JPH03145471A - 1,2,3,4―テトラヒドロアクリジン化合物の製造方法 - Google Patents
1,2,3,4―テトラヒドロアクリジン化合物の製造方法Info
- Publication number
- JPH03145471A JPH03145471A JP28177589A JP28177589A JPH03145471A JP H03145471 A JPH03145471 A JP H03145471A JP 28177589 A JP28177589 A JP 28177589A JP 28177589 A JP28177589 A JP 28177589A JP H03145471 A JPH03145471 A JP H03145471A
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- Japan
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- tetrahydroacridine
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- compound
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- aminoacridine
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は1.2.3.4−テトラヒドロアクリジン化合
物の製造方法に関する。このような化合物はアルツハイ
マー型老人性痴呆薬あるいはその中間体等として有用で
ある。
物の製造方法に関する。このような化合物はアルツハイ
マー型老人性痴呆薬あるいはその中間体等として有用で
ある。
アクリジンを白金族系触媒の存在下で水素化することは
、特開昭63−77、860号公報等で公知であり、1
.2.3.4.5.6.7.8−オクタヒドロアクリジ
ン、1、2.3.4.4a、 9.9a、 10−オク
タヒドロアクリジン又はパーヒドロアクリジンを選択的
に製造することができる。しかしながら、1.2.3.
4−テトラヒドロアクリジンを選択的に製造することは
困難である。
、特開昭63−77、860号公報等で公知であり、1
.2.3.4.5.6.7.8−オクタヒドロアクリジ
ン、1、2.3.4.4a、 9.9a、 10−オク
タヒドロアクリジン又はパーヒドロアクリジンを選択的
に製造することができる。しかしながら、1.2.3.
4−テトラヒドロアクリジンを選択的に製造することは
困難である。
9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロアクリジン
等の1.2.3.4−テトラヒドロアクリジン化合物は
古くから医薬品又はその中間体として有用であることが
知られており、種々の合成法が研究されてきた(例えば
、J、 Chem、 Sac、、 1947.634、
Tetrahedron Lett、、 No、20.
1277(1963)、tlssR特許第319゜59
6号等)。そして、これらの研究例で明らかなように、
このような化合物の合成法としては閉環反応でテトラヒ
ドロアクリジン環を合成する方法がもっばらであった。
等の1.2.3.4−テトラヒドロアクリジン化合物は
古くから医薬品又はその中間体として有用であることが
知られており、種々の合成法が研究されてきた(例えば
、J、 Chem、 Sac、、 1947.634、
Tetrahedron Lett、、 No、20.
1277(1963)、tlssR特許第319゜59
6号等)。そして、これらの研究例で明らかなように、
このような化合物の合成法としては閉環反応でテトラヒ
ドロアクリジン環を合成する方法がもっばらであった。
コールタール中などに含まれており、安価に得ることが
できるアクリジンを原料として1.2.3.4テトラヒ
ドロアクリジン化合物を経済的、かつ効率よく合成する
ことができれば、工業的に極めて望ましいことといえる
。本発明はこのような合成法を提供することを目的とす
る。
できるアクリジンを原料として1.2.3.4テトラヒ
ドロアクリジン化合物を経済的、かつ効率よく合成する
ことができれば、工業的に極めて望ましいことといえる
。本発明はこのような合成法を提供することを目的とす
る。
本発明者らは、上記のような課題を解決するため鋭意研
究を行い、9−アミノアクリジンを水素化すると選択的
に1.2.3.4−テトラヒドロアクリジン化合物が得
られることを見出し、本発明を完成した。
究を行い、9−アミノアクリジンを水素化すると選択的
に1.2.3.4−テトラヒドロアクリジン化合物が得
られることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、アクリジンの9−位をアミン化し
たのち、水素化することを特徴とするl、2゜3.4−
テトラヒドロアクリジン化合物の製造方法および9−ア
ミノアクリジン又はその塩を、白金族系触媒の存在下に
水素ガスと反応させることを特徴とする1、 2.3.
4−テトラヒドロアクリジン化合物の製造方法である。
たのち、水素化することを特徴とするl、2゜3.4−
テトラヒドロアクリジン化合物の製造方法および9−ア
ミノアクリジン又はその塩を、白金族系触媒の存在下に
水素ガスと反応させることを特徴とする1、 2.3.
4−テトラヒドロアクリジン化合物の製造方法である。
請求項1に記載した発明において、アクリジンの9−位
をアミノ化する方法としては、アクリジンを過安息香酸
で酸化してN−オキシドとし、次いで無水酢酸中でリフ
ラックスして9−アクリダノンとし、これを塩化チオニ
ル、オキシ塩化リン、五塩化リン等の塩素化剤と反応さ
せる方法、あるいはN−オキシドに五塩化リンを反応さ
せるような方法で塩素化し、得られた9−クロロアクリ
ジンを炭酸アンモニウムとをフェノールの存在下、12
08C前後の温度で反応させて9−アミノアクリジンと
する等の方法がある(Org、 5ynth、 Co1
1. Vol、 1955、 III、 53)。
をアミノ化する方法としては、アクリジンを過安息香酸
で酸化してN−オキシドとし、次いで無水酢酸中でリフ
ラックスして9−アクリダノンとし、これを塩化チオニ
ル、オキシ塩化リン、五塩化リン等の塩素化剤と反応さ
せる方法、あるいはN−オキシドに五塩化リンを反応さ
せるような方法で塩素化し、得られた9−クロロアクリ
ジンを炭酸アンモニウムとをフェノールの存在下、12
08C前後の温度で反応させて9−アミノアクリジンと
する等の方法がある(Org、 5ynth、 Co1
1. Vol、 1955、 III、 53)。
9−アミノアクリジンの水素化は、水素化触媒の存在下
、水素ガスと反応させることにより行う。
、水素ガスと反応させることにより行う。
この反応においては、アミノ基によってアクリジンの、
中央の環の水素化が阻害され、1.2.3.4−位が選
択的に水素化される。したがって、請求項1の発明では
触媒の種類、反応条件等は任意であるが、水素化触媒と
して白金族系触媒を使用すればより選択性が向上する。
中央の環の水素化が阻害され、1.2.3.4−位が選
択的に水素化される。したがって、請求項1の発明では
触媒の種類、反応条件等は任意であるが、水素化触媒と
して白金族系触媒を使用すればより選択性が向上する。
また、9−アミノアクリジンは、塩酸塩、硫酸塩のよう
な塩の形で用いてもよいが、収量がやや低い。
な塩の形で用いてもよいが、収量がやや低い。
請求項2の発明では、水素化触媒として白金族系触媒を
使用する。白金族系触媒としては白金、パラジウム、ル
テニウム等の白金族金属をアルミナ、カーボン等の担体
に担持させた触媒が挙げられる。この場合の白金族金属
の担持量は0.1〜IO重量%の範囲が好ましい。また
、白金族金属としてパラジウム触媒を用いると、最もよ
い収量を与える。水素化触媒の使用量はバッチ反応で、
3〜5重量%の白金族金属を担持した触媒を用いる場合
、原料の9−アミノアクリジンに対し0. 1〜2.5
重態%程度である。
使用する。白金族系触媒としては白金、パラジウム、ル
テニウム等の白金族金属をアルミナ、カーボン等の担体
に担持させた触媒が挙げられる。この場合の白金族金属
の担持量は0.1〜IO重量%の範囲が好ましい。また
、白金族金属としてパラジウム触媒を用いると、最もよ
い収量を与える。水素化触媒の使用量はバッチ反応で、
3〜5重量%の白金族金属を担持した触媒を用いる場合
、原料の9−アミノアクリジンに対し0. 1〜2.5
重態%程度である。
反応は70〜120°C1水素圧力20 kg/ cr
l、G以上の条件で行うことが好ましい。120℃を越
える高温又は100 kg/cri、G以上の高い水素
圧力の条件では、反応率が高く、反応時間も短縮される
が、パーヒドロ化が起こりやすくなり、選択率が低下す
る。したがって、より好ましくは反応温度80〜100
℃、水素圧力50〜80 kg/cnf、Gである。反
応は、原料の9−アミノアクリジンを適当な溶媒に溶解
し、触媒を加え、水素ガス加圧下に攪拌しながら反応さ
せる方法等を挙げることができる。
l、G以上の条件で行うことが好ましい。120℃を越
える高温又は100 kg/cri、G以上の高い水素
圧力の条件では、反応率が高く、反応時間も短縮される
が、パーヒドロ化が起こりやすくなり、選択率が低下す
る。したがって、より好ましくは反応温度80〜100
℃、水素圧力50〜80 kg/cnf、Gである。反
応は、原料の9−アミノアクリジンを適当な溶媒に溶解
し、触媒を加え、水素ガス加圧下に攪拌しながら反応さ
せる方法等を挙げることができる。
本発明の1.2.3.4−テトラヒドロアクリジン化合
物は、9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロアク
リジン自体、およびこの誘導体であり、誘導体してはア
ミノ基を除去又はアミン基と反応しうる化合物を反応さ
せて得られる化合物、アクリジン骨格に置換基を結合さ
せた化合物などがある。
物は、9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロアク
リジン自体、およびこの誘導体であり、誘導体してはア
ミノ基を除去又はアミン基と反応しうる化合物を反応さ
せて得られる化合物、アクリジン骨格に置換基を結合さ
せた化合物などがある。
実施例1
アクリジンを、クロロホルム中、過安息香酸で酸化して
N−オキシドとし、次いで五塩化リン反応させて9−ク
ロロアクリジンとした。これに炭酸アンモニウムを加え
て、フェノールの存在下、120°C145分間攪拌し
て9−アミノアクリジンを得た。
N−オキシドとし、次いで五塩化リン反応させて9−ク
ロロアクリジンとした。これに炭酸アンモニウムを加え
て、フェノールの存在下、120°C145分間攪拌し
て9−アミノアクリジンを得た。
この9−アミノアクリジンの塩酸塩1g、触媒0゜25
gおよび溶媒としてのエタノールlogを、内容積50
−の電磁攪拌式のオートクレーブに入れ、水素ガスを封
入後、100℃で10分間反応を行った。
gおよび溶媒としてのエタノールlogを、内容積50
−の電磁攪拌式のオートクレーブに入れ、水素ガスを封
入後、100℃で10分間反応を行った。
反応終了後、生成物を取り出し、ベンゼンに溶解させ、
このベンゼン溶液を水酸化ナトリウムの希薄溶液で洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで脱水したのち、ガスクロマト
グラフで分析した。また、目的生成物である9−アミノ
−1,2,3,4−テトラヒドロアクリジンは、’H−
N M Rおよび” C−N M R並びにGC−MS
で確認した。その他の条件および9−アミノ−1,2,
3,4−テトラヒドロアクリジンの選択率、収率を第1
表に示す。
このベンゼン溶液を水酸化ナトリウムの希薄溶液で洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで脱水したのち、ガスクロマト
グラフで分析した。また、目的生成物である9−アミノ
−1,2,3,4−テトラヒドロアクリジンは、’H−
N M Rおよび” C−N M R並びにGC−MS
で確認した。その他の条件および9−アミノ−1,2,
3,4−テトラヒドロアクリジンの選択率、収率を第1
表に示す。
第 1 表
実施例2
9−アミノアクリジン5g、白金属金属をアルミナ又は
カーボンに5%担持させた触媒0.5gおよびエタノー
ル100dを、内容積300dの電磁攪拌式オートクレ
ーブに入れ、水素圧60kg/crt、G、 80℃で
2時間反応を行った。
カーボンに5%担持させた触媒0.5gおよびエタノー
ル100dを、内容積300dの電磁攪拌式オートクレ
ーブに入れ、水素圧60kg/crt、G、 80℃で
2時間反応を行った。
反応終了後、内容物を濾過して、触媒を除去したのち、
エタノールを蒸留除去して得られた固形物を常法に従っ
てカラムクロマトグラフで精製した。結果を第2表に示
す。
エタノールを蒸留除去して得られた固形物を常法に従っ
てカラムクロマトグラフで精製した。結果を第2表に示
す。
第 2 表
(注)■Pd/A、 Rh/A1pt/Aは、それぞれ
Pd、 Rh。
Pd、 Rh。
Ptをアルミナに5%担持させた触媒である。
■Pd/Cは、カーボンにPdを5%担持させた触媒で
ある。
ある。
(注)記号、単位は第1表と同じ。
実施例3
9−アミノアクリジン100g、3%Pd/アルミナ触
媒15gおよびエタノール500m1をオートクレーブ
に入れ、水素ガスを封入したのち、反応を行った。条件
および結果を第3表に示す。
媒15gおよびエタノール500m1をオートクレーブ
に入れ、水素ガスを封入したのち、反応を行った。条件
および結果を第3表に示す。
第 3 表
〔発明の効果〕
本発明方法によれば、アクリジン環の1.2.3.4−
位を選択的に水素化することができ、有利に1,2゜3
.4−テトラヒドロアクリジン化合物を収率良く製造す
ることができる。
位を選択的に水素化することができ、有利に1,2゜3
.4−テトラヒドロアクリジン化合物を収率良く製造す
ることができる。
Claims (2)
- (1)アクリジンの9−位をアミノ化したのち、水素化
することを特徴とする1,2,3,4−テトラヒドロア
クリジン化合物の製造方法。 - (2)9−アミノアクリジン又はその塩を、白金族系触
媒の存在下に水素ガスと反応させることを特徴とする1
,2,3,4−テトラヒドロアクリジン化合物の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28177589A JPH03145471A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 1,2,3,4―テトラヒドロアクリジン化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28177589A JPH03145471A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 1,2,3,4―テトラヒドロアクリジン化合物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03145471A true JPH03145471A (ja) | 1991-06-20 |
Family
ID=17643806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28177589A Pending JPH03145471A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 1,2,3,4―テトラヒドロアクリジン化合物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03145471A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114130389A (zh) * | 2021-08-31 | 2022-03-04 | 浙江工业大学 | 负载型催化剂及其制备和在含氮杂环化合物选择性加氢中的应用 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP28177589A patent/JPH03145471A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114130389A (zh) * | 2021-08-31 | 2022-03-04 | 浙江工业大学 | 负载型催化剂及其制备和在含氮杂环化合物选择性加氢中的应用 |
| CN114130389B (zh) * | 2021-08-31 | 2023-11-17 | 浙江工业大学 | 负载型催化剂及其制备和在含氮杂环化合物选择性加氢中的应用 |
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