JPH0314645Y2 - - Google Patents

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JPH0314645Y2
JPH0314645Y2 JP13296483U JP13296483U JPH0314645Y2 JP H0314645 Y2 JPH0314645 Y2 JP H0314645Y2 JP 13296483 U JP13296483 U JP 13296483U JP 13296483 U JP13296483 U JP 13296483U JP H0314645 Y2 JPH0314645 Y2 JP H0314645Y2
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point detector
optical axis
light
light receiving
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JP13296483U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、地点検知器の投光部及び受光部の光
軸を当該地点検知器の取付ベース部材に対して正
しい方向に調整する装置に関するものである。
第1図は地点検知器の1例を示す斜視図であ
る。この地点検知器を使用するには、地点検知器
本体1を走行体(例えば軌道車)に取付けるとと
もに、反射板2を走行路(例えばレール近傍)に
予め設置しておく。
上記の地点検知器本体1は受光部3と投光部4
とを備えていて、これら投、受光部はそれぞれ取
付ベース部材5に対する取付姿勢を調節できるよ
うになつている。
この地点検知器本体1を設置した走行体が、反
射板2の設置地点を通過する際、投光部4から発
した光矢印aが反射板2に反射されて矢印bの如
く受光部3に入射するので、該受光部3の光検出
信号によつて所定の地点を通過したことを検知し
得る。
上述の構造機能から明らかなように、投光部4
の光軸及び受光部3の光軸はそれぞれ反射板2の
反射点Rに立てた無線Hに対して対称になつてい
なければならない。このため、投、受光部4,3
の光軸調整が行われる。具体的には、反射板2を
地点検知器本体1から基準距離L(例えば350mm)
離して正対せしめたとき、投光部4の光軸と受光
部3の光軸とが反射板上の点Rで交わり、その交
角θが所定の値(例えば3゜)になるように調節さ
れる。
この調節は、従来一般に、第2図に示すように
調整を行うべき地点検知器本体1aと、予め正確
に調整された基準器6と正対せしめ、両者の間隔
を前記基準距離Lの2倍とする。
上記の基準器6は地点検知器1と勝手違いの構
造で、受光部3と投光部4との設置個所を入れ換
えた状態になつている。
上記の地点検知器本体1aの中心線X−Xと基
準器6の中心線X−Xとを一致せしめ、調整すべ
き地点検知器本体1aの受光部3が最大感度とな
るように該受光部3の光軸を調整する。一方、基
準器6の受光部3が最大感度となるように地点検
知器本体1aの投光部4の光軸を調整する。
以上説明したような従来の光軸調整方法による
と、1台の基準器で1個の地点検知器本体の光軸
調整ができるだけで、多数の基準器を用いなけれ
ば1度に多数の地点検知器本体を調整することが
できなかつた。また、上記の基準器は受光部3と
投光部4との両方を備えなければならないので高
価であつた。その上、次記の理由によつて調整の
精度が低かつた。
反射板に対する投光の入射角に誤差が有ると、
反射角にも誤差を生じ、その総合誤差が調整誤差
の2倍角となつて現われる。このように光軸誤差
が2倍に増幅されることは反射を利用した機器の
特性として不可避である。ところが、第2図につ
いて説明したように対向する2対の投、受光部
4,3をそれぞれ互いに独立に調整すると、前記
の2倍角誤差が相加される。この誤差の相加にお
いて遇然に+,−の誤差が相殺される場合も有り
得るが、遇然に+,+、若しくは−,−が加算され
る場合も有る。従つて、最悪の場合は4倍角の誤
差が現われる。
本考案は上述の事情に鑑みて為されたもので、
簡単な構成の基準器を用いて、基準器1個あたり
複数個の地点検知器本体の同時調整が可能で、そ
の上、光軸調整誤差が2倍角以上(2倍角を含ま
ず)になる虞れの無い光軸調整用の治具を提供す
ることを目的とする。
上記の目的を達成するため、本考案の光軸調整
用の治具は、2個の地点検知器本体を基準距離L
の2倍の間隔2Lで正対せしめて取付けるように
構成した定盤部材と、上記の定盤部材に取付けた
2個の地点検知器本体の中央に、2個の地点検知
器本体の共通中心線と垂直に着脱自在に取付けた
ミラーと、上記2個の地点検知器の内の少なくと
も一方と交換して取付け得るように構成した基準
ユニツトとを備える。上記の基準ユニツトは従来
技術における基準器6(第2図)と類似の構成部
材であるが、受光部3、若しくは投光部4の何れ
か一方を備えれば足りる。
次に、本考案の1実施例を第3図について説明
する。
7は定盤部材として構成した枠で、2個の地点
検知器本体を正対せしめて取付けるための取付板
7a,7bを備えている。
仮想線で示した5′,5′は、上記の取付板7
a,7b上に地点検知器本体を取付けた場合の、
該地点検知器本体の取付ベース部材5の位置を示
しており、その間隔が2Lとなるように設定する。
この枠7は直交2軸X′−X′,Y−Yに関して
対称に構成し、地点検知器本体1を取付けたとき
その中心線X−Xが枠の対称軸X′−X′と一致す
るように構成する。
上記の対称軸Y−Yに沿つて、軸X′−X′と垂
直に両面ミラー8を着脱自在に支承するよう、ミ
ラーサポート9を枠7に固定する。本考案を実施
する際、両面ミラー8の支承方法は必ずしも離脱
可能でなくても、例えば回動するように構成する
こともできる。本考案においてミラーを着脱自在
に取付けるとは、容易に所定の位置、姿勢を変
え、かつ容易に復元し得るように支承する意であ
る。
10は、調整に用いる基準ユニツトで、地点検
知器本体1の構成部材と同様の取付ベース部材5
の上に、同じく地点検知器本体1の構成部材と同
様の投光部4を取付け、その光軸を正確に調節し
た上で固定してある。即ち、この基準ユニツト1
0は第2図に示した従来の基準器6から受光部3
を取り去つた構成である。
本第3図に示した4個の地点検知器本体には、
説明の便宜上、調整を行う予定の順序に従つて1
a,1b,1c,1dと符号を附して区別してあ
る。
第4図乃至第6図は上記の光軸調整用治具を用
いて地点検知器本体1a,1bの光軸調整を行う
手順を説明するための斜視図である。
第4図に示すように枠7の取付板7bに基準ユ
ニツト10を、取付板7aに調整すべき地点検知
器本体1aをそれぞれ取り付ける。
基準ユニツト10の投光部4から光を投射しつ
つ地点検知器1aの受光部3の光軸を調整する。
この調整は該受光部3の内部に設けてあるフオト
センサ(図示せず)の検出出力信号が最大値とな
るような該受光部3の姿勢を探して、その姿勢を
固定すれば良い。
次いで第5図に示すように基準ユニツト10を
取り外すとともに、ミラーサポート9に両面ミラ
ー8を取り付ける。地点検知器本体1aの受光部
3は前述のようにして調整済みであるから、この
受光部3のフオトセンサ(図示せず)が最大出力
となるような投光部4の姿勢を探して固定する。
これにより地点検知器本体1aの投、受光部の光
軸調整が完了する。
第6図に示すように、調整を終えた地点検知器
本体1aを取付板7aに取付けたままで、取付板
7bに次回の調整を行なうべき地点検知器本体1
bを取り付けると共に、両面ミラー8を取り外
す。
調整済みの地点検知器本体1aの投光部4から
光を投射させ、被調整地点検知器本体1bの受光
部3の検出出力が最大となるように、該受光部3
の光軸を調整する。
地点検知器本体1bの受光部3の光軸調整を済
ますと、ミラーサポート9に両面ミラー8を取り
付け、第5図について説明した手順に従つて地点
検知器本体1bの投光部4の光軸を調整する。
次いで両面ミラー8及び調整済みの地点検知器
本体1aを取り外し、次回の被調整地点検知器本
体1cを取付板7aに取り付ける。
以下、同様の手順を繰返して地点検知器本体1
c,1d……の光軸調整を行なう。
以上に説明した光軸調整手順から明らかなよう
に、本実施例において基準ユニツト10を必要と
するのは最初の1台の受光部の光軸を調整すると
き(第4図)だけで、その後は基準ユニツト10
を用いないで複数個の地点検知器本体1b,1c
……の光軸を順次に調整することができる。
従つて、1個の基準ユニツト10とn個の枠7
とを構成すると(nは2以上の整数)、n系列の
光軸調整を併行して行なうことができる。その
上、本実施例の基準ユニツト10は受光部3を設
けなくても良いので従来の基準器6(第2図)に
比して安価である。
前記と異なる実施例として、投光部を設けずに
受光部だけを設けた基準ユニツト(図示せず)を
構成して前記と同様の手順で光軸調整を行うこと
もできる。
前述の調整手順に於ては、第5図について説明
したように、1個の地点検知器本体、例えば同1
aの投、受光部の最終調整は、当該地点検知器本
体の投光部の投光を用いて該投光部の光軸を調整
し、他機器の投、受光部に依存しないで行なう。
従つて調整誤差は最大限2倍角として現われるだ
けで、それ以上にはならない。
以上詳述したように、本考案によれば、簡単な
構成の基準ユニツトを用いて、基準ユニツト1個
あたり複数個の地点検知器本体の光軸調整を同時
に併行して行なうことができ、しかも光軸調整誤
差が最大限2倍角となるに留まり、それ以上にな
る虞れが無い。
【図面の簡単な説明】
第1図は地点検知器の作用を説明するための斜
視図、第2図は従来の地点検知器光軸調整方法の
説明図、第3図は本考案の光軸調整用治具の1実
施例の分解斜視図に被調整地点検知器本体の斜視
図を付記した図、第4図乃至第6図は上記実施例
の使用手順を説明するための斜視図である。 1……地点検知器本体、1a,1b,1c,1
d……光軸を調整すべき地点検知器本体、2……
反射板、3……受光部、4……投光部、5……取
付ベース部材、6……従来用いられている基準
器、7……定盤部材としての枠、7a,7b……
取付板、8……両面ミラー、9……ミラーサポー
ト、10……本考案の基準器としての基準ユニツ
ト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 投光部と受光部とを備えた地点検知器の光軸を
    調整する治具において、2個の地点検知器を基準
    距離の2倍の間隔で正対せしめて取付けるように
    構成した定盤部材と、上記の定盤部材に取付けた
    2個の地点検知器の中央に、2個の地点検知器の
    共通中心線と垂直に着脱自在に取付けたミラー
    と、上記2個の地点検知器の内の少なくとも一方
    と交換して取付け得るように構成した基準ユニツ
    トとを備え、かつ、上記の基準ユニツトは地点検
    知器用の投光部及び受光部の何れか一方を有する
    ものであることを特徴とする地点検知器用の光軸
    調整用治具。
JP13296483U 1983-08-30 1983-08-30 光軸調整用治具 Granted JPS6041920U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13296483U JPS6041920U (ja) 1983-08-30 1983-08-30 光軸調整用治具

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JP13296483U JPS6041920U (ja) 1983-08-30 1983-08-30 光軸調整用治具

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Publication Number Publication Date
JPS6041920U JPS6041920U (ja) 1985-03-25
JPH0314645Y2 true JPH0314645Y2 (ja) 1991-04-02

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