JPH0312508B2 - - Google Patents
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- JPH0312508B2 JPH0312508B2 JP60060572A JP6057285A JPH0312508B2 JP H0312508 B2 JPH0312508 B2 JP H0312508B2 JP 60060572 A JP60060572 A JP 60060572A JP 6057285 A JP6057285 A JP 6057285A JP H0312508 B2 JPH0312508 B2 JP H0312508B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- clamp
- capacitor
- current
- stage circuit
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、テレビ、デイスプレイのビデオ回路
におけるクランプ回路にかかり、特に大振幅広帯
域のビデオ回路の最終段に好適なクランプ回路に
関する。
におけるクランプ回路にかかり、特に大振幅広帯
域のビデオ回路の最終段に好適なクランプ回路に
関する。
ビデオ信号のペデスタルクランプ回路の一般的
な構成は特開昭53−63807号公報に示されている。
この構成は、クランプ回路の前段に低出力インピ
ーダンスの回路が、又後段に高入力インピーダン
スの回路が接続されることを前提としており、前
段の出力インピーダンスが十分低くない場合につ
いては考慮されていなかつた。
な構成は特開昭53−63807号公報に示されている。
この構成は、クランプ回路の前段に低出力インピ
ーダンスの回路が、又後段に高入力インピーダン
スの回路が接続されることを前提としており、前
段の出力インピーダンスが十分低くない場合につ
いては考慮されていなかつた。
クランプ回路への信号送り出し側アンプの出力
インピーダンスをさげ、クランプ特性を向上させ
た例として、「テレビ技術、81年12月号」に記載
された第5図、第6図の回路がある。第5図の
TR703,704は、アンプの出力インピーダ
ンスを下げるため、相補形のエミツタホロワ回路
を形成しているものである。第5図の回路では、
TR702,704がインピーダンス変換アンプ
として低出力インピーダンス化に貢献するが、イ
ンピーダンスの変換が不完全となる高周波領域に
おける損失の増大については考慮されていなかつ
た。
インピーダンスをさげ、クランプ特性を向上させ
た例として、「テレビ技術、81年12月号」に記載
された第5図、第6図の回路がある。第5図の
TR703,704は、アンプの出力インピーダ
ンスを下げるため、相補形のエミツタホロワ回路
を形成しているものである。第5図の回路では、
TR702,704がインピーダンス変換アンプ
として低出力インピーダンス化に貢献するが、イ
ンピーダンスの変換が不完全となる高周波領域に
おける損失の増大については考慮されていなかつ
た。
本発明の目的は、後段の入力インピーダンスに
対して前段の出力インピーダンスが十分低くない
回路構成において安定した直流再生が可能なクラ
ンプ回路を提供することにある。
対して前段の出力インピーダンスが十分低くない
回路構成において安定した直流再生が可能なクラ
ンプ回路を提供することにある。
通常のクランプ回路では、前段に低出力インピ
ーダンスの回路を配することにより直流阻止コン
デンサの充放電時定数を下げ、短いクランプ期間
で充放電が完了するような設計となつている。し
かし大出力広帯域回路において出力インピーダン
スを低くすることは消費電力の増大を招き容易で
はない。一方前段の出力インピーダンスが十分低
くない場合、非クランプ期間に直流阻止コンデン
サに蓄積された電荷はクランプ期間に放出され、
そのとき流れる電流が前段を通るため、その出力
インピーダンスで電圧降下を生じ、前段の出力信
号に加算される。電圧降下は、直流阻止コンデン
サに蓄積された電荷が放出されるに従い減少する
が、充放電時定数が大きいため、クランプ期間終
了間際でも大きな値となつている。このクランプ
期間終了間際の電圧降下が加算された信号が一定
電位にクランプされ、しかもその電圧降下は信号
の内容により変化するため、元の信号自体一定電
位にクランプされたことにならない。
ーダンスの回路を配することにより直流阻止コン
デンサの充放電時定数を下げ、短いクランプ期間
で充放電が完了するような設計となつている。し
かし大出力広帯域回路において出力インピーダン
スを低くすることは消費電力の増大を招き容易で
はない。一方前段の出力インピーダンスが十分低
くない場合、非クランプ期間に直流阻止コンデン
サに蓄積された電荷はクランプ期間に放出され、
そのとき流れる電流が前段を通るため、その出力
インピーダンスで電圧降下を生じ、前段の出力信
号に加算される。電圧降下は、直流阻止コンデン
サに蓄積された電荷が放出されるに従い減少する
が、充放電時定数が大きいため、クランプ期間終
了間際でも大きな値となつている。このクランプ
期間終了間際の電圧降下が加算された信号が一定
電位にクランプされ、しかもその電圧降下は信号
の内容により変化するため、元の信号自体一定電
位にクランプされたことにならない。
そこで、本発明はクランプ期間に直流阻止コン
デンサの出力側から引抜かれる電流又は注入され
る電流に等しい電流を相補的に直流阻止コンデン
サの入力側へ注入する、又は入力側から引抜く電
流源を設け、前段の出力インピーダンスを通し
て、電流が流れないようにすると共に、直流阻止
コンデンサの充放電時定数を著しく下げ、クラン
プ期間内で充放電を完了させることにより、安定
なクランプ動作を行なわせることを特徴とする。
デンサの出力側から引抜かれる電流又は注入され
る電流に等しい電流を相補的に直流阻止コンデン
サの入力側へ注入する、又は入力側から引抜く電
流源を設け、前段の出力インピーダンスを通し
て、電流が流れないようにすると共に、直流阻止
コンデンサの充放電時定数を著しく下げ、クラン
プ期間内で充放電を完了させることにより、安定
なクランプ動作を行なわせることを特徴とする。
第1図は本発明の原理図である。1はクランプ
回路前段の回路で出力インピーダンスrの電圧源
である。2はクランプ回路の負荷、つまり後段回
路で、入力電圧に応じて電流がi1が入出力する。
3はクランプ電流相補回路、4は直流阻止コンデ
ンサ、5はクランプ電圧源、6はスイツチを示
す。このスイツチ6の形態により周期的に外部か
ら開閉を制御する同期式クランプと信号内容によ
り開閉を行なう非同期式クランプの2通りの方式
に分かれるが、本発明はそのどちらの方式に対応
可能で、原理的にも大差無いため、以下同期式を
例にとり説明を行なう。クランプ電流相補回路3
は、クランプ時に直流阻止コンデンサ4の出力側
に注入され又は出力側から引抜かれるクランプ電
流i2と等しい電流i3をそれぞれ直流阻止コンデン
サ4の入力側から引抜き又は入力側へ注入する回
路である。以下簡単に動作を説明する。非クラン
プ期間中、スイツチ6は開いており、直流阻止コ
ンデンサ4には後段回路2から流入する電流i1に
よつて電荷が蓄積される。直流阻止コンデンサ4
から後段回路2へ電流が流出する場合もあるが、
原理的に同じであるため、以下後段回路2から電
流が流入する場合についてのみ説明を行なう。直
流阻止コンデンサ4に蓄積された電荷はクランプ
期間に、スイツチ6を通してクランプ電圧源5へ
引抜かれ、直流阻止コンデンサ4の後段側端子の
電位がクランプ電圧源5の電位に固定される。こ
のとき、直流阻止コンデンサ4の充放電時定数が
大きいと、クランプ終了間際でも大きなクランプ
電流i2が前段回路1の出力インピーダンス流れて
電圧降下を生じ、その電圧降下が元の信号に加算
されてクランプされる。さらに、上記電圧降下
は、信号の内容により変化するため、結果として
クランプされた信号の直流電位は安定しない。そ
こで、クランプ電流i2が流れる時、それに等しい
電流i3を直流阻止コンデンサ4の前段側へ注入す
ることにより、クランプ電流i2は、クランプ電流
相補回路3からi3として供給されることになり前
段回路1を流れないため、上記電圧降下を生じな
い。又クランプ期間の直流阻止コンデンサ4の充
放電時定数が著しく下がり短いクランプ期間で十
分なクランプ動作が可能となる。
回路前段の回路で出力インピーダンスrの電圧源
である。2はクランプ回路の負荷、つまり後段回
路で、入力電圧に応じて電流がi1が入出力する。
3はクランプ電流相補回路、4は直流阻止コンデ
ンサ、5はクランプ電圧源、6はスイツチを示
す。このスイツチ6の形態により周期的に外部か
ら開閉を制御する同期式クランプと信号内容によ
り開閉を行なう非同期式クランプの2通りの方式
に分かれるが、本発明はそのどちらの方式に対応
可能で、原理的にも大差無いため、以下同期式を
例にとり説明を行なう。クランプ電流相補回路3
は、クランプ時に直流阻止コンデンサ4の出力側
に注入され又は出力側から引抜かれるクランプ電
流i2と等しい電流i3をそれぞれ直流阻止コンデン
サ4の入力側から引抜き又は入力側へ注入する回
路である。以下簡単に動作を説明する。非クラン
プ期間中、スイツチ6は開いており、直流阻止コ
ンデンサ4には後段回路2から流入する電流i1に
よつて電荷が蓄積される。直流阻止コンデンサ4
から後段回路2へ電流が流出する場合もあるが、
原理的に同じであるため、以下後段回路2から電
流が流入する場合についてのみ説明を行なう。直
流阻止コンデンサ4に蓄積された電荷はクランプ
期間に、スイツチ6を通してクランプ電圧源5へ
引抜かれ、直流阻止コンデンサ4の後段側端子の
電位がクランプ電圧源5の電位に固定される。こ
のとき、直流阻止コンデンサ4の充放電時定数が
大きいと、クランプ終了間際でも大きなクランプ
電流i2が前段回路1の出力インピーダンス流れて
電圧降下を生じ、その電圧降下が元の信号に加算
されてクランプされる。さらに、上記電圧降下
は、信号の内容により変化するため、結果として
クランプされた信号の直流電位は安定しない。そ
こで、クランプ電流i2が流れる時、それに等しい
電流i3を直流阻止コンデンサ4の前段側へ注入す
ることにより、クランプ電流i2は、クランプ電流
相補回路3からi3として供給されることになり前
段回路1を流れないため、上記電圧降下を生じな
い。又クランプ期間の直流阻止コンデンサ4の充
放電時定数が著しく下がり短いクランプ期間で十
分なクランプ動作が可能となる。
第2図は、本発明の具体的な一実施例として、
CRTデイスプレイのビデオ回路の最終段でのク
ランプの例を示す図である。抵抗7、トランジス
タ8、抵抗9は、エミツタ接地アンプを構成し、
第1図の前段回路1に相当する。10はCRTの
カソードで第1図の後段回路2に相当する。11
はクランプ電流を前段回路1へ注入する相補トラ
ンジスタ、12はクランプトランジスタで各々第
1図のクランプ電流相回路3スイツチ6に相当す
る。4は直流阻止コンデンサ、5はクランプ電圧
源を示す。抵抗13はクランプパルスが印加されな
いときにカソード電位を固定する保護抵抗であ
る。クランプパルスがB端子から入力されるとク
ランプトランジスタ12は導通し、直流阻止コン
デンサ4から非クランプ期間に蓄積された電荷が
引抜かれる。このとき流れるクランプ電流は、相
補トランジスタ11により、分割され、そのベー
ス電流分だけがクランプ電圧源5へ流れ、他の大
部分は直流阻止コンデンサ4の前段側へ注入され
る。そして直流阻止コンデンサ4の後段側電位
は、クランプ電圧源5の電位に固定される。この
とき、直流阻止コンデンサ4は相補トランジスタ
11により一時的に短絡された状態となりクラン
プ電流は前段からほとんど供給されない。又直流
阻止コンデンサの充放電時定数が非常に小さくな
るため短いクランプ期間内に安定したクランプ動
作が可能となる。尚第2図の回路は後段回路2か
ら電流が注入され、かつクランプ電位が前段回路
1の出力の直流電位よりも高い場合にのみ有効な
回路である。
CRTデイスプレイのビデオ回路の最終段でのク
ランプの例を示す図である。抵抗7、トランジス
タ8、抵抗9は、エミツタ接地アンプを構成し、
第1図の前段回路1に相当する。10はCRTの
カソードで第1図の後段回路2に相当する。11
はクランプ電流を前段回路1へ注入する相補トラ
ンジスタ、12はクランプトランジスタで各々第
1図のクランプ電流相回路3スイツチ6に相当す
る。4は直流阻止コンデンサ、5はクランプ電圧
源を示す。抵抗13はクランプパルスが印加されな
いときにカソード電位を固定する保護抵抗であ
る。クランプパルスがB端子から入力されるとク
ランプトランジスタ12は導通し、直流阻止コン
デンサ4から非クランプ期間に蓄積された電荷が
引抜かれる。このとき流れるクランプ電流は、相
補トランジスタ11により、分割され、そのベー
ス電流分だけがクランプ電圧源5へ流れ、他の大
部分は直流阻止コンデンサ4の前段側へ注入され
る。そして直流阻止コンデンサ4の後段側電位
は、クランプ電圧源5の電位に固定される。この
とき、直流阻止コンデンサ4は相補トランジスタ
11により一時的に短絡された状態となりクラン
プ電流は前段からほとんど供給されない。又直流
阻止コンデンサの充放電時定数が非常に小さくな
るため短いクランプ期間内に安定したクランプ動
作が可能となる。尚第2図の回路は後段回路2か
ら電流が注入され、かつクランプ電位が前段回路
1の出力の直流電位よりも高い場合にのみ有効な
回路である。
第3図は後段回路2からの電荷が注入される場
合に、クランプ電位と前段回路1の出力の直流電
位の大小に関係なく動作する本発明の一実施例を
示す図である。トランジスタ16,17、抵抗1
4、抵抗15で第1のカレントミラー回路を構成
し、トランジスタ20,21抵抗18,19で第
2のカレンミラー回路を構成している。クランプ
パルスがB端子に入力されると、クランプトラン
ジスタ12が導通し、非クランプ期間に直流阻止
コンデンサ4に蓄積された電荷がトランジスタ1
6、抵抗14を通して引抜かれる。このとき流れ
る電流をi2とする。ここで抵抗14と抵抗15を
等しく選べば、第1のカレントミラー回路により
トランジスタ17を流れる電流i23はi2に等しい。
電流i23は端子22に接続される不図示の十分高
い電圧源からトランジスタ20、抵抗18を通し
て引抜かれる。抵抗18と抵抗19を等しく選べ
ば、第2のカレントミラー回路により電流i23と
等しい電流、つまりクランプ電流i2と等しい電流
i3が抵抗19、トランジスタ21を介して直流阻
止コンデンサ4の前段側へ注入される。電流i3は
端子22に接続される十分高い電圧源から注入さ
れるため、クランプ電位と、前段回路1の出力の
直流電位の大小関係には影響されない。ただし、
第2図の回路と比べると多少複雑な回路構成とな
つている。
合に、クランプ電位と前段回路1の出力の直流電
位の大小に関係なく動作する本発明の一実施例を
示す図である。トランジスタ16,17、抵抗1
4、抵抗15で第1のカレントミラー回路を構成
し、トランジスタ20,21抵抗18,19で第
2のカレンミラー回路を構成している。クランプ
パルスがB端子に入力されると、クランプトラン
ジスタ12が導通し、非クランプ期間に直流阻止
コンデンサ4に蓄積された電荷がトランジスタ1
6、抵抗14を通して引抜かれる。このとき流れ
る電流をi2とする。ここで抵抗14と抵抗15を
等しく選べば、第1のカレントミラー回路により
トランジスタ17を流れる電流i23はi2に等しい。
電流i23は端子22に接続される不図示の十分高
い電圧源からトランジスタ20、抵抗18を通し
て引抜かれる。抵抗18と抵抗19を等しく選べ
ば、第2のカレントミラー回路により電流i23と
等しい電流、つまりクランプ電流i2と等しい電流
i3が抵抗19、トランジスタ21を介して直流阻
止コンデンサ4の前段側へ注入される。電流i3は
端子22に接続される十分高い電圧源から注入さ
れるため、クランプ電位と、前段回路1の出力の
直流電位の大小関係には影響されない。ただし、
第2図の回路と比べると多少複雑な回路構成とな
つている。
第4図は、後段回路2へ電荷が引抜かれ、かつ
クランプ電位が、前段回路1の出力の直流電位よ
り低い場合の実施例を示す図である。原理的には
第2図の回路とほぼ同じであり、相違する点は、
クランプ時にコンデンサ46の次段側に注入され
る電流i2と等しい電流i3がコンデンサ4の前段回
路から引抜かれる点であるため詳細な説明は省略
する。
クランプ電位が、前段回路1の出力の直流電位よ
り低い場合の実施例を示す図である。原理的には
第2図の回路とほぼ同じであり、相違する点は、
クランプ時にコンデンサ46の次段側に注入され
る電流i2と等しい電流i3がコンデンサ4の前段回
路から引抜かれる点であるため詳細な説明は省略
する。
第5図は、後段回路2へ電荷が引抜かれる場合
において、クランプ電位と前段回路1の出力直流
電位の大小に関係なく動作する本発明の一実施例
を示す図である。原理的には第3図の回路とほぼ
同じである。クランプ時にコンデンサ4の後段側
に注入される電流i2と等しい電流がコンデンサ4
の前段側から引抜かれる。
において、クランプ電位と前段回路1の出力直流
電位の大小に関係なく動作する本発明の一実施例
を示す図である。原理的には第3図の回路とほぼ
同じである。クランプ時にコンデンサ4の後段側
に注入される電流i2と等しい電流がコンデンサ4
の前段側から引抜かれる。
以上本発明によれば、クランプ電流i2と等しい
電流i3を直流阻止コンデンサ4の前段側へ注入す
ることにより、交流的な閉ループを形成し、前段
回路の出力インピーダンスに起因する電圧降下を
防ぐことができる。
電流i3を直流阻止コンデンサ4の前段側へ注入す
ることにより、交流的な閉ループを形成し、前段
回路の出力インピーダンスに起因する電圧降下を
防ぐことができる。
具体的効果を図を用いて説明する。
第6図、第7図はCRTデイスプレイのビデオ
回路最終段に従来方式クランプ回路、本発明第2
図のクランプ回路を各々用いた場合のカソード電
圧波形の一例を示すものである。図中tCで示した
期間がクランプ期間で、第6図の従来回路の波形
に比べ、第7図に示す本発明の波形は、クランプ
期間tCでの電圧効果がかなり改善されていること
が確認できる。後段回路2の入力インピーダンス
をかなり小さくした場合の一例として具体的な数
値を挙げれば、tC期間に、従来約20Vの電圧降下
があつたが、本発明により、1〜2V程度にまで
低減され著しく改善された。
回路最終段に従来方式クランプ回路、本発明第2
図のクランプ回路を各々用いた場合のカソード電
圧波形の一例を示すものである。図中tCで示した
期間がクランプ期間で、第6図の従来回路の波形
に比べ、第7図に示す本発明の波形は、クランプ
期間tCでの電圧効果がかなり改善されていること
が確認できる。後段回路2の入力インピーダンス
をかなり小さくした場合の一例として具体的な数
値を挙げれば、tC期間に、従来約20Vの電圧降下
があつたが、本発明により、1〜2V程度にまで
低減され著しく改善された。
尚以上の説明は同期式クランプについてのもの
があるが、第2,3,4,5図の実施例において
クランプトランジスタ12をダイオードに置換え
て非同期式のクランプ回路を構成することも可能
である。動作が同様であるため再度の説明は省略
する。
があるが、第2,3,4,5図の実施例において
クランプトランジスタ12をダイオードに置換え
て非同期式のクランプ回路を構成することも可能
である。動作が同様であるため再度の説明は省略
する。
本発明によれば、わずかな回路を付加すること
により、クランプ時の前段回路の出力インピーダ
ンスによる電圧降下を防止することが可能であ
り、安定した直流再生が可能となる。又前段に出
力インピーダンスの低い回路を設ける場合に比
べ、低消費電力化の効果がある。
により、クランプ時の前段回路の出力インピーダ
ンスによる電圧降下を防止することが可能であ
り、安定した直流再生が可能となる。又前段に出
力インピーダンスの低い回路を設ける場合に比
べ、低消費電力化の効果がある。
第1図は本発明の原理図、第2図は次段から電
荷が注入され、かつクランプ電位が前段回路出力
の直流電位より大きな場合の一実施例を示す回路
図、第3図は次段から電荷が注入された場合、ク
ランプ電位と前段出力の直流電位の大小関係によ
らず動作する一実施例を示す回路図、第4図は次
段へ電荷が引抜かれ、かつクランプ電位が前段出
力の直流電位より小さな場合の一実施例を示す回
路図、第5図は次段へ電荷が引抜かれる場合、ク
ランプ電位と前段出力の直流電位の大小関係によ
らず動作する一実施例を示す回路図、第6図は従
来のクランプ回路によるクランプ波形図、第7図
は本発明のクランプ回路による波形図である。 1……前段回路(電圧源)、2……後段回路
(電流源)、4……直流阻止コンデンサ、5……ク
ランプ電圧源、6……同期スイツチ、3……クラ
ンプ電流相補回路。
荷が注入され、かつクランプ電位が前段回路出力
の直流電位より大きな場合の一実施例を示す回路
図、第3図は次段から電荷が注入された場合、ク
ランプ電位と前段出力の直流電位の大小関係によ
らず動作する一実施例を示す回路図、第4図は次
段へ電荷が引抜かれ、かつクランプ電位が前段出
力の直流電位より小さな場合の一実施例を示す回
路図、第5図は次段へ電荷が引抜かれる場合、ク
ランプ電位と前段出力の直流電位の大小関係によ
らず動作する一実施例を示す回路図、第6図は従
来のクランプ回路によるクランプ波形図、第7図
は本発明のクランプ回路による波形図である。 1……前段回路(電圧源)、2……後段回路
(電流源)、4……直流阻止コンデンサ、5……ク
ランプ電圧源、6……同期スイツチ、3……クラ
ンプ電流相補回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 前段回路と後段回路間の信号伝送路中に挿入
された直流阻止コンデンサと、該コンデンサの後
段回路側端子に、断続的に導通するスイツチ手段
を介して、低イピーダンスの電圧源を接続し、上
記スイツチ手段の非導通期間中に充電された上記
コンデンサを、上記スイツチ手段の導通期間中に
放電させるクランプ回路において、 上記コンデンサの放電を制御する電流制御回路
を設け、該電流制御回路は、上記スイツチ手段の
導通期間中に上記前段回路の出力インピーダンス
を流れる上記コンデンサの放電電流を緩和させ、
該放電電流が該出力インピーダンスを流れること
により生じる電圧降下を抑えることを特徴とする
クランプ回路。 2 前段回路と後段回路間の信号伝送路中に挿入
された直流阻止コンデンサと、該コンデンサの後
段回路側端子に、断続的に導通するスイツチ手段
を介して、低インピーダンスの電圧源を接続し、
上記スイツチ手段の非導通期間中に放電された上
記コンデンサを、上記スイツチ手段の導通期間中
に充電させるクランプ回路において、上記コンデ
ンサの充電を制御する電流制御回路を設け、該電
流制御回路は、上記スイツチ手段の導通期間中に
上記前段回路の出力インピーダンスを流れる上記
コンデンサの充電電流を緩和させ、該充電電流が
該出力インピーダンスを流れることにより生じる
電圧降下を抑えることを特徴とするクランプ回
路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60060572A JPS61220566A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | クランプ回路 |
| KR1019860002103A KR900002645B1 (ko) | 1985-03-27 | 1986-03-21 | 크람푸 회로 |
| US06/844,502 US4722006A (en) | 1985-03-27 | 1986-03-27 | Clamp circuit for a video signal processor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60060572A JPS61220566A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | クランプ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61220566A JPS61220566A (ja) | 1986-09-30 |
| JPH0312508B2 true JPH0312508B2 (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=13146107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60060572A Granted JPS61220566A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | クランプ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61220566A (ja) |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP60060572A patent/JPS61220566A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61220566A (ja) | 1986-09-30 |
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