JPH0313952Y2 - - Google Patents

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JPH0313952Y2
JPH0313952Y2 JP5803982U JP5803982U JPH0313952Y2 JP H0313952 Y2 JPH0313952 Y2 JP H0313952Y2 JP 5803982 U JP5803982 U JP 5803982U JP 5803982 U JP5803982 U JP 5803982U JP H0313952 Y2 JPH0313952 Y2 JP H0313952Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、多方向スイツチに関し、詳しく
は、自動車の電動ミラーを2個のモータを使用し
て上下左右及び斜め方向(右上、右下、左上、左
下)の八方向に切換作動させるスイツチに好適に
用いられるものである。
従来、この種の多方向スイツチでは、操作ノブ
をスイツチ切換操作する場合、節度機構を設けて
いないため、節度感がなく、誤操作が生じやすい
欠点があつた。
この考案は、上記した従来の欠点を解消するこ
とを目的とし、操作部材と操作部材の傾動により
上下動するガイドリングとの間に節度機構を設
け、節度感を生じるようにしたことを特徴とする
多方向スイツチを提供するものである。
上記目的を達成するため、本考案は、スイツチ
ボデーに対して球面軸受により多方向へ傾動自在
に支持された操作部材を傾動操作して可動接点を
変位させ、インシユレータに取り付けた固定接点
に接離可能とした多方向スイツチにおいて、 前記操作部材の軸部のまわりに円筒状のガイド
リングを配置し、該ガイドリングに径方向へ突出
したツバ部を設け、該ツバ部の先端を操作部材と
当接させ、該ガイドリングのツバ部先端と操作部
材の当接部の一方に節度溝を、他方に該節度溝に
係合する係合部を形成し、かつ、上記ガイドリン
グのツバ部とスイツチボデーとの間に復帰スプリ
ングを縮装し、操作部材の傾動操作により球面軸
受を中心として該操作部材の上記ガイドリング当
接部が傾動した時に、当接するガイドリングのツ
バ部先端を上記復帰スプリングに抗して上下方向
に押圧しながら操作部材の当接部が摺動して節度
溝と係合部を係脱し、該係脱により節度感を生じ
させる構成としていることを特徴とする多方向ス
イツチを提供するものである。
以下、この考案を図面に示す実施例により詳細
に説明する。
第1図〜第8図は第1実施例を示し、この実施
例に係るスイツチは、スイツチボデー1、操作用
ノブ2、スイツチ操作用の上下用圧子3,4、ス
イツチ操作用の左右用圧子5,6、斜め方向用圧
子7,8,9,10、板バネからなる4つの上下
左右用の可動接点板11,12,13,14、イ
ンシユレータ15、インシユレータ15に取付け
た共通の固定接点板16,17、上記操作ノブ2
を回動自在に支持するピボツト18、操作ノブ2
を自動復帰させるリターンスプリング19等の主
要部材から組立てられる。
上記スイツチボデー1の上面に8角形状の操作
ノブ取付用の開口1aを設けると共に、該開口1
aの下側に図示の如き形状のノブ支持部1bを設
けている。該ノブ支持部1bの中央筒状部1cの
上部にピボツト18の下端取付部18aを嵌合し
て取付け、該ピボツト18の上側球状部18bに
操作ノブ2の裏面中央に穿設した球状凹部2aを
外嵌し、操作ノブ2を回動自在に支持している。
また、上記中央筒状部1cには上端にツバ部20
aを設けたガイドリング20を摺動自在に外嵌
し、ツバ部20aの上面先端部20bを操作ノブ
2の裏面のスリーガイド面2dに切欠いた節度溝
2bに摺動自在に係合するようにし、かつ、ツバ
部20aの下面とノブ支持部1bの底部1dとの
間にリターンスプリング19を縮装している。よ
つて、操作ノブ2の上面を押して操作ノブ2をピ
ボツト18の中心として傾動した時、操作ノブ2
の節度溝2bはガイドリング20の先端部20b
を押下しながら摺動するため、操作が重い。しか
しがら、更に操作ノブ2を動かすと、該操作ノブ
2のサイドリング当接部、即ち、節度溝2bと係
合部を構成する先端部20bの係合状態が第2図
Bに示すように外れ、節度溝2bの先端線が先端
部20bと当接するようになり操作が軽くなる。
即ち、本考案に係る多方向スイツチでは、動き始
めは操作ノブ2の節度溝2bとガイドリング20
の先端部20bの係合のために操作が重いが、該
係合状態が外れると操作感は軽くなり操作ノブ2
の操作に節度感を得ることができる。また、操作
ノブ2の押圧を解くと、リターンスプリング19
によりガイドリング20を介して操作ノブ2は押
し上げられて自動復帰し、節度溝2bにガイドリ
ング先端部20bが丁度嵌合して停止保持される
ようにしている。該操作ノブ2の上面操作部2c
は第1図に示す如く八角形状で中心部2c−1の
周囲に上・下・左・右・左上・左下・右上・右下
の各方向用操作面2c−2〜2c−9を区画して
形成しており、上記いずれかの操作面を押すと中
心部2c−1を中心として回動し、押下された操
作面が下降し、押圧を解くと上記の如くリターン
スプリング19により自動復帰するようにしてい
る。
上記圧子3〜10は第4図に示す如き形状であ
り、上方へ突出したロツド部3a〜10aと下側
水平部3b〜10bよりなり、上下用圧子3,4
と左右用圧子5,6はロツド部3a〜6aより水
平部3b〜6bが内方の一方向へ伸びているのに
対して、斜め方向用圧子7〜10はロツド部7a
〜10aを中心として水平部7b〜10bが左右
両側方へ伸びている。また、上下用圧子3,4の
水平部3b,4bの下面には可動接点押下用の突
起3c,4cを設けると共に、左右用圧子5,6
の水平部5b,6bの下面にはロツド部5a,6
aと反対位置に可動接点押下用の突起5c,6c
を設け、かつ、上下用圧子3,4の水平部にガイ
ド用切欠3d,4dを設けると共に、左右用圧子
5,6の水平部にガイド穴5d,6dを穿設して
いる。
上記上下用圧子3,4は操作ノブ2の上下操作
面2c−2,2c−3の下方のロツド部3a,4
aの上端を当接させて配置すると共に、左右用圧
子5,6は操作ノブ2の左右操作面2c−4,2
c−5の下面にロツド部5a,6aの上端を当接
させて上記ロツド部3a,4aと90度間隔をあけ
配置し、かつ、水平部5b,5bを内方へ突出さ
せ、接点押下用の突起5c,6cが前後の上下用
圧子の接点押下用突起3c,4cと所程間隔をあ
けて前後方向に並列するようにしている。また、
上記上下用圧子3,4の切欠3d,4dおよび左
右用圧子5,6のガイド穴5d,6dにケース1
のノブ支持部1bの底面より突出したガイドスリ
ーブ1dをそれぞれ摺動自在に嵌合している。ま
た上記斜め方向用圧子7,8,9,10は操作ノ
ブの夫々左上、左下、右上、右下操作面2c−6
〜2c−9の下面にロツド部7a〜10aの上端
を当接させて配置すると共に、水平部7b〜10
bの両端を両隣りの上下用及び左右用圧子3〜6
の水平面3b〜6bの上面に載置している。この
ように圧子3〜10を連続した環状に配置するこ
とにより、操作ノブ2の上・下・左・右操作面2
c−2〜2c−5を押すと上・下・左・右の圧子
3,4,5,6がそれぞれ単独に押し下げられる
ようにし、また、左上・左下・右上・右下操作面
2c−6〜2c−9を押すと斜め方向用圧子7,
8,9,10が両隣りの上下用圧子3,4のいず
れか一方と左右用圧子5,6のいずれか一方の2
個の圧子を押し下げるようにしている。
上記圧子3〜10の水平部3b〜10bの下方
には、ケース1の底面開口に取付けたインシユレ
ータ15上に取付けた可動接点板11〜14と固
定接点16,17を配置している。板バネからな
る可動接点板11〜14は前後に間隔をあけて一
側基端部を固定し、他側先端部を上方へ付勢して
取付け、上向用可動接点板11には上用圧子3の
突起3cが当接し、同様に下向用可動接点板12
に下用圧子4の突起4cが、左・右用可動接点板
13,14に左右用圧子5,6の突起5c,6c
がそれぞれ当接するよう配置している。このよう
に板バネの可動接点板11〜14に付勢されて上
下左右用圧子3〜6は上向きに付勢され、これら
圧子3〜6により斜め方向用圧子7〜10は上向
きに付勢され、各圧子3〜10のロツド3b〜1
0bの上端は操作ノブに当接されるようにしてい
る。
上記上下用可動接点板11,12の固定側の一
端は、第7図に示す如く、上下駆動用モータ22
の両極に接続すると共に、左右用可動接点板1
3,14の固定側は左右駆動用モータ23の両極
に接続している。上記並列した可動接点板11〜
14の自由端側には、前後方向に伸長した共通の
固定接点板16,17を上下方向に間隔をあけて
インシユレータ15に取付けており、上方の固定
接点板17の下面に上記可動接点板11〜14の
自由端を常時圧接するようにしている。よつて操
作ノブ2を押下げ圧子3〜10が下降すると、突
起3c〜6cが可動接点板11〜14を押下げ
て、自由端が下位の固定接点板16,17に当接
するようにしている。上記共通の固定接点板16
と17は電源24の両極に接続している。
次に、上記構成のスイツチの切換作用について
説明する。操作ノブ2が中立OFF位置の時、圧
子3〜10は可動接点板11〜14に付勢されて
上方位置にあり、可動接点板11〜14の自由端
は上方の固定接点板17にのみ接触し、下方の固
定接点板16にいずれも接触していないため、回
路は開いている。
ミラーを上向きに傾動したい場合、操作ノブ2
の上向操作面2c−2を押すと、操作ノブ2はピ
ボツト8を支点として傾動され、上向操作面2c
−2の下面に当接した上用圧子3を押し下げ、そ
の突起3cで上向可動接点板11を押し下げる。
該接点板11の自由端は上方の固定接点板17よ
り外れ、下方の固定接点板16と当接する。よつ
て、電源24−固定接点板17−可動接点板12
−上下駆動用モータ22−可動接点板11−固定
接点板16−電源24と回路が閉じ、モータ22
にミラーを上向に傾動するのに必要な極性の電圧
が与えられ、モータ22の駆動によりミラーは傾
動する。所望位置に傾動した後、操作ノブ2の押
圧を解くと、リターンスプリング19により操作
ノブ2は自動復帰し、圧子3は可動接点板11の
付勢力で上昇し、可動接点板11の自由端は下方
の固定接点板16より外れ、回路は開かれて、モ
ータ22は停止する。
ミラーを下向、左向、右向に傾動する時も、上
記と同様で、当該の圧子4〜6が下降して可動接
点12〜15のいずれかが下方の固定接点板16
と当接し、回路を閉成して、モータ22又は23
を駆動する。
ミラーを左上の斜め方向に傾動したい場合は、
操作ノブ2の左上操作面2c−6を押すと、圧子
7が押し下げられ、両隣りの上用圧子3と左用圧
子5を押し下げる。よつて、圧子3と5の突起3
c,5cが可動接点板11と13を押し下げ、各
自由端は下方の固定接点板16と当接し、上下用
モータ22と電源24および左右用モータ23と
電源24との両方の回路を閉成し、両モータ2
2,23を駆動して、ミラーを左上に傾動する。
左下、右上、右下に傾動する場合も同様で、斜め
用圧子8〜10が両隣の上下左右用圧子3〜6を
押し下げ、モータ22,23の両方を駆動する。
さらに、上記したスイツチには、第8図に示す
如く、左右のミラーを夫々単独に作動する左右切
替スイツチを入れており、操作ノブ2の側方に設
けた左右切替用ノブ30を設けると共に第3図に
示す如く、該操作ノブ30により作動されるコン
タクトホルダ31に左右切替用可動接点32,3
3を取付ける一方、第6図及び第8図に示す如
く、インシユレータ15に、左側上下用モータ2
2Aに接続した固定接点板34、右側上下用モー
タ22Bに接続した固定接点板35、左側左右用
モータ23Aに接続した固定接点板36、右側左
右用モータ23Bに接続した固定接点板37を取
付け、可動接点32,33を操作ノブ30の作用
で接点板34と36、35と37とのいずれかに
選択して接続するようにしている。
さらにまた、この考案は第9図から第13図に
示す如く構成してもよい。即ち、101はスイツ
チボデー、102はスイツチボデー101の操作
ノブ取付用開口101aの内部に取付けたシー
ト、103はシート102の上面に位置するブラ
ケツト、104はブラケツト103に回動自在に
支持された操作ノブ、105は操作ノブ104に
取付けたシヤフト、106はボデー101の底面
開口部に取付けたインシユレータ、107は上記
シート102とインシユレータ106との間に水
平方向に摺動自在に配置されると共に上記シヤフ
トに取付けられて操作ノブ104の操作方向に応
じて作動されるコンタクトホルダ、108A,1
08Bはコンタクトホルダ107に取付けられた
コンタクトで、インシユレータ106との接触側
は三角形状で各頂点部に突出した接点部を設けて
いる。109はインシユレータ106に取付けた
複数個の固定接点板であり、後述する如く、上下
用モータ110と左右用モータ111の2ケのモ
ータ及び電源112に接続しており、上記した主
要部材からスイツチは構成される。詳しくは、ボ
デー101内にこれと一体に形成されるブラケツ
ト103は垂直方向の筒状のガイド部103aと
水平方向の上端軸受部103bとよりなり、軸受
部103bの中心に球面軸受103cを形成して
いる。操作ノブ104は上側操作部104aを図
示の如く8角形状とし、その中央部104a−1
の周囲に上向操作部104a−2、下向操作部1
04a−3、右向操作部104a−4、左向操作
部104a−5、右上向操作部104a−6、右
下向操作部104a−7、左上向操作部104a
−8、左下向操作部104a−9を夫々段差をつ
けて区切つて形成している。該操作部104aの
中央部の下面に球状の支持部104bを設け、該
支持部104bをブラケツト103の球面軸受1
03cに回動自在に嵌合して支承すると共に、該
支持部104bの中心にシヤフトをインサートし
て取付け、該シヤフト105を下方へ突出させて
いる。該シヤフト105の外周にはノブ104と
一体のスリーブ115を配置し、スリーブ115
及びシヤフト105をシート102に穿設した開
口102aを遊挿して突出し、コンタクトホルダ
107に設けた取付穴107aに嵌合している。
また、上記スリーブ115aの係合孔115aに
係合部116aが係合する略L字状のスリーブ1
16を上記スリーブ115に外嵌して取付けると
共に、該スリーブ116の下側水平部116bの
先端係合部116cと摺動自在に係合する節度溝
117aをツバ部117bに設けた略L字状のガ
イドリング117をブラケツトガイド部103a
の内面に摺動自在に内嵌して設けている。該ガイ
ドリング117のツバ部117bとブラケツト軸
受部103bとの間にはリターンスプリング11
8を縮装している。よつて、操作ノブ104を操
作してシヤフト105が傾むくと、スリーブ11
6も傾むき、係合部116cはガイドリング11
7の水平部下面を押し上げながら摺動しスプリン
グ118に抗してガイドリング117を上昇させ
る。さらに、操作ノブ104を操作してシヤフト
105を傾けると、第10図Bに示すように先端
係合部116cと節度溝117cの係合が外れ
る。即ち、本実施例においても、動きはじめはス
プリング118に抗するため操作が重いが、上記
した係合状態が外れると操作感は軽くなり操作ノ
ブ104の操作に節度感を得ることができる。操
作ノブから手を外すと、スプリング118により
ガイドリング117を押し下げ、スリーブ11
6、シヤフト105、操作ノブ104を元に戻す
と共に、スリーブ係合部116cがガイドリング
117の節度溝117aに嵌合して停止し、中立
のOFF位置に操作ノブ104を停止保持するよ
うにしている。
上記操作ノブ104の操作に応じてシヤフト1
05を介して球面支持部を支点として作動される
コンタクトホルダ107には、2個のコンタクト
108A,108Bをコンタクトスプリング11
9,119を介して下方に付勢して取付けてお
り、該コンタクト108A,108Bの下側面を
各2点の接点部108A−1,108A−2、1
08B−1,108B−2を両外側に位置すると
共に、残りの接点部108A−3,108B−3
を中央側に図中上下に間隔をあけて位置させてい
る。
一方、インシユレータ106に固定する固定接
点板109の形状及び配置は、第12図に示す通
りであり、図中、中央部に上下に間隔をあけて円
環状の第1、第2固定接点板109A,109B
を配置し、第1接点板109Aの右側のやや上部
に上下に間隔をあけると共に対向した中央部に円
状の間隔をあけて第3、第4固定接点板109
C,109Dを配置し、かつ、第1接点板109
Aの右側下方に左右に間隔をあけると共に中央部
に円状の間隔をあけて第5、第6固定接点板10
9E,109Fを配置している。また、上記第2
接点板109Bの左側上方に上下に間隔をあける
と共に中央部に円状の間隔をあけて第7、第8固
定接点板109G,109Hを配置し、かつ第2
接点板109Bの左側下方に左右に間隔をあける
と共に中央に円状の間隔をあけて第9、第10固定
接定板109I,109Jを配置している。尚、
第12図に示す如く、第6接点板109Fと第10
接点板109Jとを一体に形成してもよい。上記
固定接点板109は、第13図に示す如く、第1
及び第2接点板109A,109Bを電源112
の+側と−側とに接続すると共に、接点板109
C,109D,109G,109Hを上下用モー
タ110に図示の如く接続し、かつ、接点板10
9E,109F,109I,109Jを左右用モ
ータ111に図示の如く接続している。
つぎに、上記スイツチの切換作用について説明
する。操作ノブ104が中立OFF位置の時、第
13図Aに示す如く、コンタクト108Aの接点
部108A−1は接点板109Cと109Dの中
間隙間位置にあり、108A−2は109Eと1
09Fの中間位置108A−3は109Aの中央
間隙にあり、いずれの固定接点板109とも接触
していない。同様に、コンタクト108Bは接点
部108B−1は接点板109Gと109Hとの
中間位置108B−2は109Iと109Jの中
間位置、108B−3は109Bの中央隙間位置
にあり、いずれの固定接点板109とも接触して
いない。よつて、モータ110,111と電源1
12とを結ぶ回路は開いている。
上記OFF位置より上下用モータ110を駆動
してミラーを下方向に傾動したい場合、操作ノブ
104の下向操作部104a−3を押して傾動す
る。該操作でシヤフト105を介してコンタクト
ホルダ107は図中上方へ移動し、第13図Bに
示す如く、コンタクト108Aの接点部108a
−1は固定接点板109Cと108a−3は10
9Aとそれぞれ接触し、108a−2は109E
と109Fの中間に位置して固定接点板と接触し
ない。一方、コンタクト108Bの接点部108
B−1は109Gと108B−3は109Bと接
触し、108B−2は接触しない。よつて、電源
112−固定接点板109A−コンタクト108
A−固定接点板109C−上下用モータ110−
固定接点板109G−コンタクト108B−固定
接点板109B−電源112の回路が閉成され、
上下用モータ110にミラーを下向に駆動するに
必要な極性の電圧が与えられて駆動し、ミラーを
下向に傾動する。所望の位置に傾動して操作ノブ
104の押圧を解くと、リターンスプリング11
8によりシヤフト105が中立位置に戻り、コン
タクトホルダ107、操作ノブ104も元の中立
位置に戻る。ミラーを上向きに傾動したい場合は
操作ノブ104の上向操作部104a−2を押し
て傾動すると、上記と同様に作動し、電源112
−109A−コンタクト108A−109D−モ
ータ110−109H−コンタクト108B−1
09B−112と回路が閉じ、モータ110を上
記と逆回転してミラーを上向きに傾動する。
ミラーを左向きに傾動したい場合は、左向操作
部104a−5を押して傾動すると、第13図C
に示す如くコンタクト108A,108Bが移動
する。よつて、電源112−固定接点板109A
−コンタクト108A−109E−左右用モータ
111−109J−コンタクト108B−109
B−112と回路が閉成され、左右用モータ11
1が駆動して、ミラーを左向に傾動する。
ミラーを右向に傾動したい時は右向操作部10
4a−4を押すと同様に回路が閉じ、モータ11
1を上記と逆回転してミラーを右向に傾動する。
ミラーを左下向きに傾動したい時は左下向操作
部104a−9を押す。コンタクト108A,1
08Bは第13図Dに示す如く移動し、電源11
2−109A−コンタクト108A−109C−
上下用モータ110−109G−コンタクト10
8B−109B−112と回路が閉じて上下用モ
ータ110を駆動してミラーを下向きに傾動する
と共に、電源112−109A−108A−10
9E−左右用モータ111−109J−108B
−109B−112と回路を閉じ、左右用モータ
111を駆動してミラーを左向きに傾動し、よつ
て、ミラーは左下向きに傾動される。ミラーを右
下、左上、左下に傾動する場合も、上記と同様に
作用する。
以上の説明より明らかなように、この考案に係
子多方向スイツチでは、操作部材に節度感をもた
せて操作できるため、誤作動が生じにくく、か
つ、簡単に節度機構を設けることができる。さら
に、本考案では操作部材の軸部の外周にガイドリ
ングおよび復帰スプリングを組み付けているの
で、組み付けが容易である等の種々の効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るスイツチの平面図、第
2図Aは第1図の−線断面図、第2図Bは第
2図Aの作動状態を示す要部断面図、第3図は第
2図AのX矢視図、第4図は圧子3〜10の斜視
図、第5図は可動接点板の配置を示す平面図、第
6図は固定接点板の配置を示す平面図、第7図は
可動接点板と固定接点板との配置関係を示す概略
斜視図、第8図は左右切替スイツチを示す概略
図、第9図はこの考案の他の変形例を示すスイツ
チの平面図、第10図Aは第9図のX−X線断面
図、第10図Bは第10図Aの作動状態を示す要
部断面図、第11図は第10図Aのインシユレー
タ106を取除いた状態の底面図、第12図はイ
ンシユレータ106に対する固定接点板109の
取付状態を示す平面図、第13図A,B,C,D
はスイツチ切換時におけるコンタクトと固定接点
板との関係を示す概略図である。 1……スイツチボデー、2……操作ノブ、3〜
10……圧子、11〜14……可動接点板、15
……インシユレータ、16,17……固定接点
板、18……ピボツト、19……リターンスプリ
ング、20,117……ガイドリング、20a,
117b……ツバ部、2b,117……節度溝。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 スイツチボデーに対して球面軸受により多方向
    へ傾動自在に支持された操作部材を傾動操作して
    可動接点を変位させ、インシユレータに取り付け
    た固定接点に接離可能とした多方向スイツチにお
    いて、 前記操作部材の軸部のまわりに円筒状のガイド
    リングを配置し、該ガイドリングに径方向へ突出
    したツバ部を設け、該ツバ部の先端を操作部材と
    当接させ、該ガイドリングのツバ部先端と操作部
    材の当接部の一方に節度溝を、他方に該節度溝に
    係合する係合部を形成し、かつ、上記ガイドリン
    グのツバ部とスイツチボデーとの間に復帰スプリ
    ングを縮装し、操作部材の傾動操作により球面軸
    受を中心として該操作部材の上記ガイドリング当
    接部が傾動した時に、当接するガイドリングのツ
    バ部先端を上記復帰スプリングに抗して上下方向
    に押圧しながら操作部材の当接部が摺動して節度
    溝と係合部を係脱し、該係脱により節度感を生じ
    させる構成としていることを特徴とする多方向ス
    イツチ。
JP5803982U 1982-04-20 1982-04-20 多方向スイツチ Granted JPS58160435U (ja)

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JPS58160435U JPS58160435U (ja) 1983-10-26
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JPH0431716Y2 (ja) * 1987-03-03 1992-07-30
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JPS58160435U (ja) 1983-10-26

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