JPH0314834Y2 - - Google Patents
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- JPH0314834Y2 JPH0314834Y2 JP5008784U JP5008784U JPH0314834Y2 JP H0314834 Y2 JPH0314834 Y2 JP H0314834Y2 JP 5008784 U JP5008784 U JP 5008784U JP 5008784 U JP5008784 U JP 5008784U JP H0314834 Y2 JPH0314834 Y2 JP H0314834Y2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
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- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
考案の分野
本考案は、アンテナ出力段とテレビジヨン受像
機のチユーナー入力段との間の信号経路およびア
ース経路にそれぞれ挿入されるコンデンサ素子を
金属ケースに収容してなるアンテナシールドボツ
クスに関する。
機のチユーナー入力段との間の信号経路およびア
ース経路にそれぞれ挿入されるコンデンサ素子を
金属ケースに収容してなるアンテナシールドボツ
クスに関する。
従来の技術
従来のアンテナシールドボツクスとしては、第
1図に示すように、直方形状を有する金属ケース
1の一端開口部を円形に絞り加工し、その絞り部
分1aに貫通孔を有する円板状のコンデンサ2の
一方の電極2aを半田付けし、コンデンサ2の他
方の電極2bにコンデンサ2の貫通孔に挿通され
た金属性で円筒状の貫通端子3を半田付けし、さ
らにコンデンサ2の周囲に絶縁樹脂4を充填する
とともに、貫通端子3に一端がテレビジヨン受像
機(図示せず)のチユーナーに接続される同軸ケ
ーブル5の他端の内部絶縁体5bを挿通し、この
同軸ケーブル5の編組線状の外部導体5cを貫通
端子3に接続する一方、内部絶縁体5bに被覆さ
れた芯線状の内部導体5aと金属ケース1に取り
付けられたアンテナ接栓6の内部端子6aとの間
に複合部品7を接続したものが一般に知られてい
る。
1図に示すように、直方形状を有する金属ケース
1の一端開口部を円形に絞り加工し、その絞り部
分1aに貫通孔を有する円板状のコンデンサ2の
一方の電極2aを半田付けし、コンデンサ2の他
方の電極2bにコンデンサ2の貫通孔に挿通され
た金属性で円筒状の貫通端子3を半田付けし、さ
らにコンデンサ2の周囲に絶縁樹脂4を充填する
とともに、貫通端子3に一端がテレビジヨン受像
機(図示せず)のチユーナーに接続される同軸ケ
ーブル5の他端の内部絶縁体5bを挿通し、この
同軸ケーブル5の編組線状の外部導体5cを貫通
端子3に接続する一方、内部絶縁体5bに被覆さ
れた芯線状の内部導体5aと金属ケース1に取り
付けられたアンテナ接栓6の内部端子6aとの間
に複合部品7を接続したものが一般に知られてい
る。
上記アンテナシールドボツクスは回路的にみる
と、第2図に示すようになる。すなわち複合部品
7はコンデンサC0、抵抗R0、および放電ギヤツ
プ8から構成されており、アンテナ接栓6の外部
端子6bは金属ケース1と導通されており、ま
た、同軸ケーブル5の外部導体5cと金属ケース
1との間には、コンデンサ2の容量C1および第
1図においては図示されていないがコンデンサ2
と一体に形成された抵抗R1が接続されている。
と、第2図に示すようになる。すなわち複合部品
7はコンデンサC0、抵抗R0、および放電ギヤツ
プ8から構成されており、アンテナ接栓6の外部
端子6bは金属ケース1と導通されており、ま
た、同軸ケーブル5の外部導体5cと金属ケース
1との間には、コンデンサ2の容量C1および第
1図においては図示されていないがコンデンサ2
と一体に形成された抵抗R1が接続されている。
ところでこの従来のアンテナシールドボツクス
においては、その構造上、コンデンサ2の一方の
電極2aを金属ケース1に半田付けする工程や、
同軸ケーブル5の内部導体5aとアンテナ接栓6
の内部端子6aとの間に複合部品7を接続する工
程が必要となり、これらを機械によつて自動化す
ることは困難であつた。そのためこれらの工程
は、手作業により一個ずつ行なわれており、単品
あたりのコストが高くなつてしまうという問題が
あつた。
においては、その構造上、コンデンサ2の一方の
電極2aを金属ケース1に半田付けする工程や、
同軸ケーブル5の内部導体5aとアンテナ接栓6
の内部端子6aとの間に複合部品7を接続する工
程が必要となり、これらを機械によつて自動化す
ることは困難であつた。そのためこれらの工程
は、手作業により一個ずつ行なわれており、単品
あたりのコストが高くなつてしまうという問題が
あつた。
考案の目的
この考案は上記の問題を解消するためになされ
たものであり、その目的は、従来より工程数が少
なく、かつ機械による自動製造化が容易な構造の
アンテナシールドボツクスを提供することであ
る。
たものであり、その目的は、従来より工程数が少
なく、かつ機械による自動製造化が容易な構造の
アンテナシールドボツクスを提供することであ
る。
考案の要約
この考案を要約すれば、互いに電気的に絶縁さ
れた2つの金属ケース部材13,14を組み合わ
せてなる金属ケース20の、一方の金属ケース部
材13に、チユーナーに接続される同軸ケーブル
の内部導体5aが前記金属ケース20の内方に導
出されるように前記同軸ケーブル5の外部導体5
cが電気的に接続され、他方の金属ケース部材1
4に、アンテナ接栓の内部端子6aが前記金属ケ
ース20の内方に導出されるように前記アンテナ
接栓の外部端子6bが電気的に接続され、前記金
属ケース20内に、単一の絶縁性樹脂12にそれ
ぞれの電極が両側に露出するように埋設された両
面に電極を備えた少なくとも2つのコンデンサ素
子を収容してなり、少なくとも1つのコンデンサ
素子の一方の電極が前記チユーナーに接続される
同軸ケーブルの内部導体5aに、他方の電極が前
記他方の金属ケース部材14に設けられたアンテ
ナ接栓6の内部端子6aに電気的に接続され、ま
た、少なくとも1つのコンデンサ素子の一方の電
極が前記一方の金属ケース部材13に、他方の電
極が前記他方の金属ケース部材14に電気的に接
続され、かつ、前記コンデンサ素子のうちの少な
くとも1個が、該コンデンサ素子の側部に抵抗体
を設けたCR複合部品であるアンテナシールドボ
ツクスである。
れた2つの金属ケース部材13,14を組み合わ
せてなる金属ケース20の、一方の金属ケース部
材13に、チユーナーに接続される同軸ケーブル
の内部導体5aが前記金属ケース20の内方に導
出されるように前記同軸ケーブル5の外部導体5
cが電気的に接続され、他方の金属ケース部材1
4に、アンテナ接栓の内部端子6aが前記金属ケ
ース20の内方に導出されるように前記アンテナ
接栓の外部端子6bが電気的に接続され、前記金
属ケース20内に、単一の絶縁性樹脂12にそれ
ぞれの電極が両側に露出するように埋設された両
面に電極を備えた少なくとも2つのコンデンサ素
子を収容してなり、少なくとも1つのコンデンサ
素子の一方の電極が前記チユーナーに接続される
同軸ケーブルの内部導体5aに、他方の電極が前
記他方の金属ケース部材14に設けられたアンテ
ナ接栓6の内部端子6aに電気的に接続され、ま
た、少なくとも1つのコンデンサ素子の一方の電
極が前記一方の金属ケース部材13に、他方の電
極が前記他方の金属ケース部材14に電気的に接
続され、かつ、前記コンデンサ素子のうちの少な
くとも1個が、該コンデンサ素子の側部に抵抗体
を設けたCR複合部品であるアンテナシールドボ
ツクスである。
実施例の説明
以下、図面とともにこの考案の一実施例を説明
する。従来の技術と同一部分には同一番号を付
し、その説明を省略する。
する。従来の技術と同一部分には同一番号を付
し、その説明を省略する。
第3図AおよびBは、この実施例に使用される
CR複合部品9の一例を示している。9aは円板
状の誘電体であり、その上下両主面にそれぞれ電
極10a,10bが設けられている。11は抵抗
体であり、誘電体9aの側面に沿つて電極10a
と電極10bとの間に、抵抗ペーストをローラー
法により形成する等して設けられている。抵抗体
11が誘電体9aの端辺9bにおいて破損しない
ように、端辺9bはあらかじめバレル研磨等によ
り面取りがなされている。
CR複合部品9の一例を示している。9aは円板
状の誘電体であり、その上下両主面にそれぞれ電
極10a,10bが設けられている。11は抵抗
体であり、誘電体9aの側面に沿つて電極10a
と電極10bとの間に、抵抗ペーストをローラー
法により形成する等して設けられている。抵抗体
11が誘電体9aの端辺9bにおいて破損しない
ように、端辺9bはあらかじめバレル研磨等によ
り面取りがなされている。
第4図AおよびBは、信号経路に挿入される1
個のCR複合部品19を中央に、アース経路に挿
入される2個のCR複合部品29をCR複合部品1
9の両側に、それぞれ電極10aおよび10bを
両側に露出させて単一の絶縁性樹脂12に埋設し
た状態を示している。この埋設する方法として
は、CR複合部品19および29を絶縁性樹脂1
2の外観形状を有する金型内に固定し、この金型
内に溶融した樹脂を流し込み、これを冷却固化さ
せて絶縁性樹脂12とするインジエクシヨン法
や、すでに固化している絶縁性樹脂12に穴を設
け、そこにCR複合部品19および29を圧入し
溶着する方法などが採用できる。
個のCR複合部品19を中央に、アース経路に挿
入される2個のCR複合部品29をCR複合部品1
9の両側に、それぞれ電極10aおよび10bを
両側に露出させて単一の絶縁性樹脂12に埋設し
た状態を示している。この埋設する方法として
は、CR複合部品19および29を絶縁性樹脂1
2の外観形状を有する金型内に固定し、この金型
内に溶融した樹脂を流し込み、これを冷却固化さ
せて絶縁性樹脂12とするインジエクシヨン法
や、すでに固化している絶縁性樹脂12に穴を設
け、そこにCR複合部品19および29を圧入し
溶着する方法などが採用できる。
第5図AおよびBは、CR複合部品19および
29を埋設した絶縁性樹脂12を、2つの金属ケ
ース部材13および14からなる金属ケース20
に収容する前の状態および収容した後の状態を示
している。
29を埋設した絶縁性樹脂12を、2つの金属ケ
ース部材13および14からなる金属ケース20
に収容する前の状態および収容した後の状態を示
している。
金属ケース部材13には、一端がテレビジヨン
受像機(図示せず)のチユーナーに接続される同
軸ケーブル5の他端の編組線状の外部導体5cが
接続され、金属ケース部材13に設けられた穴に
は同軸ケーブル5の内部導体5bが挿通される。
また金属ケース部材13には、絶縁性樹脂12に
埋設されたCR複合部品29の一方の電極10a
と接触するための凸状端子13aが2つ設けられ
ている。この凸状端子13aは金属ケース部材1
3の他の部分より厚みが薄く、弾性を有してお
り、その肉薄部に切り込みが設けられている。一
方、内部絶縁体5bに被覆された同軸ケーブル5
の芯線状の内部導体5aは、弾性を有する絶縁性
端子15の穴に挿通されたのち折り曲げられ、絶
縁性樹脂12に埋設されたCR複合部品19の一
方の電極10aと接触するようになつている。
受像機(図示せず)のチユーナーに接続される同
軸ケーブル5の他端の編組線状の外部導体5cが
接続され、金属ケース部材13に設けられた穴に
は同軸ケーブル5の内部導体5bが挿通される。
また金属ケース部材13には、絶縁性樹脂12に
埋設されたCR複合部品29の一方の電極10a
と接触するための凸状端子13aが2つ設けられ
ている。この凸状端子13aは金属ケース部材1
3の他の部分より厚みが薄く、弾性を有してお
り、その肉薄部に切り込みが設けられている。一
方、内部絶縁体5bに被覆された同軸ケーブル5
の芯線状の内部導体5aは、弾性を有する絶縁性
端子15の穴に挿通されたのち折り曲げられ、絶
縁性樹脂12に埋設されたCR複合部品19の一
方の電極10aと接触するようになつている。
金属ケース部材14は、金属ケース部材13と
の絶縁を保つために絶縁ケース16内にはめ込ま
れており、絶縁性樹脂12に埋設されたCR複合
部品29の他方の電極10bと接触するための凸
状端子14aが2つ設けられている。この凸状端
子14aは金属ケース部材14の他の部分より厚
みが薄く、弾性を有しており、その肉薄部に切り
込みが設けられている。また、金属ケース部材1
4およびこれをはめ込む絶縁ケース16にはアン
テナ接栓6が取り付けられ、金属ケース部材14
とアンテナ接栓6の外部端子6bとは導通してい
る。アンテナ接栓6の内部端子6aには、絶縁性
樹脂12に埋設されたCR複合部品19の他方の
電極10bと接触するための金属端子17が接続
固定されている。この金属端子17とアンテナ接
栓6の内部端子6aとは、一体形成してもよい。
の絶縁を保つために絶縁ケース16内にはめ込ま
れており、絶縁性樹脂12に埋設されたCR複合
部品29の他方の電極10bと接触するための凸
状端子14aが2つ設けられている。この凸状端
子14aは金属ケース部材14の他の部分より厚
みが薄く、弾性を有しており、その肉薄部に切り
込みが設けられている。また、金属ケース部材1
4およびこれをはめ込む絶縁ケース16にはアン
テナ接栓6が取り付けられ、金属ケース部材14
とアンテナ接栓6の外部端子6bとは導通してい
る。アンテナ接栓6の内部端子6aには、絶縁性
樹脂12に埋設されたCR複合部品19の他方の
電極10bと接触するための金属端子17が接続
固定されている。この金属端子17とアンテナ接
栓6の内部端子6aとは、一体形成してもよい。
第5図Bは、金属ケース部材13および14
に、CR複合部品19および29を埋設した絶縁
性樹脂12を収容した状態を示す。絶縁性樹脂1
2を金属ケース部材13と14との間に挟み、金
属ケース部材13の端部13bを絶縁ケース16
の底部にカシメると、凸状端子13aおよび14
a、絶縁性端子15、金属端子17の弾性によ
り、絶縁性樹脂12は押圧挟持される。この結
果、同軸ケーブル5の内部導体5aはCR複合部
品19の一方の電極10aと、金属端子17は
CR複合部品19の他方の電極10bと電気的に
接続され、また凸状端子13aはCR複合部品2
9の一方の電極10aと、凸状端子14aはCR
複合部品29の他方の電極10bと電気的に接続
される。
に、CR複合部品19および29を埋設した絶縁
性樹脂12を収容した状態を示す。絶縁性樹脂1
2を金属ケース部材13と14との間に挟み、金
属ケース部材13の端部13bを絶縁ケース16
の底部にカシメると、凸状端子13aおよび14
a、絶縁性端子15、金属端子17の弾性によ
り、絶縁性樹脂12は押圧挟持される。この結
果、同軸ケーブル5の内部導体5aはCR複合部
品19の一方の電極10aと、金属端子17は
CR複合部品19の他方の電極10bと電気的に
接続され、また凸状端子13aはCR複合部品2
9の一方の電極10aと、凸状端子14aはCR
複合部品29の他方の電極10bと電気的に接続
される。
このように構成された本考案の一実施例におい
ては、第6図に示すように、信号経路すなわちア
ンテナ接栓6の内部端子6aと同軸ケーブル5の
内部導体5aとの間にCR複合部品19の容量C2
および抵抗R2が入り、アース経路すなわちアン
テナ接栓6の外部端子6bと同軸ケーブル5の外
部導体5cとの間にCR複合部品29の容量C3,
C4および抵抗R3,R4が入る。
ては、第6図に示すように、信号経路すなわちア
ンテナ接栓6の内部端子6aと同軸ケーブル5の
内部導体5aとの間にCR複合部品19の容量C2
および抵抗R2が入り、アース経路すなわちアン
テナ接栓6の外部端子6bと同軸ケーブル5の外
部導体5cとの間にCR複合部品29の容量C3,
C4および抵抗R3,R4が入る。
以上は本考案のアンテナシールドボツクスの一
実施例であり、考案の趣旨を損なわない範囲内で
設計変更をなしうることはいうまでもない。たと
えば、この実施例においては、信号経路に挿入さ
れるコンデンサ素子とアース経路に挿入されるコ
ンデンサ素子のすべてがCR複合部品19および
29になつているが、すべてがCR複合部品であ
る必要はない。すなわち、第7図Aに示すよう
に、アース経路に挿入されている2個のCR複合
部品29の一方はCR複合でないコンデンサ素子
C5に替えることができる。また、第7図Bに示
すように、アンテナ接栓6側において信号経路と
アース経路の間にコイルL1およびL2を挿入すれ
ば、信号経路に挿入されているCR複合部品19
をCR複合でないコンデンサ素子C6に替えること
ができる。これは、コイルL1およびL2と、チユ
ーナー18内部で信号経路とアース経路の間に挿
入されているコイルL3により、CR複合部品19
の抵抗R2分をCR複合部品29の抵抗R3およびR4
で兼用できるからである。逆に、アース経路に挿
入されている複合部品29をCR複合でないコン
デンサ素子に替えることもできる。第7図Aおよ
びBに示す変形例を組みあわせれば、第7図Cに
示すようにCR複合部品は1個となる。
実施例であり、考案の趣旨を損なわない範囲内で
設計変更をなしうることはいうまでもない。たと
えば、この実施例においては、信号経路に挿入さ
れるコンデンサ素子とアース経路に挿入されるコ
ンデンサ素子のすべてがCR複合部品19および
29になつているが、すべてがCR複合部品であ
る必要はない。すなわち、第7図Aに示すよう
に、アース経路に挿入されている2個のCR複合
部品29の一方はCR複合でないコンデンサ素子
C5に替えることができる。また、第7図Bに示
すように、アンテナ接栓6側において信号経路と
アース経路の間にコイルL1およびL2を挿入すれ
ば、信号経路に挿入されているCR複合部品19
をCR複合でないコンデンサ素子C6に替えること
ができる。これは、コイルL1およびL2と、チユ
ーナー18内部で信号経路とアース経路の間に挿
入されているコイルL3により、CR複合部品19
の抵抗R2分をCR複合部品29の抵抗R3およびR4
で兼用できるからである。逆に、アース経路に挿
入されている複合部品29をCR複合でないコン
デンサ素子に替えることもできる。第7図Aおよ
びBに示す変形例を組みあわせれば、第7図Cに
示すようにCR複合部品は1個となる。
また、この考案に使用されるCR複合部品は、
第3図AおよびBにおいて符号9で示される形状
に限定されるものではない。
第3図AおよびBにおいて符号9で示される形状
に限定されるものではない。
さらに、信号経路およびアース経路にそれぞれ
挿入されるコンデンサ素子の個数、および直列、
並列のどちらに挿入されるかは任意である。第8
図Aは、信号経路に挿入されるCR複合部品19、
およびアース経路に挿入されるCR複合部品29
を、それぞれ2個ずつ直列に絶縁性樹脂12に埋
設した例を示す。第8図Bは、アース経路にCR
複合部品29と並列に挿入されるギヤツプ18
を、絶縁性樹脂12に追加して埋設した例を示
す。この場合金属ケース部材13および14に、
ギヤツプ18と接触するための凸状端子13aお
よび14aが追加される。また、信号経路にギヤ
ツプを挿入することもできる。これらの絶縁性樹
脂12を使用したアンテナシールドボツクスも本
考案に属する。
挿入されるコンデンサ素子の個数、および直列、
並列のどちらに挿入されるかは任意である。第8
図Aは、信号経路に挿入されるCR複合部品19、
およびアース経路に挿入されるCR複合部品29
を、それぞれ2個ずつ直列に絶縁性樹脂12に埋
設した例を示す。第8図Bは、アース経路にCR
複合部品29と並列に挿入されるギヤツプ18
を、絶縁性樹脂12に追加して埋設した例を示
す。この場合金属ケース部材13および14に、
ギヤツプ18と接触するための凸状端子13aお
よび14aが追加される。また、信号経路にギヤ
ツプを挿入することもできる。これらの絶縁性樹
脂12を使用したアンテナシールドボツクスも本
考案に属する。
考案の効果
以上の説明からも明らかなように、この考案の
アンテナシールドボツクスは、信号経路に挿入さ
れるコンデンサ素子とアース経路に挿入されるコ
ンデンサ素子とを単一の絶縁性樹脂に埋設し、こ
れを金属ケースに収容しているため、従来のアン
テナシールドボツクスと比較して工程数が少な
く、かつ機械による自動製造化が容易である。ま
た、信号経路およびアース経路に挿入されるコン
デンサ素子の少なくとも1つをCR複合部品とし
ているので、別に抵抗を挿入する必要がない。
アンテナシールドボツクスは、信号経路に挿入さ
れるコンデンサ素子とアース経路に挿入されるコ
ンデンサ素子とを単一の絶縁性樹脂に埋設し、こ
れを金属ケースに収容しているため、従来のアン
テナシールドボツクスと比較して工程数が少な
く、かつ機械による自動製造化が容易である。ま
た、信号経路およびアース経路に挿入されるコン
デンサ素子の少なくとも1つをCR複合部品とし
ているので、別に抵抗を挿入する必要がない。
したがつて、この考案のアンテナシールドボツ
クスによれば、単品あたりのコストを著しく下げ
ることができる。
クスによれば、単品あたりのコストを著しく下げ
ることができる。
第1図は従来のアンテナシールドボツクスを示
す側断面図、第2図はその等価回路図、第3図A
はこの考案のアンテナシールドボツクスの一実施
例に使用されるCR複合部品の一例を示す平面図、
第3図Bはその側面図、第4図Aはこの考案の一
実施例に使用される絶縁性樹脂の一例を示す斜視
図、第4図Bはその側断面図、第5図Aはこの考
案の一実施例を示す斜視図、第5図Bはその側断
面図、第6図はその等価回路図、第7図Aないし
Cは他の実施例を示す等価回路図、第8図Aおよ
びBは絶縁性樹脂の他の例を示す側断面図であ
る。 5……同軸ケーブル、6……アンテナ接栓、
9,19,29……CR複合部品、12……絶縁
性樹脂、13,14……金属ケース部材、16…
…絶縁ケース、20……金属ケース。
す側断面図、第2図はその等価回路図、第3図A
はこの考案のアンテナシールドボツクスの一実施
例に使用されるCR複合部品の一例を示す平面図、
第3図Bはその側面図、第4図Aはこの考案の一
実施例に使用される絶縁性樹脂の一例を示す斜視
図、第4図Bはその側断面図、第5図Aはこの考
案の一実施例を示す斜視図、第5図Bはその側断
面図、第6図はその等価回路図、第7図Aないし
Cは他の実施例を示す等価回路図、第8図Aおよ
びBは絶縁性樹脂の他の例を示す側断面図であ
る。 5……同軸ケーブル、6……アンテナ接栓、
9,19,29……CR複合部品、12……絶縁
性樹脂、13,14……金属ケース部材、16…
…絶縁ケース、20……金属ケース。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 互いに電気的に絶縁された2つの金属ケース部
材13,14を組み合わせてなる金属ケース20
の、一方の金属ケース部材13に、チユーナーに
接続される同軸ケーブルの内部導体5aが前記金
属ケース20の内方に導出されるように前記同軸
ケーブル5の外部導体5cが電気的に接続され、
他方の金属ケース部材14に、アンテナ接栓の内
部端子6aが前記金属ケース20の内方に導出さ
れるように前記アンテナ接栓の外部端子6bが電
気的に接続され、 前記金属ケース20内に、単一の絶縁性樹脂1
2にそれぞれの電極が両側に露出するように埋設
された両面に電極を備えた少なくとも2つのコン
デンサ素子を収容してなり、 少なくとも1つのコンデンサ素子の一方の電極
が前記チユーナーに接続される同軸ケーブルの内
部導体5aに、他方の電極が前記他方の金属ケー
ス部材14に設けられたアンテナ接栓6の内部端
子6aに電気的に接続され、 また、少なくとも1つのコンデンサ素子の一方
の電極が前記一方の金属ケース部材13に、他方
の電極が前記他方の金属ケース部材14に電気的
に接続され、 かつ、前記コンデンサ素子のうちの少なくとも
1個が、該コンデンサ素子の側部に抵抗体を設け
たCR複合部品であるアンテナシールドボツクス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5008784U JPS60163845U (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | アンテナシ−ルドボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5008784U JPS60163845U (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | アンテナシ−ルドボツクス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60163845U JPS60163845U (ja) | 1985-10-31 |
| JPH0314834Y2 true JPH0314834Y2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=30567887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5008784U Granted JPS60163845U (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | アンテナシ−ルドボツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60163845U (ja) |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP5008784U patent/JPS60163845U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60163845U (ja) | 1985-10-31 |
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