JPH0312171B2 - - Google Patents

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JPH0312171B2
JPH0312171B2 JP9637183A JP9637183A JPH0312171B2 JP H0312171 B2 JPH0312171 B2 JP H0312171B2 JP 9637183 A JP9637183 A JP 9637183A JP 9637183 A JP9637183 A JP 9637183A JP H0312171 B2 JPH0312171 B2 JP H0312171B2
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JP
Japan
Prior art keywords
sealing material
support structure
support
expansion
bearing
Prior art date
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Expired
Application number
JP9637183A
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English (en)
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JPS59224707A (ja
Inventor
Tetsutaro Dokan
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOHO TENNEN GASU KK
Original Assignee
TOHO TENNEN GASU KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 橋梁は、橋脚と橋脚の上に載置される桁と、桁
の上に載置される床版で構成されている。
桁は、橋脚に固定されておらず、載荷重や温度
変化による上部構造の伸縮や支持点の角変化(支
持点に対するゆがみ)を許容するような支承構造
に設計されている。
この支承構造には第4,2,3図のようなピン
型支承構造、ローラー型支承構造、振子型支承構
造などいろいろな型式があるが、すべて鋳鉄、鍜
鋼、鋳鋼などを使つており、要は鉄製であるから
錆は必然的に生ずる欠点がある。
その上河川の橋は湿気により、陸橋でも汚染空
気により錆び易い環境にある。
伸縮は一般に20〜30mm、長大スパン橋で50〜
100mmであるが、伸縮速度が極端に遅く、且つ荷
重が極めて大きいのが特徴である。
防錆の為に支承構造全面に塗装するのが当然で
あるが、面接触のスリツプ面やローラーの円筒面
とそのころがり平面など荷重を面や線で支えてい
る所は例え塗装しても荷重によつて塗膜が圧砕剥
離してしまい、その後錆を生ずることになる。
錆の他に、飛砂、浮遊塵埃、鳥獣による持込物
等が堆積すれば当然錆の発生を促進すると共に支
承構造の本来の作動が悪くなり、桁や橋脚の取付
部に無理を生ずる事になる。
本発明は、このような問題を解決する方法を提
供するもので、橋梁における各種タイプの支承構
造の周囲を桁の伸縮や角変化に順応する弾力を有
するシール材で包囲し、シール材の上下を支承面
と支承構造を取付けている面とに接着せしめて支
承構造を密封状態に保護せしめ、シール材と支承
構造との間にグリス或いは潤滑油を介存せしめる
ことを特徴とするものである。
既設の橋梁の支承部は橋脚上面と桁下面との隙
間が100〜200mm程度で、狭い上に奥行は1.0M程
度であり自由自在に工事を行う事が出来ない。勢
い、人手及び極く小型の電動工具等限られた範囲
のものしか使えず、施工工程は制限される。新設
橋梁では、橋脚に桁を載せる前に或程度工程を進
める事が出来るので制限は緩められる。
従つて既設の橋梁について施工方法を以下本発
明の実施の一例として順記すると次の通りであ
る。
(1) 先ず支承部1を清掃する。
(2) 支承部1近傍の桁2下面、橋脚3上面のコン
クリートの表面処理としてコンクリート不良箇
所の除去、及びエポキシ樹脂モルタル等による
不陸調整を狭い所でやり難いが丁寧に行う。
(3) シール材4を付設する。
シール材4には第2図〜第4図、第6図〜第
10図に示すような断面構造を有する合成ゴム
材の長いバンド状のものを使い、必要箇所では
折曲げ或は曲線曲げして支承部を包囲せしめ、
継目は柔軟な短いゴムホースを継合材5とし、
シール材4の両端に差込んで締付ける方法を採
用する。
折曲げ箇所或は曲線曲げ箇所は内側に皺が出
来るが、次の工程によつて皺があつてもグリス
の漏洩はなかつた。
(4) 第4図のシール材4は、端部を継ぐ前に中に
ゴムホースを2本通し、所定の位置にゴムホー
スが位置するように金属線でゴムホースを空中
に保つようなものを数箇所付け、継ぐ前にゴム
ホースをぎ、その中へエポキシ樹脂圧入剤を圧
入した。
(5) 第2,3図も同様にシール材4の空洞部4′
に発泡ウレタンを圧入した。
これによつて空洞部4′は膨張し、桁2下面
と橋脚3上面を押し付ける力が働き、且つこの
力は永続する。
(6) シール材4の要所或は継目部に予め装着して
おいた注入口からグリスをシール材4内へ注入
する。
この際空気抜きが必要である。
(7) 飛砂がひどい所ではシール材外面保護の為更
にゴム板を装着したり、エポキシ樹脂をガラス
クロスに含浸させたFRP板を現地で現物合せ
で被覆施工しても良い。
尚この場合、シール材4の外面へエポキシ樹
脂が接着してしまうので離型剤(パラフイン
等)を塗布しておく。
(8) シール材4は桁2下面と橋脚3上面へ面接触
で押付けられているが、必要ならば橋脚3上面
へ、或は桁2下面へも接着してしまつても良
い。
桁2の伸縮移動長さが20mm程度ならシール材
4の上下面を接着してもシール材4の高さ100
mmでも充分に移動量を吸収出来る。
(9) シール材4の空洞部4′への圧入物質は発泡
ウレタン樹脂の他に単に空気を圧入する事でも
差支えない。
(10) シール材4は検討した形状材質の他にも第6
図〜第10図までのような各種のものが使用可
能である。
以上実施の一例について詳述したが、本発明
は、シール材で支承構造の周囲を包囲してその中
にグリスや潤滑油を入れて支承構造を保護せしめ
るもので、鉄製の支承構造の錆発生を恒久的に防
止し得る上外界からの異物混入も恒久的に防止さ
れ、常に桁の伸縮や角変化に順応して期待通りに
作動する支承構造を恒久的に維持する秀れた橋梁
用桁支承部の防錆法となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は橋梁支承構造の説明側面図、第2図は
ローラー型支承構造の側断面図、第3図は振子型
支承構造の側断面図、第4図はピン型支承構造の
側断面図、第5図は支承構造の平断面図、第6,
7,8,9,10図はシール材の断面図である。 2…桁、4…シール材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 橋梁における各種タイプの支承構造の周囲を
    桁の伸縮や角変化に順応する弾力を有するシール
    材で包囲し、シール材の上下を支承面と支承構造
    を取付けている面とに接着せしめて支承構造を密
    封状態に保護せしめ、シール材と支承構造との間
    にグリス或いは潤滑油を介存せしめることを特徴
    とする橋梁用桁支承部の防錆法。 2 橋梁における各種タイプの支承構造の周囲を
    桁の伸縮や角変化に順応する弾力を有するシール
    材で包囲し、シール材に膨張力を与えて上下方向
    への押付け力によりシール材の上下を支承面と支
    承構造を取付けている面とに接着せしめて支承構
    造を密封状態に保護せしめ、シール材と支承構造
    との間にグリス或いは潤滑油を介存せしめること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の橋梁用
    桁支承部の防錆法。 3 シール材自体の膨張力を利用してシール材を
    上下に膨張せしめることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の橋梁用桁支承部の防錆法。 4 シール材の内部に膨張物質を注入してシール
    材を上下に膨張せしめることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の橋梁用桁支承部の防錆法。
JP9637183A 1983-05-31 1983-05-31 橋梁用桁支承部の防錆法 Granted JPS59224707A (ja)

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JP9637183A JPS59224707A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 橋梁用桁支承部の防錆法

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JP9637183A JPS59224707A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 橋梁用桁支承部の防錆法

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JPS59224707A JPS59224707A (ja) 1984-12-17
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JP4825059B2 (ja) * 2006-06-12 2011-11-30 西日本高速道路株式会社 橋梁の支承の防錆方法及び防錆構造

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JPS59224707A (ja) 1984-12-17

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