JPH031314B2 - - Google Patents
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- JPH031314B2 JPH031314B2 JP56089391A JP8939181A JPH031314B2 JP H031314 B2 JPH031314 B2 JP H031314B2 JP 56089391 A JP56089391 A JP 56089391A JP 8939181 A JP8939181 A JP 8939181A JP H031314 B2 JPH031314 B2 JP H031314B2
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- alkyl
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
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- Cephalosporin Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
この発明は、抗菌性物質として有用な一般式
〔式中、R1はアミノまたは保護されたアミノ
基;R2はカルボキシおよび保護されたカルボキ
シよりなる群から選ばれた置換基で置換されてい
てもよい低級アルキル、シクロ(低級)アルキル
またはシクロ(低級)アルケニル;R3は低級ア
ルキルおよびヒドロキシ(低級)アルキルよりな
る群から選ばれた置換基で置換されていてもよい
チアゾリオ基またはハロゲン、シアノ、ヒドロキ
シ、アシルアミノ、アミノ、低級アルカノイル、
ヒドロキシカルバモイル、アルキルカルバモイ
ル、カルボキシ、保護されたカルボキシ、低級ア
ルキル、ヒドロキシ(低級)アルキル、スルホ
(低級)アルキル、保護されたアミノ(低級)ア
ルキル、アミノ(低級)アルキル、カルボキシ
(低級)アルキルおよびヒドロキシイミノ(低級)
アルキルよりなる群から選ばれた置換基で置換さ
れたピリジニオ基をそれぞれ意味する〕で示され
る新規セフエム化合物およびその塩類並びにそれ
らの製造法に関するものである。 この発明によれば、目的とする新規セフエム化
合物()は、下記の反応式で示す各種の方法に
より製造できる。 〔これらの式において、R1,R2およびR3はそれ
ぞれ前と同じ意味であり;R4は式R3(式中、R3は
前と同じ意味)の基により置換されうる基;R3a
は低級アルキルおよびヒドロキシ(低級)アルキ
ルよりなる群から選ばれた置換基で置換されてい
てもよいチアゾールまたはハロゲン、シアノ、ヒ
ドロキシ、アシルアミノ、アミノ、低級アルカノ
イル、ヒドロキシカルバモイル、アルキルカルバ
モイル、カルボキシ、保護されたカルボキシ、低
級アルキル、ヒドロキシ(低級)アルキル、スル
ホ(低級)アルキル、保護されたアミノ(低級)
アルキル、アミノ(低級)アルキル、カルボキシ
(低級)アルキルおよびヒドロキシイミノ(低級)
アルキルよりなる群から選ばれた置換基で置換さ
れたピリジン;R3bは保護されたアミノ(低級)
アルキルで置換されたピリジニオ基;R3cはアミ
ノ(低級)アルキルで置換されたピリジニオ基;
R2aは保護されたカルボキシ(低級)アルキル;
R2bはカルボキシ(低級)アルキル;R5は保護さ
れたカルボキシ基;Xは酸残基をそれぞれ意味す
る〕 この発明の原料化合物のうち、化合物()は
新規化合物であり、以下の製法により製造するこ
とができる。 (式中、R1,R2,R3,R3a,R5およびXはそれ
ぞれ前と同じ意味) 目的化合物(),(a),(b),(c)お
よび(d)ならびに出発化合物(),(),
(),(),()およびに関しては、これら
がシン異性体、アンチ異性体およびそれらの混合
物を含むものと理解される。たとえば、目的化合
物()で説明すると、シン異性体とは式 (式中、R1とR2はそれぞれ前と同じ意味)で示
される部分構造を有する一方の幾何異性体を意味
し、アンチ異性体とは式 (式中、R1とR2はそれぞれ前と同じ意味)で示
される部分構造を有するもう一方の幾何異性体を
意味する。 上記の残りの目的および出発化合物について
も、化合物()について例示したのと同種の幾
何異性体に対してシン異性体またはアンチ異性体
と表示することができる。 目的化合物()の好適な塩としては、アルカ
リ金属塩(例、ナトリウム塩、カリウム塩など)
およびアルカリ土類金属塩(例、カルシウム塩、
マグネシウム塩など)のような金属塩、アンモニ
ウム塩、有機塩基塩(例、トリメチルアミン塩、
トリエチルアミン塩、ピリジン塩、ピコリン塩、
ジクロヘキシルアミン塩、N,N′−ジベンジル
エチレンジアミン塩など)、有機酸塩(例、酢酸
塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸
塩、ベンゼンスルホン酸塩、ギ酸塩、トルエンス
ルホン酸塩など)、無機酸塩(例、塩酸塩、臭化
水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩な
ど)、アミノ酸との塩(例、アルギニン塩、アス
パラギン酸塩、グルタミン酸塩など)その他が挙
げられる。 この明細書中に述べられている本発明の範囲内
に包含される各種定義の好適な具体例について次
に詳述する。 「低級」なる用語は、別段の指定がない限り炭
素数1〜6の意味である。 R1における「保護されたアミノ」および「保
護されたアミノ(低級)アルキル」なる用語の
「保護されたアミノ」部分の好適な例としては、
アシルアミノ基および少なくとも1個の適当な置
換基を有していてもよいアリール(低級)アルキ
ル(例、ベンゼン、トリチルなど)などの慣用の
保護基で置換されたアミノ基が挙げられる。 「アシルアミノ」なる用語のアシル部分として
は、カルバモイル、脂肪族アシル基、及び芳香環
若しくは複素環を含むアシル基が包含される。そ
して前記アシルの好適例としては、低級アルカノ
イル(例えばホルミル、アセチル、プロピオニ
ル、ブチリル、イソブチリル、バレリル、イソバ
レリル、オキサリル、サクシニル、ピバロイル
等);炭素数2〜7の低級アルコキシカルボニル
(例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニ
ル、プロポキシカルボニル、1−シクロプロピル
エトキシカルボニル、イソプロポキシカルボニ
ル、ブトキシカルボニル、第3級ブトキシカルボ
ニル、ペンチルオキシカルボニル、ヘキシルオキ
シカルボニル等);低級アルカンスルホニル(例
えばメシル、エタンスルホニル、プロパンスルホ
ニル、イソプロパンスルホニル、ブタンスルホニ
ル等);アレーンスルホニル(例えばベンゼンス
ルホニル、トシル等);アロイル(例えばベンゾ
イル、トルオイル、キシロイル、ナフトイル、フ
タロイル、インダンカルボニル等);アリール
(低級)アルカノイル(例えばフエニルアセチル、
フエニルプロピオニル等);アリール(低級)ア
ルコキシカルボニル(例えばベンジルオキシカル
ボニル、フエネチルオキシカルボニル等)等が例
示される。上記のアシル部分は、ハロゲン(塩
素、臭素、弗素、沃素)、低級アルカノイルなど
適当な置換基を少なくとも1個有していてもよ
い。 R2における「シクロ(低級)アルキル」の適
当な例には、炭素数3〜6のもの、たとえばシク
ロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シ
クロヘキシルなどがあり、炭素数4〜6のものが
好ましい。 R2における適当な「シクロ(低級)アルケニ
ル」には、炭素数3〜6のもの、たとえばシクロ
ペンテニル、シクロヘキセニルなどがあり、炭素
数5または6のものが好ましい。 適当な「低級アルキル」ならびに「ヒドロキシ
(低級)アルキル」、「スルホ(低級)アルキル」、
「保護されたアミノ(低級)アルキル」、「ヒドロ
キシイミノ(低級)アルキル」、「アミノ(低級)
アルキル」、「保護されたカルボキシ(低級)アル
キル」および「カルボキシ(低級)アルキル」な
る各用語の「低級アルキル」部分は、炭素数1〜
6のものであり、例えばメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、t−ブ
チル、ペンチル、t−ペンチル、ヘキシル等があ
り、より好ましいのは炭素数1〜4個のものであ
る。 R3におけるチアゾリオ基およびR3aにおけるチ
アゾールの適当な置換基としては、低級アルキル
(例、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、
ブチル、イソブチル、t−ブチル、ペンチル、t
−ペンチル、ヘキシルなど)、ヒドロキシ(低級)
アルキル(例、ヒドロキシメチル、ヒドロキシエ
チル、ヒドロキシプロピル、ヒドロキシブチルな
ど)などが挙げられ、置換基の数は1〜3が好ま
しい。 R3におけるピリジニオ基およびR3aにおけるピ
リジンは、1〜3個の上記置換基で置換されてい
るものである。 適当な「ハロゲン」には、塩素、臭素、弗素お
よび沃素が含まれる。 適当な「低級アルカノイル」としては、上記の
「アシル」に対して例示したものが挙げられる。 「アルキルカルバモイル」なる用語の「アルキ
ル」部分の適当な例は炭素数1〜14のもの、たと
えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、
ブチル、イソブチル、t−ブチル、ペンチル、t
−ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノ
ニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシ
ル、テトラデシルなどであり、炭素数1〜12のも
のが好ましい。 適当な「保護されたカルボキシ」および「保護
されたカルボキシ(低級)アルキル」における
「保護されたカルボキシ」部分としては、エステ
ル化されたカルボキシが含まれ、該エステルとし
ては、たとえばアルキルエステル(例えばメチル
エステル、エチルエステル、プロピルエステル、
イソプロピルエステル、ブチルエステル、イソブ
チルエステル、t−ブチルエステル、ペンチルエ
ステル、t−ペンチルエステル、ヘキシルエステ
ル、ヘプチルエステル、オクチルエステル、ノニ
ルエステル、デシルエステル、ウンデシルエステ
ル、ドデシルエステル、ヘキサデシルエステル
等);低級アルケニルエステル(例えばビニルエ
ステル、アリルエステル等);低級アルキニルエ
ステル(例えばエチニルエステル、プロピニルエ
ステル等);モノ(又はジ又はトリ)ハロ(低級)
アルキルエステル(例えば2−ヨードエチルエス
テル、2,2,2−トリクロロエチルエステル
等);低級アルカノイルオキシ(低級)アルキル
エステル(例えばアセトキシメチルエステル、プ
ロピオニルオキシメチルエステル、1−アセトキ
シプロピルエステル、バレリルオキシメチルエス
テル、ピバロイルオキシメチルエステル、ヘキサ
ノイルオキシメチルエステル、1−アセトキシエ
チルエステル、2−プロピオニルオキシエチルエ
ステル、1−イソブチリルオキシエチルエステル
等);低級アルカンスルホニル(低級)アルキル
エステル(例えばメシルメチルエステル、2−メ
シルエチルエステル等);アリール(低級)アル
キルエステル、例えばフエニル(低級)アルキル
エステルで、これは1又はそれ以上の適当な置換
基で置換されていてもよい(例えばベンジルエス
テル、4−メトキシベンジルエステル、4−ニト
ロベンジルエステル、フエネチルエステル、トリ
チルエステル、ジフエニルメチルエステル、ビス
(メトキシフエニル)メチルエステル、3,4−
ジメトキシベンジルエステル、4−ヒドロキシ−
3,5−ジ第3級ブチルベンジルエステル等);
低級アルコキシカルボニルオキシ(低級)アルキ
ルエステル(例えばメトキシカルボニルオキシメ
チルエステル、エトキシカルボニルオキシメチル
エステル、エトキシカルボニルオキシエチルエス
テル等)、これはアジドで置換されていてもよ
い;複素環エステル、好ましくはオキソ基で置換
されていてもよいベンゾテトラヒドロフリルエス
テル、より好ましくはフタリジルエステル;アロ
イルオキシ(低級)アルキルエステル(例えばベ
ンゾイルオキシメチルエステル、ベンゾイルオキ
シエチルエステル、トルオイルオキシエチルエス
テル等);1又はそれ以上の適当な置換基を有し
ていてもよいアリールエステル(例えばフエニル
エステル、トリルエステル、第3級ブチルフエニ
ルエステル、キシリルエステル、メシチルエステ
ル、クメニルエステル等)が例示される。 「保護されたカルボキシ」の好ましい例として
は、アルコキシカルボニル(例えばメトキシカル
ボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボ
ニル、イソプロポキシカルボニル、ブトキシカル
ボニル、t−ブトキシカルボニル、ペンチルオキ
シカルボニル、ヘキシルオキシカルボニル、ヘプ
チルオキシカルボニル、オクチルオキシカルボニ
ル、ノニルオキシカルボニル、デシルオキシカル
ボニル、ウンデシルオキシカルボニル、ドデシル
オキシカルボニル、ヘキサデシルオキシカルボニ
ルなど)が挙げられる。 R4の適当な例には、アシルオキシ、アジド、
ハロゲンなどの酸残基があり、ここで「アシルオ
キシ」なる用語のアシル部分とハロゲンに関して
は、上に例示したものが挙げられる。 Xの好適な例としては上記の酸残基が挙げられ
る。 目的化合物()の好ましい種類は、R1がア
ミノ;R2が低級アルキル(特にエチル)、シクロ
(低級)アルキル(特にシクロペンチル)、シクロ
(低級)アルケニル(特にシクロペンテニル)、カ
ルボキシ(低級)アルキルまたはエステル化され
たカルボキシ(低級)アルキル(特に(低級)ア
ルコキシカルボニル(低級)アルキル);R3がチ
アゾリオ、(低級)アルキルおよびヒドロキシ
(低級)アルキルで置換されたチアゾリオ、また
はハロゲン、シアノ、ヒドロキシ、(低級)アル
カノイル(特にアセチル)、アシルアミノ(より
好ましくは(低級)アルカンスルホニルアミノ、
特にメシルアミノ)、アミノ、ヒドロキシカルバ
モイル、アルキルカルバモイル、カルボキシ、ア
ルコキシカルボニル、(低級)アルキル、ヒドロ
キシ(低級)アルキル、カルボキシ(低級)アル
キル、アミノ(低級)アルキル、(低級)アルコ
キシカルボニルアミノ(低級)アルキル、スルホ
(低級)アルキルおよびヒドロキシイミノ(低級)
アルキルよりなる群から選ばれた1または2個の
置換基で置換されたピリジニオ基である化合物で
ある。 この発明の目的化合物の製造法について次に詳
述する。 方法 1 目的化合物()またはその塩類は、化合物
()またはその塩類に化合物()を作用させ
ることにより製造できる。 化合物()の適当な塩類としては、化合物
()に対して例示したものが挙げられる。 この反応は、水、リン酸緩衝液、アセトン、ク
ロロホルム、アセトニトリル、ニトロベンゼン、
塩化メチレン、塩化エチレン、ホルムアミド、ジ
メルホルムアミド、メタノール、エタノール、エ
ーテル、テトラヒドロフラン、ジメチルスルホキ
シド、またはその他の反応に悪影響を及ぼさない
任意の有機溶媒のような溶媒中、好ましくは強い
極性を有する溶媒中で実施しうる。これらの溶媒
のうち、親水性溶媒は水との混合溶媒として使用
してもよい。反応は好ましくは中性付近の媒質中
で行なわれる。化合物()が遊離形態で使用さ
れる場合には、反応を塩基、たとえば水酸化アル
カリ金属、炭酸アルカリ金属、炭酸水素アルカリ
金属などの無機塩基またはトリアルキルアミンな
どの有機塩基の存在下に実施するのが好ましい。
反応温度に特に制限はないが、通常は、反応は室
温下、加温下または加熱下に行なわれる。この反
応は、アルカリ金属ハロゲン化物(例、沃化ナト
リウム、沃化カリウムなど)、アルカリ金属チオ
シアン酸塩(例、チオシアン酸ナトリウム、チオ
シアン酸カリウムなど)などの存在下に行うのが
好ましい。 方法 2 目的化合物(b)またはその塩類は、化合物
(a)またはその塩類をアミノ保護基の脱離反
応に付すことにより製造できる。 化合物(a)および(b)の適当な塩類と
しては、化合物()に対して例示したものが挙
げられる。 この脱離反応は常法、たとえば加水分解、還
元、保護基がアシル基である化合物(a)にイ
ミノハロゲン化剤、次いでイミノエーテル化剤を
作用させた後、必要に応じて得られた化合物を加
水分解する方法などにより実施される。加水分解
法には、酸、塩基、ヒドラジンなどを用いる方法
が含まれる。これらの方法は、脱離すべき保護基
の種類に応じて適宜選択できる。 これらの方法のうち、酸を用いた加水分解は、
置換もしくは非置換アルコキシカルボニル(例、
t−ペンチルオキシカルボニル、t−ブトキシカ
ルボニルなど)、アルカノイル(例、ホルミルな
ど)、シクロアルコキシカルボニル、置換もしく
は非置換アラルコキシカルボニル(例、ベンジル
オキシカルボニル、置換ベンジルオキシカルボニ
ルなど)、アラルキル(例、ベンジル、トリチル
など)などの保護基の脱離に対して常用され、か
つ好ましい方法である。 適当な酸としては、有機または無機酸、たとえ
ば、ギ酸、トリフルオロ酢酸、ベンゼンスルホン
酸、p−トルエンスルホン酸、塩酸などが挙げら
れ、好ましい酸の例はギ酸、トリフルオロ酢酸、
塩酸などである。反応に適した酸は、脱離すべき
保護基の種類に応じて選択できる。酸を用いて脱
離反応を行なう場合、反応は溶媒の存在下または
不存在下のいずれでも実施できる。適当な溶媒に
は、慣用の有機溶媒、水またはそれらの混合物が
ある。トリフルオロ酢酸を使用する場合には、ア
ニソールの存在下に脱離反応を行なうのが好まし
い。 ヒドラジンを用いた加水分解は、たとえばサク
シニルまたはフタロイルなどの保護基の脱離に一
般に適用される。 塩基を用いた加水分解は、たとえばハロアルカ
ノイル(例、ジクロロアセチル、トリフルオロア
セチルなど)などのアシル基の脱離に適用するの
が好ましい。適当な塩基としては、たとえば、水
酸化アルカリ金属(例、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウムなど)、水酸化アルカリ土類金属(例、
水酸化マグネシウム、水酸化カルシウムなど)、
炭酸アルカリ金属(例、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウムなど)炭酸アルカリ土類金属(例、炭酸マ
グネシウム、炭酸カルシウムなど)、炭酸水素ア
ルカリ金属(例、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素
カリウムなど)、酢酸アルカリ金属(例、酢酸ナ
トリウム、酢酸カリウムなど)、リン酸アルカリ
土類金属(例、リン酸マグネシウム、リン酸カル
シウムなど)、リン酸水素アルカリ金属(例、リ
ン酸水素二ナトリウム、リン酸水素二カリウムな
ど)などの無機塩基、ならびにトリアルキルアミ
ノ(例、トリメチルアミン、トリエチルアミンな
ど)、ピコリン、N−メチルピロリジン、N−メ
チルモルホリン、1,5−ジアザビシクロ〔4,
3,0〕ノン−5−エン、1,4−ジアザビシク
ロ〔2,2,2〕オクタン、1,5−ジアザビシ
クロ〔5,4,0〕ウンデセン−5などの有機塩
基が挙げられる。塩基を用いた加水分解は、水、
慣用の有機溶媒またはそれらの混合物中で行なわ
れることが多い。 上記保護基のうち、アシル基は上述したような
加水分解またはその他の慣用の加水分解により一
般に脱離できる。アシル基がハロゲン置換アルコ
キシカルボニルまたは8−キノリルオキシカルボ
ニルである場合、これらは銅、亜鉛などの重金属
処理によつて脱離される。 還元的脱離は一般に、たとえばハロアルコキシ
カルボニル(例、トリクロロエトキシカルボニル
など)、置換もしくは非置換アラルコキシカルボ
ニル(例、ベンジルオキシカルボニル、置換ベン
ジルオキシカルボニルなど)、2−ピリジルメト
キシカルボニルなどの保護基の脱離に適用され
る。適当な還元法としては、たとえば水素化ホウ
素アルカリ金属(例、水素化ホウ素ナトリウムな
ど)による還元などがある。 反応温度は特に制限されないが、アミノ保護基
の種類と上記の脱離法の種類に応じて適宜に選択
されうる。この反応は、冷却下、室温またはやゝ
加温下のような温和な条件下に行なうのが好まし
い。 この反応は、上記の脱離反応中または反応生成
物を含む反応混合物の後処理中に、R1における
保護されたアミノ基が遊離アミノ基に変換される
場合もその範囲内に包合する。 方法 3 目的物質()またはその塩類、化合物()
もしくはそのアミノ基における反応性誘導体又は
それらの塩類に、化合物()もしくはそのカル
ボキシ基における反応性誘導体又はそれらの塩類
を作用させることによつて製造できる。 化合物()のアミノ基における適当な反応性
誘導体としては、アミド化反応に使用される汎用
の反応性誘導体、例えば化合物()とカルボニ
ル化合物との反応によつて形成されるシツフ塩基
型のイミノ又はその互変異性体であるエナミン型
異性体;化合物()にシリル化合物、例えばビ
ス(トリメチルシリル)アセトアミド、トリメチ
ルシリルアセトアミド等を反応させて得られるシ
リル誘導体;化合物()と三塩化隣又はホスゲ
ンとの反応によつて得られる誘導体等を挙げるこ
とができる。 化合物()の好適な塩類としては、酸付加
塩、例えば有機酸塩(例えば酢酸塩、マレイン酸
塩、酒石酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエン
スルホン酸塩等)や無機酸塩(例えば塩酸塩、臭
化水素酸塩、硫酸塩、燐酸塩等);金属塩(例え
ばナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マ
グネシウム塩等);アンモニウム塩;有機アミン
塩(例えばトリエチルアミン塩、ジシクロヘキシ
ルアミン塩等)等が例示される。 化合物()のカルボキシ基における適当な反
応性誘導体としては、酸ハライド、酸無水物、括
性アミド、括性エステル等が例示される。これら
の好適例を挙げると、酸クロライド;酸アジド;
置換燐酸(例えばジアルキル燐酸、フエニル燐
酸、ジフエニル燐酸、ジベンジル燐酸、ハロゲン
化燐酸等)、ジアルキル亜燐酸、亜硫酸、チオ硫
酸、硫酸、アルキル炭酸、脂肪族カルボン酸(例
えばピバリン酸、吉草酸、イソ吉草酸、2−エチ
ル酪酸、酢酸、トリクロロ酢酸等)或は芳香族カ
ルボン酸(例えば安息香酸等)のような酸との混
合酸無水物;対称酸無水物;イミダゾール、ジメ
チルピラゾール、トリアゾール或はテトラゾール
等との括性アミド;或は括性エステル(例えばシ
アノメチルエステル、メトキシメチルエステル、
ジメチルイミノメチル〔(CH3)2−N+=CH−〕
エステル、ビニルエステル、プロパルギルエステ
ル、p−ニトロフエニルエステル、2,4−ジニ
トロフエニルエステル、トリクロロフエニルエス
テル、ペンタクロロフエニルエステル、メシルフ
エニルエステル、フエニルアゾフエニルエステ
ル、フエニルチオエステル、p−ニトロフエニル
チオエステル、p−クレジルチオエステル、カル
ボキシメチルチオエステル、ピラニルエステル、
ピリジルエステル、ピペリジルエステル、8−キ
ノリルチオエステル、又はN,N−ジメチルヒド
ロキシルアミン、1−ヒドロキシ−2−(1H)−
ピリドン、N−ヒドロキシスクシンイミド、N−
ヒドロキシフタルイミドもしくは1−ヒドロキシ
−6−クロロ−1H−ベンゾトリアゾールとのエ
ステル等)を例示することができる。これらの反
応性誘導体は、使用する化合物()の種類に応
じて適宜選択すればよい。 化合物()の塩類としては無機塩基との塩、
例えばアルカリ金属塩(例えばナトリウム塩、カ
リウム塩)、アルカリ土類金属塩(例えばカルシ
ウム塩、マグネシウム塩);有機塩基(例えばト
リメチルアミン、トリエチルアミン、ピリジン)
との塩;酸(例えば塩酸、臭化水素酸)との塩等
が例示される。 反応は、汎用溶媒中で行なうのが一般的であ
り、該溶媒としては水、アセトン、ジオキサン、
アセトニトリル、クロロホルム、塩化メチレン、
塩化エチレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチ
ル、N,N−ジメチルホルムアミド、ピリジン、
或はこの反応に悪影響を与えないその他の有機溶
媒が例示される。これらの溶媒のうち親水性溶媒
は水との混合溶媒として使用することもできる。 化合物()が遊離酸又はその塩の状態で反応
に使用されるときは、常用の縮合剤、例えばN,
N′−ジシクロヘキシカルボジイミド;N−シク
ロヘキシル−N′−モルホリノエチルカルボジイ
ミド;N−シクロヘキシル−N′−(4−ジエチル
アミノシクロヘキシル)カルボジイミド;N,
N′−ジエチルカルボジイミド;N,N′−ジイソ
プロピルカルボジイミド;N−エチル−N′−(3
−ジメチルアミドプロピル)カルボジイミド;
N,N′−カルボニルビス(2−メチルイミダゾ
ール);ペンタメチレンケテン−N−シクロヘキ
シルイミン;ジフエニルケテン−N−シクロヘキ
シルイミン;エトキシアセチレン;ポリ燐酸エチ
ル;ポリ燐酸イソプロピル;ジエチルホスホロク
ロリダイト;オキシ塩化燐;3塩化燐;5塩化
燐;塩化チオニル;オキサリルクロライド;トリ
フエニルホスフイン;N−エチル−7−ヒドロキ
シベンズイソキサゾリウムフルオロボレート;N
−エチル−5−フエニルイソキサゾリウム−3′−
スルホネート;1−(p−クロロベンゼンスルホ
ニルオキシ)−6−クロロ−1H−ベンゾトリアゾ
ール;所謂ビルスマイヤー試薬(例えばジメチル
ホルムアミドと塩化チオニルもしくはホスゲンと
の反応によつて得られる(クロロメチレン)ジメ
チルアンモニウムクロライド、又はジメチルホル
ムアミドとオキシ塩化燐との反応によつて得られ
る化合物等)等の存在下に行なうのが好ましい。 反応は、上記のような無機塩基或は有機塩基、
例えば水酸化アルカリ金属、炭酸水素アルカリ金
属、炭酸アルカリ金属、酢酸アルカリ金属、トリ
(低級)アルキルアミン、ピリジン、N−(低級)
アルキルモルホリン、N,N−ジ(低級)アルキ
ルベンジルアミン、N,N−ジ(低級)アルキル
アニリン等の存在下に行うこともできる。塩基又
は縮合剤が液体状であるときは、溶媒を兼ねて用
いることもできる。反応温度は制限がないが、通
常は冷却下又は室温下に行なわれる。 この反応においては、好ましくは化合物()
に対して出発化合物()のシン異性体を反応さ
せることにより、目的物質()のシン異性体を
得ることができる。 方法 4 目的化合物(d)またはその塩類は、化合物
(c)又はその塩類を、カルボキシ保護基の脱
離反応に付すことによつて得られる。 化合物(c)および(d)の好適塩として
は、化合物()において例示されたものが再度
挙げられる。 この反応は常法例えば加水分解や還元等の方法
により実施される。 保護基がエステルである場合には、これは加水
分解によつて脱離しうる。加水分解は好ましくは
塩基或いは酸の存在下に行なわれる。好適な塩基
としては、無機塩基或は有機塩基、例えばアルカ
リ金属(ナトリウム、カリウム等)、アルカリ土
類金属(マグネシウム、カルシウム等)、それら
の水酸化物、炭酸塩もしくは炭酸水素塩、トリア
ルキルアミン(例えばトリメチルアミン、トリエ
チルアミン等)、ピコリン、1,5−ジアザビシ
クロ〔4,3,0〕ノン−5−エン、1,4−ジ
アザビシクロ〔2,2,2〕オクタン、1,8−
ジアザビシクロ〔5,4,0〕ウンデセン−7等
が挙げられる。好適な酸としては、有機酸(例え
ばギ酸、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸
等)及び無機酸(例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸
等)が挙げられる。 反応は一般に水、アルコール(例えばメタノー
ル、エタノール等)、それらの混合物、或はこの
反応の進行に悪影響を与えない他の溶媒の存在下
に行なわれる。塩基または酸が液体であるときは
溶媒として使用することもできる。反応温度は制
限がないが、一般には冷却乃至加温下に行なわれ
る。 還元は、4−ニトロベンジル、2−ヨードエチ
ル、2,2,2−トリクロロエチル等の保護基の
脱離の場合に好ましくは採用される。脱離反応に
適用できる還元法としては、例えば金属(例えば
亜鉛、亜鉛アマルガム等)或はクロム化合物の塩
(例えば塩化第一クロム、酢酸第一クロム等)と
有機或は無機酸(例えば酢酸、プロピオン酸、塩
酸等)との組み合わせを用いる方法;汎用の金属
触媒(例えばパラジウム−炭素等)の存在下に行
なう一般的な接触還元等が挙げられる。 方法 5 化合物()またはその塩類、化合物()を
カルボキシ保護基の脱離反応に付すことにより製
造できる。 この脱離反応は、上記の方法4と同様の方法で
行なわれる。 原料化合物()の製法を以下に詳述する。 製法 1 化合物()は、化合物()もしくはそのカ
ルボキシ基における反応性誘導体またはそれらの
塩類に化合物()もしくはそのアミノ基におけ
る反応性誘導体またはそれらの塩類を作用させる
ことにより得られる。 この反応は、上記の方法3と同様の方法で行な
われる。 製法 2 化合物()またはその塩類は、化合物()
またはその塩類を酸化することにより得られる。 この反応で使用される好適な酸化剤としては、
過酸化水素、3−クロロ過安息香酸等の過酸化物
の他、セフアロスポリン化合物の1位の−S−基
を酸化して
基;R2はカルボキシおよび保護されたカルボキ
シよりなる群から選ばれた置換基で置換されてい
てもよい低級アルキル、シクロ(低級)アルキル
またはシクロ(低級)アルケニル;R3は低級ア
ルキルおよびヒドロキシ(低級)アルキルよりな
る群から選ばれた置換基で置換されていてもよい
チアゾリオ基またはハロゲン、シアノ、ヒドロキ
シ、アシルアミノ、アミノ、低級アルカノイル、
ヒドロキシカルバモイル、アルキルカルバモイ
ル、カルボキシ、保護されたカルボキシ、低級ア
ルキル、ヒドロキシ(低級)アルキル、スルホ
(低級)アルキル、保護されたアミノ(低級)ア
ルキル、アミノ(低級)アルキル、カルボキシ
(低級)アルキルおよびヒドロキシイミノ(低級)
アルキルよりなる群から選ばれた置換基で置換さ
れたピリジニオ基をそれぞれ意味する〕で示され
る新規セフエム化合物およびその塩類並びにそれ
らの製造法に関するものである。 この発明によれば、目的とする新規セフエム化
合物()は、下記の反応式で示す各種の方法に
より製造できる。 〔これらの式において、R1,R2およびR3はそれ
ぞれ前と同じ意味であり;R4は式R3(式中、R3は
前と同じ意味)の基により置換されうる基;R3a
は低級アルキルおよびヒドロキシ(低級)アルキ
ルよりなる群から選ばれた置換基で置換されてい
てもよいチアゾールまたはハロゲン、シアノ、ヒ
ドロキシ、アシルアミノ、アミノ、低級アルカノ
イル、ヒドロキシカルバモイル、アルキルカルバ
モイル、カルボキシ、保護されたカルボキシ、低
級アルキル、ヒドロキシ(低級)アルキル、スル
ホ(低級)アルキル、保護されたアミノ(低級)
アルキル、アミノ(低級)アルキル、カルボキシ
(低級)アルキルおよびヒドロキシイミノ(低級)
アルキルよりなる群から選ばれた置換基で置換さ
れたピリジン;R3bは保護されたアミノ(低級)
アルキルで置換されたピリジニオ基;R3cはアミ
ノ(低級)アルキルで置換されたピリジニオ基;
R2aは保護されたカルボキシ(低級)アルキル;
R2bはカルボキシ(低級)アルキル;R5は保護さ
れたカルボキシ基;Xは酸残基をそれぞれ意味す
る〕 この発明の原料化合物のうち、化合物()は
新規化合物であり、以下の製法により製造するこ
とができる。 (式中、R1,R2,R3,R3a,R5およびXはそれ
ぞれ前と同じ意味) 目的化合物(),(a),(b),(c)お
よび(d)ならびに出発化合物(),(),
(),(),()およびに関しては、これら
がシン異性体、アンチ異性体およびそれらの混合
物を含むものと理解される。たとえば、目的化合
物()で説明すると、シン異性体とは式 (式中、R1とR2はそれぞれ前と同じ意味)で示
される部分構造を有する一方の幾何異性体を意味
し、アンチ異性体とは式 (式中、R1とR2はそれぞれ前と同じ意味)で示
される部分構造を有するもう一方の幾何異性体を
意味する。 上記の残りの目的および出発化合物について
も、化合物()について例示したのと同種の幾
何異性体に対してシン異性体またはアンチ異性体
と表示することができる。 目的化合物()の好適な塩としては、アルカ
リ金属塩(例、ナトリウム塩、カリウム塩など)
およびアルカリ土類金属塩(例、カルシウム塩、
マグネシウム塩など)のような金属塩、アンモニ
ウム塩、有機塩基塩(例、トリメチルアミン塩、
トリエチルアミン塩、ピリジン塩、ピコリン塩、
ジクロヘキシルアミン塩、N,N′−ジベンジル
エチレンジアミン塩など)、有機酸塩(例、酢酸
塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸
塩、ベンゼンスルホン酸塩、ギ酸塩、トルエンス
ルホン酸塩など)、無機酸塩(例、塩酸塩、臭化
水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩な
ど)、アミノ酸との塩(例、アルギニン塩、アス
パラギン酸塩、グルタミン酸塩など)その他が挙
げられる。 この明細書中に述べられている本発明の範囲内
に包含される各種定義の好適な具体例について次
に詳述する。 「低級」なる用語は、別段の指定がない限り炭
素数1〜6の意味である。 R1における「保護されたアミノ」および「保
護されたアミノ(低級)アルキル」なる用語の
「保護されたアミノ」部分の好適な例としては、
アシルアミノ基および少なくとも1個の適当な置
換基を有していてもよいアリール(低級)アルキ
ル(例、ベンゼン、トリチルなど)などの慣用の
保護基で置換されたアミノ基が挙げられる。 「アシルアミノ」なる用語のアシル部分として
は、カルバモイル、脂肪族アシル基、及び芳香環
若しくは複素環を含むアシル基が包含される。そ
して前記アシルの好適例としては、低級アルカノ
イル(例えばホルミル、アセチル、プロピオニ
ル、ブチリル、イソブチリル、バレリル、イソバ
レリル、オキサリル、サクシニル、ピバロイル
等);炭素数2〜7の低級アルコキシカルボニル
(例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニ
ル、プロポキシカルボニル、1−シクロプロピル
エトキシカルボニル、イソプロポキシカルボニ
ル、ブトキシカルボニル、第3級ブトキシカルボ
ニル、ペンチルオキシカルボニル、ヘキシルオキ
シカルボニル等);低級アルカンスルホニル(例
えばメシル、エタンスルホニル、プロパンスルホ
ニル、イソプロパンスルホニル、ブタンスルホニ
ル等);アレーンスルホニル(例えばベンゼンス
ルホニル、トシル等);アロイル(例えばベンゾ
イル、トルオイル、キシロイル、ナフトイル、フ
タロイル、インダンカルボニル等);アリール
(低級)アルカノイル(例えばフエニルアセチル、
フエニルプロピオニル等);アリール(低級)ア
ルコキシカルボニル(例えばベンジルオキシカル
ボニル、フエネチルオキシカルボニル等)等が例
示される。上記のアシル部分は、ハロゲン(塩
素、臭素、弗素、沃素)、低級アルカノイルなど
適当な置換基を少なくとも1個有していてもよ
い。 R2における「シクロ(低級)アルキル」の適
当な例には、炭素数3〜6のもの、たとえばシク
ロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シ
クロヘキシルなどがあり、炭素数4〜6のものが
好ましい。 R2における適当な「シクロ(低級)アルケニ
ル」には、炭素数3〜6のもの、たとえばシクロ
ペンテニル、シクロヘキセニルなどがあり、炭素
数5または6のものが好ましい。 適当な「低級アルキル」ならびに「ヒドロキシ
(低級)アルキル」、「スルホ(低級)アルキル」、
「保護されたアミノ(低級)アルキル」、「ヒドロ
キシイミノ(低級)アルキル」、「アミノ(低級)
アルキル」、「保護されたカルボキシ(低級)アル
キル」および「カルボキシ(低級)アルキル」な
る各用語の「低級アルキル」部分は、炭素数1〜
6のものであり、例えばメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、t−ブ
チル、ペンチル、t−ペンチル、ヘキシル等があ
り、より好ましいのは炭素数1〜4個のものであ
る。 R3におけるチアゾリオ基およびR3aにおけるチ
アゾールの適当な置換基としては、低級アルキル
(例、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、
ブチル、イソブチル、t−ブチル、ペンチル、t
−ペンチル、ヘキシルなど)、ヒドロキシ(低級)
アルキル(例、ヒドロキシメチル、ヒドロキシエ
チル、ヒドロキシプロピル、ヒドロキシブチルな
ど)などが挙げられ、置換基の数は1〜3が好ま
しい。 R3におけるピリジニオ基およびR3aにおけるピ
リジンは、1〜3個の上記置換基で置換されてい
るものである。 適当な「ハロゲン」には、塩素、臭素、弗素お
よび沃素が含まれる。 適当な「低級アルカノイル」としては、上記の
「アシル」に対して例示したものが挙げられる。 「アルキルカルバモイル」なる用語の「アルキ
ル」部分の適当な例は炭素数1〜14のもの、たと
えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、
ブチル、イソブチル、t−ブチル、ペンチル、t
−ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノ
ニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシ
ル、テトラデシルなどであり、炭素数1〜12のも
のが好ましい。 適当な「保護されたカルボキシ」および「保護
されたカルボキシ(低級)アルキル」における
「保護されたカルボキシ」部分としては、エステ
ル化されたカルボキシが含まれ、該エステルとし
ては、たとえばアルキルエステル(例えばメチル
エステル、エチルエステル、プロピルエステル、
イソプロピルエステル、ブチルエステル、イソブ
チルエステル、t−ブチルエステル、ペンチルエ
ステル、t−ペンチルエステル、ヘキシルエステ
ル、ヘプチルエステル、オクチルエステル、ノニ
ルエステル、デシルエステル、ウンデシルエステ
ル、ドデシルエステル、ヘキサデシルエステル
等);低級アルケニルエステル(例えばビニルエ
ステル、アリルエステル等);低級アルキニルエ
ステル(例えばエチニルエステル、プロピニルエ
ステル等);モノ(又はジ又はトリ)ハロ(低級)
アルキルエステル(例えば2−ヨードエチルエス
テル、2,2,2−トリクロロエチルエステル
等);低級アルカノイルオキシ(低級)アルキル
エステル(例えばアセトキシメチルエステル、プ
ロピオニルオキシメチルエステル、1−アセトキ
シプロピルエステル、バレリルオキシメチルエス
テル、ピバロイルオキシメチルエステル、ヘキサ
ノイルオキシメチルエステル、1−アセトキシエ
チルエステル、2−プロピオニルオキシエチルエ
ステル、1−イソブチリルオキシエチルエステル
等);低級アルカンスルホニル(低級)アルキル
エステル(例えばメシルメチルエステル、2−メ
シルエチルエステル等);アリール(低級)アル
キルエステル、例えばフエニル(低級)アルキル
エステルで、これは1又はそれ以上の適当な置換
基で置換されていてもよい(例えばベンジルエス
テル、4−メトキシベンジルエステル、4−ニト
ロベンジルエステル、フエネチルエステル、トリ
チルエステル、ジフエニルメチルエステル、ビス
(メトキシフエニル)メチルエステル、3,4−
ジメトキシベンジルエステル、4−ヒドロキシ−
3,5−ジ第3級ブチルベンジルエステル等);
低級アルコキシカルボニルオキシ(低級)アルキ
ルエステル(例えばメトキシカルボニルオキシメ
チルエステル、エトキシカルボニルオキシメチル
エステル、エトキシカルボニルオキシエチルエス
テル等)、これはアジドで置換されていてもよ
い;複素環エステル、好ましくはオキソ基で置換
されていてもよいベンゾテトラヒドロフリルエス
テル、より好ましくはフタリジルエステル;アロ
イルオキシ(低級)アルキルエステル(例えばベ
ンゾイルオキシメチルエステル、ベンゾイルオキ
シエチルエステル、トルオイルオキシエチルエス
テル等);1又はそれ以上の適当な置換基を有し
ていてもよいアリールエステル(例えばフエニル
エステル、トリルエステル、第3級ブチルフエニ
ルエステル、キシリルエステル、メシチルエステ
ル、クメニルエステル等)が例示される。 「保護されたカルボキシ」の好ましい例として
は、アルコキシカルボニル(例えばメトキシカル
ボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボ
ニル、イソプロポキシカルボニル、ブトキシカル
ボニル、t−ブトキシカルボニル、ペンチルオキ
シカルボニル、ヘキシルオキシカルボニル、ヘプ
チルオキシカルボニル、オクチルオキシカルボニ
ル、ノニルオキシカルボニル、デシルオキシカル
ボニル、ウンデシルオキシカルボニル、ドデシル
オキシカルボニル、ヘキサデシルオキシカルボニ
ルなど)が挙げられる。 R4の適当な例には、アシルオキシ、アジド、
ハロゲンなどの酸残基があり、ここで「アシルオ
キシ」なる用語のアシル部分とハロゲンに関して
は、上に例示したものが挙げられる。 Xの好適な例としては上記の酸残基が挙げられ
る。 目的化合物()の好ましい種類は、R1がア
ミノ;R2が低級アルキル(特にエチル)、シクロ
(低級)アルキル(特にシクロペンチル)、シクロ
(低級)アルケニル(特にシクロペンテニル)、カ
ルボキシ(低級)アルキルまたはエステル化され
たカルボキシ(低級)アルキル(特に(低級)ア
ルコキシカルボニル(低級)アルキル);R3がチ
アゾリオ、(低級)アルキルおよびヒドロキシ
(低級)アルキルで置換されたチアゾリオ、また
はハロゲン、シアノ、ヒドロキシ、(低級)アル
カノイル(特にアセチル)、アシルアミノ(より
好ましくは(低級)アルカンスルホニルアミノ、
特にメシルアミノ)、アミノ、ヒドロキシカルバ
モイル、アルキルカルバモイル、カルボキシ、ア
ルコキシカルボニル、(低級)アルキル、ヒドロ
キシ(低級)アルキル、カルボキシ(低級)アル
キル、アミノ(低級)アルキル、(低級)アルコ
キシカルボニルアミノ(低級)アルキル、スルホ
(低級)アルキルおよびヒドロキシイミノ(低級)
アルキルよりなる群から選ばれた1または2個の
置換基で置換されたピリジニオ基である化合物で
ある。 この発明の目的化合物の製造法について次に詳
述する。 方法 1 目的化合物()またはその塩類は、化合物
()またはその塩類に化合物()を作用させ
ることにより製造できる。 化合物()の適当な塩類としては、化合物
()に対して例示したものが挙げられる。 この反応は、水、リン酸緩衝液、アセトン、ク
ロロホルム、アセトニトリル、ニトロベンゼン、
塩化メチレン、塩化エチレン、ホルムアミド、ジ
メルホルムアミド、メタノール、エタノール、エ
ーテル、テトラヒドロフラン、ジメチルスルホキ
シド、またはその他の反応に悪影響を及ぼさない
任意の有機溶媒のような溶媒中、好ましくは強い
極性を有する溶媒中で実施しうる。これらの溶媒
のうち、親水性溶媒は水との混合溶媒として使用
してもよい。反応は好ましくは中性付近の媒質中
で行なわれる。化合物()が遊離形態で使用さ
れる場合には、反応を塩基、たとえば水酸化アル
カリ金属、炭酸アルカリ金属、炭酸水素アルカリ
金属などの無機塩基またはトリアルキルアミンな
どの有機塩基の存在下に実施するのが好ましい。
反応温度に特に制限はないが、通常は、反応は室
温下、加温下または加熱下に行なわれる。この反
応は、アルカリ金属ハロゲン化物(例、沃化ナト
リウム、沃化カリウムなど)、アルカリ金属チオ
シアン酸塩(例、チオシアン酸ナトリウム、チオ
シアン酸カリウムなど)などの存在下に行うのが
好ましい。 方法 2 目的化合物(b)またはその塩類は、化合物
(a)またはその塩類をアミノ保護基の脱離反
応に付すことにより製造できる。 化合物(a)および(b)の適当な塩類と
しては、化合物()に対して例示したものが挙
げられる。 この脱離反応は常法、たとえば加水分解、還
元、保護基がアシル基である化合物(a)にイ
ミノハロゲン化剤、次いでイミノエーテル化剤を
作用させた後、必要に応じて得られた化合物を加
水分解する方法などにより実施される。加水分解
法には、酸、塩基、ヒドラジンなどを用いる方法
が含まれる。これらの方法は、脱離すべき保護基
の種類に応じて適宜選択できる。 これらの方法のうち、酸を用いた加水分解は、
置換もしくは非置換アルコキシカルボニル(例、
t−ペンチルオキシカルボニル、t−ブトキシカ
ルボニルなど)、アルカノイル(例、ホルミルな
ど)、シクロアルコキシカルボニル、置換もしく
は非置換アラルコキシカルボニル(例、ベンジル
オキシカルボニル、置換ベンジルオキシカルボニ
ルなど)、アラルキル(例、ベンジル、トリチル
など)などの保護基の脱離に対して常用され、か
つ好ましい方法である。 適当な酸としては、有機または無機酸、たとえ
ば、ギ酸、トリフルオロ酢酸、ベンゼンスルホン
酸、p−トルエンスルホン酸、塩酸などが挙げら
れ、好ましい酸の例はギ酸、トリフルオロ酢酸、
塩酸などである。反応に適した酸は、脱離すべき
保護基の種類に応じて選択できる。酸を用いて脱
離反応を行なう場合、反応は溶媒の存在下または
不存在下のいずれでも実施できる。適当な溶媒に
は、慣用の有機溶媒、水またはそれらの混合物が
ある。トリフルオロ酢酸を使用する場合には、ア
ニソールの存在下に脱離反応を行なうのが好まし
い。 ヒドラジンを用いた加水分解は、たとえばサク
シニルまたはフタロイルなどの保護基の脱離に一
般に適用される。 塩基を用いた加水分解は、たとえばハロアルカ
ノイル(例、ジクロロアセチル、トリフルオロア
セチルなど)などのアシル基の脱離に適用するの
が好ましい。適当な塩基としては、たとえば、水
酸化アルカリ金属(例、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウムなど)、水酸化アルカリ土類金属(例、
水酸化マグネシウム、水酸化カルシウムなど)、
炭酸アルカリ金属(例、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウムなど)炭酸アルカリ土類金属(例、炭酸マ
グネシウム、炭酸カルシウムなど)、炭酸水素ア
ルカリ金属(例、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素
カリウムなど)、酢酸アルカリ金属(例、酢酸ナ
トリウム、酢酸カリウムなど)、リン酸アルカリ
土類金属(例、リン酸マグネシウム、リン酸カル
シウムなど)、リン酸水素アルカリ金属(例、リ
ン酸水素二ナトリウム、リン酸水素二カリウムな
ど)などの無機塩基、ならびにトリアルキルアミ
ノ(例、トリメチルアミン、トリエチルアミンな
ど)、ピコリン、N−メチルピロリジン、N−メ
チルモルホリン、1,5−ジアザビシクロ〔4,
3,0〕ノン−5−エン、1,4−ジアザビシク
ロ〔2,2,2〕オクタン、1,5−ジアザビシ
クロ〔5,4,0〕ウンデセン−5などの有機塩
基が挙げられる。塩基を用いた加水分解は、水、
慣用の有機溶媒またはそれらの混合物中で行なわ
れることが多い。 上記保護基のうち、アシル基は上述したような
加水分解またはその他の慣用の加水分解により一
般に脱離できる。アシル基がハロゲン置換アルコ
キシカルボニルまたは8−キノリルオキシカルボ
ニルである場合、これらは銅、亜鉛などの重金属
処理によつて脱離される。 還元的脱離は一般に、たとえばハロアルコキシ
カルボニル(例、トリクロロエトキシカルボニル
など)、置換もしくは非置換アラルコキシカルボ
ニル(例、ベンジルオキシカルボニル、置換ベン
ジルオキシカルボニルなど)、2−ピリジルメト
キシカルボニルなどの保護基の脱離に適用され
る。適当な還元法としては、たとえば水素化ホウ
素アルカリ金属(例、水素化ホウ素ナトリウムな
ど)による還元などがある。 反応温度は特に制限されないが、アミノ保護基
の種類と上記の脱離法の種類に応じて適宜に選択
されうる。この反応は、冷却下、室温またはやゝ
加温下のような温和な条件下に行なうのが好まし
い。 この反応は、上記の脱離反応中または反応生成
物を含む反応混合物の後処理中に、R1における
保護されたアミノ基が遊離アミノ基に変換される
場合もその範囲内に包合する。 方法 3 目的物質()またはその塩類、化合物()
もしくはそのアミノ基における反応性誘導体又は
それらの塩類に、化合物()もしくはそのカル
ボキシ基における反応性誘導体又はそれらの塩類
を作用させることによつて製造できる。 化合物()のアミノ基における適当な反応性
誘導体としては、アミド化反応に使用される汎用
の反応性誘導体、例えば化合物()とカルボニ
ル化合物との反応によつて形成されるシツフ塩基
型のイミノ又はその互変異性体であるエナミン型
異性体;化合物()にシリル化合物、例えばビ
ス(トリメチルシリル)アセトアミド、トリメチ
ルシリルアセトアミド等を反応させて得られるシ
リル誘導体;化合物()と三塩化隣又はホスゲ
ンとの反応によつて得られる誘導体等を挙げるこ
とができる。 化合物()の好適な塩類としては、酸付加
塩、例えば有機酸塩(例えば酢酸塩、マレイン酸
塩、酒石酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエン
スルホン酸塩等)や無機酸塩(例えば塩酸塩、臭
化水素酸塩、硫酸塩、燐酸塩等);金属塩(例え
ばナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マ
グネシウム塩等);アンモニウム塩;有機アミン
塩(例えばトリエチルアミン塩、ジシクロヘキシ
ルアミン塩等)等が例示される。 化合物()のカルボキシ基における適当な反
応性誘導体としては、酸ハライド、酸無水物、括
性アミド、括性エステル等が例示される。これら
の好適例を挙げると、酸クロライド;酸アジド;
置換燐酸(例えばジアルキル燐酸、フエニル燐
酸、ジフエニル燐酸、ジベンジル燐酸、ハロゲン
化燐酸等)、ジアルキル亜燐酸、亜硫酸、チオ硫
酸、硫酸、アルキル炭酸、脂肪族カルボン酸(例
えばピバリン酸、吉草酸、イソ吉草酸、2−エチ
ル酪酸、酢酸、トリクロロ酢酸等)或は芳香族カ
ルボン酸(例えば安息香酸等)のような酸との混
合酸無水物;対称酸無水物;イミダゾール、ジメ
チルピラゾール、トリアゾール或はテトラゾール
等との括性アミド;或は括性エステル(例えばシ
アノメチルエステル、メトキシメチルエステル、
ジメチルイミノメチル〔(CH3)2−N+=CH−〕
エステル、ビニルエステル、プロパルギルエステ
ル、p−ニトロフエニルエステル、2,4−ジニ
トロフエニルエステル、トリクロロフエニルエス
テル、ペンタクロロフエニルエステル、メシルフ
エニルエステル、フエニルアゾフエニルエステ
ル、フエニルチオエステル、p−ニトロフエニル
チオエステル、p−クレジルチオエステル、カル
ボキシメチルチオエステル、ピラニルエステル、
ピリジルエステル、ピペリジルエステル、8−キ
ノリルチオエステル、又はN,N−ジメチルヒド
ロキシルアミン、1−ヒドロキシ−2−(1H)−
ピリドン、N−ヒドロキシスクシンイミド、N−
ヒドロキシフタルイミドもしくは1−ヒドロキシ
−6−クロロ−1H−ベンゾトリアゾールとのエ
ステル等)を例示することができる。これらの反
応性誘導体は、使用する化合物()の種類に応
じて適宜選択すればよい。 化合物()の塩類としては無機塩基との塩、
例えばアルカリ金属塩(例えばナトリウム塩、カ
リウム塩)、アルカリ土類金属塩(例えばカルシ
ウム塩、マグネシウム塩);有機塩基(例えばト
リメチルアミン、トリエチルアミン、ピリジン)
との塩;酸(例えば塩酸、臭化水素酸)との塩等
が例示される。 反応は、汎用溶媒中で行なうのが一般的であ
り、該溶媒としては水、アセトン、ジオキサン、
アセトニトリル、クロロホルム、塩化メチレン、
塩化エチレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチ
ル、N,N−ジメチルホルムアミド、ピリジン、
或はこの反応に悪影響を与えないその他の有機溶
媒が例示される。これらの溶媒のうち親水性溶媒
は水との混合溶媒として使用することもできる。 化合物()が遊離酸又はその塩の状態で反応
に使用されるときは、常用の縮合剤、例えばN,
N′−ジシクロヘキシカルボジイミド;N−シク
ロヘキシル−N′−モルホリノエチルカルボジイ
ミド;N−シクロヘキシル−N′−(4−ジエチル
アミノシクロヘキシル)カルボジイミド;N,
N′−ジエチルカルボジイミド;N,N′−ジイソ
プロピルカルボジイミド;N−エチル−N′−(3
−ジメチルアミドプロピル)カルボジイミド;
N,N′−カルボニルビス(2−メチルイミダゾ
ール);ペンタメチレンケテン−N−シクロヘキ
シルイミン;ジフエニルケテン−N−シクロヘキ
シルイミン;エトキシアセチレン;ポリ燐酸エチ
ル;ポリ燐酸イソプロピル;ジエチルホスホロク
ロリダイト;オキシ塩化燐;3塩化燐;5塩化
燐;塩化チオニル;オキサリルクロライド;トリ
フエニルホスフイン;N−エチル−7−ヒドロキ
シベンズイソキサゾリウムフルオロボレート;N
−エチル−5−フエニルイソキサゾリウム−3′−
スルホネート;1−(p−クロロベンゼンスルホ
ニルオキシ)−6−クロロ−1H−ベンゾトリアゾ
ール;所謂ビルスマイヤー試薬(例えばジメチル
ホルムアミドと塩化チオニルもしくはホスゲンと
の反応によつて得られる(クロロメチレン)ジメ
チルアンモニウムクロライド、又はジメチルホル
ムアミドとオキシ塩化燐との反応によつて得られ
る化合物等)等の存在下に行なうのが好ましい。 反応は、上記のような無機塩基或は有機塩基、
例えば水酸化アルカリ金属、炭酸水素アルカリ金
属、炭酸アルカリ金属、酢酸アルカリ金属、トリ
(低級)アルキルアミン、ピリジン、N−(低級)
アルキルモルホリン、N,N−ジ(低級)アルキ
ルベンジルアミン、N,N−ジ(低級)アルキル
アニリン等の存在下に行うこともできる。塩基又
は縮合剤が液体状であるときは、溶媒を兼ねて用
いることもできる。反応温度は制限がないが、通
常は冷却下又は室温下に行なわれる。 この反応においては、好ましくは化合物()
に対して出発化合物()のシン異性体を反応さ
せることにより、目的物質()のシン異性体を
得ることができる。 方法 4 目的化合物(d)またはその塩類は、化合物
(c)又はその塩類を、カルボキシ保護基の脱
離反応に付すことによつて得られる。 化合物(c)および(d)の好適塩として
は、化合物()において例示されたものが再度
挙げられる。 この反応は常法例えば加水分解や還元等の方法
により実施される。 保護基がエステルである場合には、これは加水
分解によつて脱離しうる。加水分解は好ましくは
塩基或いは酸の存在下に行なわれる。好適な塩基
としては、無機塩基或は有機塩基、例えばアルカ
リ金属(ナトリウム、カリウム等)、アルカリ土
類金属(マグネシウム、カルシウム等)、それら
の水酸化物、炭酸塩もしくは炭酸水素塩、トリア
ルキルアミン(例えばトリメチルアミン、トリエ
チルアミン等)、ピコリン、1,5−ジアザビシ
クロ〔4,3,0〕ノン−5−エン、1,4−ジ
アザビシクロ〔2,2,2〕オクタン、1,8−
ジアザビシクロ〔5,4,0〕ウンデセン−7等
が挙げられる。好適な酸としては、有機酸(例え
ばギ酸、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸
等)及び無機酸(例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸
等)が挙げられる。 反応は一般に水、アルコール(例えばメタノー
ル、エタノール等)、それらの混合物、或はこの
反応の進行に悪影響を与えない他の溶媒の存在下
に行なわれる。塩基または酸が液体であるときは
溶媒として使用することもできる。反応温度は制
限がないが、一般には冷却乃至加温下に行なわれ
る。 還元は、4−ニトロベンジル、2−ヨードエチ
ル、2,2,2−トリクロロエチル等の保護基の
脱離の場合に好ましくは採用される。脱離反応に
適用できる還元法としては、例えば金属(例えば
亜鉛、亜鉛アマルガム等)或はクロム化合物の塩
(例えば塩化第一クロム、酢酸第一クロム等)と
有機或は無機酸(例えば酢酸、プロピオン酸、塩
酸等)との組み合わせを用いる方法;汎用の金属
触媒(例えばパラジウム−炭素等)の存在下に行
なう一般的な接触還元等が挙げられる。 方法 5 化合物()またはその塩類、化合物()を
カルボキシ保護基の脱離反応に付すことにより製
造できる。 この脱離反応は、上記の方法4と同様の方法で
行なわれる。 原料化合物()の製法を以下に詳述する。 製法 1 化合物()は、化合物()もしくはそのカ
ルボキシ基における反応性誘導体またはそれらの
塩類に化合物()もしくはそのアミノ基におけ
る反応性誘導体またはそれらの塩類を作用させる
ことにより得られる。 この反応は、上記の方法3と同様の方法で行な
われる。 製法 2 化合物()またはその塩類は、化合物()
またはその塩類を酸化することにより得られる。 この反応で使用される好適な酸化剤としては、
過酸化水素、3−クロロ過安息香酸等の過酸化物
の他、セフアロスポリン化合物の1位の−S−基
を酸化して
【式】基に変えうるすべての酸化剤
が挙げられる。
この反応は、通常、溶媒中で行なわれ、溶媒と
しては塩化メチレンの他のこの反応に悪影響を及
ぼさない溶媒が挙げられる。反応温度は、特に限
定されないが、通常、冷却化または室温で行なわ
れることが多い。 製法 3 化合物()は、化合物()またはその塩類
に、化合物R3aを作用させることにより得られ
る。 この反応は、上記の方法1と同様の方法により
行なわれる。 製法 4 化合物()は、化合物()を還元すること
により得られる。 この還元反応は、3塩化りんのような3ハロゲ
ン化りんなどのハロゲン化りんの他セフアロスポ
リン化合物の1位の
しては塩化メチレンの他のこの反応に悪影響を及
ぼさない溶媒が挙げられる。反応温度は、特に限
定されないが、通常、冷却化または室温で行なわ
れることが多い。 製法 3 化合物()は、化合物()またはその塩類
に、化合物R3aを作用させることにより得られ
る。 この反応は、上記の方法1と同様の方法により
行なわれる。 製法 4 化合物()は、化合物()を還元すること
により得られる。 この還元反応は、3塩化りんのような3ハロゲ
ン化りんなどのハロゲン化りんの他セフアロスポ
リン化合物の1位の
【式】基を−S−基に還元
しうる慣用の還元剤の存在下に行なわれる。
この発明により得られた目的化合物()は、
常法により前記したような塩類においてもよい。 この発明の目的化合物()は高い抗菌括性を
示し、グラム陽性およびグラム陰性病原菌をはじ
めとする多数の微生物の成育を阻止する。 目的化合物()の有用性を示すため、この発
明の代表的化合物の試験管内抗菌作用の試験デー
タを次に示す。 試験化合物 (1) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体) (2) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体) (3) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−クロロ−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体) (4) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3,5−ジメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体) (5) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−〔4−(3−ヒドロキシプロ
ピル)−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体) 試験方法 試験管内抗菌括性を下記の寒天平板希釈法によ
つて求めた。 トリプチケース・ソーイ・ブロス(菌数108
個/ml)中で一夜培養した各試験菌株の一白金耳
をハート・インフユージヨン・アガー(HI−寒
天)に接種した。この培地には抗菌剤が各濃度で
含まれており、37℃で20時間培養した後最低発育
阻止濃度(MIC)を測定した。(単位:μg/
ml) 試験結果
常法により前記したような塩類においてもよい。 この発明の目的化合物()は高い抗菌括性を
示し、グラム陽性およびグラム陰性病原菌をはじ
めとする多数の微生物の成育を阻止する。 目的化合物()の有用性を示すため、この発
明の代表的化合物の試験管内抗菌作用の試験デー
タを次に示す。 試験化合物 (1) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体) (2) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体) (3) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−クロロ−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体) (4) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3,5−ジメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体) (5) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−〔4−(3−ヒドロキシプロ
ピル)−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体) 試験方法 試験管内抗菌括性を下記の寒天平板希釈法によ
つて求めた。 トリプチケース・ソーイ・ブロス(菌数108
個/ml)中で一夜培養した各試験菌株の一白金耳
をハート・インフユージヨン・アガー(HI−寒
天)に接種した。この培地には抗菌剤が各濃度で
含まれており、37℃で20時間培養した後最低発育
阻止濃度(MIC)を測定した。(単位:μg/
ml) 試験結果
【表】
目的化合物()を医薬として用いる場合は、
医薬上許容される塩の形で用いてもよい。 この発明のセフエム化合物()またはその塩
類は、治療を目的として投与されるに際し、この
化合物に医薬として許容しうる媒体、例えば経
口、非経口もしくは外用投与に適した有機もしく
は無機、固体または液体の賦形剤を混和した製剤
の形で使用される。このような製剤としては、カ
プセル、錠剤、顆粒剤、軟膏、坐剤等の固体状製
剤、または溶液剤、懸濁剤もしくは乳剤等の液剤
がある。さらに所望により前記製剤中に補助剤、
安定剤、湿潤剤もしくは乳化剤、緩衝剤、その他
の慣用添加剤等を含有させることもできる。 有効化合物の投与量は患者の年令および症状に
応じても変動するが、この発明の化合物()の
平均的な1回の投与量としては、約50mg、100mg、
250mgおよび500mgの量が多くの病原菌により誘起
される感染症の治療に有効である。一般に、日用
量としては1mgないし約1000mg或はそれ以上の量
が投与されうる。 以下の製造例と実施例はこの発明を例示するた
めに示すものである。 塩化イソニコチノイル塩酸塩(8.94g)の塩化
メチレン(50ml)溶液に、t−ブチルアミン
(11.0g)の塩化メチレン(30ml)溶液を、40℃
より低温で撹拌下に70分かけて滴下した。この混
合物を室温で4時間撹拌した後、水中に投入し
た。得られた混合物を炭酸水素ナトリウム水溶液
でPH7.5に調整した後、有機層を分取し、水洗し、
硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発乾固して、N−
t−ブチルイソニコチンアミド(6.8g)を得た。
融点115〜117℃。 IR(ヌジヨール):3270,1638,1595,1544,
1317,1210cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.40(9H,S),7.7
(2H,m),8.05(1H,ブロード s)、
8.7(2H,m) 製造例 2 製造例1と同様にして下記の化合物を得た。 (1) N−オクチルイソニコチンアミド。融点61〜
63℃。 IR(ヌジヨール):3290,1630,1595,1538,
1310,1290cm-1 (2) N−ドデシルイソニコチンアミド。融点71〜
74℃。 IR(ヌジヨール):3400,3320,1630,1598,
1535cm-1 製造例 3 塩化メチレン(200ml)中の塩化イソニコチノ
イル塩酸塩(17.8g)、t−ブチルアルコール
(14.8g)および4−(N,N−ジメチルアミノ)
ピリジン(122mg)の混合物を6時間還流した。
得られた混合物を炭酸水素ナトリウム水溶液と水
で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発し
て、油状のイソニコチン酸t−ブチルエステル
(8.3g)を得た。 IR(液膜):2950,2830,1720,1580,1560,
1410,1365,1320,1290,1145,1120cm
-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.42(9H,S),7.7
(2H,m),8.7(2H,m) 製造例 4 アセトニトリル(370ml)中のN−ヒドロキシ
フタルイミド(58.2g)、1−クロロ−2−シク
ロペンテン(36.9g)およびトリエチルアミン
(53.9g)の混合物を撹拌して、N−(2−シクロ
ペンテン−1−イルオキシ)フタルイミド(56.5
g)を得た。 IR(ヌジヨール):1780,1730,1610cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):7.92(4H,S),6.28
(1H,m),6.00(1H,m)、5.42(1H,
m),2.9−1.98(4H,m) 製造例 5 (1) エタノール(115ml)中のN−(2−シクロペ
ンテン−1−イルオキシ)フタルイミド(22.9
g)とヒドラジン1水加物(4.75g)との混合
物を5分間還流した。反応混合物を過した。
(2−シクロペンテン−1−イル)オキシアミ
ンを含有する液を2−(5−ホルムアミド−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)グリ
オキシル酸ナトリウム(22.4g)の水溶液に添
加した。この混合物を10%塩酸でPH2に調整
し、2時間撹拌した後、濃縮した。濃縮液を10
%塩酸でPH1に調整した。沈殿を取し、乾燥
して、2−(2−シクロペンテン−1−イル)
オキシイミノ−2−(5−ホルムアミド−1,
2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シ
ン異性体)(20.0g)を得た。融点150℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3400,3100,1720,1690,
1540cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.80−2.50(4H,m),
5.30−5.50(1H,m),5.83−6.30(2H,
m),8.90(1H,s) (2) 水酸化ナトリウム(11.2g)の水(140ml)
溶液に2−(5−ホルムアミド−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)チオグリオキシル
酸S−メチルエステル(27g)を10℃で添加
し、この混合物を20℃で30分間撹拌した。2−
(5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾ
ール−3−イル)グリオキシル酸ナトリウムを
含有する反応混合物を冷却し、10%塩酸でPH7
に調整し、これにシクロペンチルオキシアミン
(15.3g)のエタノール(150ml)溶液を加え
た。得られた混合物を10%塩酸でPH3に調整
し、1.5時間撹拌した。反応混合物を炭酸水素
ナトリウム水溶液でPH7に調整し、次いでエタ
ノールを蒸発留去した。残渣を酢酸エチルで洗
浄した。水層に酢酸エチルを加え、混合物を10
%塩酸でPH1に調整した。析出した沈殿を取
して、2−シクロペンチルオキシイミノ−2−
(5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾ
ール−3−イル)酢酸(シン異性体)(3.99g)
を得た。液を酢酸エチルで抽出し、抽出液を
硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮した。沈
殿を取し、ジエチルエーテルで洗浄して、同
じ目的化合物(8.1g)を得た。総収量12.09
g、融点180〜185℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3130,3040,2680,2610,
2520,1720,1690,1660,1600,1550cm
-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.33−2.10(8H,m),
4.67−5.0(1H,m),8.88(1H,s),
13.50(1H,s) 製造例 6 2−(2−シクロペンテン−1−イル)オキシ
イミノー2−(5−ホルムアミド−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)
(20.0g)と1N水酸化ナトリウム水溶液(200ml)
との混合物を50〜55℃で1時間撹拌した。反応混
合物を冷却し、10%塩酸でPH7に調整した後、こ
れに酢酸エチルを加えた。混合物を10%塩酸でPH
1に調整し、酢酸エチルで抽出した。抽出液を飽
和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、
濃縮した。残渣をジイソプロピルエーテルと共に
摩砕して、2−(2−シクロペンテン−1−イル)
オキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)
を得た。融点150℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3150,1710,1620,
1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.80−2.50(4H,m),
5.30−5.50(1H,m),5.83−6.30(2H,
m),8.20(2H,s) 製造例 7 製造例6と同様にして下記化合物を得た。 2−シクロペンチルオキシイミノ−2−(5−
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)酢酸(シン異性体)。融点160〜165℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3470,3290,3200,2400,
1715,1615,1600,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.17−2.10(8H,m),
4.60−4.97(1H,m),8.22(2H,s) 製造例 8 (5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾ
ール−3−イル)チオグリオキシル酸S−メチル
エステル(6g)と水酸化ナトリウム(4.2g)
の水溶液(50ml)との混合物を50〜55℃で1時間
撹拌した。この混合物を室温に冷却後、10%塩酸
でPH7に調整した。一方、N−(エトキシカルボ
ニルメトキシ)フタルイミド(12.9g)とヒドラ
ジン1水加物(2.08g)とエタノール(60ml)と
の混合物を5分間還流した後、氷浴で冷却した。
析出した沈殿を別し、エタノールで洗浄した。
液と洗液を合わせ、得られた0−(エトキシカ
ルボニルメチル)ヒドロキシルアミンを含有する
溶液を上記の水溶液に加えた。この混合物を10%
塩酸でPH3〜4に調整し、室温で1.5時間撹拌し
た。この溶液を炭酸水素ナトリウム水溶液で中和
し、半量に減圧濃縮し、酢酸エチルで洗浄した。
水溶液を10%塩酸で酸性化し、酢酸エチルで抽出
した。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発
乾固し、残渣をジイソプロピルエーテルと共に摩
砕して、2−エトキシカルボニルメトキシイミノ
−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)酢酸(シン異性体)(1.8g)を得
た。融点135〜140℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3500,3330,3210,2670,
2550,1740,1610,1540cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.24(3H,t,J=7
Hz),4.14(2H,q,J=7Hz),4.80
(2H,s)、8.15(2H,ブロード s) 製造例 9 製造例8と同様にして下記化合物を得た。 (1) 2−(t−ブトキシカルボニルメトキシイミ
ノ)2−(5−アミノ−1,2,4−チアジア
ゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)。融点
150〜155℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3420,3230,3100,1725,
1610,1530cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.45(9H,s),4.70
(2H,s),8.12(2H、ブロード s) (2) 2−(1−エトキシカルボニル−1−メチル
エトキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,
4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異
性体)、融点165〜168℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3450,3350,3240,1750,
1730,1630,1530cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.18(3H,t,J=7
Hz),1.50(6H,s),4.15(2H,q,J
=7Hz),8.23(2H,ブロード s) 製造例 10 五塩化リン(16.6g)の塩化メチレン(150ml)
冷溶液に、−180℃で2−エトキシイミノ−2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)酢酸(シン異性体)(17.3g)を加え、
混合物を−13〜−10℃で15分間撹拌した。一方、
7−アミノ−3−アセトアセトキシメチル−3−
セフエフ−4−カルボン酸(25.1g)とトリメチ
ルシリルアセトアミド(80g)と塩化メチレン
(400ml)との混合物を加温して透明溶液とした
後、−10℃に冷却した。この冷溶液を上記の括性
化混合物に加え、混合物を−10℃で1時間撹拌し
た。反応混合物を炭酸水素ナトリウム(42g)の
水溶液(450ml)に投入し、室温で1時間撹拌し
た。水層を分取し、6N塩酸でPH2に調整し、酢
酸エチルで抽出した。抽出液を水洗し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥し、蒸発乾固した。残渣をジ
エチルエーテルと共に摩砕して、7−〔2−エト
キシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−
アセトアセトキメチル−3−セフエム−4−カル
ボン酸(シン異性体)の粉末(24.5g)を得た。
この化合物を酢酸ナトリウムの1Nメタノール溶
液(48ml)に溶解し、放置して沈殿を生じさせ
た。これにアセトン(100ml)を加えた。沈殿を
取し、アセトンで洗浄して、7−〔2−エトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−ア
セトアセトキシメチル−3−セフエム−4−カル
ボン酸ナトリウム(シン異性体)(19g)を得た。 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−アセトアセトキシメチル−3−セ
フエム−4−カルボン酸(シン異性体)の物理恒
数:融点101〜106℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400,3300,3170,1770,
1710,1660,1620,1525,1145,1035cm
-1 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−アセトアセトキシメチル−3−セ
フエム−4−カルボン酸ナトリウム(シン異性
体)の物理恒数: 融点175〜180℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3450,3300,3100,1790,
1720,1670,1640,1610,1550cm-1 NMR(D2O,δ):1.38(3H,t,J=6Hz),
2.34(3H,s) 製造例 11 製造例10と同様にして下記化合物を得た。 (1) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕−3−アセトアセ
トキシメチル−3−セフエム−4−カルボン酸
(シン異性体)、粉状、融点130〜135℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1780,1720,1680,
1620,1525cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.3−2.0(8H,m),
2.15(3H,s),3.52(2H,ブロードs),
3.60(2H,s),4.5−4.7(1H,m),
4.77,5.00(2H,ABq,J=14Hz),5.13
(1H,d,J=4Hz),5.80(1H,2d,
J=4および8Hz),8.10(2H,s),
9.50(1H,d,J=8Hz) (2) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イルオ
キシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−
3−アセトアセトキシメチル−3−セフエム−
4−カルボン酸(シン異性体)、融点135〜140
℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400,3300,3200,1775,
1735,1710,1675,1620,1525cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.93−2.47(4H,m),
2.18(3H,s),3.55(2H,ブロードs),
3.65(2H,s),4.80,5.07(2H,ABq,
J=13Hz),5.13(1H,d,J=5Hz),
5.23−5.53(1H,m),5.70−6.23(3H,
m),8.12(2H,ブロード s),9.50
(1H,d,J=8Hz) (3) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)アセトアミド〕−3−アセトアセト
キシメチル−3−セフエム−4−カルボン酸
(シン異性体)、融点95〜100℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400,3290,3190,1770,
1720,1615,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):2.17(3H,s),3.53
(2H,ブロード s),3.63(2H,s),
4.67(2H,s),4.80,5.07(2H,ABq,
J=13Hz),5.15(1H,d,J=5Hz),
5.87(1H,2d,J=5および8Hz),8.15
(2H,ブロードs),9.53(1H,d,J
=8Hz) (4) 7−〔2−t−ブトキシカルボニルメトキシ
イミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−
アセトアセトキシメチル−3−セフエム−4−
カルボン酸(シン異性体)、融点105〜110℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3350,3250,1780,1720,
1620,1525cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.43(9H,s),2.17
(3H,s),3.53(2H,ブロード s),
3.63(2H,s),4.63(2H,s),4.82,
5.05(2H,ABq,J=13Hz),5.15(1H,
d,J=5Hz),5.85(1H,2d,J=5
および8Hz),8.15(2H,ブロードs),
9.53(1H,d,J=8Hz) (5) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕セフアロスポラン
酸(シン異性体)、融点140〜145℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3480,3370,3250,1785,
1730,1680,1630,1530cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.33−2.17(8H,m),
2.03(3H,s),3.57(2H,ブロード
s),4.60−4.90(1H,m),4.73および
4.97(2H,ABq,J=13Hz),5.15(1H,
d,J=5Hz),5.80(1H,dd,J=5
および8Hz),8.10(2H,ブロード
s),9.47(1H,d,J=8Hz) (6) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イル)
オキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕
セフアロスポラン酸(シン異性体)、融点154〜
159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1720,1670,
1620,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):2.0(3H,s),2.0−
2.40(4H,m),3.52(2H,ブロードs),
4.70および4.97(2H,ABq,J=14Hz),
5.12(1H,d,J=4Hz),5.27−5.40
(1H,m),5.82(1H,dd,J=4およ
び8Hz),5.83−6.17(2H,m),8.13
(2H,s),9.50(1H,d,J=8Hz) (7) 7−〔2−(t−ブトキシカルボニルメトキシ
イミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕セフア
ロスポラン酸(シン異性体)、融点125〜130℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1720,
1680,1620,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.50(9H,s),2.10
(3H,s),3.62(2H,ブロードs),
4.68(2H,s),4.77および5.03(2H,
ABq,J=13Hz),5.20(1H,d,J=
4Hz),5.88(1H,dd,J=4および8
Hz),8.18(2H,s),9.55(1H,d,J
=8Hz) (8) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)アセトアミド〕セフアロスポラン酸
(シン異性体)、融点160〜165℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1720,
1680,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):2.10(3H,s),3.60
(2H,ブロードs),4.70(2H,s),
4.77および5.03(2H,ABq,J=14Hz),
5.20(1H,d,J=4Hz),5.88(1H,
dd,J=4および8Hz),8.18(2H,
s),9.57(1H,d,J=8Hz) 製造例 12 7−(2−チエニル)アセトアミド−3−(3−
ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3
−セフエム−4−カルボキシレート(27.0g)と
N,N−ジメチルアニリン(50.8g)との塩化メ
チレン(240ml)懸濁液に、塩化トリメチルシリ
ル(26.0g)を撹拌しながら滴下し、混合物を室
温で1.5時間撹拌した。得られた溶液に−30℃で
五塩化リン(31.2g)を加え、この混合物を−30
〜−25℃で1時間撹拌した。混合物を−25℃で撹
拌下にn−ブタノール(120g)の塩化メチレン
(240ml)溶液に加えた後、撹拌を室温で1.5時間
続けた。析出した沈殿を取し、塩化メチレンで
洗浄し、五酸化リンで乾燥して、7−アミノ−3
−(3−ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメチ
ル)−3−セフエム−4−カルボキシレート・2
塩酸塩(25.5g)を得た。融点120〜125℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):1780,1700,1630cm-1 NMR(DC1+D2O,δ):3.60,3.83(2H,ABq,
J=18Hz),4.97(2H,s),5.33(1H,
d,J=5Hz),5.47(1H,d,J=5
Hz),5.60,5.93(2H,ABq,J=14
Hz),8.0−8.33(1H,m),8.50−8.76
(1H,m),8.83−9.16(2H,m) ホルムアミド(240ml)中の3−ヒドロキシメ
チルピリジン(26.6g)とヨウ化ナトリウム
(150g)との混合物に、75℃で撹拌しながら7−
〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−1,
2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミ
ド〕セフアロスポラン酸ナトリウム(シン異性
体)(60g)を少しづつ加え、撹拌を80〜85℃で
3時間続けた。混合物を20℃に冷却し、イソプロ
ピルアルコール(3)で希釈して油状物質を
得、これをデカンテーシヨンにより分離した。分
離した油状物質をイソプロピルアルコール(1
)中で撹拌して、粗製の目的物を粉末として得
た。この粗生成物を水(500ml)に溶解し、非イ
オン性吸着樹脂である「ダイアイオンHP−20」
(商標、三菱化成工業製)(1.8)によるカラム
クロマトグラフイーに付した。カラムを水(5.5
)で洗浄した後、30%メタノール水溶液を用い
て溶離した。目的物質を含む溶出液(2.5)を
集め、550mlに減圧濃縮し、酸性アルミナ(150
g)を充填したカラムに通した。溶出液(700ml)
を凍結乾燥して、7−〔2−エトキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ヒドロキシ
メチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)の白色粉
末(12.5g)を得た。融点160〜165℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1660,1610,
1520cm-1 NMR(D2O,δ):1.23(3H,t,J=7Hz),
3.23および3.57(2H,ABq,J=17Hz),
4.30(2H,q,J=7Hz),4.83(2H,
s),5.23(1H,d,J=4Hz),5.33お
よび5.53(2H,ABq,J=14Hz),5.85
(1H,d,J=4Hz),8.03(1H,dd,
J=6および8Hz),8.50(1H,d,J
=8Hz),8.85(1H,d,J=6Hz),
8.90(1H,s) 水(25ml)中の4−(2−スルホエチル)ピリ
ジン(4.56g)とチオシアン酸カリウム(24g)
と炭酸ナトリウム(1.3g)との混合物に、50℃
で撹拌しながら7−〔2−エトキシイミノ−2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)アセトアミド〕セフアロスポラン酸ナト
リウム(シン異性体)(6.0g)を加えた。この混
合物を60〜65℃で4.5時間撹拌した後、冷水で希
釈し、1N塩酸でPH3に調整した。この溶液を酢
酸エチルで洗浄し、酢酸エチルを留去した後、非
イオン性吸着樹脂ダイアイオンHP−20(450ml)
によるカラムクロマトグラフイーに付した。カラ
ムを水洗した後、20%メタノール水溶液で溶離し
た。目的物質を含む溶出液を集め、メタノールを
減圧留去した後、凍結乾燥して、7−〔2−エト
キシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−
〔4−(2−スルホナトエチル)−1−ピリジニオ
メチル〕−3−セフエム−4−カルボキシレート
ナトリウム塩(シン異性体)(2.3g)を得た。融
点165〜171℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3500−3200,1765,1660,
1630,1610,1520cm-1 NMR(D2O,δ):1.32(3H,t,J=7Hz),
3.16および3.69(2H,ABq,J=19Hz),
3.37(4H,s),4.34(2H,q,J=7
Hz),5.27(1H,d,J=5Hz),5.28お
よび5.57(2H,ABq,J=13Hz),5.84
(1H,d,J=5Hz),7.97(2H,d,
J=7Hz),8.81(2H,d,J=7Hz) 実施例 3 ホルムアミド(15ml)中の3−ヒドロキシピリ
ジン(2.32g)とヨウ化ナトリウム(15g)との
混合物に、75℃で撹拌しながら7−〔2−エトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕セフアロ
スポラン酸ナトリウム(シン異性体)(6.0g)を
加えた。撹拌を80〜82℃で2.5時間続けた後、混
合物を室温に冷却し、イソプロピルアルコール
(150ml)に投じた。析出した沈殿を取し、イソ
プロピルアルコールとジイソプロピルエーテルで
洗浄した後、水(80ml)に溶解した。この水溶液
を6N塩酸でPH3に調整し、酢酸エチルで洗浄し、
酢酸エチルを留去した後、非イオン性吸着樹脂ダ
イアイオンHP−20(160ml)によるカラムクロマ
トグラフイーに付した。カラムの水洗後、30%メ
タノール水溶液で溶離した。目的物質を含む溶出
液を集め、減圧下にメタノールを留去し、凍結乾
燥して、7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(3−ヒドロキシ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキシ
レート(シン異性体)(0.93g)を得た。融点175
〜180℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3390,3290,3180,3050,
1770,1660,1625,1610,1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.20(3H,t,
J=7Hz),3.17および3.47(2H,ABq,
J=18Hz),4.13(2H,q,J=7Hz),
5.07(1H,d,J=5Hz),5.22および
5.52(2H,ABq,J=14Hz),5.70(1H,
d,J=5Hz),7.67−8.17(2H,m),
8.40−8.90(2H,m) 水(5.3ml)中の3−ヒドロキシメチルピリジ
ン(1.3g)とヨウ化カリウム(7.95g)との混
合物を撹拌しながら60℃に加温し、これに7−
〔2−シクロペンチルオキシイミノ−2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕セフアロスポラン酸ナトリウム
(シン異性体)(5.32g)を加えた。この混合物を
60℃で5時間撹拌した後、水(100ml)と酢酸エ
チル(50ml)とアセトン(10ml)との混合物で希
釈した。混合物を6N塩酸でPH1に調整し、水層
を分取した。この水溶液からアセトンと酢酸エチ
ルを留去した後、非イオン性吸着樹脂ダイアイオ
ンHP−20(160ml)によるカラムクロマトグラフ
イーに付した。カラムを水(500ml)で洗浄した
後、40%メタノール水溶液で溶離した。目的物質
を含む溶出液を集め、減圧下にメタノールを留去
した後、凍結乾燥して、白色粉末状の7−〔2−
シクロペンチルオキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)(1.2g)を得た。融点
160〜165℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3260,3170,1770,1655,
1610,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.33−2.00(8H,m),
3.17,3.50(2H,ABq,J=18Hz),4.57
−4.90(3H,m),5.08(1H,d,J=5
Hz),5.30,5.65(2H,ABq,J=14
Hz),5.70(1H,2d,J=5および8
Hz),8.00−8.33(3H,m),8.33−8.67
(1H,m),9.17−9.43(2H,m),9.42
(1H,d,J=8Hz) 実施例 5 チアゾール(2.5ml)とヨウ化ナトリウム
(18.0g)と水(3ml)との混合物に、60℃で撹
拌しながら7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)アセトアミド〕セフアロスポラン酸ナトリウ
ム(シン異性体)(5.41g)を加え、撹拌を75℃
で1時間続けた。反応混合物を水(50ml)で希釈
した後、1N塩酸でPH3.6に調整し、過した。
液を非イオン性吸着樹脂ダイアイオンHP−20
(150ml)によるカラムクロマトグラフイーに付し
た。カラムの水洗後、20%メタノール水溶液で溶
離した。目的物質を含む溶出液を集め、減圧下に
メタノールを留去した後、凍結乾燥して、7−
〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−1,
2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミ
ド〕−3−(3−チアゾリオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)(2.3
g)を得た。融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3200,1770,1660,
1600,1520cm-1 NMR(D2O,δ):1.30(3H,t,J=7Hz),
3.20および3.72(2H,ABq,J=18Hz),
4.32(2H,q,J=7Hz),5.25(1H,
d,J=5Hz),5.29および5.50(2H,
ABq,J=13Hz),5.83(1H,d,J=
5Hz),8.19(1H,d,J=4Hz),8.42
(1H,d,J=4Hz) 実施例 6 ヨウ化ナトリウム(13g)、イソニコチン酸ド
デシルエステル(5.8g)、7−〔2−エトキシイ
ミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジア
ゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−アセト
アセトキシメチル−3−セフエム−4−カルボン
酸(シン異性体)(5.12g)、水(2.6ml)おおよ
びアセトニトリル(7.8ml)からなる混合物を50
〜60℃で2時間撹拌した。反応混合物に酢酸エチ
ル(60ml)と水(60ml)との混合物を加えた。析
出した沈殿を別し、クロロホルムとエタノール
の混合溶媒(1:1)に溶解した。得られた溶液
を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥した後、30ml
に濃縮した。析出した沈殿を取し、酢酸エチル
で洗浄し、乾燥して、7−〔2−エトキシイミノ
−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ドデシ
ルオキシカルボニル−1−ピリジニオメチル)−
3−セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)(2.2g)を得た。融点152〜157℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,3160,1775,1730,
1675,1610,1520cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):0.86(3H,t,
J=6Hz),1.0−1.9(23H,m),3.22お
よび3.58(2H,ABq,J=18Hz),3.9−
4.5(4H,m),5.12(1H,d,J=5
Hz),5.10および5.76(2H,ABq,J=
14Hz),5.72(1H,d,J=5Hz),8.52
(2H,d,J=6Hz),9.56(2H,d,
J=6Hz) 実施例 7 実施例1〜6と同様にして、7−〔2−エトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−(ア
セトアセトキシメチル−3−セフエム−4−カル
ボン酸ナトリウム(シン異性体)に4−シアノピ
リジンを作用させて、下記の化合物を得た。 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−(4−シアノ−1−ピリジニオメチ
ル)−3−セフエム−4−カルボキシレート(シ
ン異性体)。融点147〜151℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1780,1670,
1610,1530,1040cm-1 NMR(D2O,δ):1.31(3H,t,J=7Hz),
3.20および3.70(2H,ABq,J=18Hz),
4.31(2H,q,J=7Hz),5.25(1H,
d,J=5Hz),5.40および5.71(2H,
ABq,J=14Hz),5.82(1H,d,J=
5Hz),8.45(2H,d,J=6Hz),9.26
(2H,d,J=6Hz) 実施例 8 実施例1〜7と同様の方法により下記化合物を
得た。 (1) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点150〜155
℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,1770,1660,1630,
1605,1570,1520cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.23(3H,t,
J=7Hz),3.22および3.58(2H,ABq,
J=18Hz),4.25(2H,q,J=7Hz),
4.90(2H,s),5.17(1H,d,J=5
Hz),5.28および5.65(2H,ABq,J=
14Hz),5.80(1H,d,J=5Hz),8.12
(2H,d,J=6Hz),9.28(2H,d,
J=6Hz) (2) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−カルボキシ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点175〜185℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1780,1670,
1630,1560,1530,1040cm-1 NMR(D2O,δ):1.22(3H,t,J=7Hz),
3.23および3.63(2H,ABq,J=18Hz),
4.13(2H,q,J=7Hz),5.12(1H,
d,J=5Hz),5.33および5.65(2H,
ABq,J=14Hz),5.80(1H,d,J=
5Hz),8.28(2H,d,J=6Hz),9.13
(2H,d,J=6Hz) (3) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−〔4−(3−ヒドロキシプロ
ピル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
159〜167℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1770,1670−
1610,1540cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.23(3H,t,
J=7Hz),1.7−2.1(2H,m),2.8−3.3
(2H,m),3.2−4.0(4H,m),4.20
(2H,q,J=7Hz),5.05(1H,d,
J=5Hz),5.13および5.63(2H,ABq,
J=14Hz),5.75(1H,d,J=5Hz),
8.02(2H,d,J=7Hz),9.17(2H,
d,J=7Hz) (4) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−クロロ−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点210〜220℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1770,1660,
1610,1520cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.23(3H,t,
J=7Hz),3.17および3.50(2H,ABq,
J=18Hz),4.15(2H,q,J=7Hz),
5.08(1H,d,J=5Hz),5.0−5.8
(2H,m),5.73(1H,d,J=5Hz),
7.8−8.8(2H,m),9.4(1H,m),9.7
(1H,m) (5) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−メチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点175〜180℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,1770,1660,1610,
1530,1035cm-1 NMR(D2O,δ):1.26(3H,t,J=7Hz),
2.50(3H,s),3.12および3.75(2H,
ABq,J=18Hz),4.29(2H,q,J=
7Hz),5.22(1H,d,J=5Hz),5.20
および5.53(2H,ABq,J=13Hz),
5.82(1H,d,J=5Hz),7.88(1H,
m),8.35(1H,m),8.73(2H,m) (6) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3,5−ジメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体)、融点165〜175℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1770,1660,
1610,1530cm-1 NMR(D2O,δ):1.32(3H,t,J=7Hz),
2.50(6H,s),3.21および3.62(2H,
ABq,J=18Hz),4.32(2H,q,J=
7Hz),4.87(1H,d,J=5Hz),5.0−
5.6(3H,m),8.16(1H,ブロードs),
8.58(2H,s) (7) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−t−ブトキシカルボニ
ルアミノメチル−1−ピリジニオメチル)−3
−セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点154〜158℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3600,1775,1670,1640,
1610,1520,1280,1035cm-1 NMR(D2O,δ):1.21(3H,t,J=7Hz),
1.40(9H,s),3.0−3.7(2H,m),4.13
(2H,q,J=7Hz),4.40(2H,ブロ
ードs),5.03(1H,d,J=5Hz),4.9
−5.8(2H,m),5.67(1H,d,J=5
Hz),7.90(2H,d,J=6Hz),9.25
(2H,d,J=6Hz) (8) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−アミノメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート・2ギ酸塩(シン異性体)、融点149
〜159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,3150,1770,1660,
1640,1580,1520,1040cm-1 (9) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−t−ブチル−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点169.5〜175.0℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,1770,1670,1630,
1610,1530cm-1 NMR(D2O,δ):1.40(9H,s),1.88(3H,t,
J=7Hz),3.13および3.70(2H,ABq,
J=19Hz),4.21(2H,q,J=7Hz),
5.25および5.56(2H,ABq,J=14Hz),
5.28(1H,d,J=5Hz),5.87(1H,
d,J=5Hz),8.05(2H,d,J=7
Hz),8.82(2H,d,J=7Hz) (10) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ヒドロ
キシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3350,3200,1775,1670,
1615,1525cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.20−2.00(8H,m),
3.13,3.50(2H,ABq,J=18Hz),4.57
−4.98(3H,m),5.08(1H,d,J=5
Hz),5.25,5.60(2H,ABq,J=14
Hz),5.67(1H,2d,J=5および8Hz)
8.05(2H,d,J=6Hz),8.10(2H,ブ
ロードs),9.27(2H,d,J=6Hz),
9.40(1H,d,J=8Hz) (11) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−アセチ
ル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−
4−カルボキシレート(シン異性体)、融点145
〜150℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1770,1700,1670,
1610,1520cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.33−2.00(8H,
m),2.67(3H,s),3.07,3.45(2H,
ABq,J=18Hz),4.50−4.77(1H,
m),5.02(1H,d,J=5Hz),5.25,
5.58(2H,ABq,J=14Hz),5.63(1H,
d,J=5Hz),8.40(2H,d,J=6
Hz),9.52(2H,d,J=6Hz) (12) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−カルボ
キシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点165〜170℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3350,3200,1775,1720,
1670,1620,1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.30−2.00(8H,
m),3.17,3.52(2H,ABq,J=18
Hz),3.93(2H,s),4.57−4.87(1H,
m)5.07(1H,d,J=5Hz),5.27,
5.63(2H,ABq,J=14Hz),5.70(1H,
d,J=5Hz),7.93−8.23(1H,m),
8.37−8.63(1H,m),9.10−9.37(2H,
m) (13) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ヒド
ロキシイミノメチル−1−ピリジニオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン
異性体)、融点140〜145℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,3160,1770,1680,
1630,1610,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.33−2.00(8H,m),
3.23,3.57(2H,ABq,J=18Hz)4.57
−4.90(1H,m),5.12(1H,d,J=5
Hz),5.28,5.65(2H,ABq,J=14
Hz),5.73(1H,2d,J=5および8
Hz),8.18(2H,ブロードs),8.25(2H,
d,J=6Hz),8.42(1H,s),9.35
(2H,d,J=6Hz),9.43(1H,d,
J=8Hz) (14) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−〔4−メチ
ル−5−(2−ヒドロキシエチル)−3−チアゾ
リオメチル〕−3−セフエム−4−カルボキシ
レート(シン異性体)、融点150〜155℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3300,1780,1670,1610,
1530cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.33−2.00(8H,m),
2.57(3H,s),2.90−3.17(2H,m),
3.17−3.43(2H,m),3.57−3.80(2H,
m),4.60−4.90(1H,m),5.07(1H,
d,J=5Hz),5.37(2H,ブロード
s),5.70(1H,2d,J=5および8
Hz),8.17(2H,ブロードs),9.43(1H,
d,J=8Hz),10.23(1H,s) (15) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イル
オキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕
−3−(4−ヒドロキシメチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点140〜145℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660,
1620,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.8−2.5(4H,m),
3.13,3.50(2H,ABq,J=18Hz),4.83
(2H,s),5.07(1H,d,J=4Hz),
5.20−5.40(1H,m),5.27,5.67(2H,
ABq,J=14Hz),5.80(1H,2d,J=
4および8Hz),5.87−6.20(2H,m),
8.07(2H,d,J=7Hz),8.17(2H,
s),9.33(2H,d,J=7Hz),9.47
(1H,d,J=8Hz) (16) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イル
オキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕
−3−(3−ヒドロキシメチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート、(シン異性体)、融点143〜148℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660,
1610,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.8−2.5(4H,m),
3.13,3.47(2H,ABq,J=17Hz),4.73
(2H,s),5.35(1H,d,J=4Hz),
5.17−5.40(1H,m),5.40−6.20(5H,
m),8.13(2H,s),8.0−8.30(1H,
m),8.37−8.60(1H,m),9.27−9.43
(2H,m),9.47(1H,d,J=8Hz) (17) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ヒドロ
キシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点170〜175℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1670,1620,
1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):3.20,3.50(2H,
ABq,J=18Hz),4.63(2H,s)4.73
(2H,s),5.07(1H,d,J=4Hz),
5.27,5.60(2H,ABq,J=14Hz),5.87
(1H,d,J=4Hz),7.90−8.17(1H,
m),8.37−8.60(1H,m),9.0−9.3
(2H,m) (18) 7−〔2−エトキシカルボニルメトキシイ
ミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−(3
−ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン
異性体)、融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1770,1670,
1610cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.23(3H,t,
J=7Hz),3.11,3.67(2H,ABq,J
=18Hz),4.23(2H,q,J=7Hz),
4.82(4H,ブロードs),5.17(1H,d,
J=5Hz),5.30,5.73(2H,ABq,J
=13Hz),5.83(1H,d,J=5Hz),
8.17(1H,m),8.60(1H,m),9.23
(2H,m) (19) 7−〔2−t−ブトキシカルボニルメトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3
−(3−ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメ
チル)−3−セフエム−4−カルボキシレート
(シン異性体)、融点145〜150℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1775,1740,1670,
1610,1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.50(9H,s)
3.23,3.60(2H,ABq,J=17Hz),4.65
(2H,s),4.80(2H,s),5.13(1H,
d,J=4Hz),5.37,5.67(2H,ABq,
J=14Hz),5.80(1H,d,J=4Hz),
8.23(2H,s),8.0−8.27(1H,m),
8.43−8.67(1H,m),9.30−9.50(2H,
m) (20) 7−〔2−(1−メチル−1−エトキシカル
ボニルエトキシイミノ)−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1−
ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)、融点155〜160℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3200,1780,1740,
1680cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.16(3H,t,
J=7Hz),1.48(6H,s),3.16,3.62
(2H,ABq,J=18Hz),4.16(2H,q,
J=7Hz),4.80(2H,s),5.14(1H,
d,J=5Hz),5.2−5.8(2H,m),
5.80(1H,d,J=5Hz),8.20(1H,
m)8.56(1H,m),9.32(2H,m) (21) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ヒドロキシカ
ルバモイル)−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点178〜188℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,3180,1770,1670,
1640,1605,1530cm-1 NMR(D2O,δ):1.29(3H,t,J=7Hz),
3.20および3.72(2H,ABq,J=19Hz),
4.30(2H,q,J=7Hz),5.28(1H,
d,J=5Hz),5.37および5.70(2H,
ABq,J=14Hz),5.88(1H,d,J=
5Hz),8.31(2H,d,J=7Hz),9.13
(2H,d,J=7Hz) (22) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−ブトキシカルボニル
−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4
−カルボキシレート(シン異性体)、融点154〜
159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3160,1775,1728,
1670,1605,1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):0.8−2.0(10H,
m),3.13および3.53(2H,ABq,J=
18Hz),4.0−4.6(4H,m),5.08(1H,
d,J=5Hz),5.33および5.76(2H,
ABq,J=14Hz),5.73(1H,d,J=
5Hz),8.55(2H,d,J=6Hz),9.72
(2H,d,J=6Hz) (22) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−t−ブトキシカルボ
ニル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
154〜157℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3150,1775,1725,
1670,1610,1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.23(3H,t,
J=6.5Hz),1.60(9H,s),3.25および
3.63(2H,ABq,J=18Hz),4.17(2H,
q,J=6.5Hz),5.10(1H,d,J=5
Hz),5.30および5.83(2H,ABq,J=
14Hz),5.72(1H,d,J=5Hz),8.52
(2H,d,J=6Hz),9.68(2H,d,
J=6Hz) (24) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ブチルカルバ
モイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点161〜162℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1655,1610,
1560,1530cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):0.90(3H,t,J=7
Hz),1.20(3H,t,J=7Hz),1.1−
1.8(4H,m),2.9−3.9(4H,m),4.15
(2H,q,J=7Hz),5.08(1H,d,
J=5Hz),5.28および5.73(2H,ABq,
J=14Hz),5.72(1H,2d,J=5およ
び8Hz),8.15(2H,ブロードs),8.53
(2H,d,J=6Hz),9.48(1H,d,
J=8Hz),9.60(2H,d,J=6Hz) (25) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−t−ブチルカ
ルバモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点165〜167℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1660,1610,
1530cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.22(3H,t,
J=7Hz),1.42(9H,s),3.16および
3.50(2H,ABq,J=18Hz),4.17(2H,
d,J=7Hz),5.08(1H,d,J=5
Hz),5.25および5.68(2H,ABq,J=
14Hz),5.72(1H,d,J=5Hz),8.47
(2H,d,J=7Hz),9.62(2H,d,
J=7Hz) (26) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ドデシルカル
バモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点179〜177℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1770,1655,1610,
1540cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):0.85(3H,t,
J=5Hz),1.0−1.8(23H,m),3.18お
よび3.57(2H,ABq,J=18Hz),3.1−
3.9(2H,m),4.15(2H,q,J=7
Hz),5.0−6.0(4H,m),8.6(2H,ブロ
ードs),9.6(2H,ブロードs) (27) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(4−オクチルオキ
シカルボニル−1−ピリジニオメチル〕−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点155〜158℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1735,1680,
1615,1520cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):0.86(3H,t,
J=6Hz),1.0−1.7(15H,m),3.25お
よび3.53(2H,ABq,J=18Hz),3.9−
4.7(4H,m),5.15(1H,d,J=5
Hz),5.50および5.72(2H,ABq,J=
14Hz),5.83(1H,d,J=5Hz),8.57
(2H,d,J=6Hz),9.62(2H,d,
J=6Hz) (28) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−オクチルカル
バモイル)−1−ピリジニオメチル)−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点181〜183℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,1770,1655,1610,
1565,1550,1530cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):0.86(3H,t,
J=6Hz),0.9−1.7(15H,m),2.9−
3.6(4H,m),4.15(2H,q,J=6
Hz),5.15(1H,d,J=5Hz),5.15お
よび5.77(2H,ABq,J=14Hz),5.77
(1H,d,J=5Hz),8.62(2H,d,
J=6Hz),9.51(2H,d,J=6Hz) (29) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(3−メシルアミノ−1−
ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)、融点170〜175℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400,1760,1670,1610,
1520,1150cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.17(3H,t,J=7
Hz),2.87(3H,s),3.20および3.47
(2H,ABq,J=16Hz),4.10(2H,q,
J=7Hz),5.10(1H,d,J=4Hz),
5.17および5.47(2H,ABq,J=14Hz),
5.80(1H,2d,J=4および8Hz),7.6
−8.5(4H,m),9.47(1H,d,J=8
Hz) (30) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−エトキシカルボニル
−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4
−カルボキシレート(シン異性体)、融点150〜
155℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3320,3160,1775,1730,
1670,1610,1530,1290cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.21(3H,t,
J=7Hz),1.36(3H,t,J=7Hz),
3.12,3.52(2H,ABq,J=18Hz),4.12
(2H,q,J=7Hz),4.43(2H,q,
J=7Hz),5.06(1H,d,J=5Hz),
5.33,5.68(2H,ABq,J=14Hz),5.71
(1H,d,J=5Hz),8.47(2H,d,
J=6Hz),9.60(2H,d,J=6Hz) 実施例 9 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−(4−t−ブトキシカルボニルアミ
ノメチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)(1.23
g)のギ酸(20ml)溶液を室温で6.5時間撹拌し
た。この溶液を減圧下で蒸発乾固し、残渣を水に
とかした。不溶物を去し、液を非イオン性吸
着樹脂ダイアイオンHP−20(50ml)によるカラ
ムクロマトグラフイーに付した。水で溶離を行な
つた。目的化合物を含む溶出液を集め、凍結乾燥
して、7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−アミノメチル−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキシ
レート・2ギ酸塩(シン異性体)(0.37g)を得
た。融点149〜159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,3150,1770,1660,
1640,1580,1520,1040cm-1 NMR(D2O,δ):1.22(3H,t,J=7Hz),3.3
−3.9(2H,m),4.05(2H,ブロード
s),4.17(2H,q,J=7Hz),4.9−
5.6(2H,m),5.06(1H,d,J=4
Hz),5.70(1H,d,J=4Hz),7.45
(2H,d,J=5Hz),8.26(2H,s),
8.55(2H,d,J=5Hz) 実施例 10 五塩化リン(3.2g)の塩化メチレン(45ml)
冷溶液に−18℃で2−t−ブトキシカルボニルメ
トキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)
(4.2g)を加え、混合物を−12〜−10℃で45分間
撹拌した。反応混合物に−10℃でジイソプロピル
エーテル(150ml)を加え、混合物を数分間撹拌
した後、析出した沈殿を取した。一方、塩化メ
チレン(40ml)中の7−アミノ−3−(3−ヒド
ロキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フエム−4−カルボキシレート・2塩酸塩(4.0
g)とトリメチルシリルアセトアミド(20g)と
の混合物を室温で30分間撹拌した後、−20℃に冷
却した。この冷溶液に上で得た沈殿を加え、この
混合物を−10〜−5℃で30分間撹拌した。反応混
合物を炭酸水素ナトリウム(5.9g)の水溶液
(100ml)に投じ、室温30分間撹拌した。水層を分
取した。この水溶液に酢酸エチルを加え、この混
合物を6N塩酸でPH1.5に調整した。水層を分取
し、酢酸エチルで洗浄し、非イオン性吸着樹脂ダ
イアイオンHP−20(100ml)によるカラムクロマ
トグラフイーに付した。カラムを水洗した後、40
%メタノール水溶液で溶離した。目的物質を含む
溶出液を集め、減圧下にメタノールを留去し、凍
結乾燥して、7−〔2−t−ブトキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−
3−(3−ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメ
チル)−3−セフエム−4−カルボキシレート
(シン異性体)(2.2g)を得た。融点145〜150℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1775,1740,1670,
1610,1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.50(9H,s),
3.23,3.60(2H,ABq,J=17Hz),4.65
(2H,s)4.80(2H,s),5.13(1H,
d,J=4Hz),5.37,5.67(2H,ABq,
J=14Hz),5.80(1H,d,J=4Hz),
8.23(2H,s),8.0−8.27(1H,m),
8.43−8.67(1H,m),9.30−9.50(2H,
m) 実施例 11 実施例10と同様の方法により下記化合物を得
た。 (1) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド−3−(3−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点160〜165
℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1660,1610,
1520cm-1 (2) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−(2−スルホナトエチ
ル)−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−
4−カルボキシレート・ナトリウム塩(シン異
性体)、融点165〜171℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3500−3200,1765,1660,
1630,1610,1520cm-1 (3) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−ヒドロキシ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点175〜180℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3390,3290,3180,3050,
1770,1660,1625,1610,1525cm-1 (4) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−シアノ−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点147〜151℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1780,1670,
1610,1530,1040cm-1 (5) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点150〜155
℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,1770,1660,1630,
1605,1570,1520cm-1 (6) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−カルボキシ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点175〜185℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3400,3150,1780,1670,
1630,1560,1530,1040cm-1 (7) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−〔4−(3−ヒドロキシプロ
ピル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
159〜167℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1770,1670,
1610,1540cm-1 (8) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−クロロ−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点210〜220℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1770,1660,
1610,1520cm-1 (9) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−メチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点175〜180℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,1770,1660,1610,
1530,1035cm-1 (10) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3,5−ジメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体)、融点165〜175℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1770,1660,
1610,1530cm-1 (11) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−t−ブトキシカルボニ
ルアミノメチル−1−ピリジニオメチル)−3
−セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点154〜158℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3600,1775,1670,1640,
1610,1520,1280,1035cm-1 (12) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−アミノメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート・2ギ酸塩(シン異性体)、融点149
〜159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,3150,1770,1660,
1640,1580,1520,1040cm-1 (13) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−t−ブチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体)、融点169.5〜175.0
℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,1770,1670,1630,
1610,1530cm-1 (14) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ヒド
ロキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3350,3200,1775,1670,
1615,1525cm-1 (15) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ヒド
ロキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点160〜165℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3260,3170,1770,1655,
1610,1520cm-1 (16) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ
−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾ
ール−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ア
セチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点145〜150℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1770,1700,1670,
1610,1520cm-1 (17) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−カル
ボキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点165〜170℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3350,3200,1775,1720,
1670,1620,1525cm-1 (18) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ヒド
ロキシイミノメチル−1−ピリジニオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン
異性体)、融点140〜145℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,3160,1770,1680,
1630,1610,1520cm-1 (19) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−〔4−メチ
ル−5−(2−ヒドロキシエチル)−3−チアゾ
リオメチル〕−3−セフエム−4−カルボキシ
レート(シン異性体)、融点150〜155℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3330,1780,1670,1610,
1530cm-1 (20) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イル
オキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕
−3−(4−ヒドロキシメチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点140〜145℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660,
1620,1520cm-1 (21) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イル
オキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕
−3−(3−ヒドロキシメチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点143〜148℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660,
1610,1520cm-1 (22) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ヒドロ
キシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点170〜175℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1670,1620,
1525cm-1 (23) 7−〔2−エトキシカルボニルメトキシイ
ミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−(3
−ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン
異性体)、融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1770,1670,
1610cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.23(3H,t,
J=7Hz),3.11,3.67(2H,ABq,J
=18Hz),4.23(2H,q,J=7Hz),
4.82(4H,ブロードs),5.17(1H,d,
J=5Hz),5.30,5.73(2H,ABq,J
=13Hz),5.83(1H,d,J=5Hz),
8.17(1H,m),8.60(1H,m),9.23
(2H,m) (24) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(3−メシルアミノ−1−
ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)、融点170〜175℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400,1760,1670,1610,
1520,1150cm-1 (25) 7−〔2−(1−メチル−1−エトキシカル
ボニルエトキシイミノ)−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1−
ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)、融点155〜160℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3200,1780,1740,
1680cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.16(3H,t,
J=7Hz),1.48(6H,s),3.16,3.62
(2H,ABq,J=18Hz),4.16(2H,q,
J=7Hz),4.80(2H,s),5.14(1H,
d,J=5Hz),5.2−5.8(2H,m),
5.80(1H,d,J=5Hz),8.20(1H,
m),8.56(1H,m),9.32(2H,m) (26) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(3−チアゾリオメチル)
3−セフエム−4−カルボキシレート(シン異
性体)、融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3200,1770,1660,
1600,1520cm-1 (27) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ヒドロキシカ
ルバモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点178〜185℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,3180,1770,1670,
1640,1605,1530cm-1 (28) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−ブトキシカルボニル
−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4
−カルボキシレート(シン異性体)、融点154〜
159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3160,1775,1728,
1670,1605,1525cm-1 (29) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−t−ブトキシカルボ
ニル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
154〜157℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3150,1775,1725,
1670,1610,1525cm-1 (30) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ブチルカルバ
モイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点161〜162℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1655,1610,
1560,1530cm-1 (31) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−t−ブチルカ
ルバモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点165〜167℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1660,1610,
1530cm-1 (32) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−ドデシルオキシカル
ボニル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点152〜157℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,3160,1775,1730,
1675,1610,1520cm-1 (33) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ドデシルカル
バモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点176〜177℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1770,1655,1610,
1540cm-1 (34) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−オクチルオキシカル
ボニル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点155〜158℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1735,1680,
1615,1520cm-1 (35) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)アセトアミド〕−3−〔4−(N−オクチル
カルバモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点181〜183℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,1770,1655,1610,
1565,1550,1530cm-1 (36) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−エトキシカルボニル
−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4
−カルボキシレート(シン異性体)、融点150〜
155℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3320,3160,1775,1730,
1670,1610,1530,1290cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.21(3H,t,
J=7Hz),1.36(3H,t,J=7Hz),
3.12,3.52(2H,ABq,J=18Hz),4.12
(2H,q,J=7Hz),4.43(2H,q,
J=7Hz),5.06(1H,d,J=5Hz),
5.33,5.68(2H,ABq,J=14Hz)5.71
(1H,d,J=5Hz),8.47(2H,d,
J=6Hz),9.60(2H,d,J=6Hz) 実施例 12 トリフルオロ酢酸(14ml)とアニソール(2.5
ml)との冷混合物に、撹拌下に7−〔2−t−ブ
トキシカルボニルメトキシイミノ−2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)(2.0g)を加え、こ
の混合物を室温で80分間撹拌した。混合物からト
リフルオロ酢酸を留去し、残渣をイソプロピルア
ルコールと共に摩砕して粉末を得た。この粉末を
水に溶解した。得られた水溶液を非イオン性吸着
樹脂ダイアイオンHP−20(100ml)によるカラム
クロマトグラフイーに付した。カラムを水洗した
後、15%メタノール水溶液で溶離した。目的物質
を含む溶出液を集め、減圧下にメタノールを留去
し、凍結乾燥して、7−〔2−カルボキシメトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−(3
−ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメチル)−
3−セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)(1.05g)を得た。融点170〜175℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1670,1620,
1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):3.20,3.50(2H,
ABq,J=18Hz),4.63(2H,s),4.73
(2H,s),5.07(1H,d,J=4Hz),
5.27,5.60(2H,ABq,J=14Hz),5.87
(1H,d,J=4Hz),7.90−8.17(1H,
m),8.37−8.60(1H,m),9.0−9.3
(2H,m) 製造例 13 五塩化リン(54.6g)の塩化メチレン(500ml)
溶液に、撹拌および−20℃での冷却下に2−エト
キシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)
(54.0g)を加えた。この混合物を−15〜−12℃
で30分間、次いで−5℃で2時間撹拌した。目的
化合物の沈殿を含む反応混合物に−5℃のジイソ
プロピルエーテル(500ml)を加え、混合物を−
5〜10℃で30分間撹拌した。析出した沈殿を取
し、ジイソプロピルエーテルで洗浄し、乾燥し
て、2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−1,
2,4−チアジアゾール−3−イル)アセチルク
ロリド塩酸塩(シン異性体)(60.17g)を得た。
融点125〜127℃(分解)。 I.R.(ヌジヨール):1785,1625,1055cm-1 分析値:C6H8O2N4SCl2として C H N S Cl 計算値: 26.57 2.95 20.66 11.81 26.20 実測値: 26.13 2.99 20.49 11.77 26.41 製造例 14 7−アミノ−3−クロロメチル−3−セフエム
−4−カルボン酸ジフエニルメチルエステル塩酸
塩(27g)の塩化メチレン(300ml)懸濁液に、
5℃での氷浴冷却下にN,N−ジメチルアニリン
(36.2g)を加えた。得られた溶液に、11℃より
低温で2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセチ
ルクロリド塩酸塩(シン異性体)(16.2g)を少
しずつ加え、この混合物を5℃で45分間撹拌し
た。反応混合物を塩化メチレン(100ml)と水
(200ml)との混合溶媒で希釈し、1N塩酸でPH2
に調整した。有機層を分取し、水洗し、硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、蒸発乾固した。残渣をジエチ
ルエーテル中で摩砕して、7−〔2−エトキシイ
ミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジア
ゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−クロロ
メチル−3−セフエム−4−カルボン酸ジフエニ
ルメチルエステル(シン異性体)(32.4g)を得
た。融点120〜125℃(分解)。 I.R.(ヌジヨール):3300,3150,1780,1725,
1675,1625,1530,1495cm-1 N.M.R.(DMSO−d6,δ):1.28(3H,t,J=
7Hz),3.68(2H,ブロードs),4.23
(2H,q,J=7Hz),4.47(2H,s),
5.27(1H,d,J=5Hz),5.97(1H,
2d,J=5および8Hz),7.0(1H,s),
7.2−7.7(10H,m),8.17(2H,ブロー
ドs)9.62(1H,d,J=8Hz) 製造例 15 塩化メチレン(100ml)と酢酸(10ml)との混
合溶媒中の7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)アセトアミド〕−3−クロロメチル−3−セ
フエム−4−カルボン酸ジフエニルメチルエステ
ル(シン異性体)(10g)の冷溶液に、30%過酸
化水素水(1.84ml)とタングステン酸ナトリウム
(0.3g)を加えた。 この混合物を氷浴で45分間撹拌し、ジエチルエ
ーテル(300ml)に投じた。析出した沈殿を取
し、ジエチルエーテルで洗浄して、7−〔2−エ
トキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3
−クロロメチル−3−セフエム−4−カルボン酸
−1−オキシドジフエニルメチルエステル(シン
異性体)(8.9g)を得た。融点150〜155℃(分
解)。 I.R.(ヌジヨール):3280,3170,1785,1723,
1667,1628,1530cm-1 N.M.R.(DMSO−d6,δ):1.30(3H,t,J=
7Hz),3.90(2H,ブロードs),4.23
(2H,q,J=7Hz),4.58(2H,ブロ
ードs),5.12(1H,d,J=5Hz),
6.10(1H,2d,J=5および8Hz),7.02
(1H,s),7.20−7.73(10H,m),8.15
(2H,ブロードs),9.00(1H,d,J
=8Hz) 製造例 16 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−クロロメチル−3−セフエム−4
−カルボン酸−1−オキシドジフエニルメチルエ
ステル(シン異性体)(9.85g)のアセトン(222
ml)冷溶液にヨウ化ナトリウム(8.22g)を加
え、混合物を氷浴で冷却しながら2時間撹拌し
た。溶媒を減圧留去した後、残渣を塩化メチレン
(200ml)と水(100ml)との混合物中に溶解した。
有機層を分取し、チオ酸ナトリウム水溶液と水で
順に洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発乾
固した。残渣をジエチルエーテル中で摩砕して、
7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−ヨードメチル−3−セフエム−4
−カルボン酸−1−オキシドジフエニルメチルエ
ステル(シン異性体)(10.39g)を得た。融点
159〜163℃(分解)。 I.R.(ヌジヨール):3250,3150,1780,1720,
1670,1620,1520cm-1 N.M.R.(DMSO−d6,δ):1.29(3H,t,J=
7Hz)3.95(2H,m),4.25(2H,q,J
=7Hz),4.50(2H,m),5.12(1H,d,
J=5Hz),6.05(1H,2d,J=5およ
び9Hz),7.00(1H,s),7.4(10H,
m),8.13(2H,ブロードs),8.96(1H,
d,J=9Hz) テトラヒドロフラン(35ml)中の7−〔2−エ
トキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3
−ヨードメチル−3−セフエム−4−カルボン酸
−1−オキシドジフエニルメチルエステル(シン
異性体)(5.0g)と3−アミノピリジン(0.717
g)との混合物を室温で1時間撹拌した。析出し
た沈殿を取し、テトラヒドロフランとジエチル
エーテルで洗浄し、乾燥して、7−〔2−エトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−(3
−アミノ−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート−1−オキシドフエニ
ルメチルエステル・ヨージド(シン異性体)
(5.41g)を得た。融点157〜162℃(分解)。 I.R.(ヌジヨール):3400−3200,1795,1725,
1680,1610,1530,1510,1035,705cm
-1 N.M.R.(DMSO−d6,δ):1.26(3H,t,J=
7Hz),3.3−4.0(2H,m),4.19(2H,
q,J=7Hz),5.08(1H,d,J=5
Hz),5.35(2H,ブロードs),6.10(1H,
2d,J=5および8Hz),6.6(2H,m),
6.92(1H,s),7.1−7.7(12H,m),7.9
(2H,m),8.03(2H,ブロードs),
8.93(1H,d,J=8Hz) 製造例 18 アセトニトリル(45ml)中の7−〔2−エトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−(3
−アミノ−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート−1−オキシドジフエ
ニルメチルエステル・ヨージド(シン異性体)
(4.50g)をN,N−ジメチルアニリン(1.34g)
との混合物に、撹拌下に氷浴で8℃より低温に冷
却しながら三塩化リン(1.52g)を適下した。こ
の混合物を同じ温度で70分間撹拌した後、これに
ジエチルエーテル(50ml)を加えた。析出した沈
殿を取し、ジエチルエーテルで洗浄し、乾燥し
て、7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミド〕−3−(3−アミノ−1−ピリジニオメ
チル)−3−セフエム−4−カルボキシレートジ
フエニルメチルエステル・ヨードジ(シン異性
体)(5.05g)を得た。融点85〜95℃(分解)。 I.R.(ヌジヨール):3300,3200,1790,1680,
1630,1510,1220,1185cm-1 N.M.R.(DMSO−d6+D2O,δ):1.23(3H,t,
J=7Hz),3.2−3.8(2H,m),4.13
(2H,q,J=7Hz),5.0−5.8(4H,
m)6.87(1H,s),7.1−7.8(12H,
m),7.8−8.1(2H,m) 製造例 19 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−(3−アミノ−1−ピリジニオメチ
ル)−3−セフエム−4−カルボキシレートジフ
エニルメチルエステル・ヨージド(シン異性体)
(4.9g)をアセトンとメタノールの混合(1:
1)溶媒(12ml)にとかした溶液を、イオン交換
樹脂〔アンバーライト(Amberlite)IRA−400
(商標)、ローム・アンド・ハース社製、トリフル
オロ酢酸塩形〕(50ml)が充填されているカラム
に流した。同じ溶媒(100ml)で溶離を行なつた。
溶出液を蒸発乾固し、残渣をジエチルエーテル中
で摩砕して、7−〔2−エトキシイミノ−2−(5
−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)アセトアミド〕−3−(3−アミノ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキシ
レートジフエニルメチルエステル・トリフルオロ
酢酸塩(シン異性体)(3.72g)を得た。融点125
〜130℃(分解)。 I.R.(ヌジヨール):3300,3200,1790,1690−
1620,1510,1200,1180,1035cm-1 N.M.R.(DMSO−d6,δ):1.25(3H,t,J=
7Hz),3.2−3.7(2H,m),4.19(2H,
q,J=7Hz),5.1−5.5(2H,m),
5.29(1H,d,J,5Hz),6.00(1H,
2d,J=5および8Hz),6.91(1H,
s),7.1−7.7(12H,m),7.8−8.3(4H,
m),9.73(1H,d,J=8Hz) 実施例 13 トリフルオロ酢酸(3ml)中の7−〔2−エト
キシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−
(3−アミノ−1−ピリジニオメチル)−3−セフ
エム−4−カルボキシレート ジフエニルメチル
エステル・トリフルオロ酢酸塩(シン異性体)
(500mg)とアニソール(1.0ml)との混合物を氷
−食塩寒剤浴中で冷却しながら35分間攪拌した。
この混合物を攪拌しながら冷ジイソプロピルエー
テル(20ml)に投じ、析出した沈殿を取した。
得られた粉末を水(18ml)に懸濁させ、炭酸水素
ナトリウム水溶液でPH4〜5に調整し、不溶分を
去した。液を非イオン性吸着樹脂「ダイアイ
オンHP20」(商標、三菱化成工業(株)製)(20ml)
によるカラムクロマトグラフイーに付した。カラ
ムを水洗後、20%メタノール水溶液で溶離を行な
つた。目的化合物を含有する溶出液を集め、メタ
ノールを減圧下に留下し、凍結乾燥して、7−
〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−1,
2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミ
ド〕−3−(3−アミノ−1−ピリジニオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン異
性体)(100mg)を得た。融点175〜180℃(分解)。 I.R.(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660−
1590,1510,1150,1035cm-1 N.M.R.(DMSO−d6,δ):1.24(3H,t,J=
7Hz),3.04および3.53(2H,ABq,J
=18Hz),4.16(2H,q,J=7Hz),
5.06および5.61(2H,ABq,J=14Hz),
5.10(1H,d,J=5Hz),5.73(1H,
2d,J=5および8Hz),6.6−7.2(2H,
m),7.7(2H,m),8.22(2H,ブロード
s),8.5−8.6(2H,m),9.51(1H,d,
J=8Hz) 実施例 14 実施例13と同様の方法により下記化合物を得
た。 (1) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点160〜165
℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1660,1610,
1520-1 (2) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−〔4−(2−スルホナトエチ
ル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフエム−
4−カルボキシレートナトリウム塩(シン異性
体)、融点165〜171℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3500−3200,1765,1660,
1630,1610,1520cm-1 (3) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−ヒドロキシ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点175〜180℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3390,3290,3180,3050,
1770,1660,1625,1610,1525cm-1 (4) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−シアノ−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点147〜151℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1780,1670,
1610,1530,1040cm-1 (5) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点150〜155
℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,1770,1660,1630,
1605,1570,1520cm-1 (6) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−カルボキシ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点175〜185℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1780,1670,
1630,1560,1530,1040cm-1 (7) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−〔4−(3−ヒドロキシプロ
ピル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
159〜167℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1770,1670−
1610,1540cm-1 (8) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−クロロ−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点210〜220℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1770,1660,
1610,1520cm-1 (9) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−メチル−1−ピリジニ
オメチル〕−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)。融点175〜180℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,1770,1660,1610,
1530,1035cm-1 (10) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3,5−ジメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体)、融点165〜175℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1770,1660,
1610,1530cm-1 (11) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−アミノメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート.2ギ酸塩(シン異性体)、融点149
〜159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,3150,1770,1660,
1640,1580,1520,1040cm-1 (12) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−t−ブチル−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点169.5〜175.0℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,1770,1670,1630,
1610,1530cm-1 (13) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ヒド
ロキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3350,3200,1775,1670,
1615,1525cm-1 (14) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ヒド
ロキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点160〜165℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3260,3170,1770,1655,
1610,1520cm-1 (15) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−アセ
チル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
145〜150℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1770,1700,1670,
1610,1520cm-1 (16) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−カル
ボキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点165〜170℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3350,3200,1775,1720,
1670,1620,1525cm-1 (17) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ヒド
ロキシイミノメチル−1−ピリジニオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン
異性体)、融点140〜145℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,3160,1770,1680,
1630,1610,1520cm-1 (18) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−〔4−メチ
ル−5−(2−ヒドロキシエチル)−3−チアゾ
リオメチル]−3−セフエム−4−カルボキシ
レート(シン異性体)、融点150〜155℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3330,1780,1670,1610,
1530cm-1 (19) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イル
オキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕
−3−(4−ヒドロキシメチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点140〜145℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660,
1620,1520cm-1 (20) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イル
オキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕
−3−(3−ヒドロキシメチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点143〜148℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660,
1610,1520cm-1 (21) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ヒドロ
キシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点170〜175℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1670,1620,
1525cm-1 (22) 7−〔2−エトキシカルボニルメトキシイ
ミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−(3
−ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン
異性体)、融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1770,1670,
1610cm-1 (23) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(3−メシルアミノ−1−
ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)、融点170〜175℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400,1760,1670,1610,
1520,1150cm-1 (24) 7−〔2−(1−メチル−1−エトキシカル
ボニルエトキシイミノ)−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1−
ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)、融点155〜160℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3200,1780,1740,
1680cm-1 (25) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(3−チアゾリオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン
異性体)、融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3200,1770,1660,
1600,1520cm-1 (26) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4(N−ヒドロキシカル
バモイル−1−ピリジニオメチル〕−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点178〜185℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,3180,1770,1670,
1640,1605,1530cm-1 (27) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−ブトキシカルボニル
−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4
−カルボキシレート(シン異性体)、融点154〜
159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3160,1775,1728,
1670,1605,1525cm-1 (28) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ブチルカルバ
モイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点161〜162℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1655,1610,
1560,1530cm-1 (29) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−t−ブチルカ
ルバモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点165〜167℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1660,1610,
1530cm-1 (30) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−ドデシルオキシカル
ボニル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点152〜157℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,3160,1775,1730,
1675,1610,1520cm-1 (31) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ドデシルカル
バモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点176〜177℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1770,1655,1610,
1540cm-1 (32) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−オクチルオキシカル
ボニル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点155〜158℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1735,1680,
1615,1520cm-1 (33) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−オクチルカル
バモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点181〜183℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,1770,1655,1610,
1565,1550,1530cm-1 (34) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−エトキシカルボニル
−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4
−カルボキシレート(シン異性体)、融点150〜
155℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3320,3160,1775,1730,
1670,1610,1530,1290cm-1 実施例 15 上記の実施例と同様にして次の化合物を得た。 (1) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−アミノ−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点175〜180℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660−
1590,1510,1150,1035cm-1 (2) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−ヘキサデシルオキシカ
ルボニル−1−ピリジニオメチル)−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点161〜166℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400,3250,1770,1730,
1670,1610,1520,1285,1120,1035cm
-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):0.83(3H,t,
J=7Hz),1.0−1.7(29H,m),3.2−
3.8(2H,m),4.0−4.5(4H,m),4.9−
5.3(2H,m),5.5−6.0(2H,m),8.4
(2H,m)9.4(2H,m) 製造例 20 製造例3と同様にして次の化合物を得た。 イソニコチン酸ヘキサデシルエステル、融点60
〜63℃。 IR(ヌジヨール):1722,1560,1480,1410,
1290,1275cm-1 NMR(DCSO−d6,δ):0.7−1.8(31H,m),
4.30(2H,t,J=5Hz),7.7(2H,
m),8.7(2H,m) 実施例 16 上記の実施例と同様にして次の化合物を得た。 (1) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−ホルムアミド−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体)、融点158〜163℃
(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3400〜3100,1770,1670,
1600,1530cm-1N.M.R.(D2O,δ):3.20,3.73
( 2H,ABq,J=18Hz),4.03(3H,s),5.28
(1H,d,J=5Hz),5.30,5.67(2H,ABq,J
=14Hz),5.88(1H,d,J=5Hz),7.9〜8.2
(1H,m),8.3〜8.6(1H,m),8.45(1H,s),
8.6〜8.8(1H,m),9.5(1H,m) (2) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−アミド−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点177〜182℃(分解)。 I,R(ヌジヨール):3350,3200,1770,1640〜
1590,1510cm-1N.M.R.(D2Oδ):3.15,3.65(2H,
ABq,J=18Hz),4.04(3H,s),5.2〜5.4
(2H,m,5.23(1H,d,J=5Hz),5.85((1H,
d,J=5Hz),7.6〜7.7(2H,m),8.0−8.1
(1H,m),8.2(1H,m) (3) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−ホルムアミド−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体)、融点158〜163℃
(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3250〜3100,1760,1670,
1600,1540cm-1N.M.R.(DMSO−d6+D2O,
δ):1.20(3H,t,J=7Hz),3.0〜3.6(2H,
m),4.18(2H,q,J=7Hz),5.1〜5.9(2H,
m)5.17(1H,d,J=5Hz)5.77(1H,d,J
=5Hz),7.9〜8.2(1H,m),8.48(1H,s),8.5
〜8.7(1H,m),8.9〜9.1(1H,m)9.4〜9.7(1H,
m) (4) 7−〔2−(2−プロピニルオキシイミノ)−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ホル
ムアミド−1−ピリジニオメチル)−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点163〜168℃(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3400〜3100,1770,1670,
1610,1560〜1500cm-1N.M.R.(DMSO−d6+
D2O,δ):3.05(1H,t,J=2Hz),3.15,3.70
(2H,ABq,J=18Hz),4.87(2H,d,J=
2Hz),5.23(1H,d,J=5Hz),5.27,5.63
(2H,ABq,J=14Hz),5.84(1H,d,J=
5Hz)7.9〜8.1((1H,m),8.42(1H,s),8.3〜
8.8(2H,m),9.4〜9.5(1H,m) (5) 7−〔2−(2−プロピニルオキシイミノ)−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−アミ
ノ−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−
4−カルボキシレート(シン異性体)、融点158
〜170℃(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3350〜3150,1770,1660,
1590,1510cm-1N.M.R.(D2O,δ):3.15,3.67
(2H,ABq,J=18Hz),4.03(3H,s),4.90
(2H,s),5.0〜5.6(2H,m)5.28(1H,d,J
=5Hz),5.88(1H,d,J=5Hz),7.6〜7.7
(2H,m),8.0〜8.2(2H,m) (6) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ホルムア
ミド−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
165〜170℃(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3400〜3100,1770,1670,
1630〜1590,1560,1530,1505cm-1N.M.R.
(D2O,δ):3.15,3.71(2H,ABq,J=18Hz),
4.73(2H,s),5.26(1H,d,J=5Hz),5.27,
5.65(2H,ABq,J=14Hz),5.87(1H,d,J
=5Hz),7.9〜8.1(1H,m),8.42(1H,s),8.3
〜8.8(2H,s),9.4〜9.5(1H,m) (7) 7−〔2−カルボキシメキシイミノ−2−(5
−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−
イル)アセトアミド〕−3−(3−アミノ−1−
ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)、融点175〜185℃
(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3350,3200,1770,1670,
1590,1510cm-1N.M.R.(D2O+NaHCO3,δ):
3.17,3.61(2H,ABq,J=18Hz),4.68(2H,
s),5.25(2H,ブロードs),5.33(1H,d,J
=5Hz),5.90(1H,d,J=5Hz),7.7(2H,
m),8.1(1H,m),8.21(1H,m) (8) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点152〜156
℃(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3650−3100,1770,1660,
1640,1610,1520cm-1 N.M.R.(D2O,δ):3.18,3.72(2H,ABq,J=
18Hz),4.05(3H,s),4.97(2H,s),5.30
(1H,d,J=5H),5.30,5.60(2H,ABq,J
=14Hz),5.90(1H,d,J=5Hz),8.02(2H,
d,J=7Hz),8.872H,d,J=7Hz) (9) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点164〜168
℃(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3650−3100,1770,1660,
1610,1530,1510cm-1 N.M.R.(D2O,δ):3.18,3,72(2H,ABq,
J=18Hz),4.07(3H,s),4.70(2H,s),5.32
(1H,d,,J=5Hz),5.32(2H,ABq,J=14
Hz)5.92(1H,d,J=5Hz),8.13(1H,m)
8.57(1H,m),8.70(1H,m),8.95(1H,ブロー
ドs) (10) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−〔4−(3−ヒドロキシプロ
ピル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
115〜120℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1770,1660,
1630,1605,1520cm-1 NMR(D2O,δ):2.00(2H,m),3.00(2H,
t,J=6.5Hz),3.0−3.8(2H,m),3.62(2H,
t,J=6.5Hz),4.02(3H,s),5.21,5.53
(2H,ABq,J=15Hz),5.23(1H,d,J=
5Hz),5.84(1H,d,J=5Hz),7.87(2H,
d,J=7Hz)8.74(2H,d,J=7Hz) (11) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−カルボキシ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点159〜166℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3300,3150,3050,1700,
1670,1630,1520cm-1 NMR(D2O,δ):1.27(3H,t,J=7Hz),
3.25,3.70(2H,ABq,J=18Hz),4.32(2H,
q,J=7Hz),5.28(1H,d,J=5Hz),
5,38,5.73(2H,ABq,J=14Hz),5.88
(1H,d,J=5Hz),8.15(1H,m),9.03
(2H,m),9.40(1H,ブロードs) (12) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−ホルムアミド−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体)、融点158〜165℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,3160,1770,1710,
1660,1630,1530,1515cm-1 NMR(D2O,δ):1.30(3H,t,J=7Hz),
3.13,3.67(2H,ABq,J=18Hz),4.30(2H,
q,J=7Hz),5.1−5.5(3H,m),5.83(1H,
d,J=5Hz),7.97(2H,d,J=7Hz)8.67
(1H,ブロードs),8.73(2H,d,J=0Hz)
医薬上許容される塩の形で用いてもよい。 この発明のセフエム化合物()またはその塩
類は、治療を目的として投与されるに際し、この
化合物に医薬として許容しうる媒体、例えば経
口、非経口もしくは外用投与に適した有機もしく
は無機、固体または液体の賦形剤を混和した製剤
の形で使用される。このような製剤としては、カ
プセル、錠剤、顆粒剤、軟膏、坐剤等の固体状製
剤、または溶液剤、懸濁剤もしくは乳剤等の液剤
がある。さらに所望により前記製剤中に補助剤、
安定剤、湿潤剤もしくは乳化剤、緩衝剤、その他
の慣用添加剤等を含有させることもできる。 有効化合物の投与量は患者の年令および症状に
応じても変動するが、この発明の化合物()の
平均的な1回の投与量としては、約50mg、100mg、
250mgおよび500mgの量が多くの病原菌により誘起
される感染症の治療に有効である。一般に、日用
量としては1mgないし約1000mg或はそれ以上の量
が投与されうる。 以下の製造例と実施例はこの発明を例示するた
めに示すものである。 塩化イソニコチノイル塩酸塩(8.94g)の塩化
メチレン(50ml)溶液に、t−ブチルアミン
(11.0g)の塩化メチレン(30ml)溶液を、40℃
より低温で撹拌下に70分かけて滴下した。この混
合物を室温で4時間撹拌した後、水中に投入し
た。得られた混合物を炭酸水素ナトリウム水溶液
でPH7.5に調整した後、有機層を分取し、水洗し、
硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発乾固して、N−
t−ブチルイソニコチンアミド(6.8g)を得た。
融点115〜117℃。 IR(ヌジヨール):3270,1638,1595,1544,
1317,1210cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.40(9H,S),7.7
(2H,m),8.05(1H,ブロード s)、
8.7(2H,m) 製造例 2 製造例1と同様にして下記の化合物を得た。 (1) N−オクチルイソニコチンアミド。融点61〜
63℃。 IR(ヌジヨール):3290,1630,1595,1538,
1310,1290cm-1 (2) N−ドデシルイソニコチンアミド。融点71〜
74℃。 IR(ヌジヨール):3400,3320,1630,1598,
1535cm-1 製造例 3 塩化メチレン(200ml)中の塩化イソニコチノ
イル塩酸塩(17.8g)、t−ブチルアルコール
(14.8g)および4−(N,N−ジメチルアミノ)
ピリジン(122mg)の混合物を6時間還流した。
得られた混合物を炭酸水素ナトリウム水溶液と水
で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発し
て、油状のイソニコチン酸t−ブチルエステル
(8.3g)を得た。 IR(液膜):2950,2830,1720,1580,1560,
1410,1365,1320,1290,1145,1120cm
-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.42(9H,S),7.7
(2H,m),8.7(2H,m) 製造例 4 アセトニトリル(370ml)中のN−ヒドロキシ
フタルイミド(58.2g)、1−クロロ−2−シク
ロペンテン(36.9g)およびトリエチルアミン
(53.9g)の混合物を撹拌して、N−(2−シクロ
ペンテン−1−イルオキシ)フタルイミド(56.5
g)を得た。 IR(ヌジヨール):1780,1730,1610cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):7.92(4H,S),6.28
(1H,m),6.00(1H,m)、5.42(1H,
m),2.9−1.98(4H,m) 製造例 5 (1) エタノール(115ml)中のN−(2−シクロペ
ンテン−1−イルオキシ)フタルイミド(22.9
g)とヒドラジン1水加物(4.75g)との混合
物を5分間還流した。反応混合物を過した。
(2−シクロペンテン−1−イル)オキシアミ
ンを含有する液を2−(5−ホルムアミド−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)グリ
オキシル酸ナトリウム(22.4g)の水溶液に添
加した。この混合物を10%塩酸でPH2に調整
し、2時間撹拌した後、濃縮した。濃縮液を10
%塩酸でPH1に調整した。沈殿を取し、乾燥
して、2−(2−シクロペンテン−1−イル)
オキシイミノ−2−(5−ホルムアミド−1,
2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シ
ン異性体)(20.0g)を得た。融点150℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3400,3100,1720,1690,
1540cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.80−2.50(4H,m),
5.30−5.50(1H,m),5.83−6.30(2H,
m),8.90(1H,s) (2) 水酸化ナトリウム(11.2g)の水(140ml)
溶液に2−(5−ホルムアミド−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)チオグリオキシル
酸S−メチルエステル(27g)を10℃で添加
し、この混合物を20℃で30分間撹拌した。2−
(5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾ
ール−3−イル)グリオキシル酸ナトリウムを
含有する反応混合物を冷却し、10%塩酸でPH7
に調整し、これにシクロペンチルオキシアミン
(15.3g)のエタノール(150ml)溶液を加え
た。得られた混合物を10%塩酸でPH3に調整
し、1.5時間撹拌した。反応混合物を炭酸水素
ナトリウム水溶液でPH7に調整し、次いでエタ
ノールを蒸発留去した。残渣を酢酸エチルで洗
浄した。水層に酢酸エチルを加え、混合物を10
%塩酸でPH1に調整した。析出した沈殿を取
して、2−シクロペンチルオキシイミノ−2−
(5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾ
ール−3−イル)酢酸(シン異性体)(3.99g)
を得た。液を酢酸エチルで抽出し、抽出液を
硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮した。沈
殿を取し、ジエチルエーテルで洗浄して、同
じ目的化合物(8.1g)を得た。総収量12.09
g、融点180〜185℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3130,3040,2680,2610,
2520,1720,1690,1660,1600,1550cm
-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.33−2.10(8H,m),
4.67−5.0(1H,m),8.88(1H,s),
13.50(1H,s) 製造例 6 2−(2−シクロペンテン−1−イル)オキシ
イミノー2−(5−ホルムアミド−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)
(20.0g)と1N水酸化ナトリウム水溶液(200ml)
との混合物を50〜55℃で1時間撹拌した。反応混
合物を冷却し、10%塩酸でPH7に調整した後、こ
れに酢酸エチルを加えた。混合物を10%塩酸でPH
1に調整し、酢酸エチルで抽出した。抽出液を飽
和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、
濃縮した。残渣をジイソプロピルエーテルと共に
摩砕して、2−(2−シクロペンテン−1−イル)
オキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)
を得た。融点150℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3150,1710,1620,
1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.80−2.50(4H,m),
5.30−5.50(1H,m),5.83−6.30(2H,
m),8.20(2H,s) 製造例 7 製造例6と同様にして下記化合物を得た。 2−シクロペンチルオキシイミノ−2−(5−
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)酢酸(シン異性体)。融点160〜165℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3470,3290,3200,2400,
1715,1615,1600,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.17−2.10(8H,m),
4.60−4.97(1H,m),8.22(2H,s) 製造例 8 (5−ホルムアミド−1,2,4−チアジアゾ
ール−3−イル)チオグリオキシル酸S−メチル
エステル(6g)と水酸化ナトリウム(4.2g)
の水溶液(50ml)との混合物を50〜55℃で1時間
撹拌した。この混合物を室温に冷却後、10%塩酸
でPH7に調整した。一方、N−(エトキシカルボ
ニルメトキシ)フタルイミド(12.9g)とヒドラ
ジン1水加物(2.08g)とエタノール(60ml)と
の混合物を5分間還流した後、氷浴で冷却した。
析出した沈殿を別し、エタノールで洗浄した。
液と洗液を合わせ、得られた0−(エトキシカ
ルボニルメチル)ヒドロキシルアミンを含有する
溶液を上記の水溶液に加えた。この混合物を10%
塩酸でPH3〜4に調整し、室温で1.5時間撹拌し
た。この溶液を炭酸水素ナトリウム水溶液で中和
し、半量に減圧濃縮し、酢酸エチルで洗浄した。
水溶液を10%塩酸で酸性化し、酢酸エチルで抽出
した。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発
乾固し、残渣をジイソプロピルエーテルと共に摩
砕して、2−エトキシカルボニルメトキシイミノ
−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)酢酸(シン異性体)(1.8g)を得
た。融点135〜140℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3500,3330,3210,2670,
2550,1740,1610,1540cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.24(3H,t,J=7
Hz),4.14(2H,q,J=7Hz),4.80
(2H,s)、8.15(2H,ブロード s) 製造例 9 製造例8と同様にして下記化合物を得た。 (1) 2−(t−ブトキシカルボニルメトキシイミ
ノ)2−(5−アミノ−1,2,4−チアジア
ゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)。融点
150〜155℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3420,3230,3100,1725,
1610,1530cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.45(9H,s),4.70
(2H,s),8.12(2H、ブロード s) (2) 2−(1−エトキシカルボニル−1−メチル
エトキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,
4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異
性体)、融点165〜168℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3450,3350,3240,1750,
1730,1630,1530cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.18(3H,t,J=7
Hz),1.50(6H,s),4.15(2H,q,J
=7Hz),8.23(2H,ブロード s) 製造例 10 五塩化リン(16.6g)の塩化メチレン(150ml)
冷溶液に、−180℃で2−エトキシイミノ−2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)酢酸(シン異性体)(17.3g)を加え、
混合物を−13〜−10℃で15分間撹拌した。一方、
7−アミノ−3−アセトアセトキシメチル−3−
セフエフ−4−カルボン酸(25.1g)とトリメチ
ルシリルアセトアミド(80g)と塩化メチレン
(400ml)との混合物を加温して透明溶液とした
後、−10℃に冷却した。この冷溶液を上記の括性
化混合物に加え、混合物を−10℃で1時間撹拌し
た。反応混合物を炭酸水素ナトリウム(42g)の
水溶液(450ml)に投入し、室温で1時間撹拌し
た。水層を分取し、6N塩酸でPH2に調整し、酢
酸エチルで抽出した。抽出液を水洗し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥し、蒸発乾固した。残渣をジ
エチルエーテルと共に摩砕して、7−〔2−エト
キシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−
アセトアセトキメチル−3−セフエム−4−カル
ボン酸(シン異性体)の粉末(24.5g)を得た。
この化合物を酢酸ナトリウムの1Nメタノール溶
液(48ml)に溶解し、放置して沈殿を生じさせ
た。これにアセトン(100ml)を加えた。沈殿を
取し、アセトンで洗浄して、7−〔2−エトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−ア
セトアセトキシメチル−3−セフエム−4−カル
ボン酸ナトリウム(シン異性体)(19g)を得た。 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−アセトアセトキシメチル−3−セ
フエム−4−カルボン酸(シン異性体)の物理恒
数:融点101〜106℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400,3300,3170,1770,
1710,1660,1620,1525,1145,1035cm
-1 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−アセトアセトキシメチル−3−セ
フエム−4−カルボン酸ナトリウム(シン異性
体)の物理恒数: 融点175〜180℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3450,3300,3100,1790,
1720,1670,1640,1610,1550cm-1 NMR(D2O,δ):1.38(3H,t,J=6Hz),
2.34(3H,s) 製造例 11 製造例10と同様にして下記化合物を得た。 (1) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕−3−アセトアセ
トキシメチル−3−セフエム−4−カルボン酸
(シン異性体)、粉状、融点130〜135℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1780,1720,1680,
1620,1525cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.3−2.0(8H,m),
2.15(3H,s),3.52(2H,ブロードs),
3.60(2H,s),4.5−4.7(1H,m),
4.77,5.00(2H,ABq,J=14Hz),5.13
(1H,d,J=4Hz),5.80(1H,2d,
J=4および8Hz),8.10(2H,s),
9.50(1H,d,J=8Hz) (2) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イルオ
キシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−
3−アセトアセトキシメチル−3−セフエム−
4−カルボン酸(シン異性体)、融点135〜140
℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400,3300,3200,1775,
1735,1710,1675,1620,1525cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.93−2.47(4H,m),
2.18(3H,s),3.55(2H,ブロードs),
3.65(2H,s),4.80,5.07(2H,ABq,
J=13Hz),5.13(1H,d,J=5Hz),
5.23−5.53(1H,m),5.70−6.23(3H,
m),8.12(2H,ブロード s),9.50
(1H,d,J=8Hz) (3) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)アセトアミド〕−3−アセトアセト
キシメチル−3−セフエム−4−カルボン酸
(シン異性体)、融点95〜100℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400,3290,3190,1770,
1720,1615,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):2.17(3H,s),3.53
(2H,ブロード s),3.63(2H,s),
4.67(2H,s),4.80,5.07(2H,ABq,
J=13Hz),5.15(1H,d,J=5Hz),
5.87(1H,2d,J=5および8Hz),8.15
(2H,ブロードs),9.53(1H,d,J
=8Hz) (4) 7−〔2−t−ブトキシカルボニルメトキシ
イミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−
アセトアセトキシメチル−3−セフエム−4−
カルボン酸(シン異性体)、融点105〜110℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3350,3250,1780,1720,
1620,1525cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.43(9H,s),2.17
(3H,s),3.53(2H,ブロード s),
3.63(2H,s),4.63(2H,s),4.82,
5.05(2H,ABq,J=13Hz),5.15(1H,
d,J=5Hz),5.85(1H,2d,J=5
および8Hz),8.15(2H,ブロードs),
9.53(1H,d,J=8Hz) (5) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕セフアロスポラン
酸(シン異性体)、融点140〜145℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3480,3370,3250,1785,
1730,1680,1630,1530cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.33−2.17(8H,m),
2.03(3H,s),3.57(2H,ブロード
s),4.60−4.90(1H,m),4.73および
4.97(2H,ABq,J=13Hz),5.15(1H,
d,J=5Hz),5.80(1H,dd,J=5
および8Hz),8.10(2H,ブロード
s),9.47(1H,d,J=8Hz) (6) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イル)
オキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕
セフアロスポラン酸(シン異性体)、融点154〜
159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1720,1670,
1620,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):2.0(3H,s),2.0−
2.40(4H,m),3.52(2H,ブロードs),
4.70および4.97(2H,ABq,J=14Hz),
5.12(1H,d,J=4Hz),5.27−5.40
(1H,m),5.82(1H,dd,J=4およ
び8Hz),5.83−6.17(2H,m),8.13
(2H,s),9.50(1H,d,J=8Hz) (7) 7−〔2−(t−ブトキシカルボニルメトキシ
イミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕セフア
ロスポラン酸(シン異性体)、融点125〜130℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1720,
1680,1620,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.50(9H,s),2.10
(3H,s),3.62(2H,ブロードs),
4.68(2H,s),4.77および5.03(2H,
ABq,J=13Hz),5.20(1H,d,J=
4Hz),5.88(1H,dd,J=4および8
Hz),8.18(2H,s),9.55(1H,d,J
=8Hz) (8) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)アセトアミド〕セフアロスポラン酸
(シン異性体)、融点160〜165℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1720,
1680,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):2.10(3H,s),3.60
(2H,ブロードs),4.70(2H,s),
4.77および5.03(2H,ABq,J=14Hz),
5.20(1H,d,J=4Hz),5.88(1H,
dd,J=4および8Hz),8.18(2H,
s),9.57(1H,d,J=8Hz) 製造例 12 7−(2−チエニル)アセトアミド−3−(3−
ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3
−セフエム−4−カルボキシレート(27.0g)と
N,N−ジメチルアニリン(50.8g)との塩化メ
チレン(240ml)懸濁液に、塩化トリメチルシリ
ル(26.0g)を撹拌しながら滴下し、混合物を室
温で1.5時間撹拌した。得られた溶液に−30℃で
五塩化リン(31.2g)を加え、この混合物を−30
〜−25℃で1時間撹拌した。混合物を−25℃で撹
拌下にn−ブタノール(120g)の塩化メチレン
(240ml)溶液に加えた後、撹拌を室温で1.5時間
続けた。析出した沈殿を取し、塩化メチレンで
洗浄し、五酸化リンで乾燥して、7−アミノ−3
−(3−ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメチ
ル)−3−セフエム−4−カルボキシレート・2
塩酸塩(25.5g)を得た。融点120〜125℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):1780,1700,1630cm-1 NMR(DC1+D2O,δ):3.60,3.83(2H,ABq,
J=18Hz),4.97(2H,s),5.33(1H,
d,J=5Hz),5.47(1H,d,J=5
Hz),5.60,5.93(2H,ABq,J=14
Hz),8.0−8.33(1H,m),8.50−8.76
(1H,m),8.83−9.16(2H,m) ホルムアミド(240ml)中の3−ヒドロキシメ
チルピリジン(26.6g)とヨウ化ナトリウム
(150g)との混合物に、75℃で撹拌しながら7−
〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−1,
2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミ
ド〕セフアロスポラン酸ナトリウム(シン異性
体)(60g)を少しづつ加え、撹拌を80〜85℃で
3時間続けた。混合物を20℃に冷却し、イソプロ
ピルアルコール(3)で希釈して油状物質を
得、これをデカンテーシヨンにより分離した。分
離した油状物質をイソプロピルアルコール(1
)中で撹拌して、粗製の目的物を粉末として得
た。この粗生成物を水(500ml)に溶解し、非イ
オン性吸着樹脂である「ダイアイオンHP−20」
(商標、三菱化成工業製)(1.8)によるカラム
クロマトグラフイーに付した。カラムを水(5.5
)で洗浄した後、30%メタノール水溶液を用い
て溶離した。目的物質を含む溶出液(2.5)を
集め、550mlに減圧濃縮し、酸性アルミナ(150
g)を充填したカラムに通した。溶出液(700ml)
を凍結乾燥して、7−〔2−エトキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ヒドロキシ
メチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)の白色粉
末(12.5g)を得た。融点160〜165℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1660,1610,
1520cm-1 NMR(D2O,δ):1.23(3H,t,J=7Hz),
3.23および3.57(2H,ABq,J=17Hz),
4.30(2H,q,J=7Hz),4.83(2H,
s),5.23(1H,d,J=4Hz),5.33お
よび5.53(2H,ABq,J=14Hz),5.85
(1H,d,J=4Hz),8.03(1H,dd,
J=6および8Hz),8.50(1H,d,J
=8Hz),8.85(1H,d,J=6Hz),
8.90(1H,s) 水(25ml)中の4−(2−スルホエチル)ピリ
ジン(4.56g)とチオシアン酸カリウム(24g)
と炭酸ナトリウム(1.3g)との混合物に、50℃
で撹拌しながら7−〔2−エトキシイミノ−2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)アセトアミド〕セフアロスポラン酸ナト
リウム(シン異性体)(6.0g)を加えた。この混
合物を60〜65℃で4.5時間撹拌した後、冷水で希
釈し、1N塩酸でPH3に調整した。この溶液を酢
酸エチルで洗浄し、酢酸エチルを留去した後、非
イオン性吸着樹脂ダイアイオンHP−20(450ml)
によるカラムクロマトグラフイーに付した。カラ
ムを水洗した後、20%メタノール水溶液で溶離し
た。目的物質を含む溶出液を集め、メタノールを
減圧留去した後、凍結乾燥して、7−〔2−エト
キシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−
〔4−(2−スルホナトエチル)−1−ピリジニオ
メチル〕−3−セフエム−4−カルボキシレート
ナトリウム塩(シン異性体)(2.3g)を得た。融
点165〜171℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3500−3200,1765,1660,
1630,1610,1520cm-1 NMR(D2O,δ):1.32(3H,t,J=7Hz),
3.16および3.69(2H,ABq,J=19Hz),
3.37(4H,s),4.34(2H,q,J=7
Hz),5.27(1H,d,J=5Hz),5.28お
よび5.57(2H,ABq,J=13Hz),5.84
(1H,d,J=5Hz),7.97(2H,d,
J=7Hz),8.81(2H,d,J=7Hz) 実施例 3 ホルムアミド(15ml)中の3−ヒドロキシピリ
ジン(2.32g)とヨウ化ナトリウム(15g)との
混合物に、75℃で撹拌しながら7−〔2−エトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕セフアロ
スポラン酸ナトリウム(シン異性体)(6.0g)を
加えた。撹拌を80〜82℃で2.5時間続けた後、混
合物を室温に冷却し、イソプロピルアルコール
(150ml)に投じた。析出した沈殿を取し、イソ
プロピルアルコールとジイソプロピルエーテルで
洗浄した後、水(80ml)に溶解した。この水溶液
を6N塩酸でPH3に調整し、酢酸エチルで洗浄し、
酢酸エチルを留去した後、非イオン性吸着樹脂ダ
イアイオンHP−20(160ml)によるカラムクロマ
トグラフイーに付した。カラムの水洗後、30%メ
タノール水溶液で溶離した。目的物質を含む溶出
液を集め、減圧下にメタノールを留去し、凍結乾
燥して、7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(3−ヒドロキシ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキシ
レート(シン異性体)(0.93g)を得た。融点175
〜180℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3390,3290,3180,3050,
1770,1660,1625,1610,1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.20(3H,t,
J=7Hz),3.17および3.47(2H,ABq,
J=18Hz),4.13(2H,q,J=7Hz),
5.07(1H,d,J=5Hz),5.22および
5.52(2H,ABq,J=14Hz),5.70(1H,
d,J=5Hz),7.67−8.17(2H,m),
8.40−8.90(2H,m) 水(5.3ml)中の3−ヒドロキシメチルピリジ
ン(1.3g)とヨウ化カリウム(7.95g)との混
合物を撹拌しながら60℃に加温し、これに7−
〔2−シクロペンチルオキシイミノ−2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕セフアロスポラン酸ナトリウム
(シン異性体)(5.32g)を加えた。この混合物を
60℃で5時間撹拌した後、水(100ml)と酢酸エ
チル(50ml)とアセトン(10ml)との混合物で希
釈した。混合物を6N塩酸でPH1に調整し、水層
を分取した。この水溶液からアセトンと酢酸エチ
ルを留去した後、非イオン性吸着樹脂ダイアイオ
ンHP−20(160ml)によるカラムクロマトグラフ
イーに付した。カラムを水(500ml)で洗浄した
後、40%メタノール水溶液で溶離した。目的物質
を含む溶出液を集め、減圧下にメタノールを留去
した後、凍結乾燥して、白色粉末状の7−〔2−
シクロペンチルオキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)(1.2g)を得た。融点
160〜165℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3260,3170,1770,1655,
1610,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.33−2.00(8H,m),
3.17,3.50(2H,ABq,J=18Hz),4.57
−4.90(3H,m),5.08(1H,d,J=5
Hz),5.30,5.65(2H,ABq,J=14
Hz),5.70(1H,2d,J=5および8
Hz),8.00−8.33(3H,m),8.33−8.67
(1H,m),9.17−9.43(2H,m),9.42
(1H,d,J=8Hz) 実施例 5 チアゾール(2.5ml)とヨウ化ナトリウム
(18.0g)と水(3ml)との混合物に、60℃で撹
拌しながら7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)アセトアミド〕セフアロスポラン酸ナトリウ
ム(シン異性体)(5.41g)を加え、撹拌を75℃
で1時間続けた。反応混合物を水(50ml)で希釈
した後、1N塩酸でPH3.6に調整し、過した。
液を非イオン性吸着樹脂ダイアイオンHP−20
(150ml)によるカラムクロマトグラフイーに付し
た。カラムの水洗後、20%メタノール水溶液で溶
離した。目的物質を含む溶出液を集め、減圧下に
メタノールを留去した後、凍結乾燥して、7−
〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−1,
2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミ
ド〕−3−(3−チアゾリオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)(2.3
g)を得た。融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3200,1770,1660,
1600,1520cm-1 NMR(D2O,δ):1.30(3H,t,J=7Hz),
3.20および3.72(2H,ABq,J=18Hz),
4.32(2H,q,J=7Hz),5.25(1H,
d,J=5Hz),5.29および5.50(2H,
ABq,J=13Hz),5.83(1H,d,J=
5Hz),8.19(1H,d,J=4Hz),8.42
(1H,d,J=4Hz) 実施例 6 ヨウ化ナトリウム(13g)、イソニコチン酸ド
デシルエステル(5.8g)、7−〔2−エトキシイ
ミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジア
ゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−アセト
アセトキシメチル−3−セフエム−4−カルボン
酸(シン異性体)(5.12g)、水(2.6ml)おおよ
びアセトニトリル(7.8ml)からなる混合物を50
〜60℃で2時間撹拌した。反応混合物に酢酸エチ
ル(60ml)と水(60ml)との混合物を加えた。析
出した沈殿を別し、クロロホルムとエタノール
の混合溶媒(1:1)に溶解した。得られた溶液
を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥した後、30ml
に濃縮した。析出した沈殿を取し、酢酸エチル
で洗浄し、乾燥して、7−〔2−エトキシイミノ
−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ドデシ
ルオキシカルボニル−1−ピリジニオメチル)−
3−セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)(2.2g)を得た。融点152〜157℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,3160,1775,1730,
1675,1610,1520cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):0.86(3H,t,
J=6Hz),1.0−1.9(23H,m),3.22お
よび3.58(2H,ABq,J=18Hz),3.9−
4.5(4H,m),5.12(1H,d,J=5
Hz),5.10および5.76(2H,ABq,J=
14Hz),5.72(1H,d,J=5Hz),8.52
(2H,d,J=6Hz),9.56(2H,d,
J=6Hz) 実施例 7 実施例1〜6と同様にして、7−〔2−エトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−(ア
セトアセトキシメチル−3−セフエム−4−カル
ボン酸ナトリウム(シン異性体)に4−シアノピ
リジンを作用させて、下記の化合物を得た。 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−(4−シアノ−1−ピリジニオメチ
ル)−3−セフエム−4−カルボキシレート(シ
ン異性体)。融点147〜151℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1780,1670,
1610,1530,1040cm-1 NMR(D2O,δ):1.31(3H,t,J=7Hz),
3.20および3.70(2H,ABq,J=18Hz),
4.31(2H,q,J=7Hz),5.25(1H,
d,J=5Hz),5.40および5.71(2H,
ABq,J=14Hz),5.82(1H,d,J=
5Hz),8.45(2H,d,J=6Hz),9.26
(2H,d,J=6Hz) 実施例 8 実施例1〜7と同様の方法により下記化合物を
得た。 (1) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点150〜155
℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,1770,1660,1630,
1605,1570,1520cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.23(3H,t,
J=7Hz),3.22および3.58(2H,ABq,
J=18Hz),4.25(2H,q,J=7Hz),
4.90(2H,s),5.17(1H,d,J=5
Hz),5.28および5.65(2H,ABq,J=
14Hz),5.80(1H,d,J=5Hz),8.12
(2H,d,J=6Hz),9.28(2H,d,
J=6Hz) (2) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−カルボキシ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点175〜185℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1780,1670,
1630,1560,1530,1040cm-1 NMR(D2O,δ):1.22(3H,t,J=7Hz),
3.23および3.63(2H,ABq,J=18Hz),
4.13(2H,q,J=7Hz),5.12(1H,
d,J=5Hz),5.33および5.65(2H,
ABq,J=14Hz),5.80(1H,d,J=
5Hz),8.28(2H,d,J=6Hz),9.13
(2H,d,J=6Hz) (3) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−〔4−(3−ヒドロキシプロ
ピル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
159〜167℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1770,1670−
1610,1540cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.23(3H,t,
J=7Hz),1.7−2.1(2H,m),2.8−3.3
(2H,m),3.2−4.0(4H,m),4.20
(2H,q,J=7Hz),5.05(1H,d,
J=5Hz),5.13および5.63(2H,ABq,
J=14Hz),5.75(1H,d,J=5Hz),
8.02(2H,d,J=7Hz),9.17(2H,
d,J=7Hz) (4) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−クロロ−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点210〜220℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1770,1660,
1610,1520cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.23(3H,t,
J=7Hz),3.17および3.50(2H,ABq,
J=18Hz),4.15(2H,q,J=7Hz),
5.08(1H,d,J=5Hz),5.0−5.8
(2H,m),5.73(1H,d,J=5Hz),
7.8−8.8(2H,m),9.4(1H,m),9.7
(1H,m) (5) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−メチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点175〜180℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,1770,1660,1610,
1530,1035cm-1 NMR(D2O,δ):1.26(3H,t,J=7Hz),
2.50(3H,s),3.12および3.75(2H,
ABq,J=18Hz),4.29(2H,q,J=
7Hz),5.22(1H,d,J=5Hz),5.20
および5.53(2H,ABq,J=13Hz),
5.82(1H,d,J=5Hz),7.88(1H,
m),8.35(1H,m),8.73(2H,m) (6) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3,5−ジメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体)、融点165〜175℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1770,1660,
1610,1530cm-1 NMR(D2O,δ):1.32(3H,t,J=7Hz),
2.50(6H,s),3.21および3.62(2H,
ABq,J=18Hz),4.32(2H,q,J=
7Hz),4.87(1H,d,J=5Hz),5.0−
5.6(3H,m),8.16(1H,ブロードs),
8.58(2H,s) (7) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−t−ブトキシカルボニ
ルアミノメチル−1−ピリジニオメチル)−3
−セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点154〜158℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3600,1775,1670,1640,
1610,1520,1280,1035cm-1 NMR(D2O,δ):1.21(3H,t,J=7Hz),
1.40(9H,s),3.0−3.7(2H,m),4.13
(2H,q,J=7Hz),4.40(2H,ブロ
ードs),5.03(1H,d,J=5Hz),4.9
−5.8(2H,m),5.67(1H,d,J=5
Hz),7.90(2H,d,J=6Hz),9.25
(2H,d,J=6Hz) (8) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−アミノメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート・2ギ酸塩(シン異性体)、融点149
〜159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,3150,1770,1660,
1640,1580,1520,1040cm-1 (9) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−t−ブチル−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点169.5〜175.0℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,1770,1670,1630,
1610,1530cm-1 NMR(D2O,δ):1.40(9H,s),1.88(3H,t,
J=7Hz),3.13および3.70(2H,ABq,
J=19Hz),4.21(2H,q,J=7Hz),
5.25および5.56(2H,ABq,J=14Hz),
5.28(1H,d,J=5Hz),5.87(1H,
d,J=5Hz),8.05(2H,d,J=7
Hz),8.82(2H,d,J=7Hz) (10) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ヒドロ
キシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3350,3200,1775,1670,
1615,1525cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.20−2.00(8H,m),
3.13,3.50(2H,ABq,J=18Hz),4.57
−4.98(3H,m),5.08(1H,d,J=5
Hz),5.25,5.60(2H,ABq,J=14
Hz),5.67(1H,2d,J=5および8Hz)
8.05(2H,d,J=6Hz),8.10(2H,ブ
ロードs),9.27(2H,d,J=6Hz),
9.40(1H,d,J=8Hz) (11) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−アセチ
ル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−
4−カルボキシレート(シン異性体)、融点145
〜150℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1770,1700,1670,
1610,1520cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.33−2.00(8H,
m),2.67(3H,s),3.07,3.45(2H,
ABq,J=18Hz),4.50−4.77(1H,
m),5.02(1H,d,J=5Hz),5.25,
5.58(2H,ABq,J=14Hz),5.63(1H,
d,J=5Hz),8.40(2H,d,J=6
Hz),9.52(2H,d,J=6Hz) (12) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−カルボ
キシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点165〜170℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3350,3200,1775,1720,
1670,1620,1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.30−2.00(8H,
m),3.17,3.52(2H,ABq,J=18
Hz),3.93(2H,s),4.57−4.87(1H,
m)5.07(1H,d,J=5Hz),5.27,
5.63(2H,ABq,J=14Hz),5.70(1H,
d,J=5Hz),7.93−8.23(1H,m),
8.37−8.63(1H,m),9.10−9.37(2H,
m) (13) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ヒド
ロキシイミノメチル−1−ピリジニオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン
異性体)、融点140〜145℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,3160,1770,1680,
1630,1610,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.33−2.00(8H,m),
3.23,3.57(2H,ABq,J=18Hz)4.57
−4.90(1H,m),5.12(1H,d,J=5
Hz),5.28,5.65(2H,ABq,J=14
Hz),5.73(1H,2d,J=5および8
Hz),8.18(2H,ブロードs),8.25(2H,
d,J=6Hz),8.42(1H,s),9.35
(2H,d,J=6Hz),9.43(1H,d,
J=8Hz) (14) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−〔4−メチ
ル−5−(2−ヒドロキシエチル)−3−チアゾ
リオメチル〕−3−セフエム−4−カルボキシ
レート(シン異性体)、融点150〜155℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3300,1780,1670,1610,
1530cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.33−2.00(8H,m),
2.57(3H,s),2.90−3.17(2H,m),
3.17−3.43(2H,m),3.57−3.80(2H,
m),4.60−4.90(1H,m),5.07(1H,
d,J=5Hz),5.37(2H,ブロード
s),5.70(1H,2d,J=5および8
Hz),8.17(2H,ブロードs),9.43(1H,
d,J=8Hz),10.23(1H,s) (15) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イル
オキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕
−3−(4−ヒドロキシメチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点140〜145℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660,
1620,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.8−2.5(4H,m),
3.13,3.50(2H,ABq,J=18Hz),4.83
(2H,s),5.07(1H,d,J=4Hz),
5.20−5.40(1H,m),5.27,5.67(2H,
ABq,J=14Hz),5.80(1H,2d,J=
4および8Hz),5.87−6.20(2H,m),
8.07(2H,d,J=7Hz),8.17(2H,
s),9.33(2H,d,J=7Hz),9.47
(1H,d,J=8Hz) (16) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イル
オキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕
−3−(3−ヒドロキシメチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート、(シン異性体)、融点143〜148℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660,
1610,1520cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.8−2.5(4H,m),
3.13,3.47(2H,ABq,J=17Hz),4.73
(2H,s),5.35(1H,d,J=4Hz),
5.17−5.40(1H,m),5.40−6.20(5H,
m),8.13(2H,s),8.0−8.30(1H,
m),8.37−8.60(1H,m),9.27−9.43
(2H,m),9.47(1H,d,J=8Hz) (17) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ヒドロ
キシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点170〜175℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1670,1620,
1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):3.20,3.50(2H,
ABq,J=18Hz),4.63(2H,s)4.73
(2H,s),5.07(1H,d,J=4Hz),
5.27,5.60(2H,ABq,J=14Hz),5.87
(1H,d,J=4Hz),7.90−8.17(1H,
m),8.37−8.60(1H,m),9.0−9.3
(2H,m) (18) 7−〔2−エトキシカルボニルメトキシイ
ミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−(3
−ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン
異性体)、融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1770,1670,
1610cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.23(3H,t,
J=7Hz),3.11,3.67(2H,ABq,J
=18Hz),4.23(2H,q,J=7Hz),
4.82(4H,ブロードs),5.17(1H,d,
J=5Hz),5.30,5.73(2H,ABq,J
=13Hz),5.83(1H,d,J=5Hz),
8.17(1H,m),8.60(1H,m),9.23
(2H,m) (19) 7−〔2−t−ブトキシカルボニルメトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3
−(3−ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメ
チル)−3−セフエム−4−カルボキシレート
(シン異性体)、融点145〜150℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1775,1740,1670,
1610,1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.50(9H,s)
3.23,3.60(2H,ABq,J=17Hz),4.65
(2H,s),4.80(2H,s),5.13(1H,
d,J=4Hz),5.37,5.67(2H,ABq,
J=14Hz),5.80(1H,d,J=4Hz),
8.23(2H,s),8.0−8.27(1H,m),
8.43−8.67(1H,m),9.30−9.50(2H,
m) (20) 7−〔2−(1−メチル−1−エトキシカル
ボニルエトキシイミノ)−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1−
ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)、融点155〜160℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3200,1780,1740,
1680cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.16(3H,t,
J=7Hz),1.48(6H,s),3.16,3.62
(2H,ABq,J=18Hz),4.16(2H,q,
J=7Hz),4.80(2H,s),5.14(1H,
d,J=5Hz),5.2−5.8(2H,m),
5.80(1H,d,J=5Hz),8.20(1H,
m)8.56(1H,m),9.32(2H,m) (21) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ヒドロキシカ
ルバモイル)−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点178〜188℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,3180,1770,1670,
1640,1605,1530cm-1 NMR(D2O,δ):1.29(3H,t,J=7Hz),
3.20および3.72(2H,ABq,J=19Hz),
4.30(2H,q,J=7Hz),5.28(1H,
d,J=5Hz),5.37および5.70(2H,
ABq,J=14Hz),5.88(1H,d,J=
5Hz),8.31(2H,d,J=7Hz),9.13
(2H,d,J=7Hz) (22) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−ブトキシカルボニル
−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4
−カルボキシレート(シン異性体)、融点154〜
159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3160,1775,1728,
1670,1605,1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):0.8−2.0(10H,
m),3.13および3.53(2H,ABq,J=
18Hz),4.0−4.6(4H,m),5.08(1H,
d,J=5Hz),5.33および5.76(2H,
ABq,J=14Hz),5.73(1H,d,J=
5Hz),8.55(2H,d,J=6Hz),9.72
(2H,d,J=6Hz) (22) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−t−ブトキシカルボ
ニル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
154〜157℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3150,1775,1725,
1670,1610,1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.23(3H,t,
J=6.5Hz),1.60(9H,s),3.25および
3.63(2H,ABq,J=18Hz),4.17(2H,
q,J=6.5Hz),5.10(1H,d,J=5
Hz),5.30および5.83(2H,ABq,J=
14Hz),5.72(1H,d,J=5Hz),8.52
(2H,d,J=6Hz),9.68(2H,d,
J=6Hz) (24) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ブチルカルバ
モイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点161〜162℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1655,1610,
1560,1530cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):0.90(3H,t,J=7
Hz),1.20(3H,t,J=7Hz),1.1−
1.8(4H,m),2.9−3.9(4H,m),4.15
(2H,q,J=7Hz),5.08(1H,d,
J=5Hz),5.28および5.73(2H,ABq,
J=14Hz),5.72(1H,2d,J=5およ
び8Hz),8.15(2H,ブロードs),8.53
(2H,d,J=6Hz),9.48(1H,d,
J=8Hz),9.60(2H,d,J=6Hz) (25) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−t−ブチルカ
ルバモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点165〜167℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1660,1610,
1530cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.22(3H,t,
J=7Hz),1.42(9H,s),3.16および
3.50(2H,ABq,J=18Hz),4.17(2H,
d,J=7Hz),5.08(1H,d,J=5
Hz),5.25および5.68(2H,ABq,J=
14Hz),5.72(1H,d,J=5Hz),8.47
(2H,d,J=7Hz),9.62(2H,d,
J=7Hz) (26) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ドデシルカル
バモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点179〜177℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1770,1655,1610,
1540cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):0.85(3H,t,
J=5Hz),1.0−1.8(23H,m),3.18お
よび3.57(2H,ABq,J=18Hz),3.1−
3.9(2H,m),4.15(2H,q,J=7
Hz),5.0−6.0(4H,m),8.6(2H,ブロ
ードs),9.6(2H,ブロードs) (27) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(4−オクチルオキ
シカルボニル−1−ピリジニオメチル〕−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点155〜158℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1735,1680,
1615,1520cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):0.86(3H,t,
J=6Hz),1.0−1.7(15H,m),3.25お
よび3.53(2H,ABq,J=18Hz),3.9−
4.7(4H,m),5.15(1H,d,J=5
Hz),5.50および5.72(2H,ABq,J=
14Hz),5.83(1H,d,J=5Hz),8.57
(2H,d,J=6Hz),9.62(2H,d,
J=6Hz) (28) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−オクチルカル
バモイル)−1−ピリジニオメチル)−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点181〜183℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,1770,1655,1610,
1565,1550,1530cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):0.86(3H,t,
J=6Hz),0.9−1.7(15H,m),2.9−
3.6(4H,m),4.15(2H,q,J=6
Hz),5.15(1H,d,J=5Hz),5.15お
よび5.77(2H,ABq,J=14Hz),5.77
(1H,d,J=5Hz),8.62(2H,d,
J=6Hz),9.51(2H,d,J=6Hz) (29) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(3−メシルアミノ−1−
ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)、融点170〜175℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400,1760,1670,1610,
1520,1150cm-1 NMR(DMSO−d6,δ):1.17(3H,t,J=7
Hz),2.87(3H,s),3.20および3.47
(2H,ABq,J=16Hz),4.10(2H,q,
J=7Hz),5.10(1H,d,J=4Hz),
5.17および5.47(2H,ABq,J=14Hz),
5.80(1H,2d,J=4および8Hz),7.6
−8.5(4H,m),9.47(1H,d,J=8
Hz) (30) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−エトキシカルボニル
−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4
−カルボキシレート(シン異性体)、融点150〜
155℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3320,3160,1775,1730,
1670,1610,1530,1290cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.21(3H,t,
J=7Hz),1.36(3H,t,J=7Hz),
3.12,3.52(2H,ABq,J=18Hz),4.12
(2H,q,J=7Hz),4.43(2H,q,
J=7Hz),5.06(1H,d,J=5Hz),
5.33,5.68(2H,ABq,J=14Hz),5.71
(1H,d,J=5Hz),8.47(2H,d,
J=6Hz),9.60(2H,d,J=6Hz) 実施例 9 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−(4−t−ブトキシカルボニルアミ
ノメチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)(1.23
g)のギ酸(20ml)溶液を室温で6.5時間撹拌し
た。この溶液を減圧下で蒸発乾固し、残渣を水に
とかした。不溶物を去し、液を非イオン性吸
着樹脂ダイアイオンHP−20(50ml)によるカラ
ムクロマトグラフイーに付した。水で溶離を行な
つた。目的化合物を含む溶出液を集め、凍結乾燥
して、7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−アミノメチル−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキシ
レート・2ギ酸塩(シン異性体)(0.37g)を得
た。融点149〜159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,3150,1770,1660,
1640,1580,1520,1040cm-1 NMR(D2O,δ):1.22(3H,t,J=7Hz),3.3
−3.9(2H,m),4.05(2H,ブロード
s),4.17(2H,q,J=7Hz),4.9−
5.6(2H,m),5.06(1H,d,J=4
Hz),5.70(1H,d,J=4Hz),7.45
(2H,d,J=5Hz),8.26(2H,s),
8.55(2H,d,J=5Hz) 実施例 10 五塩化リン(3.2g)の塩化メチレン(45ml)
冷溶液に−18℃で2−t−ブトキシカルボニルメ
トキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)
(4.2g)を加え、混合物を−12〜−10℃で45分間
撹拌した。反応混合物に−10℃でジイソプロピル
エーテル(150ml)を加え、混合物を数分間撹拌
した後、析出した沈殿を取した。一方、塩化メ
チレン(40ml)中の7−アミノ−3−(3−ヒド
ロキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フエム−4−カルボキシレート・2塩酸塩(4.0
g)とトリメチルシリルアセトアミド(20g)と
の混合物を室温で30分間撹拌した後、−20℃に冷
却した。この冷溶液に上で得た沈殿を加え、この
混合物を−10〜−5℃で30分間撹拌した。反応混
合物を炭酸水素ナトリウム(5.9g)の水溶液
(100ml)に投じ、室温30分間撹拌した。水層を分
取した。この水溶液に酢酸エチルを加え、この混
合物を6N塩酸でPH1.5に調整した。水層を分取
し、酢酸エチルで洗浄し、非イオン性吸着樹脂ダ
イアイオンHP−20(100ml)によるカラムクロマ
トグラフイーに付した。カラムを水洗した後、40
%メタノール水溶液で溶離した。目的物質を含む
溶出液を集め、減圧下にメタノールを留去し、凍
結乾燥して、7−〔2−t−ブトキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−
3−(3−ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメ
チル)−3−セフエム−4−カルボキシレート
(シン異性体)(2.2g)を得た。融点145〜150℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1775,1740,1670,
1610,1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.50(9H,s),
3.23,3.60(2H,ABq,J=17Hz),4.65
(2H,s)4.80(2H,s),5.13(1H,
d,J=4Hz),5.37,5.67(2H,ABq,
J=14Hz),5.80(1H,d,J=4Hz),
8.23(2H,s),8.0−8.27(1H,m),
8.43−8.67(1H,m),9.30−9.50(2H,
m) 実施例 11 実施例10と同様の方法により下記化合物を得
た。 (1) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド−3−(3−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点160〜165
℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1660,1610,
1520cm-1 (2) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−(2−スルホナトエチ
ル)−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−
4−カルボキシレート・ナトリウム塩(シン異
性体)、融点165〜171℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3500−3200,1765,1660,
1630,1610,1520cm-1 (3) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−ヒドロキシ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点175〜180℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3390,3290,3180,3050,
1770,1660,1625,1610,1525cm-1 (4) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−シアノ−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点147〜151℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1780,1670,
1610,1530,1040cm-1 (5) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点150〜155
℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,1770,1660,1630,
1605,1570,1520cm-1 (6) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−カルボキシ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点175〜185℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3400,3150,1780,1670,
1630,1560,1530,1040cm-1 (7) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−〔4−(3−ヒドロキシプロ
ピル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
159〜167℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1770,1670,
1610,1540cm-1 (8) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−クロロ−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点210〜220℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1770,1660,
1610,1520cm-1 (9) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−メチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点175〜180℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,1770,1660,1610,
1530,1035cm-1 (10) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3,5−ジメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体)、融点165〜175℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1770,1660,
1610,1530cm-1 (11) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−t−ブトキシカルボニ
ルアミノメチル−1−ピリジニオメチル)−3
−セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点154〜158℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3600,1775,1670,1640,
1610,1520,1280,1035cm-1 (12) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−アミノメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート・2ギ酸塩(シン異性体)、融点149
〜159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,3150,1770,1660,
1640,1580,1520,1040cm-1 (13) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−t−ブチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体)、融点169.5〜175.0
℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,1770,1670,1630,
1610,1530cm-1 (14) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ヒド
ロキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3350,3200,1775,1670,
1615,1525cm-1 (15) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ヒド
ロキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点160〜165℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3260,3170,1770,1655,
1610,1520cm-1 (16) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ
−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾ
ール−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ア
セチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点145〜150℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1770,1700,1670,
1610,1520cm-1 (17) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−カル
ボキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点165〜170℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3350,3200,1775,1720,
1670,1620,1525cm-1 (18) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ヒド
ロキシイミノメチル−1−ピリジニオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン
異性体)、融点140〜145℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,3160,1770,1680,
1630,1610,1520cm-1 (19) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−〔4−メチ
ル−5−(2−ヒドロキシエチル)−3−チアゾ
リオメチル〕−3−セフエム−4−カルボキシ
レート(シン異性体)、融点150〜155℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3330,1780,1670,1610,
1530cm-1 (20) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イル
オキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕
−3−(4−ヒドロキシメチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点140〜145℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660,
1620,1520cm-1 (21) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イル
オキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕
−3−(3−ヒドロキシメチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点143〜148℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660,
1610,1520cm-1 (22) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ヒドロ
キシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点170〜175℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1670,1620,
1525cm-1 (23) 7−〔2−エトキシカルボニルメトキシイ
ミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−(3
−ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン
異性体)、融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1770,1670,
1610cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.23(3H,t,
J=7Hz),3.11,3.67(2H,ABq,J
=18Hz),4.23(2H,q,J=7Hz),
4.82(4H,ブロードs),5.17(1H,d,
J=5Hz),5.30,5.73(2H,ABq,J
=13Hz),5.83(1H,d,J=5Hz),
8.17(1H,m),8.60(1H,m),9.23
(2H,m) (24) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(3−メシルアミノ−1−
ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)、融点170〜175℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400,1760,1670,1610,
1520,1150cm-1 (25) 7−〔2−(1−メチル−1−エトキシカル
ボニルエトキシイミノ)−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1−
ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)、融点155〜160℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3200,1780,1740,
1680cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.16(3H,t,
J=7Hz),1.48(6H,s),3.16,3.62
(2H,ABq,J=18Hz),4.16(2H,q,
J=7Hz),4.80(2H,s),5.14(1H,
d,J=5Hz),5.2−5.8(2H,m),
5.80(1H,d,J=5Hz),8.20(1H,
m),8.56(1H,m),9.32(2H,m) (26) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(3−チアゾリオメチル)
3−セフエム−4−カルボキシレート(シン異
性体)、融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3200,1770,1660,
1600,1520cm-1 (27) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ヒドロキシカ
ルバモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点178〜185℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,3180,1770,1670,
1640,1605,1530cm-1 (28) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−ブトキシカルボニル
−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4
−カルボキシレート(シン異性体)、融点154〜
159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3160,1775,1728,
1670,1605,1525cm-1 (29) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−t−ブトキシカルボ
ニル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
154〜157℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3150,1775,1725,
1670,1610,1525cm-1 (30) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ブチルカルバ
モイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点161〜162℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1655,1610,
1560,1530cm-1 (31) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−t−ブチルカ
ルバモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点165〜167℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1660,1610,
1530cm-1 (32) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−ドデシルオキシカル
ボニル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点152〜157℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,3160,1775,1730,
1675,1610,1520cm-1 (33) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ドデシルカル
バモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点176〜177℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1770,1655,1610,
1540cm-1 (34) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−オクチルオキシカル
ボニル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点155〜158℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1735,1680,
1615,1520cm-1 (35) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)アセトアミド〕−3−〔4−(N−オクチル
カルバモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点181〜183℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,1770,1655,1610,
1565,1550,1530cm-1 (36) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−エトキシカルボニル
−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4
−カルボキシレート(シン異性体)、融点150〜
155℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3320,3160,1775,1730,
1670,1610,1530,1290cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):1.21(3H,t,
J=7Hz),1.36(3H,t,J=7Hz),
3.12,3.52(2H,ABq,J=18Hz),4.12
(2H,q,J=7Hz),4.43(2H,q,
J=7Hz),5.06(1H,d,J=5Hz),
5.33,5.68(2H,ABq,J=14Hz)5.71
(1H,d,J=5Hz),8.47(2H,d,
J=6Hz),9.60(2H,d,J=6Hz) 実施例 12 トリフルオロ酢酸(14ml)とアニソール(2.5
ml)との冷混合物に、撹拌下に7−〔2−t−ブ
トキシカルボニルメトキシイミノ−2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)(2.0g)を加え、こ
の混合物を室温で80分間撹拌した。混合物からト
リフルオロ酢酸を留去し、残渣をイソプロピルア
ルコールと共に摩砕して粉末を得た。この粉末を
水に溶解した。得られた水溶液を非イオン性吸着
樹脂ダイアイオンHP−20(100ml)によるカラム
クロマトグラフイーに付した。カラムを水洗した
後、15%メタノール水溶液で溶離した。目的物質
を含む溶出液を集め、減圧下にメタノールを留去
し、凍結乾燥して、7−〔2−カルボキシメトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−(3
−ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメチル)−
3−セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)(1.05g)を得た。融点170〜175℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1670,1620,
1525cm-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):3.20,3.50(2H,
ABq,J=18Hz),4.63(2H,s),4.73
(2H,s),5.07(1H,d,J=4Hz),
5.27,5.60(2H,ABq,J=14Hz),5.87
(1H,d,J=4Hz),7.90−8.17(1H,
m),8.37−8.60(1H,m),9.0−9.3
(2H,m) 製造例 13 五塩化リン(54.6g)の塩化メチレン(500ml)
溶液に、撹拌および−20℃での冷却下に2−エト
キシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)酢酸(シン異性体)
(54.0g)を加えた。この混合物を−15〜−12℃
で30分間、次いで−5℃で2時間撹拌した。目的
化合物の沈殿を含む反応混合物に−5℃のジイソ
プロピルエーテル(500ml)を加え、混合物を−
5〜10℃で30分間撹拌した。析出した沈殿を取
し、ジイソプロピルエーテルで洗浄し、乾燥し
て、2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−1,
2,4−チアジアゾール−3−イル)アセチルク
ロリド塩酸塩(シン異性体)(60.17g)を得た。
融点125〜127℃(分解)。 I.R.(ヌジヨール):1785,1625,1055cm-1 分析値:C6H8O2N4SCl2として C H N S Cl 計算値: 26.57 2.95 20.66 11.81 26.20 実測値: 26.13 2.99 20.49 11.77 26.41 製造例 14 7−アミノ−3−クロロメチル−3−セフエム
−4−カルボン酸ジフエニルメチルエステル塩酸
塩(27g)の塩化メチレン(300ml)懸濁液に、
5℃での氷浴冷却下にN,N−ジメチルアニリン
(36.2g)を加えた。得られた溶液に、11℃より
低温で2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセチ
ルクロリド塩酸塩(シン異性体)(16.2g)を少
しずつ加え、この混合物を5℃で45分間撹拌し
た。反応混合物を塩化メチレン(100ml)と水
(200ml)との混合溶媒で希釈し、1N塩酸でPH2
に調整した。有機層を分取し、水洗し、硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、蒸発乾固した。残渣をジエチ
ルエーテル中で摩砕して、7−〔2−エトキシイ
ミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジア
ゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−クロロ
メチル−3−セフエム−4−カルボン酸ジフエニ
ルメチルエステル(シン異性体)(32.4g)を得
た。融点120〜125℃(分解)。 I.R.(ヌジヨール):3300,3150,1780,1725,
1675,1625,1530,1495cm-1 N.M.R.(DMSO−d6,δ):1.28(3H,t,J=
7Hz),3.68(2H,ブロードs),4.23
(2H,q,J=7Hz),4.47(2H,s),
5.27(1H,d,J=5Hz),5.97(1H,
2d,J=5および8Hz),7.0(1H,s),
7.2−7.7(10H,m),8.17(2H,ブロー
ドs)9.62(1H,d,J=8Hz) 製造例 15 塩化メチレン(100ml)と酢酸(10ml)との混
合溶媒中の7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)アセトアミド〕−3−クロロメチル−3−セ
フエム−4−カルボン酸ジフエニルメチルエステ
ル(シン異性体)(10g)の冷溶液に、30%過酸
化水素水(1.84ml)とタングステン酸ナトリウム
(0.3g)を加えた。 この混合物を氷浴で45分間撹拌し、ジエチルエ
ーテル(300ml)に投じた。析出した沈殿を取
し、ジエチルエーテルで洗浄して、7−〔2−エ
トキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3
−クロロメチル−3−セフエム−4−カルボン酸
−1−オキシドジフエニルメチルエステル(シン
異性体)(8.9g)を得た。融点150〜155℃(分
解)。 I.R.(ヌジヨール):3280,3170,1785,1723,
1667,1628,1530cm-1 N.M.R.(DMSO−d6,δ):1.30(3H,t,J=
7Hz),3.90(2H,ブロードs),4.23
(2H,q,J=7Hz),4.58(2H,ブロ
ードs),5.12(1H,d,J=5Hz),
6.10(1H,2d,J=5および8Hz),7.02
(1H,s),7.20−7.73(10H,m),8.15
(2H,ブロードs),9.00(1H,d,J
=8Hz) 製造例 16 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−クロロメチル−3−セフエム−4
−カルボン酸−1−オキシドジフエニルメチルエ
ステル(シン異性体)(9.85g)のアセトン(222
ml)冷溶液にヨウ化ナトリウム(8.22g)を加
え、混合物を氷浴で冷却しながら2時間撹拌し
た。溶媒を減圧留去した後、残渣を塩化メチレン
(200ml)と水(100ml)との混合物中に溶解した。
有機層を分取し、チオ酸ナトリウム水溶液と水で
順に洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発乾
固した。残渣をジエチルエーテル中で摩砕して、
7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−ヨードメチル−3−セフエム−4
−カルボン酸−1−オキシドジフエニルメチルエ
ステル(シン異性体)(10.39g)を得た。融点
159〜163℃(分解)。 I.R.(ヌジヨール):3250,3150,1780,1720,
1670,1620,1520cm-1 N.M.R.(DMSO−d6,δ):1.29(3H,t,J=
7Hz)3.95(2H,m),4.25(2H,q,J
=7Hz),4.50(2H,m),5.12(1H,d,
J=5Hz),6.05(1H,2d,J=5およ
び9Hz),7.00(1H,s),7.4(10H,
m),8.13(2H,ブロードs),8.96(1H,
d,J=9Hz) テトラヒドロフラン(35ml)中の7−〔2−エ
トキシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−
チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3
−ヨードメチル−3−セフエム−4−カルボン酸
−1−オキシドジフエニルメチルエステル(シン
異性体)(5.0g)と3−アミノピリジン(0.717
g)との混合物を室温で1時間撹拌した。析出し
た沈殿を取し、テトラヒドロフランとジエチル
エーテルで洗浄し、乾燥して、7−〔2−エトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−(3
−アミノ−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート−1−オキシドフエニ
ルメチルエステル・ヨージド(シン異性体)
(5.41g)を得た。融点157〜162℃(分解)。 I.R.(ヌジヨール):3400−3200,1795,1725,
1680,1610,1530,1510,1035,705cm
-1 N.M.R.(DMSO−d6,δ):1.26(3H,t,J=
7Hz),3.3−4.0(2H,m),4.19(2H,
q,J=7Hz),5.08(1H,d,J=5
Hz),5.35(2H,ブロードs),6.10(1H,
2d,J=5および8Hz),6.6(2H,m),
6.92(1H,s),7.1−7.7(12H,m),7.9
(2H,m),8.03(2H,ブロードs),
8.93(1H,d,J=8Hz) 製造例 18 アセトニトリル(45ml)中の7−〔2−エトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−(3
−アミノ−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート−1−オキシドジフエ
ニルメチルエステル・ヨージド(シン異性体)
(4.50g)をN,N−ジメチルアニリン(1.34g)
との混合物に、撹拌下に氷浴で8℃より低温に冷
却しながら三塩化リン(1.52g)を適下した。こ
の混合物を同じ温度で70分間撹拌した後、これに
ジエチルエーテル(50ml)を加えた。析出した沈
殿を取し、ジエチルエーテルで洗浄し、乾燥し
て、7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミド〕−3−(3−アミノ−1−ピリジニオメ
チル)−3−セフエム−4−カルボキシレートジ
フエニルメチルエステル・ヨードジ(シン異性
体)(5.05g)を得た。融点85〜95℃(分解)。 I.R.(ヌジヨール):3300,3200,1790,1680,
1630,1510,1220,1185cm-1 N.M.R.(DMSO−d6+D2O,δ):1.23(3H,t,
J=7Hz),3.2−3.8(2H,m),4.13
(2H,q,J=7Hz),5.0−5.8(4H,
m)6.87(1H,s),7.1−7.8(12H,
m),7.8−8.1(2H,m) 製造例 19 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−(3−アミノ−1−ピリジニオメチ
ル)−3−セフエム−4−カルボキシレートジフ
エニルメチルエステル・ヨージド(シン異性体)
(4.9g)をアセトンとメタノールの混合(1:
1)溶媒(12ml)にとかした溶液を、イオン交換
樹脂〔アンバーライト(Amberlite)IRA−400
(商標)、ローム・アンド・ハース社製、トリフル
オロ酢酸塩形〕(50ml)が充填されているカラム
に流した。同じ溶媒(100ml)で溶離を行なつた。
溶出液を蒸発乾固し、残渣をジエチルエーテル中
で摩砕して、7−〔2−エトキシイミノ−2−(5
−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)アセトアミド〕−3−(3−アミノ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキシ
レートジフエニルメチルエステル・トリフルオロ
酢酸塩(シン異性体)(3.72g)を得た。融点125
〜130℃(分解)。 I.R.(ヌジヨール):3300,3200,1790,1690−
1620,1510,1200,1180,1035cm-1 N.M.R.(DMSO−d6,δ):1.25(3H,t,J=
7Hz),3.2−3.7(2H,m),4.19(2H,
q,J=7Hz),5.1−5.5(2H,m),
5.29(1H,d,J,5Hz),6.00(1H,
2d,J=5および8Hz),6.91(1H,
s),7.1−7.7(12H,m),7.8−8.3(4H,
m),9.73(1H,d,J=8Hz) 実施例 13 トリフルオロ酢酸(3ml)中の7−〔2−エト
キシイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−
(3−アミノ−1−ピリジニオメチル)−3−セフ
エム−4−カルボキシレート ジフエニルメチル
エステル・トリフルオロ酢酸塩(シン異性体)
(500mg)とアニソール(1.0ml)との混合物を氷
−食塩寒剤浴中で冷却しながら35分間攪拌した。
この混合物を攪拌しながら冷ジイソプロピルエー
テル(20ml)に投じ、析出した沈殿を取した。
得られた粉末を水(18ml)に懸濁させ、炭酸水素
ナトリウム水溶液でPH4〜5に調整し、不溶分を
去した。液を非イオン性吸着樹脂「ダイアイ
オンHP20」(商標、三菱化成工業(株)製)(20ml)
によるカラムクロマトグラフイーに付した。カラ
ムを水洗後、20%メタノール水溶液で溶離を行な
つた。目的化合物を含有する溶出液を集め、メタ
ノールを減圧下に留下し、凍結乾燥して、7−
〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−1,
2,4−チアジアゾール−3−イル)アセトアミ
ド〕−3−(3−アミノ−1−ピリジニオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン異
性体)(100mg)を得た。融点175〜180℃(分解)。 I.R.(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660−
1590,1510,1150,1035cm-1 N.M.R.(DMSO−d6,δ):1.24(3H,t,J=
7Hz),3.04および3.53(2H,ABq,J
=18Hz),4.16(2H,q,J=7Hz),
5.06および5.61(2H,ABq,J=14Hz),
5.10(1H,d,J=5Hz),5.73(1H,
2d,J=5および8Hz),6.6−7.2(2H,
m),7.7(2H,m),8.22(2H,ブロード
s),8.5−8.6(2H,m),9.51(1H,d,
J=8Hz) 実施例 14 実施例13と同様の方法により下記化合物を得
た。 (1) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点160〜165
℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1660,1610,
1520-1 (2) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−〔4−(2−スルホナトエチ
ル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフエム−
4−カルボキシレートナトリウム塩(シン異性
体)、融点165〜171℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3500−3200,1765,1660,
1630,1610,1520cm-1 (3) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−ヒドロキシ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点175〜180℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3390,3290,3180,3050,
1770,1660,1625,1610,1525cm-1 (4) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−シアノ−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点147〜151℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1780,1670,
1610,1530,1040cm-1 (5) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点150〜155
℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,1770,1660,1630,
1605,1570,1520cm-1 (6) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−カルボキシ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点175〜185℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1780,1670,
1630,1560,1530,1040cm-1 (7) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−〔4−(3−ヒドロキシプロ
ピル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
159〜167℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1770,1670−
1610,1540cm-1 (8) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−クロロ−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点210〜220℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1770,1660,
1610,1520cm-1 (9) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−メチル−1−ピリジニ
オメチル〕−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)。融点175〜180℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,1770,1660,1610,
1530,1035cm-1 (10) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3,5−ジメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体)、融点165〜175℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1770,1660,
1610,1530cm-1 (11) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−アミノメチル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート.2ギ酸塩(シン異性体)、融点149
〜159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,3150,1770,1660,
1640,1580,1520,1040cm-1 (12) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−t−ブチル−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点169.5〜175.0℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,1770,1670,1630,
1610,1530cm-1 (13) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ヒド
ロキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3350,3200,1775,1670,
1615,1525cm-1 (14) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ヒド
ロキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点160〜165℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3260,3170,1770,1655,
1610,1520cm-1 (15) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−アセ
チル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
145〜150℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1770,1700,1670,
1610,1520cm-1 (16) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−カル
ボキシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−
セフエム−4−カルボキシレート(シン異性
体)、融点165〜170℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3350,3200,1775,1720,
1670,1620,1525cm-1 (17) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(4−ヒド
ロキシイミノメチル−1−ピリジニオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン
異性体)、融点140〜145℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,3160,1770,1680,
1630,1610,1520cm-1 (18) 7−〔2−シクロペンチルオキシイミノ−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−〔4−メチ
ル−5−(2−ヒドロキシエチル)−3−チアゾ
リオメチル]−3−セフエム−4−カルボキシ
レート(シン異性体)、融点150〜155℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3330,1780,1670,1610,
1530cm-1 (19) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イル
オキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕
−3−(4−ヒドロキシメチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点140〜145℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660,
1620,1520cm-1 (20) 7−〔2−(2−シクロペンテン−1−イル
オキシイミノ)−2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)アセトアミド〕
−3−(3−ヒドロキシメチル−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点143〜148℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660,
1610,1520cm-1 (21) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ヒドロ
キシメチル−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点170〜175℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,1770,1670,1620,
1525cm-1 (22) 7−〔2−エトキシカルボニルメトキシイ
ミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)アセトアミド〕−3−(3
−ヒドロキシメチル−1−ピリジニオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン
異性体)、融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3150,1770,1670,
1610cm-1 (23) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(3−メシルアミノ−1−
ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)、融点170〜175℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400,1760,1670,1610,
1520,1150cm-1 (24) 7−〔2−(1−メチル−1−エトキシカル
ボニルエトキシイミノ)−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1−
ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)、融点155〜160℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3200,1780,1740,
1680cm-1 (25) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(3−チアゾリオメチル)
−3−セフエム−4−カルボキシレート(シン
異性体)、融点155〜160℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3200,1770,1660,
1600,1520cm-1 (26) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4(N−ヒドロキシカル
バモイル−1−ピリジニオメチル〕−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点178〜185℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,3180,1770,1670,
1640,1605,1530cm-1 (27) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−ブトキシカルボニル
−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4
−カルボキシレート(シン異性体)、融点154〜
159℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3160,1775,1728,
1670,1605,1525cm-1 (28) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ブチルカルバ
モイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点161〜162℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1655,1610,
1560,1530cm-1 (29) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−t−ブチルカ
ルバモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セ
フエム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点165〜167℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1660,1610,
1530cm-1 (30) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−ドデシルオキシカル
ボニル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点152〜157℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,3160,1775,1730,
1675,1610,1520cm-1 (31) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−ドデシルカル
バモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点176〜177℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1770,1655,1610,
1540cm-1 (32) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−オクチルオキシカル
ボニル−1−ピリジニオメチル)−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)、融
点155〜158℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3270,1775,1735,1680,
1615,1520cm-1 (33) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−〔4−(N−オクチルカル
バモイル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点181〜183℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3250,1770,1655,1610,
1565,1550,1530cm-1 (34) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(4−エトキシカルボニル
−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4
−カルボキシレート(シン異性体)、融点150〜
155℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3320,3160,1775,1730,
1670,1610,1530,1290cm-1 実施例 15 上記の実施例と同様にして次の化合物を得た。 (1) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−アミノ−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点175〜180℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3300,3200,1770,1660−
1590,1510,1150,1035cm-1 (2) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−ヘキサデシルオキシカ
ルボニル−1−ピリジニオメチル)−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点161〜166℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400,3250,1770,1730,
1670,1610,1520,1285,1120,1035cm
-1 NMR(DMSO−d6+D2O,δ):0.83(3H,t,
J=7Hz),1.0−1.7(29H,m),3.2−
3.8(2H,m),4.0−4.5(4H,m),4.9−
5.3(2H,m),5.5−6.0(2H,m),8.4
(2H,m)9.4(2H,m) 製造例 20 製造例3と同様にして次の化合物を得た。 イソニコチン酸ヘキサデシルエステル、融点60
〜63℃。 IR(ヌジヨール):1722,1560,1480,1410,
1290,1275cm-1 NMR(DCSO−d6,δ):0.7−1.8(31H,m),
4.30(2H,t,J=5Hz),7.7(2H,
m),8.7(2H,m) 実施例 16 上記の実施例と同様にして次の化合物を得た。 (1) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−ホルムアミド−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体)、融点158〜163℃
(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3400〜3100,1770,1670,
1600,1530cm-1N.M.R.(D2O,δ):3.20,3.73
( 2H,ABq,J=18Hz),4.03(3H,s),5.28
(1H,d,J=5Hz),5.30,5.67(2H,ABq,J
=14Hz),5.88(1H,d,J=5Hz),7.9〜8.2
(1H,m),8.3〜8.6(1H,m),8.45(1H,s),
8.6〜8.8(1H,m),9.5(1H,m) (2) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−アミド−1−ピリジニ
オメチル)−3−セフエム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体)、融点177〜182℃(分解)。 I,R(ヌジヨール):3350,3200,1770,1640〜
1590,1510cm-1N.M.R.(D2Oδ):3.15,3.65(2H,
ABq,J=18Hz),4.04(3H,s),5.2〜5.4
(2H,m,5.23(1H,d,J=5Hz),5.85((1H,
d,J=5Hz),7.6〜7.7(2H,m),8.0−8.1
(1H,m),8.2(1H,m) (3) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−ホルムアミド−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体)、融点158〜163℃
(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3250〜3100,1760,1670,
1600,1540cm-1N.M.R.(DMSO−d6+D2O,
δ):1.20(3H,t,J=7Hz),3.0〜3.6(2H,
m),4.18(2H,q,J=7Hz),5.1〜5.9(2H,
m)5.17(1H,d,J=5Hz)5.77(1H,d,J
=5Hz),7.9〜8.2(1H,m),8.48(1H,s),8.5
〜8.7(1H,m),8.9〜9.1(1H,m)9.4〜9.7(1H,
m) (4) 7−〔2−(2−プロピニルオキシイミノ)−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ホル
ムアミド−1−ピリジニオメチル)−3−セフ
エム−4−カルボキシレート(シン異性体)、
融点163〜168℃(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3400〜3100,1770,1670,
1610,1560〜1500cm-1N.M.R.(DMSO−d6+
D2O,δ):3.05(1H,t,J=2Hz),3.15,3.70
(2H,ABq,J=18Hz),4.87(2H,d,J=
2Hz),5.23(1H,d,J=5Hz),5.27,5.63
(2H,ABq,J=14Hz),5.84(1H,d,J=
5Hz)7.9〜8.1((1H,m),8.42(1H,s),8.3〜
8.8(2H,m),9.4〜9.5(1H,m) (5) 7−〔2−(2−プロピニルオキシイミノ)−
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)アセトアミド〕−3−(3−アミ
ノ−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム−
4−カルボキシレート(シン異性体)、融点158
〜170℃(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3350〜3150,1770,1660,
1590,1510cm-1N.M.R.(D2O,δ):3.15,3.67
(2H,ABq,J=18Hz),4.03(3H,s),4.90
(2H,s),5.0〜5.6(2H,m)5.28(1H,d,J
=5Hz),5.88(1H,d,J=5Hz),7.6〜7.7
(2H,m),8.0〜8.2(2H,m) (6) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)アセトアミド〕−3−(3−ホルムア
ミド−1−ピリジニオメチル)−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
165〜170℃(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3400〜3100,1770,1670,
1630〜1590,1560,1530,1505cm-1N.M.R.
(D2O,δ):3.15,3.71(2H,ABq,J=18Hz),
4.73(2H,s),5.26(1H,d,J=5Hz),5.27,
5.65(2H,ABq,J=14Hz),5.87(1H,d,J
=5Hz),7.9〜8.1(1H,m),8.42(1H,s),8.3
〜8.8(2H,s),9.4〜9.5(1H,m) (7) 7−〔2−カルボキシメキシイミノ−2−(5
−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−
イル)アセトアミド〕−3−(3−アミノ−1−
ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)、融点175〜185℃
(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3350,3200,1770,1670,
1590,1510cm-1N.M.R.(D2O+NaHCO3,δ):
3.17,3.61(2H,ABq,J=18Hz),4.68(2H,
s),5.25(2H,ブロードs),5.33(1H,d,J
=5Hz),5.90(1H,d,J=5Hz),7.7(2H,
m),8.1(1H,m),8.21(1H,m) (8) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点152〜156
℃(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3650−3100,1770,1660,
1640,1610,1520cm-1 N.M.R.(D2O,δ):3.18,3.72(2H,ABq,J=
18Hz),4.05(3H,s),4.97(2H,s),5.30
(1H,d,J=5H),5.30,5.60(2H,ABq,J
=14Hz),5.90(1H,d,J=5Hz),8.02(2H,
d,J=7Hz),8.872H,d,J=7Hz) (9) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−ヒドロキシメチル−1
−ピリジニオメチル)−3−セフエム−4−カ
ルボキシレート(シン異性体)、融点164〜168
℃(分解)。 I,R.(ヌジヨール):3650−3100,1770,1660,
1610,1530,1510cm-1 N.M.R.(D2O,δ):3.18,3,72(2H,ABq,
J=18Hz),4.07(3H,s),4.70(2H,s),5.32
(1H,d,,J=5Hz),5.32(2H,ABq,J=14
Hz)5.92(1H,d,J=5Hz),8.13(1H,m)
8.57(1H,m),8.70(1H,m),8.95(1H,ブロー
ドs) (10) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−〔4−(3−ヒドロキシプロ
ピル)−1−ピリジニオメチル〕−3−セフエム
−4−カルボキシレート(シン異性体)、融点
115〜120℃(分解)。 IR(ヌジヨール):3400−3100,1770,1660,
1630,1605,1520cm-1 NMR(D2O,δ):2.00(2H,m),3.00(2H,
t,J=6.5Hz),3.0−3.8(2H,m),3.62(2H,
t,J=6.5Hz),4.02(3H,s),5.21,5.53
(2H,ABq,J=15Hz),5.23(1H,d,J=
5Hz),5.84(1H,d,J=5Hz),7.87(2H,
d,J=7Hz)8.74(2H,d,J=7Hz) (11) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(3−カルボキシ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボキ
シレート(シン異性体)、融点159〜166℃(分
解)。 IR(ヌジヨール):3300,3150,3050,1700,
1670,1630,1520cm-1 NMR(D2O,δ):1.27(3H,t,J=7Hz),
3.25,3.70(2H,ABq,J=18Hz),4.32(2H,
q,J=7Hz),5.28(1H,d,J=5Hz),
5,38,5.73(2H,ABq,J=14Hz),5.88
(1H,d,J=5Hz),8.15(1H,m),9.03
(2H,m),9.40(1H,ブロードs) (12) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(4−ホルムアミド−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフエム−4−カルボ
キシレート(シン異性体)、融点158〜165℃
(分解)。 IR(ヌジヨール):3280,3160,1770,1710,
1660,1630,1530,1515cm-1 NMR(D2O,δ):1.30(3H,t,J=7Hz),
3.13,3.67(2H,ABq,J=18Hz),4.30(2H,
q,J=7Hz),5.1−5.5(3H,m),5.83(1H,
d,J=5Hz),7.97(2H,d,J=7Hz)8.67
(1H,ブロードs),8.73(2H,d,J=0Hz)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 [式中、R1はアミノまたは保護されたアミノ
基; R2はカルボキシおよび保護されたカルボキシよ
りなる群から選ばれた置換基で置換されていても
よい低級アルキル、シクロ(低級)アルキルまた
はシクロ(低級)アルケニル; R3は低級アルキルおよびヒドロキシ(低級)ア
ルキルよりなる群から選ばれた置換基で置換され
ていてもよいチアゾリオ基またはハロゲン、シア
ノ、ヒドロキシ、アミノ、アシルアミノ、低級ア
ルカノイル、ヒドロキシカルバモイル、アルキル
カルバモイル、カルボキシ、保護されたカルボキ
シ、低級アルキル、ヒドロキシ(低級)アルキ
ル、スルホ(低級)アルキル、保護されたアミノ
(低級)アルキル、アミノ(低級)アルキル、カ
ルボキシ(低級)アルキルおよびヒドロキシイミ
ノ(低級)アルキルよりなる群から選ばれた置換
基で置換されたピリジニオ基をそれぞれ意味す
る] で示される新規セフエム化合物およびその塩類。 2 一般式 [式中、R1はアミノまたは保護されたアミノ
基; R2はカルボキシおよび保護されたカルボキシよ
りなる群から選ばれた置換基で置換されていても
よい低級アルキル、シクロ(低級)アルキルまた
はシクロ(低級)アルケニル; R4は式R3(ただし、R3は低級アルキルおよびヒド
ロキシ(低級)アルキルよりなる群から選ばれた
置換基で置換されていてもよいチアゾリオ基また
はハロゲン、シアノ、ヒドロキシ、アミノ、アシ
ルアミノ、低級アルカノイル、ヒドロキシカルバ
モイル、アルキルカルバモイル、カルボキシ、保
護されたカルボキシ、低級アルキル、ヒドロキシ
(低級)アルキル、スルホ(低級)アルキル、保
護されたアミノ(低級)アルキル、アミノ(低
級)アルキル、カルボキシ(低級)アルキルおよ
びヒドロキシイミノ(低級)アルキルよりなる群
から選ばれた置換基で置換されたピリジニオ基を
それぞれ意味する)で示される基により置換され
うる基をそれぞれ意味する] で示される化合物またはその塩類に、一般式 R3a (式中、R3aは低級アルキルおよびヒドロキシ
(低級)アルキルよりなる群から選ばれた置換基
で置換されていてもよいチアゾールまたはハロゲ
ン、シアノ、ヒドロキシ、アミノ、アシルアミ
ノ、低級アルカノイル、ヒドロキシカルバモイ
ル、アルキルカルバモイル、カルボキシ、保護さ
れたカルボキシ、低級アルキル、ヒドロキシ(低
級)アルキル、スルホ(低級)アルキル、保護さ
れたアミノ(低級)アルキル、アミノ(低級)ア
ルキル、カルボキシ(低級)アルキルおよびヒド
ロキシイミノ(低級)アルキルよりなる群から選
ばれた置換基で置換されたピリジンを意味する)
で示される化合物を作用させることにより、 一般式 (式中、R1,R2およびR3はそれぞれ前と同じ意
味) で示される化合物またはその塩類を得ることを特
徴とする新規セフエム化合物の製造法。 3 一般式 [式中、R3は低級アルキルおよびヒドロキシ
(低級)アルキルよりなる群から選ばれた置換基
で置換されていてもよいチアゾリオ基またはハロ
ゲン、シアノ、ヒドロキシ、アミノ、アシルアミ
ノ、低級アルカノイル、ヒドロキシカルバモイ
ル、アルキルカルバモイル、カルボキシ、保護さ
れたカルボキシ、低級アルキル、ヒドロキシ(低
級)アルキル、スルホ(低級)アルキル、保護さ
れたアミノ(低級)アルキル、アミノ(低級)ア
ルキル、カルボキシ(低級)アルキルおよびヒド
ロキシイミノ(低級)アルキルよりなる群から選
ばれた置換基で置換されたピリジニオ基を意味す
る] で示される化合物もしくはそのアミノ基における
反応性誘導体またはそれらの塩類に、一般式 [式中、R1はアミノまたは保護されたアミノ
基; R2はカルボキシおよび保護されたカルボキシよ
りなる群から選ばれた置換基で置換されていても
よい低級アルキル、シクロ(低級)アルキルまた
はシクロ(低級)アルケニルをそれぞれ意味す
る] で示される化合物もしくはそのカルボキシ基にお
ける反応性誘導体またはそれらの塩類を作用させ
ることにより、一般式 (式中、R1,R2およびR3はそれぞれ前と同じ意
味) で示される化合物またはその塩類を得ることを特
徴とする新規セフエム化合物の製造法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/160,904 US4381299A (en) | 1980-03-07 | 1980-06-18 | 7-Amino-thiadiazole oxyimino derivatives of cephem and cepham compounds |
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- 1981-06-09 JP JP8939181A patent/JPS5724389A/ja active Granted
- 1981-09-15 ES ES505498A patent/ES8207548A1/es not_active Expired
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