JPH0312895B2 - - Google Patents
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- JPH0312895B2 JPH0312895B2 JP60158256A JP15825685A JPH0312895B2 JP H0312895 B2 JPH0312895 B2 JP H0312895B2 JP 60158256 A JP60158256 A JP 60158256A JP 15825685 A JP15825685 A JP 15825685A JP H0312895 B2 JPH0312895 B2 JP H0312895B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distance
- main body
- output
- light emitting
- circuit
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、盲人の歩行の補助具に関するもので
ある。更に詳細には、盲人が歩行するときに、足
許の障害物や穴等の危険をさける為に白杖を利用
するが、この手段は地上数センチメートルまでの
障害物を検知できるのみである。従つて、これよ
り上方空間は無防備となり、歩行に不安を感じて
いる現状にある。
ある。更に詳細には、盲人が歩行するときに、足
許の障害物や穴等の危険をさける為に白杖を利用
するが、この手段は地上数センチメートルまでの
障害物を検知できるのみである。従つて、これよ
り上方空間は無防備となり、歩行に不安を感じて
いる現状にある。
本発明装置によれば、小型、軽量、廉価な装置
により、上述した不安を除去し、歩行し易くした
盲人用の案内装置を得ることができるものであ
る。
により、上述した不安を除去し、歩行し易くした
盲人用の案内装置を得ることができるものであ
る。
盲人は、白杖による知覚情報が不足する為に、
環境音や風を知覚することにより、外界の事情を
知覚している。しかしこの知覚は不確実であり、
又盲人の90%を占める中途失明者の場合には殆ん
ど不可能に近い実状にある。
環境音や風を知覚することにより、外界の事情を
知覚している。しかしこの知覚は不確実であり、
又盲人の90%を占める中途失明者の場合には殆ん
ど不可能に近い実状にある。
以上の欠点を除去する為に、超音波によるセン
サが作られて市販されている。しかしこの種の機
器には、次に述べる欠点がある。
サが作られて市販されている。しかしこの種の機
器には、次に述べる欠点がある。
第1に、測距情報は正確であるが、射出音波の
拡がりが大きく、小さくする為に波長を小さくす
ると、到達距離がみじかくなり実用性が失なわれ
る。従つて障害物の方向が判別できない欠点があ
る。
拡がりが大きく、小さくする為に波長を小さくす
ると、到達距離がみじかくなり実用性が失なわれ
る。従つて障害物の方向が判別できない欠点があ
る。
第2に、装置が大型、高価となる欠点がある。
第3に、超音波を利用する装置には、障害物ま
での距離に対応して音の周波数を変化させる測距
装置として用いるものや聴覚の音源定位を利用し
たもので複数個の超音波送受信素子を使い障害物
が距離と方向に対応した音像として定位する装置
などがある。これらの装置は情報を盲人に伝達す
る手段が聴覚によるため前記した環境音がマスキ
ングされ、その結果環境音からの情報量が減少し
盲人が知覚する総合的な情報量は増加せずまた超
音波を用いた装置は消費電流が多い欠点もあり歩
行補助装置として適当でない。また盲人は装置を
手許から離したときに晴眼者であれば容易に行な
える電源スイツチ開閉の確認をすることができな
く電源スイツチの切り忘れをしがちである。
での距離に対応して音の周波数を変化させる測距
装置として用いるものや聴覚の音源定位を利用し
たもので複数個の超音波送受信素子を使い障害物
が距離と方向に対応した音像として定位する装置
などがある。これらの装置は情報を盲人に伝達す
る手段が聴覚によるため前記した環境音がマスキ
ングされ、その結果環境音からの情報量が減少し
盲人が知覚する総合的な情報量は増加せずまた超
音波を用いた装置は消費電流が多い欠点もあり歩
行補助装置として適当でない。また盲人は装置を
手許から離したときに晴眼者であれば容易に行な
える電源スイツチ開閉の確認をすることができな
く電源スイツチの切り忘れをしがちである。
第4に、本発明と同一出願人、同一発明者によ
り、赤外線ビームを利用した盲人案内装置が、特
開昭57−151807として開示されているが、これ
は、赤外線による測距の原理及び盲人の歩行補助
具として利用できることを示しているもので、実
用面にいくつかの難点のあるものである。
り、赤外線ビームを利用した盲人案内装置が、特
開昭57−151807として開示されているが、これ
は、赤外線による測距の原理及び盲人の歩行補助
具として利用できることを示しているもので、実
用面にいくつかの難点のあるものである。
前項において説明した第1,第2,第3,第4
の項目の欠点を除去することが本発明が解決しよ
うとしている問題点である。
の項目の欠点を除去することが本発明が解決しよ
うとしている問題点である。
尚欠点を理解する為に、現状を次に説明する。
盲人は、杖をたよりに歩行するが、これは杖の
とどく足許の範囲ばかりではなく、杖の先で硬い
地面を叩いたときにでるクリツク音の反響を聴く
ことにより、盲人の周囲の近距離にある壁などの
比較的大きな物体を感覚的に捉えることができる
ものである。実験によると、長い廊下に置かれた
衝立を2メートル手前から知覚できる。これは、
コウモリやイルカの超音波を使つたエコーサウン
デングと同じ原理であり、人間の場合の音源は、
前記した杖の音のほかに、歩く足音、洋服の擦れ
る音である。
とどく足許の範囲ばかりではなく、杖の先で硬い
地面を叩いたときにでるクリツク音の反響を聴く
ことにより、盲人の周囲の近距離にある壁などの
比較的大きな物体を感覚的に捉えることができる
ものである。実験によると、長い廊下に置かれた
衝立を2メートル手前から知覚できる。これは、
コウモリやイルカの超音波を使つたエコーサウン
デングと同じ原理であり、人間の場合の音源は、
前記した杖の音のほかに、歩く足音、洋服の擦れ
る音である。
しかし、物体の小さな部分や距離が遠くなる
と、まわりの状態を正確に知ることが困難とな
り、測距装置を用いたソナーが必要となる。他物
体までの距離を測定する手段は数多く知られてい
る。電磁波、または超音波を使用し、波の伝達時
間より距離を算定するもの、波の干渉を利用する
もの、三角測量の原理を利用するものなどがあ
る。これらの手段による装置は、大型で高価とな
つたり、機構の精度を高くする必要がある。ま
た、超音波を使用したものは放射波の拡がりが大
きい為に、方向が判らなく、又小さな物体は測距
できないという欠点もある。更に又前述したよう
に、盲人の90%を占める中途失明者は、環境音の
知覚が不確実で、外界の状況が判らない実情にあ
る。
と、まわりの状態を正確に知ることが困難とな
り、測距装置を用いたソナーが必要となる。他物
体までの距離を測定する手段は数多く知られてい
る。電磁波、または超音波を使用し、波の伝達時
間より距離を算定するもの、波の干渉を利用する
もの、三角測量の原理を利用するものなどがあ
る。これらの手段による装置は、大型で高価とな
つたり、機構の精度を高くする必要がある。ま
た、超音波を使用したものは放射波の拡がりが大
きい為に、方向が判らなく、又小さな物体は測距
できないという欠点もある。更に又前述したよう
に、盲人の90%を占める中途失明者は、環境音の
知覚が不確実で、外界の状況が判らない実情にあ
る。
盲人の歩行補助として、測距装置から得られる
信号を、電圧制御発振器、電圧制御御増巾器に入
力し、物体までの距離に対応してイアーフオンか
ら音として出力し、その音の強弱、または音の高
低、あるいは両方組合わした音の変化によつて、
盲人が外界の物体の状態が頭の中で一つの音像と
して認識できるようにした装置がある。
信号を、電圧制御発振器、電圧制御御増巾器に入
力し、物体までの距離に対応してイアーフオンか
ら音として出力し、その音の強弱、または音の高
低、あるいは両方組合わした音の変化によつて、
盲人が外界の物体の状態が頭の中で一つの音像と
して認識できるようにした装置がある。
しかし、前述したように盲人の聴覚は非常に鋭
敏であり、イアーフオンを耳に掛けることは、た
とえ片耳であつても、外界の音を聴くことの妨げ
となる。また、ソナーからスピーカーの音が出る
ようにした場合、室内のような狭い場合では、ス
ピーカーからの音は聞きやすいが、室外では、音
量を大きくしないと聴きとりにくい。さらに音が
外部に出ることで、彼らの目のみえないことが注
意を引かれ好都合となる反面、注意を引かれすぎ
て好まない人もいる。また盲人は、点字を指先で
読むことができ、これは彼らの触覚が鋭敏である
ことを示している。
敏であり、イアーフオンを耳に掛けることは、た
とえ片耳であつても、外界の音を聴くことの妨げ
となる。また、ソナーからスピーカーの音が出る
ようにした場合、室内のような狭い場合では、ス
ピーカーからの音は聞きやすいが、室外では、音
量を大きくしないと聴きとりにくい。さらに音が
外部に出ることで、彼らの目のみえないことが注
意を引かれ好都合となる反面、注意を引かれすぎ
て好まない人もいる。また盲人は、点字を指先で
読むことができ、これは彼らの触覚が鋭敏である
ことを示している。
従つて、盲人のソナーは、10メートル位までの
距離のできるだけ小さい面積を測距でき、しかも
その方向が判り測距時間が短かく、機械的に動く
部分がない小型、軽量、廉価な測距装置をもち、
盲人に知覚させる媒体としては、外界の音を聞く
ことの妨げとならない触覚によるものと、聴覚に
よるものと併用できることがよい。
距離のできるだけ小さい面積を測距でき、しかも
その方向が判り測距時間が短かく、機械的に動く
部分がない小型、軽量、廉価な測距装置をもち、
盲人に知覚させる媒体としては、外界の音を聞く
ことの妨げとならない触覚によるものと、聴覚に
よるものと併用できることがよい。
本発明は、前述した、従来の技術手段の問題点
を除去する為に、特許請求の範囲に記載された新
規な構成手段としたものである。
を除去する為に、特許請求の範囲に記載された新
規な構成手段としたものである。
前述した本発明の手段によれば、次に述べる作
用がある。
用がある。
第1に、並置された2個の押釦の押圧により、
聴覚によるものと、触覚によるものとを区別し
て、物体までの距離と方向を知ることができる。
聴覚によるものと、触覚によるものとを区別し
て、物体までの距離と方向を知ることができる。
第2に、上記した2個の押釦は、触覚により、
押釦の形状を判別して、第1,第2の押釦スイツ
チの区別ができる。又手を離すと復帰して電源が
切れるので切忘れが防止できる。
押釦の形状を判別して、第1,第2の押釦スイツ
チの区別ができる。又手を離すと復帰して電源が
切れるので切忘れが防止できる。
第3に、赤外ビームの射出角度を変更できる作
用がある。従つて、通常の歩行時には、本体を動
かして走査する必要がないが、障害物を知覚した
ときには、赤外ビームを細くして、その方向を知
ることができる。
用がある。従つて、通常の歩行時には、本体を動
かして走査する必要がないが、障害物を知覚した
ときには、赤外ビームを細くして、その方向を知
ることができる。
第4に、赤外領域では、可視領域と異なり、選
択反射即ち色の認別がないので、反射光の強さの
みで距離情報を得ることができる作用がある。従
つて、この作用を利用する場合には、近距離レー
ダ装置を得ることができ、しかも小型,軽量,廉
価に作ることができる。
択反射即ち色の認別がないので、反射光の強さの
みで距離情報を得ることができる作用がある。従
つて、この作用を利用する場合には、近距離レー
ダ装置を得ることができ、しかも小型,軽量,廉
価に作ることができる。
第5に、再帰性反射膜を物体に予め貼着若しく
は塗着することにより、その著しい反射光の為
に、特定の物体を明瞭に知覚することができる。
又該反射膜をコード化することにより、物体が何
であるかも知覚できる作用がある。
は塗着することにより、その著しい反射光の為
に、特定の物体を明瞭に知覚することができる。
又該反射膜をコード化することにより、物体が何
であるかも知覚できる作用がある。
次に第1図以降に示す実施例につき、本発明の
詳細を説明する。同一の記号は同一部材を示すの
で、重複した説明は省略する。
詳細を説明する。同一の記号は同一部材を示すの
で、重複した説明は省略する。
第1図は、本発明装置の本体の外観の一部を示
すものである。
すものである。
第1図aにおいて、記号1a,1bは、プラス
チツク成型により作られた2個の外筐で1c,1
d部は、それ等の嵌合部である。
チツク成型により作られた2個の外筐で1c,1
d部は、それ等の嵌合部である。
点線で示す押釦スイツチ2a,2bは、外筐の
上面に並置されている。これ等の詳細は、第1図
b,c及び第3図につき説明する。
上面に並置されている。これ等の詳細は、第1図
b,c及び第3図につき説明する。
押釦スイツチ2a,2bの裏面には、第3図b
に示す案内溝18等があるが省略して図示してい
ない。
に示す案内溝18等があるが省略して図示してい
ない。
第1図aを矢印A方向よりみた図が第1図bで
ある。
ある。
第1図bにおいて、突出部1e,1f(第1図
aにも同一記号で示してある。)の間には、押釦
スイツチ2a,2bが並置されている。押釦スイ
ツチ2a,2bの表面には、図示のように、互い
に直角方向となる突細条(細く長い突出部)が成
型されているので、盲人は指をその上におくこと
により、押釦スイツチ2a,2bのいずれかであ
ることが知覚できる効果がある。
aにも同一記号で示してある。)の間には、押釦
スイツチ2a,2bが並置されている。押釦スイ
ツチ2a,2bの表面には、図示のように、互い
に直角方向となる突細条(細く長い突出部)が成
型されているので、盲人は指をその上におくこと
により、押釦スイツチ2a,2bのいずれかであ
ることが知覚できる効果がある。
突出部1e,1fの高さは、押釦スイツチ2
a,2bの高さと等しいか若しくはより高くされ
ている。従つて、本体を鞄等に収納したときにそ
の収納物に押されて、押釦スイツチ2a,2bが
閉じられ、不用意に電池を消耗せしめることが防
止できるものである。
a,2bの高さと等しいか若しくはより高くされ
ている。従つて、本体を鞄等に収納したときにそ
の収納物に押されて、押釦スイツチ2a,2bが
閉じられ、不用意に電池を消耗せしめることが防
止できるものである。
第1図cに示すものは、押釦スイツチ2a,2
bの押釦部の形状を異ならしめて、その判別を容
易としたものである。即ち押釦スイツチ3aの押
圧部は長方形であるが、押釦スイツチ3bの押圧
部3cは円形となり、中央部は上方に膨出してい
る。
bの押釦部の形状を異ならしめて、その判別を容
易としたものである。即ち押釦スイツチ3aの押
圧部は長方形であるが、押釦スイツチ3bの押圧
部3cは円形となり、中央部は上方に膨出してい
る。
従つて両者に指を触れることにより、そのいず
れかを識別できる効果がある。押釦スイツチ3
a,3bは簡釦スイツチ2a,2bと同じ作用を
行なうものである。押釦スイツチ2a,2bの詳
細については、第3図につき後述する。
れかを識別できる効果がある。押釦スイツチ3
a,3bは簡釦スイツチ2a,2bと同じ作用を
行なうものである。押釦スイツチ2a,2bの詳
細については、第3図につき後述する。
第2図は、第1図aを矢印B方向よりみた図
で、本体の前面を示すものである。
で、本体の前面を示すものである。
第2図において、赤色フイルタ板4a,4b
が、本体前面の同形の空孔に嵌着されている。フ
イルタ板4a,4bの背面には、収束用のレンズ
5a,5bが点線で示されている。フイルタ4
a,4b及びレンズ5a,5bは、第3図aに同
一記号で示されている。
が、本体前面の同形の空孔に嵌着されている。フ
イルタ板4a,4bの背面には、収束用のレンズ
5a,5bが点線で示されている。フイルタ4
a,4b及びレンズ5a,5bは、第3図aに同
一記号で示されている。
フイルタ板4a,4bは、赤色より長い波長の
みを透過するもので、外界より入射する可視及び
紫外領域の光を遮断する為のものである。
みを透過するもので、外界より入射する可視及び
紫外領域の光を遮断する為のものである。
レンズ5a,5bは、焦点距離のみじかい10ミ
リメートル位のものが利用されるので、非球面プ
ラスチツクレンズを使用することがよい。第3図
aに示すものは、本体前部に収納されている赤外
光射出部即ち赤外線発光源及び赤外光受光部の構
成を示すもので、外筐1aを除去して示してあ
る。
リメートル位のものが利用されるので、非球面プ
ラスチツクレンズを使用することがよい。第3図
aに示すものは、本体前部に収納されている赤外
光射出部即ち赤外線発光源及び赤外光受光部の構
成を示すもので、外筐1aを除去して示してあ
る。
外筐1bと1aの嵌合部には、合せ溝があるが
省略して図示していない。
省略して図示していない。
円筒6の前面には、レンズ5aが嵌着され、こ
れにリング状のつば部6aが固定されている。
れにリング状のつば部6aが固定されている。
外筐1bの底面には、平板状の支持体7aの基
部が固定され、その上縁凹部には、光電素子とな
る発光ダイオード(0.8ミクロン〜1ミクロンの
波長を射出するもの)が固着され、その発光面
は、レンズ5aの焦点の位置にある。支持体7a
の空孔には、円筒6の左端の突出片6b,6cが
遊嵌し、突出片6b,6cは、スプリング8a,
8bにより左方に弾撥されているが、支持体7a
と円筒6の左端が当接して停止している。
部が固定され、その上縁凹部には、光電素子とな
る発光ダイオード(0.8ミクロン〜1ミクロンの
波長を射出するもの)が固着され、その発光面
は、レンズ5aの焦点の位置にある。支持体7a
の空孔には、円筒6の左端の突出片6b,6cが
遊嵌し、突出片6b,6cは、スプリング8a,
8bにより左方に弾撥されているが、支持体7a
と円筒6の左端が当接して停止している。
支持体7の基部も外筐1bの底面に固定し、そ
の上縁は半円形となり、円筒6が載置されてい
る。
の上縁は半円形となり、円筒6が載置されてい
る。
外筐1aを上方より、外筐1bと嵌合したとき
に、支持体7と全く同じ構成の支持体が、外筐1
aにも設けられて、支持体7の上縁と当接して、
円筒6が左右に滑動できるように構成されてい
る。記号9で示すものは半円筒形の支持体で、そ
の右端には、レンズ5bが嵌着されている。左端
底面の空孔には、赤外光の光電素子(フオトダイ
オード)11が固定され、右から入射する赤外光
を受光して、対応する出力が得られるようになつ
ている。
に、支持体7と全く同じ構成の支持体が、外筐1
aにも設けられて、支持体7の上縁と当接して、
円筒6が左右に滑動できるように構成されてい
る。記号9で示すものは半円筒形の支持体で、そ
の右端には、レンズ5bが嵌着されている。左端
底面の空孔には、赤外光の光電素子(フオトダイ
オード)11が固定され、右から入射する赤外光
を受光して、対応する出力が得られるようになつ
ている。
外筐1bと嵌合すべき外筐1aにも同じ構成の
半円筒形の支持体が設けられ、外筐1a,1bが
嵌着されたとき、それぞれに設けた2つの支持体
も合致して、円筒形となるように構成されてい
る。
半円筒形の支持体が設けられ、外筐1a,1bが
嵌着されたとき、それぞれに設けた2つの支持体
も合致して、円筒形となるように構成されてい
る。
次に、押釦スイツチ(以降は電気スイツチと略
称する。)2a,2bの詳細について説明する。
称する。)2a,2bの詳細について説明する。
第3図aにおいて、電気スイツチ2a,2b
は、外筐1a,1bの上面に設けられている。
は、外筐1a,1bの上面に設けられている。
第3図bは、電気スイツチ2a,2bの詳細を
示すもので、電気スイツチ2aの上方の押釦を矢
印方向に押圧すると、収納電気接点が閉じ、押圧
力を除去するとスプリングバツクして開かれる。
上記した電気接点は2組収納され、同時に開閉す
る。記号20aはそれ等の導出線である。
示すもので、電気スイツチ2aの上方の押釦を矢
印方向に押圧すると、収納電気接点が閉じ、押圧
力を除去するとスプリングバツクして開かれる。
上記した電気接点は2組収納され、同時に開閉す
る。記号20aはそれ等の導出線である。
電気スイツチ2aの裏面に基部が固定された長
杆18a,18bは、外筐1a,1bの嵌合部に
設けた長孔18,19を介して左右に滑動するよ
うになつている。
杆18a,18bは、外筐1a,1bの嵌合部に
設けた長孔18,19を介して左右に滑動するよ
うになつている。
長杆18aの下端は、第3図aに示すように、
リング6aに左方より当接しているので、電気ス
イツチ2aは常に左方に偏倚して停止している。
電気スイツチ2aが上方に脱出するのを防止する
為に、図示のようにEリングが嵌着されている。
リング6aに左方より当接しているので、電気ス
イツチ2aは常に左方に偏倚して停止している。
電気スイツチ2aが上方に脱出するのを防止する
為に、図示のようにEリングが嵌着されている。
電気スイツチ2aの押釦を押圧すると、内部の
2組の電気接点が閉じられ、更に右方に押圧滑動
すると、第3図aの円筒6が、リング6aととも
に右方(矢印D方向)に移動する。移動前に発光
ダイオード10の発光面が焦点の位置にあつたと
すると、赤外線ビームは、点線12a,12bの
ように平行に射出されている。しかし矢印D方向
に円筒6が移動すると、赤外線ビームは拡散す
る。かかる手段による作用効果については後述す
る。
2組の電気接点が閉じられ、更に右方に押圧滑動
すると、第3図aの円筒6が、リング6aととも
に右方(矢印D方向)に移動する。移動前に発光
ダイオード10の発光面が焦点の位置にあつたと
すると、赤外線ビームは、点線12a,12bの
ように平行に射出されている。しかし矢印D方向
に円筒6が移動すると、赤外線ビームは拡散す
る。かかる手段による作用効果については後述す
る。
電気スイツチ2bを上方より(矢印C方向)押
圧した場合を、第3図cの断面図とともに次に説
明する。
圧した場合を、第3図cの断面図とともに次に説
明する。
押釦2の裏面には、弾性金属円板21cが固着
され、その縁部は屈曲して、外周は、プラスチツ
ク成型体よりなる外筐の内側に固定されている。
され、その縁部は屈曲して、外周は、プラスチツ
ク成型体よりなる外筐の内側に固定されている。
円板21cには、リング状に巻かれて固化され
たボイスコイル21a,21bの端部が固着され
る。
たボイスコイル21a,21bの端部が固着され
る。
外筐の底面には、断面が図示の形状の、ドウナ
ツ型の軟鋼板プレス部材22aの下面が埋設され
ている。
ツ型の軟鋼板プレス部材22aの下面が埋設され
ている。
プレス部材22aの内輪には、リング状のフエ
ライマグネツト22が固着され、プレス部材22
aが磁路となり、ボイスコイル21a,21bを
磁束が貫挿するように、内外面がN,S極に磁化
されている。
ライマグネツト22が固着され、プレス部材22
aが磁路となり、ボイスコイル21a,21bを
磁束が貫挿するように、内外面がN,S極に磁化
されている。
ボイスコイル21a,21bに交流を通電する
と、円板21c即ち押釦2は上下に振動する。こ
のときに押釦2は、下方に押圧され、電気接点2
3が押圧されて閉じられるようになつている。
と、円板21c即ち押釦2は上下に振動する。こ
のときに押釦2は、下方に押圧され、電気接点2
3が押圧されて閉じられるようになつている。
電気スイツチ2bの底面に基部が固定した長杆
19a,19bは、b図に示すように、外筐1
a,1bの嵌合部の長孔を介して左右に滑動でき
るようになつている。Eリングにより電気スイツ
チ2bが上方に脱出することを防止されているこ
とも電気スイツチ2aと同じ構成となつている。
19a,19bは、b図に示すように、外筐1
a,1bの嵌合部の長孔を介して左右に滑動でき
るようになつている。Eリングにより電気スイツ
チ2bが上方に脱出することを防止されているこ
とも電気スイツチ2aと同じ構成となつている。
電気スイツチ2bの右側の突出部は、電気スイ
ツチ2aと当接しているので、電気スイツチ2b
を右方に押圧移動せしめると、電気スイツチ2a
も移動し、従つて前述したように、発光ダイオー
ド10による赤外ビームの射出角度が広くなる。
ツチ2aと当接しているので、電気スイツチ2b
を右方に押圧移動せしめると、電気スイツチ2a
も移動し、従つて前述したように、発光ダイオー
ド10による赤外ビームの射出角度が広くなる。
記号20bは、電気スイツチ23及びボイスコ
イルの導出端子である。本実施例では、押釦2を
振動せしめる駆動源として、ボイスコイルモータ
を利用したが、周知の圧電素子を利用しても同じ
目的が達成される。
イルの導出端子である。本実施例では、押釦2を
振動せしめる駆動源として、ボイスコイルモータ
を利用したが、周知の圧電素子を利用しても同じ
目的が達成される。
次に第6,7,8図につき、赤外光ビームによ
り、物体までの測距情報を得る手段について説明
する。
り、物体までの測距情報を得る手段について説明
する。
2つの手段があるが、その第1の原理は、放射
電磁波を被測距物体にビーム状に絞つて投射し、
この時点では、輝度の減少を防止し、目標に投射
した後は、一般に散乱光となるので、反射された
電磁波の強度または、エネルギー、即ち積分値
は、距離の次乗に反比例した量として受信される
ので、距離情報を得ることができることである。
電磁波を被測距物体にビーム状に絞つて投射し、
この時点では、輝度の減少を防止し、目標に投射
した後は、一般に散乱光となるので、反射された
電磁波の強度または、エネルギー、即ち積分値
は、距離の次乗に反比例した量として受信される
ので、距離情報を得ることができることである。
原理の第2は次のようである。上述したように
物体からの反射波は反射率が異なることが常識で
ある。しかしこれは、可視領域の色の概念からき
ているもので、可視領域外となる色の概念は消滅
し、反射率はほぼ一定となるものである。従つて
例えば波長が1ミクロン程度の発光ダイオードで
赤外領域の発光を行なうものを利用することによ
り、前記した第1の原理により測距を行なうこと
ができる。又レザービームの赤外領域のものも使
用できる。上述した測距情報は、物体までの距離
の次乗に反比例するが、これでは実用上減衰が著
しいので、距離の1乗に反比例する測距情報の方
がよい。
物体からの反射波は反射率が異なることが常識で
ある。しかしこれは、可視領域の色の概念からき
ているもので、可視領域外となる色の概念は消滅
し、反射率はほぼ一定となるものである。従つて
例えば波長が1ミクロン程度の発光ダイオードで
赤外領域の発光を行なうものを利用することによ
り、前記した第1の原理により測距を行なうこと
ができる。又レザービームの赤外領域のものも使
用できる。上述した測距情報は、物体までの距離
の次乗に反比例するが、これでは実用上減衰が著
しいので、距離の1乗に反比例する測距情報の方
がよい。
次に第6図につきその説明をする。
第6図の実施例は、反射光の受光照度を距離情
報とするものであり、発振回路42の出力及び単
安定回路41の出力は、第8図のタイムチヤート
のグラフの記号A−1及びB−1で示されてい
る。
報とするものであり、発振回路42の出力及び単
安定回路41の出力は、第8図のタイムチヤート
のグラフの記号A−1及びB−1で示されてい
る。
又コンデンサー41b,トランジスター41a
の作用により、鋸歯状波が作られ、オペアンプ3
7の出力は、第8図のグラフC−1で示されてい
る。オペアンプ39の出力は、トランジスタ39
aのベース電圧を供与するのでトランジスタ39
aを介するコンデンサ38dの充電電流は、第8
図のグラフC−1のようになる。従つてコンデン
サ38dの充電電圧はグラフC−1の電流を積分
した形式となるので、電流の次乗に比例したもの
となり、コンデンサ38dの電圧は、オペアンプ
38に入力され、その出力は、トランジスタ38
aのベース、エミツタ間の印加電圧となる。従つ
てトランジスタ38aを介して、発光ダイオード
10に流れる電流は、時間とともに、第8図のグ
ラフC−2のようになる。トランジスタ38c
は、反転回路40を介してベース電流が得られて
導通して、コンデンサ38dを放電している。
の作用により、鋸歯状波が作られ、オペアンプ3
7の出力は、第8図のグラフC−1で示されてい
る。オペアンプ39の出力は、トランジスタ39
aのベース電圧を供与するのでトランジスタ39
aを介するコンデンサ38dの充電電流は、第8
図のグラフC−1のようになる。従つてコンデン
サ38dの充電電圧はグラフC−1の電流を積分
した形式となるので、電流の次乗に比例したもの
となり、コンデンサ38dの電圧は、オペアンプ
38に入力され、その出力は、トランジスタ38
aのベース、エミツタ間の印加電圧となる。従つ
てトランジスタ38aを介して、発光ダイオード
10に流れる電流は、時間とともに、第8図のグ
ラフC−2のようになる。トランジスタ38c
は、反転回路40を介してベース電流が得られて
導通して、コンデンサ38dを放電している。
高い周波数の発振回路43の出力は、トランジ
スタ38bのベースに入力されているので、発光
ダイオード10を流れる電流は変調され、第8図
のグラフF−1のようになる。尚グラフD−1
は、発振回路43の出力である。又記号36は直
流電源正端子である。
スタ38bのベースに入力されているので、発光
ダイオード10を流れる電流は変調され、第8図
のグラフF−1のようになる。尚グラフD−1
は、発振回路43の出力である。又記号36は直
流電源正端子である。
発光ダイオード10の変調された赤外線は、レ
ンズ5aで収束され、矢印方向に投射され、物体
よりの反射散乱光矢印は、レンズ5bを介して、
受光素子となるフオトダイオード11に入射され
る。この照度に比例する電気信号は、オペアンプ
48で増巾され、その出力は、グラフG−1で示
され、フイルターコンデンサ48aの出力は、グ
ラフH−1で示されている。アナログコンパレー
タとなるオペアンプ49には、規準電圧源44よ
り、規準電圧が入力されているので、フオトダイ
オード11の照度が設定値となると、検出信号
が、フリツプフロツプ回路47に入力されて、こ
れをセツトし、その出力は微分されて、アナログ
スイツチ45に入力される。アナログスイツチ4
5、オペアンプ46、コンデンサ46cはサンフ
ルホールド回路となつている。
ンズ5aで収束され、矢印方向に投射され、物体
よりの反射散乱光矢印は、レンズ5bを介して、
受光素子となるフオトダイオード11に入射され
る。この照度に比例する電気信号は、オペアンプ
48で増巾され、その出力は、グラフG−1で示
され、フイルターコンデンサ48aの出力は、グ
ラフH−1で示されている。アナログコンパレー
タとなるオペアンプ49には、規準電圧源44よ
り、規準電圧が入力されているので、フオトダイ
オード11の照度が設定値となると、検出信号
が、フリツプフロツプ回路47に入力されて、こ
れをセツトし、その出力は微分されて、アナログ
スイツチ45に入力される。アナログスイツチ4
5、オペアンプ46、コンデンサ46cはサンフ
ルホールド回路となつている。
オペアンプ49の出力は図示しないフイルタ回
路により、第8図のグラフI−1からJ−1とな
り、グラフH−1の電圧と規準電圧44aとのク
ロス点でハイレベルとなり、オペアンプ49の+
端子の入力の消滅とともにローレベルとなる。従
つてオペアンプ49の出力は、第8図のグラフJ
−1となる。上記信号の微分パルスが、アナログ
スイツチ45の制御入力となり、第8図のグラフ
K−1となる。
路により、第8図のグラフI−1からJ−1とな
り、グラフH−1の電圧と規準電圧44aとのク
ロス点でハイレベルとなり、オペアンプ49の+
端子の入力の消滅とともにローレベルとなる。従
つてオペアンプ49の出力は、第8図のグラフJ
−1となる。上記信号の微分パルスが、アナログ
スイツチ45の制御入力となり、第8図のグラフ
K−1となる。
オペアンプ37の出力即ちアナログスイツチ4
5の左側の入力は、時間に比例して、電圧が上昇
しているので、第7図bのグラフの直線Zとな
る。従つて、オペアンプ46の出力端子47aの
出力電圧は、赤外線ビームが射出し始めてから、
グラフK−1の微分パルスが到来するまでの時間
に対応したものとなり、第8図のグラフL−1の
ようになる。物体までの距離に変化が無ければ直
線となる。段差の分だけ距離に変化のあつたこと
をグラフL−1は示しているものである。
5の左側の入力は、時間に比例して、電圧が上昇
しているので、第7図bのグラフの直線Zとな
る。従つて、オペアンプ46の出力端子47aの
出力電圧は、赤外線ビームが射出し始めてから、
グラフK−1の微分パルスが到来するまでの時間
に対応したものとなり、第8図のグラフL−1の
ようになる。物体までの距離に変化が無ければ直
線となる。段差の分だけ距離に変化のあつたこと
をグラフL−1は示しているものである。
端子46aの出力電圧は、被測距物体までの距
離情報となるものであるが、第7図aのグラフに
ついてその詳細を説明する。
離情報となるものであるが、第7図aのグラフに
ついてその詳細を説明する。
よこ軸は上述した端子46aより得られる電圧
であるが、これは第7図bのグラフで前述したよ
うに、時間とともに直線的に増加するので、時間
軸と考えることができる。たて軸は、上述したフ
オトダイオード11の受光照度Lである。これは
又、発光ダイオード10を流れる電流に対応して
増加する。そして物体までの距離が遠い程、その
次乗に逆比例して、フオトダイオード11の受光
照度、即ち第6図のオペアンプ48の入力信号は
小さくなる。物体までのr1,r2の距離とし、フオ
トダイオード11の設定照度L0とすると、この
照度のときに、端子46aの出力は電圧V1,及
びV2となる。記号X,Yの曲線は、物体までの
距離がr1,r2(r2>r1)のときのフオトダイオード
11の受光照度曲線を示している。
であるが、これは第7図bのグラフで前述したよ
うに、時間とともに直線的に増加するので、時間
軸と考えることができる。たて軸は、上述したフ
オトダイオード11の受光照度Lである。これは
又、発光ダイオード10を流れる電流に対応して
増加する。そして物体までの距離が遠い程、その
次乗に逆比例して、フオトダイオード11の受光
照度、即ち第6図のオペアンプ48の入力信号は
小さくなる。物体までのr1,r2の距離とし、フオ
トダイオード11の設定照度L0とすると、この
照度のときに、端子46aの出力は電圧V1,及
びV2となる。記号X,Yの曲線は、物体までの
距離がr1,r2(r2>r1)のときのフオトダイオード
11の受光照度曲線を示している。
このときに照度Lは、距離をrとすると、
L=E/r2(Eは物体面の輝度)
輝度Eは、時間T又は電圧Vとともにその次乗に
比例して増加しているので、 E=K1T2若しくはE=K2V2 となる。従つて上式は、 L0=K2V2/2/r2/2=K2V2/1/r2/1若しくは L0=K1T2/2/r2/2=K1T2/1/r2/1 として表示できる。従つて設定照度L0で曲線が
切られた点までの時間は物体までの距離に比例す
る。即ち第6図の端子46aの出力電圧に比例す
ることになる。
比例して増加しているので、 E=K1T2若しくはE=K2V2 となる。従つて上式は、 L0=K2V2/2/r2/2=K2V2/1/r2/1若しくは L0=K1T2/2/r2/2=K1T2/1/r2/1 として表示できる。従つて設定照度L0で曲線が
切られた点までの時間は物体までの距離に比例す
る。即ち第6図の端子46aの出力電圧に比例す
ることになる。
尚設定照度L0で曲線X,Yを切つた点を求め
ることは、フオトダイオード11の出力電圧を、
オペアンプ49により、規準電圧源44の電圧と
比較することと同じである。
ることは、フオトダイオード11の出力電圧を、
オペアンプ49により、規準電圧源44の電圧と
比較することと同じである。
第8図A−1の周波数は100〜1000ヘルツ、グ
ラフD−1の周波数は10キロ〜100キロヘルツ程
度である。また上述した変調を行なつている為
に、他の赤外線例えば太陽に含まれているものの
影響を除去できる。
ラフD−1の周波数は10キロ〜100キロヘルツ程
度である。また上述した変調を行なつている為
に、他の赤外線例えば太陽に含まれているものの
影響を除去できる。
第9図の実施例は反射光の波のエネルギーを距
離情報とするものである。
離情報とするものである。
今、発光ダイオード10の発光光度が直線的に
増加の場合を考えてみると、フオトダイオード1
1の受光照度は、物体の反射率をK1、光度Lと
するとK1L/r2となる。rは物体までの距離であ
る。Lは、時間とともに直線的に増大するので、
時間をtとおくと、受光照度はK1K2t/r2とな
る。K2は比例定数である。受光増巾回路の出力
もt/r2に比例するする。その信号を積分する
と、t2/r2に比例するものとなり、それが設定値
に達したことは、t2/r2=1定値となることを示
しているので、発光が開始してから、設定値に達
するまでの時間tはrに比例することになる。こ
の詳細を第9図の実施例につき説明する。
増加の場合を考えてみると、フオトダイオード1
1の受光照度は、物体の反射率をK1、光度Lと
するとK1L/r2となる。rは物体までの距離であ
る。Lは、時間とともに直線的に増大するので、
時間をtとおくと、受光照度はK1K2t/r2とな
る。K2は比例定数である。受光増巾回路の出力
もt/r2に比例するする。その信号を積分する
と、t2/r2に比例するものとなり、それが設定値
に達したことは、t2/r2=1定値となることを示
しているので、発光が開始してから、設定値に達
するまでの時間tはrに比例することになる。こ
の詳細を第9図の実施例につき説明する。
第9図において、記中A−12,A−2,A−
3,…で示す各部の電圧波形は、第10図のタイ
ムチヤートに同一記号で示されている。
3,…で示す各部の電圧波形は、第10図のタイ
ムチヤートに同一記号で示されている。
発振回路42、単安定回路41、トランジスタ
41a、コンデンサ41b、オペアンプ37によ
る鋸歯状波の発振回路は、第6図の場合と全く同
様な作用と効果を有するもので、オペアンプ37
の出力である第10図のグラフA−3は鋸歯状波
となる。
41a、コンデンサ41b、オペアンプ37によ
る鋸歯状波の発振回路は、第6図の場合と全く同
様な作用と効果を有するもので、オペアンプ37
の出力である第10図のグラフA−3は鋸歯状波
となる。
又トランジスタ38a、オペアンプ38は第6
図の場合と同様な作用を行ない、しかもオペアン
プ38の+端子の入力は、オペアンプ37の出力
により行なわれているので、発光ダイオード10
には、鋸歯状波の通電が行なわれている。
図の場合と同様な作用を行ない、しかもオペアン
プ38の+端子の入力は、オペアンプ37の出力
により行なわれているので、発光ダイオード10
には、鋸歯状波の通電が行なわれている。
又同時に高周波発振回路43の出力(グラフA
−4に示す)によりトランジスタ38bを飽和領
域で制御しているので、発光ダイオード10の通
電電流ならびにこれに比例する発光曲線は、第1
0図のグラフA−5のように変調される。
−4に示す)によりトランジスタ38bを飽和領
域で制御しているので、発光ダイオード10の通
電電流ならびにこれに比例する発光曲線は、第1
0図のグラフA−5のように変調される。
フオトダイオード11による受光により、受光
照度に比例した出力は、オペアンプ48で増巾さ
れ、この波形は、第10図のグラフA−6とな
り、又フイルタコンデンサ48aの出力波形は、
グラフA−7のようになる。同期検波回路53
は、アナログスイツチに相当するもので、検波出
力は、グラフA−8のようになる。従つて外来の
ノイズより分離され、所要の信号出力のみが得ら
れる効果がある。
照度に比例した出力は、オペアンプ48で増巾さ
れ、この波形は、第10図のグラフA−6とな
り、又フイルタコンデンサ48aの出力波形は、
グラフA−7のようになる。同期検波回路53
は、アナログスイツチに相当するもので、検波出
力は、グラフA−8のようになる。従つて外来の
ノイズより分離され、所要の信号出力のみが得ら
れる効果がある。
同期検波回路53の出力は、オペアンプ51、
コンデンサ50aにより時間に関して積分され
る。アナログスイツチ50は、単安定回路41の
出力により閉じられ、コンデンサ50aは第10
図A−2の正のパルス幅の間だけ放電される。
コンデンサ50aにより時間に関して積分され
る。アナログスイツチ50は、単安定回路41の
出力により閉じられ、コンデンサ50aは第10
図A−2の正のパルス幅の間だけ放電される。
オペアンプ51の出力は、受光光度(受光エネ
ルギーと考えてよい)に比例するものとなり、第
10図のグラフA−9に示されている。
ルギーと考えてよい)に比例するものとなり、第
10図のグラフA−9に示されている。
グラフA−8の鋸歯状波の立上り部はt/r2に
比例し、この積分値はt2/r2に比例する。これが
グラフA−9の立上り部の曲線となる。
比例し、この積分値はt2/r2に比例する。これが
グラフA−9の立上り部の曲線となる。
オペアンプ52は、この立上り部曲線を、規準
電圧源44の規準電圧からコンパレートレベルを
設定して検出信号を得ている。従つてグラフA−
9の直線44aは、上記したコンパレートレベル
を示している。従つて交点に対応する位置から、
オペアンプ52の出力が得られ、この出力は、微
分回路及び反転回路45bを介して、ホールドパ
ルス(グラフA−10に示す)に転化され、この
ホールドパルスは、アナログスイツチ45を閉
じ、この出力は、オペアンプ46、コンデンサ4
6cよりなるサンプルホールド回路を介して、ホ
ールドされる。
電圧源44の規準電圧からコンパレートレベルを
設定して検出信号を得ている。従つてグラフA−
9の直線44aは、上記したコンパレートレベル
を示している。従つて交点に対応する位置から、
オペアンプ52の出力が得られ、この出力は、微
分回路及び反転回路45bを介して、ホールドパ
ルス(グラフA−10に示す)に転化され、この
ホールドパルスは、アナログスイツチ45を閉
じ、この出力は、オペアンプ46、コンデンサ4
6cよりなるサンプルホールド回路を介して、ホ
ールドされる。
アナログスイツチ45の出力は、オペアンプ3
7の出力、即ち鋸歯状波の立上り直線部の波高値
となる。この波高値は、発光が開始してから、オ
ペアンプ51の積分出力が所定値となるまでの時
間に比例した電圧となる。即ち前述したt2/r2が
一定値となるまでの時間tを示すので、端子46
aの出力は、被測距物体までの距離に比例する電
圧となり、グラフA−11に示すものが得られ
る。
7の出力、即ち鋸歯状波の立上り直線部の波高値
となる。この波高値は、発光が開始してから、オ
ペアンプ51の積分出力が所定値となるまでの時
間に比例した電圧となる。即ち前述したt2/r2が
一定値となるまでの時間tを示すので、端子46
aの出力は、被測距物体までの距離に比例する電
圧となり、グラフA−11に示すものが得られ
る。
次に前述した2つの方法即ち、受光照度と受光
光量より物体までの距離を算定する測距装置か
ら、盲人に、それを知覚させる方法を説明する。
光量より物体までの距離を算定する測距装置か
ら、盲人に、それを知覚させる方法を説明する。
次に、物体までの距離情報即ち第6,9図の端
子46aの出力電圧により盲人に距離情報を知覚
させる手段について説明する。
子46aの出力電圧により盲人に距離情報を知覚
させる手段について説明する。
第11図aにおいて、第6,9図の端子46a
の出力は、端子53aに入力され、この入力に対
応して、F−V変換回路により、電気振動が発生
する。
の出力は、端子53aに入力され、この入力に対
応して、F−V変換回路により、電気振動が発生
する。
物体までの距離が6メートルまで反応するとし
て、6メートルと0.1メートルの間の変化は、100
サイクルから1000サイクル位がよい。
て、6メートルと0.1メートルの間の変化は、100
サイクルから1000サイクル位がよい。
入力電圧を電気振動に変換する回路は周知のい
ずれのものでもよい。F−V変換回路53の出力
は、切換スイツチ54を介して、増巾回路55
a,55bで増巾された後に、スピーカ56より
音波として射出され若しくは、ボイスコイル21
(第3図cで記号21a,21bとして示したも
の)に入力され、押釦2を振動せしめる。
ずれのものでもよい。F−V変換回路53の出力
は、切換スイツチ54を介して、増巾回路55
a,55bで増巾された後に、スピーカ56より
音波として射出され若しくは、ボイスコイル21
(第3図cで記号21a,21bとして示したも
の)に入力され、押釦2を振動せしめる。
スピーカ56の音波より、ボイスコイル21の
入力周波数は小さい方が人間の指先の触覚による
知覚が判然とするので、増巾回路55bの前段に
周波数を1/2〜1/3位に減少させる回路55cを付
加する場合もある。
入力周波数は小さい方が人間の指先の触覚による
知覚が判然とするので、増巾回路55bの前段に
周波数を1/2〜1/3位に減少させる回路55cを付
加する場合もある。
第11図bは、V−F変換回路53の一例を示
したものである。端子53aの入力は、第6,9
図の端子46aの出力である。
したものである。端子53aの入力は、第6,9
図の端子46aの出力である。
端子53aの入力は、トランジスタ59aによ
り増巾され、コンデンサ57を充電する。
り増巾され、コンデンサ57を充電する。
所定の充電電圧となると、SCR若しくはトリ
ガダイオード58により放電して、トランジスタ
59bのベース入力が得られるので、切換スイツ
チ54を介して、ボイスコイル21若しくは、ス
ピーカ56の励磁コイル56aを通電する。
ガダイオード58により放電して、トランジスタ
59bのベース入力が得られるので、切換スイツ
チ54を介して、ボイスコイル21若しくは、ス
ピーカ56の励磁コイル56aを通電する。
端子53aの入力電圧が小さい程、即ち物体ま
での距離が小さい程トランジスタ59aのベース
電流が大きくなるので、トランジスタ59bの導
通する周波数が大きくなる。従つてスピーカ56
の音波は高い音となる。又は、第3図cの押釦2
の振動数が高くなる。
での距離が小さい程トランジスタ59aのベース
電流が大きくなるので、トランジスタ59bの導
通する周波数が大きくなる。従つてスピーカ56
の音波は高い音となる。又は、第3図cの押釦2
の振動数が高くなる。
周波数の変化に付加してその振巾を増大する回
路とするとより効果的である。
路とするとより効果的である。
第6,9図及び第11図の回路は、図示してい
ないが、第1図の外筐1a,1bよりなる本体内
に電源となる電池とともに収納されているもので
ある。
ないが、第1図の外筐1a,1bよりなる本体内
に電源となる電池とともに収納されているもので
ある。
第1,3図のレンズ5a,5bの面を物体に正
対するように、本体を手に持ち、親指の先端によ
り、押釦電気スイツチ2aを押圧すると、電源ス
イツチにより電源が投入され、同時に、第11図
の切換スイツチ54が切換えられて、スピーカ5
6(本体内に収納されている。)より、物体まで
の距離に対応した音波が射出される。盲人は、そ
れを聞いて物体までの距離を知ることができる。
従つて障害物を避けて歩行することができる効果
がある。
対するように、本体を手に持ち、親指の先端によ
り、押釦電気スイツチ2aを押圧すると、電源ス
イツチにより電源が投入され、同時に、第11図
の切換スイツチ54が切換えられて、スピーカ5
6(本体内に収納されている。)より、物体まで
の距離に対応した音波が射出される。盲人は、そ
れを聞いて物体までの距離を知ることができる。
従つて障害物を避けて歩行することができる効果
がある。
物体が歩行者である場合に、訓練をすることに
より、自分の方向に近づいて来るが、遠ざかるか
を知ることもできる。
より、自分の方向に近づいて来るが、遠ざかるか
を知ることもできる。
本体を手に持ち、上下左右に向けることによ
り、外界の物体の距離を知覚することができるの
で歩行し易くなるものである。
り、外界の物体の距離を知覚することができるの
で歩行し易くなるものである。
道路上などで、騒音が大きいとき、若しくは耳
に入る音により外界の音を判断する必要のあると
き、又は発生音波が他人に迷惑を掛ける場合に
は、第3図の押釦スイツチ2bを押圧する。この
場合には、電源スイツチが投入されるのみである
が、第11図bの切換スイツチ54は図示の位置
にスプリングバツクしているので、第3図cの押
釦2に触れた指先より振動が知覚される。
に入る音により外界の音を判断する必要のあると
き、又は発生音波が他人に迷惑を掛ける場合に
は、第3図の押釦スイツチ2bを押圧する。この
場合には、電源スイツチが投入されるのみである
が、第11図bの切換スイツチ54は図示の位置
にスプリングバツクしているので、第3図cの押
釦2に触れた指先より振動が知覚される。
従つて、その振動数が大きい程、物体が近いこ
とが判り歩行に有効な手段を供与することができ
る。
とが判り歩行に有効な手段を供与することができ
る。
上記した電源スイツチは共通に1個とし、押釦
スイツチ2a,2bのいずれを押圧しても電源ス
イツチのアクチユエータが押圧されて電源が投入
されるようにすることもできる。
スイツチ2a,2bのいずれを押圧しても電源ス
イツチのアクチユエータが押圧されて電源が投入
されるようにすることもできる。
並置された押釦スイツチ2a,2b若しくは3
a,3bは、形状が異なるので指先の触覚で識別
でき、又必要によつて容易に指先の振動体と音波
による測距手段を自由に選択できるので、盲人が
使用して有効である。
a,3bは、形状が異なるので指先の触覚で識別
でき、又必要によつて容易に指先の振動体と音波
による測距手段を自由に選択できるので、盲人が
使用して有効である。
本発明装置は、赤外領域を使用する為に、選択
反射が無くなり、従つて、白、黒、赤、青の色で
も10〜20%越える反射率の差がないこととなり、
実用性のある測距情報が得られる特徴がある。し
かし透明な硝子板の場合、物体面が大きく傾いて
いる場合、物体が小さい場合等では、反射光の量
が少なくなり、従つて実距離より遠くあるように
知覚される。
反射が無くなり、従つて、白、黒、赤、青の色で
も10〜20%越える反射率の差がないこととなり、
実用性のある測距情報が得られる特徴がある。し
かし透明な硝子板の場合、物体面が大きく傾いて
いる場合、物体が小さい場合等では、反射光の量
が少なくなり、従つて実距離より遠くあるように
知覚される。
物体が盲人に近傍した場合(0.1〜0.2メートル
位)には、上述した誤信号は衝突の危険がある。
位)には、上述した誤信号は衝突の危険がある。
反射率、反射光の減少のある場合においても、
0.1〜0.2メートルの距離となつたことを知覚させ
る手段について次に説明する。第3図aにおい
て、赤外光射出部より射出されたビームは、平行
に点線12a,12bの間にあるが、実質的に
は、赤外発光源が点光源でない為に、点線13
a,13bの間に拡散する。斜線部が拡散部であ
る。なるべく遠方の物体の距離を知る為及び小さ
い物体を知る為には、ビームはなるべく平行に射
出することがよい。
0.1〜0.2メートルの距離となつたことを知覚させ
る手段について次に説明する。第3図aにおい
て、赤外光射出部より射出されたビームは、平行
に点線12a,12bの間にあるが、実質的に
は、赤外発光源が点光源でない為に、点線13
a,13bの間に拡散する。斜線部が拡散部であ
る。なるべく遠方の物体の距離を知る為及び小さ
い物体を知る為には、ビームはなるべく平行に射
出することがよい。
赤外受光部が、平行なビームのみに感度がある
と、物体に投射した赤外ビームの散乱光を受光で
きない。従つて理想的な条件は、レンズ5bを除
去して、180度の拡がりの受光角とすることがよ
い。しかし、かかる手段によると、フオトダイオ
ード11の受光照度の低下を招き、遠距離の物体
が判別できなくなる。従つて、レンズ5bにより
収束して感度を増加し、受光角の拡がりを点線1
4a,14bの間とするようにされている。この
為にレンズ5bの焦点の位置よりフオトダイオー
ド11の受光面を少しずらして配設してある。
と、物体に投射した赤外ビームの散乱光を受光で
きない。従つて理想的な条件は、レンズ5bを除
去して、180度の拡がりの受光角とすることがよ
い。しかし、かかる手段によると、フオトダイオ
ード11の受光照度の低下を招き、遠距離の物体
が判別できなくなる。従つて、レンズ5bにより
収束して感度を増加し、受光角の拡がりを点線1
4a,14bの間とするようにされている。この
為にレンズ5bの焦点の位置よりフオトダイオー
ド11の受光面を少しずらして配設してある。
又円筒9の内面の反射により、点線15a,1
5bの間まで受光角が拡がつている。当然である
が、点線14aと15aならびに点線14bと1
5bとの間は感度が低下する。
5bの間まで受光角が拡がつている。当然である
が、点線14aと15aならびに点線14bと1
5bとの間は感度が低下する。
理想的な条件は、レンズ5bの光軸の方向を点
線17aとすると、これより矢印17で示すだ
け、光軸を傾けて点線17bの方向とし、点線1
7bとレンズ5aの光軸とを交点が物体検出の最
遠点の距離(一般には6メートル位)となること
である。
線17aとすると、これより矢印17で示すだ
け、光軸を傾けて点線17bの方向とし、点線1
7bとレンズ5aの光軸とを交点が物体検出の最
遠点の距離(一般には6メートル位)となること
である。
点線15aと点線13bとの交点を通る点線1
6aより左側の物体は、反射光の受光ができない
ので、検出できない。又点線14aと点線12a
との交点の点線16bより右側の物体の検出は完
全に行なうことができる。
6aより左側の物体は、反射光の受光ができない
ので、検出できない。又点線14aと点線12a
との交点の点線16bより右側の物体の検出は完
全に行なうことができる。
点線14aと12aの交点と点線16aの間に
物体があるときには、物体が赤外線受光装置に近
ずく程、フオトダイオード11の出力が小さくな
るので、盲人が本体を手に持つて、物体に近接し
て行くと、点線14aと12aの交点即ち点線1
6b(物体までの距離が0.1〜0.2メートル位に予
め設定されている。)より近づくと、スピーカの
射出音の周波数が減少し、若しくは押釦2の振動
数が減少し始める。上記した交点の位置は、物体
の反射率に無関係なので、物体までの距離情報を
正確に知ることができるので有効である。
物体があるときには、物体が赤外線受光装置に近
ずく程、フオトダイオード11の出力が小さくな
るので、盲人が本体を手に持つて、物体に近接し
て行くと、点線14aと12aの交点即ち点線1
6b(物体までの距離が0.1〜0.2メートル位に予
め設定されている。)より近づくと、スピーカの
射出音の周波数が減少し、若しくは押釦2の振動
数が減少し始める。上記した交点の位置は、物体
の反射率に無関係なので、物体までの距離情報を
正確に知ることができるので有効である。
透明な硝子板に正対した場合でも、上述した手
段により、0.1メートル〜0.2メートルに近接した
ことを知ることができるものである。従つて衝突
の危険を避けることができる効果がある。
段により、0.1メートル〜0.2メートルに近接した
ことを知ることができるものである。従つて衝突
の危険を避けることができる効果がある。
前述したように、第3図の点線12a,12b
の間にあるように、即ち赤外ビームはなるべく細
いビームとした方が、小さい物体の距離情報を知
ることができる。
の間にあるように、即ち赤外ビームはなるべく細
いビームとした方が、小さい物体の距離情報を知
ることができる。
しかし、盲人は本体を手に持つて、上下左右に
本体を回転してその向きを変える手数を増すこと
になる。赤外ビームが拡がつていると、その必要
はない。理想的な拡がりは、2メートル先で、高
さ1.5メートル、巾が0.5メートル位の長方形であ
る。
本体を回転してその向きを変える手数を増すこと
になる。赤外ビームが拡がつていると、その必要
はない。理想的な拡がりは、2メートル先で、高
さ1.5メートル、巾が0.5メートル位の長方形であ
る。
この形が第5図aに点線32a,32bのそれ
ぞれの長さが0.5メートルと1.5メートルの形状と
して示してある。盲人歩行者は、発光ダイオード
10の位置である。
ぞれの長さが0.5メートルと1.5メートルの形状と
して示してある。盲人歩行者は、発光ダイオード
10の位置である。
しかし、上記した拡がりで射出された赤外ビー
ムの物体面の照度は小さく、実用性が失なわれ
る。
ムの物体面の照度は小さく、実用性が失なわれ
る。
点線32bの方向の長さをみじかく、実線31
で示す長方形の拡がりの赤外ビームとし、矢印F
方向に、手に持つた本体を上下に回転させること
により、所要の面積(人間が通り抜ける空間)の
走査をすることができる。
で示す長方形の拡がりの赤外ビームとし、矢印F
方向に、手に持つた本体を上下に回転させること
により、所要の面積(人間が通り抜ける空間)の
走査をすることができる。
このときに、障害物体があるという検出信号が
出たときに、後述する手段により、赤外ビームを
絞つて、記号31aで示す拡がりとすると、本体
を上下左右に回転することにより、物体のある方
向と距離の情報が得られるので、これを避けて歩
行することができる効果がある。
出たときに、後述する手段により、赤外ビームを
絞つて、記号31aで示す拡がりとすると、本体
を上下左右に回転することにより、物体のある方
向と距離の情報が得られるので、これを避けて歩
行することができる効果がある。
第5図bに示すものは、赤外ビームの拡がりが
記号33で示す円形の場合で、矢印G方向に回転
することにより、点線34で示す空間にある障害
物体を検出することができ、又赤外ビームを記号
33aで示すように小さく絞ることにより、a図
の場合と全く同じ効果がある。
記号33で示す円形の場合で、矢印G方向に回転
することにより、点線34で示す空間にある障害
物体を検出することができ、又赤外ビームを記号
33aで示すように小さく絞ることにより、a図
の場合と全く同じ効果がある。
次に第3図につき、赤外ビームを絞る手段につ
いて説明する。
いて説明する。
第3図aの状態では、レンズ5aの焦点の位置
に、発光ダイオード10がなく、従つて赤外ビー
ムは、第5図a,bのいずれかの31,33の記
号のように拡がつている。
に、発光ダイオード10がなく、従つて赤外ビー
ムは、第5図a,bのいずれかの31,33の記
号のように拡がつている。
この状態で盲人が第3図の押釦スイツチ2a,
2bのいずれかを押圧しながら歩行したときに、
前方に障害物体があることが、音波若しくは指に
対する振動で知覚される。このときには、第5図
の記号31,33の範囲内に該物体があることの
みが判る。
2bのいずれかを押圧しながら歩行したときに、
前方に障害物体があることが、音波若しくは指に
対する振動で知覚される。このときには、第5図
の記号31,33の範囲内に該物体があることの
みが判る。
このとき、押釦スイツチ2a,2bを第3図a
において、矢印D方向に押圧滑動せしめると、長
杆18aはリング6aを同方向に押圧移動せしめ
て、発光ダイオード10は、レンズ5aの焦点の
位置となる。従つて、赤外ビームは、平行光とな
り、点線13a,13bの間となる。本体を上下
左右に回転することにより、障害物体までの距離
と方向を知ることができるので、これを避けて歩
行することができるものである。
において、矢印D方向に押圧滑動せしめると、長
杆18aはリング6aを同方向に押圧移動せしめ
て、発光ダイオード10は、レンズ5aの焦点の
位置となる。従つて、赤外ビームは、平行光とな
り、点線13a,13bの間となる。本体を上下
左右に回転することにより、障害物体までの距離
と方向を知ることができるので、これを避けて歩
行することができるものである。
手を押釦スイツチより離すと、スプリングバツ
クして、電源が断たれ、又円筒6、レンズ5aも
スプリングバツクする。押釦スイツチ2a,2b
を矢印C方向より押圧したときに、赤外ビームが
点線13a,13bの間に絞られ、矢印D方向に
押圧すると、赤外ビームが拡がるように構成して
も同じ目的が達成できる。
クして、電源が断たれ、又円筒6、レンズ5aも
スプリングバツクする。押釦スイツチ2a,2b
を矢印C方向より押圧したときに、赤外ビームが
点線13a,13bの間に絞られ、矢印D方向に
押圧すると、赤外ビームが拡がるように構成して
も同じ目的が達成できる。
又押釦スイツチ2a,2bを指で、矢印Dと反
対方向に滑動して、赤外ビームの拡がりと絞りを
制御する構成としても同じ目的が達成できるもの
である。
対方向に滑動して、赤外ビームの拡がりと絞りを
制御する構成としても同じ目的が達成できるもの
である。
杖と本発明装置を併用することにより、地上面
と、その上方の物体を知覚できることは前述した
通りであるが、盲人は更に次に述べる問題で困却
することがある。
と、その上方の物体を知覚できることは前述した
通りであるが、盲人は更に次に述べる問題で困却
することがある。
第1に、自分の家に帰つたときに、家の前まで
来たことは判るが、玄関のドアのノブを発見する
ことができない。
来たことは判るが、玄関のドアのノブを発見する
ことができない。
第4図aのドアのノブ24の両側に、予め第4
図aに示すように、再帰性反射膜(スコツチライ
トと称されるもの)25a,25bを貼着してお
くと、これに投射された赤外ビームは、投射方向
に反射され、フオトダイオード11の検出電流は
200倍位となる。従つて、左右の走査により、2
つの検知信号が、遠方より得られるので、その方
向に歩行して、ノブを容易に見付けることができ
る効果がある。
図aに示すように、再帰性反射膜(スコツチライ
トと称されるもの)25a,25bを貼着してお
くと、これに投射された赤外ビームは、投射方向
に反射され、フオトダイオード11の検出電流は
200倍位となる。従つて、左右の走査により、2
つの検知信号が、遠方より得られるので、その方
向に歩行して、ノブを容易に見付けることができ
る効果がある。
再帰性反射膜は次のようにして作られる。硝子
球を微細な粉末状に作り、これを透明なプラスチ
ツクに拡散してフイルム状としたもので、投射光
の方向に、反射光が散乱することなく反射される
性能を持つている。散乱がないので、距離情報と
しては余り役立たないが、方向を確実に知ること
ができる特徴がある。
球を微細な粉末状に作り、これを透明なプラスチ
ツクに拡散してフイルム状としたもので、投射光
の方向に、反射光が散乱することなく反射される
性能を持つている。散乱がないので、距離情報と
しては余り役立たないが、方向を確実に知ること
ができる特徴がある。
公共建物のドアのノブ、その便所のドアのノブ
等にスコツチテープを貼着しても盲人にとつて、
それ等の位置が遠方より判るので有効である。こ
の場合には、ノブが入口のドアのものか、内部の
部室のものか若しくは便所のドアのものかを識別
する為に、スコツチライト25a,25bの数を
異ならしめて、コード化することが有効である。
一般家庭内で同じ目的の為に使用することもでき
る。
等にスコツチテープを貼着しても盲人にとつて、
それ等の位置が遠方より判るので有効である。こ
の場合には、ノブが入口のドアのものか、内部の
部室のものか若しくは便所のドアのものかを識別
する為に、スコツチライト25a,25bの数を
異ならしめて、コード化することが有効である。
一般家庭内で同じ目的の為に使用することもでき
る。
ホテルに宿泊したときに、廊下を歩いて自分の
部室のドアのノブを見付けることは、盲人にとつ
て不可能に近いことである。この場合には、部室
を出るときに、第4図dに示すように、ノブ24
にスコツチライト25cの上端のひも25dを掛
けておくと、帰るときに赤外ビームにより容易に
発見できる。この場合には、スコツチライト25
cを貼着できないので、その両面が再帰性反射膜
となつているものを利用することがよい。
部室のドアのノブを見付けることは、盲人にとつ
て不可能に近いことである。この場合には、部室
を出るときに、第4図dに示すように、ノブ24
にスコツチライト25cの上端のひも25dを掛
けておくと、帰るときに赤外ビームにより容易に
発見できる。この場合には、スコツチライト25
cを貼着できないので、その両面が再帰性反射膜
となつているものを利用することがよい。
盲人が道路を歩行する場合にも補助手段が、す
でに数例実施されている。最も一般的なものは、
路面に凹凸面を作り、これを踏みながら歩行する
ことにより、目的の場所に行くことができる手段
である。
でに数例実施されている。最も一般的なものは、
路面に凹凸面を作り、これを踏みながら歩行する
ことにより、目的の場所に行くことができる手段
である。
かかる手段も有効であるが、実施に費用がかか
り、1部の道路にしか実施されていない。又これ
は一般の歩行者にとつて好ましいことではない。
り、1部の道路にしか実施されていない。又これ
は一般の歩行者にとつて好ましいことではない。
現在実施されている白色の道路面の標識には、
反射光を多くする為微細硝子球が混入されてい
る。従つて、本発明装置を使用すると、その強い
反射光により、標識が識別できる。
反射光を多くする為微細硝子球が混入されてい
る。従つて、本発明装置を使用すると、その強い
反射光により、標識が識別できる。
硝子球を多く混入すると、その識別は、より容
易となる。かかる白色塗料を作り、第4図bに示
すように、道路26にそつて該塗料27a,27
bを塗着する。塗着手段は、すでに行なわれてい
る道路標識の塗着と同じに容易に行なうことがで
きる。盲人は、赤外ビームを下向きとして、標識
27a,27bを探索しながら歩行して目的地に
到達することができるので有効な手段となる。
易となる。かかる白色塗料を作り、第4図bに示
すように、道路26にそつて該塗料27a,27
bを塗着する。塗着手段は、すでに行なわれてい
る道路標識の塗着と同じに容易に行なうことがで
きる。盲人は、赤外ビームを下向きとして、標識
27a,27bを探索しながら歩行して目的地に
到達することができるので有効な手段となる。
第4図cは、道路28の横断歩道を盲人に知ら
せる為の例である。
せる為の例である。
周知の横断歩道の標識と同じコードの白線29
a,29b,…を、再帰性反射膜の白色塗料によ
り行ない、更にそれ等に直角に同一塗料により1
本の白線30を塗着する。
a,29b,…を、再帰性反射膜の白色塗料によ
り行ない、更にそれ等に直角に同一塗料により1
本の白線30を塗着する。
盲人が矢印E方向より渡るとすると、先ず赤外
ビームにより並置された白線29a,29b,…
を知覚し、次に白線30にそつて横断することが
できる。
ビームにより並置された白線29a,29b,…
を知覚し、次に白線30にそつて横断することが
できる。
従つて不安感なく道路の横断をすることができ
る効果がある。
る効果がある。
本発明装置によれば、次に述べる効果がある。
第1に、杖と併用することにより、地表面から
上の空間の障害物体を知覚することができる。
上の空間の障害物体を知覚することができる。
第2に、超音波を利用する周知の手段に比較し
て、小型、軽量、廉価となる。更に加えて物体の
方向を知ることができる。
て、小型、軽量、廉価となる。更に加えて物体の
方向を知ることができる。
第3に、聴覚を利用することと、指の触覚を利
用する手段を選択して使用できる。
用する手段を選択して使用できる。
第4に、射出される赤外ビームの拡がりを大き
くし、若しくは絞ることが自由に選択できるの
で、障害物体の知覚を容易とし、又方向と測距情
報を確実に得ることができる。
くし、若しくは絞ることが自由に選択できるの
で、障害物体の知覚を容易とし、又方向と測距情
報を確実に得ることができる。
第5に、赤外ビームの射出を制御する押釦スイ
ツチを盲人が操作し易く構成してある。
ツチを盲人が操作し易く構成してある。
第6に、再帰性反射膜を道路面に塗着し、若し
くはドアのノブ等にコード化して貼着し、これを
赤外ビームにより走査識別することにより、道路
の案内となり、又物体が何であるかを知覚でき
る。
くはドアのノブ等にコード化して貼着し、これを
赤外ビームにより走査識別することにより、道路
の案内となり、又物体が何であるかを知覚でき
る。
第1図は、本発明装置の外観の説明図、第2図
は、同じくその正面図、第3図は、押釦スイツチ
及び赤外光射出及び受光装置の説明図、第4図
は、道路の案内、物体の知覚に本発明装置を使用
したときの説明図、第5図は、赤外ビームを拡げ
た場合と絞つた場合の使用例の説明図、第6図
は、本発明装置の電気回路図、第7図は測距の原
理を示すグラフ、第8図は、第6図の電気回路の
各部の電気信号のタイムチヤート、第9図は、本
発明装置の電気回路の他の実施例、第10図は、
第9図の実施例の電気回路の各部の電気信号のタ
イムチヤート、第11図は、本発明装置の電気振
動発生回路図をそれぞれ示す。 1a,1b…外筐、2,2a,2b,3a,3
b…押釦スイツチ、1e,1f…突出部、4a,
4b…赤色フイルタ、5a,5b…レンズ、6,
9…円筒、6a…リング、8a,8b…スプリン
グ、7,7a…支持体、10…発光ダイオード、
11…フオトダイオード、6b,6c…突出片、
18a,18b,19a,19b…長杆、18,
19…長孔、20a,20b…導出線、23…電
気スイツチ、21,21a,21b…ボイスコイ
ル、22…マグネツト、21c…弾性体円板、2
2a…軟鋼プレス部材、24…ドアのノブ、25
a,25b,25c…再帰性反射膜、26,28
…道路、27a,27b,29a,29b,…,
30…再帰性反射膜白色塗料、25d…ひも、3
1a,33a,31,33…赤外ビームの拡が
り、41…単安定回路、42,43…発振回路、
36…直流電源正極、38a,38b,38c,
41a,59a,59b…トランジスタ、40,
45b…反転回路、37,38,39,46,4
9,48,51,52…オペアンプ、44…規準
電圧源、45,50…アナログスイツチ、47…
フリツプフロツプ回路、X,Y…受光照度曲線、
A−1,B−1,…,L−1…第6図の電気回路
の各部電圧のタイムチヤート、53…同期検波回
路、A−2,A−3,…,A−12…第9図の電
気回路の各部電圧のタイムチヤート、44a…規
準電圧、53…電圧に対応した電気振動の発生回
路、55a,55b,45a…増巾回路、56a
…スピーカ56の励磁コイル。
は、同じくその正面図、第3図は、押釦スイツチ
及び赤外光射出及び受光装置の説明図、第4図
は、道路の案内、物体の知覚に本発明装置を使用
したときの説明図、第5図は、赤外ビームを拡げ
た場合と絞つた場合の使用例の説明図、第6図
は、本発明装置の電気回路図、第7図は測距の原
理を示すグラフ、第8図は、第6図の電気回路の
各部の電気信号のタイムチヤート、第9図は、本
発明装置の電気回路の他の実施例、第10図は、
第9図の実施例の電気回路の各部の電気信号のタ
イムチヤート、第11図は、本発明装置の電気振
動発生回路図をそれぞれ示す。 1a,1b…外筐、2,2a,2b,3a,3
b…押釦スイツチ、1e,1f…突出部、4a,
4b…赤色フイルタ、5a,5b…レンズ、6,
9…円筒、6a…リング、8a,8b…スプリン
グ、7,7a…支持体、10…発光ダイオード、
11…フオトダイオード、6b,6c…突出片、
18a,18b,19a,19b…長杆、18,
19…長孔、20a,20b…導出線、23…電
気スイツチ、21,21a,21b…ボイスコイ
ル、22…マグネツト、21c…弾性体円板、2
2a…軟鋼プレス部材、24…ドアのノブ、25
a,25b,25c…再帰性反射膜、26,28
…道路、27a,27b,29a,29b,…,
30…再帰性反射膜白色塗料、25d…ひも、3
1a,33a,31,33…赤外ビームの拡が
り、41…単安定回路、42,43…発振回路、
36…直流電源正極、38a,38b,38c,
41a,59a,59b…トランジスタ、40,
45b…反転回路、37,38,39,46,4
9,48,51,52…オペアンプ、44…規準
電圧源、45,50…アナログスイツチ、47…
フリツプフロツプ回路、X,Y…受光照度曲線、
A−1,B−1,…,L−1…第6図の電気回路
の各部電圧のタイムチヤート、53…同期検波回
路、A−2,A−3,…,A−12…第9図の電
気回路の各部電圧のタイムチヤート、44a…規
準電圧、53…電圧に対応した電気振動の発生回
路、55a,55b,45a…増巾回路、56a
…スピーカ56の励磁コイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 赤外光を所定の射出角のビーム状として前方
に射出する収束レンズならびに赤外発光源よりな
る本体の前面に設けられた赤外光射出部と、赤外
発光源により照射された物体からの反射光を収束
レンズにより収束して受光する光電素子を含み、
前記した赤外光射出部と所定の距離だけ離間して
本体前面に並置され、物体までの距離が0.1〜0.2
メートルより近接すると受光量が漸減する赤外光
受光部と、前記した光電素子の受光照度若しくは
受光エネルギーを介して前記した物体までの距離
情報を得る電気回路と、該電気回路より得られた
距離情報に対応した周波数及び振巾を有する可聴
周波数の電気振動を発生する発振回路と、前記し
た電気回路及び発振回路に対する電源よりの供電
の開閉を行なうとともに互いに隣接して本体外側
に並置された第1,第2の電気スイツチと、第1
の電気スイツチを閉じることによる前記した発振
回路の出力により、本体に収納されたスピーカを
駆動して音波を発生せしめる装置と、第2の電気
スイツチを閉じることによる前記した発振回路の
出力により、本体に収納された振動子を駆動して
本体を把持する手の触覚により距離情報を知覚せ
しめる装置と、特定の被検出物体に貼着若しくは
塗着されて、射出赤外ビームにより照射されるコ
ード化された再帰性反射膜とより構成されたこと
を特徴とする盲人用案内装置。 2 第1項記載の特許請求の範囲において、道路
縁にそつて細長く塗着された再帰性反射膜により
構成されたことを特徴とする盲人用案内装置。 3 第1項記載の特許請求の範囲において、ドア
のノブの両側に平行に貼着された細長形の再帰性
反射膜により構成されたことを特徴とする盲人用
案内装置。 4 第1項記載の特許請求の範囲において、ドア
のノブに吊りひもにより、掛け外しができるよう
にされた細長型の再帰性反射膜により構成された
ことを特徴とする盲人用案内装置。 5 第1項記載の特許請求の範囲において、道路
の横断歩道の歩行方向に1本、又これに垂直方向
に並列して塗着された再帰性反射膜により構成さ
れたことを特徴とする盲人用案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60158256A JPS6219164A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 盲人用安内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60158256A JPS6219164A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 盲人用安内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219164A JPS6219164A (ja) | 1987-01-27 |
| JPH0312895B2 true JPH0312895B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=15667649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60158256A Granted JPS6219164A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 盲人用安内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6219164A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007143943A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Nec Corp | 盲人用歩行案内装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5465264U (ja) * | 1977-10-18 | 1979-05-09 | ||
| JPS56119248A (en) * | 1980-02-22 | 1981-09-18 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Sound output apparatus of obstacle detector for blind person |
| JPS59111120U (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-26 | 安永 知之 | 視力障害者の為の障害物検知装置 |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP60158256A patent/JPS6219164A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6219164A (ja) | 1987-01-27 |
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