JPH03127945A - 組織状フィルム食品の製造方法及びその装置 - Google Patents

組織状フィルム食品の製造方法及びその装置

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JPH03127945A
JPH03127945A JP1264037A JP26403789A JPH03127945A JP H03127945 A JPH03127945 A JP H03127945A JP 1264037 A JP1264037 A JP 1264037A JP 26403789 A JP26403789 A JP 26403789A JP H03127945 A JPH03127945 A JP H03127945A
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JP
Japan
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roll
rolls
pair
cooling die
twin
Prior art date
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Pending
Application number
JP1264037A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Tokugawa
徳川 善範
Yoshiaki Oda
小田 吉昭
Sadaji Tsukui
津久井 貞治
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Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、組織状フィルム食品の製造方法及びその装置
に関し、特に、その繊維を切断することなく押出方向と
直交する方向に圧延し、極めて食感の優れた組織状構造
を有する植物性蛋白を含有する組織状フィルム食品を得
るための新規な改良に関する。
[従来の技術] 従来、植物性蛋白単独あるいは!物性蛋白に魚肉、畜肉
等の動物蛋白を混きしたもの、あるいは、植物蛋白に澱
粉類を混身したものを二軸押出機で押出し、肉様の組織
をもつ食品を製造する方法は周知であるが、それらのフ
ィルム状に圧延した食品は殆ど知られていないのが実情
である。
その中で、フィルム状食品く薄膜状食品〉としては、日
本の代表的なものとして海苔が挙げられるが、その他の
フィルム状食品としては、畜肉、魚肉、コーヒー等を混
合したフィルム状食品(旭食品工業株式会社製)、大豆
フィルム〈シート)食品〈不二製油株式会社製)等が市
販されている。
これらの製品は、何れも方向性のある組織状のフィルム
状食品ではなく、いわゆる引き裂いた場合、一定の方向
には破れないように構成されていた。
[発明が解決しようとする課題] 従来のフィルム状食品は、以上のように構成されていた
ため、次のような課題が存在していた。
すなわち、近年の日本人の食生活は豊がさを増し、且つ
、洋風化の傾向にあって、食感としては、ビーフシャー
キで代表されるような、歯ごたえ、歯ざわりのある食品
が好まれる傾向がある。
また、近年、動物性脂肪の取りすぎがら子供達の中にも
成人病のきざしが表れており、植物性蛋白が見直されつ
つあるのが現状である。
特に、米国等においては、この傾向が顕著であり、動物
性蛋白を避け、植物性蛋白を摂取する嗜好が強く表れて
いるが、このような嗜好を満足させる好適な食品が未だ
開発されていないのが現実である。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされた
ものであり、特に、そのm維を切断することなく押出方
向と直交する方向に圧延し、極めて食感の優れた組織状
構造を有する植物性蛋白を含有する組織状フィルム食品
の製造方法及びその装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明による組織状フィルム食品の製造方法は、植物性
蛋白含有素材を二軸押出機の冷却ダイを介して板状に押
出成形し、この押出成形により得られた押出成形物を押
出方向に対して直交する方向に複数のロールを介して圧
延するようにした方法である。
また、本発明による組織状フィルム食品の製造装置は、
植物性蛋白含有素材を板状に成形するための冷却ダイを
有する二軸押出機と、前記冷却ダイの近傍に配設され前
記冷却ダイがら押出された押出成形物を圧延するため押
出方向に配設され一対ローラからなる複数のロール部と
、前記ロール部に形成され中央部から外端に向けて小径
となる所定の傾斜角度を有するテーパ面とを備えた構成
である。
[作用] 本発明による組織状フィルム食品の製造方法及びその装
置においては、二軸押出機により植物性蛋白を主成分と
する原料を畜肉様の組織化物に処理した後、複数のロー
ル部を用いて圧延することによりフィルム状とする。こ
の二軸押出機で押出される組織化物の繊維の方向は押出
方向に方向性を持っているため、従来の直径の同一なロ
ール部で圧延すると繊維が切断されて組織化ti造が破
壊されてしまうが、各ロール部のロール形状がその中央
部から外端に向けて小径となる所定の傾斜角度を有する
テーパ面を有し、且つ、その押出方向に沿って各ロール
部の傾斜角度が小となるように構成されているため、押
出された押出成形物は、押出方向と直交する方向に圧延
されることにより、m維は切断されることなく押出成形
物を圧延することができる。
[実施rIA] 以下、図面と共に本発明による組織状フィルム食品の製
造方法及びその装置の好適な実施例について詳細に説明
する。
第1図から第3同道は、本発明による組織状フィルム食
品の製造方法及びその装置を示すためのもので、第1図
は全体構成を示す縦断側面図、第2図は全体構成を示す
縦断平面図、第3図は第1図の要部を示す側面図である
図において符号1で示されるものは長手形状の内部空隙
部1aを有するバレルであり、この内部空隙部la内に
は、二軸押出機を構成する一対のスクリュ2 2aが互
いに噛合した状態で、図示しない駆動手段によって回転
自在に設けられている。
前記バレル■の端面1bには、前記内部空隙部1aと連
通する押出孔3aを有する冷却ダイ3が接続されており
、この冷却ダイ3は、図示しない冷却ジャチット3Aに
より冷却されるように構成されている。
前記冷却ダイ3の押出孔3aの押出口3aAの近傍位置
には、上下配置の第1一対ロール4a4b、第2一対ロ
ール4c、4d及び最終段一対ロール4e、4fとから
各々なる第10−ル部4A、第20−ル部4B及び最外
端ロール部4Cが互いに独立して回転できるように配設
されている。
前記各ロール部4A〜4Cにおける各一対ロール4a〜
4f間は、互いに異なる間隙G + 、 G 2及びG
、が形成されており、これらの間隙G、、G2及びG、
はG 1 > G 2 > G 3の関係に構成される
と共に、冷却ダイ3から離間する各ロール部4A〜4C
ごとに順次小さくなる関係で構成されている。
尚、これらの間隙01〜G、は、図示しない調整手段に
より、任意に可変できるように構成されている。
また、前記各ロール部4A〜4Cのうち、第1ロール部
4A及び第20−ル部4Bにおける各第1一対ロール4
a、4b及び各第2一対ロール4c、4dは、第2図に
て示されるように、その各中央部C,,C2から両外端
4aA、4aB。
4cA及び4dAに向けてこの中央部C+ 、 C2の
直径よりも小径となるような所定の傾斜角度θθ2のテ
ーパ面4aB、4bB、4cB及び4dBが形成されて
いる。
これらの各テーパ面4aB、4bB、4cB及び4dB
の各形成角度θ、θ2は、前記冷却ダイ3から離間する
各ロール部4A、4Bごとに小さくなるように構成され
、第10−ル部4A>第20−ル部4Bの関係に構成さ
れている。
また、前記冷却ダイ3がら最も離間した最終段の最終段
ロール部4Cの各最終段一対ロール4e。
4fは、図示されるように、その軸方向長さ全体にわた
り同一直径の円柱体で、前記傾斜角度を持たないように
構成されている。
尚、前述の各テーパ面4aB、4bB、4cB及び4d
Bは、何れも各一対ロール4a、4b。
4c及び4 dの中央部C,,C2がら両外端4a^。
4ba、4cA及び4dAに向けて形成した場合につい
て述べているが、この構成に限らず、何れか一方の外端
に向けてのみ形成した場合についても、本発明の目的と
する圧延動f%を得ることができるものである。
前記各一対ロール4a〜4fは、第3図に示すように、
一対の架台10に設けられた軸受11に軸12を介して
回転自在に配設されており、各軸12は歯車13を介し
て噛合すると共に、他端に設けられたプーリ14はベル
ト15を介して駆動モータ16の駆動プーリ17に接続
されている。
尚、第3図に示す構成は、各ロール部4A〜4Cのうち
、第10−ル部4Aについて述べたもので、他の第20
−ル部4B及び最終段4Cについても各々第3図に示す
構造と同様に構成されており、各ロール部4A〜4Cは
、図示していないが、各々独立して異なる回転数で回転
することができるように構成されている。
本発明による組織状フィルム食品の製造方法及びその装
置は、前述したように構成されており、以下に、その動
作について説明する。
尚、実際に使用する製造装置として用いる二軸押出機は
、本山願人製による食品用二軸式エクストルーダ(商品
名、TEX52F)を用い、冷却ダイ3としては、押出
口3aA(押出物の成形部)が、厚さ21、幅5011
III+、長さ400IIIII+のものを使用してい
る。
また、圧延機20を構成する各一対ロール4a〜4fの
直径は、最大直径部が2001、幅が6001、ロール
数は各ロール部4A−4Cによる三段構成となっており
、第1一対ロール4 a。
4bの傾斜角度θ1は0.1’、第2一対ロール4c4
dの傾斜角度θ2は0,05°であり、最終段一対ロー
ル4e、4fはOoに設定されている。
(実施例−l〉 大豆蛋白〔不二製油(株)製、脱脂大豆514B )を
40kg/時間、水を551/時間の速度で二軸押出機
21に定量供給し、この二軸押出機21の運転条件は、
各スクリュ2,2aの回転数が120rp…、バレルの
温度が80〜160℃である。
前述の状態で、冷却ダイ3から押出された押出物Bの形
状は、厚さCが21、幅りが50mmであった。また、
押出物Bの組織の方向性は、押出物Bの押出方向りと一
致しており、その繊維はこの押出方向りに配列されてい
る。
この押出物Bを圧延機20に連続供給し、第1一対ロー
ル4a、4b間の間隙G1を116m、第2一対ロール
4c、Jc1間の間隙G2を0.51.最終段一対ロー
ル4e、4f間の間隙G、を0.5+nIflとした。
従って、冷却ダイ3から押出された押出物Bは、第1一
対ロール4a、4bの各テーパ面4aB4bBによって
、その押出方向りと直交する方向に圧延され、さらに、
第2一対ロール4c  4dの各テーパ面4cB、4c
lBによってさらに押出方向りと直交する方向に圧延さ
れ、最給的に最終段一対ロール4e、4f間から得られ
た圧延物Daは、幅約230+afi、厚さ約0.53
u+mであり、組織の繊維の方向は圧延機20に供給し
た方向と同一のまま、切断されることなく配列された組
織状のフィルムであった。
尚、この切断の配列については、電子走査形顕微鏡(S
EM)で観察し、確認した。
(実施例−2) 大豆蛋白〔日清製油(株)製ツルビーM〕と冷凍スリミ
を重量比で一対1に混きした原料を30kg/時間の速
度で二軸押出tl’121に定量供給した。
この二軸押出機21の運転条件は、スクリュ回転数12
0rp論、バレル1の温度80〜180℃とした。
前述の状態で、冷却ダイ3から押出された押出物Bの形
状は、厚さCが2I@11、幅りが50旧であった。ま
た、押出物Bの組織の方向性は、押出物Bの押出方向り
と一致しており、その繊維はこの押出方向りに配列され
ている。
この押出物Bを圧延機20に連続供給し、第■一対ロー
ル4a、4b間の間隙G1を11、第2一対ロール4c
、4d間の間隙G2を0.5 am、最終段一対ロール
4e、4f間の間隙G3を0.5帥とした。
圧延機20の最終段一対ロール4e、4f間から得られ
た圧延物Baは、幅約220IIIl、厚さ約0.55
−であり、この圧延物Baを再度、圧延機20に供給し
、各間隙Gl、G2及びG、を0.31+1jO,2a
m及び0.2 +amとした。
従って、最給的に得られた圧延物Baは、幅約5001
、厚さ約0.24I*I11テあッテ、組Mix f)
 ta ll 方向は、圧延B%20に供給した方向に
配列されたものであり、組織状のフィルムであった。
尚、このm維の配列については、電子走査形顕微鏡(S
E14)で観察し、確認した。
[発明の効果] 本発明による組織状フィルム食品のWA造方法及びその
装置は、以上のように構成されているため、次のような
効果を得ることができる。
すなわち、各ロールにテーパ面を形成させたことにより
、各ロールり端部側のすきまが大きくなり、圧延時に圧
延物が各ロールの端部方向、すなわち、押出方向と直交
する方向に圧延されるため、押出物の繊維を破壊するこ
となく圧延することができ、食感及び歯ざわりの良好な
フィルム食品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による組織状フィルム食品の製造方法及び
その装置を示すもので、第1図は全体横成を示す縦断側
面図、第2図は全体FM成を示す縦断平面図、第3図は
第1(21の要部を示す側面図である。 3は冷却ダイ、・1a、4L+は第1一対ロール、□−
L c 、 4 dは第2一対ロール、4 e 、 4
−fは最終段一対ロール、4Aは第10−ル部、4Bは
第20−ル部、4cは最終段ロール部、Bは押出成形!
Iζ、Dは押出方向、G + 、 G 2. G 3は
間隙、θθ2は傾斜角度、CI、C2は中央部、4 a
A。 4bA、4cA、4dAは外端、4aB、4bB4cB
、4dBはテーパ面、21(ま二軸押出機である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、植物性蛋白含有素材を二軸押出機(21)の冷
    却ダイ(3)を介して板状に押出成形し、この押出成形
    により得られた押出成形物(B)を押出方向に対して直
    交する方向に複数のロール部(4A,4B,4C)を介
    して圧延することを特徴とする組織状フィルム食品の製
    造方法。
  2. (2)、植物性蛋白含有素材を板状に成形するための冷
    却ダイ(3)を有する二軸押出機(21)と、前記冷却
    ダイ(3)の近傍に配設され前記冷却ダイ(3)から押
    出された押出成形物(B)を圧延するため押出方向(D
    )に配設され一対ロール(4a〜4f)からなる複数の
    ロール部(4A,4B,4C)と、前記ロール部(4A
    ,4B,4C)に形成され中央部(C_1,C_2)か
    ら外端(4aA,4bA,4cA,4dA)に向けて小
    径となる所定の傾斜角度(θ_1,θ_2)を有するテ
    ーパ面(4aB,4bB,4cB,4dB)とを備え、
    前記押出成形物(B)は、前記各一対ロール(4a〜4
    d)のテーパ面(4aB,4bB,4cB,4dB)に
    よって前記押出方向(D)と直交する方向に圧延される
    ように構成したことを特徴とする組織状フィルム食品の
    製造装置。
  3. (3)、前記傾斜角度(θ_1,θ_2)は、前記冷却
    ダイ(3)から離間する各ロール部(4A〜4C)に対
    して順次小さくなり、最終段ロール部(4C)は傾斜角
    度が0゜であることを特徴とする請求項2記載の組織状
    フィルム食品の製造装置。
  4. (4)、前記各ロール部(4A〜4C)の各一対ローラ
    (4a〜4f)における間隙(G_1〜G_3)は、前
    記冷却ダイ(3)から離間するロール部(4A〜4C)
    に対して順次小さくなるように構成したことを特徴とす
    る請求項2又は3記載の組織状フィルム食品の製造装置
  5. (5)、前記各ロール部(4A〜4C)は各々独立して
    その回転数を可変できるように構成したことを特徴とす
    る請求項2乃至4の何れかに記載の組織状フィルム食品
    の製造装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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