JPH0312685A - 定着器の温度制御装置 - Google Patents

定着器の温度制御装置

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JPH0312685A
JPH0312685A JP14766489A JP14766489A JPH0312685A JP H0312685 A JPH0312685 A JP H0312685A JP 14766489 A JP14766489 A JP 14766489A JP 14766489 A JP14766489 A JP 14766489A JP H0312685 A JPH0312685 A JP H0312685A
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JP
Japan
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temperature
heater
time
heating roll
timer
Prior art date
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JP14766489A
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English (en)
Inventor
Yutaka Nakamura
豊 中村
Yuji Sonoyama
祐司 園山
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、電子写真プリンタ等に使用される定着器の温
度制御装置に関する。
〔従来の技術〕
液晶プリンタ等の電子写真プリンタでは内部に例えば加
熱ロールと加圧ロールを設け、用紙上に転写されたトナ
ー像を熱と圧力により用紙に定着する定着器が設けられ
ている。このような定着器では加熱ロールを所定温度に
保持するため、加熱ロール表面にサーミスタ等の感温素
子を設け、この感温素子の検知温度に従って加熱ロール
内に設けられたヒーターの通電制御を行う温度制御装置
が設けられている。
従来の温度制御装置は上記感温素子や、可変抵抗及び抵
抗によりブリッヂ回路を構成し、電源及び接地に接続さ
れないブリッヂ回路の2つの接続点をコンパレータの反
転又は非反転入力に接続し、上記ヒーターへの通電制御
を行っている。すなわち、定着動作により変化する加熱
ロールの温度を感温素子が検出し、この検出温度の変化
を感温素子の抵抗値変化としてコンパレータが検出し、
基準電圧と比較することにより、加熱ロールが設定温度
より低い時はヒーターへの通電を行い、加熱ロールが設
定温度よる高い時はヒーターへの通電を停止することに
より加熱ロール(定着器)の温度制御を行っている。
(従来技術の問題点〕 しかしながら、上記の定着器の温度制御装置においては
、ヒーターへの通電又は停止制御を行っても直ちに加熱
ロールの表面温度は上昇又は下降しない。これは、加熱
ロールに設けられているヒーターは通常加熱ロールの内
部に設けられている為、ヒーターに通電しても直ちに加
熱ロールの表面温度が追随しないことによる。このこと
は加熱ロールの温度上昇又は下降の極めて早い、例えば
加熱ロールへの初期加熱終了時や、プリント動作時に加
熱ロールが上下に大きく温度変動を起こす原因となる。
この状態を示す図が第9図の温度特性図である。
同図は例えば、期間のが用紙を通紙していないアイドリ
ング時の特性を示し、期間[F]が用紙を通紙している
プリント時の特性を示す。同図の場合には180 ’C
が加熱ロールの設定温度であり、この設定温度に対して
実際の加熱ロールの表面温度は同図に太線で示すように
、アイドリング時上下に温度差E1の幅を有して変動す
ることがわかる。
そして、同図にも示すように加熱ロールの表面温度が設
定温度を越えたことを感温素子が検出してから加熱ロー
ルの表面温度が実際に下降するのは180℃以上の温度
を検出してからむ1時間後であり、逆に上昇するのは1
80°C以下の温度を検出してからt2時間後である。
また、同図に期間Bで示すプリント動作中の温度変動幅
はさらに大きく温度差E2である。これは、加熱ロール
の表面の熱が用紙に2.激に奪われ、しかも、上記と同
様な温度制御が行われている為である。尚、同図に示す
時間t31t4は印字動作時に感温素子が設定温度を検
出してから実際に加熱ロールの表面温度が下降又は上昇
するまでの時間を示している。
以上から従来の温度制御装置による温度制御は、上記の
ように加熱ロールの温度変動幅が大きい為、加熱ロール
の所定温度の実効値を高く設定しなければならず、ヒー
ターからの熱の有効利用を図ることができず、無駄な電
力の消費が行われている。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来の欠点に鑑み、ヒーターの熱の有効利
用を図り、電力を浪費することのない定着器の温度制御
装置を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は上記目的を達成するために、温度検知素子の出
力に応じて加熱ヒーターをオン、オフさせ予め設定され
た温度に制御する定着器の温度制御装置において、前記
温度検知素子の出力をデジタル値に変換するアナログデ
ィジタル変換器と、該アナログディジタル変換器により
変換されたデジタル値に基づいて温度の上昇又は下降の
温度勾配を測定する測定手段と、前記温度勾配に応じて
前記加熱ヒーターの通電率を設定する通電率設定手段と
、該通電率設定手段により設定された通電率で前記加熱
ヒーターのオン、オフを制御する制御手段とを有するこ
とを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら詳述
する。
第1図は本実施例の温度制御装置の回路図を示すもので
、本実施例の温度制御装置は不図示の電子写真プリンタ
内に配設されているものとする。
同図において、本実施例の回路は、加熱ロール1内に設
けられたヒーター2、加熱ロール1の表面に設けられた
サーミスタ3、アナログディジタル変換器(以下単にA
/Dで示す)4、マイクロプロセッサユニット(以下単
にMPUで示す)5、通電/停止回路6、交流電源7等
で構成されている。
サーミスタ3は加熱ロール1の表面温度を検出する感温
素子であり、サーミスタ3の抵抗値は検出する温度に対
応する抵抗値に変化し、ライン8a、8b、抵抗Rfと
共に直流回路を形成し、電源電圧を所定比で分圧する。
A/D4は入力IQを介して入力する上記分圧電圧のア
ナログ値を8ビツト構成のディジタルデータに変換し、
出力り。
〜D7からMPU5へ出力する。本実施例では加熱ロー
ルlの表面温度の設定値は180°Cであり、この時の
ディジタルデータ(温度データ)は10進数で表して2
5゛である。
MPU5は、本実施例の温度制御以外にも電子写真プリ
ンタの各部を制御するものであり、内部に記憶されてい
るシステムプログラムに従って各部の制御を行う。そし
て、入力DO′〜D、lを介して人力する上記8ビツト
の温度データを内部のRAMに記憶する。このRAMは
第2図に示すメモリ構成であり、RAMはフラグエリア
11、ヒータータイマ12、ヒーターオン時間記憶エリ
ア13、ヒーターオフ時間記憶エリア14、ロール温度
バッファ15、勾配タイマ16で構成されている。フラ
グエリア11は8ビツトで構成され、加熱ロールlの表
面温度が上昇中か下降中かを示す温度方向フラグlla
、ヒーター2をオンする為のパワーフラグflb、電子
写真プリンタが印字可能状態であるかを示すレディフラ
グllc、ヒーター2がオン、オフ制御されている期間
か否かを示すヒーターオンフラグlid等で構成されて
いる。ヒータータイマ12はヒーター2のオン時間及び
オフ時間を実際に計数するタイマであり、ヒーターオン
時間記憶エリア13はヒーター2に通電する時間を予め
設定する為のデータエリアであり、ヒーターオフ時間記
憶エリア14はヒーター2に通電しない時間を予め設定
する為のデータエリアであり、ロール温度バッファ15
は加熱ロールlの表面温度の温度データを記憶するバッ
ファである。勾配タイマ16はMPU5へ入力する温度
データ(ディジタルデータ)が“1°”変化するまでの
時間を計数するタイマである。
また、MPU5は詳しく後述する制御処理に従ってロー
ル温度バッファ15に記憶されている温度データと、新
たに入力する温度データを比較し、温度データが変化し
ていれば、勾配タイマ16のタイマ時間から、上記ヒー
ターオン時間又はヒーターオフ時間を演算する。また、
このオン時間に従って出力Poからロー信号をフォトカ
プラ9の発光素子9aへ出力し、抵抗R2を介して発光
素子9aへ電流を流し発光素子9aを点灯する。
通電/停止回路6は上記フォトカプラ9の他にトライア
ックlO1抵抗R2〜R4、コンデンサCで構成され、
フォトカプラ9内の受光素子9bが発光素子9aの光を
受光すると受光素子9bに電流が流れ、トライアック1
0のゲート(G)端子にトリガー信号を供給し、トライ
アック10をオンする。また、出力Poからハイ信号を
出力すると、G端子にトリガー信号が供給されずトライ
アックlOはオフする。上記トライアックlOがオンの
間、交流電源7がヒーター2に供給されヒーター2を加
熱する。
以上の様な回路構成の定着器の温度制御装置において、
以下に第3図〜第6図のフローチャートを用いてその回
路動作を説明する。尚、第3図に示す定着コントロール
処理及び第4図に示すヒーター出力処理は所定の周期で
実行される。
MPU5は不図示のメインを源の投入により電子写真プ
リンタの初期設定処理を行う。その後、定着コントロー
ル処理を実行し、先ずRAM内のレディフラグllcが
セットされているか(“1”か否か)判断する(ステッ
プ(以下第3図のフローチャートではSで示す)1)。
レディフラグ11Cは加熱ロールlが設定温度まで加熱
され、動作可能状態になった時セットされる。したがっ
て、最初レディフラグllcはセットされていない為(
SlがN(ノー))、パワーフラグllbをセットしく
S2)、加熱ロールlが設定温度以上の温度に達してい
るか判断する(S3)。最初のこの判断(S3)は加熱
ロールlは加熱されていない為判断(S3)がNとなる
次にMPU5は第4図のフローチャートの判断(ステッ
プ(以下第4図のフローチャートではSTで示す)1)
を実行する。この時上記処理(S2)によりパワーフラ
グllbはセットされているので(STIがY)、さら
に判断(ST2)を実行し、判断(ST2)がこの時上
記処理(S3)と同様Nであるからヒーター2に通電を
行う(S73)。ヒーター2への通電処理は前述のよう
にMPU5の出力POからロー信号を発光素子9aへ出
力し、発光素子9aを点灯することにより、この光を発
光素子9bにより受光させトライアック10をオンさせ
、交流電源7からヒーター2へ電流を流すことにより行
う。
その後、加熱ロールlが所定温度以上になると上記判断
(S3)がY(イエス)となり処理(S4)を実行する
。この処理(S4)は上記レディフラグ11をセットし
、パワーフラグllbをクリアし、この時の加熱ロール
1の検出温度をロール温度バッファ15に記憶させ、さ
らに勾配タイマ16をスタートさせるものである。上記
ロール温度バッファ15への検出温度の記憶データはサ
ーミスタ3で検出した温度に対応するアナログ電圧値を
A/D4を介してディジタルデータとしてMPU5へ人
力した温度データである。第7図は、加熱ロール1が設
定温度(180’c)に初めて達した後の加熱ロール1
の温度変化を示す特性図である。上記のようにヒーター
2を加熱して初めて設定温度に達した時点は同図の点a
である。
次にMPU5は第4図の判断(STI)を実行する。上
記の処理(S4)によりこの時パワーフラグllbはク
リアされており(STIがN)、さらに加熱ロールlの
温度も設定値以上である(ST4がY)。この為、MP
U5は出力POからハイ信号を出力し、トライアック1
0をオフしてヒーター2への通電を停止する(ST5)
上記の処理によりヒーター2への通電を停止しても、加
熱ロール1の表面温度は直ちに下がらず一定の時間上昇
する。この時の温度上昇を第7図のbに示す。この間M
PU5はサーミスタ3で検出する温度データをA/D4
を介してディジタルデータとして入力しており、前回記
憶した(処理(S4))ロール温度バッファ15内の温
度データと比較しくS5)、前回のロール温度より上昇
すれば(S5が°“くロールバッファ″)(例えば18
0°Cの時の温度データ“25”が“24”に変化した
時)、判断(S6)を実行し、下降していれば(35が
“〉ロールバッファ″)判断(S7)を実行する。第7
図のbに示すように上記最初の処理では温度は上昇して
おり(但し、温度データは小さくなる)、判断(S6)
を実行する。
この判断(S6)は温度方向フラグllaがセットされ
ているか否かを判断するものであり、初期時処理(S4
)により温度方向フラグllaはセットされているので
(但し、温度方向フラグ11aがセットされている場合
は温度が上昇していることを示す)タイマセットB処理
(S8)を実行する。このタイマーセットB処理(S8
)の具体的処理内容を第6図に示す。同図に示すように
、タイマーセットB処理は処理(S4)でスタートさせ
た勾配タイマ16の計時時間から、MPtJ5は温度上
昇が急か否かを判断するものである(ステップ(第6図
のフローチャートでは以下■で示す)1)。この判断は
勾配タイマ16をスタートさせた(処理34)後、判断
(S5)を次に行うまでの時間、すなわち、温度データ
が“25”から“24”に変化するまでの時間の長短に
より判断する。
ここで、MPU5が“急1であると判断すると処理(■
2)を実行する。第7図にbで示すようにアイドリング
状態ではそれまで加熱ロール1をレディ状態にする為急
激に加熱してその上昇は“+ 2. t+である。この
処理は上記勾配タイマ16のタイマ時間からヒーターの
オン時間及びヒーターのオフ時間を決定し、ヒーターオ
ン時間記憶エリア13及びヒーターオフ時間記憶エリア
14に決定した時間データをセットする。
上記のようにヒーターオン時間記憶エリア13、ヒータ
ーオフ時間記憶エリア14に時間データを記憶させた後
、第4図の処理を実行すると、パワーフラグllbは処
理(■2)でクリアされている為、ヒーター2のオフ状
態を維持する。すなわち、加熱ロールlの温度が設定温
度180°C以上の場合には上記判断(ST4)がYで
あるのでヒーター2はオフ状態のままである(STI→
ST4→5T5)。この為、加熱ロールの温度は第7図
のb→(−+dと変化する。第7図のdの状態になると
温度は下降しく但し温度データは大きくなる)(S5が
“〉ロール温度バッファ゛)、判断(S7)を実行する
。この判断は温度方向フラグ11aがセットされている
か否かを判断するものであリ・この時温度方向フラグl
laはセ・ノドされているので温度方向フラグをクリア
しくS7→511)、その後、勾配タイマ16をリセ・
ン卜すると共に再スタートし、加熱ロールlの温度デー
タをロール温度バッファ15に記憶する(S9.510
)。尚、この時間に記憶した温度データはクリアする。
そして、MPU5が上記判断(S7)を次に行うと、温
度方向フラグllaはクリアされているので、タイマセ
ットA処理(S12)を実行する。この処理は具体的に
は第5図のフローチャートで示され、第6図と同様に、
勾配タイマ16のタイマ時間から加熱ロール1の温度下
降が急か緩かを判断するものであり(ステップ(第5図
では以後Uで示す)l)、“急”であれば処理(U2)
を実行する。この処理は前述の処理(■2)と同様であ
るが、パワーフラグllbをセットする点が異なる。し
たがって、上記処理によりヒーターオン時間記憶エリア
13に新たにヒーターオン時間のデータを設定し、ヒー
ターオフ時間記憶エリア14に新たなヒーターオフ時間
のデータを設定する。その後第4図の処理を実行すると
、加熱ロールlが設定温度以上の間は判断(S7→51
1)を介してヒータータイマ12がアップしたか判断さ
れ(Sr6)、ヒータータイマ12は初期時アップ状態
に設定されており(Sr6がY) 、MPU5は次にヒ
ーターオンフラグがセットされているか判断する(Sr
1)。ヒーターオンフラグ14は初期時セットされてい
ないので(Sr1がN)、処理(Sr8)によりヒータ
ーオフ時間記憶エリア14に設定されているデータをヒ
ータータイマ12にセットし、ヒーターオンフラグli
dをセットする。そしてこのヒータータイマ12に設定
されたヒーターオフ時間データに従って出力POよりハ
イ信号を出力し、トライアックlOをオフして上記時間
ヒーター2への通電を停止する。そして、上記処理(S
r8)でセットしたヒータータイマ12がタイムアツプ
すると(Sr6がY)、ヒーターオンフラグlidのセ
ットを判断しく5T7)、ヒーターオンフラグlidは
上記処理(Sr8)でセットされている高次に処理(S
r9)を実行する。この処理はヒーターオン時間記憶エ
リア13に記憶されているヒーターオン時間のデータを
ヒータータイマ12にセットし、ヒーターオンフラグを
クリアし、上記ヒータータイマ12にセットされたヒー
ターオン時間の間出力POよりロー信号を出力するもの
である。この処理によりヒーター2はセットされたヒー
ターオン時間の間第8図に示すように交流電源7からの
電源供給が供給される。第8図は出力POのロー信号の
出力に従ってヒーター2へ供給される交流電源7の出力
電圧を示す。すなわち、出力POからロー信号が1回出
力されると1周期の交流電流がヒーター2へ供給される
。以上のようにヒーター2への電源供給を制御するとヒ
ーターオン時間及びヒーターオフ時間は上記のように勾
配タイマ16によって設定されたものであり、勾配タイ
マ16で検出した加熱ロール1の温度勾配に従ったヒー
ター2の通電制御ができる。そして、上記第7図のアイ
ドリング時に加熱ロールlの温度上昇は°°急パである
ので例えばヒーターオン時間とヒーターオフ時間の割合
はl:4に設定される。
その後A/D4から出力される温度データが更新される
毎にタイマセットA処理(S12)を実行し、勾配タイ
マ16のタイマ時間から対応するヒーターオン時間及び
ヒーターオフ時間を設定して、このデータに従ってヒー
ター2の通電制御を行う (Sl−35→S7→312
→S9→310→S1→・・・)、このようにしてヒー
ター2の通電制御を行うと加熱ロール1の温度は第7図
の点eに達し、前述の判断(Sr2)がNとなり、以後
は出力POよりロー信号を出力しヒーター2を通電状態
とする。その後、加熱ロール1の温度は同図の点rに示
す下方ピーク点に達した後上昇を始める(同図のg)、
加熱ロールlが温度上昇を始めるとロール温度バッファ
15に記憶される前の温度データに比べてA/D4から
入力する新たに検出した温度データが小さいことから判
断(S5)は再度“くロール温度バッファ”となり、M
PU5は温度方向フラグllaがセットされているか否
かの判断を行う(S6)。
この時点では温度方向フラグIlaが前述のようにクリ
アされている為(S6がN)、温度方向フラグIlaを
セットする(Sl3)。その後、前述と同様勾配タイマ
16をリセットした後、再度スタートさせ、加熱ロール
1の温度データをロール温度バッファ15にセットする
(39.510)。そして次の処理では判断(S6)が
Yとなり、タイマセットB処理を実行する(513)。
この処理は具体的には第6図に示す処理であり、この処
理は前述した。すなわち、以後MPU5は上記処理(S
 1 →S 5 →S 6 →S 8→S 9 →S 
10−+Sl→・・・)を繰り返す。したがって、この
第7図のgの温度勾配がまだ゛急゛であれば、処理(■
2)を実行し、パワーフラグllbをクリアし、加熱ロ
ールlの温度が設定温度以下の量温度勾配により設定さ
れるヒーターオン時間及びヒーターオフ時間のデータに
従ってヒーター2を通電制御しく5TI−)ST4→S
T6→・・・→ST9→STI→)、加熱ロール1の温
度が設定温度以上になると、ヒーター2への通電を停止
する(STI−3T4 →5T5−3TI)、このよう
に通電制御することにより、温度上昇の急な加熱ロール
1が設定温度(180℃)より急上昇することを阻止す
る。また、加熱ロール1の温度上昇が“緩”である時は
処理(■2)を実行しない為、パワーフラグllbはセ
ットのままであり、加熱ロール1が設定温度以下ではヒ
ーター2に通電し続け(STI→ST2→ST3→5T
I)、設定温度以上になるとヒーター2への通電を設定
されているヒーターオン時間及びヒーターオフ時間デー
タに従って制御する(STI−3T2→ST6→・・・
ST9→5TI)。このように通電制御することにより
、温度上昇が緩かな加熱ロール1の温度変動を極めて小
さなものとする。
この為、加熱ロールlの温度は以後アイドリング時、上
記処理を繰返すことにより加熱ロール1の変動温度幅を
小さくしながら設定温度の180″Cに近づくことがで
きる。
次に、電子写真プリンタが印字を開始すると印字された
用紙は定着器内の加熱ロールエと不図示の加圧ロール間
を搬送され、熱と圧力により用紙上のトナー像は用紙に
定着されるが、この時加熱ロール1の表面の熱は用紙に
奪われ、急激に加熱ロールlの表面温度は低下する。第
7図のhはこの時の加熱ロールIの温度低下の状態を示
す。
この為、M、PU5は前述の処理(31→S5→S7→
S12→S9→S10→S1→・・・)の実行中、加熱
ロール1の温度低下が〕、激であると判断する(Ulが
“急”)ゆすなわち、MPU5は前述のようにロール温
度バッファ15に記憶されている前の温度データと新た
に入力した温度データを比較し、この時の勾配タイマ1
6のタイマ時間から温度の下降が象、激であると判断す
る。この為、MPU5は以後処理(U2)を実行する。
この処理は、前述のように勾配タイマ16のタイマ時間
からMPU5が設定するヒーターオン時間データ及びヒ
ーターオフ時間データをヒータオン時間記憶エリア13
又はヒーターオフ時間記憶エリア14にセットし、パワ
ーフラグllbをセットする。この処理によりパワーフ
ラグflbがセットされる為判断(STI)はYとなり
、判断(Sr1)を実行し、この時加熱ロール1の温度
は設定温度以下であるのでヒーター2に通電を行う(S
r3)。この処理によりヒーター2には電源が通電し続
けられる為、下方ピーク点iに加熱ロール1の温度が達
した後直ちに上昇を始める(第7図のi −* j )
その後、MPU5は前述と同様処理(Sl−35→S6
→S8→S9→SIO→S1→・・・)を繰返し、この
時、温度上昇は“緩゛″であるので処理(v2)を行う
ことなく設定温度(180°C)(第7図のK)になる
までヒーター2を通電し続け(STI→ST2→5T3
)、加熱ロール1の温度が所定温度以上になった後は、
セットしたヒーターオン時間記憶エリア13及びヒータ
ーオフ時間記憶エリア14のデータを交互にヒータータ
イマ12ヘセツトし、ヒータータイマ12にセットされ
たオン又はオフ時間に従ってヒーター2を通電制御する
 (STI→ST2→ST6→・・・ST9→STI→
・・・)。尚、プリント動作時においてセットされるヒ
ーターオン時間とヒーターオフ時間の割合は加熱ロール
lの熱が用紙に奪われることから4二1の割合に設定さ
れる。
このようにヒーター2の加熱を制御することにより加熱
ロールlの表面温度の変動幅は第7図に示す如く徐々に
小さくなる。尚本実施例ではアイドリング時及びプリン
ト動作中にヒーターオン時間とヒーターオフ時間の割合
を1:4又は4:1としたがこの割合に限るものではな
い。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば、加熱ロール
の温度変動幅が極めて小さくなり電力の浪費を防止して
ヒーターの熱の有効利用を図ることができる。
また、温度変動を小さくできるので加熱ロールの寿命を
延ばすことができ、しかも温度変動が小さいので用紙の
カールを防止できる。
さらに、温度変動が小さいので加熱ロールの設定温度を
下げることができ、装置内の温度も低くなり、放熱処理
において有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の定着器の温度制御装置の回路図、 第2図はMPU内のRAMの構成図、 第3図〜第6図は一実施例の定着器の温度制御装置の動
作を説明するフローチャート、第7図は加熱ロールの温
度特性図、 第8図はヒーターへの電圧供給波形を説明する図、 第9図は従来の加熱ロールの温度特性図である。 l・・・加熱ロール、 2・・・ヒーター 3・・・サーミスタ、 4、0.A/D。 5・・・MPU、 6・・・通電/停止回路、 7・・・交流電源、 9・・・フォトカプラ、 10・・・ト・ライアック、 l 1 ・ ・ 11a  ・ 11b  ・ 11c  ・ id 12 ・ ・ 13 ・ ・ 14 ・ ・ 15 ・ ・ 16 ・ ・ フラグエリア、 ・温度方向フラグ、 ・パワーフラグ、 ・レディフラグ、 ・ヒーターオンフラグ、 ヒータータイマ、 ヒーターオン時間記憶エリア、 ヒーターオフ時間記憶エリア、 ロール温度バッファ、 勾配タイマ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 温度検知素子の出力に応じて加熱ヒーターをオン、オフ
    させ予め設定された温度に制御する定着器の温度制御装
    置において、 前記温度検知素子の出力をデジタル値に変換するアナロ
    グディジタル変換器と、該アナログディジタル変換器に
    より変換されたデジタル値に基づいて温度の上昇又は下
    降の温度勾配を測定する測定手段と、前記温度勾配に応
    じて前記加熱ヒーターの通電率を設定する通電率設定手
    段と、該通電率設定手段により設定された通電率で前記
    加熱ヒーターのオン、オフを制御する制御手段とを有す
    ることを特徴とする定着器の温度制御装置。
JP14766489A 1989-06-09 1989-06-09 定着器の温度制御装置 Pending JPH0312685A (ja)

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JP14766489A JPH0312685A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 定着器の温度制御装置

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JP14766489A JPH0312685A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 定着器の温度制御装置

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