JPH0314926A - ディスクブレーキの制輪子取付構造 - Google Patents

ディスクブレーキの制輪子取付構造

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JPH0314926A
JPH0314926A JP14921289A JP14921289A JPH0314926A JP H0314926 A JPH0314926 A JP H0314926A JP 14921289 A JP14921289 A JP 14921289A JP 14921289 A JP14921289 A JP 14921289A JP H0314926 A JPH0314926 A JP H0314926A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、主として鉄道車両に使用されるディスクブ
レーキの制輪子取付構造に関する。
〔従来の技術〕
鉄道車両用のディスクブレーキとして、ライニングを固
着した裏板を有する一対の制輪子を、制輪子ヘッドに装
着し、台車枠から懸垂状態として、ブレーキシリンダ及
びブレーキてこの作用にて、制輪子をブレーキディスク
の両面に摺接させて制動力を得るもの、或いは、一対の
制輪子を、台車枠に支持されたキャリパの前・後腕にそ
れぞれ装着して、これをブレーキディスクの両面に摺接
させて制動力を得るもの等がある. 前者の例として、特開昭62−147133号に開示さ
れるものがある.この制輪子の制輪子ヘツドへの取付構
造について説明する。
第3,4図において、1lは制輪子ヘッド、l1aはあ
り溝又はあり、各flbは解放端、各110は円弧形凹
所、各lidはねし穴である。また、21は制輪子、2
2は分割して裏板23に固着されたライニング、23a
はあり又はあり溝、23bは円弧形凹所である。各31
は固定具であり、各31aは、それぞれ長孔3lbが形
成され、固定具3lと一体をなして両端部に突設された
支持腕、31cは固定具31の中心部に圧大固定された
アンカーピン、各31dはアンカービン31cの両側に
設けたボルト用孔、各32は各支持腕の長孔3lbにそ
れぞれ挿入係合させて、制輪子ヘッドl1の両側に螺着
された支持ビンであり、各33は制輪子ヘッドのねし穴
lidにそれぞれ螺合させて、固定具3lを制輪子ヘッ
ドl1に固定するボルトである。
そして、制輪子ヘッドのあり溝又はありllaに制輪子
のあり又はあり溝23aを挿入し、各ボルト33を各ね
し穴lidに螺合させて、アンカーピン31cを制輪子
の円弧形凹所23bに係止させて、制輪子2lを制輪子
ヘッドl1に固定している.また、制輪子2lを取外す
際には、下方の両ボルト33を両ねし穴lidから螺出
させて抜き取り、円弧形凹所23bに係合するアンカー
ピン31cにて制輪子21を一旦受けた状態から取外し
ていた. 〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、この種の従来のディスクブレーキの制輪
子取付構造にあっては、アンカーピン31cは、制動時
に発生する制動トルクを制輪子2lから受け、制動作動
の繰返しによって、アンカービン31cや、固定具31
とアンカーピン31Cとの間に介在させたプッシュに偏
摩耗等の劣化を生しるため、これらの取替えが定期的に
必要になる。この取替え作業に際し、両支持腕31aは
、それぞれ長孔3lbを有して固定具3lに一体に形成
されているため、固定具31は、各支持ピン32を制輪
子ヘッド11から抜取って取外さねばならず、手間を要
するのみならず、台車粋の下にもぐっての作業となるた
め、困難な作業となっていた。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、このような従来の技術的課題に鑑みてなさ
れたものであり、その構成は、ライニングが固着された
裏板を有する制輪子を、制輪子ヘッド又はキャリパの腕
に摺動可能に嵌合させ、該制輪子を支持するアンカーピ
ンが圧入固着されたアンカーブロックを、制輪子ヘッド
又はキャリパの腕に着脱自在な固着手段によって固着し
たディスクブレーキの制輪子取付構造において、該アン
カーブロックの両端部に、該制輪子の摺勤方向に延びる
長孔を有する吊り金具をそれぞれ設け、該制輪子ヘッド
又はキャリパの腕に固定した支持ピンを該長孔に挿入係
合させると共に、該支持ピンの該長孔との係合を離脱さ
せる離脱手段をそれぞれ備えさせたディスクブレーキの
制輪子取付構造である. そして、離脱手段は、吊り金具に形戒され、長孔のアン
カーブロック側端部に接続する切欠きにて構成し、或い
は吊り金具をばね材にて形成して構戒することができる
〔作用〕
しかして、制輪子を、制輪子ヘッド又はキャリパの腕か
ら抜取る際には、先ず、着脱自在な固着手段を取除く.
これにより、アンカーピンに支持された制輪子は、アン
カーブロックと共に降下する。その際、吊り金具は、支
持ピンに案内されて降下し、支持ビンが長孔の上端に係
止して降下が停止する。次いで、アンカーブロックを支
持ピンを支点として回動させ、アンカーピンによる支持
を解放して制輪子を取外す。制輪子を制輪子ヘッドに取
付ける作業は、上記と逆の手順にてなされる。
また、アンカーピン等が偏摩耗し、取替えを要する際に
は、制輪子を抜取った後、離脱手段を作用させて支持ピ
ンの長孔との係合を離脱させ、アンカーブロックを取り
除く。その後、アンカービン等の取替え作業を行う.離
脱手段が、吊り金具に形成され、長孔のアンカーブロッ
ク側端部に接続する切欠きにて構戒されている場合には
、この切欠きから支持ピンを取外す。また、離脱手段が
、吊り金具をばね材にて形成して横戒されている場合に
は、両吊り金具を弾性的に拡大させ、長孔と支持ピンと
の係合を離脱させる。
〔実施例] 以下、この発明の実施例について図面を参照して説明す
る. 第1図(イ),(ロ)は、この発明の第1実施例を示す
。11″は、あり溝又はありIl’aを形成した制輪子
ヘッド又はキャリパの前腕若しくは後腕(以下、単に制
輪子ヘッドと称する。)を示す。第4図に示す制輪子2
1の裏板23に形戊したあり又はあり溝23aを、制輪
子ヘッド11’のあり溝又はあり11゜ aに摺動可能
に嵌合させて、制輪子21が組付けられる.なお、裏板
23を、あり又はあり溝を形成した嵌合部材に固定し、
この嵌合部材を制輪子ヘッド11’ に摺動可能に嵌合
させる場合もある. 3はアンカーブロックであり、その中央部に形成した通
孔には、プッシュ3bを介してアンカーピン3aを圧人
固着してある。各4は吊り金具であり、制輪子21の摺
勅方向に延びる長孔4a、及び長孔4aのアンカーブロ
ック3側端部に接続し、長孔4aの片側にほぼ直交して
延びる切欠き4bが形戒されている.しかして、長孔4
a及び切欠き4bは、L字状をなし、切欠き4bの一端
は解放されている.この切欠き4bが、後記する支持ピ
ン6の長孔4aとの係合を離脱させる離脱千段34を構
戊している。この吊り金具4の一端部は、アンカーブロ
ック3の各段面3cにそれぞれ係合させて回転を抑止し
た状態にて、アンカーブロック3の両端に圧人固着させ
た各1本の固定ビン5によって、それぞれアンカーブロ
ック3に固着されている。各6は、制輪子ヘッド11’
 の両側に圧人固着された吊り金具4の支持ピンである
そして、制輪子ヘッド11’に摺動可能に嵌合させた制
輪子の円弧形凹所23b(第4図参照)をアンカーピン
3aにて支持し、アンカーブロツク3は、アンカーピン
3aの両側に設けた通孔に挿通する着脱自在な固着手段
である一対のポルト33にて制輪子ヘッド11’ に螺
着してある。但し、ポルト33の制輪子ヘッド11’ 
への螺合長さは、長孔4aの長平方向長さよりも長くな
っており、長孔4aの上端部に各支持ピン6が係止した
状態で、各ボルト33は、制輪子ヘッドl1に若干螺合
している。
次に、作用について説明する。
制輪子を、制輪子ヘッド11゜から抜取る際には、先ず
、下端部の両ボルト33を抜取る。これにより、アンカ
ービン3aに支持された図外の制輪子は、アンカーブロ
ック3と共に降下する。その際、吊り金具4は、支持ピ
ン6に案内されて降下し、支持ピン6が長孔4aの上端
に係止して降下が停止する。次いで、アンカーブロック
3を支持ビン6を支点として回動させ、アンカーピン3
aによる支持を解放して制輪子を取外す。制輪子を制輪
子ヘッド・11’ に取付ける作業は、上記と逆の手順
にてなされる。
また、アンカービン3a又はプッシュ3bが偏摩耗し、
取替えを要する際には、制輪子を抜取った後、アンカー
ブロック3を持上げ、支持ピン6を吊り金具4の切欠き
4bに合致させ、アンカーブロック3を第1図(口)に
示す矢印方向に移動させて支持ピン6と切欠き4bとの
係合を離脱させる。その後、アンカーピン3a又はプッ
シュ3bの取替え作業を行う。
第2図(イ).(口)に基づいて、第2実施例を説明す
る。第1図(イ),(口)と同符号は、同一部分を示し
、それらの説明は省略する。
4゛は、ばね材からなる吊り金具であり、制輪子の摺動
方向に延びる長孔4’aのアンカーブロック3側端部に
、支持ピン6の頭部6aよりも大径の通孔4゜ bを形
或してある。このように、吊り金具4′をばね材にて形
成し、かつ長孔4’aの下端に通孔4゜ bを設けて、
支持ビン6の長孔4 aとの係合を離脱させる離脱千段
34を構成している. 図外の制輪子を制輪子ヘッド11’ より抜取り又は取
付ける作業は、支持ピン6を長孔4” aの上端に位置
させてアンカーブロック3を回動させてなされ、第1実
施例と実譬的に同様であるので、詳細な説明は省略する
次に、アンカーブロック3を取外す際には、アンカーブ
ロック3を持上げて、支持ピン6を吊り金具4“の通孔
4 bに位置させて、ばね材からなる両吊り金具4゜の
自由端を外方、すなわち第2図(イ)において左右に弾
性的に拡大させて、支持ピン6の頭部6aを、通孔4’
bから離脱させて行う. なお、支持ピン6に頭部6aを形成しない場合には、吊
り金具4′には長孔4゜ aのみを形戒すればよく、通
孔4゜ bを形成する必要はない。
〔発明の効果〕
以上の説明によって理解されるように、この発明によれ
ば、制輪子は、支持ピンを支点として回動させて容易に
取付け取外しでき、一人作業で摩耗後の制輪子の取替え
が可能であるのみならず、アンカーブロックの取付け取
外し作業が、離脱手段の存在によって容易になり、作業
の困難な台車の下でも容易になされるようCこなるため
、この作業の能率が著しく向上した。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)はこの発明の第1実施例を示す正面図、第
1図(ロ)は同しく側面図、第2図(イ)はこの発明の
第2実施例を示す正面図、第2図(口)は同しく側面図
、第3図は従来例を示す図、第4図は従来の制輪子を示
す図である。 3:アンカーブロック.3a:アンカービン,3b:プ
ッシュ.4:吊り金具,4a;長孔.4b:切欠き,4
“ :吊り金具(ばね材製),4a:長孔,4’b:通
孔,5:固定ピン,6:支持ヒン.11゜ 二制輪子ヘ
ッド又はキャリパの腕11’a:あり又はあり溝.21
:制輪子,22:ライニング,23:厘板,33:ボル
ト(固着手段),34:離脱手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、ライニングが固着された裏板を有する制輪子を
    、制輪子ヘッド又はキヤリパの腕に摺動可能に嵌合させ
    、該制輪子を支持するアンカーピンが圧入固着されたア
    ンカーブロックを、制輪子ヘッド又はキヤリパの腕に着
    脱自在な固着手段によつて固着したディスクブレーキの
    制輪子取付構造において、該アンカーブロックの両端部
    に、該制輪子の摺動方向に延びる長孔を有する吊り金具
    をそれぞれ設け、該制輪子ヘッド又はキヤリパの腕に固
    定した支持ピンを該長孔に挿入係合させると共に、該支
    持ピンの該長孔との係合を離脱させる離脱手段をそれぞ
    れ備えさせたことを特徴とするディスクブレーキの制輪
    子取付構造。
  2. (2)、離脱手段が、吊り金具に形成され、長孔のアン
    カーブロック側端部に接続する切欠きからなる請求項(
    1)記載のディスクブレーキの制輪子取付構造。
  3. (3)、離脱手段が、吊り金具をばね材にて形成して構
    成される請求項(1)記載のディスクブレーキの制輪子
    取付構造。
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