JPH03149368A - 圧縮機のオイル分離構造 - Google Patents
圧縮機のオイル分離構造Info
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- JPH03149368A JPH03149368A JP1286629A JP28662989A JPH03149368A JP H03149368 A JPH03149368 A JP H03149368A JP 1286629 A JP1286629 A JP 1286629A JP 28662989 A JP28662989 A JP 28662989A JP H03149368 A JPH03149368 A JP H03149368A
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Landscapes
- Compressor (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は冷房装置等に使用される圧縮機のオイル分離構
造に関するものである。
造に関するものである。
[従来の技術1
斜板式圧ml!lにおいては、駆動軸を支持するラジア
ルベアリング、スラストベアリング、斜板の揺動運動を
ピストンに往復運動として伝達するシューあるいはピス
トン等の摺動部の潤滑を行うためのオイルが冷媒カス中
にミスト状になって合圧れる。そして、圧縮機内部で圧
縮された冷媒ガスか外部冷却回路に吐出循環される際に
、ミスト状のオイルが冷却回路に吐出循環されると、こ
のオイルか冷却回路中の蒸発器の内壁等に付着して、熱
交換の妨げとなる。そのため、従来、冷媒カス中に含ま
れる潤滑用オイルを圧amの高斤部にて冷媒カスから分
離し、該分離したオイルを圧縮機の低圧部に戻すように
構成された圧縮機か提案されている。この種の圧縮機で
は圧amの吐出孔からオイルを含む冷媒カスか、圧縮機
ケーシンクに膨出形成された膨張室(容積室)内に吐出
通路を経て導かれ、吐出側のサービスフランジに入る間
にオイルが分離されてオイル貯溜室に溜まる、そして、
オイル貯溜室に溜まったオイルか、オイル戻し通路を通
って斜板室等の低圧部に戻されるようになっている。
ルベアリング、スラストベアリング、斜板の揺動運動を
ピストンに往復運動として伝達するシューあるいはピス
トン等の摺動部の潤滑を行うためのオイルが冷媒カス中
にミスト状になって合圧れる。そして、圧縮機内部で圧
縮された冷媒ガスか外部冷却回路に吐出循環される際に
、ミスト状のオイルが冷却回路に吐出循環されると、こ
のオイルか冷却回路中の蒸発器の内壁等に付着して、熱
交換の妨げとなる。そのため、従来、冷媒カス中に含ま
れる潤滑用オイルを圧amの高斤部にて冷媒カスから分
離し、該分離したオイルを圧縮機の低圧部に戻すように
構成された圧縮機か提案されている。この種の圧縮機で
は圧amの吐出孔からオイルを含む冷媒カスか、圧縮機
ケーシンクに膨出形成された膨張室(容積室)内に吐出
通路を経て導かれ、吐出側のサービスフランジに入る間
にオイルが分離されてオイル貯溜室に溜まる、そして、
オイル貯溜室に溜まったオイルか、オイル戻し通路を通
って斜板室等の低圧部に戻されるようになっている。
又、斜板式圧縮機以外の圧縮機においても冷媒カスに含
まれるオイルを分離するオイル分離部が設けられている
。例えば、実開昭5 フ 168792号公報には第
10図に示すように、ベーン型圧縮機のコンプレッサハ
ウジング61に隣接して該ハウジング61の冷媒カス吐
出口62と連通ずるとともに上側に吐出ボート63を有
するオイル分離室64を設け、このオイル貯溜室64内
に前記冷媒カス吐出口62と吐出ボート63とを離隔す
るバッフルプレーI〜65を設け、冷奴カス吐出[16
2から油貯溜室64内に吐出された冷媒ガスをバッフル
プレート65に衝突させて冷媒ガス中のオイルを分離し
、オイル貯溜室65内に貯溜するとともに各部の潤滑用
に使用するようにしたものか開示されている。
まれるオイルを分離するオイル分離部が設けられている
。例えば、実開昭5 フ 168792号公報には第
10図に示すように、ベーン型圧縮機のコンプレッサハ
ウジング61に隣接して該ハウジング61の冷媒カス吐
出口62と連通ずるとともに上側に吐出ボート63を有
するオイル分離室64を設け、このオイル貯溜室64内
に前記冷媒カス吐出口62と吐出ボート63とを離隔す
るバッフルプレーI〜65を設け、冷奴カス吐出[16
2から油貯溜室64内に吐出された冷媒ガスをバッフル
プレート65に衝突させて冷媒ガス中のオイルを分離し
、オイル貯溜室65内に貯溜するとともに各部の潤滑用
に使用するようにしたものか開示されている。
[発明が解決しようとする課題]
従来のオイル分離方法では冷媒カスは全て一度オイル分
離室(オイル貯溜室)内に吐出された後、再び吐出通路
(排出通路)に導かれる6ところが、オイル分離室(オ
イル貯溜室)内はオイルのミストが多く、又、回転数が
上昇しなり、吸入圧が上がった場合等、冷媒流量か増大
して冷媒流速か増加すると、いったん分離されたオイル
が吐出通路へ向かう冷奴カスに巻き込まれて外部冷却回
路I\と排出され、オイルの分離効率か低下するという
問題がある。又、オイル分離部を低圧部く吸入側)に設
けた場合にも同様の問題を生じる。
離室(オイル貯溜室)内に吐出された後、再び吐出通路
(排出通路)に導かれる6ところが、オイル分離室(オ
イル貯溜室)内はオイルのミストが多く、又、回転数が
上昇しなり、吸入圧が上がった場合等、冷媒流量か増大
して冷媒流速か増加すると、いったん分離されたオイル
が吐出通路へ向かう冷奴カスに巻き込まれて外部冷却回
路I\と排出され、オイルの分離効率か低下するという
問題がある。又、オイル分離部を低圧部く吸入側)に設
けた場合にも同様の問題を生じる。
本発明は前記の問題点に鑑みてなされたものであって、
その目的は圧縮機の回転数が−L昇したときにもオイル
の分離効率を高めることができ、しがも構成か簡単な圧
fallのオイル分離構造を提供することにある。
その目的は圧縮機の回転数が−L昇したときにもオイル
の分離効率を高めることができ、しがも構成か簡単な圧
fallのオイル分離構造を提供することにある。
「課題を解決するための手段」
冷奴カス中にミスト状となって含まれるオイルが冷媒カ
スとともに管路を移動する際、オイルはミスト状態で冷
媒カスと渾然となって管路を流れるのではなく、管路の
中央部を流れる冷媒カス中にはほとんどオイルが含まれ
ず、壁面近傍を流れる冷媒ガス中にオイルか多電に含ま
れることが判明し、本発明はこの知見に基づいてなされ
たものである。
スとともに管路を移動する際、オイルはミスト状態で冷
媒カスと渾然となって管路を流れるのではなく、管路の
中央部を流れる冷媒カス中にはほとんどオイルが含まれ
ず、壁面近傍を流れる冷媒ガス中にオイルか多電に含ま
れることが判明し、本発明はこの知見に基づいてなされ
たものである。
そして、前記の目的を達成するため本発明においては、
圧縮機の低圧部に連通ずるオイル戻し通路を有するオイ
ル分離室内に冷奴ガスを導く導入管路の一端を開口し、
該導入管路内に端部が遊挿された状態で排出管路を設け
、該排出管路の途中と前記オイル分離室とを連通ずる通
路を設けた。
圧縮機の低圧部に連通ずるオイル戻し通路を有するオイ
ル分離室内に冷奴ガスを導く導入管路の一端を開口し、
該導入管路内に端部が遊挿された状態で排出管路を設け
、該排出管路の途中と前記オイル分離室とを連通ずる通
路を設けた。
[作用]
圧縮機か運転されると、冷媒カスは導入管路を経てオイ
ル分離室に導かれる。ミスト状のオイルを含んだ冷媒カ
スが導入通路を流れる際に、導入通路の中央部を流れる
冷媒カスにはオイルがほとんど含まれず、壁面近傍を流
れる冷媒カスに多量のオイルが含まれる。導入管路内の
中央部を流れるオイルをほとんど含まない冷媒ガスは導
入管路の一端に遊挿された排出管路へ直接導かれ、多量
のオイルを含む冷媒カスかオイル分離室内に導かれる。
ル分離室に導かれる。ミスト状のオイルを含んだ冷媒カ
スが導入通路を流れる際に、導入通路の中央部を流れる
冷媒カスにはオイルがほとんど含まれず、壁面近傍を流
れる冷媒カスに多量のオイルが含まれる。導入管路内の
中央部を流れるオイルをほとんど含まない冷媒ガスは導
入管路の一端に遊挿された排出管路へ直接導かれ、多量
のオイルを含む冷媒カスかオイル分離室内に導かれる。
オイル分離室内に導かれた冷媒カス中に含まれるオイル
は、オイル分離室の壁面あるいは排出管路の外周面等に
衝突して冷媒ガスから分離されてオイル貯溜部に溜まり
、オイル戻し通路を経て圧縮機の低圧部に戻される。又
、オイルか分離された冷媒カスは排出管路の途中と前記
オイル分離室とを連通ずる通路を通って排出管路に導か
れ導入管路から直接排出管路に導かれた冷媒ガスと合流
する。
は、オイル分離室の壁面あるいは排出管路の外周面等に
衝突して冷媒ガスから分離されてオイル貯溜部に溜まり
、オイル戻し通路を経て圧縮機の低圧部に戻される。又
、オイルか分離された冷媒カスは排出管路の途中と前記
オイル分離室とを連通ずる通路を通って排出管路に導か
れ導入管路から直接排出管路に導かれた冷媒ガスと合流
する。
「実施例1」
以下、本発明を斜板式圧縮機に具体化した第1実施例を
第1〜4図に従って説明する。
第1〜4図に従って説明する。
第2図に示すように、前後に対設されたシリンダブロッ
ク1,2の両端部はそれぞれバルブグレート3,4を介
してフロン1−及びリヤハウジング5.6により閉鎖さ
れ、これらは複数本のホル1へ7によって結合固定され
ている。シリンダブロック1,2の接合部分には斜板室
8か形成され、斜板室8には両シリンダブロック1,2
の中心に貫設された軸孔1a、2aにラジアルベアリン
グ9を介して回転自在に支持された駆動軸10に嵌着さ
れた状態で斜板11が収容されでいる。斜板11のボス
部11a両端面とシリンダブロック1.2との間にスラ
ストベアリング12が介在されている。又、第3図に示
すように、前記シリンダブロック1,2には5対のシリ
ンタボア13が、駆動軸10と平行にかつ駆動軸10を
中心とする放射位置に形成され、各シリンダボア13に
は両頭のビス1ヘン111が摺動可能に収容されている
。各ピストン14はシュー15を介して斜板11に係留
され、駆動軸10の回転に伴う斜板11の揺動によって
シリンダボア13内で往復移動されて圧縮動作が行われ
るようになっている。
ク1,2の両端部はそれぞれバルブグレート3,4を介
してフロン1−及びリヤハウジング5.6により閉鎖さ
れ、これらは複数本のホル1へ7によって結合固定され
ている。シリンダブロック1,2の接合部分には斜板室
8か形成され、斜板室8には両シリンダブロック1,2
の中心に貫設された軸孔1a、2aにラジアルベアリン
グ9を介して回転自在に支持された駆動軸10に嵌着さ
れた状態で斜板11が収容されでいる。斜板11のボス
部11a両端面とシリンダブロック1.2との間にスラ
ストベアリング12が介在されている。又、第3図に示
すように、前記シリンダブロック1,2には5対のシリ
ンタボア13が、駆動軸10と平行にかつ駆動軸10を
中心とする放射位置に形成され、各シリンダボア13に
は両頭のビス1ヘン111が摺動可能に収容されている
。各ピストン14はシュー15を介して斜板11に係留
され、駆動軸10の回転に伴う斜板11の揺動によって
シリンダボア13内で往復移動されて圧縮動作が行われ
るようになっている。
前記フロント及びリヤハウジング5.6にはそれぞれ中
心側に吸入室16.17が形成され、外周側に吐出室1
8.19か形成されている。又、両バルブプレート3,
4にはそれぞれ吸入CI 2021及び吐出口22.2
3が形成されている。さらに、バルブプレート3,4の
シリンダブロック1.2側には吸入弁24.25が設け
られ、バルブプレー1〜3.4のハウシンク5,6側に
は吐出弁26.27が設けられている。
心側に吸入室16.17が形成され、外周側に吐出室1
8.19か形成されている。又、両バルブプレート3,
4にはそれぞれ吸入CI 2021及び吐出口22.2
3が形成されている。さらに、バルブプレート3,4の
シリンダブロック1.2側には吸入弁24.25が設け
られ、バルブプレー1〜3.4のハウシンク5,6側に
は吐出弁26.27が設けられている。
前記リヤ側シリンダブロック2の上部には冷媒カスGの
吸入、吐出用の突出部28か設けられ、この突出部28
には第3図に示すように、斜板室8に開口するカス入口
29が形成されている。両シリンダブロック1.2にお
(Jる各シリンダボア13の挟間には、斜板室8と吸入
室16.17とを連通ずるための吸入通路30.31か
各5個形成され、前記カス入目29から斜板室8に吸入
された冷媒カスGがこの吸入通路30.31を通って吸
入室16.17内に導入される。
吸入、吐出用の突出部28か設けられ、この突出部28
には第3図に示すように、斜板室8に開口するカス入口
29が形成されている。両シリンダブロック1.2にお
(Jる各シリンダボア13の挟間には、斜板室8と吸入
室16.17とを連通ずるための吸入通路30.31か
各5個形成され、前記カス入目29から斜板室8に吸入
された冷媒カスGがこの吸入通路30.31を通って吸
入室16.17内に導入される。
第1,3図に示ずように、前記突出部28上には遮蔽板
32及び細孔形成板33を介してシェル34か取り付け
られ、その内部にはオイル分離室としての膨張室35か
形成されている。膨張室35内において遮蔽板32上に
は一対の導入管路36が突設され、その下端部と前記吐
出室18.19とを連通ずるように、リヤ側シリンダブ
ロック2には一対のカス通路37が形成され、圧縮冷媒
ガスが吐出室18.19からこのガス通路37及び導入
管路36を経て膨張室35内に放出される。
32及び細孔形成板33を介してシェル34か取り付け
られ、その内部にはオイル分離室としての膨張室35か
形成されている。膨張室35内において遮蔽板32上に
は一対の導入管路36が突設され、その下端部と前記吐
出室18.19とを連通ずるように、リヤ側シリンダブ
ロック2には一対のカス通路37が形成され、圧縮冷媒
ガスが吐出室18.19からこのガス通路37及び導入
管路36を経て膨張室35内に放出される。
シェル34には吸入パイプ38が突設され、その基端に
おいて前記カス人口29に接続されている。又、シェル
34には排出管路としての一対の分岐路39aを有する
吐出パイプ39が、分岐路39aの端部か前記導入管路
36内に遊挿される状態で固定されている。又、吐出パ
イプ3つには両分岐路39aの中間位置において膨張室
35と吐出パイプ39とを連通ずる通路としての回収パ
イプ40が一体に形成されている。膨張室35内の冷媒
カスは吐出パイプ39を介して図示しない外部冷却回路
に供給される。
おいて前記カス人口29に接続されている。又、シェル
34には排出管路としての一対の分岐路39aを有する
吐出パイプ39が、分岐路39aの端部か前記導入管路
36内に遊挿される状態で固定されている。又、吐出パ
イプ3つには両分岐路39aの中間位置において膨張室
35と吐出パイプ39とを連通ずる通路としての回収パ
イプ40が一体に形成されている。膨張室35内の冷媒
カスは吐出パイプ39を介して図示しない外部冷却回路
に供給される。
第1図に示すように、前記膨張室35の下部には、分離
回収されたオイルOを貯留するためのオイル貯溜部41
が形成されている。膨張室35とオイル貯溜部41との
間の遮蔽板32には、前記回収パイプ40の下端部の直
下に位置するように透孔42が形成され、その下部には
オイルOに混入した塵等を濾過するためのフィルタ43
が取着されている。細孔形成板33には透孔42の外周
縁に対応して一対の細孔44が形成され、この細孔44
を介して膨張室35とオイル貯溜部41とが連通されて
いる。オイル貯溜部41の底部と低圧部としての斜板室
8との間には両者を連通ずるオイル戻し通路45がほぼ
垂直に延びるように形成され、オイル貯溜部41内のオ
イルOかオイル戻し通路45を通って斜板室8内に滴下
供給される。
回収されたオイルOを貯留するためのオイル貯溜部41
が形成されている。膨張室35とオイル貯溜部41との
間の遮蔽板32には、前記回収パイプ40の下端部の直
下に位置するように透孔42が形成され、その下部には
オイルOに混入した塵等を濾過するためのフィルタ43
が取着されている。細孔形成板33には透孔42の外周
縁に対応して一対の細孔44が形成され、この細孔44
を介して膨張室35とオイル貯溜部41とが連通されて
いる。オイル貯溜部41の底部と低圧部としての斜板室
8との間には両者を連通ずるオイル戻し通路45がほぼ
垂直に延びるように形成され、オイル貯溜部41内のオ
イルOかオイル戻し通路45を通って斜板室8内に滴下
供給される。
次に前記のように楕成された装置の作用を説明する。
さて、駆動軸10の回転により斜板11が回転されると
、各ピストン14かシリンダボア13内で第2図におけ
る左右方向に往復移動されて冷媒ガスGの吸入、圧縮及
び吐出か行われる。圧縮された冷媒ガスGは、吐出室1
8.19からカス通路37から導入管路36へと導かれ
る。吐出室18゜19からガス通路37に導入される冷
媒カスにはミス1〜状のオイルが含まれており、気相(
冷媒カス)と液相(ミスト状のオイル)との2相流とな
っている。気液2相流が細長い管路を流れるときは、管
の中央部を気相が、周縁部を液相がそれぞれ流れるいわ
ゆる環状流になっており、流れが緩やかな場合にこの現
象がより顕著になる。従って、吐出室18.19からカ
ス通路37に吐出された冷媒ガスか導入管路36を経て
膨張室35に導入される場合、冷奴カスが導入管路36
から膨張室35に導入される時点では導入管路36の中
央部を流れる冷媒カス中にはミスト状のオイルOはほと
んど含まれず、導入管路36の壁面近傍を流れる冷媒カ
スにミスト状のオイル0が多量に含まれた状態となる。
、各ピストン14かシリンダボア13内で第2図におけ
る左右方向に往復移動されて冷媒ガスGの吸入、圧縮及
び吐出か行われる。圧縮された冷媒ガスGは、吐出室1
8.19からカス通路37から導入管路36へと導かれ
る。吐出室18゜19からガス通路37に導入される冷
媒カスにはミス1〜状のオイルが含まれており、気相(
冷媒カス)と液相(ミスト状のオイル)との2相流とな
っている。気液2相流が細長い管路を流れるときは、管
の中央部を気相が、周縁部を液相がそれぞれ流れるいわ
ゆる環状流になっており、流れが緩やかな場合にこの現
象がより顕著になる。従って、吐出室18.19からカ
ス通路37に吐出された冷媒ガスか導入管路36を経て
膨張室35に導入される場合、冷奴カスが導入管路36
から膨張室35に導入される時点では導入管路36の中
央部を流れる冷媒カス中にはミスト状のオイルOはほと
んど含まれず、導入管路36の壁面近傍を流れる冷媒カ
スにミスト状のオイル0が多量に含まれた状態となる。
そして、導入管路36の中央部を流れるオイルOをほと
んど含まない冷媒カスは分岐路39aに直接導かれ、吐
出パイプ3つを経て外部冷却回路に供給される。一方、
導入管路36の壁面近傍を流れるミスI−状のオイルO
が多量に含まれた冷媒ガスは膨張室35に放出され、冷
媒ガス流が分岐路39aの外周面や膨張室35の壁面に
衝突して冷媒カスからオイルが分離される。
んど含まない冷媒カスは分岐路39aに直接導かれ、吐
出パイプ3つを経て外部冷却回路に供給される。一方、
導入管路36の壁面近傍を流れるミスI−状のオイルO
が多量に含まれた冷媒ガスは膨張室35に放出され、冷
媒ガス流が分岐路39aの外周面や膨張室35の壁面に
衝突して冷媒カスからオイルが分離される。
すなわち、膨張室35に放出されて膨張室35内でオイ
ルの分離が1うわれる冷媒ガスはオイルの含有量が高い
ため、分離効率が良くなる。そして、オイルが分離され
た冷媒ガスは回収パイプ40を介して吐出パイプ3つに
導かれ、分岐li!839 aを介して導入管路36か
ら直接吐出パイプ39に導かれた冷媒ガスと合流して外
部冷却回路に供給される。
ルの分離が1うわれる冷媒ガスはオイルの含有量が高い
ため、分離効率が良くなる。そして、オイルが分離され
た冷媒ガスは回収パイプ40を介して吐出パイプ3つに
導かれ、分岐li!839 aを介して導入管路36か
ら直接吐出パイプ39に導かれた冷媒ガスと合流して外
部冷却回路に供給される。
冷媒カスから分離されたオイルOは透孔42、フィルタ
43及び細孔44を通ってオイル貯溜部41に貯溜され
、オイル戻し通路45を通って斜板室8に滴下供給され
、スラス1〜ベアリング12、ピストン14、シュー1
5等の可動部の潤滑に供される。圧縮機の回転数が上昇
した場合には斜板室8に戻されるオイルの量か少なくな
り、各部の潤滑が十分行われない虞があるか、本発明の
場合にはオイルの分離効率が高いため、圧縮機の回転数
が上昇した場合にもオイル戻し通路45を通って斜板室
8に供給されるオイルの量を十分確保できる。例えば、
分岐路3つの断面積を分岐路3つを流れるガス量か全カ
ス量の1/2になるように設定した場合には、第4図に
破線で示すように、実線で示す従来技術に比較して2倍
の回転数までオイル戻し量を確保できた。
43及び細孔44を通ってオイル貯溜部41に貯溜され
、オイル戻し通路45を通って斜板室8に滴下供給され
、スラス1〜ベアリング12、ピストン14、シュー1
5等の可動部の潤滑に供される。圧縮機の回転数が上昇
した場合には斜板室8に戻されるオイルの量か少なくな
り、各部の潤滑が十分行われない虞があるか、本発明の
場合にはオイルの分離効率が高いため、圧縮機の回転数
が上昇した場合にもオイル戻し通路45を通って斜板室
8に供給されるオイルの量を十分確保できる。例えば、
分岐路3つの断面積を分岐路3つを流れるガス量か全カ
ス量の1/2になるように設定した場合には、第4図に
破線で示すように、実線で示す従来技術に比較して2倍
の回転数までオイル戻し量を確保できた。
[実施例2]
次に第2実施例を第5〜7しに従って説明する。
なお、前記実施例ど同一部分は同一符号を付して説明す
る。この実施例はオイル分離部が吸入側に配設されてい
る点が前記実施例と大きく異なっている。すなわち、こ
の実施例では突出部28に膨張室35が形成され、導入
管路としての吸入パイプ38はその端部が突出部28の
上端に取付けられた力バー46を貫逍して膨張室35内
に突出する状態に配設されている。膨張室35は邪魔板
47により上下に区画されて下部がオイル貯溜部41と
なっており オイル分離部41底部と斜板室8とがオイ
ル戻し通路45を介して連通されている。
る。この実施例はオイル分離部が吸入側に配設されてい
る点が前記実施例と大きく異なっている。すなわち、こ
の実施例では突出部28に膨張室35が形成され、導入
管路としての吸入パイプ38はその端部が突出部28の
上端に取付けられた力バー46を貫逍して膨張室35内
に突出する状態に配設されている。膨張室35は邪魔板
47により上下に区画されて下部がオイル貯溜部41と
なっており オイル分離部41底部と斜板室8とがオイ
ル戻し通路45を介して連通されている。
邪魔板47には細孔44が形成されている。突出部28
には両吸入室16.17に連通ずるように駆動軸10と
平行に延設された吸入通路48に連通ずる排出管路の一
部をなすカス通路4つが形成されている。前記吸入パイ
プ38の途中には排出管路を楕成するパイプ50の一端
が遊挿され、パイプ50の他端が前記カス通路4つに連
結されている。又、膨張室35は前記吸入パイプ38の
下端より上方に開口部を有する回収通路5]を介してカ
ス通路49に連通されている。なお、吐出室18.19
からガス通路37に吐出された冷媒カスは連通路52を
介して吐出パイプ39と連結されている。
には両吸入室16.17に連通ずるように駆動軸10と
平行に延設された吸入通路48に連通ずる排出管路の一
部をなすカス通路4つが形成されている。前記吸入パイ
プ38の途中には排出管路を楕成するパイプ50の一端
が遊挿され、パイプ50の他端が前記カス通路4つに連
結されている。又、膨張室35は前記吸入パイプ38の
下端より上方に開口部を有する回収通路5]を介してカ
ス通路49に連通されている。なお、吐出室18.19
からガス通路37に吐出された冷媒カスは連通路52を
介して吐出パイプ39と連結されている。
冷媒カスは吸入パイプ38を通って圧4ii1機に供給
される。吸入パイプ38の中央部を流れるオイルをほと
んど含まない冷媒カスは膨張室35に放出されずに、吸
入通路48に連通ずるカス通路4つにパイプ50を通っ
て直接導かれる。一方、吸入パイプ38の壁面近傍を流
れるオイルを多量に含む冷媒カスは膨張室35に放出さ
れ、邪魔板47等に衝突してオイルが分離される。そし
て、オイルが分離された後の冷媒ガスは回収通路51を
通ってガス通路4つに導かれ、パイプ51を通って導か
れた冷媒ガスに合流して吸入室16.1.7に供給され
る。又、冷媒ガスから分離されたオイル0はオイル貯溜
部41に溜まり、オイル戻し通路45から斜板室8に戻
される。
される。吸入パイプ38の中央部を流れるオイルをほと
んど含まない冷媒カスは膨張室35に放出されずに、吸
入通路48に連通ずるカス通路4つにパイプ50を通っ
て直接導かれる。一方、吸入パイプ38の壁面近傍を流
れるオイルを多量に含む冷媒カスは膨張室35に放出さ
れ、邪魔板47等に衝突してオイルが分離される。そし
て、オイルが分離された後の冷媒ガスは回収通路51を
通ってガス通路4つに導かれ、パイプ51を通って導か
れた冷媒ガスに合流して吸入室16.1.7に供給され
る。又、冷媒ガスから分離されたオイル0はオイル貯溜
部41に溜まり、オイル戻し通路45から斜板室8に戻
される。
「実施例3」
次にロータリタイプの圧縮機(四転任縮機)に具体化1
−た第3実施例を第8図に従って説明する。
−た第3実施例を第8図に従って説明する。
回転圧縮機にはシリンタ内をシリンダど偏心しな円筒状
の回転ピストンがすべり弁先端と接触を保ちながら回転
して冷媒カスの圧縮を行う圧縮I!機構(図示せず)が
収容されたハウジング53後端にマフラー兼オイル分に
室としての膨張室35か形成されている。膨張室35内
には吐出孔54から吐出される冷媒ガスを下方へ導く導
入管1?!)36と、オイルが分離された後の冷媒カス
を外部冷却回路に排出する排出管路55とが配設されて
いる。
の回転ピストンがすべり弁先端と接触を保ちながら回転
して冷媒カスの圧縮を行う圧縮I!機構(図示せず)が
収容されたハウジング53後端にマフラー兼オイル分に
室としての膨張室35か形成されている。膨張室35内
には吐出孔54から吐出される冷媒ガスを下方へ導く導
入管1?!)36と、オイルが分離された後の冷媒カス
を外部冷却回路に排出する排出管路55とが配設されて
いる。
導入管路36は出口側が下方に屈曲され、排出管路55
は一端か導入管路36の端部に遊挿されるとともに途中
に回収通路51か形成されている。
は一端か導入管路36の端部に遊挿されるとともに途中
に回収通路51か形成されている。
従って、この実施例においても導入管路36の中央部を
流れるオイルをほとんど含まない冷媒カスは膨張室35
内に放出されずに、排出管路55に直接導かれる。一方
、導入管路36の壁面近傍を流れるオイルを多重に含む
冷媒カスは膨張室35に放出され、膨張室35でオイル
が分離される。
流れるオイルをほとんど含まない冷媒カスは膨張室35
内に放出されずに、排出管路55に直接導かれる。一方
、導入管路36の壁面近傍を流れるオイルを多重に含む
冷媒カスは膨張室35に放出され、膨張室35でオイル
が分離される。
そ1.て、オイル0が分離された後の冷媒ガスは回収道
路51を通って排出管路55に導かれ、導入管路36か
ら直接導かれた冷媒ガスに合流して外15−一 部冷却回路に排出される。又 冷媒カスから分離された
オイルOは膨張室35の底部に溜まり、オイル戻し通路
45から摺動部等に供給される。この場合第9図に示す
ように、導入管路36と排出管路55との間に中間管1
7856を設けると、オイル分離効率がさらに向上する
。
路51を通って排出管路55に導かれ、導入管路36か
ら直接導かれた冷媒ガスに合流して外15−一 部冷却回路に排出される。又 冷媒カスから分離された
オイルOは膨張室35の底部に溜まり、オイル戻し通路
45から摺動部等に供給される。この場合第9図に示す
ように、導入管路36と排出管路55との間に中間管1
7856を設けると、オイル分離効率がさらに向上する
。
なお、本発明は前記各実施例に限定されるものではなく
、例えば、斜板式圧縮機においてフロントハウジング5
及びリヤハウジング6の中心側に吐出室18.19を形
成するとともに両ハウジング5.6の外周側に吸入室1
6.17を形成しなり、可変容I型の斜板式圧縮機に適
用i−てもよい。
、例えば、斜板式圧縮機においてフロントハウジング5
及びリヤハウジング6の中心側に吐出室18.19を形
成するとともに両ハウジング5.6の外周側に吸入室1
6.17を形成しなり、可変容I型の斜板式圧縮機に適
用i−てもよい。
さらには、スクロール型LE縮機、ベーン型圧縮機ある
いはスクリュー型圧縮機等他の形式の圧fIImに適用
してもよい。
いはスクリュー型圧縮機等他の形式の圧fIImに適用
してもよい。
「発明の効果」
以上詳述しなように本発明によれば、ミスト状のオイル
を含む冷媒カスをオイル分離室に導く導入管路内を流れ
る冷媒ガスのうち、導入管路中央を流れるオイルをほと
んど含まない冷媒カスは分部室に放出されずにオイルを
多Iに含む冷媒ガスから分離され、オイルを多1に含む
冷媒ガスのみがオイル分離室に放出されてオイルの分離
が行われるため、分離効率が向上し圧Ia機の回転数が
上昇した場合にもIF縮機の低圧部に灰ずオイルの量を
確保することかできる。
を含む冷媒カスをオイル分離室に導く導入管路内を流れ
る冷媒ガスのうち、導入管路中央を流れるオイルをほと
んど含まない冷媒カスは分部室に放出されずにオイルを
多Iに含む冷媒ガスから分離され、オイルを多1に含む
冷媒ガスのみがオイル分離室に放出されてオイルの分離
が行われるため、分離効率が向上し圧Ia機の回転数が
上昇した場合にもIF縮機の低圧部に灰ずオイルの量を
確保することかできる。
第1〜4図は本発明を具純化した第1実施例を示すもの
であって、第1図は要部断面図、第2図はFE縮機全体
を示す断面図、第3図は第1図の■−m線における一部
省略断面図、第4図はオイル戻り量と圧縮機の回転数の
関係を示す線図、第5− フ図は第2実方飽例を示すも
のであって、第5図は第6図のv−v線断面図、第6図
は第5図の■−vI線断面図、第7図は第5図のV■−
■線断面図第8図は第3実施例の要部断面図、第9図は
変更例の要部断面図、第10図は従来装置の断面図であ
る。 圧縮機の低圧部としての斜板室8、オイル分離室として
の膨張室35、導入管路36、排出管路としての分岐路
39a、通路としての回収パイプ40、オイル貯溜部4
1、オイル戻し通路45゜導入管路と1−ての吸入パイ
プ38、排出管路としてのカス通路49.パイプ50、
通路としての回収通路51、排出管路55、オイルO。 特許出願人 株式会社 豊田自動織機製作所代理人
弁理士 恩田博宣(ほか1名)ri−l \
ゝ、 N1 N2=2XN1 回転& NC ■ Φへ 寸) (J) − ぐ の
であって、第1図は要部断面図、第2図はFE縮機全体
を示す断面図、第3図は第1図の■−m線における一部
省略断面図、第4図はオイル戻り量と圧縮機の回転数の
関係を示す線図、第5− フ図は第2実方飽例を示すも
のであって、第5図は第6図のv−v線断面図、第6図
は第5図の■−vI線断面図、第7図は第5図のV■−
■線断面図第8図は第3実施例の要部断面図、第9図は
変更例の要部断面図、第10図は従来装置の断面図であ
る。 圧縮機の低圧部としての斜板室8、オイル分離室として
の膨張室35、導入管路36、排出管路としての分岐路
39a、通路としての回収パイプ40、オイル貯溜部4
1、オイル戻し通路45゜導入管路と1−ての吸入パイ
プ38、排出管路としてのカス通路49.パイプ50、
通路としての回収通路51、排出管路55、オイルO。 特許出願人 株式会社 豊田自動織機製作所代理人
弁理士 恩田博宣(ほか1名)ri−l \
ゝ、 N1 N2=2XN1 回転& NC ■ Φへ 寸) (J) − ぐ の
Claims (1)
- 1、圧縮機の低圧部に連通するオイル戻し通路を有する
オイル分離室内に冷媒ガスを導く導入管路の一端を開口
し、該導入管路内に端部が遊挿された状態で排出管路を
設け、該排出管路の途中と前記オイル分離室とを連通す
る通路を設けた圧縮機のオイル分離構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1286629A JP2943181B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 圧縮機のオイル分離構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1286629A JP2943181B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 圧縮機のオイル分離構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03149368A true JPH03149368A (ja) | 1991-06-25 |
| JP2943181B2 JP2943181B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=17706889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1286629A Expired - Fee Related JP2943181B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 圧縮機のオイル分離構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2943181B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000042840A (ko) * | 1998-12-28 | 2000-07-15 | 신영주 | 사판식 압축기의 압축냉매 토출유로 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP1286629A patent/JP2943181B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000042840A (ko) * | 1998-12-28 | 2000-07-15 | 신영주 | 사판식 압축기의 압축냉매 토출유로 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2943181B2 (ja) | 1999-08-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |