JPH0314604Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314604Y2 JPH0314604Y2 JP1985043836U JP4383685U JPH0314604Y2 JP H0314604 Y2 JPH0314604 Y2 JP H0314604Y2 JP 1985043836 U JP1985043836 U JP 1985043836U JP 4383685 U JP4383685 U JP 4383685U JP H0314604 Y2 JPH0314604 Y2 JP H0314604Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- vehicle speed
- transmission
- speed data
- selector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は車両用の自動変速装置に係り、詳しく
はドライバのフイーリングにあつたシフトパター
ンをとることができるようにした自動変速装置に
関する。
はドライバのフイーリングにあつたシフトパター
ンをとることができるようにした自動変速装置に
関する。
〈従来の技術〉
車両の運転操作性と燃費とを両立させる車両用
自動変速装置として本出願人は、従来の機械的な
クラツチ、トランスミツシヨン及びエンジン回転
制御手段として機能するインジエクシヨンポンプ
にセンサ及びアクチユエータを付加してこれらを
電子制御することにより、トランスミツシヨンを
一旦マニユアル操作でシフトチエンジ(シフトア
ツプ)し、このマニユアル操作によるシフトパタ
ーンをメモリのシフトマツプに記憶させることに
より、以後はこの記憶されたシフトパターンに従
つてトランスミツシヨンを自動的にシフトチエン
ジさせるようにした車両用自動変速装置を先に提
案した(実願昭59−70610号参照)。
自動変速装置として本出願人は、従来の機械的な
クラツチ、トランスミツシヨン及びエンジン回転
制御手段として機能するインジエクシヨンポンプ
にセンサ及びアクチユエータを付加してこれらを
電子制御することにより、トランスミツシヨンを
一旦マニユアル操作でシフトチエンジ(シフトア
ツプ)し、このマニユアル操作によるシフトパタ
ーンをメモリのシフトマツプに記憶させることに
より、以後はこの記憶されたシフトパターンに従
つてトランスミツシヨンを自動的にシフトチエン
ジさせるようにした車両用自動変速装置を先に提
案した(実願昭59−70610号参照)。
このような車両用自動変速装置によれば、セレ
クタでオートレンジを選択すると、メモリのシフ
トマツプに記憶されているシフトパターンに従つ
てトランスミツシヨンが順次シフトアツプされて
ゆくために、一旦走行してしまえば変速に関する
操作は全く不要となる。このようなオートレンジ
によるシフトパターンをドライバの希望に応じて
随時変更できるよう、“マツプ書替えボタン”に
よる指定によつてドライバのシフトアツプ操作時
の車速データを読み取つてメモリのシフトマツプ
に記憶し直し、次のオートレンジでの走行に際し
てはメモリに記憶し直したシフトパターン(書替
えたシフトマツプ)に従つて順次シフトアツプす
る構成としている。
クタでオートレンジを選択すると、メモリのシフ
トマツプに記憶されているシフトパターンに従つ
てトランスミツシヨンが順次シフトアツプされて
ゆくために、一旦走行してしまえば変速に関する
操作は全く不要となる。このようなオートレンジ
によるシフトパターンをドライバの希望に応じて
随時変更できるよう、“マツプ書替えボタン”に
よる指定によつてドライバのシフトアツプ操作時
の車速データを読み取つてメモリのシフトマツプ
に記憶し直し、次のオートレンジでの走行に際し
てはメモリに記憶し直したシフトパターン(書替
えたシフトマツプ)に従つて順次シフトアツプす
る構成としている。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかしながら、上記従来例ではマニユアル操作
時の車速データの読み取りに関しては、セレクタ
を例えば2速から中立を経て3速に操作した場合
は、該セレクタが実際に3速に操作されたときに
初めてシフトアツプと看做してその時点での車速
データを読み取つてメモリのシフトマツプに記憶
するように構成していた。
時の車速データの読み取りに関しては、セレクタ
を例えば2速から中立を経て3速に操作した場合
は、該セレクタが実際に3速に操作されたときに
初めてシフトアツプと看做してその時点での車速
データを読み取つてメモリのシフトマツプに記憶
するように構成していた。
従つて、ドライバがセレクタをゆつくりと操作
して2速→中立→3速に時間がかかつた場合は、
この時間の経過とともに車速が低下するにも拘ら
ず、この低下した車速を読み取つてこれをそのま
ま新たな車速データとしてメモリのシフトマツプ
を書替えてしまうために、書替えが行われた後の
オートレンジでの走行時にはマニユアル操作時よ
り低い車速でシフトアツプしてしまう。このため
に、オートレンジでの走行時にはマニユアル操作
時と異なつたシフトパターンをとつているという
ような違和感をドライバに与えてしまう問題点が
あつた。
して2速→中立→3速に時間がかかつた場合は、
この時間の経過とともに車速が低下するにも拘ら
ず、この低下した車速を読み取つてこれをそのま
ま新たな車速データとしてメモリのシフトマツプ
を書替えてしまうために、書替えが行われた後の
オートレンジでの走行時にはマニユアル操作時よ
り低い車速でシフトアツプしてしまう。このため
に、オートレンジでの走行時にはマニユアル操作
時と異なつたシフトパターンをとつているという
ような違和感をドライバに与えてしまう問題点が
あつた。
本考案はこのような従来の問題点を解決するた
めになされたものであり、シフトマツプ書替え後
におけるオートレンジでの走行に際してドライバ
に違和感をもたらすことを回避できる車両用自動
変速装置を提供することを目的としている。
めになされたものであり、シフトマツプ書替え後
におけるオートレンジでの走行に際してドライバ
に違和感をもたらすことを回避できる車両用自動
変速装置を提供することを目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉
斯る目的を達成するために本考案では、第1図
の構成図の如く、クラツチを断続操作するクラツ
チ操作手段と、トランスミツシヨンをシフトする
シフト操作手段と、エンジンの回転を制御するエ
ンジン回転制御手段と、前記トランスミツシヨン
がシンクロしたか否かを判定するシンクロ判定手
段と、該シンクロ判定手段の出力に基づいて前記
クラツチ操作手段、シフト操作手段及びエンジン
回転制御手段を制御してトランスミツシヨンをシ
フトチエンジするシフトチエンジ制御手段を備え
た車両用自動変速装置において、前記シフトチエ
ンジ制御手段に対して予め記憶したシフトパター
ンに従つたシフトチエンジを行うオートレンジの
指定及びマニユアル操作による任意のシフト位置
の指定を行うセレクタと、トランスミツシヨンを
マニユアル操作でシフトチエンジした際の車速デ
ータと関連するシフトパターンをシフトマツプに
記憶させるメモリと、車速データを検出する車速
検出手段と、前記マニユアル操作によるシフトチ
エンジ過程において前記セレクタからニユートラ
ルの指定が発生した時点の車速データを記憶する
一時待避メモリと、前記マニユアル操作によるシ
フトチエンジによつてトランスミツシヨンが指定
のシフト位置にシフトアツプされたか否かを判定
するシフトアツプ判定手段と、該シフトアツプ判
定手段によりシフトアツプが判定された時に前記
シフトマツプ中の該当するシフト位置の車速デー
タを前記一時待避メモリに記憶しておいた車速デ
ータに書き替えるシフトマツプ書替手段とを備え
た構成とする。
の構成図の如く、クラツチを断続操作するクラツ
チ操作手段と、トランスミツシヨンをシフトする
シフト操作手段と、エンジンの回転を制御するエ
ンジン回転制御手段と、前記トランスミツシヨン
がシンクロしたか否かを判定するシンクロ判定手
段と、該シンクロ判定手段の出力に基づいて前記
クラツチ操作手段、シフト操作手段及びエンジン
回転制御手段を制御してトランスミツシヨンをシ
フトチエンジするシフトチエンジ制御手段を備え
た車両用自動変速装置において、前記シフトチエ
ンジ制御手段に対して予め記憶したシフトパター
ンに従つたシフトチエンジを行うオートレンジの
指定及びマニユアル操作による任意のシフト位置
の指定を行うセレクタと、トランスミツシヨンを
マニユアル操作でシフトチエンジした際の車速デ
ータと関連するシフトパターンをシフトマツプに
記憶させるメモリと、車速データを検出する車速
検出手段と、前記マニユアル操作によるシフトチ
エンジ過程において前記セレクタからニユートラ
ルの指定が発生した時点の車速データを記憶する
一時待避メモリと、前記マニユアル操作によるシ
フトチエンジによつてトランスミツシヨンが指定
のシフト位置にシフトアツプされたか否かを判定
するシフトアツプ判定手段と、該シフトアツプ判
定手段によりシフトアツプが判定された時に前記
シフトマツプ中の該当するシフト位置の車速デー
タを前記一時待避メモリに記憶しておいた車速デ
ータに書き替えるシフトマツプ書替手段とを備え
た構成とする。
〈作用〉
これにより、セレクタからシフトアツプ信号が
出力されたときはトランスミツシヨンを指定のシ
フト位置にシフトアツプすると同時に、セレクタ
による当該シフトアツプ操作の過程でセレクタが
ニユートラルを指定したときの車速データを読み
取り、この車速データを新たな車速データとして
メモリのシフトマツプに記憶させるというよう
に、シフトアツプ操作を起動した時点での車速を
メモリのシフトマツプに書替えることにより、次
のオートレンジでの走行時の違和感を解消するよ
うにしている。
出力されたときはトランスミツシヨンを指定のシ
フト位置にシフトアツプすると同時に、セレクタ
による当該シフトアツプ操作の過程でセレクタが
ニユートラルを指定したときの車速データを読み
取り、この車速データを新たな車速データとして
メモリのシフトマツプに記憶させるというよう
に、シフトアツプ操作を起動した時点での車速を
メモリのシフトマツプに書替えることにより、次
のオートレンジでの走行時の違和感を解消するよ
うにしている。
〈実施例〉
以下に本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第2図は本考案の一実施例のハードウエアを示
す構成図、第3図は同じく制御ブロツク図を示し
ている。これらの図において、エンジン1には機
械式のクラツチ2を介してトランスミツシヨン3
を装着し、このトランスミツシヨン3の出力軸と
図示しないドライブアクスルとをプロペラシヤフ
ト4を介して連動させている。5は前記エンジン
1に装着した燃料噴射ポンプである。
す構成図、第3図は同じく制御ブロツク図を示し
ている。これらの図において、エンジン1には機
械式のクラツチ2を介してトランスミツシヨン3
を装着し、このトランスミツシヨン3の出力軸と
図示しないドライブアクスルとをプロペラシヤフ
ト4を介して連動させている。5は前記エンジン
1に装着した燃料噴射ポンプである。
前記クラツチ2にはそのストロークからクラツ
チ2が接続(ON)状態であるか切断(OFF)状
態であるかを検出してクラツチON・OFF信号を
出力するクラツチ位置検出装置6と、このクラツ
チ2をON.OFF操作するクラツチ制御装置7と
を装着している。
チ2が接続(ON)状態であるか切断(OFF)状
態であるかを検出してクラツチON・OFF信号を
出力するクラツチ位置検出装置6と、このクラツ
チ2をON.OFF操作するクラツチ制御装置7と
を装着している。
又、前記トランスミツシヨン3にはそのカウン
タシヤフトの回転数からギアの回転数を算出して
出力するギア回転速度検出装置8と、出力軸の回
転数に基づいて車速に関連する車速データを出力
する車速検出装置9と、該トランスミツシヨン3
をシフトするシフトセツト制御装置10と、トラ
ンスミツシヨン3の現在のシフト位置を検出して
出力するシフト位置検出装置11とを装着してい
る。12はクラツチペダル13の位置を検出して
クラツチペダルON・OFF信号を出力するクラツ
チペダル位置検出装置、14はアクセルペダル、
15はアクセル切替装置、16は運転室に設けた
セレクタであり、オートレンジの他に、中立位置
を含めた各シフト位置をマニユアル操作で任意に
選択できるようになつている。尚、セレクタ16
には各シフトレンジに対応するスイツチを内蔵し
ており、選択したシフトレンジを電気信号として
出力する。
タシヤフトの回転数からギアの回転数を算出して
出力するギア回転速度検出装置8と、出力軸の回
転数に基づいて車速に関連する車速データを出力
する車速検出装置9と、該トランスミツシヨン3
をシフトするシフトセツト制御装置10と、トラ
ンスミツシヨン3の現在のシフト位置を検出して
出力するシフト位置検出装置11とを装着してい
る。12はクラツチペダル13の位置を検出して
クラツチペダルON・OFF信号を出力するクラツ
チペダル位置検出装置、14はアクセルペダル、
15はアクセル切替装置、16は運転室に設けた
セレクタであり、オートレンジの他に、中立位置
を含めた各シフト位置をマニユアル操作で任意に
選択できるようになつている。尚、セレクタ16
には各シフトレンジに対応するスイツチを内蔵し
ており、選択したシフトレンジを電気信号として
出力する。
一方、前記クラツチ2及びトランスミツシヨン
3を制御するコントロールユニツト17は、前記
セレクタ16及びクラツチペダル位置検出装置1
2からの信号に基づいてシフトチエンジ要求条件
が満足された(シフト指定操作等が正常に行われ
た)ときにシフトチエンジ指令を出力するシフト
チエンジ制御部18と、該シフトチエンジ制御部
18からシフトチエンジ指令が出力されたときに
前記シフト位置検出装置11、車速検出装置9及
びギア回転速度検出装置8の出力に基づいて指定
されたシフト位置でのシンクロ状態を判定してそ
の判定結果を出力するシンクロ判定部19と、該
シンクロ判定部19から出力されたシンクロ判定
信号を受けて前記シフトセツト制御装置10に駆
動信号を供給するトランスミツシヨン制御回路2
0と、前記シフトチエンジ制御部18からの指令
に基づいて前記クラツチ制御装置7を制御するク
ラツチ制御回路21と、シフトチエンジ指令が出
力されたときに前記アクセル切替装置15をマニ
ユアルからオートに切り替えて燃料噴射ポンプ5
に装着したアクセル制御装置22を介してエンジ
ン1に回転制御信号を供給するアクセル制御回路
23とで主要部が構成されている。
3を制御するコントロールユニツト17は、前記
セレクタ16及びクラツチペダル位置検出装置1
2からの信号に基づいてシフトチエンジ要求条件
が満足された(シフト指定操作等が正常に行われ
た)ときにシフトチエンジ指令を出力するシフト
チエンジ制御部18と、該シフトチエンジ制御部
18からシフトチエンジ指令が出力されたときに
前記シフト位置検出装置11、車速検出装置9及
びギア回転速度検出装置8の出力に基づいて指定
されたシフト位置でのシンクロ状態を判定してそ
の判定結果を出力するシンクロ判定部19と、該
シンクロ判定部19から出力されたシンクロ判定
信号を受けて前記シフトセツト制御装置10に駆
動信号を供給するトランスミツシヨン制御回路2
0と、前記シフトチエンジ制御部18からの指令
に基づいて前記クラツチ制御装置7を制御するク
ラツチ制御回路21と、シフトチエンジ指令が出
力されたときに前記アクセル切替装置15をマニ
ユアルからオートに切り替えて燃料噴射ポンプ5
に装着したアクセル制御装置22を介してエンジ
ン1に回転制御信号を供給するアクセル制御回路
23とで主要部が構成されている。
尚、前記シフトチエンジ制御部18は、シフト
チエンジ操作において誤動作が生じたときにトラ
ンスミツシヨンエラーランプ24あるいはクラツ
チエラーランプ25に警報信号を出力する。又、
シフトチエンジ制御部18は、シフトチエンジ操
作が完了した場合にシフト完了ランプ(図示省
略)に信号を送り、クラツチ操作及びアクセル操
作がマニユアルに変化した際にダブルクラツチ指
令ランプ26に信号を送り、シフト完了及びダブ
ルクラツチ指示の場合はブザー27に信号を送
る。28は燃料噴射ポンプ5のアクセルが全開に
なつていることを検出するアクセル全開検出装
置、29はセレクタ16によつて指定されたシフ
トレンジを検出するシフトレンジ検出装置、30
は同じくセレクタ16のレバーをシフトチエンジ
制御部18による実際のシフト位置と対応する位
置に移動させるシフトレバーリターン制御装置、
31はトランスミツシヨン3のシンクロを促進さ
せるために排気ブレーキを作動させる排気ブレー
キONリレー、32はマニユアルで排気ブレーキ
を作動させている状態でシフトチエンジを行う場
合にこれを一時的に解除させるための排気ブレー
キOFFリレー、33は前記排気ブレーキONリレ
ー31及び排気ブレーキOFFリレー32に制御
信号を供給する排気ブレーキ制御回路、34は排
気ブレーキをサービスブレーキに連動させる旨を
排気ブレーキ制御回路33に指示する排気ブレー
キ連動指定ボタン、35はトランスミツシヨン3
のポジシヨン(シフト位置)を表示するトランス
ミツシヨンポジシヨン表示器、36は前記シフト
完了ランプ及びブザー27等をリセツトさせるリ
セツトボタン、37はマツプ書替えボタンであ
り、このマツプ書替えボタン37を操作すること
により、例えばトランスミツシヨン制御回路20
等に内蔵しているメモリのシフトマツプの書替え
を指示する。
チエンジ操作において誤動作が生じたときにトラ
ンスミツシヨンエラーランプ24あるいはクラツ
チエラーランプ25に警報信号を出力する。又、
シフトチエンジ制御部18は、シフトチエンジ操
作が完了した場合にシフト完了ランプ(図示省
略)に信号を送り、クラツチ操作及びアクセル操
作がマニユアルに変化した際にダブルクラツチ指
令ランプ26に信号を送り、シフト完了及びダブ
ルクラツチ指示の場合はブザー27に信号を送
る。28は燃料噴射ポンプ5のアクセルが全開に
なつていることを検出するアクセル全開検出装
置、29はセレクタ16によつて指定されたシフ
トレンジを検出するシフトレンジ検出装置、30
は同じくセレクタ16のレバーをシフトチエンジ
制御部18による実際のシフト位置と対応する位
置に移動させるシフトレバーリターン制御装置、
31はトランスミツシヨン3のシンクロを促進さ
せるために排気ブレーキを作動させる排気ブレー
キONリレー、32はマニユアルで排気ブレーキ
を作動させている状態でシフトチエンジを行う場
合にこれを一時的に解除させるための排気ブレー
キOFFリレー、33は前記排気ブレーキONリレ
ー31及び排気ブレーキOFFリレー32に制御
信号を供給する排気ブレーキ制御回路、34は排
気ブレーキをサービスブレーキに連動させる旨を
排気ブレーキ制御回路33に指示する排気ブレー
キ連動指定ボタン、35はトランスミツシヨン3
のポジシヨン(シフト位置)を表示するトランス
ミツシヨンポジシヨン表示器、36は前記シフト
完了ランプ及びブザー27等をリセツトさせるリ
セツトボタン、37はマツプ書替えボタンであ
り、このマツプ書替えボタン37を操作すること
により、例えばトランスミツシヨン制御回路20
等に内蔵しているメモリのシフトマツプの書替え
を指示する。
上記のように構成された車両用自動変速装置に
おいて、マツプ書替えボタン37をONさせてセ
レクタ16を介してトランスミツシヨン3を所定
のシフトパターンに従つて順次マニユアルでシフ
トアツプ操作し、このシフトアツプ操作の起動時
点の車速をトランスミツシヨン制御回路20に設
けられている一時待避メモリに記憶しておき、次
にセレクタ16でオートレンジを選択したときに
前記一時待避メモリとは別のメモリに記憶されて
いるシフトマツプ(シフトパターン)に従つて自
動的にシフトアツプされる。
おいて、マツプ書替えボタン37をONさせてセ
レクタ16を介してトランスミツシヨン3を所定
のシフトパターンに従つて順次マニユアルでシフ
トアツプ操作し、このシフトアツプ操作の起動時
点の車速をトランスミツシヨン制御回路20に設
けられている一時待避メモリに記憶しておき、次
にセレクタ16でオートレンジを選択したときに
前記一時待避メモリとは別のメモリに記憶されて
いるシフトマツプ(シフトパターン)に従つて自
動的にシフトアツプされる。
尚、マツプ書替えボタン37をONさせていな
いとき及びシフトダウンが行われたときはメモリ
の書替えは行われない。
いとき及びシフトダウンが行われたときはメモリ
の書替えは行われない。
次に、第4図に示すフローチヤートに基づいて
上記一連の制御手順を説明する。
上記一連の制御手順を説明する。
まず、ステツプS1ではドライバがセレクタ1
6でニユートラル(N)を選択しているか否かを
判断し、YESであればステツプS2で車速デー
タを読取つて前記一時待避メモリに記憶した後に
ステツプS3のニユートラルセツト制御ルーチン
に進んでトランスミツシヨン3をニユートラルセ
ツトして終了する。NOであるときはステツプS
5に進んでセレクタ16でリバース(R)を選択
しているか否かを判断する。そして、この判断の
結果がYESであるときはステツプS6のリバー
スセツト制御ルーチンに進んでトランスミツシヨ
ン3をリバースセツトして終了するが、NOであ
るときはステツプS7に進んでセレクタ16でオ
ートレンジ(A)を選択しているか否かを判断す
る。
6でニユートラル(N)を選択しているか否かを
判断し、YESであればステツプS2で車速デー
タを読取つて前記一時待避メモリに記憶した後に
ステツプS3のニユートラルセツト制御ルーチン
に進んでトランスミツシヨン3をニユートラルセ
ツトして終了する。NOであるときはステツプS
5に進んでセレクタ16でリバース(R)を選択
しているか否かを判断する。そして、この判断の
結果がYESであるときはステツプS6のリバー
スセツト制御ルーチンに進んでトランスミツシヨ
ン3をリバースセツトして終了するが、NOであ
るときはステツプS7に進んでセレクタ16でオ
ートレンジ(A)を選択しているか否かを判断す
る。
この判断の結果がYESであるときはステツプ
S8に進んで後述するオートシフト制御が実行さ
れるが、NOであるときはステツプS9に進んで
シフトチエンジが必要であるか否かを判断する。
そして、シフトチエンジが必要であると判断した
(YES)ときはステツプS10に進み、シフトチ
エンジをする必面がないと判断した(NO)とき
はそのままステツプS13に進む。
S8に進んで後述するオートシフト制御が実行さ
れるが、NOであるときはステツプS9に進んで
シフトチエンジが必要であるか否かを判断する。
そして、シフトチエンジが必要であると判断した
(YES)ときはステツプS10に進み、シフトチ
エンジをする必面がないと判断した(NO)とき
はそのままステツプS13に進む。
又、ステツプS10では車速検出装置9から出
力された車速データとギア回転速度検出装置8か
ら出力されたギア回転数とに基づいてシフトアツ
プ相当の制御を実行するべきか否かを判断する。
これにより、シフトアツプするべき(YES)で
あると判断されたときはステツプS11のシフト
アツプ制御ルーチンに進んでトランスミツシヨン
3をシフトアツプ操作した後にステツプS13に
進むが、シフトダウンするべき(NO)であると
判断されたときはステツプS12のシフトダウン
制御ルーチンに進んでトランスミツシヨン3をシ
フトダウン操作した後にステツプS13に進む。
力された車速データとギア回転速度検出装置8か
ら出力されたギア回転数とに基づいてシフトアツ
プ相当の制御を実行するべきか否かを判断する。
これにより、シフトアツプするべき(YES)で
あると判断されたときはステツプS11のシフト
アツプ制御ルーチンに進んでトランスミツシヨン
3をシフトアツプ操作した後にステツプS13に
進むが、シフトダウンするべき(NO)であると
判断されたときはステツプS12のシフトダウン
制御ルーチンに進んでトランスミツシヨン3をシ
フトダウン操作した後にステツプS13に進む。
ステツプS13ではセレクタ16の操作がシフ
トアツプであつたか否かを判断し、NOであると
きはそのまま終了する。
トアツプであつたか否かを判断し、NOであると
きはそのまま終了する。
ところが、ステツプS13でYES(シフトアツ
プであつた)と判断されたときはステツプS14
に進み、当該シフトアツプ操作の過程でセレクタ
16がニユートラルを選択した時点の車速データ
を前記一時待避メモリから読出してこれを前記シ
フトマツプ中の該当するシフト位置の新たな車速
データとしてメモリのシフトマツプを書替えて終
了する。
プであつた)と判断されたときはステツプS14
に進み、当該シフトアツプ操作の過程でセレクタ
16がニユートラルを選択した時点の車速データ
を前記一時待避メモリから読出してこれを前記シ
フトマツプ中の該当するシフト位置の新たな車速
データとしてメモリのシフトマツプを書替えて終
了する。
一方、セレクタ16でオートレンジを選択して
いるときは、前記したようにステツプS7からス
テツプS8に進んでメモリリに記憶されているシ
フトマツプの読込みを行つた後にステツプS15
に進む。
いるときは、前記したようにステツプS7からス
テツプS8に進んでメモリリに記憶されているシ
フトマツプの読込みを行つた後にステツプS15
に進む。
ステツプS15では車速検出装置9から出力さ
れた車速データ(車速)とそのときのシフト位置
とに基づいてシフトチエンジを行う必要性がある
か否かを判断する。この判断の結果がNOである
ときはそのまま終了するが、シフトチエンジをす
る必要性があると判断したとき(YES)はステ
ツプS16に進んでシフトアツプをすべきである
か否かを判断する。
れた車速データ(車速)とそのときのシフト位置
とに基づいてシフトチエンジを行う必要性がある
か否かを判断する。この判断の結果がNOである
ときはそのまま終了するが、シフトチエンジをす
る必要性があると判断したとき(YES)はステ
ツプS16に進んでシフトアツプをすべきである
か否かを判断する。
そして、ステツプS16でシフトアツプをすべ
きであると判断したとき(YES)はステツプS
17のシフトアツプ制御ルーチンに進んでトラン
スミツシヨン3をシフトアツプ操作して終了す
る。又、このようなシフトアツプ操作に際して
は、車速検出装置9から出力された車速データが
前記ステツプS14でメモリのシフトマツプに記
憶し直された車速データと一致したときにトラン
スミツシヨン3のシフトアツプが実行される構成
となつている。
きであると判断したとき(YES)はステツプS
17のシフトアツプ制御ルーチンに進んでトラン
スミツシヨン3をシフトアツプ操作して終了す
る。又、このようなシフトアツプ操作に際して
は、車速検出装置9から出力された車速データが
前記ステツプS14でメモリのシフトマツプに記
憶し直された車速データと一致したときにトラン
スミツシヨン3のシフトアツプが実行される構成
となつている。
又、ステツプS16でシフトアツプすべきでは
なく、シフトダウンすべきであると判断されたと
き(NO)はステツプS18のシフトダウン制御
ルーチンに進んでトランスミツシヨン3をシフト
ダウン操作して終了する。
なく、シフトダウンすべきであると判断されたと
き(NO)はステツプS18のシフトダウン制御
ルーチンに進んでトランスミツシヨン3をシフト
ダウン操作して終了する。
尚、マツプ書替えボタン37をOFFさせてメ
モリのシフトマツプの書替えを意識的に拒絶して
いる場合は、前記したステツプS3,S13,S
14での処理がそれぞれ省略されるのでメモリの
書替えは実行されない。
モリのシフトマツプの書替えを意識的に拒絶して
いる場合は、前記したステツプS3,S13,S
14での処理がそれぞれ省略されるのでメモリの
書替えは実行されない。
尚、上記のフローチヤートにおいて、S13が
本考案のシフトアツプ判定手段に、S14がシフ
トマツプ書替手段に、夫々相当する。
本考案のシフトアツプ判定手段に、S14がシフ
トマツプ書替手段に、夫々相当する。
(考案の効果)
以上説明したように本考案によれば、マニユア
ル操作によるシフトアツプ操作の過程でセレクタ
がニユートラルを選択した時点、つまり、シフト
アツプ操作の起動時点で読取つた車速データをメ
モリのシフトマツプに新たな車速データとして記
憶させ、次のオートレンジでの走行時には実際に
検出した車速データが前記のようにしてメモリに
記憶されている車速データと一致したときに当該
車速に対応するシフト位置にシフトアツプする構
成としているために、マニユアルシフト操作に時
間がかかつてシフトアツプ操作の完了時点の車速
がシフトアツプ操作の開始時点の車速より低くな
つていたとしても、この車速が低下する以前の車
速が新たな車速データとして記憶されているの
で、オートレンジでの走行時に低めの車速でシフ
トアツプしてしまうという違和感をなくすること
ができる。
ル操作によるシフトアツプ操作の過程でセレクタ
がニユートラルを選択した時点、つまり、シフト
アツプ操作の起動時点で読取つた車速データをメ
モリのシフトマツプに新たな車速データとして記
憶させ、次のオートレンジでの走行時には実際に
検出した車速データが前記のようにしてメモリに
記憶されている車速データと一致したときに当該
車速に対応するシフト位置にシフトアツプする構
成としているために、マニユアルシフト操作に時
間がかかつてシフトアツプ操作の完了時点の車速
がシフトアツプ操作の開始時点の車速より低くな
つていたとしても、この車速が低下する以前の車
速が新たな車速データとして記憶されているの
で、オートレンジでの走行時に低めの車速でシフ
トアツプしてしまうという違和感をなくすること
ができる。
第1図は本考案の構成ブロツク図、第2図は本
考案の一実施例のハードウエアを示す構成図、第
3図は同じく制御のブロツク図、第4図は同じく
制御のフローチヤートである。 1……エンジン、2……クラツチ、3……トラ
ンスミツシヨン、5……燃料噴射ポンプ、7……
クラツチ制御装置、9……車速検出装置、10…
…シフトセツト制御装置、11……シフト位置検
出装置、16……セレクタ、17……コントロー
ルユニツト、18……シフトチエンジ制御部、1
9……シンクロ判定部、20……トランスミツシ
ヨン制御回路、21……クラツチ制御回路、22
……アクセル制御装置、23……アクセル制御回
路、37……マツプ書替えボタン。
考案の一実施例のハードウエアを示す構成図、第
3図は同じく制御のブロツク図、第4図は同じく
制御のフローチヤートである。 1……エンジン、2……クラツチ、3……トラ
ンスミツシヨン、5……燃料噴射ポンプ、7……
クラツチ制御装置、9……車速検出装置、10…
…シフトセツト制御装置、11……シフト位置検
出装置、16……セレクタ、17……コントロー
ルユニツト、18……シフトチエンジ制御部、1
9……シンクロ判定部、20……トランスミツシ
ヨン制御回路、21……クラツチ制御回路、22
……アクセル制御装置、23……アクセル制御回
路、37……マツプ書替えボタン。
Claims (1)
- クラツチを断続操作するクラツチ操作手段と、
トランスミツシヨンをシフトするシフト操作手段
と、エンジンの回転を制御するエンジン回転制御
手段と、前記トランスミツシヨンがシンクロした
か否かを判定するシンクロ判定手段と、該シンク
ロ判定手段の出力に基づいて前記クラツチ操作手
段、シフト操作手段及びエンジン回転制御手段を
制御してトランスミツシヨンをシフトチエンジす
るシフトチエンジ制御手段を備えた車両用自動変
速装置において、前記シフトチエンジ制御手段に
対して予め記憶したシフトパターンに従つたシフ
トチエンジを行うオートレンジの指定及びマニユ
アル操作による任意のシフト位置の指定を行うセ
レクタと、トランスミツシヨンをマニユアル操作
でシフトチエンジした際の車速データと関連する
シフトパターンをシフトマツプに記憶させるメモ
リと、車速データを検出する車速検出手段と、前
記マニユアル操作によるシフトチエンジ過程にお
いて前記セレクタからニユートラルの指定が発生
した時点の車速データを記憶する一時待避メモリ
と、前記マニユアル操作によるシフトチエンジに
よつてトランスミツシヨンが指定のシフト位置に
シフトアツプされたか否かを判定するシフトアツ
プ判定手段と、該シフトアツプ判定手段によりシ
フトアツプが判定された時に前記シフトマツプ中
の該当するシフト位置の車速データを前記一時待
避メモリに記憶しておいた車速データに書き替え
るシフトマツプ書替手段とを備えたことを特徴と
する車両用自動変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985043836U JPH0314604Y2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985043836U JPH0314604Y2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61161458U JPS61161458U (ja) | 1986-10-06 |
| JPH0314604Y2 true JPH0314604Y2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=30555867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985043836U Expired JPH0314604Y2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314604Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58221052A (ja) * | 1982-06-16 | 1983-12-22 | Toyota Motor Corp | 電子制御式自動変速機の変速制御方法 |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP1985043836U patent/JPH0314604Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61161458U (ja) | 1986-10-06 |