JPH03138038A - リードフレーム材の残留歪み除去方法 - Google Patents

リードフレーム材の残留歪み除去方法

Info

Publication number
JPH03138038A
JPH03138038A JP27522589A JP27522589A JPH03138038A JP H03138038 A JPH03138038 A JP H03138038A JP 27522589 A JP27522589 A JP 27522589A JP 27522589 A JP27522589 A JP 27522589A JP H03138038 A JPH03138038 A JP H03138038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead frame
rolls
residual strain
tension leveler
tension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27522589A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2775910B2 (ja
Inventor
Hiroshi Yamada
廣志 山田
Fumio Iwane
文男 岩根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
Priority to JP1275225A priority Critical patent/JP2775910B2/ja
Publication of JPH03138038A publication Critical patent/JPH03138038A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2775910B2 publication Critical patent/JP2775910B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wire Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ICのリードフレームに使用する帯状の材料
に残留する歪みを、実質上除去し、または少くとも実用
上支障ない程度まで低減する方法に関する。
[従来の技術] ICのリードフレーム材の代表的なものは、42N1合
金のような低熱膨張金属の帯材にへMクラッドを施した
製品である。 このクラツド帯を使用してICを製造す
る工程は、ブランキング(打法き)−口字状に曲げ一洗
汗一セラミックベース封着−マウンテイング−Ag線ボ
ンディング封止−メツキの諸段階からなる。
ところが、上記の曲げ工程を経たブランクが、鞍形に、
つまり横方向からみて上部が凹に歪んだり、それとは逆
に凸に歪んだりすることが必る。
これは、クラツド帯の製造に至る圧延、スリッティング
およびクラツデイングなどの工程、主に圧延によって、
材料のエツジ部に与えられた残留応力に起因する現象で
必る。 エツジ部の残留応力が圧縮であれば、曲げ段階
の後にもとに戻ろうとする力でエツジ部が伸長する結果
、上記のように上が凹の形となり、引張であればそれと
逆に、上が凸の形となる。
このことは、いわゆる「除去法」により残留応力を計算
した結果と、X線を使用して実測したデータにもとづく
結果とがよく一致したという報告(藤沢ら;塑性と加工
、4.1 (1964)、424)により、一般に承認
されている。
歪みが著しいと、へβ線ボンディング操作に支障が生じ
るから、そのリードフレームはII造に使用できない。
 従って、リードフレーム材は、残留歪みを極力小さく
すべきである。
従来この目的に採用されてきた手段は、焼鈍である。 
しかし、代表的なリードフレーム材で必るlクラッド−
42Ni合金帯材では、AfJの融点が660 ’Cで
必るという制約に加えて、ApとN1の接合面で拡散に
より合金が形成されると脆くなるため、たとえば600
 ’C内外の温度に1〜2分間程度加熱するのが限度で
ある。 これでは、歪み除去の効果を十分に得ることは
望めない。
[発明が解決しようとする課題1 本発明の目的は、ICのリードフレームに使用する帯材
に残留する歪みを実質上除去し、゛または少くとも実用
上支障ない限度まで低減する方法を提供することにある
[課題を解決するための手段1 本発明のリードフレーム材の残留歪み除去方法は、第1
図に示すように、帯材(1)をコイル(1A)から繰り
出してテンションレベラー(2)にかけ、巻取ってコイ
ル(1B)とし、その間に長手方向に塑性伸びを与えて
幅方向の残留窓ツクを均一化することにより、残留歪み
を低減することからなる。 符号(3)および(4)は
、帯材にテンションを与えるための駆動ロールの対であ
って、いうまでもなく、(4)は(3)よりわずかに速
い送り速度で回転する。
塑性伸びの量をどの程度にすべきかは、帯材の月質、圧
延条件ないし加工履歴、板厚、幅などの諸条件で多少は
異なるが、それぞれの場合において適切な範囲は、実験
により容易に知ることができるであろう。 リードフレ
ーム材として代表的なへρクラッドー42N1合金の帯
材であって、厚さ0.25mX幅23.1rM!のもの
を例にとると、後記する実例が示すように、0.2〜0
.5%の範囲が適切である。
[作 用] テンションレベラーは薄板の反りを矯正する目的で常用
されている装置であって、板の進行方向に対してロール
の作用点が少しずつ食い違うように設けた少くとも2段
のロールの間に板を通し、反対方向に少くとも2回(通
常は9〜10回の多数回)の屈曲を与えて反りをなくす
という原理によるものである。 反り【4目に見える変
形であるのに対し、残留歪みは外観上判別できず俊続の
加工手段に至って影響の出る問題であり、その解消にテ
ンションレベラーが有用であることは、本発明者がはじ
めて得た知見である。
上記の原理からいって、本発明の残留歪み除去方法に使
用するテンションレベラーは、常用のもののように多段
ロールをもつ必要なく、第1図に示したように、少くと
も2段のロール(2Aおよび2B>で1回の押し込みを
行なえるものでおればよい。 ロール段数のいかんにか
かわらず、この種の装置で与えられる塑性伸びの量を正
確に算出することは容易でないから、実用上は、駆動ロ
ール(3)および(4)の間で帯材にかける張力と押し
込み凹(第1図のH+t/2>とをパラメータとして操
業条件をコントロールすることが有利である。
(実施例1] A、Qクラッド−42Ni合金の厚さ0.25mm×幅
23.1mの帯材に対して、引張試験機およびテンショ
ンレベラーを使用して0.6%までの塑性伸びを与え、
エツジ部の残留歪みの低減される度合をしらべた。 テ
ンションレベラーを使用した場合の塑性歪みは、走用ら
;住友金属28−1 (1976)1に記載の方式に従
って算出したものでおる。
残宙歪みの量は、上記の帯材の長手方向に、長さ120
mの幅’1.Orrmで間隔が0.35mのサイズのパ
ターンをフォトエツチングでつくって櫛型の試片とし、
最も外側(つまり、エツジ部の残留応力の影響を最も受
けやすい部分)の櫛の歯のわん曲の度合を自由端で測定
することによって記録した。 わん油量の大小で、つぎ
のようにランクづけをし、ランクAが合格、他は不合格
とする。
A:1〜2.5m以下 B:2.5履超過3.5s以下 C:3.5M超過5.5!M1以下 結果は第2図のグラフに示すとおりでおって、引張試験
機を用いた場合とテンションレベラーを用いた場合とで
は若干の差異がみられるが、おおよそ0.2〜0.5%
の範囲の伸びを与えたときに残留歪みが小さくなること
がわかる。
(実施例2] 実施例1と同じ帯材を対象に、テンションレベラーを使
用して、押込み量1.5#、張力13゜8 K!J f
 / s2の条件で、残留歪みの低減を行なつた。 こ
の条件は、上記計算法によれば約0.5%の塑性伸びを
与えるはずのものである。
測定は、コイル長さ100mにわたって10mごとに、
圧延時の圧延ロール駆動力に関してD側(ドライブすな
わちモーター側)およびW側(ワークすなわちモーター
の反対側)に分けて実施した。
結果は第3図に示すとおりであって、帯材のどちらの側
も残留歪みが十分に低減されたことが確認できた。
[発明の効果] 本発明の方法によるときは、ICのリードフレーム用材
に起りがちでめったエツジ部の残留歪みを効果的に低減
し、実用上支障ないレベルまで除去できる。 とくに、
代表的なリードフレーム材であるApクラッド−42N
1合金帯材においては、従来の焼鈍法に伴っていた制約
を受けることな〈実施して、高い効果をあげることがで
きる。
これにより、リードフレーム材の良品歩留りが向上する
ばかりでなく、IC’S造にも便宜となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のリードフレーム材の残留歪み除去方
法の原理を示す、概念的な説明図でおる。 第2図および第3図は、ともに本発明の実施例における
データを示すグラフでおる。 1・・・リードフレーム材 1△、1B・・・コイル 2・・・テンションレベラー 2A、2B・・・レベリンクロール 3.4・・・張力駆動ロール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ICのリードフレーム用の帯材をテンションレベ
    ラーにかけ、長手方向に塑性伸びを与えて幅方向の残留
    応力を均一化することにより残留歪を低減することから
    なるリードフレーム材の残留歪み除去方法。
  2. (2)帯材がAlクラツド−42Ni合金であって、塑
    性伸びを0.2〜0.5%の範囲にえらんで実施する請
    求項1の方法。
JP1275225A 1989-10-23 1989-10-23 リードフレーム材の残留歪み除去方法 Expired - Lifetime JP2775910B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1275225A JP2775910B2 (ja) 1989-10-23 1989-10-23 リードフレーム材の残留歪み除去方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1275225A JP2775910B2 (ja) 1989-10-23 1989-10-23 リードフレーム材の残留歪み除去方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03138038A true JPH03138038A (ja) 1991-06-12
JP2775910B2 JP2775910B2 (ja) 1998-07-16

Family

ID=17552449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1275225A Expired - Lifetime JP2775910B2 (ja) 1989-10-23 1989-10-23 リードフレーム材の残留歪み除去方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2775910B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102005269A (zh) * 2010-10-25 2011-04-06 无锡锡洲电磁线有限公司 改进的导线半硬装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS596395A (ja) * 1982-06-30 1984-01-13 Sumitomo Metal Mining Co Ltd リ−ドフレ−ム条材の寸法縮少防止方法
JPS63288868A (ja) * 1987-05-18 1988-11-25 Watanabe Tekko Kk リ−ドフレ−ム用トラバ−スワインダ−

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS596395A (ja) * 1982-06-30 1984-01-13 Sumitomo Metal Mining Co Ltd リ−ドフレ−ム条材の寸法縮少防止方法
JPS63288868A (ja) * 1987-05-18 1988-11-25 Watanabe Tekko Kk リ−ドフレ−ム用トラバ−スワインダ−

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102005269A (zh) * 2010-10-25 2011-04-06 无锡锡洲电磁线有限公司 改进的导线半硬装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2775910B2 (ja) 1998-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2812869B2 (ja) ハーフエッチング用電気電子部品用板条材及びその製造方法
JPH03138038A (ja) リードフレーム材の残留歪み除去方法
JP3268369B2 (ja) 高精度板厚の圧延金属板の製造装置
JP2808217B2 (ja) リードフレーム用薄板条材の熱処理方法
JP2560322B2 (ja) 金属帯片の残留応力低減方法
JP3556942B2 (ja) エッチング後の形状が良好なシャドウマスク用条材
JP4352700B2 (ja) 鋼帯の形状矯正方法
JP3520770B2 (ja) 異形断面条材製造装置及び異形断面条材の製造方法
JP3869199B2 (ja) 半導体用銅系リード材の製造方法
JPH10305315A (ja) 残留応力の低減された金属帯板の製造方法
JPH0261330B2 (ja)
JP3280863B2 (ja) ローラレベラにおけるロール位置設定方法とこの方法を用いた被矯正材の矯正方法
JPH04322819A (ja) ストレスフリー鋼板の製造方法
JPS59144525A (ja) 金属帯板の形状矯正装置
JPH03204101A (ja) リードフレーム材の圧延方法
JPS60211966A (ja) リ−ドフレ−ム素材の製造方法
JPH06254616A (ja) 形状の優れた厚鋼板の冷却方法およびその装置
JPH0211223A (ja) 2層クラッド鋼板の冷間矯正方法
JPS6120620A (ja) ロ−ラ−レベラ−による材料の矯正方法
JPS60111723A (ja) テンションレベリング設備
JPH04178203A (ja) テンションレベラーライン
JPH04231102A (ja) Icリードフレーム材の製造方法
JPH046451B2 (ja)
JPH03140443A (ja) リードフレーム材の残留歪み除去方法
JP2509238B2 (ja) レベリング装置を有する連続焼鈍炉の操業方法