JPH0314547B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0314547B2 JPH0314547B2 JP58161722A JP16172283A JPH0314547B2 JP H0314547 B2 JPH0314547 B2 JP H0314547B2 JP 58161722 A JP58161722 A JP 58161722A JP 16172283 A JP16172283 A JP 16172283A JP H0314547 B2 JPH0314547 B2 JP H0314547B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- metal
- core material
- composite wire
- brazing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B15/00—Layered products comprising a layer of metal
- B32B15/02—Layer formed of wires, e.g. mesh
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/001—Interlayers, transition pieces for metallurgical bonding of workpieces
- B23K35/007—Interlayers, transition pieces for metallurgical bonding of workpieces at least one of the workpieces being of copper or another noble metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、眼鏡、時計バンド等用の複合線に関
するものである。
するものである。
従来、眼鏡、時計バンド等用の複合線として、
第1図に示す如くTi又はTi合金の芯材1に、Au
合金であるカラツト金を外被金属2として接合し
て成る複合線3が用いられている。
第1図に示す如くTi又はTi合金の芯材1に、Au
合金であるカラツト金を外被金属2として接合し
て成る複合線3が用いられている。
ところが、この複合線3に同じ種類の材料或い
は他種類の材料の部材をろう付けすると、芯材1
と外被金属2との間にTi−Au、Ti−Cu、Ti−
Ag等の金属間化合物が複雑に生成され、芯材1
と外被金属2との接合境界部が硬化、脆化し、接
合強度が低下して剥離するという欠点があつた。
また芯材1であるTi又はTi合金は外被金属であ
る金合金とのなじみが悪く、また熱伝導率が極め
て低い為、600℃程度の低融点ろう材を用いて高
周波ろう付け又は抵抗ろう付けしても融点900℃
以上の金合金の外被金属2が半溶融状態となるこ
とが度々生じ、ろう付け部近傍に半溶解のしわが
生じ、品質が劣悪なものとなるばかりか作業性も
悪いという欠点があつた。
は他種類の材料の部材をろう付けすると、芯材1
と外被金属2との間にTi−Au、Ti−Cu、Ti−
Ag等の金属間化合物が複雑に生成され、芯材1
と外被金属2との接合境界部が硬化、脆化し、接
合強度が低下して剥離するという欠点があつた。
また芯材1であるTi又はTi合金は外被金属であ
る金合金とのなじみが悪く、また熱伝導率が極め
て低い為、600℃程度の低融点ろう材を用いて高
周波ろう付け又は抵抗ろう付けしても融点900℃
以上の金合金の外被金属2が半溶融状態となるこ
とが度々生じ、ろう付け部近傍に半溶解のしわが
生じ、品質が劣悪なものとなるばかりか作業性も
悪いという欠点があつた。
本発明は斯かる欠点を解消すべくなされたもの
で、部材のろう付けによるTi又はTi合金の芯材
とカラツト金の外被金属との接合境界部の硬化、
脆化を防止し、且つ接合強度を高めて剥離を防止
し、またろう付け時の外被金属の半溶融化現象を
防止することのできる複合線を提供することを目
的とするものである。
で、部材のろう付けによるTi又はTi合金の芯材
とカラツト金の外被金属との接合境界部の硬化、
脆化を防止し、且つ接合強度を高めて剥離を防止
し、またろう付け時の外被金属の半溶融化現象を
防止することのできる複合線を提供することを目
的とするものである。
本発明の複合線は、Ti又はTi合金を芯材とし、
金合金を外被金属とする複合線に於て、芯材と外
被金属との間に、金属間化合物等の脆い層を作ら
ないNi−Cr合金またはステンレス鋼のいずれか
の中間層が配されて接合されていることを特徴と
するものである。
金合金を外被金属とする複合線に於て、芯材と外
被金属との間に、金属間化合物等の脆い層を作ら
ないNi−Cr合金またはステンレス鋼のいずれか
の中間層が配されて接合されていることを特徴と
するものである。
以下本発明の複合線の一実施例を第2図によつ
て説明すると、1はTiの芯材、2はAu合金であ
るカラツト金、例えば18金の外被金属、4は
SUS304の中間層、5は芯材1と中間層4をろう
付けするAg−Cu10重量%の中間金属で、これら
は一体に接合されて複合線3′となつている。
て説明すると、1はTiの芯材、2はAu合金であ
るカラツト金、例えば18金の外被金属、4は
SUS304の中間層、5は芯材1と中間層4をろう
付けするAg−Cu10重量%の中間金属で、これら
は一体に接合されて複合線3′となつている。
斯かる構造の複合線3′を伸線加工し、その後
スエージング加工し、プレス成形して第3図に示
されるように眼鏡のテンプル6を作り、これに蝶
番8、ブローチ9を夫々BAg−1のろう材を用
いて高周波ろう付け及び抵抗ろう付けした後、蝶
番8、ブローチ9の剥離テストを行つた処、蝶番
8、ブローチ9が変形したが、テンプル6の蝶番
8、ブローチ9の接合された部分の外被金属2は
全く剥離することが無かつた。
スエージング加工し、プレス成形して第3図に示
されるように眼鏡のテンプル6を作り、これに蝶
番8、ブローチ9を夫々BAg−1のろう材を用
いて高周波ろう付け及び抵抗ろう付けした後、蝶
番8、ブローチ9の剥離テストを行つた処、蝶番
8、ブローチ9が変形したが、テンプル6の蝶番
8、ブローチ9の接合された部分の外被金属2は
全く剥離することが無かつた。
また本発明の前記複合線3′を第4図に示され
るように異形線7に加工し、これに箱足材10を
BAg−1のろう材を用いて高周波ろう付けした
後、箱足材10の剥離テストを行つた処、箱足材
10は変形したが、異形線7の箱足材10の接合
された部分の外被金属2は全く剥離することが無
かつた。
るように異形線7に加工し、これに箱足材10を
BAg−1のろう材を用いて高周波ろう付けした
後、箱足材10の剥離テストを行つた処、箱足材
10は変形したが、異形線7の箱足材10の接合
された部分の外被金属2は全く剥離することが無
かつた。
然るに第1図に示す如くTiの芯材1に18金を
外被金属2として接合して成る従来の複合線3
を、前記と同様に加工して眼鏡のテンプル6及び
異形線7を作り、これらに蝶番8、ブローチ9及
び箱足材10を夫々前記と同様にろう付けした
後、それらの剥離テストを行つた処、第5図及び
第6図に示されるように簡単に蝶番8、ブローチ
9及び箱足材10がテンプル6及び異形線7の外
被金属2と共に芯材1から剥離し、外被金属2は
実用不可能な接合強度であつた。また前記従来の
複合線3より成るテンプル6及び異形線7に蝶番
8、ブローチ9及び箱足材10を、JISAgろう中
ろう付け温度が一番低いBAg−1のAgろうを使
用したにもかかわらず、18金(固相温度950℃)
の外被金属2が部分的に溶融し、図示の如く半溶
解のしわ11が生じ、品質が劣悪であつた。
外被金属2として接合して成る従来の複合線3
を、前記と同様に加工して眼鏡のテンプル6及び
異形線7を作り、これらに蝶番8、ブローチ9及
び箱足材10を夫々前記と同様にろう付けした
後、それらの剥離テストを行つた処、第5図及び
第6図に示されるように簡単に蝶番8、ブローチ
9及び箱足材10がテンプル6及び異形線7の外
被金属2と共に芯材1から剥離し、外被金属2は
実用不可能な接合強度であつた。また前記従来の
複合線3より成るテンプル6及び異形線7に蝶番
8、ブローチ9及び箱足材10を、JISAgろう中
ろう付け温度が一番低いBAg−1のAgろうを使
用したにもかかわらず、18金(固相温度950℃)
の外被金属2が部分的に溶融し、図示の如く半溶
解のしわ11が生じ、品質が劣悪であつた。
このように従来の複合線3より成るテンプル6
及び異形線7の外被金属2が部分的に溶融するの
は、芯材1のTiの金合金とのなじみが悪く、ま
た熱伝導が低い為、ろう付けによる熱が芯材1に
伝導せず、ろう付け部の外被金属2が集中的に発
熱して、固相温度950℃の18金さえも半溶融状態
となるからである。これに対し本発明の複合線
3′より成るテンプル6及び異形線7の外被金属
2が、蝶番8、テンプル9及び箱足材10をろう
付けしている途中で半溶融状態となるような現象
は全く生じなかつた。これは中間層4のSUS304
(又はNi−Cr合金)がTi又はTi合金に比べ、金
合金とのなじみがよく、またTi又はTi合金とも
なじみがよく熱伝導がよくなるので、外被金属2
が集中的に発熱することが無いからである。
及び異形線7の外被金属2が部分的に溶融するの
は、芯材1のTiの金合金とのなじみが悪く、ま
た熱伝導が低い為、ろう付けによる熱が芯材1に
伝導せず、ろう付け部の外被金属2が集中的に発
熱して、固相温度950℃の18金さえも半溶融状態
となるからである。これに対し本発明の複合線
3′より成るテンプル6及び異形線7の外被金属
2が、蝶番8、テンプル9及び箱足材10をろう
付けしている途中で半溶融状態となるような現象
は全く生じなかつた。これは中間層4のSUS304
(又はNi−Cr合金)がTi又はTi合金に比べ、金
合金とのなじみがよく、またTi又はTi合金とも
なじみがよく熱伝導がよくなるので、外被金属2
が集中的に発熱することが無いからである。
以上の説明で判るように本発明の複合線は、
Ti又はTi合金の芯材とカラツト金の外被金属と
の間に、Tiの拡散の遅い、またTi又はTi合金に
比べ、金合金とのなじみが良く、またTi又はTi
合金ともなじみ良く熱伝導が良いNi−Cr合金、
ステンレス鋼の中間層が配されて接合されている
ので、従来のように部材のろう付けにより芯材と
外被金属との接合境界部が硬化、脆化するのが防
止され、且つ接合強度が高められて外被金属の剥
離が防止され、またろう付け時の外被金属の半溶
融化現象が防止されて、半溶解のしわが生じなく
なつて品質が良好となり、しかも作業性が向上す
るなどの優れた効果を奏する。なお、Ni−Cr合
金またはステンレス鋼のいずれかの中間層と外被
金属の金合金及び芯材のTi又はTi合金は、伸線
加工しその後のスウエージング加工による圧着に
より一体化されるものであるが、中間層と芯材の
なじみ及び接合強度を更に安定させる為にろう材
等の中間金属を介しても有効なものである。
Ti又はTi合金の芯材とカラツト金の外被金属と
の間に、Tiの拡散の遅い、またTi又はTi合金に
比べ、金合金とのなじみが良く、またTi又はTi
合金ともなじみ良く熱伝導が良いNi−Cr合金、
ステンレス鋼の中間層が配されて接合されている
ので、従来のように部材のろう付けにより芯材と
外被金属との接合境界部が硬化、脆化するのが防
止され、且つ接合強度が高められて外被金属の剥
離が防止され、またろう付け時の外被金属の半溶
融化現象が防止されて、半溶解のしわが生じなく
なつて品質が良好となり、しかも作業性が向上す
るなどの優れた効果を奏する。なお、Ni−Cr合
金またはステンレス鋼のいずれかの中間層と外被
金属の金合金及び芯材のTi又はTi合金は、伸線
加工しその後のスウエージング加工による圧着に
より一体化されるものであるが、中間層と芯材の
なじみ及び接合強度を更に安定させる為にろう材
等の中間金属を介しても有効なものである。
第1図は従来の複合線の断面図、第2図は本発
明による複合線の断面図、第3図は本発明の複合
線にて作つた眼鏡のテンプルに蝶番、ブローチを
ろう付けした状態を示す斜視図、第4図は本発明
の複合線にて作つた異形線に箱足材をろう付けし
た状態を示す斜視図、第5図は従来の複合線にて
作つた眼鏡のテンプルに蝶番、ブローチをろう付
けした後それらの剥離テストの結果を示す斜視
図、第6図は従来の複合線にて作つた異形線に箱
足材をろう付けした後それの剥離テストの結果を
示す斜視図である。 1……芯材、2……外被金属、3……従来の複
合線、3′……本発明の複合線、4……中間層、
5……中間金属(ろう材)、6……テンプル、7
……異形線、8……蝶番、9……ブローチ、10
……箱足材、11……半溶解のしわ。
明による複合線の断面図、第3図は本発明の複合
線にて作つた眼鏡のテンプルに蝶番、ブローチを
ろう付けした状態を示す斜視図、第4図は本発明
の複合線にて作つた異形線に箱足材をろう付けし
た状態を示す斜視図、第5図は従来の複合線にて
作つた眼鏡のテンプルに蝶番、ブローチをろう付
けした後それらの剥離テストの結果を示す斜視
図、第6図は従来の複合線にて作つた異形線に箱
足材をろう付けした後それの剥離テストの結果を
示す斜視図である。 1……芯材、2……外被金属、3……従来の複
合線、3′……本発明の複合線、4……中間層、
5……中間金属(ろう材)、6……テンプル、7
……異形線、8……蝶番、9……ブローチ、10
……箱足材、11……半溶解のしわ。
Claims (1)
- 1 Ti又はTi合金を芯材とし、金合金を外被金
属とする複合線に於いて、芯材と外被金属との間
に、Ni−Cr合金またはステンレス鋼のいずれか
の中間層が配されて接合されていることを特徴と
する複合線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16172283A JPS6054269A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 複合線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16172283A JPS6054269A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 複合線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6054269A JPS6054269A (ja) | 1985-03-28 |
| JPH0314547B2 true JPH0314547B2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=15740634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16172283A Granted JPS6054269A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 複合線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054269A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60149789A (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-07 | Nippon Gakki Seizo Kk | めがねフレ−ム用クラツド材 |
| JP2843039B2 (ja) * | 1988-12-09 | 1999-01-06 | 株式会社日立製作所 | 磁気ディスク装置の組立方法 |
| EP1864749B1 (en) * | 2005-03-29 | 2014-01-22 | Neomax Materials Co., Ltd. | Brazing filler material, composite material for brazing and brazed structure joined by using those |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5836445U (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-09 | 株式会社日立製作所 | デ−タ選択回路 |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP16172283A patent/JPS6054269A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6054269A (ja) | 1985-03-28 |
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