JPH0312196Y2 - - Google Patents

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JPH0312196Y2
JPH0312196Y2 JP17691985U JP17691985U JPH0312196Y2 JP H0312196 Y2 JPH0312196 Y2 JP H0312196Y2 JP 17691985 U JP17691985 U JP 17691985U JP 17691985 U JP17691985 U JP 17691985U JP H0312196 Y2 JPH0312196 Y2 JP H0312196Y2
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JP
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shaft
cam
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protrusion
rib
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JP17691985U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、軸に突起を設け、その突起の作用に
より回転させるカムを有するタイムスイツチに関
する。
〔従来技術〕
従来タイムスイツチの軸にカムを取り付ける時
は第11図、第12図のようにケース1と固定部
材2で軸3を支承し、この軸3にピン10が固定
され、カム9にピン10が係合される貫通孔9a
が穿設され、カム9の下側の軸3には長い筒状の
カラー13が嵌合されてカム9が軸3に係合され
た歯車5側に落下しないようにカラーで係止され
ていた。
従つて組み立てに手間がかかる一方、長いカラ
ーを用いるので材料費が高くなつていた。
更にピン10は固定部材2に直接線接触し、歯
車5を下方に押圧付勢する板バネ11でピン10
が押圧されているので軸3の回転に摩擦抵抗を与
えると共に軸3が第11図で上方に強く引つ張ら
れた時固定部材2に棒状のピン10で線接触され
て局部的な荷重が掛かり、変形が起こり易い欠点
がある。
〔考案の目的〕
本考案は上記欠点に鑑み、カムに突起が通り抜
けできないリブを設けてカムの落下を防止し、円
形の溝に突起受け部材を嵌めて軸が引つ張られた
時固定部材に突起受け部材が面接触して固定部材
に局部的な荷重が掛からないようにすると共にリ
ブが突起で固定部材に押し当てられないようにし
たタイムスイツチを提案することである。
〔考案の構成〕
本考案は、軸に突起を設け、該突起と係合する
係合凹部と軸挿通孔とを有するカムを上記軸の回
転により回転可能とし、上記軸のスラスト移動の
力を上記突起を介して固定部材で受けるようにし
たタイムスイツチにおいて、上記カムの上記固定
部材側であつて上記軸挿通孔外周に円形の溝を形
成し、その溝の上記係合凹部と対向する部分を貫
通孔とする一方、該カムには上記突起が通り抜け
できないリブを設け、上記溝には突起受け部材を
摺動可能に嵌合し、上記軸のスラスト移動の力を
上記突起受け部材を介して受ける構成としたこと
にある。
〔実施例〕
以下、図示の実施例で本考案を説明する。タイ
ムスイツチは第1図でケース1と固定部材2で軸
3が支承されて軸3に突起たるピン10が両側に
突出するように固定され、軸3の外周にカム4が
嵌合されてカム4の係合凹部4aにピン10が嵌
められて軸3の回転により回転可能に係合されて
いる。ケース1側の軸3には段部が設けられて弾
性を有する回転爪板又は板バネ11と歯車5と座
金12が嵌合されてカシメで抜け止めされ、歯車
5にはゼンマイ掛け6が取り付けられてゼンマイ
7の始端が掛け止めされている。
上記カム4は第2図から第5図のように中心に
軸挿通孔4bが穿設されると共に下側に上記係合
凹部4aが形成され、上側に上記軸挿通孔4bと
同芯円状の円形の溝4cが形成されて溝4cの上
記係合凹部4aと対向する部分を貫通孔4dと
し、この貫通孔4dと上記軸挿通孔4bとの間に
上記ピン10が通り抜けできないリブ4eが設け
られている。上記溝4cにはその溝の深さdより
大きい高さHを持つリング状で金属材又は固い合
成樹脂材の突起受け部材8が第1図のように溝4
c内を自由に回転出来るように摺動可能に嵌合さ
れ、上記リブ4eの上記ピン10側の面を上記溝
底面4fよりh分だけ低く、即ちリブ4eは突起
受け部材8より薄く形成されている。第1図でピ
ン10の長さは突起受け部材8の外径より長いピ
ンが使用され、ピン10は係合凹部4a内に納ま
る長さに形成されている。そして上記突起受け部
材8の高さHは、上記カム4の底面4gから上記
リブ4eの上記ピン側の面4iまでの幅H′より
大きく形成されている。
タイムスイツチが上記のように構成されると、
カム4はリブ4eがピン10に載つて落下せず、
カム4と固定部材2の間にはギヤツプが設けられ
てカム4やピン10が固定部材2と常時接触する
ことがなくなり、軸3が強く引つ張られるとピン
10と固定部材2間にリング状の突起受け部材8
が摺動及び回動自在に介在され、かつ固定部材2
と突起受け部材8は面接触されるから固定部材2
に掛かる荷重は均一化されて局部的な荷重が掛か
らないので固定部材2の変形が起こりにくい。更
に円形の溝4cの深さより高い突起受け部材8を
用いてリブ4eのピン10側の面は溝底面4fよ
りh分だけ低いからスラスト方向のギヤツプが十
分あつてカム4はフリー状態となる。又長いカラ
ーを用いる必要がないので材料費が削減される。
更に従来はカム9には第13図のように軸挿通
孔9bが欠けるように貫通孔9aが連設して穿設
されているのでカム9と軸3の接触面積が少な
く、径方向のガタが起こり易く、カムが安定して
回転されないので接点の接触に変動が起きて一定
の接点圧が得られない欠点があつたのにカム4の
軸挿通孔4bは丸孔で形成されているので軸3と
の接触面積が広くなつて径方向のガタが起こりに
くく、ラジアル方向にスムーズに回転されて接点
の接触圧が安定され、接点への負荷が減少されて
耐久性が良くなる。
上記説明でかカム4の上面とリブ4eの上面が
同一平面の場合を図示したが、第6図はカム4の
上面よりリブ4eの上面が一段下がつた場合で円
形の溝4cの深さより低い突起受け部材8を用い
てリブ4eのピン10側の面を溝底面4fよりh
分だけ低く形成し、上記突起受け部材8の高さH
を上記カム4の上記固定部材側の底面4gから上
記リブ4eの上記突起側の面4iまでの幅H′よ
り大きく形成すれば上記と同様の効果が得られ
る。
上記説明ではリブ4eが二本出来るようにカム
4が形成されたが、一本を削除したり、第7図の
ようにすることによりリブ4eを一体だけ持つカ
ム4としてもよい。
又上記説明では突起受け部材8をリング状に形
成したが、第8図のように割リング状に形成した
り、第9図のように2分割リングで形成してもよ
い。更に第10図のように上面に突出部分8aが
突出形成された突起受け部材8とし、突出部分8
aを固定部材2側に向けて円形の溝4cに嵌合し
てもよい。
又リブ4eを設けることなく、溝4cの外周の
台部4kをリブとしてカムの落下防止を計るよう
にしてもよい。更に、上記各実施例では、突起の
固定部材側の面を水平面としたが、突起受け部材
に接触する所のみ飛び出ている構造としてもよ
い。なおこの時は、必ずしもH>H′にしたり、
h部分のギヤツプを設ける必要はなくなる。
〔考案の効果〕
本考案は上述のように突起が通り抜けできない
リブを設け、このリブでガムの落下が防止されて
構造が簡単になると共に組み立て易く、カラーが
不要になつて材料費が削減される。また軸の固定
部材側への移動を突起受け部材で受けるようにし
たから軸が強く引つ張られてもカムはフリー状態
にあり、カム作動に影響を及ぼさない。更に突起
受け部材が固定部材に面接触されて固定部材に局
部的な荷重が掛からないので固定部材が変形され
ることがない等実用上優れた効果を奏するタイム
スイツチを提供することが出来る。。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例が示され、第1図はタイ
ムスイツチ要部断面側面図、第2図はカムの平面
図、第3図はカムの裏面図、第4図は第3図の
−線の断面側面図、第5図は第3図の−線
断面側面図、第6図はリブがカムの上面より一段
下がつた位置に設けられた他の実施例要部断面側
面図、第7図はリブが一本の場合の要部断面側面
図、第8図は突起受け部材が割リング状に形成さ
れた変形例平面図、第9図は突起受け部材が2分
割リングで形成された平面図、第10図は上面に
突出部が形成された突起受け部材の斜視図。第1
1図は従来のタイムスイツチの要部断面側面図、
第12図は同タイムスイツチの平面図、第13図
はカムと軸の平面図である。 2……固定部材、3……軸、4……カム、4a
……係合凹部、4b……軸挿通孔、4c……円形
の溝、4d……貫通孔、4e……リブ、8……突
起受け部材、10……ピン(突起)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸に突起を設け、該突起と係合する係合凹部と
    軸挿通孔とを有するカムを上記軸の回転により回
    転可能とし、上記軸のスラスト移動の力を上記突
    起を介して固定部材で受けるようにしたタイムス
    イツチにおいて、上記カムの上記固定部材側であ
    つて上記軸挿通孔外周に円形の溝を形成し、その
    溝の上記係合凹部と対向する部分を貫通孔とする
    一方、該カムには上記突起が通り抜けできないリ
    ブを設け、上記溝には突起受け部材を摺動可能に
    嵌合し、上記軸のスラスト移動の力を上記突起受
    け部材を介して受ける構成としたことを特徴とす
    るタイムスイツチ。
JP17691985U 1985-11-19 1985-11-19 Expired JPH0312196Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17691985U JPH0312196Y2 (ja) 1985-11-19 1985-11-19

Applications Claiming Priority (1)

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JP17691985U JPH0312196Y2 (ja) 1985-11-19 1985-11-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6286046U JPS6286046U (ja) 1987-06-01
JPH0312196Y2 true JPH0312196Y2 (ja) 1991-03-22

Family

ID=31117627

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JP17691985U Expired JPH0312196Y2 (ja) 1985-11-19 1985-11-19

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JP (1) JPH0312196Y2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7562543B2 (en) 2005-12-30 2009-07-21 Whirlpool Corporation Vertical laundry module with backsplash
US7587917B2 (en) 2005-12-30 2009-09-15 Whirlpool Corporation Modular laundry system with shelf module
US7617702B2 (en) 2000-07-25 2009-11-17 Whirlpool Corporation Modular laundry system with cabinet module
US7624600B2 (en) 2000-07-25 2009-12-01 Whirlpool Corporation Modular laundry system with horizontally arranged cabinet module
US7628043B2 (en) 2000-07-25 2009-12-08 Whirlpool Corporation Modular laundry system with horizontal modules
US9187855B2 (en) 2004-10-22 2015-11-17 Whirlpool Corporation Modular laundry system with work surface

Cited By (7)

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US9546442B2 (en) 2004-10-22 2017-01-17 Whirlpool Corporation Modular laundry system and laundry module
US7562543B2 (en) 2005-12-30 2009-07-21 Whirlpool Corporation Vertical laundry module with backsplash
US7587917B2 (en) 2005-12-30 2009-09-15 Whirlpool Corporation Modular laundry system with shelf module

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6286046U (ja) 1987-06-01

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