JPH03140213A - 樹脂成形用樹脂型 - Google Patents
樹脂成形用樹脂型Info
- Publication number
- JPH03140213A JPH03140213A JP28066289A JP28066289A JPH03140213A JP H03140213 A JPH03140213 A JP H03140213A JP 28066289 A JP28066289 A JP 28066289A JP 28066289 A JP28066289 A JP 28066289A JP H03140213 A JPH03140213 A JP H03140213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- resin
- molded item
- molding
- molding resin
- Prior art date
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- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は樹脂成形用の金属組立型に代わる簡易の樹脂型
に関するものである。
に関するものである。
従来、樹脂成形用の簡易の樹脂型は第6図に示すような
方法で製造するものであった。即ち、第6図(a)に示
すような型枠11の中に成形品母型12をセットする。
方法で製造するものであった。即ち、第6図(a)に示
すような型枠11の中に成形品母型12をセットする。
次に、第6図(b)に示すようにその型枠11の中にエ
ポキシ系、ポリイミド系等の液状の熱硬化性型樹脂とア
ルミニウム、銅等の熱伝導性の良い金属粉末を混合した
型樹脂混合物67Aを注ぎ込む。ここで型樹脂混合物6
7A中に金属粉末を混合しておくのは、型樹脂混合物6
7Aを硬化させて形成するキャビティ型67Bの熱伝導
率を良くして型の放熱を速くするためである。続いて、
第6図(c)に示すように硬化させたこのキャビティ型
67Bおよび成形品母型12を反転する。
ポキシ系、ポリイミド系等の液状の熱硬化性型樹脂とア
ルミニウム、銅等の熱伝導性の良い金属粉末を混合した
型樹脂混合物67Aを注ぎ込む。ここで型樹脂混合物6
7A中に金属粉末を混合しておくのは、型樹脂混合物6
7Aを硬化させて形成するキャビティ型67Bの熱伝導
率を良くして型の放熱を速くするためである。続いて、
第6図(c)に示すように硬化させたこのキャビティ型
67Bおよび成形品母型12を反転する。
次に、第6図(d)に示すように、型樹脂混合物68A
を型枠11内に注入して後、この型樹脂混合物68Aを
硬化させてコア型68Bとする。
を型枠11内に注入して後、この型樹脂混合物68Aを
硬化させてコア型68Bとする。
更に、第6図(e)に示すように成形品母型12を取り
外し、キャビティ型67Bとコア型68Bで樹脂成形用
の樹脂型として使用している。
外し、キャビティ型67Bとコア型68Bで樹脂成形用
の樹脂型として使用している。
従来の樹脂成形用樹脂型では金属(粉末)は熱伝導率が
高いが、金属に比べて熱伝導率の低い型樹脂に取り囲ま
れるため、型樹脂と金属との混合物の熱伝導率には限界
がある。このように樹脂型の熱伝導率が悪いため成形樹
脂の固化時間が長くなり、成形サイクルが上がらないと
いう課題がある。
高いが、金属に比べて熱伝導率の低い型樹脂に取り囲ま
れるため、型樹脂と金属との混合物の熱伝導率には限界
がある。このように樹脂型の熱伝導率が悪いため成形樹
脂の固化時間が長くなり、成形サイクルが上がらないと
いう課題がある。
しかも、従来の樹脂型では強度が低いため成形圧が制限
され、成形寸法精度も悪く、型寿命も短いという課題が
ある。
され、成形寸法精度も悪く、型寿命も短いという課題が
ある。
以上のような課題を解決し、放熱が速く高強度の樹脂成
形用樹脂型を提供するのが本発明の目的とするところで
ある。
形用樹脂型を提供するのが本発明の目的とするところで
ある。
本発明は上記の目的を達成するために次のような手段を
有するものである。
有するものである。
即ち、型枠に成形品母型を配置し、該型枠に型樹脂を充
填、硬化させて製造する樹脂成形用樹脂型において、結
晶が繊維長方向に配向したカーボンファイバーを層状に
型樹脂中に埋め込んだことを特徴とする樹脂成形用樹脂
型とするものである。
填、硬化させて製造する樹脂成形用樹脂型において、結
晶が繊維長方向に配向したカーボンファイバーを層状に
型樹脂中に埋め込んだことを特徴とする樹脂成形用樹脂
型とするものである。
樹脂成形用樹脂型の中に結晶が繊維長方向に配向したカ
ーボンファイバーを層状に埋め込んだことにより、互い
に繋がったカーボンファイバーを通しての熱の伝わりが
、型の放熱を良くする効果をもたらす、更に、このカー
ボンファイバーにより繊維強化プラスチックとなり型の
強度が向上することになる。
ーボンファイバーを層状に埋め込んだことにより、互い
に繋がったカーボンファイバーを通しての熱の伝わりが
、型の放熱を良くする効果をもたらす、更に、このカー
ボンファイバーにより繊維強化プラスチックとなり型の
強度が向上することになる。
ここで、第5図(a)に示すように、グラファイト構造
のカーボンファイバー51の繊維長方向((イ)の方向
)と結晶の配向((ロ)の方向)が−敗すると、カーボ
ンファイバー51は繊維長方向(イ)に高熱伝導率およ
び高弾性を示すようになる。一方、第5図(b)に示す
ように、カーボンファイバー51の繊維長方向(イ)と
結晶の配向(ロ)が一致しないと、繊維長方向(イ)は
・低熱伝導率及び低弾性を示す。結晶方向がまちまちで
配向をしていないと、どの方向でも低熱伝導率、低弾性
である。
のカーボンファイバー51の繊維長方向((イ)の方向
)と結晶の配向((ロ)の方向)が−敗すると、カーボ
ンファイバー51は繊維長方向(イ)に高熱伝導率およ
び高弾性を示すようになる。一方、第5図(b)に示す
ように、カーボンファイバー51の繊維長方向(イ)と
結晶の配向(ロ)が一致しないと、繊維長方向(イ)は
・低熱伝導率及び低弾性を示す。結晶方向がまちまちで
配向をしていないと、どの方向でも低熱伝導率、低弾性
である。
以下本発明を具体的実施例に基づき説明する。
第1図(a)〜(i)は本発明の樹脂成形用樹脂型の製
造方法を示した図である。第1図(a)に示すようなカ
ーボンファイバー布16を準備する。このカーボンファ
イバー布16はグラファイト型の結晶構造が繊維長方向
に配向した繊維を布にしたものである0次に、第1図(
b)に示すように、このカーボンファイバー布16の成
形品母型12にあたる部分を切除する。続いて、このカ
ーボンファイバー布16に第1図(C)に示すように型
樹脂を含浸し樹脂含浸布15とする。このカーボンファ
イバー布16の部分的切除と樹脂の含浸は順序が逆にな
っても構わない、即ち、第1図(a)の状態のカーボン
ファイバー布16に型樹脂を含浸し、型樹脂を半硬化状
態にまで硬化して樹脂含浸布15とし、その後で第1図
(c)のように切除してもよい。
造方法を示した図である。第1図(a)に示すようなカ
ーボンファイバー布16を準備する。このカーボンファ
イバー布16はグラファイト型の結晶構造が繊維長方向
に配向した繊維を布にしたものである0次に、第1図(
b)に示すように、このカーボンファイバー布16の成
形品母型12にあたる部分を切除する。続いて、このカ
ーボンファイバー布16に第1図(C)に示すように型
樹脂を含浸し樹脂含浸布15とする。このカーボンファ
イバー布16の部分的切除と樹脂の含浸は順序が逆にな
っても構わない、即ち、第1図(a)の状態のカーボン
ファイバー布16に型樹脂を含浸し、型樹脂を半硬化状
態にまで硬化して樹脂含浸布15とし、その後で第1図
(c)のように切除してもよい。
一方、第1図(d)に示すように型枠11内に成形品母
型12をセントする。次に、第1図(e)に示すように
、型枠11及び成形品母型12の内壁および表面に液状
の型樹脂を塗布し型樹脂層13を形成する。この液状の
型樹脂は上述のファイバー布16に含浸する型樹脂と同
じ樹脂である方が、接着力の点から好ましい、また、液
状の型樹脂に金属粉を混合して塗布すると、型表面と、
この後で積層する樹脂含浸布15の端部との間の熱伝導
性を向上させることができる。
型12をセントする。次に、第1図(e)に示すように
、型枠11及び成形品母型12の内壁および表面に液状
の型樹脂を塗布し型樹脂層13を形成する。この液状の
型樹脂は上述のファイバー布16に含浸する型樹脂と同
じ樹脂である方が、接着力の点から好ましい、また、液
状の型樹脂に金属粉を混合して塗布すると、型表面と、
この後で積層する樹脂含浸布15の端部との間の熱伝導
性を向上させることができる。
第1図(e)の型枠11に、第1図(C)のように形成
した樹脂含浸布15と液状の型樹脂を、第1図(f)に
示すように積層、完全硬化してキャビティ型17とする
。その後、第1図(g)に示すように型枠11内で反転
する。なお、積層する樹脂含浸布15は必ずしも半硬化
状態にする必要はな(、未硬化の状態で積層しても構わ
ない。
した樹脂含浸布15と液状の型樹脂を、第1図(f)に
示すように積層、完全硬化してキャビティ型17とする
。その後、第1図(g)に示すように型枠11内で反転
する。なお、積層する樹脂含浸布15は必ずしも半硬化
状態にする必要はな(、未硬化の状態で積層しても構わ
ない。
また樹脂含浸布15のみを積層する方法も可能である。
反転したキャビティ型17、成形品母型12の上に上述
の第1図(e)、第1図(f)の工程を繰り返し、第1
図(h)に示すようにコア型18を形成する。コア型1
8の型樹脂を完全に硬化させた後、第1図(i)に示す
ように型枠1工から取り外し、成形品母型12を取り除
くと樹脂成形用樹脂型ができあがる。
の第1図(e)、第1図(f)の工程を繰り返し、第1
図(h)に示すようにコア型18を形成する。コア型1
8の型樹脂を完全に硬化させた後、第1図(i)に示す
ように型枠1工から取り外し、成形品母型12を取り除
くと樹脂成形用樹脂型ができあがる。
成形樹脂の放熱を速くするには、カーポンプ1イバー布
16が型表面(成形品母型12の抜けた部分)にできる
限り接近することが好ましい、そのためには、数値制御
切断等でカーボンファイバー布16の切断精度を上げる
と共に、切断方法にレーザー切断を使用するとか、前述
のように型樹脂を含浸した樹脂含浸布15を半硬化状態
にまで硬化しプリプレグ化し切断するといった方法をと
る。
16が型表面(成形品母型12の抜けた部分)にできる
限り接近することが好ましい、そのためには、数値制御
切断等でカーボンファイバー布16の切断精度を上げる
と共に、切断方法にレーザー切断を使用するとか、前述
のように型樹脂を含浸した樹脂含浸布15を半硬化状態
にまで硬化しプリプレグ化し切断するといった方法をと
る。
そのほか、第2図に示すようにプリプレグ化した樹脂含
浸布15を真空中で積層するとか、加熱加圧して硬化さ
せるという方法にすると、ボイド等がなく型精度を良く
する効果がある。
浸布15を真空中で積層するとか、加熱加圧して硬化さ
せるという方法にすると、ボイド等がなく型精度を良く
する効果がある。
また、第3図に示すように成形品母型12の表面をカー
ボンファイバー布16で被覆し、型樹脂を含浸してから
、樹脂含浸布15を積層硬化して樹脂成形用樹脂型を形
成する。なお、成形品母型12を被覆するカーボンファ
イバー布16のファイバーは、繊維長方向と結晶の配向
が直交したものが好ましい、そうするとこの布を横切る
方向の熱伝導率が良くなり成形品の放熱が速くなる。
ボンファイバー布16で被覆し、型樹脂を含浸してから
、樹脂含浸布15を積層硬化して樹脂成形用樹脂型を形
成する。なお、成形品母型12を被覆するカーボンファ
イバー布16のファイバーは、繊維長方向と結晶の配向
が直交したものが好ましい、そうするとこの布を横切る
方向の熱伝導率が良くなり成形品の放熱が速くなる。
カーボンファイバー布16の積層方向は必ずしも一方向
と限らない0例えば第4図に示すように、カーボンファ
イバー布16の一部を硝子ファイバー布等で置き換える
こともコスト面からは有効な方法である。
と限らない0例えば第4図に示すように、カーボンファ
イバー布16の一部を硝子ファイバー布等で置き換える
こともコスト面からは有効な方法である。
カーボンファイバー布16で形成した樹脂含浸布15を
積層するのでなく型樹脂とカーボンファイバーそのもの
を交互に積層することにより同じように放熱性の良い樹
脂成形用樹脂型を得ることができる。この場合、カーボ
ンファイバーは並行面内に方向を揃えるようにする。
積層するのでなく型樹脂とカーボンファイバーそのもの
を交互に積層することにより同じように放熱性の良い樹
脂成形用樹脂型を得ることができる。この場合、カーボ
ンファイバーは並行面内に方向を揃えるようにする。
以上述べたような樹脂成形用樹脂型の構成としたことに
より、次のような効果が得られる。
より、次のような効果が得られる。
型枠に成形品母型を配置し、該型枠に型樹脂を充填、硬
化させて製造する樹脂成形用樹脂型において、結晶が繊
維長方向に配向したカーボンファイバーを層状に型樹脂
中に埋め込んだことを特徴とする樹脂成形用樹脂型とし
たことにより樹脂型の強度を上げることができ、それに
よって成形圧力を上げることができ成形品の成形寸法精
度の向上になると共に、型寿命の延長にもなる。また、
カーボンファイバーを通しての熱の伝導により熱伝導率
が良くなり、固化時間の短縮、成形サイクルが上がると
いう効果が得られる。
化させて製造する樹脂成形用樹脂型において、結晶が繊
維長方向に配向したカーボンファイバーを層状に型樹脂
中に埋め込んだことを特徴とする樹脂成形用樹脂型とし
たことにより樹脂型の強度を上げることができ、それに
よって成形圧力を上げることができ成形品の成形寸法精
度の向上になると共に、型寿命の延長にもなる。また、
カーボンファイバーを通しての熱の伝導により熱伝導率
が良くなり、固化時間の短縮、成形サイクルが上がると
いう効果が得られる。
第1図(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(r
)、(g)、(h)、(i)は本発明の樹脂成形用樹脂
型の製造方法を示した説明図、第2図、第3図はそれぞ
れ本発明の樹脂成形用樹脂ィ型 18.68B・・・
コア型 ンファイバ− 51・・・カーボ
)、(g)、(h)、(i)は本発明の樹脂成形用樹脂
型の製造方法を示した説明図、第2図、第3図はそれぞ
れ本発明の樹脂成形用樹脂ィ型 18.68B・・・
コア型 ンファイバ− 51・・・カーボ
Claims (1)
- (1)型枠に成形品母型を配置し、前記型枠に型樹脂を
充填、硬化させて作成する樹脂成形用樹脂型において、
結晶が繊維長方向に配向したカーボンファイバーを層状
に型樹脂中に埋め込んだことを特徴とする樹脂成形用樹
脂型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28066289A JPH03140213A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 樹脂成形用樹脂型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28066289A JPH03140213A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 樹脂成形用樹脂型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03140213A true JPH03140213A (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=17628184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28066289A Pending JPH03140213A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 樹脂成形用樹脂型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03140213A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013533138A (ja) * | 2010-06-14 | 2013-08-22 | オートモビリ ランボルギーニ ソチエタ ペル アツイオニ | 複合材料で作られたモールド及びこのモールドを用いたプロセス |
-
1989
- 1989-10-26 JP JP28066289A patent/JPH03140213A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013533138A (ja) * | 2010-06-14 | 2013-08-22 | オートモビリ ランボルギーニ ソチエタ ペル アツイオニ | 複合材料で作られたモールド及びこのモールドを用いたプロセス |
| US9649784B2 (en) | 2010-06-14 | 2017-05-16 | Automobili Lamborghini S.P.A. | Mold made of a composite material and process employing this mold |
| US10960579B2 (en) | 2010-06-14 | 2021-03-30 | Automobili Lamborghini S.P.A. | Mold made of a composite material and process employing this mold |
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