JPH0312946Y2 - - Google Patents

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JPH0312946Y2
JPH0312946Y2 JP17908384U JP17908384U JPH0312946Y2 JP H0312946 Y2 JPH0312946 Y2 JP H0312946Y2 JP 17908384 U JP17908384 U JP 17908384U JP 17908384 U JP17908384 U JP 17908384U JP H0312946 Y2 JPH0312946 Y2 JP H0312946Y2
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stopper
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sliding door
rail
rotating roller
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JP17908384U
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、ワンボツクスカーの後部座席側のド
ア等として用いられるスライドドアに関する。
「従来技術およびその問題点」 例えばワンボツクスカーにおいては、第5図に
Sで示した後部座席側ドアがスライドドアとなつ
ている。第6図はこのスライドドアSのスライド
開閉機構部分(ロア側)を後方から見た図で、こ
のスライドドアSでは、ローラブラケツト11に
水平に取り付けられた段付ピン12で、走行用の
回転ローラ13がローラブラケツト11に垂直回
動可能に枢着され、また垂直に取り付けられた段
付ピン14で、左右規制用の回転ローラ15がロ
ーラブラケツト11に水平回動可能に枢着されて
いる。そして走行回転ローラ13の下面は、ボデ
イ側に設けられたガイドレール16の内側上面の
走行面16aに当接し、左右規制回転ローラ15
は、ガイドレール16の上部の内側ガイド面16
bに当接している。ローラブラケツト11は、ス
ライドドア本体17のアーム18に固定され、該
ドア本体17と一体になつている。
この従来のスライドドアでは、ドア本体17の
前後方向の案内は走行回転ローラ13によつてな
され、左右方向(車両の幅方向)の案内は左右規
制回転ローラ15によつてなされる。ところがこ
の従来装置は、その構造から明らかなように、ス
トツパ機構が設けられていない。このため車両を
傾斜地に停車し、スライドドア本体17を半開状
態にしたままドアから手を離すと、該ドア本体1
7が自重により開いたり閉じたりして、ドア本体
17に手を挟まれたり、手を巻き込まれたりする
危険があつた。
本出願人は、従来のスライドドアのこのような
問題点を解決するため、既に実願昭59−155578号
(実開昭61−69378号)を提案しているが、このス
ライドドアは、ブレーキ方向を反転させるため
に、ドア全体を若干持ち上げる必要があつた。
「考案の目的」 本考案は、傾斜地等に停車しても、半開きのス
ライドドアがその自重で開閉することを防止で
き、しかもブレーキ作用方向を反転させる際に
も、ドアを持ち上げる必要のない、操作感に優れ
たスライドドアを得ることを目的とする。
「考案の概要」 本考案は、ガイドレールに沿わせて、波形の係
止部を有するストツパレールを設け、ガイドレー
ル内を転動する回転ローラの軸部に、このストツ
パレールに向けての進退動、および該回転ローラ
と相対回動が可能なストツパアーム部材を支持す
るとともに、このストツパアーム部材をストツパ
レール側に移動付勢するばね手段を設け、このス
トツパアーム部材にストツパレールの上記波形係
止部と係合するストツパピンを設け、このストツ
パアーム部材の回転を、ストツパレールの波形係
止部の谷部に形成した回転制御面で制御して、ブ
レーキ作用が行なわれるようにしたことを特徴し
ている。ストツパアーム部材は、走行用、左右規
制用のいずれの回転ローラの軸に支持してもよ
い。
「考案の実施例」 以下図示実施例について本考案を説明する。第
1図ないし第4図は本考案の一実施例を示すもの
で、第6図の従来装置と同一の構成要素には同一
の符号を付している。この実施例は、左右規制回
転ローラ15の軸部に、ストツパアーム部材20
を支持した実施例である。左右規制回転ローラ1
5の軸孔に挿通される軸ピン21は、該ローラ1
5と同軸にブツシユ22を支持する。ブツシユ2
2には、ストツパアーム部材20の長孔23に挿
入するガイド軸部24と、ばね掛け部25が形成
されている。ストツパアーム部材20のこのブツ
シユ22の反対側には、別のばね掛けブツシユ2
6が位置し、軸ピン21は、左右規制回転ローラ
15、ブツシユ22、ローラブラケツト11の支
持孔27、およびこのブツシユ26に挿通した
後、その頭部をかしめて該ブツシユ26に固定さ
れている。
ストツパアーム部材20の長孔23は、その幅
がガイド軸部24の径に等しい長孔で、その有効
長lだけ、長孔23(軸ピン21)に対し左右方
向に移動できる。そしてこのストツパアーム部材
20の一端部に曲折形成したばね掛け部28と、
ブツシユ22のばね掛け部25との間には、引張
ばね29が張設され、ストツパアーム部材20を
ストツパレール40に接近する方向に移動付勢し
ている。またこのストツパアーム部材20のばね
掛け部28と反対側の端部には、ストツパピン3
0が固定されている。
ブツシユ26には、中立ばね31が巻回され、
この中立ばね31の両端のフツク部32,32
は、ローラブラケツト11の中立腕33と、スト
ツパアーム部材20の両側とに同時に当接して、
ストツパアーム部材20を常時ストツパレール4
0と直交する中立位置側に付勢している。
ストツパレール40は、ガイドレール16に固
定したもので、ストツパピン30が係合する波形
の係止部41を有している。この波形係止部41
は、山部42と谷部43を交互に設けてなつてい
る。山部42は、特別にその形状を問わず、滑ら
かな曲面、あるいは曲面と直線から構成される
が、谷部43には、円弧44より左右規制ローラ
15側に位置する回転制御面45が設けられてい
る。円弧44は、引張ばね29によつてストツパ
レール40側に移動しているストツパアーム部材
20が、ガイド軸部24を中心に円運動するとき
のストツパピン30の先端の軌跡であるる。そし
てこの円弧44と回転制御面45との間の距離
(ラツプ量)hは、ストツパアーム部材20が長
孔23とガイド軸部24の関係によつて移動しう
る上記距離lより小さく設定されている。
上記構成の本スライドドアは、セツト状態で、
走行回転ローラ13がガイドレール16の走行面
16aに当接し、左右規制回転ローラ15が内側
ガイド面16bに当接し、かつストツパアーム部
材20のストツパピン30がストツパレール40
の波形係止部41に当接する。ストツパアーム部
材20は、中立ばね31によつてストツパレール
40と直交する方向を向くように付勢されている
が、ストツパアーム部材20は、引張ばね29の
によりストツパレール40方向に付勢されてお
り、波形係止部41の回転制御面45は、上述の
ように形状設定されているため、ストツパアーム
部材20はストツパレール40と直交する位置迄
回動することはできず、ストツパピン30が波形
係止部41の山部42または谷部43のいずれか
と当接する位置で、その回動位置が規制されてい
る。
いま第2図に示す状態において、左右規制回転
ローラ15、つまりスライドドア本体17がスト
ツパピン30を後側とする矢印A方向に移動しよ
うとすると、ストツパアーム部材20およびスト
ツパピン30は単に左右規制回転ローラ15と同
軸のガイド軸部24によつて引きずられるだけで
あるから、ストツパピン30は山部42と谷部4
3に交互に当接しつつ、ガイド軸部24を中心に
揺動する。つまりこの方向にはブレーキはかから
ない。
これに対し、ストツパピン30が前側になる矢
印B方向にスライドドア本体17が移動しようと
すると、ストツパピン30が谷部43の回転制御
面45に当接し、スライドドア本体17の移動に
ブレーキを掛ける。すなわち回転制御面45は、
ストツパピン30の移動軌跡である円弧44によ
りストツパピン30側に位置しているため、スト
ツパピン30が回転制御面45に当接した状態に
おいて、スライドドア本体17をさらに移動させ
るには、円弧44と回転制御面45の間のラツプ
量h以上、ストツパアーム部材20を引張ばね2
9の力に抗して移動させなければならない。逆に
言うと、上記ラツプ量h以上、引張ばね29を引
き伸ばすことができる荷重がスライドドア本体1
7に加わる(傾斜)迄は、矢印B方向へのスライ
ドドア本体17の移動にブレーキを掛けることが
できる。またストツパピン30は谷部43と山部
42との接続コーナ部46に当接するため、波形
係止部41に対し滑ることもない。なおこの接続
コーナ部46に連なる山部42の側面の形状は、
円弧44に連続する円弧等の円弧の他、直線とし
ても同様の作用を得ることができる。
スライドドア本体17の矢印A方向の移動に対
してブレーキを掛けたい場合はしたがつて、スラ
イドドア本体17に矢印B方向の荷重を加え、円
弧44と回転制御面45の間のラツプ量h以上、
ストツパアーム部材20を引張ばね29の力に抗
して移動させ、ストツパピン30を左右規制回転
ローラ15の反待側に移動させればよい。これに
よつて前述と同様の原理でA方向の移動にブレー
キが掛かる。この状態ではB方向には逆にスライ
ドドア本体17を走行させることができる。
このブレーキ力と、ブレーキ作用方向を反転さ
せる際にスライドドア本体17に加える力とは、
引張ばね29の強さおよび上記ラツプ量hによつ
て容易に設定することができる。
なおストツパレール40は、スライドドア本体
17の全開および全閉位置では、ストツパピン3
0と接触することがない長さに設定されている。
第4図はスライドドア本体17の全開(実線)お
よび全閉(鎖線)状態におけるストツパピン30
とストツパレール40の関係を示したもので、ス
トツパピン30は、ストツパレール40と当接し
ないため、中立ばね31の力によつてストツパア
ーム部材20がストツパレール40と直交する方
向を向いている。したがつてスライドドア本体1
7の全開および全閉状態において、ブレーキ作用
方向の反転を行なう必要はない。なおこの場合に
は、全開および全閉位置において別のロツク機構
またはブレーキ機構を作動させ、スライドドア本
体17が不用意に移動しないようにする。
上記実施例は、左右規制回転ローラ15の垂直
な軸部に左右方向に移動可能にストツパアーム部
材20を支持したものであるが、走行回転ローラ
13の軸部に、上下方向に移動可能にストツパア
ーム部材20を支持し、これに対応させてストツ
パレール40を設けても、同様の作用を得ること
ができる。
また実施例では、ストツパレール40をガイド
レール16とは別部材から構成したが、両者を一
体に構成してもよい。
「考案の効果」 以上のように本考案のスライドドアは、ガイド
レール内を転動する回転ローラの軸部に支持した
ストツパアーム部材のストツパピンと、このスト
ツパピンが係合する。波形の係止部を有するガイ
ドレールとの係合によつて、半開状態のスライド
ドアがその自重で開閉することを阻止できる。し
かもブレーキ作用方向の反転の際には、単にスラ
イドドアに移動力を与えればよく、ドアを持ち上
げるという操作は不要であるから、操作感に優れ
たブレーキ作用を有するスライドドアを得ること
ができる。またブレーキ力は、ストツパアーム部
材をガイドレール側に付勢するばね手段の力によ
つて設定することができるので、その変更や調整
が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のスライドドアの実施例を示
す、スライドドアの前後方向から見た要部の正面
図、第2図は第1図の−線に沿う断面図、第
3図は同要部の分解斜視図、第4図は全閉状態と
全開状態におけるストツパレールとストツパピン
の状態を示す正面図、第5図はスライドドアを有
するワンボツクスカーの外観図、第6図は従来の
スライドドアの構造を示す第2図と同様の正面図
である。 11…ローラブラケツト、14…軸ピン、15
…左右規制回転ローラ、16…ガイドレール、1
7…スライドドア本体、20…ストツパアーム部
材、21…軸ピン、24…ガイド軸部、29…引
張ばね、30…ストツパピン、31…中立ばね、
40…ストツパレール、41…波形係止部、42
…山部、43…谷部、45…回転制御面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ボデイ側に設けられたガイドレール内を転動
    する回転ローラを有し、上記ガイドレールに沿
    つてスライド開閉がなされるスライドドアにお
    いて、上記ガイドレールに沿わせて設けた波形
    の係止部を有するストツパレールと;このスト
    ツパレールに向けての進退動、および上記回転
    ローラとの相対回動を可能にして該回転ローラ
    の軸部に支持したストツパアーム部材と;この
    ストツパアーム部材をストツパレール側に移動
    付勢するばね手段と;上記ストツパレールの波
    形係止部と係合する、上記ストツパアーム部材
    に固定されたストツパピンとを備え、上記波形
    係止部の谷部には、常時はストツパアーム部材
    の回転を規制し、ストツパアーム部材を上記ば
    ね手段に抗して移動させたときのみこれの回転
    を許容する回転制御面が形成されていることを
    特徴とするスライドドア。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、回
    転ローラは、スライドドアが車両の幅方向に移
    動するのを規制する左右規制回転ローラであ
    り、ストツパアーム部材は左右方向に移動可能
    であるスライドドア。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    において、ストツパレールは、ガイドレールと
    一体であるスライドドア。
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