JPH0313841B2 - - Google Patents

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JPH0313841B2
JPH0313841B2 JP59105975A JP10597584A JPH0313841B2 JP H0313841 B2 JPH0313841 B2 JP H0313841B2 JP 59105975 A JP59105975 A JP 59105975A JP 10597584 A JP10597584 A JP 10597584A JP H0313841 B2 JPH0313841 B2 JP H0313841B2
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JP
Japan
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planting
rolling mechanism
forced
hydraulic
planting section
Prior art date
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Koji Harada
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は田植機の植付部上下装置の改良に関す
るものである。
田植機による植付作業における1つの問題は圃
場の傾斜や障害物の存在や深さの変動等により機
体が左右に傾いて植付部が田面に対して平行でな
くなつたり、植付部が田面に対して不当に高くあ
るいは逆に低くなりすぎたりして、各条の植付深
さが不均一になることである。この問題を解決す
るため、従来は油圧装置を用いて植付部を上下さ
せて植付部の位置を修正する方法が採用されてい
る。たとえば特開昭50−40311号公報に示される
ものがあるが、このものは少なくとも索引車体5
の左右に設けた自動昇降装置8,9夫々に対応し
て2個の油圧ポンプ26,26およびバルブ内蔵
型の油圧シリンダ21,21等を有するもので高
価となるものである。まな苗植機体4は強制ロー
リング機構としての左右の槓杆24,24の作動
により鎖25,25を介してローリング軸13の
回りにローリング可能に構成されているが苗植機
体4の左右が前記鎖25,25で直接連結規制さ
れているので、強制ローリングのみが可能となつ
ているもので苗植機体4の自重と左右の均平板
2,3の土壌面に対する抵抗とによる自由ローリ
ング作用が困難となつている。従つてこのもので
は常に強制ローリング状態のみで制御されること
となり苗植機体4が土壌面に均一に沿い難く植付
深さが一定に保てない恐れがあつた。さらに実開
昭52−25917号公報に示されるものもあるが、こ
のものは強制ローリング機構としてのリフトアー
ム37,37に対して多条田植装置Aを支持する
ピツチングアーム27,27との間にスプリング
29,29を有する弾持ローリング機構が介在さ
れており、該スプリング29,29の弾性力によ
り、ローリングメタル13回りに田植装置Aがロー
リング作動する際に自動制御特有のハンチングを
誘因しやすく制御の安定性に欠け植付深さが一定
しない恐れがあつた。
本発明は上記従来技術の欠点を解消するために
なされたもので、植付部をローリング制御する強
制ローリング機構と自由ローリング機構との間に
融通機構を介在させて、該強制ローリング機構に
より該自由ローリング機構の傾動作動を一定範囲
に規制すべく構成し、自由ローリング機構により
植付部を田面に確実に追従させ、かつ該自由ロー
リング機構の作動範囲を超える機体の傾斜に対し
ては迅速かつ確実に対応して植付部の位置を自動
的に修正し、耕盤の凹凸が激しい圃場条件下にお
いても各条一定した植付深さを確保できる田植機
の植付部上下装置を提供することを目的とするも
のである。
上記目的を達成するため、本発明は前後輪を備
えた走行機体の前部または後部に植付部を、機体
中心線を中心にして左右方向に傾動自在な自由ロ
ーリング機構を介してローリング可能に連結し、
該植付部の下方両側に独立的に揺動自在な左右の
サイドフロートを支持した田植機において、前記
左右のサイドフロートに連動させて設けた油圧制
御機構を、土圧による左右のサイドフロートの動
作に応じて前記植付部を田面と平行になる側に強
制ローリング作動させる強制ローリング機構の油
圧駆動機構に連動構成すると共に、該強制ローリ
ング機構と前記自由ローリング機構との間に融通
機構を介在させて、該強制ローリング機構により
該自由ローリング機構の傾動動作を一定範囲に規
制すべく構成し、前記植付部のローリングを自由
ローリング機構を介して前記強制ローリング機構
により制御すべく構成し、植付部を田面と平行に
制御すると共に植付部を昇降させて植付部の植付
深さを一定に保つようにしたことを特徴とするも
のである。
以下、添付図面に即して本発明をさらに説明す
る。
図面に示した田植機は走行機体の前記左右に前
車輪1,1aを有し、後部中央に一個の後車輪2
を有する三輪型のもので、運転者が運転席3に座
つてハンドル4を操作するようになつているが、
勿論四輪型のものでもよい。この田植機において
は、植付部5は機体のフレーム6上ではなくて、
フレーム6の後部に付設されている。もつとも、
植付部5は機体の前部に付設するようにしてもよ
い。
植付部5の下方には、センターフロート7と、
その両側に位置する左右のサイドフロート8,8
aとよりなる3個のフロートが互いに独立的に揺
動自在に支持されている。
左右のサイドフロート8,8aは前端ピン9、
後端をピン10で枢設され、その底面が田面に接
触して、田面からの土圧により前方側がピン10
を支点として上下動し、それによりベルクランク
11,11aがピン9を支点として回動するよう
になつている。
ベルクランク11,11aはワイヤ12,12
aにより同一寸法・形状の切換弁操作アーム1
3,13aに連結され、またワイヤ14,14a
により同一寸法・形状の分配弁操作アーム15,
15aに連結されている。切換弁操作アーム1
3,13aはそれぞれピン16,16aを支点と
して回動できると共に、第9図に示す如く機体中
央側において長穴13bに通したピン17により
互いに可動連結され、かつ油圧切換弁18のスプ
ール18aにも連結されている。切換弁操作アー
ム13,13aの機体外方側の端部には、ワイヤ
12,12aの引張りを戻すための同一強さのス
プリング19,19aが設けられている。分配弁
操作アーム15,15aはL形の形状を有し、屈
曲部においてピン20,20aを支点として回動
でき、各アーム15,15aの機体外方側の端部
は緩衝ないし遊び用のスプリング21,21aを
介してワイヤ14,14aと連結され、かつスプ
リング21,21aの反対側にはワイヤ14,1
4aの戻しスブリング22,22aを備え、スプ
リング21,21aの力はスプリング22,22
aよりも強い。各分配弁操作アーム15,15a
の機体中央側の端部はそれぞれ油圧流量分配弁2
3のスプール24に連結されている。
なお、この油圧流量分配弁23の詳細について
は、後述する。
田植機の機体上にはシングルポンプ型のポンプ
25が搭載され、該油圧ポンプ25の前記油圧流
量分配弁23等により油圧制御機構が構成されて
おり、該油圧ポンプ25は油圧パイプ26を介し
て油圧切換弁18に連通し、該油圧切換弁18は
油圧パイプ27を経て油圧流量分配弁23に連通
している。また、油圧流量分配弁23は左右2本
の油圧パイプ28,28aを経て油圧を油圧駆動
機構としてのシリンダ29,29aに分配する。
各シリンダ29,29aにはラム30,30a
が設けられ、各ラム30,30aに一端が連結さ
れた該ベルクランク31,31aの他端は走行機
体の進行方向と直行する方向に設けたクロスバー
32に連結される。植付部5は以下に示すローリ
ング機構を介してローリング自在に走行機体に連
結されるが、後述する強制ローリング機構に付設
のクロスバー32と同方向に設けた自由ローリン
グ機構としてのバランサ33は中央部を上下方向
のピン47aを介して連結した連結部材47の先
端ピン47bを、前記クロスバー32の中央部に
走行機体の機体中心線C方向において回動自在に
連結する。バランサ33の両端はロツド34,3
4aに連結されている。
ロツド34,34aの末端は夫々フレーム6側
に枢支されるピン35,35aを介してロアリン
ク36,36aに連結され、該ロアリンク36,
36aはピン35,35aを回動支点として回動
し、植付部5を上下作動させて田面に対する高さ
位置を自動修正する。
なお、37,37aおよび46はそれぞれ機体
に枢支したシリンダ29,29aおよびベルクラ
ンク31,31aの回動支点となるピンである。
したがつて、植付部5は自由ローリング機構と
してのバランサ33を介して走行機体に連結され
ることによつて、平面視において、バランサ33
が強制ローリング機構としてのベルクランク3
1,31のストツパ48,48に当接するまで、
すなわち融通機構としての間隙L、Lの融通範囲
内で上下方向のピン47aを中心にして水平面内
で自由に揺動すること、及びバランサ33が走行
機体の機体中心線C回りの先端ピン47bを中心
にする左右方向に回動することによつて、植付部
5の自重とサイドフロート8,8aの田面への接
触に伴う浮力とにより一定範囲内で自由にローリ
ング自在に構成すると共に、揺動したバランサ3
3の一方がいずれか一方のストツパ48(48
a)に当接することにより上下方向のピン47a
を中心とする水平面内の揺動と、先端ピン47b
を中心とする左右方向の回動とが同時に規制さ
れ、上記の自由ローリング状態がローリング規制
されるように構成する。
次に、油圧流量分配弁23の詳細につき第11
図を参照しながら説明するに、この油圧流量分配
弁23はボデイ38、サブボテイ39および該ボ
デイ38内で矢印トまたはチの如く長さ方向に揺
動するスプール24よりなり、ボデイ38とスプ
ール24との間には2個の運動シール用のOリン
グ40が設けられ、ボデイ38とサブボデイ39
との間には固定シール用のOリング40′が設け
られている。
ボデイ38にはブラケツト41,41aが固着
され、該ブラケツト41,41aには、上記した
分配弁操作アーム15,15aがピン20,20
aにより回動自在に連結されている。また、分配
弁操作操作アーム15,15aはスプール24の
各端部に形成した長穴42,42aに対してピン
43,43aで可動連結されている。ボデイ38
の内部には分配ポート44と45が形成され、両
分配ポート44と45はスプール24の位置に応
じて一方が開放されると、他方は絞られるように
構成され、油圧切換弁18から矢印Bの如くサブ
ボデイ39を経て供給された油圧をシリンダ29
または29aの一方または両方に適量ずつ分配す
る。
たとえば、スプール24が分配弁操作操作アー
ム15の回動により矢印ト方向に移動すると、分
配ポート44が広がり、分配ポート45が絞られ
て、圧油切換弁18からの油圧は分敗ポート44
経てシリンダ29に多量に流入するが、シリンダ
29aへの流入量は少なくなる。このときの流量
分配比はスプール24の移動量に比例するが、該
スプール24の移動量はサイドフロート8または
8aの上下動の量により決定されるので、たとえ
ば上記の例においてスプール24が矢印ト方向に
さらに移動するサイドフロート8の最上昇位置で
は、最終的には分配ポート45は完全に締め切ら
れて流量が0となり、圧油は分配ポート44にの
み流れることになる。これとは反対に、スプール
24が矢印チ方向に移動するサイドフロート8a
の最上昇位置では上記とは逆に圧油は分配ポート
45にのみ流れるようになる。
次に、本発明による作用につき説明する。ま
ず、植付部5のセンターフロート7と両サイドフ
ロート8,8aを田面上に接触させた状態で走行
機体を前進させると、植付部5はセンターフロー
ト7、両サイドフロート8,8aに作用する浮力
を受けながら田面に沿つて走行機体と共に前進す
る。この際には、機体側のクロスバー32両端の
両ストツパ48,48aと植付部5側のバランサ
33とはバランサ33が両ストツパ48,48a
に当接しない略平行状態で機体中心線C回りに植
付部5は走行機体のローリングを自由に許容する
自由ローリング状態でローリング可能な第4図の
正常運転状態で進行する。そして、植付作業中に
たとえば機体後部より見て左右方向での耕盤凹凸
に基づいて走行機体が上記自由ローリング範囲を
超えて大きく左側に傾斜して植付部が左側に傾斜
した場合には、植付部5はバランサ33がストツ
パ48側に接当する傾斜状態で自由ローリングが規
制されるから、両サイドフロート8,8aのうち
左側のサイドフロート8のみが第4図の正常運転
状態から第5図のように田面内に突つ込んだ状態
となり、植付部5も同様に傾斜して、各条の均一
な植付深さが確保できなくなる。この状態となつ
た場合、田面に突つ込んだサイドフロート8はそ
の底面が土圧を受けることにより、その前方側が
ピン10を支点として上昇し、それによつてベル
クランク11がピン9を支点として時計方向に回
動する。この回動により、ワイヤ12および14
がスプリング19,22に抗して矢印イ方向に引
つ張られ、切換弁操作アーム13および分配弁操
作アーム15がそれぞれピン16,20を支点と
して反時計方向に回動する。
この際他方のサイドフロート8aは田面より浮
上するので自重により下降し、ワイヤー12aお
よび14aはゆるむ状態となる。その結果、油圧
切換弁18のスプール18aは矢印ロ方向(第1
0図)に変位し、油圧ポンプ25からの圧油が該
油圧切換弁18を通つて油圧流量分配弁23内に
供給されるが、このとき該油圧流量分配弁23の
スプール24も同時に矢印ト方向(第10図およ
び第11図)にサイドフロート8の上昇量に応じ
た分だけ変位し、その分配ポート44が大きくか
つ分配ポート45が小さくなるようになるので、
圧油は分配ポートき開口分に応じた量だけシリン
ダ29側が多くなるように流入し、該シリンダ2
9のラム30を押し上げる。それにより、一方の
ベルクランク31側がクロスバー32全体を、ス
トツパ48側が前方下方となる傾斜方向に強制的
に修正移動させることにより、それに追従してバ
ランサ33もフロート8の浮力を浮けて同方向に
追従移動し、植付部が強制ローリングされて田面
に平行な状態に復元された状態においては、クロ
スバー32に対してバランサ33を略平行にして
両ストツパ48,48aに接当しない自由ローリ
ング状態に復元させ、植付部5を機体中心線C
(第8図)を中心として時計方向にローリングさ
せ、植付部5を機体後方から見て田面に対して平
行になるよう自動的に修正し、各条の植付深さを
同一に確保することができる。
なお、第5図とは逆に、機体後方から見て右側
のサイドフロート8aのみが田面に突つ込んで、
植付部5が右下がりに傾斜した場合も、上記と同
様な自動操作により、植付部5を機体中心線Cを
中心として反時計方向に強制ローリングさせ、植
付部5を田面に対して第4図の如く平行に自動修
正できる。
また、第6図のようにたとえば耕盤が深くなり
走行機体が沈みサイドフロート8,8aが同時に
田面に突つ込んで、植付部5が田面に対して低く
なりずきた場合、上記と同様な作用によりワイヤ
12,12aおよび14,14aがスプリング1
9,19aおよび21,21aに抗して各々同等
な力で矢印イ方向に引つ張られる。それにより、
油圧切換弁18のスプール18aが矢印ロ方向に
変位し、圧油は油圧流量分配弁23に流入する
が、分配弁操作アーム15と15aは左右同等な
力で引つ張られるだけで、スプール24に加わる
矢印ト方向およびチ方向への力は全く同一である
ので、分配ポート44と45の通路断面積は同一
となり、シリンダ29と29aへの圧油流入量は
同等になる。したがつて、植付部5は機体中心線
Cの回りに強制ローリングすることなく、自由ロ
ーリング状態で水平状態を保ちながら植付部5は
田面に対する高さが第4図の如く適正になるまで
上昇する。
さらに、第7図に示すように第6図とは逆に耕
盤が浅くなり走行機体が浮き上がりぎみとなり両
方のサイドフロート8,8aが田面から上方に離
れて植付部5が田面に対して高くなりすぎた場
合、サイドフロート8,8aの底面は土圧を受け
なくなるので、ベルクランク11,11aはサイ
ドフロート8,8aの自重により反時計方向に回
動し、ワイヤ12,12aおよび14,14aは
矢印ホ方向に緩み、切換弁操作アーム13と分配
弁操作アーム15はスプリング19と22の力に
より時計方向への回動力を与えられ、かつ切換弁
操作アーム13aと分配弁操作アーム15aはス
プリング19aと22aの力により反時計方向へ
の回動力を与えられる。
したがつて、油圧切換弁18のスプール18a
は矢印へ方向に変位し、一方油圧流量分配弁23
のスプール24に対する分配弁操作アーム15,
15aの回動力が互いに相等しく釣り合つている
ので、分配ポート44と45の通路断面積は等し
く、両シリンダ29,29aから等量の圧油が油
圧切換弁18を経て油圧ポンプ25用のタンクに
戻る。その結果、植付部5は水平状態のまま第4
図の如き適正高さまで下降し、植付深さは自動的
に一定深さに保たれることになる。
上述したように本発明は、前後輪を備えた走行
機体の前部または後部に植付部を、機体中心線を
中心にして左右方向に傾動自在な自由ローリング
機構を介してローリング可能に連結し、該植付部
の下方両側に独立的に揺動自在な左右のサイドフ
ロートを支持した田植機において、前記左右のサ
イドフロートに連動させて設けた油圧制御機構
を、土圧による左右のサイドフロートの動作に応
じて前記植付部を田面と平行になる側に強制ロー
リング作動させる強制ローリング機構の油圧駆動
機構に連動構成すると共に、該強制ローリング機
構と前記自由ローリング機構との間に融通機構を
介在させて、該強制ローリング機構により該自由
ローリング機構の傾動作動を一定範囲に規制すべ
く構成し、前記植付部のローリングを自由ローリ
ング機構を介して前記強制ローリング機構により
制御すべく構成し、植付部を田面と平行に制御す
ると共に植付部を昇降させて植付部の植付深さを
一定に保つようにしたので、車輪を上下動させて
植付部の植付深さを一定にするのではなく、前後
輪を備えた走行機体に対して植付部を走行機体の
機体中心線を中心にしてローリング自在に構成す
ると共に、植付部に設けた左右が各別に上下動す
る左右フロートの田面土圧感知により左右フロー
トに連動する油圧制御機構を左右のサイドフロー
トの動作に応じて前記植付部を田面と平行になる
側に強制ローリング作動させる強制ローリング機
構の油圧駆動機構に連動構成し、ローリング機構
を制御することによつて植付部の田面に対する位
置を迅速且つ確実に自動修正し、常に一定の植村
深さを保持することができる。
この場合走行機体に対し植付部を、機体中心線
を中心にして左右方向に傾動自在な自由ローリン
グ機構を介してローリング可能に連結し、上記強
制ローリング機構とこの自由ローリング機構との
間に融通機構を介在させて、強制ローリング機構
により自由ローリング機構の傾動作動を一定範囲
に規制すべく構成し、前記植付部のローリングを
自由ローリング機構を介して前記強制ローリング
機構により制御すべく構成したので、走行機体並
びに植付部の微少な左右傾動は自由ローリング機
構の傾動範囲内で吸収し、植付部を確実に田面に
沿わせて植付作業を遂行できる。
そして、この自由ローリング機構の傾動範囲を
超える左右傾動が生じた場合には強制ローリング
機構を作動させて、前記の通り植付部の田面に対
する位置を迅速且つ確実に自動修正するものであ
るが、強制ローリング機構とこの自由ローリング
機構との間に融通機構を介在させてなるがゆえ
に、植付部を自動修正した時に、植付部を確実に
自由ローリング状態に復元することとなり自動制
御特有のハンチングを確実に抑制して安定的なロ
ーリング制御を遂行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図はそれぞれ本発明の植付部上下
装置を組み込んだ田植機の一例を示す全体平面図
と側面図、第3図は植付部上下装置の概略を示す
側面図、第4〜第7図はそれぞれ機体後方から見
た田面に対するサイドフロートの各種位置を例示
する図、第8図は植付部上下装置の詳細を示す平
面図、第9図は第8図のA矢視図、第10図は植
付部上下装置の油圧回路図、第11図は油圧流量
分配弁の詳細を示す断面図、第12図は植付部上
下装置の要部を示す斜視図である。 1,1a……前車輪、2……後車輪、5……植
付部、6……フレーム、8,8a……サイドフロ
ート、11,11a……ベルクランク、12,1
2a,14,14a……ワイヤ、13,13a…
…切換弁操作アーム、15,15a……分配弁操
作アーム、18……油圧切換弁(油圧制御機構)、
23……油圧流量分配弁(油圧制御機構)、29,
29a……シリンダ(油圧駆動機構)、33……
バランサ(自由ローリング機構)、48,48a
……ストツパ(強制ローリング機構)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 前後輪を備えた走行機体の前部または後部に
    植付部を、機体中心線を中心にして左右方向に傾
    動自在な自由ローリング機構を介してローリング
    可能に連結し、該植付部の下方両側に独立的に揺
    動自在な左右のサイドフロートを支持した田植機
    において、前記左右のサイドフロートに連動させ
    て設けた油圧制御機構を、土圧による左右のサイ
    ドフロートの動作に応じて前記植付部を田面と平
    行になる側に強制ローリング作動させる強制ロー
    リング機構の油圧駆動機構に連動構成すると共
    に、該強制ローリング機構と前記自由ローリング
    機構との間に融通機構を介在させて、該強制ロー
    リング機構により該自由ローリング機構の傾動作
    動を一定範囲に規制すべく構成し、前記植付部の
    ローリングを自由ローリング機構を介して前記強
    制ローリング機構により制御すべく構成し、植付
    部を田面と平行に制御すると共に植付部を昇降さ
    せて植付部の植付深さを一定に保つようにしたこ
    とを特徴とする田植機の植付部上下装置。
JP10597584A 1984-05-25 1984-05-25 田植機の植付部上下装置 Granted JPS6098906A (ja)

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JPS5529641B2 (ja) * 1973-08-24 1980-08-05

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