JPH0312968B2 - - Google Patents
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- JPH0312968B2 JPH0312968B2 JP25192286A JP25192286A JPH0312968B2 JP H0312968 B2 JPH0312968 B2 JP H0312968B2 JP 25192286 A JP25192286 A JP 25192286A JP 25192286 A JP25192286 A JP 25192286A JP H0312968 B2 JPH0312968 B2 JP H0312968B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- rod
- tube
- tip
- chucks
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- Gripping On Spindles (AREA)
- Metal Extraction Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この発明は管や棒等の引き抜き加工方法及びそ
れに使用する磁気チヤツク装置に関するものであ
る。
れに使用する磁気チヤツク装置に関するものであ
る。
<従来の技術及びその問題点>
従来の管や棒等の引き抜き加工方法としては、
一般にスエジングマシンやハンマーマシンを使用
したものが多く、管や棒等の先端部を引き抜きの
ためにつぶしたり或いは変形させてしまつてい
た。従つて、引き抜き加工後の酸洗いが行いづら
くなると共にその変形した先端部を切取るのでそ
の分金属材料のロスがあつた。
一般にスエジングマシンやハンマーマシンを使用
したものが多く、管や棒等の先端部を引き抜きの
ためにつぶしたり或いは変形させてしまつてい
た。従つて、引き抜き加工後の酸洗いが行いづら
くなると共にその変形した先端部を切取るのでそ
の分金属材料のロスがあつた。
しかも、従来使用されてきた管や棒等のチヤツ
ク装置としては、そのチヤツク対象である管や棒
等を強圧状態で確実につかむべく、一般に構造が
複雑で且つ大型のチヤツク装置が用いられていた
(特開昭59−69205号公報参照)。特に、ダイス使
用の引き抜き加工に用いられる管や棒等のチヤツ
ク装置は、大きな力で管や棒等を引つ張ることか
ら大きな動力を要するチヤツク装置を必要とし、
その取扱い操作が面倒であつた。
ク装置としては、そのチヤツク対象である管や棒
等を強圧状態で確実につかむべく、一般に構造が
複雑で且つ大型のチヤツク装置が用いられていた
(特開昭59−69205号公報参照)。特に、ダイス使
用の引き抜き加工に用いられる管や棒等のチヤツ
ク装置は、大きな力で管や棒等を引つ張ることか
ら大きな動力を要するチヤツク装置を必要とし、
その取扱い操作が面倒であつた。
この発明はこのような従来の技術に着目してな
されたもので、先端部をつぶしたり或いは変形さ
せたりすることのない管や棒等の引き抜き加工方
法ならびに構造が簡単で且つ操作の容易な磁気チ
ヤツク装置を提供せんとするものである。
されたもので、先端部をつぶしたり或いは変形さ
せたりすることのない管や棒等の引き抜き加工方
法ならびに構造が簡単で且つ操作の容易な磁気チ
ヤツク装置を提供せんとするものである。
<問題点を解決するための手段>
第1発明(特許請求の範囲第1項記載の発明)
に係る管や棒等の引き抜き加工方法は、管や棒等
を挾持するプツシユポインターを回転させること
により管や棒等を押し出して、管や棒等の先端部
をダイスに通し、ダイスに通したその先端部を磁
気チヤツク装置にてんかんで引き抜く管や棒等の
引き抜き加工方法であつて、前記磁気チヤツク装
置は、内面部が管や棒等の側面部に応じた曲面で
ある筒体を放射方向に分割してチヤツク本体と
し、そして管や棒等用の差込口が形成されている
チヤツクホルダー内に前記チヤツク本体を収納
し、該チヤツクホルダーの差込口内に差込まれた
管や棒等の先端部を前記チヤツク本体を構成する
各チヤツクの内面部にて強圧するものであり、前
記チヤツクの内面部には、それぞれ摩擦係数の大
きい部材が設けられ、また前記チヤツクによる管
や棒等の強圧は、隣合う各チヤツクの対向面同士
が通電によつて互いに異なつた磁極となることに
より生じるチヤツク間の引付け力にて行われるも
のである。
に係る管や棒等の引き抜き加工方法は、管や棒等
を挾持するプツシユポインターを回転させること
により管や棒等を押し出して、管や棒等の先端部
をダイスに通し、ダイスに通したその先端部を磁
気チヤツク装置にてんかんで引き抜く管や棒等の
引き抜き加工方法であつて、前記磁気チヤツク装
置は、内面部が管や棒等の側面部に応じた曲面で
ある筒体を放射方向に分割してチヤツク本体と
し、そして管や棒等用の差込口が形成されている
チヤツクホルダー内に前記チヤツク本体を収納
し、該チヤツクホルダーの差込口内に差込まれた
管や棒等の先端部を前記チヤツク本体を構成する
各チヤツクの内面部にて強圧するものであり、前
記チヤツクの内面部には、それぞれ摩擦係数の大
きい部材が設けられ、また前記チヤツクによる管
や棒等の強圧は、隣合う各チヤツクの対向面同士
が通電によつて互いに異なつた磁極となることに
より生じるチヤツク間の引付け力にて行われるも
のである。
第2発明(特許請求の範囲第2項記載の発明)
に係る磁気チヤツク装置は、内面部が管や棒等の
側面部に応じた曲面である筒体を放射方向に分割
してチヤツク本体とし、そして管や棒等用の差込
口が形成されているチヤツクホルダー内に前記チ
ヤツク本体を収納し、該チヤツクホルダーの差込
口内に差込まれた管や棒等の先端部を前記チヤツ
ク本体を構成する各チヤツクの内面部にて強圧す
るものであつて、前記チヤツクの内面部には、そ
れぞれ摩擦係数の大きい部材が設けられ、また、
前記チヤツクによる管や棒等の強圧は、隣合う各
チヤツクの対向面同士が通電によつて互いに異な
つた磁極となることにより生じる各チヤツク間の
引付け力にて行われるものである。
に係る磁気チヤツク装置は、内面部が管や棒等の
側面部に応じた曲面である筒体を放射方向に分割
してチヤツク本体とし、そして管や棒等用の差込
口が形成されているチヤツクホルダー内に前記チ
ヤツク本体を収納し、該チヤツクホルダーの差込
口内に差込まれた管や棒等の先端部を前記チヤツ
ク本体を構成する各チヤツクの内面部にて強圧す
るものであつて、前記チヤツクの内面部には、そ
れぞれ摩擦係数の大きい部材が設けられ、また、
前記チヤツクによる管や棒等の強圧は、隣合う各
チヤツクの対向面同士が通電によつて互いに異な
つた磁極となることにより生じる各チヤツク間の
引付け力にて行われるものである。
<作用>
プツシユポインターによりいつたん管や棒等の
先端部をダイスに通し、いわゆる「口づけ」を行
つて、求める外径となつた管や棒等の先端部を磁
気チヤツク装置でつかんで引き抜くので、管や棒
等の先端部を傷付けたり変形させたり或いはつぶ
したりする必要がなく、引き抜き加工後の酸洗い
が行いづらくなつたり、先端部を切落として材料
ロスを招いたりすることがない(第1発明)。
先端部をダイスに通し、いわゆる「口づけ」を行
つて、求める外径となつた管や棒等の先端部を磁
気チヤツク装置でつかんで引き抜くので、管や棒
等の先端部を傷付けたり変形させたり或いはつぶ
したりする必要がなく、引き抜き加工後の酸洗い
が行いづらくなつたり、先端部を切落として材料
ロスを招いたりすることがない(第1発明)。
また、チヤツク本体を構成する各チヤツクの互
いに隣合う対向面同士を磁極化し、そのチヤツク
同士の引付力にて管や棒等を強圧するので、構造
が簡単であると共に扱い操作も容易で、管や棒等
をワンタツチでつかむことができる。また、直接
管や棒等に接するチヤツクの内面部に摩擦係数の
大きい部材を設けたので、管や棒等の先端部を傷
つけたりすることがなく、またチヤツクと管や棒
等との接触が密接化し、特に引き抜き加工その他
の際におけるチヤツクの強圧が管や棒等に対して
効果的に作用し管や棒等の先端部を変形させたり
することがない(第2発明)。
いに隣合う対向面同士を磁極化し、そのチヤツク
同士の引付力にて管や棒等を強圧するので、構造
が簡単であると共に扱い操作も容易で、管や棒等
をワンタツチでつかむことができる。また、直接
管や棒等に接するチヤツクの内面部に摩擦係数の
大きい部材を設けたので、管や棒等の先端部を傷
つけたりすることがなく、またチヤツクと管や棒
等との接触が密接化し、特に引き抜き加工その他
の際におけるチヤツクの強圧が管や棒等に対して
効果的に作用し管や棒等の先端部を変形させたり
することがない(第2発明)。
<実施例>
以下この発明(第1発明及び第2発明)の好適
な一実施例を第1図〜第3図に基づいて説明す
る。
な一実施例を第1図〜第3図に基づいて説明す
る。
1が加工対象である金属パイプ、2が引き抜き
加工用のダイスを、それぞれ示している。3はプ
ツシユポインターで、2本の送りロツド3aから
構成されており、金属パイプ1の「先端部」とし
ての強圧部分(チヤツキング部分)4がダイス2
を通過するように、金属パイプ1の初期送りを行
うものである。
加工用のダイスを、それぞれ示している。3はプ
ツシユポインターで、2本の送りロツド3aから
構成されており、金属パイプ1の「先端部」とし
ての強圧部分(チヤツキング部分)4がダイス2
を通過するように、金属パイプ1の初期送りを行
うものである。
そして、6が第2発明の一実施例に係る磁気チ
ヤツク装置であり、チヤツク本体7と、これを収
納するチヤツクホルダー8とから成つている。チ
ヤツク本体7は、円筒体を2分割して形成した半
円筒形状の2つのチヤツク9,10から成るもの
で、その内面部11には摩擦係数の大きいゴムシ
ート12が設けてあり、且つチヤツク9,10の
内面部11の曲面は引き抜き対象である前記金属
パイプ1と確実に密接すべく、金属パイプ1の側
面に応じた曲面のものとされている。そして、更
にこの2つのチヤツク9,10における互いに対
向する対向面13,14同士は、通電により互い
に異なつた磁極となるようにされている。
ヤツク装置であり、チヤツク本体7と、これを収
納するチヤツクホルダー8とから成つている。チ
ヤツク本体7は、円筒体を2分割して形成した半
円筒形状の2つのチヤツク9,10から成るもの
で、その内面部11には摩擦係数の大きいゴムシ
ート12が設けてあり、且つチヤツク9,10の
内面部11の曲面は引き抜き対象である前記金属
パイプ1と確実に密接すべく、金属パイプ1の側
面に応じた曲面のものとされている。そして、更
にこの2つのチヤツク9,10における互いに対
向する対向面13,14同士は、通電により互い
に異なつた磁極となるようにされている。
チヤツクホルダー8には、前記チヤツク本体7
を収納する内部空間が形成されていると共に、金
属パイプ1を差込むための差込口15が設けられ
ている。そして、このチヤツクホルダー8の底部
16はネジ部17にて取外し自在とされており、
この底部16を取外すことにより、チヤツク本体
7をチヤツクホルダー8内に出し入れできるよう
にしている。またこの底部16には螺軸18が一
体的に立設されており、この螺軸18には、金属
パイプ1の内径に相当する外径を有する円柱形状
の硬い木製芯材19が取付けられている。更にこ
のチヤツクホルダー8は底部16に取付けた引つ
張りワイヤー20にて、全体を引つ張り方向へ水
平移動させることができるようになつている。
を収納する内部空間が形成されていると共に、金
属パイプ1を差込むための差込口15が設けられ
ている。そして、このチヤツクホルダー8の底部
16はネジ部17にて取外し自在とされており、
この底部16を取外すことにより、チヤツク本体
7をチヤツクホルダー8内に出し入れできるよう
にしている。またこの底部16には螺軸18が一
体的に立設されており、この螺軸18には、金属
パイプ1の内径に相当する外径を有する円柱形状
の硬い木製芯材19が取付けられている。更にこ
のチヤツクホルダー8は底部16に取付けた引つ
張りワイヤー20にて、全体を引つ張り方向へ水
平移動させることができるようになつている。
次にこの磁気チヤツク装置6の動作を説明す
る。
る。
まずプツシユポインター3による初期送りに
て、金属パイプ1先端の強圧部分4をダイス2に
通し、いわゆる金属パイプ1の「口づけ」を行
う。ダイス2を通した金属パイプ1の強圧部分4
の外径は求める径となつており、この口づけが終
了した時点で、プツシユポインター3を金属パイ
プ1から取り外す。そしてダイス2から他側へ飛
び出た金属パイプ1の強圧部分4を、その内側に
木製芯材19を挿入しながら、チヤツクホルダー
8の差込口15内へ差し込む。
て、金属パイプ1先端の強圧部分4をダイス2に
通し、いわゆる金属パイプ1の「口づけ」を行
う。ダイス2を通した金属パイプ1の強圧部分4
の外径は求める径となつており、この口づけが終
了した時点で、プツシユポインター3を金属パイ
プ1から取り外す。そしてダイス2から他側へ飛
び出た金属パイプ1の強圧部分4を、その内側に
木製芯材19を挿入しながら、チヤツクホルダー
8の差込口15内へ差し込む。
そして、2つのチヤツク9,10にそれぞれ通
電し、それらの対向面13,14を互いに異なつ
た磁極とする。即ち、一方のチヤツク9の対向面
13をそれぞれN極、S極にして、もう一方のチ
ヤツク10の対向面14を前記対向面13と異極
同士が対向するようにそれぞれS極、N極とす
る。すると、チヤツク9,10同士が引き合つ
て、チヤツク本体7の内面部11が使縮し、差し
込まれた金属パイプ1の強圧部分4を、上下で挾
持する如く強圧する。この際、後述するゴムシー
ト12にて摩擦が効果的に作用するようになつて
いるので強圧部分4を変形させてしまう程の必要
以上に強力な力をかける必要がないと共に、強圧
部分4内には木製芯材19が挿入されているの
で、強圧部分4が押し潰されて変形したりするこ
とはない。そして、次に引つ張りワイヤー20に
てチヤツクホルダー8を引つ張り方向へ水平移動
させれば、金属パイプ1もその方向へ引つ張られ
ダイス2による引き抜き加工がなされる。また、
チヤツク9,10の内面部11の摩擦係数の高い
ゴムシート12により、引き抜き加工中に金属パ
イプ1がスリツプしてチヤツク本体7から外れて
しまうことはなく、チヤツク本体7による強圧を
引つ張り操作へ効果的に作用するものである。ま
たゴムシート12が金属パイプ1の強圧部分4に
接することから、強圧部分4に傷を付けてしまう
ようなこともない。このようにして引き抜き加工
された金属パイプ1は、磁気チヤツク装置6から
取り外されて、後の工程である酸洗いにかけられ
るが、強圧部分4がつぶれたり変形したりしてい
ないので、酸性液が金属パイプ1内を通過し易く
なり、酸洗いを良好な状態で行うことができる。
また、強圧部分4を切落とす必要もない。
電し、それらの対向面13,14を互いに異なつ
た磁極とする。即ち、一方のチヤツク9の対向面
13をそれぞれN極、S極にして、もう一方のチ
ヤツク10の対向面14を前記対向面13と異極
同士が対向するようにそれぞれS極、N極とす
る。すると、チヤツク9,10同士が引き合つ
て、チヤツク本体7の内面部11が使縮し、差し
込まれた金属パイプ1の強圧部分4を、上下で挾
持する如く強圧する。この際、後述するゴムシー
ト12にて摩擦が効果的に作用するようになつて
いるので強圧部分4を変形させてしまう程の必要
以上に強力な力をかける必要がないと共に、強圧
部分4内には木製芯材19が挿入されているの
で、強圧部分4が押し潰されて変形したりするこ
とはない。そして、次に引つ張りワイヤー20に
てチヤツクホルダー8を引つ張り方向へ水平移動
させれば、金属パイプ1もその方向へ引つ張られ
ダイス2による引き抜き加工がなされる。また、
チヤツク9,10の内面部11の摩擦係数の高い
ゴムシート12により、引き抜き加工中に金属パ
イプ1がスリツプしてチヤツク本体7から外れて
しまうことはなく、チヤツク本体7による強圧を
引つ張り操作へ効果的に作用するものである。ま
たゴムシート12が金属パイプ1の強圧部分4に
接することから、強圧部分4に傷を付けてしまう
ようなこともない。このようにして引き抜き加工
された金属パイプ1は、磁気チヤツク装置6から
取り外されて、後の工程である酸洗いにかけられ
るが、強圧部分4がつぶれたり変形したりしてい
ないので、酸性液が金属パイプ1内を通過し易く
なり、酸洗いを良好な状態で行うことができる。
また、強圧部分4を切落とす必要もない。
尚、以上の説明において2つのチヤツク9,1
0からなる2分割のチヤツク本体7を例に示した
が、これに限定されず筒体を放射方向に3分割或
いは4分割したものを採用してもよい。また金属
パイプ(管)1を例に実施例を説明したが、金属
棒であつてもよい。更に強圧部分4内に挿入する
は木製芯材19に限定されず、円柱形状をしたプ
ラスチツク樹脂製のものでもよい。尚、これらの
芯材は棒を引き抜き加工する際には必要ない。
0からなる2分割のチヤツク本体7を例に示した
が、これに限定されず筒体を放射方向に3分割或
いは4分割したものを採用してもよい。また金属
パイプ(管)1を例に実施例を説明したが、金属
棒であつてもよい。更に強圧部分4内に挿入する
は木製芯材19に限定されず、円柱形状をしたプ
ラスチツク樹脂製のものでもよい。尚、これらの
芯材は棒を引き抜き加工する際には必要ない。
<効果>
第1発明に係る管や棒等の引き抜き加工方法
は、以上説明してきた如き内容のものであつて、
プツシユポインターによりいつたん管や棒等の先
端部をダイスに通すので、いわゆる「口づけ」が
容易に行えると共に、前記プツシユポインターに
よる「口づけ」により求める外径となつた管や棒
等の先端部を磁気チヤツク装置でつかんで引き抜
くので、管や棒等の先端部を変形させたり或いは
つぶしたりする必要がなく、引き抜き加工後の酸
洗いを良好に行えると共に、引き抜き加工後に先
端部を切落として材料ロスを招いたりすることも
ない。
は、以上説明してきた如き内容のものであつて、
プツシユポインターによりいつたん管や棒等の先
端部をダイスに通すので、いわゆる「口づけ」が
容易に行えると共に、前記プツシユポインターに
よる「口づけ」により求める外径となつた管や棒
等の先端部を磁気チヤツク装置でつかんで引き抜
くので、管や棒等の先端部を変形させたり或いは
つぶしたりする必要がなく、引き抜き加工後の酸
洗いを良好に行えると共に、引き抜き加工後に先
端部を切落として材料ロスを招いたりすることも
ない。
また、第2発明に係る磁気チヤツク装置は、通
電により電磁石となるチヤツク間に生じる引付け
力にて管や棒等を強圧するので、構造が簡単であ
ると共に扱い操作も容易で、管や棒等をワンタツ
チでつかむことができる。従つて、チヤツキング
の準備時間を短縮することができ作業能率が向上
する。また直接管や棒等に接するチヤツクの内面
部に摩擦係数の大きい部材を設けたので、管や棒
等の先端部を傷付けることなく、しかもチヤツク
本体と管や棒等との接触が密接化し、特に引き抜
き加工その他の際でのチヤツクによる強圧が管や
棒等に対して効果的に作用することとなる。
電により電磁石となるチヤツク間に生じる引付け
力にて管や棒等を強圧するので、構造が簡単であ
ると共に扱い操作も容易で、管や棒等をワンタツ
チでつかむことができる。従つて、チヤツキング
の準備時間を短縮することができ作業能率が向上
する。また直接管や棒等に接するチヤツクの内面
部に摩擦係数の大きい部材を設けたので、管や棒
等の先端部を傷付けることなく、しかもチヤツク
本体と管や棒等との接触が密接化し、特に引き抜
き加工その他の際でのチヤツクによる強圧が管や
棒等に対して効果的に作用することとなる。
第1図はこの発明(第1発明及び第2発明)の
一実施例を示す斜視図、第2図は第1図中で示し
た磁気チヤツク装置の軸心方向に沿つて縦断面し
た状態を示す断面図、そして第3図は磁気チヤツ
ク装置の軸心方向に直交して断面した状態を示す
断面図である。 1…金属パイプ、4…強圧部分(先端部)、6
…磁気チヤツク装置、7…チヤツク本体、8…チ
ヤツクホルダー、9,10…チヤツク、11…内
面部、12…ゴムシート(摩擦係数の大きい部
材)、13,14…対向面、15…差込口。
一実施例を示す斜視図、第2図は第1図中で示し
た磁気チヤツク装置の軸心方向に沿つて縦断面し
た状態を示す断面図、そして第3図は磁気チヤツ
ク装置の軸心方向に直交して断面した状態を示す
断面図である。 1…金属パイプ、4…強圧部分(先端部)、6
…磁気チヤツク装置、7…チヤツク本体、8…チ
ヤツクホルダー、9,10…チヤツク、11…内
面部、12…ゴムシート(摩擦係数の大きい部
材)、13,14…対向面、15…差込口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 管や棒等を挾持するプツシユポインターを回
転させることにより管や棒等を押し出して、管や
棒等の先端部をダイスに通し、ダイスに通したそ
の先端部を磁気チヤツク装置にてつかんで引き抜
く管や棒等の引き抜き加工方法であつて、 前記磁気チヤツク装置は、内面部が管や棒等の
側面部に応じた曲面である筒体を放射方向に分割
してチヤツク本体とし、そして管や棒等用の差込
口が形成されているチヤツクホルダー内に前記チ
ヤツク本体を収納し、該チヤツクホルダーの差込
口内に差込まれた管や棒等の先端部を前記チヤツ
ク本体を構成する各チヤツクの内面部にて強圧す
るものであり、前記チヤツクの内面部には、それ
ぞれ摩擦係数の大きい部材が設けられ、また前記
チヤツクによる管や棒等の強圧は、隣合う各チヤ
ツクの対向面同士が通電によつて互いに異なつた
磁極となることにより生じる各チヤツク間の引付
け力にて行われることを特徴とする管や棒等の引
き抜き加工方法。 2 内面部が管や棒等の側面部に応じた曲面であ
る筒体を放射方向に分割してチヤツク本体とし、
そして管や棒等用の差込口が形成されているチヤ
ツクホルダー内に前記チヤツク本体を収納し、該
チヤツクホルダーの差込口内に差込まれた管や棒
等の先端部を前記チヤツク本体を構成する各チヤ
ツクの内面部にて強圧するものであつて、 前記チヤツクの内面部には、それぞれ摩擦係数
の大きい部材が設けられ、また、 前記チヤツクによる管や棒等の強圧は、隣合う
各チヤツクの対向面同士が通電によつて互いに異
なつた磁極となることにより生じる各チヤツク間
の引付け力にて行われることを特徴とする磁気チ
ヤツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25192286A JPS63105804A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 管や棒等の引き抜き加工方法及びそれに使用する磁気チヤツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25192286A JPS63105804A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 管や棒等の引き抜き加工方法及びそれに使用する磁気チヤツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63105804A JPS63105804A (ja) | 1988-05-11 |
| JPH0312968B2 true JPH0312968B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=17229963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25192286A Granted JPS63105804A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 管や棒等の引き抜き加工方法及びそれに使用する磁気チヤツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63105804A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012090337A1 (ja) * | 2010-12-29 | 2012-07-05 | 有限会社田中テクニカル | 逆止弁及びこれを備えた収納体 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101033308B1 (ko) | 2009-01-23 | 2011-05-09 | 최진호 | 공구용 척 |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP25192286A patent/JPS63105804A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012090337A1 (ja) * | 2010-12-29 | 2012-07-05 | 有限会社田中テクニカル | 逆止弁及びこれを備えた収納体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63105804A (ja) | 1988-05-11 |
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