JPH0314537Y2 - - Google Patents

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JPH0314537Y2
JPH0314537Y2 JP11324184U JP11324184U JPH0314537Y2 JP H0314537 Y2 JPH0314537 Y2 JP H0314537Y2 JP 11324184 U JP11324184 U JP 11324184U JP 11324184 U JP11324184 U JP 11324184U JP H0314537 Y2 JPH0314537 Y2 JP H0314537Y2
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sheet
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engaging
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JP11324184U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は電柱への公告等の無断の貼紙を防止す
るために電柱へ予め貼付する電柱用の貼紙防止用
シートに関する。
(従来の技術) 従来、この種貼紙防止用シートとしては第4図
に示すものが存在する。すなわち、同図のものは
長方形状を有する短尺状の可撓性シート1eの表
面に多数の突起12eを突設せしめてなるもの
で、その使用に際しては第5図に示す如くシート
1eを電柱10の表面に略一周に渡つて巻装せし
めて接着剤の使用によつて該電柱10の表面に貼
着し、その表面の凹凸によつて電柱への貼紙を阻
止せんとするものである。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、前記従来に於いてはシート自体
に電柱への貼着手段が何ら施されておらず、既述
の如くその貼着作業は接着剤を使用して行わなけ
ばなないために、該接着剤を電柱表面またはシー
ト裏面に塗布する作業が非常に煩雑で作業性が頗
る悪いものとなつていた。
また、シートを接着剤の使用により電柱へ貼着
するために、その貼着後に於いてはシートの上縁
部等が電柱より剥離を生ずるような事態が頻繁に
発生し、その外観体裁が非常に不体裁となる問題
点をも有していた。
しかも、従来に於いては一単シートを貼着すれ
ばその貼着位置を簡易に変更することができず、
またシートの縦幅及巻幅(横幅)寸法等もシート
が製造された時点に於いて特定されるために、例
えばシート貼付を行なう電柱径の相違によつてシ
ートの巻幅が不足して電柱全周に渡つて貼付する
ことができなかつたり、或いはその反対にシート
にだぶつきを生じる事態が発生し、またその縦幅
寸法lに関しても逐時簡易に変更することができ
ず、その使用に際して取付け融通性を全く有さな
いという大なる問題点を有していた。
本考案は上記の如き従来の種々の問題点を解決
することを課題として考案されたもので、その目
的とするところは電柱への貼着作業を何ら接着剤
等を使用することなく簡便に行なうことができる
と共にその貼着後に容易に剥離を生ずるようなこ
とがなく、しかも電柱径の大小等に何ら左右され
ず常に電柱の全周に渡つて巻装貼付が行えてその
縦方向の巻幅寸法の変更や貼着位置の変更等をも
容易に行なうことのできる使用融通性の大なるも
のとする点にある。
(問題点を解決するための手段) 本考案はシートを電柱表面に任意の巻幅寸法に
て螺旋状に巻装させることができるように構成す
るとともに、その螺旋状に巻装させた状態を保持
可能な手段をシート自体に設けることによつて上
記目的を達成せんとするもので、その構成の要旨
は、シートを所定幅を有する可撓性の長尺状シー
トに形成するとともに、該シートの両側縁に沿つ
て相互に係合可能な係合部を前記シートを螺旋状
に巻装せしめた際に対向すべく設けてなるにあ
る。
(作用) 従つて、上記構成を特徴とするシートの使用に
際しては、シートが所定幅を有する長尺状なるた
めに電柱表面へ螺旋状に巻装させることができ、
そのシートの縦方向の巻幅寸法は巻回数を変更さ
せることによつて任意に変更自在となるのであ
る。また、前記の如くシートを螺旋状に巻装させ
た際に於いては、該シートの両側縁に沿つて一連
に設けた二つの係合部を夫々係合させることがで
き、その係合により前記シートの電柱への巻装状
態を保持して電柱へのシート貼付を行なうことが
できることとなるのである。
(実施例) 以下本考案の実施態様について図面に示した一
実施例に従つて説明する。
すなわち、第1図イ,ロ,ハに於いて、1は頂
部に突起12を有すべく断面三角形状に形成され
た多数の横片2…と該横片2よりも頂面の突起1
2aが上方へ突出した断面三角形状の多数の縦片
3…とを格子状に交差させて同図イの横方向に連
続する長尺状に形成してなる合成樹脂性の可撓性
のシートを示す。4は該シート1の一方の側縁部
5に沿つて凸片6を有する横部材9を該凸片6が
シート1の表面側方向へ突出すべく設けてなる係
合部を示し、7は他方の側縁部5aの横片2aの
裏面に該横片2aに沿つて前記係合部4の凸状片
6と係合可能な凹部8を一連に形成してなる他方
の係合部を示す。
本実施例は上記の如き構成を有し、次にその使
用法並びに作用について説明すれば、先ず第2図
イに示す如く電柱10の表面に前記シート1を螺
旋状に巻装し、その縦幅寸法Lを所定の必要な寸
法とする。尚、該シート1の寸法が長過ぎる場合
には同図二点鎖線a−a,又はb−b線に沿つて
該シート1を切断すればよい。然して、前記シー
ト1を螺旋状に巻装した場合に、該シート1の両
側縁5,5aは隣接または重合することとなる
が、その際同図ロに示す如く該両側縁5,5aに
夫々設けた係合部4,7を相互に係合させること
によりシート1の電柱10への巻装状態が崩れる
ことを防止せしめて、該シート1を電柱10へ簡
易に貼付することもできるのである。尚、通常電
柱10は上部よりも下部の方がその直径が大とな
るべくテープ状に形成されてなるために、前記シ
ート1が下方へ滑落するようなことがなく、前記
係合部4,7の係合作用のみで確実な貼付が行な
えるのである。また、前記係合部4,7の係合、
係止状態が不用意に解除されてシート1が電柱1
0より容易に剥離を生ずるようなこともなく、さ
らにシート1の貼付位置を変更させたい場合には
前記係合部4,7の係合状態を強制的に解除せし
めることにより適切にシート1の位置変更ができ
るのである。
従つて、上記の如くして電柱10の表面にシー
ト1を貼付すれば、該シート1の表面は先端の鋭
利な縦片3…と横片2…によつて凹凸状に形成さ
れ且つ一方の縦片3…が横片2…よりも突出して
一層その凹凸形状が著しく構成されてなるため
に、例えば広告業者等が前記電柱10の表面に無
断で貼紙を行なおうとしても前記シート1の存在
により阻止できることとなるのである。
尚、上記実施例に於いてはシートの表面を凹凸
状に形成する手段として突起を有すべく断面三角
形状に形成した縦片と横片とを組合わせて格子状
に構成してなるが、本考案はこれに限定されず、
例えば第3図イ,ロに示す如くフイルム状のシー
ト13に円柱、円錐、その他種々の形状の突起1
2bを突設せしめてその表面を凹凸状に形成して
も何ら構わない。
また、シート両側縁に於ける係合部の構成に関
しても本考案は上記実施例に限定されるものでは
なく、種々設計変更自在であり、要はシートを螺
旋状に嵌装せしめた際に相互に対向して係合可能
にシートの長手方向に沿つて一連に設けられてお
ればよいのである。
その他、本考案はシートの具体的な幅寸法及び
長さ寸法等の具体的形状や材質等は問うものでは
なく、本考案の意図する範囲内にて設計変更自在
である。
(考案の効果) 叙上のように、本考案はシートを螺旋状に巻装
せしめてその両側縁に設けた係合部を相互に係合
するだけの極めて簡易な作業にて電柱へのシート
貼付を行なうことができるために、従来の接着剤
を使用していた作業に比してその作業性は格段向
上することとなり、該作業に係る時間短縮及び低
コスト化を図ることできる大なる利点を有する。
しかも、前記係合部の係合は不用意に解除され
るようなこともなく前記シートの電柱への貼付が
確実に行なえて、不用意なシートの捲れ、剥離を
も防止できるに至つた。
さらに重要な効果として、本考案は長尺状のシ
ートを電柱へ螺旋状に巻装せしめるために、電柱
の直径の大小に何ら関係なくその外面全周に渡つ
てだぶつき等を一切生じずにシートを貼付するこ
とができるとともに、その縦方向の巻幅も巻回数
を変更することによつて簡易に変更することがで
き、しかもその貼付位置の変更をも係合部の係脱
作業によつて容易に行なえ、従来に比してその作
業融通性が格段優れてなる実益を有する。
このように、本考案は従来のシート貼付手段と
は全く異なり、螺旋状シートを巻装せしめるとい
う全く新規な発送の基に構成されて、上記の如き
種々の格別な効果を有するに至つたもので、その
実用的価値は多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る貼紙防止用シートの一実
施例を示し、第1図イは要部正面図、同図ロは同
図イのA−A線断面図、同図ハは同図イのB−B
線断面図、第2図は使用状態を示し、第2図イは
概略正面図、同図ロは同図イのC−C線拡大断面
図、第3図はシートの他実施例を示す要部断面
図、第4図及び第5図は従来例を示す正面図。 1…シート、4…係合部、5,5a…側縁部、
7…係合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表面に多数の突起を突設せしめて該表面を凹凸
    状に形成してなる所定幅を有する可撓性の長尺状
    シート1の両側縁5,5aに、該シート1を螺旋
    状に巻装せしめた際に相互に対向して係合可能な
    係合部4,7を夫々該シート1の長手方向に沿つ
    て一連に設けてなることを特徴とする電柱用の貼
    紙防止用シート。
JP11324184U 1984-07-25 1984-07-25 電柱用の貼紙防止用シ−ト Granted JPS6128858U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11324184U JPS6128858U (ja) 1984-07-25 1984-07-25 電柱用の貼紙防止用シ−ト

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JP11324184U JPS6128858U (ja) 1984-07-25 1984-07-25 電柱用の貼紙防止用シ−ト

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Publication Number Publication Date
JPS6128858U JPS6128858U (ja) 1986-02-21
JPH0314537Y2 true JPH0314537Y2 (ja) 1991-03-29

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ID=30672276

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JP11324184U Granted JPS6128858U (ja) 1984-07-25 1984-07-25 電柱用の貼紙防止用シ−ト

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63272882A (ja) * 1987-04-28 1988-11-10 東海理研株式会社 シヤツタ装置のガイド構造
JP2559697Y2 (ja) * 1991-09-19 1998-01-19 早川ゴム株式会社 貼紙防止構造

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Publication number Publication date
JPS6128858U (ja) 1986-02-21

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