この透湿性と通気性並びに柔軟な肌触り感とに重点
を置いた場合、塗布皮膜の保護的な機能が損われ、塗装
手段に適しなくなる不都合があった。
かよる点から各種製品の表面に塗布形成される皮膜の厚
さを充分としながら、この形成される皮膜に徹細な孔を
設けるようにして、塗装皮膜の保護的な機能と、目的と
する透湿性、通気性並びに柔軟な肌触り感とを各種製品
の表面にもたらすことが試みられている。
その一つの方法は各種製品の表面に塗布形成された皮膜
を発泡皮膜とするものであり、他の一つはポリウレタン
樹脂の水混和性有機溶剤溶液を用いて塗布皮膜を形成し
、これを水中に浸漬して溶剤を除去して多孔質皮膜とす
るものである。
しかしながら、か\る方法の中の前者では形成される孔
の孔径が均一でなく、しかも分布ムラを生じ易い欠点と
共に塗布皮膜の表面にスキン層を生じ、通気性、透湿性
が阻害され、しかもソフトな風合がな(なる欠点を有し
ていた。
又、後者の方法では、その塗布皮膜の表面に生ずるスキ
ン層によって形成される孔が閉塞されることがない反面
、形成される皮膜層が比較的脆く、しかも均一の分布で
、均一の孔径からなる孔を形成することが難しく、もた
らされる通気性、透湿性に尚難が残されていた。
かSる点から塗布皮膜を形成する塗料中に均一の粒径か
らなるゼラチン粉を含ませておぎ、形成した塗布皮膜か
ら、このゼラチン粉を取り出して、形成皮膜に微細で、
均一な孔径からなる孔を均一の分布密度で設けることが
本発明者によって試みられている。
しかしながら、このゼラチン粉を塗料の塗料液に配合し
た場合、塗布塗液が硬化せず目的とする皮膜を形成しな
かったり、形成された塗布皮膜が極端に脆弱であり、塗
装の目的を達することができない場合があり、又、形成
された塗布皮膜から、これに含まれたゼラチン粉を取り
除くことができなかったりする場合があった。
本発明にかさる塗料は、かSる従来塗料における不都合
に鑑み、特に改良されたものであって、皮膜を形成する
塗料中に微細状のゼラチン粉を配合しておき、このゼラ
チン粉を塗布形成した皮膜から取り除くことによって、
形成された塗布皮膜に均一の密度で、均一の微細な孔径
からなる孔を設けると共に、このゼラチン粉の配合によ
フて塗料のもつバインダー機能が損われることのないよ
うにした塗料の提供を目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明の塗料は、か\る目的を達成するために、用いら
れる塗料が、アミン基、カルボキシル基、O)(基と反
応する未反応の基を有しないものとし、この塗料中にゼ
ラチン粉を配合して塗布用の塗料を構成した。
又、請求項2の発明では用いられる塗料が、硬化剤とし
てイソシアナート基、エポキシ基をもたないものとし、
この塗料中にゼラチン粉を配合して塗布用の塗料を構成
した。
[作用] 塗料中に配合されるゼラチン粉のゼラチンは末端にアミ
ン基、カルボキシル基、OH基をもっていることから、
これらのアミン基、カルボキシル基、01(基と反応す
る未反応イソシアナート基、エポキシ基を持つ塗膜形成
要素等と混合された場合、共有結合して縮合物を形成し
、水と不溶になる。
又、アミン基、カルボキシル基、OH基と反応する未反
応の反応基を末端に有する塗料、例えば硬化剤としてイ
ソシアナート基、エポキシ基を有する塗料とゼラチン粉
とを混合することにより、この硬化剤のイソシアナート
基、エポキシ基とゼラチン粉のゼラチンとが反応し、塗
布皮膜の硬化が阻害される。
そこで、アミン基、カルボキシル基、OH基と反応する
未反応の基をもたない塗料中にゼラチン粉を混入して塗
布用の塗料を形成することにより、塗布皮膜は硬化形成
され、しかも硬化形成された塗布皮膜からゼラチン粉の
抜き出しをなすことができる。
[実施例] 以下、本発明にかSる塗料の典型的な一実施例を詳細に
説明する。
用いられる塗料は、塗膜成分等の塗料を構成する各素材
が、アミン基、カルボキシル基、OH基と反応する未反
応の基を有していないものであれば、いかなる種類のも
のであっても良い、これらの塗料のより具体的なものと
しては、塗料成分としての硬化剤が、イソシアナート基
、エポキシ基をもたない塗料を用いるのが好ましい。
かシる塗料には種々のものがあり、塗装目的、塗装対象
物等に合せて用いる塗料の種類ないしは性状を特定して
用いる。従って、塗装の目的、塗装対象物等に従って油
性塗料、セルロース誘導体塗料、合成樹脂塗料等の種類
別の使用区分と、溶液タイプ、エマルシジンタイブ、瓜
・縮合タイプ等の性状別の使用区分けとがなされる。
一般的な塗料は、塗膜の主成分となる液体又は固体の塗
膜形成要素と、可塑剤、乾燥剤ないしは硬化剤、顔料分
散剤、乳化剤、増粘剤等の塗膜側要素と各種の顔料及び
塗膜の流動性を調整する溶剤又は希釈剤等の塗膜形成助
要素等からなっている。
か\る塗料中に微粉状に粉砕したゼラチン粉を混合して
塗布用塗料を得るに際して、このゼラチン粉のゼラチン
と塗料を構成する各要素との反応を防ぎ、良好な塗料の
硬化と、形成した塗布皮膜からのゼラチン粉の抜き出し
を行なう。
かよる点から、用いられる塗料は、アミン基、カルボキ
シル基、OH基と反応する未反応の基をもたない塗料が
好ましく、アミン基、カルボキシル基、OH基と反応す
る未反応のイソシアナート基、エポキシ基等を有する塗
料の使用は好ましくない。か\る塗料は、より具体的に
は二液タイプのポリウレタン樹脂塗料、エポキシ樹脂塗
料等のように硬化剤としてイソシアナート基、エポキシ
基を有する塗料を除いた塗料として特定される。
か\るアミン基、カルボキシル基、OH基る基を有する
塗料にゼラチン粉を混配合した場合、ゼラチン粉のゼラ
チンが末端に有するアミン基、カルボキシル基、OH基
と、これらの塗料のイソシアナート基、エポキシ基とが
反応し、ゼラチンが水に不溶となる。又、このイソシア
ナート基、エポキシ基等とゼラチンとが共有結合するこ
とから塗布皮膜の硬化が阻害され、形成される塗布皮膜
が極端に脆弱となり、又は塗膜が形成されなくなる。
か\る、アミン基、カルボキシル基、OH基と反応する
未反応の基を有していない塗料にゼラチン粉を混配合す
る。この塗料に配合されるゼラチン粉は水に可溶のゼラ
チンであり、しかもその配合量は塗料の塗膜形成をそこ
なわない範囲で配合されることを要する。
又、一方において、形成された塗布皮膜からゼラチン粉
を抜ぎ出した後に該塗布皮膜に目的とする凹凸状の孔を
形成し、柔軟な肌触り感、ソフトな外観及び通気性と透
湿性とがもたらされる配合量であることを要する。従っ
て、塗料に配合されるゼラチン粉の量は、使用される塗
料の種類、性状と共に塗布皮膜の形成厚さ等が総合的に
勘案された状態で設定されるのが好ましい。
かSる塗料に対するゼラチン粉の混配合は、使用する塗
料の性状等を前提として適宜の手法でなされる。例えば
溶液タイプの塗料においては、この塗料の溶剤に事前に
ゼラチン粉を混入攪拌しておき、このゼラチン粉を含む
溶剤を用いて塗料を形成する。
又、エマルションタイプの塗料では、その溶媒を用いて
同様にゼラチン粉の懸濁液を作り、この懸濁液を用いて
塗料を形成する。
又、溶剤揮散タイプの塗料では、その揮散溶剤中にゼラ
チン粉を含ませておき、この揮散溶剤を用いて塗料を形
成するのが好ましい。
このようにして塗料中に取り入れられたゼラチン粉のゼ
ラチンは、その母材である塗料措成要素がアミン基、カ
ルボキシル基、OH基と反応する未反応の基を持ってい
ないことから何等変性することなく塗料中に安定に維持
される。又、か\る塗料の硬化過程においても、この塗
料に含まれているゼラチンは変性することがないため硬
化された塗布皮膜から水、渇又はアルコール等の溶剤を
用いて該混入ゼラチン粉を溶解除去又は抜き出すことが
できる。
以下本実施例で用いられるゼラチン粉をより具体的に説
明する。こ\で用いられるゼラチン粉は水で膨潤し、し
かも水に可溶の性質を有するものが好ましい、そして用
いられるゼラチン粉は、その粒径が小さいほど都合が良
く、基本的には25ミクロン(以下μmと表現する。)
未満の粒径に揃えて用いるのが好ましい、こ\で用いら
れるゼラチン粉の粒径は形成される塗布皮膜の厚さと密
接に関係しており、この形成される塗布皮膜が厚い場合
、この厚さに相当した大きさの粒径からなるゼラチン粉
を用いることができ、形成される塗布皮膜が薄い場合、
この塗布皮膜内に納まる径のゼラチン粉を用いるのが好
ましい。
か\る点から形成される塗布皮膜が20μmである場合
、これに含められるゼラチン粉の粒径は12μm未満で
あることが好ましい。
又、この塗料に含められるゼラチン粉の粒径は、微細で
あればあるほど形成される塗布皮膜に微細な孔を形成す
ることができ、皮膜強度を落すことなく柔かい感触と、
ソフトな風合い並びに優れた通気性と透湿性とを塗布皮
膜にもたらすことができる。
か\る塗布皮膜にもたらされる皮膜強度と、透湿性並び
に通気性等との点から、塗料に含められるゼラチン粉の
粒径が3μm前後に揃えられることが好ましく、極力1
0μm未満で、しかも3μm前後の平均粒径に揃えられ
ているようなゼラチン粉であるのが好ましい。
しかしながら塗料に含められるゼラチン粉が特に微細で
ある場合、特に1μm未満の粒径からなるゼラチン粉は
硬化した塗布皮膜から、溶出すること又は抜き出すこと
ができなくなることが認められた。
か\る点から塗布皮膜に含められるゼラチン粉の粒径は
1μm以上であってlOμm未満の範囲内で揃えられる
ことが好ましく、特に平均粒径が3μm前後に揃えられ
ることが好ましい。
このような特異な粒度分布からなるゼラチン粉は、分子
量が16,000より小さいゼラチンをジェットミル等
の乾式粉砕の方法で分級しながら粉砕して得るのが好ま
しい。特に分子量が10,000未満、理想的には1.
000〜5,000の分子量のゼラチンを乾式粉砕しな
がらJ!Ii分級して得たゼラチン粉は粒径を略3μm
前後に集めることかでき、しかも10μmオーバ1μm
アンダーの粒径のゼラチン粉を極端に少なくすることが
できる。
ところで、分子量が16.000以上のゼラチンを用い
て、これをジェットミル等の乾式粉砕の方法で粉砕した
場合、その粉砕効率が極端に悪く、又長時間に亘る粉砕
に伴ってゼラチン自体が変性することから、使用ゼラチ
ンは、その分子量が18,000未満のものが好ましい
このように分子量の小さいゼラチン粉を用いる利点は、
この粉砕ゼラチン粉を塗料に混入した際にも認められる
。この低分子量のゼラチン粉は高分子量のゼラチン粉に
比較して塗料、溶剤又は希釈溶液中で懸濁状態を維持し
易く、分離、沈降する不都合が少ない特徴を有している
。 又、このように分子量の小さいゼラチン粉を用いる
利点は、硬化した塗布皮膜から、これに含まれているゼ
ラチン粉を溶出又は抜き出す際にも認められ、分子量の
大きいゼラチン粉に比較して、塗布皮膜からの溶出又は
抜き出しが容易である特長を有している。
次いで、この塗料に含まれるゼラチン粉は、その含有水
分を10重量%未満、好ましくは8i量%未満に調整し
て用いる。
この塗料に含まれるゼラチン粉の含有水分が10重量%
を超えている場合、塗料又は塗料の希釈溶剤等とゼラチ
ン粉との攪拌中にゼラチン粉相互が融着し合って塗料等
の液中に分散せず、塗料等の液と分離した凝集物を形成
することが認められた。又、これ以上の含有水分、特に
、8〜9重量%の水分含有のゼラチン粉と塗料又は塗料
の希釈溶剤等との混合攪拌に際しても、この攪拌時間が
長い場合にはゼラチン粉が塗料等の液と分離し、互に融
着し合った凝集物となることが認められ、いずれも使用
に適していなかった。
次いで塗料に含まれるゼラチン粉の配合量は多すぎても
少なすぎても好ましい塗布皮膜を得ることができない。
こシで塗料に含まれるゼラチン粉の配合量を増した場合
、形成された塗布皮膜は柔かく、風合も良く、透湿性と
通気性とが増す反面、塗料としての皮膜強度が減殺され
る。
又、配合されるゼラチン粉の量を減じた場合、塗布皮膜
の皮膜強度が増す反面、透湿性、通気性が劣ると共に、
形成皮膜の肌触り感が悪く、しかも表面にテリが生ずる
こと\なる。
そこで−射的には、各種製品に塗布形成された塗布皮膜
に要請される皮膜強度を損うことがない範囲で、塗料中
にゼラチン粉を含ませるのが好ましい。
この塗料に含まれるゼラチン粉の量を適宜変更しながら
、その肌触り感、外観特性並びに透湿性、通気性及び皮
膜強度と配合量とについて検討した。
そこで先ず、アミン基、カルボキシル基、OH基と反応
する基をもたない塗料に、水に膨潤する性質を有し、且
つ水に可溶のゼラチン粉を混配合して得た塗料を木工品
の表面に膜厚が10〜30μmとなるように塗布した後
、この塗布皮膜に含まれているゼラチン粉を水、渇又は
有機溶剤を用いて、この塗布皮膜から取り除き、多孔質
の塗布皮膜を木工品の表面に形成したところ、ゼラチン
粉の配合量の変化に伴って塗布皮膜にもたらされる肌触
り感、ソフトな外観特性並びに透湿性等が変化した。
こ\で用いられる塗料を一液型ポリウレタン樹脂塗料と
し、その塗料中に含まれるゼラチン粉の量を、塗料の固
形成分100重量部に対し、5〜20Ii量部として得
た塗料を用いて木工品の表面に塗布皮膜を形成し、この
塗布皮膜に含まれているゼラチン粉を取り除いて多孔質
の皮膜とした。こ工で得られた塗布皮膜は、皮膜強度が
充分であり、用いられた塗料の有する塗装皮膜としての
特性を備えている反面、接触時の肌触り感が硬く、塗料
特有のテリ状の艶があると共にべたつき感があった。又
、この塗布皮膜では、乾燥時に滑り感を生ずることが認
められた。
そこで、−波型ポリウレタン樹脂塗料中に含まれている
ゼラチン粉の量を塗料の固形成分100重量部に対し、
20〜120重量部として得た塗料を用いて同様の多孔
質皮膜を木工品の表面に形成した。こ\で得られた塗布
皮膜は、形成された孔によって光線が乱反射状態となり
皮膜表面がソフトな風合とされると共に、柔かな肌触り
感があった。又、この塗布皮膜では接触時のべたつき感
が無く、しかも乾燥時における接触面での滑り感が少な
く、か\る点からの肌触り感、グリップ感も良好であり
、形成される塗装皮膜の皮膜強度も使用に耐え得るもの
であった。
更に、前記の一液型ポリウレタン樹脂塗料中に含まれる
ゼラチン粉の量を塗料の固形成分100重量部に対し1
20重量部以上を混配合して得た塗料を用いて同様の多
孔質皮膜を木工品の表面に形成した。こ工で得られた塗
布皮膜は、柔軟でソフトな風合いを有する反面、充分な
皮膜強度が得られず木工品表面を保護する塗布皮膜の形
成には不適当であった。
かSる点から典型的な事例としての一液型ポリウレタン
樹脂塗料では、この塗料中に含まれるゼラチン粉の量を
塗料の固形成分100重量部に対し20〜120重量部
の範囲で混合して用いるのが良く、夫々の塗料の有する
バインダー特性等を考慮して塗料中に含まれるゼラチン
粉の量を設定するのが好ましい。
かSる実施例に対しエポキシ樹脂塗料あるいは二液型ポ
リウレタン樹脂塗料等であって、未反応のイソシアナー
ト基、エポキシ基をもつ状態でこれらの塗料中にゼラチ
ン粉を混合した場合、このゼラチン粉のゼラチンと、こ
れらの塗料とが反応し、ゼラチン粉が水に不溶となる。
又、このゼラチン粉のゼラチンが末端に有するアミン基
、カルボキシル基、OH基と、前記のインシアナート基
、エポキシ基とが共有結合によって縮合物を形成するこ
とから塗装皮膜の硬化が阻害され、目的とする塗装皮膜
を得ることができない、従って、これらの塗料中に混入
したゼラチン粉の配合量が少ない場合、塗装皮膜の形成
そのものはなされるもの\、これに含まれているゼラチ
ン粉の溶出又は抜き出しができず、又これらの塗料中に
混入したゼラチン粉の配合量が多い場合、塗装皮Il!
千のものが形成されないか、又は形成されてもその塗装
皮膜が極端に跪く、いずれにしても使用に適する塗装皮
膜を得る塗料とはなり得なかった。
前記の実施例は木工品の表面に塗料を塗布したものであ
り、この塗料の塗布対象物は、木工品を含む各種の家具
、建具の他建築用材等と共に金属パネル等の金属製品、
自動車のステアリンクホイールや各種工業用機器類の操
作用グリップ類、各種電子機器類のオペレート用キーボ
ード、鞄や靴等の身の回り用品等のように通例塗装の対
象とされる全ての物品を対象に用いることができる。
又、塗布対象物の素材が木材、金属、合成樹脂、合成皮
革、天然皮革、布等のいずれであっても良く、その形状
特性が各種成形品、フィルム、シート、織布、編布、不
織布等のいずれであフても、その表面に良好な塗布皮膜
を形成することができる。
このように製品表面に塗布形成された塗布皮膜から、こ
の塗布皮膜に含まれているゼラチン粉を水又は湯を用い
て洗い出す。又は、この塗布皮膜に有機溶剤を含浸させ
た後、これを水中に浸漬し、この塗布皮膜に含まれてい
るゼラチン粉の抜き出しを行う。
先ず製品表面の塗布皮膜に含まれているゼラチン粉を水
又は渇を用いて溶出する場合、この製品を構成している
各素材の耐水性、耐熱性、耐薬品性等と、こ\で用いら
れた塗料のもつ耐水、耐熱、耐薬品特性等を考慮した上
で、製品を漬は込む水の温度、浸漬時間、揉み洗い等の
処理方法を設定する。この場合に、処理温度を高く設定
すればするほど短かい処理時間でのゼラチン粉の溶出が
可能である反面、製品の素材の劣化又は形成皮膜の劣化
等の問題を生ずることがあるので注意を要する。
次いで製品表面の塗布皮膜に含まれているゼラチン粉を
有機溶剤を用いて抜き出す場合、先ず、この塗布皮膜に
、水との溶解性が良く、しかも分子量が小さく、この塗
布皮膜を溶解しない有機溶剤を含浸させ、この塗布皮膜
を充分に膨潤させた後に、この塗布皮膜を水中に浸漬す
ることによって、塗布皮膜に含まれているゼラチン粉の
抜き出しを行う。
この方法によるゼラチン粉の抜き出しは、塗布皮膜が使
用有機溶剤によって溶解されず、しかも充分に膨潤する
ことが前提とされており、−射的には、ポリウレタン樹
脂塗料の塗布皮膜から、これに含まれているゼラチン粉
の抜き出しを行うのに都合の良い方法である。この場合
、使用される有機溶剤は水との溶解性が良く、ポリウレ
タン樹脂塗料の塗布皮膜を溶解せず、しかも分子量が8
0よりも小さいメチルアルコール、エチルアルコール、
プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、アセト
ン等を用いるのが好ましい。
かSる有機溶剤で膨潤された塗布皮膜を水中に浸漬した
場合、この塗布皮膜を膨潤していた有機溶剤が水の方向
に8行し、これに伴って塗布皮膜に含まれていたゼラチ
ン粉も水の方向に追MfJ行する。又、この塗布皮膜の
水中への浸漬により、該塗布皮膜が適宜の水圧を受け、
これに含まれていたゼラチン粉を膨潤状態の塗布皮膜か
ら水の方向に押し出すように機能し、塗布皮膜に含まれ
ていたゼラチン粉が抜き出される。
このようにゼラチン粉の溶出又は抜き出しのなされた塗
布皮膜は微細な多孔質構造とされ、しかも、その形成さ
れた孔が均一の粒径で、且つ均一に分布されている特長
がある。
この結果、本実施例にもとづく塗料を用いた製品表面の
塗布皮膜はべたつき感がなく、しっとりとした肌触り感
が適度の透湿性並びに保湿性からもたらされると共に、
光線が多孔質面で乱反射されてソフトな風合いの塗布皮
膜面とされる。又、形成された皮膜で包まれている製品
に適度の湿りをもたらすと共に、製品の含む水分の適度
な放散をなし、皮膜で保護されている製品の湿度を一定
に保つように機能する。更に、製品表面に形成された皮
膜は通例の塗料と同様に、塗料本来の表面保護機能、耐
水機能等を被覆した製品にもたらすことができる。
このようにして得られた製品表面の塗布皮膜にサンデン
グ、サンドブラスト、パフかけ等の表面処理を施す、又
、このようにして得られた製品表面の塗布皮膜の面に更
に前記の塗料を塗り瓜ね、多層状の塗布皮膜を製品表面
に形成する。又、製品表面に形成された前記の塗布皮膜
の面にゼラチン粉を含まない−液型ポリウレタン樹脂塗
料をグラビアコート法等で塗布してトップスキン層を形
成する。
又、型づけ処理、シボづけ処理、着色処理等の一般的な
表面処理を施す。
尚、前記のサンデング、サンドブラスト、パフかけ処理
をゼラチン粉を溶出又は抜き出す前の塗布皮膜に施すこ
とによって、この塗布皮膜に含まれていたゼラチン粉の
より円滑な溶出又は抜き出しを行なう。
実施例1 不揮発分(固形分)が30瓜量%の一液型ポリウレタン
樹脂100重量部に、ゼラチン粉を30重量%含むゼラ
チンの分散有機溶剤1001i量部と、顔料とを配合し
て得た塗料を木製の肘かけに塗布し、20μmの厚さの
塗布皮膜を得た。
こSで用いたゼラチン粉は1μm未満と10μm以上の
粒径のゼラチン粉を効果的に取り除ぎ、略3μm前後の
粒径とされているゼラチン粉であって、水に膨潤する性
質と、水に可溶の性質を有する低分子量のゼラチン粉と
し、その含有水分が7.51景%未満となるように調整
して用いた。
次いで、表面に塗布皮膜を有する肘かけを100℃の熱
水中に漬けこんで、その表面の塗布皮膜面にロールを用
いて転属を施した後、該熱水から肘かけを取り出し、乾
燥して表面に多孔質塗布皮膜を有する肘かけを得た。
こ\で得られた肘かけは表面に均一でしかも微細な孔を
均一の分布密度で有する凹凸様の塗布皮膜を有し、接触
時のべたつき感がなく、しかも柔かい肌触り感があった
。又、微細な孔が適度の保湿機能をもち乾燥時でもしっ
とりとした肌触り感があった。更に肘かけ面に投射され
た光線がこれらの微細な孔で乱反射状態とされ、白濁状
の柔かい艶消し状の風合いとされ、塗料特有のテカリが
無くなっていた。又、肘かけ本体を濡らして放置したと
ころ、この肘かけ木部が気乾含水率な稍々下回るまで乾
燥し、その状態を安定に維持することが認められた。更
に、肘かけ面に水滴を滴下したところ、水滴はいずれも
塗布皮膜で遮断され内部に浸透することがなかった。
又、ゼラチン粉の溶出処理後においても塗布皮膜の皮膜
強度が低下せず、耐摩耗性、引っ張り強さ等の表面特性
がゼラチン粉を含めないで形成したポリウレタン樹脂塗
膜に近い値を示した。
比較例1 固形分50重量%の主剤と、固形分75重量%の硬化剤
をジメチルフォルムアミドと調合して得られた30%濃
度の二液型ポリウレタン樹脂塗料100型歪部に、ゼラ
チン粉を30重量部配合して得た塗料を用いた以外の他
の条件を実施例1におけると同一にして塗布皮膜を有す
る肘かけを得た。
こ)で得られた肘かけは、表面の塗布皮膜がザラついて
おり、脆く、実用とするには稍々難があった。又、塗布
皮膜に含まれているゼラチン粉は、この粗い皮膜内に残
されており、孔の形成が塗布皮膜面に認められなかった
比較例2 用いた塗料をエポキシ樹脂塗料とした以外の他の条件を
実施例1と同一にして塗布皮膜を有する肘かけを得た。
こSで得られた肘かけは比較例2と同様に表面の塗布皮
膜が荒れており、実用上好ましい皮膜を形成していなか
った。又、塗布皮膜に含まれているゼラチン粉の抜は出
しも少なく、微細孔の形成が塗布皮膜面にほとんど認め
られなかった。
実施例2 ゼラチン粉の分散有機溶剤100重量部に含まれるゼラ
チン粉の量を9重量%とじた以外の他の条件を実施例1
と同一にして塗布皮膜を表面に有する肘かけを得た。
こ工で得られた肘かけは、表面塗布皮膜の耐摩耗性等の
機械的強度が良好である反面、若干のべとつき感があり
、風合いも稍々硬い状態であったが使用には難がなかっ
た。
比較例3 ゼラチン粉の分散有機溶剤100重量部に含まれるゼラ
チン粉を61!!i%とした以外の他の条件を実施例1
と同一にして塗布皮膜を表面に有する肘かけを得た。
こ\で得られた肘かけは、表面皮膜の皮膜強度が実施例
1で得られた肘かけ表面の皮膜よりも良好であったが、
接触時のべたつき感があり、硬い肌触り感があフた。又
、乾燥時の接触感では滑り感があり、しっとりとした肌
触り感に欠けていた。又、塗布皮膜には樹脂特有のテカ
リが残っており、ソフトな風合いを生じなかった。更に
、肘かけを濡らして、その経時的な乾燥状態を調べたと
ころ、長期間に亘って肘かけが湿潤状態とされた。
実施例3 ゼラチンの分散有機溶剤ioo 重量部に含まれるゼラ
チン粉を31ili%とした以外の他の条件を実施例1
と同一にして塗布皮膜を表面に有する肘かけを得た。
こ\で得られた肘かけは、表面塗布皮膜に微細な孔が均
一に設けられており、特にソフトな風合いがあり、樹脂
塗料に特有のテカリが全く無く白濁状の柔かい表面特性
があった。又、塗布皮膜に設けられた微細孔による吸湿
並びに保湿機能と凹凸様の表面特性から、接触感が良く
、べたつき感あるいは滑り感のないしっとりとした肌触
り感があった。
更に、湿潤状態においた肘かけ本体の水分が経時的に抜
は出し、気乾含水率な稍々下回る含水率まで乾燥するこ
とが認められた。かSる特性に対し、こ\で、得られた
肘かけの塗布皮膜は、その皮膜強度の点で若干難が残さ
れていたものS使用には問題がなかった。
比較例4 ゼラチンの分散有機溶剤100重量部に含まれるゼラチ
ン粉を40重量%とじた以外の他の条件を実施例1と同
一にして塗布皮膜を表面に有する肘かけを得た。
こSで得られた肘かけの表面塗布皮膜における肌触り感
、風合い等は実施例3と同様に良好であったが、塗布皮
膜に要請される皮膜強度の点に難があり、実用に供し得
るには稍々難があった。
本発明にか\る塗料は、この塗料を形成する各要素が、
ゼラチンの末端にあるアミン基、カルボキシル基、OH
基と反応する未反応の基を有しない塗料とし、この塗料
に目的とする性状を有する塗膜を形成するに適する量の
ゼラチン粉を配合して用意し、この用意された塗料を刷
毛、スプレーガン、ロール等の通例塗料の塗布方法とし
て用いられていると同一の方法で対象物に塗布すること
によって水可溶の特性を損わない状態でゼラチン粉が形
成塗布皮膜中に含められた塗膜の形成を可能とした。
この結果、本発明にか\る塗料を用いて形成される塗布
皮膜の皮膜強度は混入ゼラチン粉の溶出又は抜き出しに
も影響が無く、充分な皮膜強度を有し、しかも多数の均
一な微細孔を均一の分布密度で有する塗布皮膜を各種製
品の表面に形成することができた。
[効果] 本発明にか\る塗料を用いた場合、各種製品の表面に均
一で微細な孔が、均一の分布密度で形成された塗布皮膜
を形成できると共に、この孔との関わりで塗布皮膜の面
が凹凸状とされ、この塗布皮膜に対する接触感が特に柔
かく、べたつき感の無い塗布皮膜とすることができる。
又、か\る塗布皮膜面の孔と、凹凸とが適度の保湿機能
を有することから乾燥、寒冷期でもしっとりとした肌触
り感があり、この塗布皮膜を自動車のステアリングホイ
ール等に設けた場合、そのグリップ性が良好とされる特
長がある。
更に、塗布皮膜面に設けられた微細な孔と、この孔との
関わりで形成される塗布皮膜面の凹凸とによって、これ
らの面に対する光線が乱反射状態となり、製品表面がソ
フトな風合いとされる特長を有している。従って、か\
る塗布皮膜を自動車のステアリングホイール、計器類を
納めるフロン1〜パネル等ノ表面に設けた場合、走行時
の目の疲れが効果的に防止される利点を有している。
次いで本発明にか\る塗料を用いて製品表面に形成され
た塗布皮膜では、製品自体の湿度調節の機能を有するこ
とから製品の品質劣化の防止を目的とする塗料として用
いることができる。
特に本発明にかよる塗料を用いた場合、形成される塗布
皮膜に設けられる孔が均一で、しかも微細であると共に
、均一の分布密度で設けることができ、この結果、均一
の肌触り感、均一のグリップ感、均一の風合い、均一の
透湿度等を形成塗布皮膜にもたらすことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アミン基、カルボキシル基、OH基と反応する未反
    応の基を有せず、 且つゼラチン粉が含まれていることを特徴とする塗料。 2、塗料が硬化剤としてイソシアナート基、エポキシ基
    をもたない塗料であることを特徴とする請求項1記載の
    塗料。
JP2131372A 1989-07-06 1990-05-23 塗料 Pending JPH03121168A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-172920 1989-07-06
JP17292089 1989-07-06

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03121168A true JPH03121168A (ja) 1991-05-23

Family

ID=15950805

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2131372A Pending JPH03121168A (ja) 1989-07-06 1990-05-23 塗料

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