JPH03127767A - 共役系有機化合物 - Google Patents
共役系有機化合物Info
- Publication number
- JPH03127767A JPH03127767A JP1264998A JP26499889A JPH03127767A JP H03127767 A JPH03127767 A JP H03127767A JP 1264998 A JP1264998 A JP 1264998A JP 26499889 A JP26499889 A JP 26499889A JP H03127767 A JPH03127767 A JP H03127767A
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- Japan
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- group
- compound
- conjugated organic
- organic compound
- hydrogen
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、光機能性を有し、さらに液晶挙動を示す、新
規な共役系有機化合物に関する。
規な共役系有機化合物に関する。
〈従来の技術〉
共役系の有機化合物、例えばメチルニ1ヘロアニリン等
が高い非線形光学効果を有することが明らかになって以
来、光機能材料としての新しい共役系有機化合物の開発
研究も盛んである。
が高い非線形光学効果を有することが明らかになって以
来、光機能材料としての新しい共役系有機化合物の開発
研究も盛んである。
一方、液晶化合物は、例えばネマチック液晶化合物の電
気光学効果を利用した表示素子に広く利用されている。
気光学効果を利用した表示素子に広く利用されている。
また最近、高速の応答速度を有する強誘電性液晶の研究
も盛んである。
も盛んである。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明は、光機能材料として有用な新規共役系の有機化
合物を提供することを目的とするものである。
合物を提供することを目的とするものである。
さらには、特定の温度域で液晶挙動を示す液晶化合物を
も提供することを目的とするものである。
も提供することを目的とするものである。
〈課題を解決するための手段〉
本発明者らは、共役系有機化合物について鋭意検討を加
えた結果、特定の構造を有する共役系有機化合物が、螢
光発光等の発光特性が付与され、また適当な温度域で液
晶挙動を示す有用な液晶物質となることを見出し、本発
明に到達した。
えた結果、特定の構造を有する共役系有機化合物が、螢
光発光等の発光特性が付与され、また適当な温度域で液
晶挙動を示す有用な液晶物質となることを見出し、本発
明に到達した。
すなわち、本発明の共役有機化合物は、下記(1)ない
しく1)′で示される構造を有する化合物である。
しく1)′で示される構造を有する化合物である。
〔式中、DおよびD′は、ヒドロキシ基、炭素数1〜1
0のアルコキシ基、アミノ基、炭素数1〜10のアルキ
ルアミノ基、水素であり、少なくとも1つは水素以外の
基である。
0のアルコキシ基、アミノ基、炭素数1〜10のアルキ
ルアミノ基、水素であり、少なくとも1つは水素以外の
基である。
AおよびA′は、シアノ基、二1〜ロ基、水素であり、
少なくとも1つは水素以外の基である。〕構造式(1)
ないしく1)′において、DおよびD′は電子供与性の
基か水素であり、少なくともDかD′のいづれかは電子
供与性の基である。DおよびD′の両方が電子供与性の
基であることが奸ましい。
少なくとも1つは水素以外の基である。〕構造式(1)
ないしく1)′において、DおよびD′は電子供与性の
基か水素であり、少なくともDかD′のいづれかは電子
供与性の基である。DおよびD′の両方が電子供与性の
基であることが奸ましい。
DおよびD′に用いられる電子供与性の基としては、好
ましくはヒドロキシ基、炭素数1〜3のアルコキシ基、
アミノ基、炭素数1〜3のアルキルアミノ基であり、さ
らに好ましくはヒドロキシ基、メトキシ基、アミノ基、
ジメチルアミノ基であり、特に好ましくはヒドロキシ基
、アミノ基である。
ましくはヒドロキシ基、炭素数1〜3のアルコキシ基、
アミノ基、炭素数1〜3のアルキルアミノ基であり、さ
らに好ましくはヒドロキシ基、メトキシ基、アミノ基、
ジメチルアミノ基であり、特に好ましくはヒドロキシ基
、アミノ基である。
また構造式(1)ないしくJ)′において、AおよびA
′は電子吸引性の基か水素であり、少なくともAかA′
のいづれかは電子吸引性の基である。AおよびA′の両
方が電子吸引性の基であることが好ましい。
′は電子吸引性の基か水素であり、少なくともAかA′
のいづれかは電子吸引性の基である。AおよびA′の両
方が電子吸引性の基であることが好ましい。
AおよびA′に用いられる電子吸引性の基としては、好
ましくはシアノ基である。
ましくはシアノ基である。
構造式(1)ないしく1)′において、上述のような電
子供与性および電子吸引性の基の配置がなされることで
、実質的に共役系の長さが長くなり、螢光発光スペクト
ルの深色化が遠戚されたり、長波長の光にたいする光導
電性が発揮されたりするといった効果が発現される。
子供与性および電子吸引性の基の配置がなされることで
、実質的に共役系の長さが長くなり、螢光発光スペクト
ルの深色化が遠戚されたり、長波長の光にたいする光導
電性が発揮されたりするといった効果が発現される。
構造式(1)ないしく1)′において、炭素−炭素二重
結合におけるトランス型結合の平均含有率(Ct、)は
、本発明の共役系有機化合物の液晶形成機能、熱相転移
挙動に影響し、C5は好ましくは60%以上、さらに好
ましくは80%以上、特に好ましくは100%である。
結合におけるトランス型結合の平均含有率(Ct、)は
、本発明の共役系有機化合物の液晶形成機能、熱相転移
挙動に影響し、C5は好ましくは60%以上、さらに好
ましくは80%以上、特に好ましくは100%である。
本発明の共役系有機化合物は、固体用から中間相への転
移温度以上で液晶相を示すこともできる。
移温度以上で液晶相を示すこともできる。
また、本発明の共役系有機化合物はその共役系に起因す
る螢光発光特性を有する。
る螢光発光特性を有する。
本発明の共役系有機化合物は、液晶相域で電場、磁場に
より分子配向すること、またこの分子配向を固定相で固
定できることから、情報のメモリーおよび表示に応用す
ることができる。特に螢光発光機能を利用した表示素子
として応用できる。
より分子配向すること、またこの分子配向を固定相で固
定できることから、情報のメモリーおよび表示に応用す
ることができる。特に螢光発光機能を利用した表示素子
として応用できる。
さらには、液晶相域で電場、磁場により共役系分子を配
向させて冷却させることにより共役系の配向を固定する
ことができることから、高効率な電気光学材料として応
用することもできる。
向させて冷却させることにより共役系の配向を固定する
ことができることから、高効率な電気光学材料として応
用することもできる。
また、本発明の共役系有機化合物を高分子化合物、特に
有機高分子に分散させて複合材料として利用することが
できる。
有機高分子に分散させて複合材料として利用することが
できる。
有機高分子としては、ポリスチレン、ポリメチルメタク
リレート等のポリアルキルメタクリレート、ポリアルキ
ルアクリレート、ポリエチレンテレフタレート、ポリカ
ーボネート等が挙げられる。
リレート等のポリアルキルメタクリレート、ポリアルキ
ルアクリレート、ポリエチレンテレフタレート、ポリカ
ーボネート等が挙げられる。
これらの有機高分子に複合された形で、本発明の共役系
有機化合物の螢光発光特性ないし液晶挙動を利用した情
報メモリー、表示等に応用することができる。
有機化合物の螢光発光特性ないし液晶挙動を利用した情
報メモリー、表示等に応用することができる。
〈実施例〉
以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
。
。
実施例1
水酸化カリウム5gとテレフタルアルデヒド5gを溶解
させたエタノール50mAに、p−メトキシヘンシルシ
アニド12gを滴下し室温で3時間反応させた。析出物
をろ別し、水で充分に洗浄後メタノールで再結晶した後
、減圧乾燥して次の構造を有する化合物 を得た。元素分析、分子量、IRスペクトルより上記化
合物であることを確認した。
させたエタノール50mAに、p−メトキシヘンシルシ
アニド12gを滴下し室温で3時間反応させた。析出物
をろ別し、水で充分に洗浄後メタノールで再結晶した後
、減圧乾燥して次の構造を有する化合物 を得た。元素分析、分子量、IRスペクトルより上記化
合物であることを確認した。
この化合物は、220℃から280℃へ温度範囲でファ
ンMi織が見出され、スメクチック液晶相を示すことが
確認された。
ンMi織が見出され、スメクチック液晶相を示すことが
確認された。
UVスペクトルからこの化合物が全トランス体であるこ
とを確認した。化合物の螢光スペクトルを第1図に示す
。
とを確認した。化合物の螢光スペクトルを第1図に示す
。
このように、本実施例の化合物は、スメクチック液晶相
を有し、かつ450nm付近にピークを有する螢光発光
挙動を示す。
を有し、かつ450nm付近にピークを有する螢光発光
挙動を示す。
実施例2
実施例■の化合物の両端のCH,O−基を次の方法によ
りHO−基に置換した。
りHO−基に置換した。
実施例1の化合物1.0 gを酢酸200mffに溶解
させ、この混合溶液に臭化水素酸70mj!を滴下し、
110℃で9時間反応させた。析出物をろ別し、水で十
分に洗浄し、次式 で示される化合物を得た。
させ、この混合溶液に臭化水素酸70mj!を滴下し、
110℃で9時間反応させた。析出物をろ別し、水で十
分に洗浄し、次式 で示される化合物を得た。
この化合物のUV測定から全トランス体であることを確
認した。この化合物の螢光スペクトルを第2図に示す。
認した。この化合物の螢光スペクトルを第2図に示す。
このように、本実施例の化合物は、450nm付近にピ
ークを有する螢光発光挙動を示す。
ークを有する螢光発光挙動を示す。
実施例3
水酸化カリウム5g、p−アミノベンジルシアニド12
gをエタノール30nlに溶解させ、これに、テレフタ
ルアルデヒド5gをエタノール30m7!に溶解させた
溶液を滴下し、−5℃で3時間反応させた。析出物をろ
別し、冷エタノールおよび水で充分に洗浄後、減圧乾燥
して次式で示される化合物 を得た。
gをエタノール30nlに溶解させ、これに、テレフタ
ルアルデヒド5gをエタノール30m7!に溶解させた
溶液を滴下し、−5℃で3時間反応させた。析出物をろ
別し、冷エタノールおよび水で充分に洗浄後、減圧乾燥
して次式で示される化合物 を得た。
この化合物のUV測定から全トランス体であることを1
III認した。この化合物の螢光スペクトルを第3図に
示す。
III認した。この化合物の螢光スペクトルを第3図に
示す。
このように、本実施例の化合物は、520nm。
560nm付近に2つのピークを有する螢光発光挙動を
示す。
示す。
〈発明の効果〉
本発明の共役系有機化合物は、以上に詳述した如き光機
能性を有し、さらには液晶挙動を示す。
能性を有し、さらには液晶挙動を示す。
第1図は実施例1で得られた化合物の螢光スペクトル図
、第2図は実施例2で得られた化合物の螢光スペクトル
図、第3図は実施例3で得られた化合物の螢光スペクト
ル図である。
、第2図は実施例2で得られた化合物の螢光スペクトル
図、第3図は実施例3で得られた化合物の螢光スペクト
ル図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)下記構造式(1)を有する共役系有機化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中、DおよびD′は、ヒドロキシ基、炭素数1〜1
0のアルコキシ基、アミノ基、炭素数1〜10のアルキ
ルアミノ基、水素であり、少なくとも1つは水素以外の
基である。AおよびA′は、シアノ基、ニトロ基、水素
であり、少なくとも1つは水素以外の基である。〕2)
下記構造式(1)′を有する共役系有機化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、DおよびD′、AおよびA′は、請求項1に同
じ。〕
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1264998A JPH03127767A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 共役系有機化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1264998A JPH03127767A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 共役系有機化合物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03127767A true JPH03127767A (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=17411149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1264998A Pending JPH03127767A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 共役系有機化合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03127767A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003080759A1 (en) * | 2002-03-26 | 2003-10-02 | Council Of Scientific And Industrial Research | Non-visualized permanent information recording substrate for use as security label for authentication |
| JP2009511431A (ja) * | 2005-09-20 | 2009-03-19 | ロリク アーゲー | 官能化された光反応性化合物 |
| CN109705881A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-05-03 | 成都中电熊猫显示科技有限公司 | 液晶以及显示面板和显示装置 |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3282931A (en) * | 1962-02-02 | 1966-11-01 | Monsanto Co | Dibenzylidene-benzenediacetonitriles |
| JPS5387227A (en) * | 1976-12-22 | 1978-08-01 | Eastman Kodak Co | Photoconductive element |
| US4175961A (en) * | 1976-12-22 | 1979-11-27 | Eastman Kodak Company | Multi-active photoconductive elements |
| US4197120A (en) * | 1975-12-29 | 1980-04-08 | Eastman Kodak Company | Electrophoretic migration imaging process |
| JPS5870232A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-04-26 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 電子写真感光体 |
| JPS58140745A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-20 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 電子写真感光体 |
| JPS5931963A (ja) * | 1982-08-17 | 1984-02-21 | Canon Inc | 有機光導電体及びこの有機光導電体を用いた電子写真感光体 |
| JPS6358452A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-14 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 電子写真用感光体 |
| JPS6396170A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-27 | Agency Of Ind Science & Technol | シアノスチルベン骨格を有するエ−テル結合で連結された末端アセチレン化合物 |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP1264998A patent/JPH03127767A/ja active Pending
Patent Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3282931A (en) * | 1962-02-02 | 1966-11-01 | Monsanto Co | Dibenzylidene-benzenediacetonitriles |
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| JPS5870232A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-04-26 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 電子写真感光体 |
| JPS58140745A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-20 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 電子写真感光体 |
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| JPS6358452A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-14 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 電子写真用感光体 |
| JPS6396170A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-27 | Agency Of Ind Science & Technol | シアノスチルベン骨格を有するエ−テル結合で連結された末端アセチレン化合物 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003080759A1 (en) * | 2002-03-26 | 2003-10-02 | Council Of Scientific And Industrial Research | Non-visualized permanent information recording substrate for use as security label for authentication |
| JP2009511431A (ja) * | 2005-09-20 | 2009-03-19 | ロリク アーゲー | 官能化された光反応性化合物 |
| CN109705881A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-05-03 | 成都中电熊猫显示科技有限公司 | 液晶以及显示面板和显示装置 |
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