JPH031491B2 - - Google Patents
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- JPH031491B2 JPH031491B2 JP57223641A JP22364182A JPH031491B2 JP H031491 B2 JPH031491 B2 JP H031491B2 JP 57223641 A JP57223641 A JP 57223641A JP 22364182 A JP22364182 A JP 22364182A JP H031491 B2 JPH031491 B2 JP H031491B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal combustion
- cylinder
- combustion engine
- engine according
- housing
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C1/00—Rotary-piston machines or engines
- F01C1/30—Rotary-piston machines or engines having the characteristics covered by two or more groups F01C1/02, F01C1/08, F01C1/22, F01C1/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
- F01C1/40—Rotary-piston machines or engines having the characteristics covered by two or more groups F01C1/02, F01C1/08, F01C1/22, F01C1/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F01C1/08 or F01C1/22 and having a hinged member
- F01C1/44—Rotary-piston machines or engines having the characteristics covered by two or more groups F01C1/02, F01C1/08, F01C1/22, F01C1/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F01C1/08 or F01C1/22 and having a hinged member with vanes hinged to the inner member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
- F02B53/04—Charge admission or combustion-gas discharge
- F02B53/06—Valve control therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転ピストン機構を有する内燃機関に
関する。
関する。
この種の内燃機関は、いわゆるロータリエンジ
ンとして知られている。ロータリエンジンは往復
ピストン機関と比較して、運動の変換が必要でな
く、自由体積力(freie Massenkra¨fte)が現れ
ないという機械的利点をもたらす。ところがロー
タリエンジンではハウジングに対するロータの密
閉が難しく、比較的高価である。ロータとハウジ
ングの内室の幾何学的形状もかなり複雑であるか
ら、この2つの部分の製造は費用がかかり、高価
である。またハウジングの中心点に対してロータ
を偏心に支承することも、ロータと従動軸のギヤ
連結に関して、多大の複雑な費用の誘因である。
ンとして知られている。ロータリエンジンは往復
ピストン機関と比較して、運動の変換が必要でな
く、自由体積力(freie Massenkra¨fte)が現れ
ないという機械的利点をもたらす。ところがロー
タリエンジンではハウジングに対するロータの密
閉が難しく、比較的高価である。ロータとハウジ
ングの内室の幾何学的形状もかなり複雑であるか
ら、この2つの部分の製造は費用がかかり、高価
である。またハウジングの中心点に対してロータ
を偏心に支承することも、ロータと従動軸のギヤ
連結に関して、多大の複雑な費用の誘因である。
本発明の目的は、幾何学的構造が簡単であり、
密閉問題が遥かに少い、冒頭に挙げた種類の回転
ピストン機構を有する内燃機関を提供することで
ある。
密閉問題が遥かに少い、冒頭に挙げた種類の回転
ピストン機構を有する内燃機関を提供することで
ある。
この目的は、冒頭に挙げた種類の回転ピストン
機構を有する内燃機関において、特許請求の範囲
第1項の特徴表示部に示した特徴によつて達成さ
れる。
機構を有する内燃機関において、特許請求の範囲
第1項の特徴表示部に示した特徴によつて達成さ
れる。
回転ピストン機構を有する、本発明による内燃
機関は、ピストン部材と共に回転する部材が内側
も外側も単純な幾何学的円形を有するので、極め
て単純化された幾何学的設計構造をもたらす。シ
リンダがその縦軸を中心にして回転するから、こ
の場合は偏心運動過程が全くなく、高価なギヤが
不要である。密閉問題は往復ピストン機関と同様
に、相互に直線的に運動する部分、例えばピスト
ン部材と弁スライダの密閉におおむね帰着するの
である。
機関は、ピストン部材と共に回転する部材が内側
も外側も単純な幾何学的円形を有するので、極め
て単純化された幾何学的設計構造をもたらす。シ
リンダがその縦軸を中心にして回転するから、こ
の場合は偏心運動過程が全くなく、高価なギヤが
不要である。密閉問題は往復ピストン機関と同様
に、相互に直線的に運動する部分、例えばピスト
ン部材と弁スライダの密閉におおむね帰着するの
である。
しかも、ピストンの運動はレバーの単純な回転
運動に従つて規定されるため、その動きは円滑か
つ安定となるのである。
運動に従つて規定されるため、その動きは円滑か
つ安定となるのである。
本発明の好ましい実施例においては、相互に
180゜ずれた2個のピストン部材が回転ピストン機
構のシリンダに揺動自在に枢着される。それによ
つて回転系の内部で慣性力が実質的に互いに相殺
される機構が作り出される。その場合、4サイク
ル機関では2個のピストン部材が相互にサイクル
を助け合つて作動する。
180゜ずれた2個のピストン部材が回転ピストン機
構のシリンダに揺動自在に枢着される。それによ
つて回転系の内部で慣性力が実質的に互いに相殺
される機構が作り出される。その場合、4サイク
ル機関では2個のピストン部材が相互にサイクル
を助け合つて作動する。
ピストン部材は少くとも燃焼室に臨む側がシリ
ンダ内面の半径に整合する、簡単な円弧形を有す
る。その場合、ピストン部材の一端は定置された
揺動軸に枢着され、自動端はシリンダの回転軸に
対して偏心した軸に保持された単腕レバーに連結
される。こうして2個のピストン部材が逆向きの
行程で燃焼室を拡大および縮少しながら半径方向
に往復動することによつて、シリンダの回転がも
たらされるのである。
ンダ内面の半径に整合する、簡単な円弧形を有す
る。その場合、ピストン部材の一端は定置された
揺動軸に枢着され、自動端はシリンダの回転軸に
対して偏心した軸に保持された単腕レバーに連結
される。こうして2個のピストン部材が逆向きの
行程で燃焼室を拡大および縮少しながら半径方向
に往復動することによつて、シリンダの回転がも
たらされるのである。
弁スライダの半径方向運動もシリンダの回転運
動によつて、すなわち回転ピストン機構を収容す
る定置ハウジングに対向するカバーに設けられた
連結リンク・ガイドの中でスライダを案内するこ
とによつて、強制制御される。
動によつて、すなわち回転ピストン機構を収容す
る定置ハウジングに対向するカバーに設けられた
連結リンク・ガイドの中でスライダを案内するこ
とによつて、強制制御される。
内燃機関の冷却は本発明により極めて簡単に、
すなわち回転するシリンダとハウジングのあいだ
に環状ギヤツプを設け、その底部とカバー側が冷
却剤の入口と出口を具備することによつて、行う
ことができる。環状ギヤツプの中に、シリンダに
固設した冷却ひれを設けることができる。また回
転シリンダの内部でも、とりわけピストン部材の
燃焼室背き側によつて画定される空間で冷却を行
うことができる。冷却剤、例えば油の給排は、底
部側でハウジングと回転シリンダ底部を介して行
うことが好ましい。その場合、好都合なことに、
冷却剤を別設のポンプによつて圧送することは必
要でない。なぜなら半径方向に往復動するピスト
ン部材がポンプの働きをするからである。
すなわち回転するシリンダとハウジングのあいだ
に環状ギヤツプを設け、その底部とカバー側が冷
却剤の入口と出口を具備することによつて、行う
ことができる。環状ギヤツプの中に、シリンダに
固設した冷却ひれを設けることができる。また回
転シリンダの内部でも、とりわけピストン部材の
燃焼室背き側によつて画定される空間で冷却を行
うことができる。冷却剤、例えば油の給排は、底
部側でハウジングと回転シリンダ底部を介して行
うことが好ましい。その場合、好都合なことに、
冷却剤を別設のポンプによつて圧送することは必
要でない。なぜなら半径方向に往復動するピスト
ン部材がポンプの働きをするからである。
回転ピストン機構を有する本発明内燃機関は、
オツト−エンジンとジーゼルエンジンのいずれに
も使用することができる。オツトーエンジンとし
て使用する場合は、ピストン部材の当該の自由端
に対向する燃焼室側部区域に臨む回転シリンダの
部位に、2個の点火プラグを配設することが好ま
い。ハウジングに配設され、環状ギヤツプの中に
突出する1個の接点が2個の点火プラグに配属さ
れるから、それぞれ一方の点火プラグがこの固定
接点に接続する時に点火される。
オツト−エンジンとジーゼルエンジンのいずれに
も使用することができる。オツトーエンジンとし
て使用する場合は、ピストン部材の当該の自由端
に対向する燃焼室側部区域に臨む回転シリンダの
部位に、2個の点火プラグを配設することが好ま
い。ハウジングに配設され、環状ギヤツプの中に
突出する1個の接点が2個の点火プラグに配属さ
れるから、それぞれ一方の点火プラグがこの固定
接点に接続する時に点火される。
本発明のその他の細部と構成は、図面に示す実
施例に基づいて本発明を詳述する以下の説明で明
らかである。
施例に基づいて本発明を詳述する以下の説明で明
らかである。
図面に示す、本発明の好ましい実施例による内
燃機関11は、定置ハウジングまたはエンジンブ
ロツク13の内部に同心に、かつ共通の縦軸14
を中心に回転自在に支承されて配設された回転ピ
ストン機構12を具備する。従動軸16が回転ピ
ストン機構12に直接固着されている。図示の実
施例では内燃機関11を点火プラグ17による火
花点火式エンジンすなわちオツトーエンジンとし
て示したが、もちろんこの内燃機関は原則として
自己点火式エンジンすなわちジーゼルエンジンと
して使用することもできる。後述のように、本発
明による内燃機関11では周知のように 1 ガソリン空気混合物の吸引 2 この混合物の圧縮 3 燃焼とそれに続く気体の膨張 4 気体の排出 から成る4サイクル方式が適用される。
燃機関11は、定置ハウジングまたはエンジンブ
ロツク13の内部に同心に、かつ共通の縦軸14
を中心に回転自在に支承されて配設された回転ピ
ストン機構12を具備する。従動軸16が回転ピ
ストン機構12に直接固着されている。図示の実
施例では内燃機関11を点火プラグ17による火
花点火式エンジンすなわちオツトーエンジンとし
て示したが、もちろんこの内燃機関は原則として
自己点火式エンジンすなわちジーゼルエンジンと
して使用することもできる。後述のように、本発
明による内燃機関11では周知のように 1 ガソリン空気混合物の吸引 2 この混合物の圧縮 3 燃焼とそれに続く気体の膨張 4 気体の排出 から成る4サイクル方式が適用される。
また内燃機関11は冷却のための外室18およ
び/または内室19を具備する。
び/または内室19を具備する。
図面に詳しく言及する前に、これは回転部と固
定部のあいだのベアリングも、相互に相対的に運
動する部分および燃焼室を画定する部分のあいだ
のシーリングも記載してないので、本発明内燃機
関11の略図にすぎないことを、前もつて断つて
おこう。上記のベアリングやシーリングが適当に
存在することはいうまでもない。
定部のあいだのベアリングも、相互に相対的に運
動する部分および燃焼室を画定する部分のあいだ
のシーリングも記載してないので、本発明内燃機
関11の略図にすぎないことを、前もつて断つて
おこう。上記のベアリングやシーリングが適当に
存在することはいうまでもない。
第1図で明らかなように、ハウジングまたはエ
ンジンブロツク13は円筒形外被21と、これに
固着され、またはこれと一体の底部22と、円筒
形外被21に固着されたカバー23とで構成され
る。底部22は回転ピストン機構12のための、
内側へ突出し、回転軸14と同心の、場合によつ
ては突設されたボス24を具備する。
ンジンブロツク13は円筒形外被21と、これに
固着され、またはこれと一体の底部22と、円筒
形外被21に固着されたカバー23とで構成され
る。底部22は回転ピストン機構12のための、
内側へ突出し、回転軸14と同心の、場合によつ
ては突設されたボス24を具備する。
回転ピストン機構12は、エンジンブロツク1
3の内部に回転自在に支承されたシリンダ26を
有する。シリンダ26は、2個の点火プラグ17
を真向かいに対向して螺着した外側円筒形外被2
7と、穴29を具備する底部28と、外被27に
回転不能に連結されているが取外し可能な、かつ
従動軸16が固着されたカバー31を有する。エ
ンジンブロツク13の縦軸と一致する縦軸を有す
るシリンダ26の底部28の穴29は、上記縦軸
14と同心であり、ボス24に嵌合するような直
径を有する。一方ではシリンダ底部28とハウジ
ング底部22のあいだ、他方ではシリンダカバー
31または従動軸16とハウジングのカバー23
のあいだに適当な軸方向および半径方向軸受を介
在して、シリンダ26はエンジンブロツク13の
内部に回転自在に保持される。
3の内部に回転自在に支承されたシリンダ26を
有する。シリンダ26は、2個の点火プラグ17
を真向かいに対向して螺着した外側円筒形外被2
7と、穴29を具備する底部28と、外被27に
回転不能に連結されているが取外し可能な、かつ
従動軸16が固着されたカバー31を有する。エ
ンジンブロツク13の縦軸と一致する縦軸を有す
るシリンダ26の底部28の穴29は、上記縦軸
14と同心であり、ボス24に嵌合するような直
径を有する。一方ではシリンダ底部28とハウジ
ング底部22のあいだ、他方ではシリンダカバー
31または従動軸16とハウジングのカバー23
のあいだに適当な軸方向および半径方向軸受を介
在して、シリンダ26はエンジンブロツク13の
内部に回転自在に保持される。
特に第2図によりシリンダ26の内部の2個の
ピストン部材33,34の配列が明らかである。
シリンダ26に固着されたピストン部材33,3
4はシリンダ26の内部に揺動自在に支承され、
円弧形の内面区域36,37および46,47と
共に2個の可変容積燃焼室38,39を構成す
る。ピストン部材33,34はおおむね鎌形また
は円弧形に形成され、シリンダ外被27の内面区
域36,37に臨む内面41,42はシリンダ外
被内面区域36,37とほぼ同じ半径またはやや
小さな半径を有する。シリンダ外被内面区域3
6,37に対してそれぞれ約90゜ずれて、かつこ
れにそれぞれ接続して、内側へ突出する突起部4
3,44が設けてある。該突起部は円弧面46,
47およびこれに垂直の半径方向面48,49に
よつて画定される。半径方向画48,49とシリ
ンダ外被内面区域36,37の交面の区域で突起
部43,44に各ピストン部材33,34の一端
が、シリンダ底部28およびシリンダカバー31
に連結した揺動軸51,52によつて、揺動自在
に支承される。ピストン部材33,34の自由端
は細い円弧形摺動密閉面53,54を有する。こ
の面の半径はシリンダ外被突起部43,44の円
弧面46,47の半径に等しい。この自由端の区
域で各ピストン部材33,34に単腕レバー5
6,57の一端が揺動自在に連結され、その場
合、ピストン部材33に連結されたレバー56
は、第1図が示すように、上下に重なり合う2個
の平行の部分に分割されているが、ピストン部材
34に連結されたレバー57は上記の2個のレバ
ー部材のあいだの一平面内にある。2個のレバー
56,57は実質的に等長であり、他端は共に固
定軸58は揺動自在に支承される。固定軸58は
ハウジング底部22のボス24から突起し、ハウ
ジング13またはシリンダ26の縦軸14に対し
て偏心に配設されている。
ピストン部材33,34の配列が明らかである。
シリンダ26に固着されたピストン部材33,3
4はシリンダ26の内部に揺動自在に支承され、
円弧形の内面区域36,37および46,47と
共に2個の可変容積燃焼室38,39を構成す
る。ピストン部材33,34はおおむね鎌形また
は円弧形に形成され、シリンダ外被27の内面区
域36,37に臨む内面41,42はシリンダ外
被内面区域36,37とほぼ同じ半径またはやや
小さな半径を有する。シリンダ外被内面区域3
6,37に対してそれぞれ約90゜ずれて、かつこ
れにそれぞれ接続して、内側へ突出する突起部4
3,44が設けてある。該突起部は円弧面46,
47およびこれに垂直の半径方向面48,49に
よつて画定される。半径方向画48,49とシリ
ンダ外被内面区域36,37の交面の区域で突起
部43,44に各ピストン部材33,34の一端
が、シリンダ底部28およびシリンダカバー31
に連結した揺動軸51,52によつて、揺動自在
に支承される。ピストン部材33,34の自由端
は細い円弧形摺動密閉面53,54を有する。こ
の面の半径はシリンダ外被突起部43,44の円
弧面46,47の半径に等しい。この自由端の区
域で各ピストン部材33,34に単腕レバー5
6,57の一端が揺動自在に連結され、その場
合、ピストン部材33に連結されたレバー56
は、第1図が示すように、上下に重なり合う2個
の平行の部分に分割されているが、ピストン部材
34に連結されたレバー57は上記の2個のレバ
ー部材のあいだの一平面内にある。2個のレバー
56,57は実質的に等長であり、他端は共に固
定軸58は揺動自在に支承される。固定軸58は
ハウジング底部22のボス24から突起し、ハウ
ジング13またはシリンダ26の縦軸14に対し
て偏心に配設されている。
また第2図で分かるように、ピストン部材3
3,34はこのようにして二重矢印BおよびCに
従つて、燃焼室38,39を拡大または縮少しな
がら揺動することができ、このため固定軸58に
支承されるレバー56,57を介してシリンダ2
6が矢印Aの方向に駆動される。この点に関連し
て付言すれば、点火プラグ17はピストン部材3
3,34の自由端に臨む燃焼室38,39の区域
に突出するようにして、シリンダ外被27に配設
されている。その場合、点火プラグ17の点火電
極が燃焼室38,39の中に突出する。すなわち
各燃焼室または各ピストン部材に1個の点火プラ
グ17が配属されるのである。点火プラグ17の
他方の端部すなわち接続端は、シリンダ26とエ
ンジンブロツク13のあいだに異なる直径の同心
配置によつて形成された環状ギヤツプまたは外室
18に突出する。ハウジングの外被21の周囲の
1カ所に、環状室18に突出する滑り接点62が
設けてあり、発電機または蓄電池に接続され、こ
うして所定の回転角で当該の点火プラグ17に周
期的に電圧を印加する。
3,34はこのようにして二重矢印BおよびCに
従つて、燃焼室38,39を拡大または縮少しな
がら揺動することができ、このため固定軸58に
支承されるレバー56,57を介してシリンダ2
6が矢印Aの方向に駆動される。この点に関連し
て付言すれば、点火プラグ17はピストン部材3
3,34の自由端に臨む燃焼室38,39の区域
に突出するようにして、シリンダ外被27に配設
されている。その場合、点火プラグ17の点火電
極が燃焼室38,39の中に突出する。すなわち
各燃焼室または各ピストン部材に1個の点火プラ
グ17が配属されるのである。点火プラグ17の
他方の端部すなわち接続端は、シリンダ26とエ
ンジンブロツク13のあいだに異なる直径の同心
配置によつて形成された環状ギヤツプまたは外室
18に突出する。ハウジングの外被21の周囲の
1カ所に、環状室18に突出する滑り接点62が
設けてあり、発電機または蓄電池に接続され、こ
うして所定の回転角で当該の点火プラグ17に周
期的に電圧を印加する。
第3図は取外したシリンダカバー31を示す。
シリンダカバー31は真向かいに対向する2個の
半径方向スロツト66,67を具備し、この中に
弁スライダ68,69が半径方向往復動自在に支
承される。弁スライダ68,69はスロツト6
6,67と同じ幅を有するが、半径方向に移動し
うるようにスロツト66,67より短い。板状の
弁スライダ68,69は縦横のほぼ中心に、上へ
起立するピン71,72を具備し、これにすべり
子73,74が嵌着され、揺動自在に支承され
る。すべり子73,74はおおむねバナナ状に形
成されている。スロツト66,67は燃焼室3
8,39の上方の区域、すなわち点火プラグ17
とピストン部材33,34の自由端を収容する部
分の上方に配設されている。
シリンダカバー31は真向かいに対向する2個の
半径方向スロツト66,67を具備し、この中に
弁スライダ68,69が半径方向往復動自在に支
承される。弁スライダ68,69はスロツト6
6,67と同じ幅を有するが、半径方向に移動し
うるようにスロツト66,67より短い。板状の
弁スライダ68,69は縦横のほぼ中心に、上へ
起立するピン71,72を具備し、これにすべり
子73,74が嵌着され、揺動自在に支承され
る。すべり子73,74はおおむねバナナ状に形
成されている。スロツト66,67は燃焼室3
8,39の上方の区域、すなわち点火プラグ17
とピストン部材33,34の自由端を収容する部
分の上方に配設されている。
第4図は取外したハウジング・カバー23を示
す。カバー23はシリンダカバー31に臨む下側
に、1カ所で交叉する2個の区間77,78から
成るみぞ形通路の形の連結リンク・ガイド76を
具備する。2つのみぞ形通路区間77,78は大
部分の周範囲で円形であるが、交叉区域79によ
つて8の字形に交錯している。換言すれば、連結
リンク・ガイド76は縦軸14に対し、かつ相互
に同心に配設された2個の円弧区間から成り、こ
れが交叉区域79で相互に移行するのである。い
ずれにせよ通路案内は交互に中から外へ、次に再
び外から中へと案内しながら通過するようになつ
ている。第1図で分かるように、内燃機関11を
組立てると弁スライダ68,69の上述のすべり
子73,74が連結リンク・ガイド76の通路7
7,78に係合する。つまり弁スライダ68,6
9は回転するシリンダ26によつて定置連結リン
ク・ガイド76の中で、強制的に半径方向に往復
動させられ、その際すべり子73,74が交叉区
域79を通過する時に閉鎖一開放または開放−閉
鎖の移行が行われるのである。
す。カバー23はシリンダカバー31に臨む下側
に、1カ所で交叉する2個の区間77,78から
成るみぞ形通路の形の連結リンク・ガイド76を
具備する。2つのみぞ形通路区間77,78は大
部分の周範囲で円形であるが、交叉区域79によ
つて8の字形に交錯している。換言すれば、連結
リンク・ガイド76は縦軸14に対し、かつ相互
に同心に配設された2個の円弧区間から成り、こ
れが交叉区域79で相互に移行するのである。い
ずれにせよ通路案内は交互に中から外へ、次に再
び外から中へと案内しながら通過するようになつ
ている。第1図で分かるように、内燃機関11を
組立てると弁スライダ68,69の上述のすべり
子73,74が連結リンク・ガイド76の通路7
7,78に係合する。つまり弁スライダ68,6
9は回転するシリンダ26によつて定置連結リン
ク・ガイド76の中で、強制的に半径方向に往復
動させられ、その際すべり子73,74が交叉区
域79を通過する時に閉鎖一開放または開放−閉
鎖の移行が行われるのである。
またハウジング・カバー23は縦軸14と同心
の、例えばスロツト状の内側環状開口81,82
を具備する。これらの開口の一方はガソリン空気
混合物の吸引のため、他方は排気ガスの排出のた
めに設けられている。但し上記の開口81,82
は連結リンク・ガイド76の作用区域には設けら
れていない。またハウジング・カバー23は外側
環状開口83を有し、ハウジング底部22の開口
84が上記の開口83に対向する。開口83,8
4の一方は冷却剤入口として利用されるが、開口
83,84の他方は冷却剤出口として設けられて
いる。冷却剤が例えば空気または水であれば、第
1図と第2図に部分的に鎖線で示したように、冷
却剤の吸引および/または排出のための案内羽根
90をシリンダ外被27の外周全体に沿つて設け
ることが好ましい。いずれにしてもこの環状室1
8はエンジン11の外部冷却のために役立つ。エ
ンジンの内部冷却は、図示の実施例(第1図)の
場合、ハウジング底部22に冷却剤入口86と冷
却剤出口87を設け、これがピストン部材33,
34の外側88,89とシリンダ外被27の面4
6ないし49によつて画定された内室19に連通
する。この内室19の容積はピストン部材の運動
によつて周期的に変化するから、同時に冷却剤の
貫通のための強制駆動が与えられる。従つて別設
の冷却剤ポンプ、例えば油ポンプは省略される。
の、例えばスロツト状の内側環状開口81,82
を具備する。これらの開口の一方はガソリン空気
混合物の吸引のため、他方は排気ガスの排出のた
めに設けられている。但し上記の開口81,82
は連結リンク・ガイド76の作用区域には設けら
れていない。またハウジング・カバー23は外側
環状開口83を有し、ハウジング底部22の開口
84が上記の開口83に対向する。開口83,8
4の一方は冷却剤入口として利用されるが、開口
83,84の他方は冷却剤出口として設けられて
いる。冷却剤が例えば空気または水であれば、第
1図と第2図に部分的に鎖線で示したように、冷
却剤の吸引および/または排出のための案内羽根
90をシリンダ外被27の外周全体に沿つて設け
ることが好ましい。いずれにしてもこの環状室1
8はエンジン11の外部冷却のために役立つ。エ
ンジンの内部冷却は、図示の実施例(第1図)の
場合、ハウジング底部22に冷却剤入口86と冷
却剤出口87を設け、これがピストン部材33,
34の外側88,89とシリンダ外被27の面4
6ないし49によつて画定された内室19に連通
する。この内室19の容積はピストン部材の運動
によつて周期的に変化するから、同時に冷却剤の
貫通のための強制駆動が与えられる。従つて別設
の冷却剤ポンプ、例えば油ポンプは省略される。
内室19の中で冷却剤として油を使用すること
によつて、ピストン部材33,34とシリンダ2
6の各部の対向面のあいだに、図示しないが配設
された潤滑剤によつてパツキンストリツプを配備
することができる。
によつて、ピストン部材33,34とシリンダ2
6の各部の対向面のあいだに、図示しないが配設
された潤滑剤によつてパツキンストリツプを配備
することができる。
回転ピストン機構12を有する本発明による内
燃機関の機能は次の通りである。
燃機関の機能は次の通りである。
第2図ないし第4図に示す各部を第1図による
配列で組立てると、ピストン部材33,34、弁
スライダ68,69、連結リンク・ガイド76の
特定の相互位置が生じる。これをこの場合、基準
位置または基準角位置0゜と呼ぶことにする。ここ
でピストン部材33,34の位置は第2図、弁ス
ライダ68,69の位置は第3図、連結リンク・
ガイド76は第4図の通りである。この0゜位置で
弁スライダ68は開いており、ピストン部材33
は「排出」と「吸引」の中間位置にある。真向か
いに対向する弁スライダ69は中間位置にある。
すなわち閉鎖状態から開放状態に移行し、この位
置でスロツト67がハウジング・カバー23によ
つて遮蔽される。当該のピストン部材34は「膨
張」と「排出」の中間位置にある。ピストン機構
12の回転と共に、ピストン部材34の第3行程
「膨張」により、ピストン部材33が内側へ変位
させられるから、開口81を経て混合気を吸引す
ることができる。その場合、ピストン部材34が
燃焼室39を縮少しながら外方へ旋回するので、
燃焼排気が開口82を経て外部に到達し、または
排出される。このサイクルは180゜回転の後に終了
する。この180゜「行程」で弁スライダ68のすべ
り子73が内側通路77で引続き導かれ、ここで
この180゜角位置で外側通路78に到達する。つま
り弁スライダ68は燃焼室38への開口66を閉
じようとする。これに対してすべり子74が0゜位
置で既に交叉区域79に到達している。すなわち
外側通路78から内側通路77に到達しようとし
ており、当該の弁スライダ69は燃焼室39への
開口67を開放しており、上述の半回転のあいだ
開放を保つ。このようにして上記の位置で、ピス
トン部材33に関しては吸引行程(第1サイク
ル)が、他方のピストン部材34に関しては排出
過程(第4サイクル)が完了している。
配列で組立てると、ピストン部材33,34、弁
スライダ68,69、連結リンク・ガイド76の
特定の相互位置が生じる。これをこの場合、基準
位置または基準角位置0゜と呼ぶことにする。ここ
でピストン部材33,34の位置は第2図、弁ス
ライダ68,69の位置は第3図、連結リンク・
ガイド76は第4図の通りである。この0゜位置で
弁スライダ68は開いており、ピストン部材33
は「排出」と「吸引」の中間位置にある。真向か
いに対向する弁スライダ69は中間位置にある。
すなわち閉鎖状態から開放状態に移行し、この位
置でスロツト67がハウジング・カバー23によ
つて遮蔽される。当該のピストン部材34は「膨
張」と「排出」の中間位置にある。ピストン機構
12の回転と共に、ピストン部材34の第3行程
「膨張」により、ピストン部材33が内側へ変位
させられるから、開口81を経て混合気を吸引す
ることができる。その場合、ピストン部材34が
燃焼室39を縮少しながら外方へ旋回するので、
燃焼排気が開口82を経て外部に到達し、または
排出される。このサイクルは180゜回転の後に終了
する。この180゜「行程」で弁スライダ68のすべ
り子73が内側通路77で引続き導かれ、ここで
この180゜角位置で外側通路78に到達する。つま
り弁スライダ68は燃焼室38への開口66を閉
じようとする。これに対してすべり子74が0゜位
置で既に交叉区域79に到達している。すなわち
外側通路78から内側通路77に到達しようとし
ており、当該の弁スライダ69は燃焼室39への
開口67を開放しており、上述の半回転のあいだ
開放を保つ。このようにして上記の位置で、ピス
トン部材33に関しては吸引行程(第1サイク
ル)が、他方のピストン部材34に関しては排出
過程(第4サイクル)が完了している。
次の180゜回転のあいだに、ピストン部材33は
燃焼室38を縮少しながら外方へ、またピストン
部材34が燃焼室39を拡大しながら内方へ旋回
する。つまり第1の燃焼室38でガソリン空気混
合物が圧縮され、第2の燃焼室39では新しいガ
ソリン空気混合物が吸引される。この半回転のあ
いだに第1の弁スライダ68が閉じ、第2の弁ス
ライダ69は開放している。
燃焼室38を縮少しながら外方へ、またピストン
部材34が燃焼室39を拡大しながら内方へ旋回
する。つまり第1の燃焼室38でガソリン空気混
合物が圧縮され、第2の燃焼室39では新しいガ
ソリン空気混合物が吸引される。この半回転のあ
いだに第1の弁スライダ68が閉じ、第2の弁ス
ライダ69は開放している。
このサイクルの最終位置を第5図に示す。第1
の燃焼室38の内部で最大圧縮の直後に、所属の
点火プラグ17が固定滑り接点62に接触するか
ら、圧縮された混合気が点火される。続いて第1
のピストン部材33に関して第3サイクル「膨
張」が行われる一方、第2のピストン部材34は
吸引されたガソリン空気混合物を圧縮する。次の
180゜回転の後に終了するこのサイクルでも、やは
り連結リンク・ガイド76に従つて弁スライダ6
8,69が閉鎖され、または開放されており、こ
のサイクルに続いて、第1のピストン部材33に
ついてはガスの排出、第2のピストン部材34に
ついては滑り接点62による点火プラグ17の点
火の後の膨張という後続のサイクルが行われる。
この2回目の1回転、すなわち合計720゜の角の後
に、前述の基準位置0゜に再び到達する。
の燃焼室38の内部で最大圧縮の直後に、所属の
点火プラグ17が固定滑り接点62に接触するか
ら、圧縮された混合気が点火される。続いて第1
のピストン部材33に関して第3サイクル「膨
張」が行われる一方、第2のピストン部材34は
吸引されたガソリン空気混合物を圧縮する。次の
180゜回転の後に終了するこのサイクルでも、やは
り連結リンク・ガイド76に従つて弁スライダ6
8,69が閉鎖され、または開放されており、こ
のサイクルに続いて、第1のピストン部材33に
ついてはガスの排出、第2のピストン部材34に
ついては滑り接点62による点火プラグ17の点
火の後の膨張という後続のサイクルが行われる。
この2回目の1回転、すなわち合計720゜の角の後
に、前述の基準位置0゜に再び到達する。
実施例として示した、2個の燃焼室を具備する
内燃機関ユニツト11を、複数個、例えば2個の
該内燃機関ユニツトを使用する大型のエンジンに
設けることもできることはもちろんである。例え
ば2個の内燃機関ユニツトを対向配列し、その従
動軸を互いに連結し、かつ/または共同で従動側
に接続されることも可能である。本発明による内
燃機関は自動車、船舶あるいは定置機械等に使用
することができる。
内燃機関ユニツト11を、複数個、例えば2個の
該内燃機関ユニツトを使用する大型のエンジンに
設けることもできることはもちろんである。例え
ば2個の内燃機関ユニツトを対向配列し、その従
動軸を互いに連結し、かつ/または共同で従動側
に接続されることも可能である。本発明による内
燃機関は自動車、船舶あるいは定置機械等に使用
することができる。
第1図は回転ピストン機構を有する、本発明の
好ましい実施例による内燃機関の垂直断面略図、
第2図は第1図−線に沿つた水平断面図、第
3図は回転ピストン機構の、弁スライダを具備す
るカバーの平面図、第4図は回転ピストン機構を
収容するハウジングのカバーの平面図、第5図は
回転ピストン機構が第1図ないし第4図の位置に
対して360゜回転した位置にある、組立てられたユ
ニツトの、第1図矢印Vの方向に見た平面図を示
す。 12……回転ピストン機構、14……縦軸、2
6……シリンダ、31……シリンダのカバー、3
3,34……ピストン部材、36,37……シリ
ンダの内面区域、38,39……燃焼室、68,
69……弁スライダ。
好ましい実施例による内燃機関の垂直断面略図、
第2図は第1図−線に沿つた水平断面図、第
3図は回転ピストン機構の、弁スライダを具備す
るカバーの平面図、第4図は回転ピストン機構を
収容するハウジングのカバーの平面図、第5図は
回転ピストン機構が第1図ないし第4図の位置に
対して360゜回転した位置にある、組立てられたユ
ニツトの、第1図矢印Vの方向に見た平面図を示
す。 12……回転ピストン機構、14……縦軸、2
6……シリンダ、31……シリンダのカバー、3
3,34……ピストン部材、36,37……シリ
ンダの内面区域、38,39……燃焼室、68,
69……弁スライダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 混合気入口と排気出口とを有するハウジング
および前記ハウジングに内装された、従動軸を有
する回転ピストン機構を備えた内燃機関におい
て、回転ピストン機構12が縦軸14を中心に回
転するシリンダ26と該シリンダに内装された少
くとも1個のピストン部材33,34を有し、該
ピストン部材がシリンダ26の内部にその一端を
中心に半径方向へ揺動自在にかつその自由端をシ
リンダ26の内面に摺接させて配置され、ピスト
ン部材33,34の自由端部がハウジング13に
取付けられてシリンダ26の軸14に偏心する位
置を中心に回転するレバー56,57に枢着さ
れ、ピストン部材33,34とシリンダ26の内
面区域36,37とによつて確定される少くとも
1個の燃焼室38,39の上で、弁スライダ6
8,69がシリンダ26のカバー31の中に摺動
自在に支承され、かつ弁スライダ68,69の運
動をシリンダ26の回転運動に従つて強制駆動す
るための手段73,74,76が設けられたこと
を特徴とする内燃機関。 2 回転ピストン機構12のシリンダ26内に、
相互に180゜ずらせた2個のピストン部材33,3
4を揺動自在に枢着したことを特徴とする、特許
請求の範囲第1項記載の内燃機関。 3 ピストン部材33,34の一端が最大直径の
内面区域36,37の近傍で、軸方向に走る揺動
軸51,52に枢着され、ピストン部材33,3
4の自由端が、上記揺動軸を中心とする円弧区間
を形成する別の内面区域の、シリンダ内部に突出
する摺動面46,47に沿つて摺動することを特
徴とする、特許請求の範囲第1項または第2項に
記載の内燃機関。 4 ピストン部材33,34がおおぬね鎌形また
は円弧形に形成され、燃焼室38,39に臨む面
41,42が最大直径の内面区域36,37と一
致することを特徴とする、特徴請求の範囲第3項
に記載の内燃機関。 5 ピストン部材33,34の自由端部がレバー
56,57に枢着され、該レバーの他方の端部
が、シリンダ26に対して固定された、軸方向に
走る軸58に枢着され、該軸58がシリンダ26
の回転軸14に対して偏心に配設されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項
のいずれか1項に記載の内燃機関。 6 2個のピストン部材33,34にためのレバ
ー56,57が同じ軸58に枢着され、かつ等長
であることを特徴とする、特許請求の範囲第2項
または第5項に記載の内燃機関。 7 シリンダ26のカバー31の中で案内される
弁スライダ68,69が、定置された連結リン
ク・ガイド76と相互作用することを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれ
か1項に記載の内燃機関。 8 連結リンク・ガイド76が2個の連結リンク
通路77,78から成り、該通路が1つの区域7
9で交叉し、または相互に移行し、残余の区域で
互いに同心に配設されていることを特徴とする特
許請求の範囲第7項に記載の内燃機関。 9 弁スライダ68,69がシリンダ26に背く
側に、揺動自在に保持された円弧形すべり子7
3,74を具備することを特徴とする、特許請求
の範囲第7項または8項に記載の内燃機関。 10 弁スライダ68,69がシリンダ26のカ
バー31の半径方向空欠部66,67の中で案内
されることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
ないし第9項のいずれか1項に記載の内燃機関。 11 2個の弁スライダ68,69のための空欠
部66,67が真向かいに対向することを特徴と
する、特許請求の範囲第10項に記載の内燃機
関。 12 弁スライダ68,69のための空欠部6
6,67が、ピストン部材33,34の揺動軸5
1,52に対向して、最大直径の内面区域36,
37に隣接する燃焼室38,39の端部の上の区
域にあることを特徴とする、特許請求の範囲第1
0項または第11項に記載の内燃機関。 13 シリンダ26のカバー31を従動軸16に
固着したことを特徴とする、特許請求の範囲第1
項ないし第12項のいずれか1項に記載の内燃機
関。 14 シリンダ26が、該シリンダ26の回転軸
14と同心の穴29を有する底部28を具備し、
定置された軸受板24が上記の穴29を貫通する
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし
第13項のいずれか1項に記載の内燃機関。 15 ピストン部材33,34のレバー56,5
7の定置揺動軸58が、シリンダ26の軸受板2
4から軸方向に突起することを特徴とする、特許
請求の範囲第5項または第14項に記載の内燃機
関。 16 軸受板24が、ピストン機構12を収容す
るハウジング13の底部22に定置され、突起し
て固設されていることを特徴とする、特許請求の
範囲第1項または第14項に記載の内燃機関。 17 ハウジング13がカバー23を具備し、カ
バー23がシリンダ26に臨む側に、凹溝77,
78の形の連結リンク・ガイド76を着持するこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第1項、第7項
および第16項のいずれか1項に記載の内燃機
関。 18 シリンダ26とハウジング13のあいだに
環状ギヤツプ18が開放されていることを特徴と
する、特許請求の範囲第1項ないし第17項のい
ずれか1項に記載の内燃機関。 19 ハウジング13の底部22とカバー23が
環状ギヤツプ18の区域に軸方向開口83,84
を有することを特徴とする、特許請求の範囲第1
6項ないし第18のいずれか1項に記載の内燃機
関。 20 ハウジング13のカバー23が、燃焼室3
8,39またはその開口66,67の場所に相当
する半径に沿つて、周囲に分布する、好ましくは
スロツト状の開口81,82を具備し、該開口が
単独または複数個で混合気入口または排気出口を
なすことを特徴とする、特許請求の範囲第1項ま
たは第17項に記載の内燃機関。 21 シリンダ26の中の2個のピストン部材3
3,34のあいだの空間19が油等の冷却剤で充
填され、かつ入口と出口86,87を具備するこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第
20項のいずれか1項に記載の内燃機関。 22 シリンダ26が外周に冷却ひれを具備する
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし
第21項のいずれか1項に記載の内燃機関。 23 燃焼室38,39のための点火プラグ17
がシリンダ26の外周に半径方向に、かつシリン
ダの壁体を貫通するように配設され、ハウジング
13の周囲の1カ所に点火プラグ17の電極のた
めに滑り接点62が設けられていることを特徴と
する、特許請求の範囲第1項ないし第22項のい
ずれか1項に記載の内燃機関。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3150654A DE3150654C2 (de) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | Rotationskolben-Brennkraftmaschine |
| DE3150654.2 | 1981-12-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110823A JPS58110823A (ja) | 1983-07-01 |
| JPH031491B2 true JPH031491B2 (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=6149338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57223641A Granted JPS58110823A (ja) | 1981-12-21 | 1982-12-20 | 回転ピストン機構を有する内燃機関 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4537162A (ja) |
| JP (1) | JPS58110823A (ja) |
| DE (1) | DE3150654C2 (ja) |
| FR (1) | FR2518646B1 (ja) |
| GB (1) | GB2112459B (ja) |
| IT (1) | IT1191096B (ja) |
| SE (1) | SE455213B (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2738285A1 (fr) * | 1995-08-30 | 1997-03-07 | Paris Laurent Guy | Moteur rotatif thermique a rotor unique, portant quatre pistons oscillants actionnes par bielles et vilebrequin |
| FR2744172B1 (fr) * | 1996-01-29 | 1998-04-17 | Drussant Jacques Louis | Moteur rotatif a combustion interne et a pistons pivotants etanches |
| US7343894B2 (en) * | 2005-10-16 | 2008-03-18 | Enrique Haluy Leon | Modular rotary engine |
| KR100756454B1 (ko) | 2005-10-28 | 2007-09-07 | (주)힘틀 | 맴돌이 엔진 |
| WO2008111695A1 (en) * | 2007-03-13 | 2008-09-18 | Himtool Co., Ltd. | Rotary engine |
| AU2008302026A1 (en) * | 2007-09-21 | 2009-03-26 | Mechanology, Inc. | Peripherally pivoted oscillating vane machine |
| US8113805B2 (en) * | 2007-09-26 | 2012-02-14 | Torad Engineering, Llc | Rotary fluid-displacement assembly |
| CN101338687B (zh) * | 2008-08-15 | 2012-12-05 | 武汉邦奇科技有限公司 | 一种摇阀转缸式变容机构及其旋转发动机 |
| US8733317B2 (en) * | 2009-12-14 | 2014-05-27 | Gotek Energy, Inc. | Rotary, internal combustion engine |
| US20130228150A1 (en) * | 2009-12-14 | 2013-09-05 | Gotek Energy, Inc. | Rotary, Internal Combustion Engine |
| EP3350447B1 (en) | 2015-09-14 | 2020-03-25 | Torad Engineering, LLC | Multi-vane impeller device |
Family Cites Families (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US925203A (en) * | 1908-06-03 | 1909-06-15 | George W Leiman | Air compressor or blower. |
| US1117464A (en) * | 1911-09-19 | 1914-11-17 | Twombly Motors Company | Internal-combustion engine. |
| FR450469A (fr) * | 1912-01-20 | 1913-03-26 | Moteurs Gnome | Moteur rotatif à cylindres rayonnants |
| US1209204A (en) * | 1914-03-16 | 1916-12-19 | James H Richards | Rotary engine. |
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