JPH0312926Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0312926Y2 JPH0312926Y2 JP1986191401U JP19140186U JPH0312926Y2 JP H0312926 Y2 JPH0312926 Y2 JP H0312926Y2 JP 1986191401 U JP1986191401 U JP 1986191401U JP 19140186 U JP19140186 U JP 19140186U JP H0312926 Y2 JPH0312926 Y2 JP H0312926Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- snow
- inclined base
- separation device
- horizontal frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、積雪寒冷地域に好適な屋根の積雪分
離装置に関する。
離装置に関する。
この種積雪分離装置として、例えば実開昭60−
152727号が知られている。
152727号が知られている。
この提案によれば、断面A字型のアルミニウム
合金製成型材を用いるとともにその下端にこれと
嵌合するユニバーサルジヨイント部を有する同じ
くアルミニウム合金製の一対の取付材とを用い、
取付材下面の接着剤により、屋根頂部を被覆する
ように屋根に固定するものとされている。
合金製成型材を用いるとともにその下端にこれと
嵌合するユニバーサルジヨイント部を有する同じ
くアルミニウム合金製の一対の取付材とを用い、
取付材下面の接着剤により、屋根頂部を被覆する
ように屋根に固定するものとされている。
しかし、これによれば、固定は接着剤によるも
のとされるので、これを固定する屋根は、例えば
トタン屋根等頂部に添つて凹凸のない平坦な面を
有するものに限られることになるとともに妻面が
開放されていることにより強風時には吹上げ力を
受けることになり、この吹上げ力は屋根材を剥離
する如くに屋根材に対して作用することになる。
従つて、この例にあつては、屋根頂部を被覆する
ことは可能とされるが、設置屋根が限定される
上、強風時の危険或いは屋根材破損の可能性が残
る。
のとされるので、これを固定する屋根は、例えば
トタン屋根等頂部に添つて凹凸のない平坦な面を
有するものに限られることになるとともに妻面が
開放されていることにより強風時には吹上げ力を
受けることになり、この吹上げ力は屋根材を剥離
する如くに屋根材に対して作用することになる。
従つて、この例にあつては、屋根頂部を被覆する
ことは可能とされるが、設置屋根が限定される
上、強風時の危険或いは屋根材破損の可能性が残
る。
本考案はかかる従来の積雪分離装置の問題点を
解消するものであり、その目的とする処は、屋根
の種類を問うことなく設置でき、また、強風時に
屋根材の剥離力を受けない屋根の積雪分離装置を
提供するにある。
解消するものであり、その目的とする処は、屋根
の種類を問うことなく設置でき、また、強風時に
屋根材の剥離力を受けない屋根の積雪分離装置を
提供するにある。
この目的に添い本考案は、屋根頂部を長手方向
に被覆して屋根頂部近傍に載置した、鋭角二等辺
三角形をなして下方拡開状に配設せしめた左右の
傾斜基壁と、該傾斜基壁内側上下中間位置に介設
され、屋根頂部との間で結束材により結束固定せ
しめた横架桟と、傾斜基壁の妻側端面を閉塞せし
めた閉塞板とを具備してなることを特徴とする屋
根の積雪分離装置に係り且つこれを考案の要旨と
してなる。
に被覆して屋根頂部近傍に載置した、鋭角二等辺
三角形をなして下方拡開状に配設せしめた左右の
傾斜基壁と、該傾斜基壁内側上下中間位置に介設
され、屋根頂部との間で結束材により結束固定せ
しめた横架桟と、傾斜基壁の妻側端面を閉塞せし
めた閉塞板とを具備してなることを特徴とする屋
根の積雪分離装置に係り且つこれを考案の要旨と
してなる。
本考案にあつては、左右の傾斜基壁が、積雪を
屋根の各平側傾斜面に分離誘導して屋根頂部が連
続する積雪に覆られることを防止して自然落下或
いは雪下しによる強制落下を容易化し、妻側端面
の閉塞板が風圧の影響を可及的に減少せしめる一
方、風圧は被覆された屋根頂部に伝達され、屋根
材に剥離力として加えられることを防止する。
屋根の各平側傾斜面に分離誘導して屋根頂部が連
続する積雪に覆られることを防止して自然落下或
いは雪下しによる強制落下を容易化し、妻側端面
の閉塞板が風圧の影響を可及的に減少せしめる一
方、風圧は被覆された屋根頂部に伝達され、屋根
材に剥離力として加えられることを防止する。
以下実施例を示す図面に従つて本考案を更に説
明すれば、第1図乃至第4図において1はユニツ
ト化した分離装置本体であり、この分離装置本体
1は、0.5〜1.5mmの比較的厚肉の金属板を45゜の角
度に折曲してなる鋭角二等辺三角形をなして下方
拡開状に配設した左右の各45゜傾斜の傾斜基壁2,
2を有し、この傾斜基壁2,2の内側長手方向上
下中間位置には補強桟3,3を固着してあり、ま
たこれら補強桟3,3間には、その長手方向の端
部より手の届く位置において、横架桟4を固定
し、傾斜基壁2,2の内側にこの横架桟4を介設
したものとして構成せしめてある。
明すれば、第1図乃至第4図において1はユニツ
ト化した分離装置本体であり、この分離装置本体
1は、0.5〜1.5mmの比較的厚肉の金属板を45゜の角
度に折曲してなる鋭角二等辺三角形をなして下方
拡開状に配設した左右の各45゜傾斜の傾斜基壁2,
2を有し、この傾斜基壁2,2の内側長手方向上
下中間位置には補強桟3,3を固着してあり、ま
たこれら補強桟3,3間には、その長手方向の端
部より手の届く位置において、横架桟4を固定
し、傾斜基壁2,2の内側にこの横架桟4を介設
したものとして構成せしめてある。
本例のユニツト化した分離装置本体1にあつて
は、その高さを0.5〜1.5m程度、長さを1〜1.8m
程度とする比較的幅高の長尺のものとしてあり、
この分離装置本体1は、例えばストレート製の屋
根材を葺いた屋根8に対して屋根8の頂部に位置
する棟瓦10を長手方向に被覆するようにその近
傍において載置せしめてあり、またこのとき、上
記横架桟4と屋根8頂部との間はワイヤー7によ
り結束せしめてあり、これによつて分離装置本体
1を屋根8に固定せしめてある。なお、本例にあ
つて結束はワイヤー7を、棟瓦10を棟木11に
固定した銅線のワイヤー12に通して、横架桟4
の上面側で撚り状にして行つてあるが、例えば棟
木等に釘を打ち込み、この釘と横架桟4とをワイ
ヤー7で結束することもできる。
は、その高さを0.5〜1.5m程度、長さを1〜1.8m
程度とする比較的幅高の長尺のものとしてあり、
この分離装置本体1は、例えばストレート製の屋
根材を葺いた屋根8に対して屋根8の頂部に位置
する棟瓦10を長手方向に被覆するようにその近
傍において載置せしめてあり、またこのとき、上
記横架桟4と屋根8頂部との間はワイヤー7によ
り結束せしめてあり、これによつて分離装置本体
1を屋根8に固定せしめてある。なお、本例にあ
つて結束はワイヤー7を、棟瓦10を棟木11に
固定した銅線のワイヤー12に通して、横架桟4
の上面側で撚り状にして行つてあるが、例えば棟
木等に釘を打ち込み、この釘と横架桟4とをワイ
ヤー7で結束することもできる。
図中5は、妻側端面において傾斜基壁2,2を
閉塞した閉塞板であり、この閉塞板5は、屋根8
の頂部長さに応じて複数の分離装置本体1を、第
2図に示すように対接端部において防水テープ6
によるシーリングを施して、連続的に設置した状
態で妻側に位置することになる端面において設置
せしめたものとしてある。
閉塞した閉塞板であり、この閉塞板5は、屋根8
の頂部長さに応じて複数の分離装置本体1を、第
2図に示すように対接端部において防水テープ6
によるシーリングを施して、連続的に設置した状
態で妻側に位置することになる端面において設置
せしめたものとしてある。
一方、第5図に示すものは、同じくユニツト化
した分離装置本体13であつて、本例にあつて
は、傾斜基壁14を、木質厚板15とその表面の
金属薄板16を積層状にして構成せしめたものと
してあり、また木質厚板15の厚さにより、その
頂部に逆三角形の接合部が形成されることになる
ので、これに幅狭の金属折曲部材17を外側から
被覆設置させて、傾斜基壁14,14の先端を特
により鋭角としてなる例である。なお、その余は
前記例と変らないので同一符合を付してその説明
を省略する。
した分離装置本体13であつて、本例にあつて
は、傾斜基壁14を、木質厚板15とその表面の
金属薄板16を積層状にして構成せしめたものと
してあり、また木質厚板15の厚さにより、その
頂部に逆三角形の接合部が形成されることになる
ので、これに幅狭の金属折曲部材17を外側から
被覆設置させて、傾斜基壁14,14の先端を特
により鋭角としてなる例である。なお、その余は
前記例と変らないので同一符合を付してその説明
を省略する。
図示した例は以上のとおりとしたが、傾斜基壁
を金属製波板製のものとし、また樹脂の成型品製
のものとしてユニツト化した分離装置本体を構成
すること、本積雪分離装置に必要に応じてヒータ
ーを付設すること、横架桟を傾斜基壁の長さに応
じて複数箇所に介設すること、結束材にワイヤー
に代えて他の材質のロープ等を用いること、鋭角
部分を積雪の分離を妨げない範囲で変化せしめる
ことを含めて、本考案の実施に当つては、各具体
的形状、構造、材質及び大きさ寸法等は上記考案
の要旨に反しない限り様々に変更でき、図示し説
明したものに限定するには及ばない。
を金属製波板製のものとし、また樹脂の成型品製
のものとしてユニツト化した分離装置本体を構成
すること、本積雪分離装置に必要に応じてヒータ
ーを付設すること、横架桟を傾斜基壁の長さに応
じて複数箇所に介設すること、結束材にワイヤー
に代えて他の材質のロープ等を用いること、鋭角
部分を積雪の分離を妨げない範囲で変化せしめる
ことを含めて、本考案の実施に当つては、各具体
的形状、構造、材質及び大きさ寸法等は上記考案
の要旨に反しない限り様々に変更でき、図示し説
明したものに限定するには及ばない。
本考案は以上のとおり、屋根頂部を長手方向に
被覆して屋根頂部近傍に載置した、鋭角二等辺三
角形をなして下方拡開状に配設せしめた左右の傾
斜基壁と、該傾斜基壁内側上下中間位置に介設さ
れ、屋根頂部との間で結束材により結束固定せし
めた横架桟と、傾斜基壁の妻側端面を閉塞せしめ
た閉塞板とを具備してなることを特徴とするか
ら、前記作用欄に記したように傾斜基壁が屋根平
側の傾斜面に積雪を分離誘導し、屋根頂部に積雪
が連続的に覆われて、これがそのまま凍結したり
することを防止し、日射による自然落下や雪下し
による強制落下を容易化する。
被覆して屋根頂部近傍に載置した、鋭角二等辺三
角形をなして下方拡開状に配設せしめた左右の傾
斜基壁と、該傾斜基壁内側上下中間位置に介設さ
れ、屋根頂部との間で結束材により結束固定せし
めた横架桟と、傾斜基壁の妻側端面を閉塞せしめ
た閉塞板とを具備してなることを特徴とするか
ら、前記作用欄に記したように傾斜基壁が屋根平
側の傾斜面に積雪を分離誘導し、屋根頂部に積雪
が連続的に覆われて、これがそのまま凍結したり
することを防止し、日射による自然落下や雪下し
による強制落下を容易化する。
また、本考案の積雪分離装置は妻側端面に閉塞
板が設置されるから、傾斜基板間に風や雪が吹き
込むのを可及的に防止し、風圧が傾斜基板の上昇
力として作用することを防止せしめるとともに、
仮にこれが作用しても横架桟と傾斜基板で被覆し
た屋根頂部とが結束されているから、その固定が
確実で屋根材が風圧により剥離したりすることも
なく、従つて、屋根材の種類を問わず、これに無
理な外力を与えることのない積雪分離装置とする
ことができる。
板が設置されるから、傾斜基板間に風や雪が吹き
込むのを可及的に防止し、風圧が傾斜基板の上昇
力として作用することを防止せしめるとともに、
仮にこれが作用しても横架桟と傾斜基板で被覆し
た屋根頂部とが結束されているから、その固定が
確実で屋根材が風圧により剥離したりすることも
なく、従つて、屋根材の種類を問わず、これに無
理な外力を与えることのない積雪分離装置とする
ことができる。
更に本考案にあつては、固定に結束を用いてな
るから、降雪時期以外には取外したり、設置時期
を選択することも可能となり、こうすることによ
り非降雪時のの屋根外観を損つたりすることも防
止できる。
るから、降雪時期以外には取外したり、設置時期
を選択することも可能となり、こうすることによ
り非降雪時のの屋根外観を損つたりすることも防
止できる。
本考案はこのように簡単な構造にして、従来の
この種積雪分離装置の欠点を解消したものであ
る。
この種積雪分離装置の欠点を解消したものであ
る。
図面は実施例を示すもので、第1図は本考案積
雪分離装置を示す縦断面図、第2図は連結部を示
す側面図、第3は分離装置本体を示す斜視図、第
4図は第3図A−A線縦断面図、第5図は他の例
を示す縦断面図である。 1,13……分離装置本体、2,14……傾斜
基壁、4……横架桟、5……閉塞板、7……ワイ
ヤー、8……屋根、9……屋根材。
雪分離装置を示す縦断面図、第2図は連結部を示
す側面図、第3は分離装置本体を示す斜視図、第
4図は第3図A−A線縦断面図、第5図は他の例
を示す縦断面図である。 1,13……分離装置本体、2,14……傾斜
基壁、4……横架桟、5……閉塞板、7……ワイ
ヤー、8……屋根、9……屋根材。
Claims (1)
- 屋根頂部を長手方向に被覆して屋根頂部近傍に
載置した、鋭角二等辺三角形をなして下方拡開状
に配設せしめた左右の傾斜基壁と、該傾斜基壁内
側上下中間位置に介設され、屋根頂部との間で結
束材により結束固定せしめた横架桟と、傾斜基壁
の妻側端面を閉塞せしめた閉塞板とを具備してな
ることを特徴とする屋根の積雪分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986191401U JPH0312926Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986191401U JPH0312926Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396164U JPS6396164U (ja) | 1988-06-21 |
| JPH0312926Y2 true JPH0312926Y2 (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=31145512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986191401U Expired JPH0312926Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0312926Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60152727U (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-11 | 株式会社 日商通産 | 屋根用雪落下促進装置 |
-
1986
- 1986-12-12 JP JP1986191401U patent/JPH0312926Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6396164U (ja) | 1988-06-21 |
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