JPH03176463A - ピロリジノール誘導体およびその製法 - Google Patents

ピロリジノール誘導体およびその製法

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JPH03176463A
JPH03176463A JP1313890A JP31389089A JPH03176463A JP H03176463 A JPH03176463 A JP H03176463A JP 1313890 A JP1313890 A JP 1313890A JP 31389089 A JP31389089 A JP 31389089A JP H03176463 A JPH03176463 A JP H03176463A
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JP
Japan
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group
formula
substituted
sulfonic acid
acid ester
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JP1313890A
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English (en)
Inventor
Shunichi Maemoto
前本 俊一
Natsuki Mori
夏樹 森
Junzo Hasegawa
淳三 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、3−ピロリジノール誘導体およびその製法に
関するものである。−数式(■):および−数式(叫: で示される3−ピロリジノール誘導体(以下、それぞれ
化合物(I[)および化合物(IIDともいう)は、医
薬などの原料として有用な化合物である。また、−数式
(I): で示される化合物(以下、化合物(1)ともいう)は、
−数式(I[)および圓で示される化合物を製造する際
の重要な中間体である。本発明は、これらの化合物の盲
利な製法を提供するものである。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題] 本発明によって製造された化合物CI)および(Ilは
、現在までに合成された例のない新規化合物である。し
たがって、その製造法に関する知見もない。化合物(2
)については、たとえば、Rがメチルの化合物は、1,
2.4−ブタントリオールより誘導される1、2.4−
トリス(メタンスルホノキシ)ブタンをベンジルアミン
と反応させる方法が知られている(特開昭63−414
52号公報参照)。
しかしながら、この方法では、原料であるり、2.4−
ブタントリオールが高価であり、工業的な製法とはいい
難い。本発明の目的は、医薬などの原料として有用な3
−ピロリジノール誘導体およびその合成中間体として有
用な化合物を簡便な方法で、かつ経済的に提供すること
である。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、経済性に優゛れ、簡便かつ効率的な3−
ピロリジノール誘導体の工業的製法を確立すべく鋭意検
討した結果、容易に人手可能な4−ハロー3−ヒドロキ
シブタンニトリルのスルホン酸エステルを還元すること
により、3−ピロリジノールのスルホン酸エステルを製
造できること、さらに、3−ピロリジノールのスルホン
酸エステルにベンズアルデヒドを反応させて、■−ベン
ジルー3−ピロリジノールのスルホン酸エステルが製造
できること、また、これらの反応が、工業的に有利な接
触還元反応で行えることを見出し、本発明を完成するに
至った。
すなわち、本発明は、−数式(I): (式中、Xは塩素原子または臭素原子、およびRは置換
もしくは未置換低級アルキル基、置換もしくは未置換フ
ェニル基またはベンジル基を表わす)で示される4−ア
ミノ−【−ハロー2−ブタノールのスルホン酸エステル
またはその塩、−数式(■): H (式中、Rは置換もしくは未置換低級アルキル基、置換
もしくは未置換フェニル基またはベンジル基を表わす)
で示される3−ピロリジノールのスルホン酸エステルま
たはその塩、−数式N:(式中、Xは塩素原子または臭
素原子、およびRは置換もしくは未置換低級アルキル基
、置換もしくは未置換フェニル基またはベンジル基を表
わす〉で示される4−ハロー3−ヒドロキシブタンニト
リルのスルホン酸エステルを還元反応させ、−数式(I
f) : C式中、Rは前記と同じ)で示される化合物に変換する
ことを特徴とする3−ピロリジノールのスルホン酸エス
テルまたはその塩の製法、−数式N: (式中、Xは塩素原子または臭素原子、およびRは置換
もしくは未置換低級アルキル基、置換もしくは未置換フ
ェニル基またはベンジル基を表わす)で示される4−ハ
ロー3−ヒドロキシブタンニトリルのスルホン酸エステ
ル(以下、化合物Nともいう)を、酸性条件下還元反応
させ、一般式(I): (式中、XおよびRは前記と同じ)で示される化合物に
変換することを特徴とする4−アミノ1−ハロー2−ブ
タノールのスルホン酸エステルまたはその塩の製法、一
般式(I): (式中、Xは塩素原子または臭素原子、およびRは置換
もしくは未置換低級アルキル基、置換もしくは未置換フ
ェニル基ま・たはベンジル基を表わす)で示される4−
アミノ −l−ハロー2−ブタノールのスルホン酸エス
テルまたはその塩を、塩基性条件下環化処理して、−数
式(■):■ (式中、Rは前記と同じ)で示される化合物に変換する
ことを特、徴とする3−ピロリジノールのスルホン酸エ
ステルまたはその塩の製法および一般式(■): (式中、Rは置換もしくは未置換低級アルキル基、置換
もしくは未置換フェニル基またはベンジル基を表わす)
で示される3−ピロリジノールのスルホン酸エステルま
たはその塩とベンズアルデヒドを金属触媒の存在下接触
還元反応させ、(式中、Rは前記と同じ)で示される化
合物に変換することを特徴とするl−ベンジル−3−ピ
ロリジノールのスルホン酸エステルまたはその塩の製法
に関する。
[実施例] 本発明において、化合物(1)および(11)には、ラ
セミ体、fR)体および(S)体の3種類が存在するが
、これらは原料の一数式Nで示される4−ハロー3−ヒ
ドロキシブタンニトリルのスルホン酸エステルを、それ
ぞれラセミ体、(R)体およびIS)体を用いることに
より、いずれも合成することができ、これらも本発明に
含まれる。
本発明において、置換基Rとして具体的には、メチル基
、トリフルオロメチル基、エチル基、フェニル基、p−
メチルフェニル基およびベンジル基などがあげられる。
まず、4−アミノ−1−ハロー2−ブタノールのスルホ
ン酸エステル(1)および3−ピロリジノールのスルホ
ン酸エステル(1)の製造法について説明する。
出発原料である、4−ハロー3−ヒドロキシブタンニト
リルのスルホン酸エステルNの製造法に関しては、4−
ハロー3−ヒドロキシブタンニトリルに、スルホン酸ハ
ライドを反応させることによりうることができる(本発
明者らの発明にかかわる発明の名称「4−ハロー3−ヒ
ドロキシブタンニトリルのスルホン酸エステルおよびそ
の製造法」の明細書(平成1年11月lO日付で出願)
参照)。
4−ハロー3−ヒドロキシブタンニトリルのスルホン酸
エステル■の還元は金属ヒドリド、たとえば水素化リチ
ウムアルミニウム、ジボラン、アルミニウムヒドリドな
どにより行うこともできるが、より簡便な方法として、
たとえば接触還元反応により行なえばよく、その際用い
る触媒として、金属触媒、たとえばラネー金属もしくは
合金、パラジウム系触媒、白金系触媒、ロジウム系触媒
、ルテニウム系触媒などが好適に利用できる。さらに具
体的には、ラネーニッケル(Raney Ni) 、ラ
ネーコバルト(Raney Co)、ラネー銅(Ran
eyCu) 、酸化白金(PtOz) 、oジウム/ア
ルミナ(Rh/ N 203) 、パラジウム炭素(P
d/ c)、ロジウム炭素(Rh/ C)、ルテニウム
炭素(Ru/C)、ラネーニッケル−クロム(Rane
y N1−Cr)、ニッケルポライド(Ni2B)など
が挙げられ、これらを1種あるいは2種以上の混合物と
して用いることができる。触媒量は、4−ハロー3−ヒ
ドロキシブタンニトリルのスルホン酸エステルNに対し
0.1〜25%(重量%、以下同様)用いればよい。溶
媒としては通常の接触還元反応に用いられるものであれ
ばとくに制限されることなく用いうるが、たとえばメタ
ノール、エタノール、l−プロパツール、2−プロパツ
ール、1−ブタノール、水、酢酸、ジオキサン、ベンゼ
ン、トルエン、ヘキサン、シクロヘキサンなどの溶媒を
単独または2種以上の混合物として用いることができる
。溶媒量はとくに制限されないが、反応効率を考慮する
と原料の0.5〜20倍(重量)用いればよい。水素圧
としては1〜50kg/Cdが好ましく、とくに2〜1
0kg/cJが好ましい。反応温度は20〜150℃、
とくに20〜100℃が好ましい。また反応は、1〜1
00時間で行なわれる。この際、反応生成物は用いる触
媒や反応温度、時間および反応系の塩基仕度などによっ
て1級アミンである4−アミノ−1−ハロー2−ブタノ
ールのスルホン酸エステル(I)またはその塩が主とし
てえられるばあいと、環化した3−ピロリジノールのス
ルホン酸エステル(I)またはその塩が主としてえられ
るばあいがある。
とくに、酸性条件下で還元を行なったばあいは、主とし
て4−アミノ−1−ハロー2−ブタノールのスルホン酸
エステルが、中性ないし塩基性条件下で行ったばあいは
、主として、3−ピロリジノールのスルホン酸エステル
かえられる傾向がある。
この際用いられる酸としては、塩酸、硫酸、酢酸、p−
トルエンスルホン酸など、および塩基としては、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム、炭酸水素ナトリウムなどの無機塩基またはトリ
エチルアミン、トリメチルアミン、ピリジンなどの有機
塩基が挙げられる。酸の使用量は1.化合物Nに対し0
.1〜2当量用いればよい。また塩基の使用量は、化合
物Nに対し0.1〜3当量用いればよい。
4−アミノ−1−ハロー2−ブタノールのスルホン酸エ
ステル(1)は、塩基性下で撹拌しつつ環化させて、3
−ピロリジノールのスルホン酸エステル(If)とする
こともでき、また、還元反応生成物が化合物(1)およ
び(II)の混合物としてえられたばあいも、同様にし
て塩基性下で環化させて、3−ピロリジノールのスルホ
ン酸エステルとすることができる。本環化反応において
は、用いる溶媒および塩基、反応温度、反応時間などの
反応条件の選択は前記条件と同様に行なえばよい。
還元反応はたとえば、触媒量のラネーコバルトの存在下
、メタノール中、水素圧1〜10kg/cjの下で、温
度20〜100℃で、5〜30時間撹拌することにより
行うことができ、このばあい、3−ピロリジノールのス
ルホン酸エステル(1)が主生成物としてえられる傾向
がある。また、反応を、たとえば、触媒量のパラジウム
炭素の存在下、メタノール中、酸性条件下、水素圧1〜
10kg / cJの下で、温度20〜100℃で、5
〜30時間撹拌することにより行ったばあい、4−アミ
ノ−l−ハロー2−ブタノールのスルホン酸エステル(
1)が主生成物としてえられる傾向がある。
3−ピロリジノールのスルホン酸エステル(W)および
4−アミノ−1−ハロー2−ブタノールのスルホン酸エ
ステル[1)の塩としては、いずれも塩酸塩、硫酸塩、
酢酸塩、p−トルエンスルホン酸塩などがあげられる。
生成物の単離は、触媒の濾過等の通常の後処理の後、蒸
留や結晶化あるいはシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー精製によって容易に達成することができるが、単離操
作は必ずしもこれらに限定する必要はなく、通常の分離
精製に用いられる種夕の方法が適用できる。
つぎに、l−ベンジル−3−ピロリジノールのスルホン
酸エステル(Ifl)の製造法について説明する。
原料となる3−ピロリジノールのスルホン酸エステル(
Ii)は、前述の方法でえられるが、このものを遊離の
形で用いるか、あるいはその塩酸塩、硫酸塩などの塩を
用いるか、あるいはこれらの塩を適当な塩基で中和して
えられる3−ピロリジノールのスルホン酸エステルと塩
の混合物をそのまま用いることができる。中和に用いる
塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウムなど
の無機塩基、または、トリエチルアミン、トリメチルア
ミン、ピリジンなどの有機塩基が挙げられる。これらは
単独または2種以上混合して用いられるが、とりわけ水
酸化ナトリウム、水酸化カリウムまたはそれらの混合物
を用いるのが好ましい。
反応は、まず、3−ピロリジノールのスルホン酸エステ
ルを溶剤に混合し、好ましくは0〜10℃に冷却した後
、ベンズアルデヒドを添加する。
ここでさらに、反応速度向上のため塩酸、硫酸、酢酸、
p−)ルエンスルホン酸、塩化亜鉛などの酸を1種以上
添加してもよく、また、無水硫酸ナトリウム、無水硫酸
マグネシウム、無水炭酸カリウムなどの脱水剤を1種以
上添加してもよい。酸および脱水剤の添加量は3−ピロ
リジノールのスルホン酸エステルに対して0、OI〜1
当量が好ましい。
つぎに、金属触媒を添加した後、接触還元反応を行うこ
とにより、l−ベンジル−3−ピロリジノールのスルホ
ン酸エステルが生成する。
ベンズアルデヒドの使用量は、3−ピロリジノールのス
ルホン酸エステルに対して1ないし3当鑓が好ましい。
金属触媒としては、ラネー金属もしくは合金、パラジウ
ム系触媒、白金系触媒、ロジウム系触媒、ルテニウム系
触媒などが好適に利用できる。
さらに具体的には、ラネーニッケル (Raney旧)、ラネーコバルト(Raney Co
)、ラネー銅(Raney Cu)、酸化白金(Pt0
2) 、oジウム/アルミナ(J?h/ /V 20 
り 、パラジウム炭素(Pd/ C)、ロジウム炭素(
Rh/ C)、ルテニウム炭素(Ru/C)、ラネーニ
ッケル−クロム(Raney N1−Cr)、ニッケル
ポライド(N12 B)などが挙げられ、これらを1種
あるいは2種以上の混合物として用いることができる。
触媒量は化合物(It)に対し、0.1〜25%用いれ
ばよい。溶媒としては通常の接触還元反応に用いられる
ものであればとくに制限されることなく用いうるが、た
とえばメタノール、エタノール、1−プロパツール、2
−プロパツール、l−ブタノール、水、酢酸、ジオキサ
ン、ベンゼン、トルエン、ヘキサン、シクロヘキサンな
どの溶媒を単独または2種以−ヒの混合物として用いる
ことができる。
溶媒量はとくに制限されないが、反応効率を考慮すると
化合物(II)の0.5〜20倍(重量)用いればよい
接触還元反応は、金属触媒の存在下、好ましくは水素圧
1〜10kg/cjの下で、好ましくは温度20〜10
0℃とくに好ましくは20〜50℃で、好ましくは1〜
100時間、とくに好ましくは1〜50峙間撹拌するこ
とにより行なうことができる。
この際、反応生成物は用いる触媒種、酸等の添加の有無
、基質として用いる3−ピロリジノールのスルホン酸エ
ステルの塩基仕度等によって、遊離の1−ベンジル−3
−ピロリジノールのスルホン酸エステルもしくはその塩
、またはこれらの混合物としてえられる。
1−ベンジル−3−ピロリジノールのスルホン酸エステ
ル(III)の塩としては、塩酸塩、硫酸塩、酢酸塩、
p−トルエンスルホン酸塩などがあげられる。
生成物の単離は、触媒の濾過等の通常の後処理の後、蒸
留や結晶化あるいはシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー精製によ゛って容易に達成することができるが、単離
操作は必ずしもこれらに限定する必要はなく、通常の分
離精製に用いられる種々の方法が適用できる。
以下、実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明は実施例のみに限定されるものではない。
参考例1 (4−クロロ−3−p−トルエンスルホニルオキシブタ
ンニトリルの合成) 4−クロロ−3−ヒドロキシブタンニトリル10.0g
1ピリジン24m1を塩化メチレン40 mlにとかし
、水冷下、塩化p−トルエンスルホニル28.7gを加
えた。室温で21時間撹拌した後、水冷下、水1mlを
加え、1時間撹拌した。反応液に、塩化メチレンを加え
、水層を分離後、有機層を飽和硫酸銅水溶液、水、飽和
重曹水、飽和食塩水で洗い、乾燥、濾過、減圧濃縮して
、粗生成物22.7gをえた。これを、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー精製(シリカゲル200g、ヘキ
サン:酢酸エチル−85:15(容量比、以下同様)〉
シて、18.7gの目的物をえた(収率82%)。
実施例1 (4−クロロ−a−p−トルエンスルホニルオキシブチ
ルアミンの合成) 参考例1でえられた4−クロロ−3−p−トルエンスル
ホニルオキシブタンニトリル3.00gをメタノール3
0m1に溶かし、5%パラジウム炭素粉末1.5fおよ
び濃塩酸1.15m1を加え、7 kg / cJの水
素圧下、50℃で15時間撹拌した。反応液を濾過後、
a液を濃縮して、主として4−クロロ−3−pトルエン
スルホニルオキシブチルアミン塩酸塩を含有する3、7
gの粗生成物をえた。これを、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー精製(シリカゲル30g、アセ゛トン)し
て、2.0gの4−クロロ−3−p−)ルエンスルホニ
ルオキシブチルアミン塩酸塩をえた(収率58%)。
えられた化合物のTLCにおけるRr値および’II−
NMRのDJ定結果を以下に示す。
R1’値: 0.6(展開溶媒l−ブタノール:酢酸エ
チル:酢酸:水−1: 1 : 1 : 1)’ll−
NMR(90MIIz、 CD(J3  +  D20
)δppm (内部標準TMS) : 1.76〜2.50(11,2H)、2.29(s、3
H)、2.61〜3.15(m、211)、3.27(
d、J−51z、2H)、5.22(br、、lH)、
7.10(d、J−8Jlz、 211)7.71(d
、JJIIz、211)。
参考例2 (4−クロロ−3−p−トルエンスルホニルオキシブチ
ルアミンのベンズアミドの合成) 実施例1でえられた4−クロロ−a−p−)ルエンスル
ホニルオキシブチルアミン塩酸塩219 mgをピリジ
ン2 mlに溶かし、水冷下、塩化ベンゾイル0 、2
3 mlを滴下した。水冷下、2.5時間撹拌した後、
反応液に水を加え、30分間撹拌した。反応液を、水−
エーテルにあけて、エーテル層を分離し、有機層を飽和
硫酸銅、水溶液、水、飽和重曹水、飽和食塩水で洗い、
乾燥、濾過、減圧濃縮して、粗生成物をえた。これを、
シリカゲルカラムクロマトグラフィー精製(シリカゲル
30g1ヘキサン:酢酸エチル−3:1)して、188
 mgの4−クロロ−a−p−)ルエンスルホニルオキ
シブチルアミン・ベンズアミドをえた(収率83%)。
えられた化合物のTLCにおけるRr値、1:2cm 
’および1H−NMRの測定結果を以下に示す。
Rr値: 0.4(展開溶媒 へキサン:酢酸エチル−
1:1) 1370、1200、1190、950’II−NMR
(90MIIz、CD(J 3)δppm (内部標準
TMS) :1.73〜2.29(a、2H)、2.3
9(S、3H)、3.06〜3.89(m、211)、
3.48(d、J−511z、211)、4.67〜5
.00(m、IH)、6.76〜7.15(m、LH)
、7.20〜7.80(m、5H)、7.67〜8.0
0(m、4H)。
以上の結果から、実施例1でえられた物質が、4−クロ
ロ−a−p−トルエンスルホニルオキシブチルアミンで
あることを確認した。
実施例2 (3−p−トルエンスルホニルオキシピロリジンの合成
) 参考例1でえられた4−クロロ−3−p−トルエンスル
ホニルオキシブタンニトリル3.00gをメタノール1
5m1に溶かし、ラネーコバルト 330■を加え、7
 kg / cjの水素圧下、60℃で12時間撹拌し
た。反応液を濾過後、濾液を濃縮して、主として3−p
−)ルエンスルホニルオキシピロリジン塩酸塩を含有す
る3、1gの粗生成物をえた。これを、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー精製(シリカゲル30g1アセト
ン:エタノール−4:1〜1 : 1)して、1.50
gのa−p−トルエンスルホニルオキシピロリジン塩酸
塩をえた(収率49%)。
えられた化合物のTLCにおけるRr値および’+1−
NMRの測定結果を以下に示す。
Rr値: 0.7(展開溶媒l−ブタノール:酢酸エチ
ル:酢酸:水■1 ; 1 : 1 : 1)’II−
NMR(90MHz 、 CDC#s )δppa+ 
(内部標準TMS) : 1.89〜2.77(Im、2H) 、2.40(s、
3H)、3.06〜3.80(m、4H)、5.14(
br、s、IH)、7.33(d;J=8Hz、211
)、7.77(d、 J−8Hz。
211) 、8.7〜10.8(br、、2H)。
実施例3 (l−ベンジル−3−p−トルエンスルホニルオキシピ
ロリジンの合成) 実施例2でえられた−3−p−)ルエンスルホニルオキ
シビロリジン塩酸塩600■、ベンズアルデヒド600
■をメタノール10m1に溶かし、ラネーニッケル15
0■を加え後、20%NaOHのメタノール溶液0.1
mlを加えて、pH7,5に調整した。
2 kg / cjの水素圧下、30℃で12時間撹拌
した後、反応液を濾過し、濾液を濃縮してり、17gの
粗生成物をえた。これを、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー精製(シリカゲル30g、ヘキサン:酢酸エチ
ル−3:1)して、575■の1−ベンジル−3−p−
トルエンスルホニルオキシピロリジンをえた(収率80
%)。
エラレタ化合物(7) ν””  −” H−NMRお
よIIax(″ び元素分析による測定結果を以下に示す。
、 neat ctll−1: 1600.1500.
1460.1370.1180゜aX 00 1H−NMR(90MHz、CDCl5 )δppm(
内部標準TMS) :1.66〜2.38(m、2H)
、2.32(s、3H)、2.52〜2.89(m、4
H)、3.57(S、2H)’、4.98(m、LH)
、7.28(s、5H)、7.18〜7.48(d、2
H)、7.80(d、J−8Hz、2H)元素分析値:
 (Cl8  H2+ N 038として)計算値(%
)  : C85,23H8,39N   4.23 測定値(%)  : C65,3511[i、2ON 
  4.01 以上の結果からも、実施例2でえられた物質が、3−p
−トルエンスルホニルオキシピロリジンであることを確
認した。
実施例4 (3−p−トルエンスルホニルオキシピロリジンの合成
) 実施例1でえられた4−クロロ−3−p−トルエンスル
ホニルオキシブチルアミン塩酸塩500mg(1,34
wmol)をメタノール5 mlに溶かし、20%Na
011のメタノール溶液0.4mlを加え、25℃で2
4時間攪拌した。水冷下6N塩酸水溶液0.35m1を
加えたのち、反応液を濃縮し、えられた粗生成物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー精製(シリカゲルLo
g 、アセトン:エタノール−4:1〜1 : 1)し
て、3−p−トルエンスルホニルオキシピロリジン塩酸
塩264Bをえた(収率71%)。
えられた化合物のTLCにおけるRf’値、および1H
−NMRの測定結果は、実施例2と同様であった。
参考例3 (I−ベンジル−3−ブタノイルオキシピロリジンの合
成) 実施例3でえられたl−ベンジル−a−p−トルエンス
ルホニルオキシピロリジン460■および酪酸ナトリウ
ム180■を醋酸1.2gを溶かし、100℃で12時
間反応させた。反応液に塩化メチレンを加え、飽和重曹
水、飽和食塩水で洗い、乾燥、濾過、減圧濃縮した。え
られた粗生成物を、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー精製(シリカゲル30g1ヘキサン:酢酸エチル−1
:2)して、240■の1−ベンジル−3−ブタノイル
オキシピロリジンをえた(収率70%)。
[発明の効果] 本発明によれば、容易に調製可能な4−ハロー3−ヒド
ロキシブタンニトリルのスルホン酸エステルを用いて医
薬などの原料として有用な3−ピロ リ ジノール誘導体を簡便に、 経済的かつ効率 的にうろことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは塩素原子または臭素原子、およびRは置換
    もしくは未置換低級アルキル基、置換もしくは未置換フ
    ェニル基またはベンジル基を表わす)で示される4−ア
    ミノ−1−ハロ−2−ブタノールのスルホン酸エステル
    またはその塩。 2 Xが塩素原子である請求項1記載の化合物。 3 一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Rは置換もしくは未置換低級アルキル基、置換
    もしくは未置換フェニル基またはベンジル基を表わす)
    で示される3−ピロリジノールのスルホン酸エステルま
    たはその塩。 4 Rがメチル基、トリフルオロメチル基、エチル基、
    フェニル基、p−メチルフェニル基またはベンジル基で
    ある請求項1、2または3記載の化合物。 5 Rがメチル基またはp−メチルフェニル基である請
    求項1、2または3記載の化合物。 6 一般式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、Xは塩素原子または臭素原子、およびRは置換
    もしくは未置換低級アルキル基、置換もしくは未置換フ
    ェニル基またはベンジル基を表わす)で示される4−ハ
    ロ−3−ヒドロキシブタンニトリルのスルホン酸エステ
    ルを還元反応させ、一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Rは前記と同じ)で示される化合物に変換する
    ことを特徴とする3−ピロリジノールのスルホン酸エス
    テルまたはその塩の製法。 7 一般式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、Xは塩素原子または臭素原子、およびRは置換
    もしくは未置換低級アルキル基、置換もしくは未置換フ
    ェニル基またはベンジル基を表わす)で示される4−ハ
    ロ−3−ヒドロキシブタンニトリルのスルホン酸エステ
    ルを、酸性条件下還元反応させ、一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、XおよびRは前記と同じ)で示される化合物に
    変換することを特徴とする4−アミノ−1−ハロ−2−
    ブタノールのスルホン酸エステルまたはその塩の製法。 8 還元反応を、金属触媒の存在下における接触還元反
    応を利用して行なう請求項6または7記載の製法。 9 還元反応を、ラネー触媒、白金系触媒、ロジウム系
    触媒、ルテニウム系触媒およびパラジウム系触媒からな
    る群より選ばれた少なくとも1種の存在下における接触
    還元反応を利用して行なう請求項6または7記載の製法
    。 10 還元反応を、ラネーニッケルまたはラネーコバル
    トの存在下における接触還元反応を利用して行なう請求
    項6記載の製法。 11 一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは塩素原子または臭素原子、およびRは置換
    もしくは未置換低級アルキル基、置換もしくは未置換フ
    ェニル基またはベンジル基を表わす)で示される4−ア
    ミノ−1−ハロ−2−ブタノールのスルホン酸エステル
    またはその塩を、塩基性条件下環化処理して、一般式(
    II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Rは前記と同じ)で示される化合物に変換する
    ことを特徴とする3−ピロリジノールのスルホン酸エス
    テルまたはその塩の製法。 12 Xが塩素原子で、Rがメチル基またはp−メチル
    フェニル基である請求項6、7、8、9、10または1
    1記載の製法。 13 一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Rは置換もしくは未置換低級アルキル基、置換
    もしくは未置換フェニル基またはベンジル基を表わす)
    で示される3−ピロリジノールのスルホン酸エステルま
    たはその塩とベンズアルデヒドを金属触媒の存在下接触
    還元反応させ、一般式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Rは前記と同じ)で示される化合物に変換する
    ことを特徴とする1−ベンジル−3−ピロリジノールの
    スルホン酸エステルまたはその塩の製法。 14 金属触媒としてラネー触媒、酸化白金、ロジウム
    系触媒、ルテニウム系触媒およびパラジウム系触媒から
    なる群より選ばれた少なくとも1種を用いる請求項13
    記載の製法。 15 金属触媒としてラネーコバルト、ラネーニッケル
    およびラネー銅からなる群より選ばれた少なくとも1種
    を用いる請求項13記載の製法。 16 Rがメチル基またはp−メチルフェニル基である
    請求項13、14または15記載の製法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1997040008A1 (en) * 1996-04-22 1997-10-30 Kaneka Corporation Process for preparing pyrrolidine derivatives
WO2009145320A1 (ja) * 2008-05-30 2009-12-03 東ソー株式会社 ヒドロキシアルキルトリエチレンジアミン類の製造方法、及びそれを用いたポリウレタン樹脂製造用の触媒組成物

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