JPH03133569A - A▲l▼製中空構造体の製造法 - Google Patents
A▲l▼製中空構造体の製造法Info
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- JPH03133569A JPH03133569A JP26963989A JP26963989A JPH03133569A JP H03133569 A JPH03133569 A JP H03133569A JP 26963989 A JP26963989 A JP 26963989A JP 26963989 A JP26963989 A JP 26963989A JP H03133569 A JPH03133569 A JP H03133569A
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- alloy
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、アルミニウム(Aり若しくはその合金からな
る中空構造体の製造法に係り、特にそのような中空構造
体を真空ろう付け法によって製造するに際して、そのろ
う付け性を改善しつつ、使用されるMg量を有利に低減
せしめ得る技術に関するものである。
る中空構造体の製造法に係り、特にそのような中空構造
体を真空ろう付け法によって製造するに際して、そのろ
う付け性を改善しつつ、使用されるMg量を有利に低減
せしめ得る技術に関するものである。
(背景技術)
Al若しくはその合金からなる材料のフラックスレスろ
う付け法として、従来より、Al−Si合金に1.0〜
2.0%程度のMgを含んだろう材を使用して、真空中
で加熱する、真空ろう付け法が知られており、熱交換器
の如き中空構造体の製造等に広く適用されている。そし
て、その機構は、真空中での加熱時にろう材中のMgが
蒸発して、炉内に残留している酸化性ガスをゲッターす
ると共に、蒸発時にろう材表面の酸化皮膜を破壊するこ
とにより、所望のろう付け性が得られるものであると、
認識されている。また、そのような方法において、ろう
材は、多くの場合、JIS−A−3003合金等のAl
芯材の表面にクラッドしたブレージングシートとして使
用され、ろう付け前の前処理としては特別な処理を必要
とせず、脱脂のみで充分であることが特徴とされている
。
う付け法として、従来より、Al−Si合金に1.0〜
2.0%程度のMgを含んだろう材を使用して、真空中
で加熱する、真空ろう付け法が知られており、熱交換器
の如き中空構造体の製造等に広く適用されている。そし
て、その機構は、真空中での加熱時にろう材中のMgが
蒸発して、炉内に残留している酸化性ガスをゲッターす
ると共に、蒸発時にろう材表面の酸化皮膜を破壊するこ
とにより、所望のろう付け性が得られるものであると、
認識されている。また、そのような方法において、ろう
材は、多くの場合、JIS−A−3003合金等のAl
芯材の表面にクラッドしたブレージングシートとして使
用され、ろう付け前の前処理としては特別な処理を必要
とせず、脱脂のみで充分であることが特徴とされている
。
しかしながら、そのようなブレージングシートを用いた
真空ろう付け法による中空構造体の製造に際しては、次
のような問題点が内在しているのである。
真空ろう付け法による中空構造体の製造に際しては、次
のような問題点が内在しているのである。
先ず、加熱時にろう付け材料中から蒸発し、炉壁等に付
着、堆積したMgが、炉の大気開放時に酸化性のガスを
吸着し、そしてそれが加熱時に炉内に放出されて、ろう
付け性を阻害するようになるところから、炉より定期的
に堆積したMgの除去を行なう必要があり、実際の生産
炉においては、小規模な除去作業を毎回の加熱前に、ま
た中規模なものを数週間に一度、更に炉の解体を伴なう
大規模な清掃を年1〜2回程度実施しているが、この清
掃作業は操業上の大きな負担となっており、これを軽減
するには、Mgの使用量を減する必要があったのである
。
着、堆積したMgが、炉の大気開放時に酸化性のガスを
吸着し、そしてそれが加熱時に炉内に放出されて、ろう
付け性を阻害するようになるところから、炉より定期的
に堆積したMgの除去を行なう必要があり、実際の生産
炉においては、小規模な除去作業を毎回の加熱前に、ま
た中規模なものを数週間に一度、更に炉の解体を伴なう
大規模な清掃を年1〜2回程度実施しているが、この清
掃作業は操業上の大きな負担となっており、これを軽減
するには、Mgの使用量を減する必要があったのである
。
また、そのようなろう付け法において、安定したろう付
け性を得るためには、ろう材中のMg含有量が、標準的
には1.5%、最低限1.0%以上であることが必要と
され、この必要Mg含有量は、ろう材の他に、ゲッター
材としてMg塊或いはMgを含んだ合金を炉内に置くこ
とにより、成る程度は低減出来るものの、炉内において
蒸発するMgの総量を低減するには至らないのである。
け性を得るためには、ろう材中のMg含有量が、標準的
には1.5%、最低限1.0%以上であることが必要と
され、この必要Mg含有量は、ろう材の他に、ゲッター
材としてMg塊或いはMgを含んだ合金を炉内に置くこ
とにより、成る程度は低減出来るものの、炉内において
蒸発するMgの総量を低減するには至らないのである。
例えば、ドロンカップ型の熱交換器やラジェータのタン
ク部のように、製品の内外部に接合部を有するもの(中
空構造体)では、その内外部でMgの蒸発速度が異なる
ことにより、標準的な真空ろう付け用材料を使用した場
合、特に内部でのろう付け性が悪くなる問題があった。
ク部のように、製品の内外部に接合部を有するもの(中
空構造体)では、その内外部でMgの蒸発速度が異なる
ことにより、標準的な真空ろう付け用材料を使用した場
合、特に内部でのろう付け性が悪くなる問題があった。
そして、この内部のろう付け性を向上させるには、Mg
ff1を減するのが有効であるが、外部のろう付け性に
とって必要なMg1tの範囲内で内部のろう付け性を改
善することは困難であったのである。
ff1を減するのが有効であるが、外部のろう付け性に
とって必要なMg1tの範囲内で内部のろう付け性を改
善することは困難であったのである。
一方、中空構造体のろう付け性を改善する目的から、特
公昭58−54909号公報には、内部側のろう合金中
のMgiを0.2〜1.2%とすることが、また特開昭
59−85364号公報には、内部側のろう合金中にM
gが含まれないようにすることが、提案されているが、
これとても、中空構造体の内外部の境界となる接合部に
おいては、内部側のろう材が外部側に露出して継手を構
成するようになるために、その外部側のろう付け性に問
題を残すものであった。
公昭58−54909号公報には、内部側のろう合金中
のMgiを0.2〜1.2%とすることが、また特開昭
59−85364号公報には、内部側のろう合金中にM
gが含まれないようにすることが、提案されているが、
これとても、中空構造体の内外部の境界となる接合部に
おいては、内部側のろう材が外部側に露出して継手を構
成するようになるために、その外部側のろう付け性に問
題を残すものであった。
(解決課題)
ここにおいて、本発明は、かかる事情を背景にして為さ
れたものであって、その課題とするところは、ブレージ
ングシートを用いた真空ろう付け法によるAi製中空構
造体の製造法において、そのろう付け性を改善して、中
空構造体の内外部共に安定した接合状態を得る一方、ろ
う付け時に使用するMg量を低減し、炉清掃のメンテナ
ンスを大幅に軽減しようとすることにある。
れたものであって、その課題とするところは、ブレージ
ングシートを用いた真空ろう付け法によるAi製中空構
造体の製造法において、そのろう付け性を改善して、中
空構造体の内外部共に安定した接合状態を得る一方、ろ
う付け時に使用するMg量を低減し、炉清掃のメンテナ
ンスを大幅に軽減しようとすることにある。
(解決手段)
そして、本発明は、かかる課題解決のために、Al若し
くはその合金からなる芯材とAnろう合金からなる皮材
とから構成されるブレージングシートを成形して得られ
る、開口周縁部に接合フランジ部を設けてなるカップ状
成形体を、その接合フランジ部同士、カップ底部同士が
それぞれ対向して当接せしめられるように積み重ねて、
真空ろう付け法にて接合することにより、中空の構造体
を製造するに際して、前記ブレージングシートとして、
Al若しくはその合金からなる芯材の一方の側に6〜1
4重量%のSi及び0.8〜2.5重量%のMgを含む
第一のAlろう合金からなる第一の皮材を設ける一方、
該芯材の他方の側に6〜14重量%のSi及び0〜0,
6重皿%のMgを含む第二のAlfiろう合金からなる
第二の皮材を設けてなる両面ブレージングシートを用い
、且つ該両面ブレージングシートの第二の皮材がカップ
形状の内側となるように成形して、前記カップ状成形体
を形成すると共に、該カップ状成形体を積み重ねてなる
積重ね物の外側に3g/m3以上のMgを存在せしめて
、ろう付け操作を行なうことにより、それらカップ状成
形体を相互に接合するようにしたのである。
くはその合金からなる芯材とAnろう合金からなる皮材
とから構成されるブレージングシートを成形して得られ
る、開口周縁部に接合フランジ部を設けてなるカップ状
成形体を、その接合フランジ部同士、カップ底部同士が
それぞれ対向して当接せしめられるように積み重ねて、
真空ろう付け法にて接合することにより、中空の構造体
を製造するに際して、前記ブレージングシートとして、
Al若しくはその合金からなる芯材の一方の側に6〜1
4重量%のSi及び0.8〜2.5重量%のMgを含む
第一のAlろう合金からなる第一の皮材を設ける一方、
該芯材の他方の側に6〜14重量%のSi及び0〜0,
6重皿%のMgを含む第二のAlfiろう合金からなる
第二の皮材を設けてなる両面ブレージングシートを用い
、且つ該両面ブレージングシートの第二の皮材がカップ
形状の内側となるように成形して、前記カップ状成形体
を形成すると共に、該カップ状成形体を積み重ねてなる
積重ね物の外側に3g/m3以上のMgを存在せしめて
、ろう付け操作を行なうことにより、それらカップ状成
形体を相互に接合するようにしたのである。
また、本発明は、上記の如き手法に代えて、Al若しく
はその合金からなる芯材とAlfiろう合金からなる皮
材とから構成されるブレージングシートを成形して得ら
れる、開口周縁部に接合フランジ部を設けてなるカップ
状成形体を、その接合フランジ部同士、カップ底部同士
がそれぞれ対向して当接せしめられるように積み重ねて
、真空ろう付け法にて接合することにより、中空の構造
体を製造するに際して、前記ブレージングシートとして
、Al若しくはその合金からなる芯材の両側に6〜14
重量%のSi及び0.8〜2.5重量%のMgを含む第
一のAlろう合金からなる第一の皮材をそれぞれ設けて
なる第一の両面ブレージングシートと、/l若しくはそ
の合金からなる芯材の両側に6〜14重量%のSi及び
0〜0.6重量%のMgを含む第二のAlろう合金から
なる第二の皮材をそれぞれ設けてなる第二の両面ブレー
ジングシートとを用い、それら2種の両面ブレージング
シートにてそれぞれ前記カップ状成形体を成形する一方
、それら力・7プ状成形体を積み重ねてなる積重ね物中
に、該第二の両面ブレージングシートから成形して得ら
れたカップ状成形体の二つが隣接されてなる組を存在せ
しめると共に、該積重ね物の外側に3g/m’以上のM
gを存在せしめて、ろう付け操作を行なうことを特徴と
する△2製中空構造体の製造法をも、その要旨とするも
のであり、これによっても、前記した課題を解決するこ
とが出来るのである。
はその合金からなる芯材とAlfiろう合金からなる皮
材とから構成されるブレージングシートを成形して得ら
れる、開口周縁部に接合フランジ部を設けてなるカップ
状成形体を、その接合フランジ部同士、カップ底部同士
がそれぞれ対向して当接せしめられるように積み重ねて
、真空ろう付け法にて接合することにより、中空の構造
体を製造するに際して、前記ブレージングシートとして
、Al若しくはその合金からなる芯材の両側に6〜14
重量%のSi及び0.8〜2.5重量%のMgを含む第
一のAlろう合金からなる第一の皮材をそれぞれ設けて
なる第一の両面ブレージングシートと、/l若しくはそ
の合金からなる芯材の両側に6〜14重量%のSi及び
0〜0.6重量%のMgを含む第二のAlろう合金から
なる第二の皮材をそれぞれ設けてなる第二の両面ブレー
ジングシートとを用い、それら2種の両面ブレージング
シートにてそれぞれ前記カップ状成形体を成形する一方
、それら力・7プ状成形体を積み重ねてなる積重ね物中
に、該第二の両面ブレージングシートから成形して得ら
れたカップ状成形体の二つが隣接されてなる組を存在せ
しめると共に、該積重ね物の外側に3g/m’以上のM
gを存在せしめて、ろう付け操作を行なうことを特徴と
する△2製中空構造体の製造法をも、その要旨とするも
のであり、これによっても、前記した課題を解決するこ
とが出来るのである。
なお、これら本発明手法において、上記ブレージングシ
ートの皮材を構成する第一のAlろう合金や第二のAl
ろう合金には、Biが0.4重量%を越えない割合で、
必要に応じて含有せしめられ、それによってろうの流動
性を高めて、フィレント形成能が高められることとなる
。
ートの皮材を構成する第一のAlろう合金や第二のAl
ろう合金には、Biが0.4重量%を越えない割合で、
必要に応じて含有せしめられ、それによってろうの流動
性を高めて、フィレント形成能が高められることとなる
。
(具体的構成・作用)
ところで、このブレージングシートを用いた、真空炉中
でろう付けを行なう真空ろう付け法においては、フラッ
クスを用いずに、Mgにて炉内の酸化性ガスをゲッター
したり、材料表面の酸化皮膜を改質及び破壊するもので
あるところから、がかるMgをろう材中に1.0〜2.
0%程度添加したり、或いはろう材中だけでなく、ろう
材以外の部分に配したりしているが、前述したように、
所望の効果を得るには炉内放出するMgの総量を増すこ
ととなるため、炉のメンテナンス等の点において問題を
内在していたのであり、また熱交換器の如き中空構造体
の中空構造の内外部の境界の接合部において、特に内部
側のろう付け性の劣ることが問題となっているのである
。
でろう付けを行なう真空ろう付け法においては、フラッ
クスを用いずに、Mgにて炉内の酸化性ガスをゲッター
したり、材料表面の酸化皮膜を改質及び破壊するもので
あるところから、がかるMgをろう材中に1.0〜2.
0%程度添加したり、或いはろう材中だけでなく、ろう
材以外の部分に配したりしているが、前述したように、
所望の効果を得るには炉内放出するMgの総量を増すこ
ととなるため、炉のメンテナンス等の点において問題を
内在していたのであり、また熱交換器の如き中空構造体
の中空構造の内外部の境界の接合部において、特に内部
側のろう付け性の劣ることが問題となっているのである
。
因みに、中空構造体の内部側のろう合金中のMg量が外
部側に位置するろう合金程度に多い従来の場合にあって
は、内部側では蒸発したMgの排気が遅れることにより
、活発に蒸発を続ける外部側に比べて、ろう合金中に多
くのMgが残留するようになり、そのため内部側のろう
合金はAl−Mg−3iの三元共晶により早期から溶融
して流動を開始し、その多くは外部側へ移動することと
なり、従って内部側のフィレット形成にとって重要な内
部側のろうが早期に枯渇することとなり、内部側でフィ
レット切れ等の不良を生ずるのである。
部側に位置するろう合金程度に多い従来の場合にあって
は、内部側では蒸発したMgの排気が遅れることにより
、活発に蒸発を続ける外部側に比べて、ろう合金中に多
くのMgが残留するようになり、そのため内部側のろう
合金はAl−Mg−3iの三元共晶により早期から溶融
して流動を開始し、その多くは外部側へ移動することと
なり、従って内部側のフィレット形成にとって重要な内
部側のろうが早期に枯渇することとなり、内部側でフィ
レット切れ等の不良を生ずるのである。
本発明においては、特に中空構造における境界部の内部
側のフィレット形成能を高めるために、内部側のろうの
溶融と流動の時期を外部側に近づける点に着目したので
あり、そしてその際、外部側のろう付け性を劣らせない
ようにすることが重要であるところから、そのための有
効な手段として従来から使用されているAlろう合金と
Mgff1を低減したAlろう合金とを組み合わせて使
用するようにしたのであって、その主眼とするところは
、内外部共にフィレットの形成を可能にして、且つ内外
部におけるろうの溶融と流動に時間差を生じさせないよ
うにすることで、中空構造体境界部の接合性を飛躍的に
安定させると共に、炉内へのMg放出量を減じて、炉の
メンテナンスを大幅に軽減することを、同時に可能にし
たところにある。
側のフィレット形成能を高めるために、内部側のろうの
溶融と流動の時期を外部側に近づける点に着目したので
あり、そしてその際、外部側のろう付け性を劣らせない
ようにすることが重要であるところから、そのための有
効な手段として従来から使用されているAlろう合金と
Mgff1を低減したAlろう合金とを組み合わせて使
用するようにしたのであって、その主眼とするところは
、内外部共にフィレットの形成を可能にして、且つ内外
部におけるろうの溶融と流動に時間差を生じさせないよ
うにすることで、中空構造体境界部の接合性を飛躍的に
安定させると共に、炉内へのMg放出量を減じて、炉の
メンテナンスを大幅に軽減することを、同時に可能にし
たところにある。
而して、中空構造体において、その境界部(接合部)の
外部側と内部側とでは、良好なろう付け性を得るために
、それぞれ、次の点が要求されるのである。
外部側と内部側とでは、良好なろう付け性を得るために
、それぞれ、次の点が要求されるのである。
すなわち、外部側では、炉内に大量に存在する酸化性ガ
スをゲッターするために相当量のMgの蒸発が必要とな
るのであり、更にろう合金中にMgを含むものでは、加
熱中のろう表面の酸化量が多いため、ろう付け直前にお
いてその皮膜を破壊する必要があり、そのためにはろう
合金中に成る程度以上のMgが必要となるのである。但
し、ろう合金中のMg含有量が少ないものでは、加熱中
の酸化の程度も少なくなるため、酸化性ガスのゲッター
が充分に為されている限りにおいては問題がない。
スをゲッターするために相当量のMgの蒸発が必要とな
るのであり、更にろう合金中にMgを含むものでは、加
熱中のろう表面の酸化量が多いため、ろう付け直前にお
いてその皮膜を破壊する必要があり、そのためにはろう
合金中に成る程度以上のMgが必要となるのである。但
し、ろう合金中のMg含有量が少ないものでは、加熱中
の酸化の程度も少なくなるため、酸化性ガスのゲッター
が充分に為されている限りにおいては問題がない。
一方、内部側では、酸化性ガスの存在量が少ないため、
酸化性ガスのゲッター及びろう付け直前の酸化皮膜の破
壊に外部側程の必要性がなく、また密閉度の高い場合に
は、ろう合金中にMgを含まなくても、良好なフィレッ
トの形成が可能となるのである。但し、ろうの早期の枯
渇を防くためには、ろうの溶融と流動開始の時期を外部
側と等しくする必要があるのである。
酸化性ガスのゲッター及びろう付け直前の酸化皮膜の破
壊に外部側程の必要性がなく、また密閉度の高い場合に
は、ろう合金中にMgを含まなくても、良好なフィレッ
トの形成が可能となるのである。但し、ろうの早期の枯
渇を防くためには、ろうの溶融と流動開始の時期を外部
側と等しくする必要があるのである。
このため、本発明にあっては、その一つの対策として、
目的とする中空構造体を与えるカップ状成形体のカップ
形状の外側に、Mgiの多い所定のANろう合金からな
る皮材を位置せしめる一方、かかるカップ形状の内側に
はMg含有量の少ない所定のろう合金からなる皮材を位
置せしめるようにしたのである。より具体的には、ドロ
ンカップ型のエバポレータの部分断面を示す第1図から
明らかなように、Al若しくはその合金からなる芯材2
の一方の面(外側面)に、前記第一のAlfろう合金か
らなる第一の皮材4が設けられている一方、該芯材2の
他方の面(内側面)には、前記第二のAlろう合金から
なる第二の皮材6が設けられてなる両面ブレージングシ
ートが用いられ、そしてこのブレージングシートがその
第二の皮材6が内側となるように所定のカップ形状に成
形されて、開口周縁部に接合フランジ部8が形成された
カップ状成形品10とされる。そして、このカップ状成
形品10が、その接合フランジ部8.8同士、カップ底
部9.9同士がそれぞれ対向して当接せしめられるよう
に積み重ねられ、中空構造のろう付け用組合せ体とされ
るのである。
目的とする中空構造体を与えるカップ状成形体のカップ
形状の外側に、Mgiの多い所定のANろう合金からな
る皮材を位置せしめる一方、かかるカップ形状の内側に
はMg含有量の少ない所定のろう合金からなる皮材を位
置せしめるようにしたのである。より具体的には、ドロ
ンカップ型のエバポレータの部分断面を示す第1図から
明らかなように、Al若しくはその合金からなる芯材2
の一方の面(外側面)に、前記第一のAlfろう合金か
らなる第一の皮材4が設けられている一方、該芯材2の
他方の面(内側面)には、前記第二のAlろう合金から
なる第二の皮材6が設けられてなる両面ブレージングシ
ートが用いられ、そしてこのブレージングシートがその
第二の皮材6が内側となるように所定のカップ形状に成
形されて、開口周縁部に接合フランジ部8が形成された
カップ状成形品10とされる。そして、このカップ状成
形品10が、その接合フランジ部8.8同士、カップ底
部9.9同士がそれぞれ対向して当接せしめられるよう
に積み重ねられ、中空構造のろう付け用組合せ体とされ
るのである。
従って、そのような組合せ体においては、第1図から明
らかなように、開口周縁部に設けられた接合フランジ部
8,8同士を突き合わせてなるカップ状成形品10.1
0の組においては、それぞれの第二の皮材6部位におい
て当接せしめられて接合部が構成されるようになるので
あり、またカップ底部同士がそれぞれ対向して突き合わ
されてなる組においては、それぞれの第一の皮材4部位
において当接されて接合部が構成されるのである。
らかなように、開口周縁部に設けられた接合フランジ部
8,8同士を突き合わせてなるカップ状成形品10.1
0の組においては、それぞれの第二の皮材6部位におい
て当接せしめられて接合部が構成されるようになるので
あり、またカップ底部同士がそれぞれ対向して突き合わ
されてなる組においては、それぞれの第一の皮材4部位
において当接されて接合部が構成されるのである。
また、本発明にあっては、他の一つの対策として、M1
g量の多い所定のAlろう合金からなる皮材を両面に設
けてなるブレージングシートから成形して得られるカッ
プ状成形品と共に、Mg含有量の少ない所定のAlろう
合金からなる皮材が両面に設けられたブレージングシー
トから得られるカップ状成形品を用いて積み重ね、そし
てその際、後者のカップ状成形品が対向して組み合わさ
れてなる組が、そのようなカップ状成形品の積重ね物中
に存在するようにしたのである。即ち、例えば第2図に
示されるように、An若しくはその合金からなる芯材2
の両側の面に前記第一のAlろう合金からなる第一の皮
材4.4が設けられてなる第一の両面ブレージングシー
トと、同様な芯材2の両側の面に前記第二のAlろう合
金からなる第二の皮材6.6が設けられてなる第二の両
面ブレージングシートが用いられ、そしてそれら2種の
両面ブレージングシートがそれぞれ所定のカップ形状に
成形されて、開口周縁部に接合フランジ部8がそれぞれ
形成された2種のカップ状成形品12.14とされ、そ
してこのカップ状成形品12゜14が積み重ねられ、中
空構造のろう付け用組合せ体とされているのである。し
かも、そのような組合せ体においては、第二の両面ブレ
ージングシートから成形して得られるカップ状成形品1
4の二つが、第2図に示される如く、突き合わされてな
る組が存在するように構成され、それによってMg含有
量の少ない第二のAnろう合金からなる接合部が形成さ
れるようになっている。
g量の多い所定のAlろう合金からなる皮材を両面に設
けてなるブレージングシートから成形して得られるカッ
プ状成形品と共に、Mg含有量の少ない所定のAlろう
合金からなる皮材が両面に設けられたブレージングシー
トから得られるカップ状成形品を用いて積み重ね、そし
てその際、後者のカップ状成形品が対向して組み合わさ
れてなる組が、そのようなカップ状成形品の積重ね物中
に存在するようにしたのである。即ち、例えば第2図に
示されるように、An若しくはその合金からなる芯材2
の両側の面に前記第一のAlろう合金からなる第一の皮
材4.4が設けられてなる第一の両面ブレージングシー
トと、同様な芯材2の両側の面に前記第二のAlろう合
金からなる第二の皮材6.6が設けられてなる第二の両
面ブレージングシートが用いられ、そしてそれら2種の
両面ブレージングシートがそれぞれ所定のカップ形状に
成形されて、開口周縁部に接合フランジ部8がそれぞれ
形成された2種のカップ状成形品12.14とされ、そ
してこのカップ状成形品12゜14が積み重ねられ、中
空構造のろう付け用組合せ体とされているのである。し
かも、そのような組合せ体においては、第二の両面ブレ
ージングシートから成形して得られるカップ状成形品1
4の二つが、第2図に示される如く、突き合わされてな
る組が存在するように構成され、それによってMg含有
量の少ない第二のAnろう合金からなる接合部が形成さ
れるようになっている。
そして、このような第1図及び第2図に示される如きカ
ップ状成形品10及び12.14の積重ね物は、その状
態において所定の真空ろう付け操作が実施され、目的と
する中空構造体(エバポレータ)が製造されることとな
るが、その際、Mg含有量の少ない第二のAlろう合金
(6)によって形成される製品外部側となる接合部の外
側部位(a部)に対してMgを供給するために、本発明
にあっては、かかる積重ね物の外側に3g/m’以上の
Mgが存在するようにして、ろう付けが行なわれるので
ある。
ップ状成形品10及び12.14の積重ね物は、その状
態において所定の真空ろう付け操作が実施され、目的と
する中空構造体(エバポレータ)が製造されることとな
るが、その際、Mg含有量の少ない第二のAlろう合金
(6)によって形成される製品外部側となる接合部の外
側部位(a部)に対してMgを供給するために、本発明
にあっては、かかる積重ね物の外側に3g/m’以上の
Mgが存在するようにして、ろう付けが行なわれるので
ある。
なお、かかる外側に存在せしめられるMgとしては、第
1図や第2図から明らかなように、積重ね物の外側に位
置する第一のAi、ろう合金(4)中のMgを含むもの
であることは勿論、第二のろう合金(6)にあっても、
カップ状成形品14の開口周縁部に設けられた接合フラ
ンジ部8において外側に露出するものに含まれるMg、
更にはそのような組合せ物において外部に露呈せしめら
れる他の部分や、炉内に補充材等として該積重ね物のろ
う付け時に補填される合金等に含まれるMg、また炉内
に補填用として挿入されたMg粉末等の総量を意味する
ものである。
1図や第2図から明らかなように、積重ね物の外側に位
置する第一のAi、ろう合金(4)中のMgを含むもの
であることは勿論、第二のろう合金(6)にあっても、
カップ状成形品14の開口周縁部に設けられた接合フラ
ンジ部8において外側に露出するものに含まれるMg、
更にはそのような組合せ物において外部に露呈せしめら
れる他の部分や、炉内に補充材等として該積重ね物のろ
う付け時に補填される合金等に含まれるMg、また炉内
に補填用として挿入されたMg粉末等の総量を意味する
ものである。
従って、第1図及び第2図において、製品外部側となる
接合部の外側部位(a部と0部)では、外部側のMg含
有量の大なる第一のAlfiろう合金(4)及び積重ね
物の他の外部露出部分、更には該積重ね物販外に炉内に
配した純Mg若しくはMgを含んだ合金からの活発なM
g蒸発により、接合部周囲の酸化性ガスがゲッターされ
るようになる。このようなMgの作用は、上述のように
、積重ね物の外側に3g/m”以上のMgの存在によっ
て期待され得るものである。なお、このMg存在量の上
限は、積重ね物の大きさや形態、また炉内の容量等によ
って適宜に決定されることとなるが、余りにも大量のM
gの存在は、従来と同様な炉壁等へのMgの堆積の問題
が惹起されるところから、一般に200g/m’程度に
止められることとなる。ぞして、前記a部では、第二の
Alfiろう合金(6)のMg含有量が少ないが、上記
した外部存在Mgによるゲッターが充分な限りは、フィ
レット形成が可能となるのであり、また前記0部では、
第一のAlろう合金(4)からの活発なMg蒸発により
、その酸化皮膜が破壊されて、フィレットの形成が可能
となるのである。
接合部の外側部位(a部と0部)では、外部側のMg含
有量の大なる第一のAlfiろう合金(4)及び積重ね
物の他の外部露出部分、更には該積重ね物販外に炉内に
配した純Mg若しくはMgを含んだ合金からの活発なM
g蒸発により、接合部周囲の酸化性ガスがゲッターされ
るようになる。このようなMgの作用は、上述のように
、積重ね物の外側に3g/m”以上のMgの存在によっ
て期待され得るものである。なお、このMg存在量の上
限は、積重ね物の大きさや形態、また炉内の容量等によ
って適宜に決定されることとなるが、余りにも大量のM
gの存在は、従来と同様な炉壁等へのMgの堆積の問題
が惹起されるところから、一般に200g/m’程度に
止められることとなる。ぞして、前記a部では、第二の
Alfiろう合金(6)のMg含有量が少ないが、上記
した外部存在Mgによるゲッターが充分な限りは、フィ
レット形成が可能となるのであり、また前記0部では、
第一のAlろう合金(4)からの活発なMg蒸発により
、その酸化皮膜が破壊されて、フィレットの形成が可能
となるのである。
一方、Mg含有量の少ない第二〇ANろう合金(6)に
て構成される製品内部側の接合部における内側部位(b
部)では、酸化性ガスは外部側で蒸発したMg蒸気の一
部が内部側に流れ込むことにより充分にゲッターされて
、フィレットの形成が可能となるのである。しかも、そ
のようなカップ状成形品の接合境界部の外側部位(a部
)と内側部位(b部)は、ろう材が何れもMg含有量の
少ない第二のAlfiろう合金(6)により形成されて
、内外部におけるろうの溶融及び流動開始の時間差が生
じないため、外部側、内部側共に良好なフィレットが形
成されることとなるのである。
て構成される製品内部側の接合部における内側部位(b
部)では、酸化性ガスは外部側で蒸発したMg蒸気の一
部が内部側に流れ込むことにより充分にゲッターされて
、フィレットの形成が可能となるのである。しかも、そ
のようなカップ状成形品の接合境界部の外側部位(a部
)と内側部位(b部)は、ろう材が何れもMg含有量の
少ない第二のAlfiろう合金(6)により形成されて
、内外部におけるろうの溶融及び流動開始の時間差が生
じないため、外部側、内部側共に良好なフィレットが形
成されることとなるのである。
そして、このような本発明手法によれば、Mg含有量の
少ないろう合金(6)の使用によって、そこから蒸発す
るMgの量が少なくなるために、炉内へのMg放出量が
全体として減少することとなり、更にろう合金(4)か
ら蒸発したMgの一部がろう合金(6)に吸収されるよ
うになるため、炉内へのMg放出量は更に減少すること
となるのである。また、この吸収作用は、ろう合金(6
)がSiを含有するために促進されて生ずるもので、特
に中空構造の内部側においてその効果が著しく、またろ
う合金(6)のMg含有量が少ない程、効果的となるの
である。
少ないろう合金(6)の使用によって、そこから蒸発す
るMgの量が少なくなるために、炉内へのMg放出量が
全体として減少することとなり、更にろう合金(4)か
ら蒸発したMgの一部がろう合金(6)に吸収されるよ
うになるため、炉内へのMg放出量は更に減少すること
となるのである。また、この吸収作用は、ろう合金(6
)がSiを含有するために促進されて生ずるもので、特
に中空構造の内部側においてその効果が著しく、またろ
う合金(6)のMg含有量が少ない程、効果的となるの
である。
なお、本発明において用いられる2種のAlろう合金(
4,6)において、Slの含有量が6重量%に満たない
場合にあっては、流動性が劣り、実用性に乏しく、また
14重量%を越える場合には、成形加工性が劣ると共に
、ろう付け時に溶解による母材侵食を多大に生ずるため
、好ましくない。また、第一のAlろう合金(4)にお
いて、Mgの含有量が0.8重量%に満たない場合は、
急激なMg蒸発による酸化皮膜の破壊効果が乏しくなっ
て、外部側のろう付け性が劣るようになるのであり、一
方そのMg含有量が2.5重量%を越えると、成形性が
劣ると共に、炉内へのMg放出量が過多となる。更に、
第二の142ろう合金(6)において、Mg含有量が0
.6重量%を越えると、中空構造の内外部のろうの溶融
及び流動開始の時間差を縮める効果が乏しくなり、境界
部(接合部)の内部側でのフィレット形成能が劣ること
となり、好ましくない。
4,6)において、Slの含有量が6重量%に満たない
場合にあっては、流動性が劣り、実用性に乏しく、また
14重量%を越える場合には、成形加工性が劣ると共に
、ろう付け時に溶解による母材侵食を多大に生ずるため
、好ましくない。また、第一のAlろう合金(4)にお
いて、Mgの含有量が0.8重量%に満たない場合は、
急激なMg蒸発による酸化皮膜の破壊効果が乏しくなっ
て、外部側のろう付け性が劣るようになるのであり、一
方そのMg含有量が2.5重量%を越えると、成形性が
劣ると共に、炉内へのMg放出量が過多となる。更に、
第二の142ろう合金(6)において、Mg含有量が0
.6重量%を越えると、中空構造の内外部のろうの溶融
及び流動開始の時間差を縮める効果が乏しくなり、境界
部(接合部)の内部側でのフィレット形成能が劣ること
となり、好ましくない。
また、かかる第−及び第二のAlろう合金(4,6)に
は、を利には、Biが含有せしめられることとなる。こ
のBiを添加する理由は、ろうの流動性を高めて、フィ
レット形成能を向上させるためであるが、このBiの添
加量が0.4重量%を越える場合には、グループ(優先
的なろうの流れとそこでの溶解により生ずる溝)の発生
が過多となり、外観上好ましくないところから、その添
加量は0.4重量%以下とされることとなる。
は、を利には、Biが含有せしめられることとなる。こ
のBiを添加する理由は、ろうの流動性を高めて、フィ
レット形成能を向上させるためであるが、このBiの添
加量が0.4重量%を越える場合には、グループ(優先
的なろうの流れとそこでの溶解により生ずる溝)の発生
が過多となり、外観上好ましくないところから、その添
加量は0.4重量%以下とされることとなる。
さらに、本発明における第一のAlろう合金(4)や第
二のAlろう合金(6)には、Biの他にも、性能向上
のために、従来より明らかにされている他の合金元素を
添加、含有せしめることも出来、例えばろう付け性の向
上のために、それぞれのろう合金中に、Pb、Sn、N
i、Cu。
二のAlろう合金(6)には、Biの他にも、性能向上
のために、従来より明らかにされている他の合金元素を
添加、含有せしめることも出来、例えばろう付け性の向
上のために、それぞれのろう合金中に、Pb、Sn、N
i、Cu。
Zn、Be、Li、Ge等の元素を少なくとも1種以上
微量添加せしめたり、また耐蝕性向上のために、ろう合
金中にZnを0.1〜10重量%程度添加せしめたりす
ることが出来る。
微量添加せしめたり、また耐蝕性向上のために、ろう合
金中にZnを0.1〜10重量%程度添加せしめたりす
ることが出来る。
このように、本発明は、第1図や第2図に示される如き
形態のカップ状成形品10;12,14の積重ね物に対
して、所定量のMgの存在下において真空ろう付け操作
を実施するものであるが、そのような真空ろう付け操作
に先立つ前処理は、従来の真空ろう付けと同様に、特に
制限されることはないのである。但し、油汚れ等が著し
いものにあっては、ろう付け前に脱脂処理されるのが望
ましく、また必要に応じてエツチング処理も施されるこ
ととなる。
形態のカップ状成形品10;12,14の積重ね物に対
して、所定量のMgの存在下において真空ろう付け操作
を実施するものであるが、そのような真空ろう付け操作
に先立つ前処理は、従来の真空ろう付けと同様に、特に
制限されることはないのである。但し、油汚れ等が著し
いものにあっては、ろう付け前に脱脂処理されるのが望
ましく、また必要に応じてエツチング処理も施されるこ
ととなる。
また、本発明に従うカップ状成形品の徂合せ形態におけ
るろう付け加熱は、真空炉若しくはそれに相当する構造
を有する炉中において、従来と同様な条件下において行
なわれることとなる。例えば、ろうの溶融直前から加熱
終了までの圧力はIX 10−”Torr以下の真空中
か、或いは必要に応じて不活性ガスにより置換しつつ加
熱する等の手法が採用される。真空加熱時の圧力が高く
なると、ろう付け性に劣るようになるのであり、また不
活性ガス置換は真空排気と並行して行なうことにより、
炉内の残留酸化性ガスを排除する効果があり、炉内への
大気のリークを防ぐ効果もある。また、ろうが溶融し、
接合が完了した後の冷却は、特に制限されず、従来と同
様にして行なわれることとなる。
るろう付け加熱は、真空炉若しくはそれに相当する構造
を有する炉中において、従来と同様な条件下において行
なわれることとなる。例えば、ろうの溶融直前から加熱
終了までの圧力はIX 10−”Torr以下の真空中
か、或いは必要に応じて不活性ガスにより置換しつつ加
熱する等の手法が採用される。真空加熱時の圧力が高く
なると、ろう付け性に劣るようになるのであり、また不
活性ガス置換は真空排気と並行して行なうことにより、
炉内の残留酸化性ガスを排除する効果があり、炉内への
大気のリークを防ぐ効果もある。また、ろうが溶融し、
接合が完了した後の冷却は、特に制限されず、従来と同
様にして行なわれることとなる。
なお、本発明手法に従って製造される中空構造体には、
先述し、また第3図にその一例の全体を示すドロンカッ
プ型のエバポレータの他、ブレージングシートを成形し
て得られるカップ状成形体を組み合わせて製造される各
種の熱交換器、更には他の用途の中空構造体がある。そ
して、このような本発明手法の適用によって、炉のMg
清掃を従来の2部3程度にまで軽減し得ることとなった
のである。
先述し、また第3図にその一例の全体を示すドロンカッ
プ型のエバポレータの他、ブレージングシートを成形し
て得られるカップ状成形体を組み合わせて製造される各
種の熱交換器、更には他の用途の中空構造体がある。そ
して、このような本発明手法の適用によって、炉のMg
清掃を従来の2部3程度にまで軽減し得ることとなった
のである。
(実施例)
以下に、本発明の実施例を示し、本発明を更に具体的に
明らかにすることとするが、本発明が、そのような実施
例の記載によって、何等の制約をも受けるものでないこ
とは、言うまでもないところである。
明らかにすることとするが、本発明が、そのような実施
例の記載によって、何等の制約をも受けるものでないこ
とは、言うまでもないところである。
また、本発明には、以下の実施例の他にも、更には上記
の具体的記述以外にも、本発明の趣旨を逸脱しない限り
において、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正
、改良等を加え得るものであることが、理解されるべき
である。
の具体的記述以外にも、本発明の趣旨を逸脱しない限り
において、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正
、改良等を加え得るものであることが、理解されるべき
である。
先ず、芯材2をJIS−、l−3003合金とし、その
両面に、下記第1表に示される各種の第一第二のAj2
ろう合金を15%ずつクラッドすることにより、各種の
両面ブレージングシート(板厚:0.6mm)を作製し
た。次いで、それぞれのブレージングシートを、第1図
に示されるように、第二〇Alろう合金(6)がカップ
形状の内側となるようにして成形し、カップ状成形品1
0を得た。
両面に、下記第1表に示される各種の第一第二のAj2
ろう合金を15%ずつクラッドすることにより、各種の
両面ブレージングシート(板厚:0.6mm)を作製し
た。次いで、それぞれのブレージングシートを、第1図
に示されるように、第二〇Alろう合金(6)がカップ
形状の内側となるようにして成形し、カップ状成形品1
0を得た。
そして、この得られたカップ状成形品10を、その開口
周縁部の接合フランジ部8,8同士及びカップ底部同士
がそれぞれ対向して接するように積層し、更に中央に通
気孔16を設けたステンレス製円盤18を上下に配して
、組み付けることにより、第4図に示される如き積層組
立体2oを形成した。
周縁部の接合フランジ部8,8同士及びカップ底部同士
がそれぞれ対向して接するように積層し、更に中央に通
気孔16を設けたステンレス製円盤18を上下に配して
、組み付けることにより、第4図に示される如き積層組
立体2oを形成した。
その後、この得られた積層組立体2oを、充分に脱ガス
処理した内容積: 5000mj2 (0,005m3
)のステンレス容器内に載置し、600 ’CX30分
、圧カニ 5 X 10−’Torrで加熱、ろう付け
を行なった。また、炉内のMg蒸発量を調節するため、
一部の試料の加熱に際しては、補充材として1.5重量
%のMgを含む所定量のろう合金をステンレス容器内に
置いた。
処理した内容積: 5000mj2 (0,005m3
)のステンレス容器内に載置し、600 ’CX30分
、圧カニ 5 X 10−’Torrで加熱、ろう付け
を行なった。また、炉内のMg蒸発量を調節するため、
一部の試料の加熱に際しては、補充材として1.5重量
%のMgを含む所定量のろう合金をステンレス容器内に
置いた。
また、同様にして、第2図に示される如き積層構造にお
いて、第4図に示される如き形状の中空構造体を真空ろ
う付け法によって作製した。即ち、JIS−A−300
3合金からなる芯材2の両面に、下記第2表に示される
各種の第一のAlろう合金を15%ずつクラッドするこ
とにより、各種の第一の両面ブレージングシート(14
: 0.6 mm)を作製する一方、同様な芯材の両面
に、下記第2表に示される各種の第二のAlろう合金を
15%ずつクラッドすることにより、各種の第二の両面
ブレージングシート(板厚:0.6mm)を作製した。
いて、第4図に示される如き形状の中空構造体を真空ろ
う付け法によって作製した。即ち、JIS−A−300
3合金からなる芯材2の両面に、下記第2表に示される
各種の第一のAlろう合金を15%ずつクラッドするこ
とにより、各種の第一の両面ブレージングシート(14
: 0.6 mm)を作製する一方、同様な芯材の両面
に、下記第2表に示される各種の第二のAlろう合金を
15%ずつクラッドすることにより、各種の第二の両面
ブレージングシート(板厚:0.6mm)を作製した。
次いで、それぞれの第−及び第二の両面ブレージングシ
ートを第2図に示される如きカップ形状に成形して、開
口周縁部に接合フランジ部が形成されてなるカップ状成
形品12.14を得た。
ートを第2図に示される如きカップ形状に成形して、開
口周縁部に接合フランジ部が形成されてなるカップ状成
形品12.14を得た。
そして、その得られた2種のカップ状成形品12.14
を第2図に示される如く相対向して積層し、更に中央に
通気孔16を設けたステンレス製円盤18を上下に配し
て組み付けることにより、第4図に示される如き積層組
立体2oを作製し、更にそれを上記と同様にして真空ろ
う付けすることにより、目的とする中空構造体を得た。
を第2図に示される如く相対向して積層し、更に中央に
通気孔16を設けたステンレス製円盤18を上下に配し
て組み付けることにより、第4図に示される如き積層組
立体2oを作製し、更にそれを上記と同様にして真空ろ
う付けすることにより、目的とする中空構造体を得た。
かくして得られたろう付け製品のそれぞれにおいて、そ
の外部側(第4図におけるa部と0部)及び内部側(b
部)におけるフィレット切れの有無を調べることにより
、ろう付け性の評価を行ない、また炉内へのMg放出量
を調べるために、ろう付け前後における製品型M(補充
材を使用したものについては補充材を含めた重量)を測
定し、それぞれの結果を、下記第1表及び第2表に併わ
せ示した。
の外部側(第4図におけるa部と0部)及び内部側(b
部)におけるフィレット切れの有無を調べることにより
、ろう付け性の評価を行ない、また炉内へのMg放出量
を調べるために、ろう付け前後における製品型M(補充
材を使用したものについては補充材を含めた重量)を測
定し、それぞれの結果を、下記第1表及び第2表に併わ
せ示した。
先ず、第1表から明らかなように、第1図に示される両
面ブレージングシートのカップ状成形品の組合せ形態に
おいて得られたろう付け製品にあっては、その内外部に
おいてフィレット切れが発生することなく、安定したろ
う付け結果が得られた。また、従来法と比較して、ろう
付け製品の重量減が20〜60%程度減少し、炉内への
Mg放出量が減ることを確認した。
面ブレージングシートのカップ状成形品の組合せ形態に
おいて得られたろう付け製品にあっては、その内外部に
おいてフィレット切れが発生することなく、安定したろ
う付け結果が得られた。また、従来法と比較して、ろう
付け製品の重量減が20〜60%程度減少し、炉内への
Mg放出量が減ることを確認した。
一方、カップ状成形品10の組合せ物20外部に存在す
るMgの総量が本発明の範囲外となる比較例(1)では
、第−及び第二〇Alろう合金の成分が本発明の含有量
範囲内にあっても、何れも、外部側にフィレット切れを
生じており、また比較例(2)のうち、第二のAlろう
合金(6)のMg含有量が本発明の範囲外のものでは、
何れも、内部側にフィレット切れを生じ、更に第一〇A
nろう合金(4)のMg含有量が本発明の範囲外のもの
では、補充材によりMgを補給しても、外部側にフィレ
ット切れを生じた。更に、Si或いはBi含有量が本発
明の範囲外の比較例(3)では、有効ろう量の不足によ
るフィレット切れ、或いは製品表面に顕著なグループの
発生を認めた。そしてまた、従来と同様に、Mg含有量
の大なるろう合金を第−及び第二のAlろう合金(4,
6)として用いた比較例(4)では、何れも内部側にフ
ィレット切れが生じているのを認めた。
るMgの総量が本発明の範囲外となる比較例(1)では
、第−及び第二〇Alろう合金の成分が本発明の含有量
範囲内にあっても、何れも、外部側にフィレット切れを
生じており、また比較例(2)のうち、第二のAlろう
合金(6)のMg含有量が本発明の範囲外のものでは、
何れも、内部側にフィレット切れを生じ、更に第一〇A
nろう合金(4)のMg含有量が本発明の範囲外のもの
では、補充材によりMgを補給しても、外部側にフィレ
ット切れを生じた。更に、Si或いはBi含有量が本発
明の範囲外の比較例(3)では、有効ろう量の不足によ
るフィレット切れ、或いは製品表面に顕著なグループの
発生を認めた。そしてまた、従来と同様に、Mg含有量
の大なるろう合金を第−及び第二のAlろう合金(4,
6)として用いた比較例(4)では、何れも内部側にフ
ィレット切れが生じているのを認めた。
また、第2表から明らかなように、2種の両面ブレージ
ングシートから得られたカップ状成形品12.14を第
2図に示される如く組み合わせてなる積層組立体20か
ら得られたろう付け製品にあっては、その内外部におい
てフィレット切れが発生することなく、安定したろう付
け結果が得られた。また、従来法と比較して、ろう付け
製品の重量減が20〜60%程度減少し、炉内へのMg
放出量が減ることを確認した。
ングシートから得られたカップ状成形品12.14を第
2図に示される如く組み合わせてなる積層組立体20か
ら得られたろう付け製品にあっては、その内外部におい
てフィレット切れが発生することなく、安定したろう付
け結果が得られた。また、従来法と比較して、ろう付け
製品の重量減が20〜60%程度減少し、炉内へのMg
放出量が減ることを確認した。
これに対して、ろう付け時に積層組立体20の外部に存
在するMgの総量が本発明の範囲外である比較例(1)
では、ろう合金の成分が本発明の範囲を満たしていても
、何れも、外部側にフィレット切れを生した。また、比
較例(2)のうち、第二のAlfiろう合金(6)のM
g含有量が本発明の範囲を外れたものでは、内部側にフ
ィレット切れを生じ、更に第一の八2ろう合金(4)の
Mg含有量が本発明の範囲外のものでは、補充材により
Mgを補給しても、外部側にフィレット切れを生じた。
在するMgの総量が本発明の範囲外である比較例(1)
では、ろう合金の成分が本発明の範囲を満たしていても
、何れも、外部側にフィレット切れを生した。また、比
較例(2)のうち、第二のAlfiろう合金(6)のM
g含有量が本発明の範囲を外れたものでは、内部側にフ
ィレット切れを生じ、更に第一の八2ろう合金(4)の
Mg含有量が本発明の範囲外のものでは、補充材により
Mgを補給しても、外部側にフィレット切れを生じた。
更に、Si或いはBiの含有量が本発明の範囲外となる
比較例(3)では、成形時の割れの発生、有効ろう量の
不足によるフィレット切れ、或いは製品表面に顕著なグ
ループの発生を認めた。
比較例(3)では、成形時の割れの発生、有効ろう量の
不足によるフィレット切れ、或いは製品表面に顕著なグ
ループの発生を認めた。
そしてまた、従来法による比較例(4)では、何れも、
内部側にフィレット切れが生じているのをJ忍めた。
内部側にフィレット切れが生じているのをJ忍めた。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明手法に従えば、
ブレージングシートを用いた中空構造体の真空ろう付げ
において、そのろう付け性が飛躍的に向上せしめられ、
それにより熱交換器等の中空構造体で問題とされるろう
付け後の漏れ、耐圧不足等の問題が効果的に改善され得
たのであり、また低Mgろう合金の使用により、ろう付
け時に製品から蒸発するMgの総量が減少せしめられる
ため、炉内に付着するMg量が低減され、以て炉清掃の
メンテナンスが著しく軽減されることとなったのである
。加えて、Mg蒸発量が低減されるために、炉内に一度
に積載出来る製品量を増すことが出来、その生産性が向
上せしめられ得る特徴も発揮するものである。
ブレージングシートを用いた中空構造体の真空ろう付げ
において、そのろう付け性が飛躍的に向上せしめられ、
それにより熱交換器等の中空構造体で問題とされるろう
付け後の漏れ、耐圧不足等の問題が効果的に改善され得
たのであり、また低Mgろう合金の使用により、ろう付
け時に製品から蒸発するMgの総量が減少せしめられる
ため、炉内に付着するMg量が低減され、以て炉清掃の
メンテナンスが著しく軽減されることとなったのである
。加えて、Mg蒸発量が低減されるために、炉内に一度
に積載出来る製品量を増すことが出来、その生産性が向
上せしめられ得る特徴も発揮するものである。
また、本発明によれば、中空構造の製品の内外部でのろ
うの熔融と流動の時期の差が少なくなるために、より急
速な昇温によっても、安定したろう付け性を得ることが
出来、これによっても生産性の向上を実現することが出
来たのである。
うの熔融と流動の時期の差が少なくなるために、より急
速な昇温によっても、安定したろう付け性を得ることが
出来、これによっても生産性の向上を実現することが出
来たのである。
第1図及び第2図は、それぞれ、ドロンカップ型エバポ
レータの部分を与えるカップ状成形品の組み付け形態の
一例に係る断面説明図であり、第3図におけるI−1断
面相当図であり、第3図は、そのようなドロンカップ型
のエバポレータ全体を示す斜視図である。第4図は、実
施例で作製されるドロンカップ型エバポレータを構成す
る組立品を示す部分切欠正面図である。 2 : 6 : 9 : 10゜ 18 : 芯材 4:第一の皮材 第二の皮材 8:接合フランジ部 カップ底部 12.14二力ツプ状成形品 ステンレス製円盤
レータの部分を与えるカップ状成形品の組み付け形態の
一例に係る断面説明図であり、第3図におけるI−1断
面相当図であり、第3図は、そのようなドロンカップ型
のエバポレータ全体を示す斜視図である。第4図は、実
施例で作製されるドロンカップ型エバポレータを構成す
る組立品を示す部分切欠正面図である。 2 : 6 : 9 : 10゜ 18 : 芯材 4:第一の皮材 第二の皮材 8:接合フランジ部 カップ底部 12.14二力ツプ状成形品 ステンレス製円盤
Claims (4)
- (1)Al若しくはその合金からなる芯材とAlろう合
金からなる皮材とから構成されるブレージングシートを
成形して得られる、開口周縁部に接合フランジ部を設け
てなるカップ状成形体を、その接合フランジ部同士、カ
ップ底部同士がそれぞれ対向して当接せしめられるよう
に積み重ねて、真空ろう付け法にて接合することにより
、中空の構造体を製造するに際して、 前記ブレージングシートとして、Al若しくはその合金
からなる芯材の一方の側に6〜14重量%のSi及び0
.8〜2.5重量%のMgを含む第一のAlろう合金か
らなる第一の皮材を設ける一方、該芯材の他方の側に6
〜14重量%のSi及び0〜0.6重量%のMgを含む
第二のAlろう合金からなる第二の皮材を設けてなる両
面ブレージングシートを用い、且つ該両面ブレージング
シートの第二の皮材がカップ形状の内側となるように成
形して、前記カップ状成形体を形成すると共に、該カッ
プ状成形体を積み重ねてなる積重ね物の外側に3g/m
^3以上のMgを存在せしめて、ろう付け操作を行なう
ことを特徴とするAl製中空構造体の製造法。 - (2)Al若しくはその合金からなる芯材とAlろう合
金からなる皮材とから構成されるブレージングシートを
成形して得られる、開口周縁部に接合フランジ部を設け
てなるカップ状成形体を、その接合フランジ部同士、カ
ップ底部同士がそれぞれ対向して当接せしめられるよう
に積み重ねて、真空ろう付け法にて接合することにより
、中空の構造体を製造するに際して、 前記ブレージングシートとして、Al若しくはその合金
からなる芯材の両側に6〜14重量%のSi及び0.8
〜2.5重量%のMgを含む第一のAlろう合金からな
る第一の皮材をそれぞれ設けてなる第一の両面ブレージ
ングシートと、Al若しくはその合金からなる芯材の両
側に6〜14重量%のSi及び0〜0.6重量%のMg
を含む第二のAlろう合金からなる第二の皮材をそれぞ
れ設けてなる第二の両面ブレージングシートとを用い、
それら2種の両面ブレージングシートにてそれぞれ前記
カップ状成形体を成形する一方、それらカップ状成形体
を積み重ねてなる積重ね物中に、該第二の両面ブレージ
ングシートから成形して得られたカップ状成形体の二つ
が隣接されてなる組を存在せしめると共に、該積重ね物
の外側に3g/m^3以上のMgを存在せしめて、ろう
付け操作を行なうことを特徴とするAl製中空構造体の
製造法。 - (3)前記第一のAlろう合金が、0.4重量%以下の
Biを含んでいる請求項(1)または(2)記載の製造
方法。 - (4)前記第二のAlろう合金が、0.4重量%以下の
Biを含んでいる請求項(1)または(2)記載の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1269639A JPH0679769B2 (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | A▲l▼製中空構造体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1269639A JPH0679769B2 (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | A▲l▼製中空構造体の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03133569A true JPH03133569A (ja) | 1991-06-06 |
| JPH0679769B2 JPH0679769B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=17475150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1269639A Expired - Fee Related JPH0679769B2 (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | A▲l▼製中空構造体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0679769B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5544698A (en) * | 1994-03-30 | 1996-08-13 | Peerless Of America, Incorporated | Differential coatings for microextruded tubes used in parallel flow heat exchangers |
| WO2003028946A1 (fr) * | 2001-09-28 | 2003-04-10 | Furukawa-Sky Aluminum Corp. | Technique de brasage d'un materiau en aluminium ou en alliage d'aluminium et feuille de brasage en alliage d'aluminium |
| US6689982B2 (en) * | 1997-10-16 | 2004-02-10 | Magna International, Inc. | Apparatus and method for welding aluminum tubes |
| US20110111254A1 (en) * | 2008-07-02 | 2011-05-12 | Aleris Aluminum Koblenz Gmbh | Aluminium brazing sheet material |
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| JPS5622638A (en) * | 1979-07-27 | 1981-03-03 | Hitachi Maxell Ltd | Manufacture of alpha-iron oxyhydroxide |
| JPS5854909A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-01 | 松下電工株式会社 | 生鮮青果物収納機能と冷暖房機能をもつ流し台 |
| JPS5985364A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-17 | Furukawa Alum Co Ltd | アルミ製中空構造体用真空ブレ−ジングシ−ト |
-
1989
- 1989-10-16 JP JP1269639A patent/JPH0679769B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US20110111254A1 (en) * | 2008-07-02 | 2011-05-12 | Aleris Aluminum Koblenz Gmbh | Aluminium brazing sheet material |
| US8455110B2 (en) * | 2008-07-02 | 2013-06-04 | Aleris Aluminum Koblenz Gmbh | Aluminium brazing sheet material |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0679769B2 (ja) | 1994-10-12 |
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