JPH10141229A - 圧縮機 - Google Patents
圧縮機Info
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- JPH10141229A JPH10141229A JP8296579A JP29657996A JPH10141229A JP H10141229 A JPH10141229 A JP H10141229A JP 8296579 A JP8296579 A JP 8296579A JP 29657996 A JP29657996 A JP 29657996A JP H10141229 A JPH10141229 A JP H10141229A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- refrigerant gas
- chamber
- oil
- compressor
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—Component parts or details not otherwise provided for in this subclass
- F25B2400/02—Centrifugal separation of gas, liquid or oil
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷凍回路の全体構成の大型化を伴うことな
く、外部冷媒回路に供給される圧縮冷媒ガス中のオイル
を効率よく分離することのできる圧縮機を提供する。 【解決手段】 ハウジング21、22内に吐出マフラ室
48を区画形成し、その吐出マフラ室48と吐出室3
5、36とを吐出通路46、47を介して連通させる。
吐出マフラ室48内にはオイルセパレータ53を設け、
そのオイルセパレータ53は冷媒ガスの供給口54a、
55aを前記吐出通路46、47に接続するとともに、
冷媒ガスの排出口56aを前記吐出マフラ室48内に開
口する。
く、外部冷媒回路に供給される圧縮冷媒ガス中のオイル
を効率よく分離することのできる圧縮機を提供する。 【解決手段】 ハウジング21、22内に吐出マフラ室
48を区画形成し、その吐出マフラ室48と吐出室3
5、36とを吐出通路46、47を介して連通させる。
吐出マフラ室48内にはオイルセパレータ53を設け、
そのオイルセパレータ53は冷媒ガスの供給口54a、
55aを前記吐出通路46、47に接続するとともに、
冷媒ガスの排出口56aを前記吐出マフラ室48内に開
口する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、車両空
調装置に使用される圧縮機に関するものであり、特に吐
出冷媒ガスに含まれるオイルの分離機構に係わるもので
ある。
調装置に使用される圧縮機に関するものであり、特に吐
出冷媒ガスに含まれるオイルの分離機構に係わるもので
ある。
【0002】
【従来の技術】この種の圧縮機においては、その内部の
可動部分を潤滑を冷媒ガス中にミスト状態で混在された
オイルにより行っている。このため、圧縮機の運転時
に、圧縮機から吐出される圧縮冷媒ガスは、ミスト状の
オイルが多量に混在されたままの状態で、外部冷媒回路
に供給される場合がある。このような場合には、オイル
が外部冷媒回路内の凝縮機及び蒸発器等の熱交換器の伝
熱表面に付着して、熱交換の効率低下を招くおそれがあ
る。また、圧縮機内のオイルが大量に外部冷媒回路に持
ち出された場合、圧縮機内のオイル量が低下して、摺動
部の潤滑が不足がちになるおそれがある。
可動部分を潤滑を冷媒ガス中にミスト状態で混在された
オイルにより行っている。このため、圧縮機の運転時
に、圧縮機から吐出される圧縮冷媒ガスは、ミスト状の
オイルが多量に混在されたままの状態で、外部冷媒回路
に供給される場合がある。このような場合には、オイル
が外部冷媒回路内の凝縮機及び蒸発器等の熱交換器の伝
熱表面に付着して、熱交換の効率低下を招くおそれがあ
る。また、圧縮機内のオイルが大量に外部冷媒回路に持
ち出された場合、圧縮機内のオイル量が低下して、摺動
部の潤滑が不足がちになるおそれがある。
【0003】このような問題を解決するために、例えば
特開平2−308986号公報(以下、第1の公報とす
る)、特開平7−332239号公報(以下、第2の公
報とする)等に記載の圧縮機が提案されている。第1の
公報に記載の圧縮機においては、吐出マフラ室内の圧縮
冷媒ガス流中に円筒状のオイル分離部材が配設されてい
る。第2の公報に記載の圧縮機では、吐出室内における
外部冷媒回路への吐出通路の開口部付近に円筒状のオイ
ル分離部材が配設されている。
特開平2−308986号公報(以下、第1の公報とす
る)、特開平7−332239号公報(以下、第2の公
報とする)等に記載の圧縮機が提案されている。第1の
公報に記載の圧縮機においては、吐出マフラ室内の圧縮
冷媒ガス流中に円筒状のオイル分離部材が配設されてい
る。第2の公報に記載の圧縮機では、吐出室内における
外部冷媒回路への吐出通路の開口部付近に円筒状のオイ
ル分離部材が配設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記第1の
公報に記載の圧縮機においては、オイル分離部材が、吐
出室からの冷媒ガス放出路と、外部冷媒回路への冷媒ガ
ス供給路との間に設けられている。つまり、吐出室から
の圧縮冷媒ガスは、一旦吐出マフラ室に導入された後、
オイル分離部材によりオイルが分離されて外部冷媒回路
に吐出されるようになっている。このため、圧縮冷媒ガ
スの流れが吐出マフラ室の形状の影響を受けて、オイル
分離部材に沿って強く旋回されにくくなる場合があっ
て、圧縮冷媒ガスからのオイルの分離が不十分となるお
それがあった。
公報に記載の圧縮機においては、オイル分離部材が、吐
出室からの冷媒ガス放出路と、外部冷媒回路への冷媒ガ
ス供給路との間に設けられている。つまり、吐出室から
の圧縮冷媒ガスは、一旦吐出マフラ室に導入された後、
オイル分離部材によりオイルが分離されて外部冷媒回路
に吐出されるようになっている。このため、圧縮冷媒ガ
スの流れが吐出マフラ室の形状の影響を受けて、オイル
分離部材に沿って強く旋回されにくくなる場合があっ
て、圧縮冷媒ガスからのオイルの分離が不十分となるお
それがあった。
【0005】一方、前記第2の公報に記載の圧縮機にお
いては、ハウジング内に圧縮冷媒ガスを導く吐出マフラ
室が形成されていない。このため、吐出される圧縮冷媒
ガスの脈動を低減するために、外部冷媒回路の配管中に
別途吐出マフラを設ける必要がある。これにより、圧縮
機を含む冷凍回路の全体構造が大型になるとともに、配
管構造が複雑になることがあった。
いては、ハウジング内に圧縮冷媒ガスを導く吐出マフラ
室が形成されていない。このため、吐出される圧縮冷媒
ガスの脈動を低減するために、外部冷媒回路の配管中に
別途吐出マフラを設ける必要がある。これにより、圧縮
機を含む冷凍回路の全体構造が大型になるとともに、配
管構造が複雑になることがあった。
【0006】この発明は、このような従来の技術の有す
る課題を改善し、より最適化を図るべくなされたもので
ある。その目的としては、冷凍回路の全体構成の大型化
を伴うことなく、外部冷媒回路に吐出される圧縮冷媒ガ
ス中のオイルを効率よく分離することのできる圧縮機を
提供することにある。
る課題を改善し、より最適化を図るべくなされたもので
ある。その目的としては、冷凍回路の全体構成の大型化
を伴うことなく、外部冷媒回路に吐出される圧縮冷媒ガ
ス中のオイルを効率よく分離することのできる圧縮機を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、ハウジング内に、駆動
シャフトの回転に連動して容積が変更される作動室と、
その作動室に吐出弁機構を介して連通される吐出室とを
区画形成し、前記作動室の容積の変更に伴って圧縮され
た冷媒ガスを前記吐出室を介して外部冷媒回路に吐出す
るようにした圧縮機において、前記ハウジング内に前記
吐出室と吐出通路を介して連通される吐出マフラ室を区
画形成し、吐出マフラ室内にはオイルセパレータを設
け、そのオイルセパレータは冷媒ガスの供給口を前記吐
出通路に接続するとともに、冷媒ガスの排出口を前記吐
出マフラ室内に開口したものである。
に、請求項1に記載の発明では、ハウジング内に、駆動
シャフトの回転に連動して容積が変更される作動室と、
その作動室に吐出弁機構を介して連通される吐出室とを
区画形成し、前記作動室の容積の変更に伴って圧縮され
た冷媒ガスを前記吐出室を介して外部冷媒回路に吐出す
るようにした圧縮機において、前記ハウジング内に前記
吐出室と吐出通路を介して連通される吐出マフラ室を区
画形成し、吐出マフラ室内にはオイルセパレータを設
け、そのオイルセパレータは冷媒ガスの供給口を前記吐
出通路に接続するとともに、冷媒ガスの排出口を前記吐
出マフラ室内に開口したものである。
【0008】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の圧縮機において、前記ハウジングの一部を構成する
シリンダブロックを前後で対をなすように形成し、その
シリンダブロック間にクランク室を区画形成し、そのク
ランク室内において前記駆動シャフトにカムプレートを
止着し、そのカムプレートの外周部には両頭型のピスト
ンを連結し、前記シリンダブロックには複数のシリンダ
ボアを互いに平行をなすように配列し、そのシリンダボ
ア内には前記ピストンを往復動可能に収容して前後で対
をなすように作動室を区画形成したものである。
載の圧縮機において、前記ハウジングの一部を構成する
シリンダブロックを前後で対をなすように形成し、その
シリンダブロック間にクランク室を区画形成し、そのク
ランク室内において前記駆動シャフトにカムプレートを
止着し、そのカムプレートの外周部には両頭型のピスト
ンを連結し、前記シリンダブロックには複数のシリンダ
ボアを互いに平行をなすように配列し、そのシリンダボ
ア内には前記ピストンを往復動可能に収容して前後で対
をなすように作動室を区画形成したものである。
【0009】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の圧縮機において、前記吐出通路を前後で対をなすよ
うに形成し、その少なくとも一方を前記オイルセパレー
タに接続したものである。
載の圧縮機において、前記吐出通路を前後で対をなすよ
うに形成し、その少なくとも一方を前記オイルセパレー
タに接続したものである。
【0010】請求項4に記載の発明では、請求項1〜3
のいずれかに記載の圧縮機において、前記オイルセパレ
ータは、冷媒ガス導入部と、冷媒ガス導出部と、その内
部に配置された分離部材とからなるものである。
のいずれかに記載の圧縮機において、前記オイルセパレ
ータは、冷媒ガス導入部と、冷媒ガス導出部と、その内
部に配置された分離部材とからなるものである。
【0011】請求項5に記載の発明では、請求項4に記
載の圧縮機において、前記分離部材は、遠心分離器によ
りなるものである。請求項6に記載の発明では、請求項
3〜5のいずれかに記載の圧縮機において、前記冷媒ガ
ス導入部を前記一対の吐出通路と対応するように形成
し、その一方の冷媒ガス導入部を対向する吐出通路の開
口部に嵌挿するとともに、他方の冷媒ガス導入部の供給
口を対向する吐出通路の開口部とほぼ連続するように配
置して、フロント側からとリヤ側からとの冷媒ガスをオ
イルセパレータ内で合流させるようにしたものである。
載の圧縮機において、前記分離部材は、遠心分離器によ
りなるものである。請求項6に記載の発明では、請求項
3〜5のいずれかに記載の圧縮機において、前記冷媒ガ
ス導入部を前記一対の吐出通路と対応するように形成
し、その一方の冷媒ガス導入部を対向する吐出通路の開
口部に嵌挿するとともに、他方の冷媒ガス導入部の供給
口を対向する吐出通路の開口部とほぼ連続するように配
置して、フロント側からとリヤ側からとの冷媒ガスをオ
イルセパレータ内で合流させるようにしたものである。
【0012】請求項7に記載の発明では、請求項6に記
載の圧縮機において、前後の吐出通路にそれぞれ対応す
る各冷媒ガス導入部を、互いに異なる方向を指向して前
記遠心分離器内に開口させたものである。
載の圧縮機において、前後の吐出通路にそれぞれ対応す
る各冷媒ガス導入部を、互いに異なる方向を指向して前
記遠心分離器内に開口させたものである。
【0013】従って、請求項1〜3に記載の圧縮機にお
いては、ハウジング内に吐出マフラ室が区画形成されて
いるため、外部冷媒回路の配管中に別途吐出マフラを設
ける必要がない。しかも、外部冷媒回路内に供給される
圧縮冷媒ガスからオイルを分離するためのオイルセパレ
ータが吐出マフラ室内に配置されている。このため、オ
イルセパレータを設けることで、ハウジングの外形の一
部が突出したり、圧縮機が大型化したりすることがな
い。そして、圧縮機を含む冷凍回路の全体構成が大型化
したり、配管構成が複雑になったりすることがない。
いては、ハウジング内に吐出マフラ室が区画形成されて
いるため、外部冷媒回路の配管中に別途吐出マフラを設
ける必要がない。しかも、外部冷媒回路内に供給される
圧縮冷媒ガスからオイルを分離するためのオイルセパレ
ータが吐出マフラ室内に配置されている。このため、オ
イルセパレータを設けることで、ハウジングの外形の一
部が突出したり、圧縮機が大型化したりすることがな
い。そして、圧縮機を含む冷凍回路の全体構成が大型化
したり、配管構成が複雑になったりすることがない。
【0014】また、オイルセパレータの圧縮冷媒ガスの
供給口が吐出通路に接続されているため、吐出室内の冷
媒ガスが吐出通路から直接オイルセパレータに導かれ
る。このため、吐出マフラ室の形状の影響を受けること
なく、オイルセパレータにおいて確実かつ効率よくオイ
ル分離を行うことができる。
供給口が吐出通路に接続されているため、吐出室内の冷
媒ガスが吐出通路から直接オイルセパレータに導かれ
る。このため、吐出マフラ室の形状の影響を受けること
なく、オイルセパレータにおいて確実かつ効率よくオイ
ル分離を行うことができる。
【0015】請求項4に記載の圧縮機においては、簡単
な構造のオイルセパレータで、冷媒ガス導入部を介して
オイルセパレータ内部の分離部材に確実に冷媒ガスを導
くことができる。
な構造のオイルセパレータで、冷媒ガス導入部を介して
オイルセパレータ内部の分離部材に確実に冷媒ガスを導
くことができる。
【0016】請求項5に記載の圧縮機においては、吐出
室内の冷媒ガスが、吐出通路及び冷媒ガス導入部から、
直接遠心分離器に導かれ、強い旋回流がオイルセパレー
タ内で発生される。このため、圧縮冷媒ガス中に分散さ
れたミスト状のオイルが効率よく分離される。しかも、
圧縮冷媒ガスがオイルセパレータを通過する際における
圧力損失を小さく抑えることができる。
室内の冷媒ガスが、吐出通路及び冷媒ガス導入部から、
直接遠心分離器に導かれ、強い旋回流がオイルセパレー
タ内で発生される。このため、圧縮冷媒ガス中に分散さ
れたミスト状のオイルが効率よく分離される。しかも、
圧縮冷媒ガスがオイルセパレータを通過する際における
圧力損失を小さく抑えることができる。
【0017】請求項6に記載の圧縮機においては、フロ
ント側からとリヤ側からとの圧縮冷媒ガスがオイルセパ
レータ内で合流されるようになっている。このため、両
側からの圧縮冷媒ガスに分散されたオイルを一つのオイ
ルセパレータで分離することができて、部品点数の増大
を抑制することができるとともに、構成の簡素化を図る
ことができる。
ント側からとリヤ側からとの圧縮冷媒ガスがオイルセパ
レータ内で合流されるようになっている。このため、両
側からの圧縮冷媒ガスに分散されたオイルを一つのオイ
ルセパレータで分離することができて、部品点数の増大
を抑制することができるとともに、構成の簡素化を図る
ことができる。
【0018】請求項7に記載の圧縮機においては、前後
の吐出通路にそれぞれ対応する各冷媒ガス導入部が、互
いに異なる方向を指向して遠心分離器内に開口されてい
る。このため、両吐出通路からの圧縮冷媒ガスが互いに
衝突することなく、スムーズに旋回されて、効率よくオ
イルが分離される。
の吐出通路にそれぞれ対応する各冷媒ガス導入部が、互
いに異なる方向を指向して遠心分離器内に開口されてい
る。このため、両吐出通路からの圧縮冷媒ガスが互いに
衝突することなく、スムーズに旋回されて、効率よくオ
イルが分離される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、この発明を斜板をカムプ
レートとする両頭ピストン式圧縮機に具体化した一実施
形態について、図1〜図5に基づいて説明する。
レートとする両頭ピストン式圧縮機に具体化した一実施
形態について、図1〜図5に基づいて説明する。
【0020】図3に示すように、フロント側のシリンダ
ブロック21とリヤ側のシリンダブロック22とは、中
央部において接合されている。シリンダブロック21の
フロント側端面には、バルブプレート23を介してフロ
ントハウジング24が接合されている。また、シリンダ
ブロック22のリヤ側端面には、バルブプレート23を
介してリヤハウジング25が接合されている。前記シリ
ンダブロック21,22、フロントハウジング24、リ
ヤハウジング25及びバルブプレート23は複数の通し
ボルト26により互いに締付固定され、これらによって
圧縮機のハウジングが形成されている。
ブロック21とリヤ側のシリンダブロック22とは、中
央部において接合されている。シリンダブロック21の
フロント側端面には、バルブプレート23を介してフロ
ントハウジング24が接合されている。また、シリンダ
ブロック22のリヤ側端面には、バルブプレート23を
介してリヤハウジング25が接合されている。前記シリ
ンダブロック21,22、フロントハウジング24、リ
ヤハウジング25及びバルブプレート23は複数の通し
ボルト26により互いに締付固定され、これらによって
圧縮機のハウジングが形成されている。
【0021】前記シリンダブロック21、22には、複
数のシリンダボア27が互いに平行をなすように貫通形
成されている。各シリンダボア27の内部には両頭型の
ピストン28が往復動可能に収容されている。これらの
ピストン28の両端と前記バルブプレート23との間に
おいて、各シリンダボア27内には、前後一対の作動室
29が形成される。
数のシリンダボア27が互いに平行をなすように貫通形
成されている。各シリンダボア27の内部には両頭型の
ピストン28が往復動可能に収容されている。これらの
ピストン28の両端と前記バルブプレート23との間に
おいて、各シリンダボア27内には、前後一対の作動室
29が形成される。
【0022】図2及び図3に示すように、前記バルブプ
レート23には、各シリンダボア27に対応するように
吸入弁機構30及び吐出弁機構31が形成されている。
前記フロントハウジング24及びリヤハウジング25内
には、ほぼ環状の圧力隔壁32が形成され、この圧力隔
壁32により、各ハウジング24,25内の外周側には
吸入室33,34が区画形成されると共に、中心側には
吐出室35,36が区画形成されている。そして、各吸
入室33、34は、バルブプレート23に形成された前
記吸入弁機構30を介して作動室29に連通可能になっ
ている。また、各吐出室35,36は、バルブプレート
23に形成された前記吐出弁機構31を介して作動室2
9に連通可能になっている。
レート23には、各シリンダボア27に対応するように
吸入弁機構30及び吐出弁機構31が形成されている。
前記フロントハウジング24及びリヤハウジング25内
には、ほぼ環状の圧力隔壁32が形成され、この圧力隔
壁32により、各ハウジング24,25内の外周側には
吸入室33,34が区画形成されると共に、中心側には
吐出室35,36が区画形成されている。そして、各吸
入室33、34は、バルブプレート23に形成された前
記吸入弁機構30を介して作動室29に連通可能になっ
ている。また、各吐出室35,36は、バルブプレート
23に形成された前記吐出弁機構31を介して作動室2
9に連通可能になっている。
【0023】前記両シリンダブロック21,22の中央
部には、クランク室37が形成されている。両シリンダ
ブロック21,22の軸孔21a,22aには、駆動シ
ャフト38が一対のラジアル軸受39を介して回転可能
に支持されている。駆動シャフト38の前端近傍の外周
面とフロントハウジング24の開口部24aの内周面と
の間には、リップシール24bが介装され、圧縮機内か
らの冷媒ガスの漏れが抑制されている。この駆動シャフ
ト38は、図示しないクラッチを介して車両エンジン等
の外部駆動源により回転される。
部には、クランク室37が形成されている。両シリンダ
ブロック21,22の軸孔21a,22aには、駆動シ
ャフト38が一対のラジアル軸受39を介して回転可能
に支持されている。駆動シャフト38の前端近傍の外周
面とフロントハウジング24の開口部24aの内周面と
の間には、リップシール24bが介装され、圧縮機内か
らの冷媒ガスの漏れが抑制されている。この駆動シャフ
ト38は、図示しないクラッチを介して車両エンジン等
の外部駆動源により回転される。
【0024】前記駆動シャフト38の中間外周部には、
カムプレートとしての斜板40が嵌合固定されている。
この斜板40には、前記ピストン28が一対のシュー4
1を介して係留され、斜板40の回転によりピストン2
8がシリンダボア27内で往復動される。なお、斜板4
0のボス部40aは一対のスラスト軸受42を介して、
クランク室37を形成するシリンダブロック21,22
の前後両側壁面に支持されている。
カムプレートとしての斜板40が嵌合固定されている。
この斜板40には、前記ピストン28が一対のシュー4
1を介して係留され、斜板40の回転によりピストン2
8がシリンダボア27内で往復動される。なお、斜板4
0のボス部40aは一対のスラスト軸受42を介して、
クランク室37を形成するシリンダブロック21,22
の前後両側壁面に支持されている。
【0025】図1〜図3に示すように、前記クランク室
37は、シリンダブロック21,22及びバルブプレー
ト23に形成した吸入通路43を介して前記吸入室3
3,34と連通されている。クランク室37は、シリン
ダブロック22に形成した吸入口44を介して外部冷媒
回路45に接続されている。さらに、前記吐出室35,
36は、バルブプレート23及びシリンダブロック2
1,22に形成された吐出通路46,47を介して、シ
リンダブロック21,22の上部に区画形成された吐出
マフラ室48に連通されている。吐出マフラ室48は、
吐出口49を介して外部冷媒回路45に接続されてい
る。外部冷媒回路45には、凝縮器50、膨張弁51及
び蒸発器52が接続されている。
37は、シリンダブロック21,22及びバルブプレー
ト23に形成した吸入通路43を介して前記吸入室3
3,34と連通されている。クランク室37は、シリン
ダブロック22に形成した吸入口44を介して外部冷媒
回路45に接続されている。さらに、前記吐出室35,
36は、バルブプレート23及びシリンダブロック2
1,22に形成された吐出通路46,47を介して、シ
リンダブロック21,22の上部に区画形成された吐出
マフラ室48に連通されている。吐出マフラ室48は、
吐出口49を介して外部冷媒回路45に接続されてい
る。外部冷媒回路45には、凝縮器50、膨張弁51及
び蒸発器52が接続されている。
【0026】図1及び図3〜図5に示すように、前記吐
出マフラ室48内には、オイルセパレータ53が設けら
れている。オイルセパレータ53は略有底円筒状をな
し、その基端部に一対の冷媒ガス導入部54、55が突
出形成されている。冷媒ガス導入部54、55の先端に
は、冷媒ガスの供給口54a、55aが開口されてい
る。円筒状をなす冷媒ガス導出部56の先端は冷媒ガス
の排出口56aとなっており、この排出口56aが吐出
マフラ室48内に開口されている。また、冷媒ガス導出
部56の内部には、円柱状の旋回軸57が挿入されてお
り、冷媒ガス導出部56の内周面と旋回軸57の外周面
との間に円筒状の旋回通路58が形成されて、分離部材
としての遠心分離器59が構成されている。オイルセパ
レータ53の底部には、複数の透孔60が設けれてい
る。
出マフラ室48内には、オイルセパレータ53が設けら
れている。オイルセパレータ53は略有底円筒状をな
し、その基端部に一対の冷媒ガス導入部54、55が突
出形成されている。冷媒ガス導入部54、55の先端に
は、冷媒ガスの供給口54a、55aが開口されてい
る。円筒状をなす冷媒ガス導出部56の先端は冷媒ガス
の排出口56aとなっており、この排出口56aが吐出
マフラ室48内に開口されている。また、冷媒ガス導出
部56の内部には、円柱状の旋回軸57が挿入されてお
り、冷媒ガス導出部56の内周面と旋回軸57の外周面
との間に円筒状の旋回通路58が形成されて、分離部材
としての遠心分離器59が構成されている。オイルセパ
レータ53の底部には、複数の透孔60が設けれてい
る。
【0027】フロント側の冷媒ガス導入部54は、フロ
ント側の吐出通路46の開口部内に圧入嵌合されてい
る。一方、リヤ側の冷媒ガス導入部55は、その開口部
がリヤ側の吐出通路47の開口部とほぼ連続するように
配置されている。これにより、両冷媒ガス導入部54、
55の供給口54a,55aが、対向する吐出通路4
6、47に接続されている。
ント側の吐出通路46の開口部内に圧入嵌合されてい
る。一方、リヤ側の冷媒ガス導入部55は、その開口部
がリヤ側の吐出通路47の開口部とほぼ連続するように
配置されている。これにより、両冷媒ガス導入部54、
55の供給口54a,55aが、対向する吐出通路4
6、47に接続されている。
【0028】図1及び図4に示すように、フロント側及
びリヤ側のシリンダブロック21、22の接合端面上に
おいて、オイルセパレータ53とそのオイルセパレータ
53に近接した第1のボルト孔62との間に粗面61が
形成されている。この粗面61によって、両シリンダブ
ロック21、22が接合された状態で、オイルセパレー
タ53と第1のボルト孔62との間に所定の絞り度を有
する隙間が形成される。第1のボルト孔62は、リヤ側
シリンダブロック22のリヤ側端面に刻設された第1の
給油溝63に連通し、それを介して貯油室64に連通さ
れている。
びリヤ側のシリンダブロック21、22の接合端面上に
おいて、オイルセパレータ53とそのオイルセパレータ
53に近接した第1のボルト孔62との間に粗面61が
形成されている。この粗面61によって、両シリンダブ
ロック21、22が接合された状態で、オイルセパレー
タ53と第1のボルト孔62との間に所定の絞り度を有
する隙間が形成される。第1のボルト孔62は、リヤ側
シリンダブロック22のリヤ側端面に刻設された第1の
給油溝63に連通し、それを介して貯油室64に連通さ
れている。
【0029】貯油室64は、リヤ側シリンダブロック2
2の軸孔22aに嵌入された有底円筒状のスリーブ65
内、バルブプレート23及びリヤハウジング25の中央
に形成されている。この貯油室64は、スリーブ65に
形成された連通孔66を介してリヤ側シリンダブロック
22の軸孔22aに連通されている。また、貯油室64
は、リヤ側シリンダブロック22のリヤ側端面に刻設さ
れた第2の給油溝67を介して、シリンダブロック2
1、22の図4において下端の第2のボルト孔68に連
通されている。第2のボルト孔68は、フロント側シリ
ンダブロック21のフロント側端面に刻設された第3の
給油溝69を介して、フロント側シリンダブロック21
の軸孔21aに連通されている。つまり、前記貯油室6
4とフロント側シリンダブロック21の軸孔21aとが
連通されている。
2の軸孔22aに嵌入された有底円筒状のスリーブ65
内、バルブプレート23及びリヤハウジング25の中央
に形成されている。この貯油室64は、スリーブ65に
形成された連通孔66を介してリヤ側シリンダブロック
22の軸孔22aに連通されている。また、貯油室64
は、リヤ側シリンダブロック22のリヤ側端面に刻設さ
れた第2の給油溝67を介して、シリンダブロック2
1、22の図4において下端の第2のボルト孔68に連
通されている。第2のボルト孔68は、フロント側シリ
ンダブロック21のフロント側端面に刻設された第3の
給油溝69を介して、フロント側シリンダブロック21
の軸孔21aに連通されている。つまり、前記貯油室6
4とフロント側シリンダブロック21の軸孔21aとが
連通されている。
【0030】次に、前記のように構成された両頭ピスト
ン式圧縮機の動作について説明する。車両エンジン等の
外部駆動源により駆動シャフト38が回転されると、ク
ランク室37内の斜板40が回転され、シュー41を介
して複数のピストン28がシリンダボア27内で往復動
される。このピストン28の運動により、外部冷媒回路
45から吸入口44を経てクランク室37に導かれた冷
媒ガスは、クランク室37から吸入通路43を経て吸入
室33、34に導かれる。ピストン28が上死点から下
死点に向かう再膨張・吸入行程においては、作動室29
の圧力低下に伴い、吸入室33、34内の冷媒ガスが、
吸入弁機構30を介して作動室29内に吸入される。次
に、ピストン28が下死点から上死点に向かう圧縮・吐
出行程においては、作動室29内の冷媒ガスが所定の圧
力に達する圧縮された後、吐出弁機構31を介して吐出
室35、36に吐出される。
ン式圧縮機の動作について説明する。車両エンジン等の
外部駆動源により駆動シャフト38が回転されると、ク
ランク室37内の斜板40が回転され、シュー41を介
して複数のピストン28がシリンダボア27内で往復動
される。このピストン28の運動により、外部冷媒回路
45から吸入口44を経てクランク室37に導かれた冷
媒ガスは、クランク室37から吸入通路43を経て吸入
室33、34に導かれる。ピストン28が上死点から下
死点に向かう再膨張・吸入行程においては、作動室29
の圧力低下に伴い、吸入室33、34内の冷媒ガスが、
吸入弁機構30を介して作動室29内に吸入される。次
に、ピストン28が下死点から上死点に向かう圧縮・吐
出行程においては、作動室29内の冷媒ガスが所定の圧
力に達する圧縮された後、吐出弁機構31を介して吐出
室35、36に吐出される。
【0031】吐出室35、36内に吐出された圧縮冷媒
ガスは、吐出通路46、47を経て、オイルセパレータ
53の冷媒ガス導入部54、55内に直接導かれる。冷
媒ガス導入部54、55に導かれたフロント側及びリヤ
側の吐出通路46、47からの圧縮冷媒ガスは、旋回軸
57にまず衝突して流れ方向が変更される。そして、両
側からの圧縮冷媒ガスは合流されて、再び流れ方向が変
更される。
ガスは、吐出通路46、47を経て、オイルセパレータ
53の冷媒ガス導入部54、55内に直接導かれる。冷
媒ガス導入部54、55に導かれたフロント側及びリヤ
側の吐出通路46、47からの圧縮冷媒ガスは、旋回軸
57にまず衝突して流れ方向が変更される。そして、両
側からの圧縮冷媒ガスは合流されて、再び流れ方向が変
更される。
【0032】そして、冷媒ガス導出部56の旋回通路5
8内において、旋回軸57の外周面の周りで、吐出マフ
ラ室48の形状の影響を受けることなく強く旋回され
る。しかも、前記吐出通路46、47及び冷媒ガス導入
部54、55は絞り通路の役割を果たしており、これら
を通過する際に圧縮冷媒ガスの流速が増大され、旋回流
が一層強いものとなる。この圧縮冷媒ガス流の旋回に伴
って、冷媒ガス中に分散されたオイルが遠心力により分
離される。そして、オイルの分離された圧縮冷媒ガス
は、排出口56aを介して吐出マフラ室48内に吐出さ
れる。吐出マフラ室48内の圧縮冷媒ガスは、吐出口4
9を介して外部冷媒回路45をなす凝縮器50、膨張弁
51、蒸発器52に供給され、車両室内の空調に供され
る。
8内において、旋回軸57の外周面の周りで、吐出マフ
ラ室48の形状の影響を受けることなく強く旋回され
る。しかも、前記吐出通路46、47及び冷媒ガス導入
部54、55は絞り通路の役割を果たしており、これら
を通過する際に圧縮冷媒ガスの流速が増大され、旋回流
が一層強いものとなる。この圧縮冷媒ガス流の旋回に伴
って、冷媒ガス中に分散されたオイルが遠心力により分
離される。そして、オイルの分離された圧縮冷媒ガス
は、排出口56aを介して吐出マフラ室48内に吐出さ
れる。吐出マフラ室48内の圧縮冷媒ガスは、吐出口4
9を介して外部冷媒回路45をなす凝縮器50、膨張弁
51、蒸発器52に供給され、車両室内の空調に供され
る。
【0033】ここで、オイルセパレータ53内で分離さ
れたオイルは、遠心分離器59の底面の透孔60を介し
て、吐出マフラ室48の底部に一旦貯留される。ここ
で、吐出マフラ室48は高圧の吐出領域となっており、
前記貯油室64は低圧の吸入領域となっている。この圧
力差によって、吐出マフラ室48の底部に貯留されたオ
イルは、両シリンダブロック21、22の接合端面上の
粗面61によりなる隙間、第1のボルト孔62、第1の
給油溝63を介して、貯油室64に導かれ貯留される。
そして、貯油室64内の潤滑油の一部は、スリーブ65
の連通孔66を介してリヤ側シリンダブロック22の軸
孔22aに供給され、リヤ側のラジアル軸受39の潤滑
及び冷却に供される。また、貯油室64内の潤滑油の他
の一部は、第2の給油溝67、第2のボルト孔68及び
第3の給油溝69を介してフロント側シリンダブロック
21の軸孔21aに供給される。そして、フロント側の
ラジアル軸受39、さらにはフロントハウジング24内
のリップシール24bの潤滑及び冷却に供される。
れたオイルは、遠心分離器59の底面の透孔60を介し
て、吐出マフラ室48の底部に一旦貯留される。ここ
で、吐出マフラ室48は高圧の吐出領域となっており、
前記貯油室64は低圧の吸入領域となっている。この圧
力差によって、吐出マフラ室48の底部に貯留されたオ
イルは、両シリンダブロック21、22の接合端面上の
粗面61によりなる隙間、第1のボルト孔62、第1の
給油溝63を介して、貯油室64に導かれ貯留される。
そして、貯油室64内の潤滑油の一部は、スリーブ65
の連通孔66を介してリヤ側シリンダブロック22の軸
孔22aに供給され、リヤ側のラジアル軸受39の潤滑
及び冷却に供される。また、貯油室64内の潤滑油の他
の一部は、第2の給油溝67、第2のボルト孔68及び
第3の給油溝69を介してフロント側シリンダブロック
21の軸孔21aに供給される。そして、フロント側の
ラジアル軸受39、さらにはフロントハウジング24内
のリップシール24bの潤滑及び冷却に供される。
【0034】以上のように構成されたこの実施形態によ
れば、以下の効果を奏する。 (a) この実施形態の圧縮機においては、シリンダブ
ロック21、22内に吐出マフラ室48が区画形成され
ている。このため、外部冷媒回路45の配管中に別途吐
出マフラを設ける必要がない。しかも、オイルセパレー
タ53が吐出マフラ室48内に配置されているため、オ
イルセパレータ53を設けることで、圧縮機の外形の一
部が突出したり、圧縮機が大型化したりすることがな
い。このため、圧縮機を含む冷凍回路の全体構成が大型
化したり、配管構成が複雑になったりすることがない。
れば、以下の効果を奏する。 (a) この実施形態の圧縮機においては、シリンダブ
ロック21、22内に吐出マフラ室48が区画形成され
ている。このため、外部冷媒回路45の配管中に別途吐
出マフラを設ける必要がない。しかも、オイルセパレー
タ53が吐出マフラ室48内に配置されているため、オ
イルセパレータ53を設けることで、圧縮機の外形の一
部が突出したり、圧縮機が大型化したりすることがな
い。このため、圧縮機を含む冷凍回路の全体構成が大型
化したり、配管構成が複雑になったりすることがない。
【0035】また、オイルセパレータ53の冷媒ガスの
供給口54a、55aが吐出通路46、47に接続され
ているため、吐出室35、36内の冷媒ガスが吐出通路
46、47から直接オイルセパレータ53内に導かれ
る。つまり、吐出室35、36内の圧縮冷媒ガスは、そ
のほぼ全量が吐出通路46、47を介して、オイルセパ
レータ53に導かれる。従って、吐出マフラ室48の形
状の影響を受けることなく、オイルセパレータ53にお
いて確実かつ効率よくオイル分離を行うことができる。
これにより、圧縮機内から外部冷媒回路45に持ち出さ
れるオイル量が低減されて、外部冷媒回路45内の凝縮
器50及び蒸発器52といった熱交換器の伝熱表面にお
けるオイル層の形成を抑制することができる。そして、
これらの熱交換器の熱交換効率の低下を抑制することが
できる。また、圧縮機内のオイルが大量に外部冷媒回路
45に持ち出されるのを抑制できて、オイルを圧縮機内
に留めることができる。
供給口54a、55aが吐出通路46、47に接続され
ているため、吐出室35、36内の冷媒ガスが吐出通路
46、47から直接オイルセパレータ53内に導かれ
る。つまり、吐出室35、36内の圧縮冷媒ガスは、そ
のほぼ全量が吐出通路46、47を介して、オイルセパ
レータ53に導かれる。従って、吐出マフラ室48の形
状の影響を受けることなく、オイルセパレータ53にお
いて確実かつ効率よくオイル分離を行うことができる。
これにより、圧縮機内から外部冷媒回路45に持ち出さ
れるオイル量が低減されて、外部冷媒回路45内の凝縮
器50及び蒸発器52といった熱交換器の伝熱表面にお
けるオイル層の形成を抑制することができる。そして、
これらの熱交換器の熱交換効率の低下を抑制することが
できる。また、圧縮機内のオイルが大量に外部冷媒回路
45に持ち出されるのを抑制できて、オイルを圧縮機内
に留めることができる。
【0036】(b) この実施形態の圧縮機において
は、オイルセパレータ53が冷媒ガス導入部54、55
と、冷媒ガス導出部56と、その内部に形成された遠心
分離器59とから構成されている。このため、簡単な構
成で、吐出通路46、47からの圧縮冷媒ガスを、冷媒
ガス導入部54、55を介して確実に遠心分離器59に
導くことができて、遠心分離器59において強い旋回流
を発生させることができる。従って、冷媒ガス中にミス
ト状に分散されたオイルを確実かつ効率よく分離するこ
とができる。
は、オイルセパレータ53が冷媒ガス導入部54、55
と、冷媒ガス導出部56と、その内部に形成された遠心
分離器59とから構成されている。このため、簡単な構
成で、吐出通路46、47からの圧縮冷媒ガスを、冷媒
ガス導入部54、55を介して確実に遠心分離器59に
導くことができて、遠心分離器59において強い旋回流
を発生させることができる。従って、冷媒ガス中にミス
ト状に分散されたオイルを確実かつ効率よく分離するこ
とができる。
【0037】しかも、分離部材として遠心分離器を採用
したことで、圧縮冷媒ガスがオイルセパレータ53を通
過する際の圧力損失が小さく抑えられている。従って、
圧縮機の動力損失を低減することができる。
したことで、圧縮冷媒ガスがオイルセパレータ53を通
過する際の圧力損失が小さく抑えられている。従って、
圧縮機の動力損失を低減することができる。
【0038】(c) この実施形態の圧縮機において
は、吐出室35、36内の圧縮冷媒ガスが、吐出通路4
6、47及び冷媒ガス導入部54、55を介して遠心分
離器59に導かれる。このため、吐出通路46、47及
び冷媒ガス導入部54、55における絞り効果により、
圧縮冷媒ガスは流速が向上された状態で遠心分離器59
に導かれる。従って、圧縮冷媒ガスは遠心分離器59に
おいて一層強く旋回されて、さらに効率よくオイル分離
を行うことができる。
は、吐出室35、36内の圧縮冷媒ガスが、吐出通路4
6、47及び冷媒ガス導入部54、55を介して遠心分
離器59に導かれる。このため、吐出通路46、47及
び冷媒ガス導入部54、55における絞り効果により、
圧縮冷媒ガスは流速が向上された状態で遠心分離器59
に導かれる。従って、圧縮冷媒ガスは遠心分離器59に
おいて一層強く旋回されて、さらに効率よくオイル分離
を行うことができる。
【0039】(d) この実施形態の圧縮機において
は、フロント側からとリヤ側からとの冷媒ガスがオイル
セパレータ53内で合流されるようになっている。この
ため、両側からの圧縮冷媒ガスに分散されたオイルを一
つのオイルセパレータ53で分離することができて、部
品点数の増大を抑制することができるとともに、構成の
簡素化を図ることができる。
は、フロント側からとリヤ側からとの冷媒ガスがオイル
セパレータ53内で合流されるようになっている。この
ため、両側からの圧縮冷媒ガスに分散されたオイルを一
つのオイルセパレータ53で分離することができて、部
品点数の増大を抑制することができるとともに、構成の
簡素化を図ることができる。
【0040】(e) この実施形態の圧縮機において
は、オイルセパレータ53はフロント側の吐出通路46
の開口部に対して、圧入嵌合することで支持されてい
る。従って、別途支持するための部材を必要とすること
がなく、部品点数の増大を招くことがない。
は、オイルセパレータ53はフロント側の吐出通路46
の開口部に対して、圧入嵌合することで支持されてい
る。従って、別途支持するための部材を必要とすること
がなく、部品点数の増大を招くことがない。
【0041】(f) この実施形態の圧縮機において
は、オイルセパレータ53において分離されたオイルが
貯油室64に回収され、両ラジアル軸受39及びリップ
シール24bの潤滑及び冷却に供されるようになってい
る。このため、圧縮機内のオイル量が低下して、摺動部
の潤滑が不足がちになるおそれが低減される。従って、
これら摺動部の耐久性が向上されて、ひいては圧縮機の
耐久性が向上される。 (別例)なお、この発明は以下のように変更して具体化
することもできる。
は、オイルセパレータ53において分離されたオイルが
貯油室64に回収され、両ラジアル軸受39及びリップ
シール24bの潤滑及び冷却に供されるようになってい
る。このため、圧縮機内のオイル量が低下して、摺動部
の潤滑が不足がちになるおそれが低減される。従って、
これら摺動部の耐久性が向上されて、ひいては圧縮機の
耐久性が向上される。 (別例)なお、この発明は以下のように変更して具体化
することもできる。
【0042】(1) 図6に示すように、オイルセパレ
ータ53のフロント側の冷媒ガス導入部54と、リヤ側
の冷媒ガス導入部55とを、互いに異なる方向を指向し
て遠心分離器59内に開口させてもよい。
ータ53のフロント側の冷媒ガス導入部54と、リヤ側
の冷媒ガス導入部55とを、互いに異なる方向を指向し
て遠心分離器59内に開口させてもよい。
【0043】この別例(1)のように構成した場合、遠
心分離器59内において、両吐出通路46、47からの
圧縮冷媒ガスが互いに衝突することなく、冷媒ガス導出
部56の内周面に沿って、スムーズに旋回される。そし
て、遠心力により効率よく、圧縮冷媒ガスに分散された
オイルを分離することができる。
心分離器59内において、両吐出通路46、47からの
圧縮冷媒ガスが互いに衝突することなく、冷媒ガス導出
部56の内周面に沿って、スムーズに旋回される。そし
て、遠心力により効率よく、圧縮冷媒ガスに分散された
オイルを分離することができる。
【0044】(2) 図7に示すように、オイルセパレ
ータ53の冷媒ガス導出部56の内部において、冷媒ガ
ス導入部54、55の開口部の両側に、分離部材とし
て、旋回軸57に代えて通気性を有する複数のフィルタ
71を配置してもよい。
ータ53の冷媒ガス導出部56の内部において、冷媒ガ
ス導入部54、55の開口部の両側に、分離部材とし
て、旋回軸57に代えて通気性を有する複数のフィルタ
71を配置してもよい。
【0045】この別例(2)のように構成した場合、フ
ィルタ71を構成する素材と圧縮冷媒ガス流との接触機
会が多く、その接触のたびに圧縮冷媒ガスに分散された
オイルがフィルタ71に付着する。従って、オイルセパ
レータ53におけるオイル分離能力をより一層向上する
ことができる。
ィルタ71を構成する素材と圧縮冷媒ガス流との接触機
会が多く、その接触のたびに圧縮冷媒ガスに分散された
オイルがフィルタ71に付着する。従って、オイルセパ
レータ53におけるオイル分離能力をより一層向上する
ことができる。
【0046】(3) 図8に示すように、オイルセパレ
ータ53の冷媒ガス導出部56の内部に、分離部材とし
て、旋回軸57に代えて複数のじゃま板72を配置して
もよい。
ータ53の冷媒ガス導出部56の内部に、分離部材とし
て、旋回軸57に代えて複数のじゃま板72を配置して
もよい。
【0047】この別例(3)のように構成した場合、冷
媒ガス導出部56内における圧縮冷媒ガスの通路が、じ
ゃま板72により蛇行された状態になる。このため、冷
媒ガス導出部56内を通過する圧縮冷媒ガスは、その流
れ方向の変更が繰り返される。この流れ方向の変更に際
して、圧縮冷媒ガスに分散されたオイルは、慣性力によ
り対向するじゃま板72に衝突して付着する。従って、
簡単な構成で圧縮冷媒ガスに分散されたオイルを分離す
ることができる。
媒ガス導出部56内における圧縮冷媒ガスの通路が、じ
ゃま板72により蛇行された状態になる。このため、冷
媒ガス導出部56内を通過する圧縮冷媒ガスは、その流
れ方向の変更が繰り返される。この流れ方向の変更に際
して、圧縮冷媒ガスに分散されたオイルは、慣性力によ
り対向するじゃま板72に衝突して付着する。従って、
簡単な構成で圧縮冷媒ガスに分散されたオイルを分離す
ることができる。
【0048】(4) オイルセパレータ53のリヤ側の
冷媒ガス導入部55の供給口55aと、リヤ側の吐出通
路47の開口部との間に隙間を形成すること。このよう
に構成した場合、ハウジングの組み付け時における公差
の吸収が容易なものとなって、各部品の加工を厳密に行
う必要がなく、製作コストの低減を図ることができる。
冷媒ガス導入部55の供給口55aと、リヤ側の吐出通
路47の開口部との間に隙間を形成すること。このよう
に構成した場合、ハウジングの組み付け時における公差
の吸収が容易なものとなって、各部品の加工を厳密に行
う必要がなく、製作コストの低減を図ることができる。
【0049】(5) フロント側の吐出通路46とリヤ
側の吐出通路47とに、それぞれ独立したオイルセパレ
ータ53を接続してもよい。この場合、オイルセパレー
タ53の冷媒ガス導入部54、55の内、吐出通路4
6、47との接続に供さない側の冷媒ガス導入部54、
55を省略してもよい。
側の吐出通路47とに、それぞれ独立したオイルセパレ
ータ53を接続してもよい。この場合、オイルセパレー
タ53の冷媒ガス導入部54、55の内、吐出通路4
6、47との接続に供さない側の冷媒ガス導入部54、
55を省略してもよい。
【0050】(6) フロント側の吐出通路46とリヤ
側の吐出通路47とを連続させるとともに、両吐出通路
46、47の接続部に分岐通路を設け、その分岐通路の
先端にオイルセパレータ53を接続してもよい。
側の吐出通路47とを連続させるとともに、両吐出通路
46、47の接続部に分岐通路を設け、その分岐通路の
先端にオイルセパレータ53を接続してもよい。
【0051】(7) この発明を、前記実施形態に記載
の圧縮機とは異なったタイプの圧縮機、例えばウェーブ
カムプレートタイプの両頭ピストン式圧縮機、片頭ピス
トン式圧縮機、ワブル式圧縮機、ベーン式圧縮機、スク
ロール式圧縮機等において具体化してもよい。
の圧縮機とは異なったタイプの圧縮機、例えばウェーブ
カムプレートタイプの両頭ピストン式圧縮機、片頭ピス
トン式圧縮機、ワブル式圧縮機、ベーン式圧縮機、スク
ロール式圧縮機等において具体化してもよい。
【0052】これら別例(4)〜(7)のように構成し
ても、前記実施形態とほぼ同様の効果が発揮される。つ
ぎに、上記実施形態によって把握される技術的思想を述
べる。
ても、前記実施形態とほぼ同様の効果が発揮される。つ
ぎに、上記実施形態によって把握される技術的思想を述
べる。
【0053】(1) 前記オイルセパレータは、その冷
媒ガス導入部を対向する吐出通路の開口部に対して圧入
嵌合することにより支持した請求項4〜7のいずれかに
記載の圧縮機。
媒ガス導入部を対向する吐出通路の開口部に対して圧入
嵌合することにより支持した請求項4〜7のいずれかに
記載の圧縮機。
【0054】このように構成した場合、オイルセパレー
タを支持するための部材を別途設ける必要がなく、部品
点数の増大を招くことがない。
タを支持するための部材を別途設ける必要がなく、部品
点数の増大を招くことがない。
【0055】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれば
以下の優れた効果を奏する。請求項1〜3に記載の発明
によれば、外部冷媒回路の配管中に別途吐出マフラを設
ける必要がない。また、オイルセパレータを設けること
で、ハウジングの外形の一部が突出したり、圧縮機が大
型化したりすることがない。従って、圧縮機を含む冷凍
回路の全体構成が大型化したり、配管構成が複雑になっ
たりすることがない。また、吐出マフラ室の形状の影響
を受けることなく、オイルセパレータにおいて確実かつ
効率よくオイル分離を行うことができる。
以下の優れた効果を奏する。請求項1〜3に記載の発明
によれば、外部冷媒回路の配管中に別途吐出マフラを設
ける必要がない。また、オイルセパレータを設けること
で、ハウジングの外形の一部が突出したり、圧縮機が大
型化したりすることがない。従って、圧縮機を含む冷凍
回路の全体構成が大型化したり、配管構成が複雑になっ
たりすることがない。また、吐出マフラ室の形状の影響
を受けることなく、オイルセパレータにおいて確実かつ
効率よくオイル分離を行うことができる。
【0056】請求項4に記載の発明によれば、簡単な構
造のオイルセパレータで、冷媒ガス導入部を介してオイ
ルセパレータ内部の分離部材に圧縮冷媒ガスを確実に導
いて、オイル分離を確実に行うことができる。
造のオイルセパレータで、冷媒ガス導入部を介してオイ
ルセパレータ内部の分離部材に圧縮冷媒ガスを確実に導
いて、オイル分離を確実に行うことができる。
【0057】請求項5に記載の発明によれば、強い旋回
流がオイルセパレータ内で発生されて、冷媒ガス中に分
散されたオイルを効率よく分離することができる。請求
項6に記載の発明によれば、部品点数の増大を抑制する
ことができるとともに、構成の簡素化を図ることができ
る。
流がオイルセパレータ内で発生されて、冷媒ガス中に分
散されたオイルを効率よく分離することができる。請求
項6に記載の発明によれば、部品点数の増大を抑制する
ことができるとともに、構成の簡素化を図ることができ
る。
【0058】請求項7に記載の発明によれば、両吐出通
路からの圧縮冷媒ガスが互いに衝突することなく、スム
ーズに旋回されて、効率よくオイルを分離することがで
きる。
路からの圧縮冷媒ガスが互いに衝突することなく、スム
ーズに旋回されて、効率よくオイルを分離することがで
きる。
【図1】 この発明の一実施形態の圧縮機全体を示す断
面図。
面図。
【図2】 図1の2−2線断面図。
【図3】 図2の3−3線断面図。
【図4】 フロント側シリンダブロックのリヤ側から見
た側面図。
た側面図。
【図5】 オイルセパレータを示す平断面図。
【図6】 別例(1)に記載のオイルセパレータを示す
断面図。
断面図。
【図7】 別例(2)に記載のオイルセパレータを示す
断面図。
断面図。
【図8】 別例(3)に記載のオイルセパレータを示す
断面図。
断面図。
21、22…ハウジングの一部を構成するシリンダブロ
ック、24…ハウジングの一部を構成するフロントハウ
ジング、25…ハウジングの一部を構成するリヤハウジ
ング、27…シリンダボア、28…ピストン、29…作
動室、31…吐出弁機構、35、36…吐出室、37…
クランク室、38…駆動シャフト、40…カムプレート
としての斜板、45…外部冷媒回路、46、47…吐出
通路、48…吐出マフラ室、53…オイルセパレータ、
54、55…冷媒ガス導入部、54a、55a…供給
口、56…冷媒ガス導出部、56a…排出口、59…分
離部材を構成する遠心分離器、71…分離部材を構成す
るフィルタ、72…分離部材を構成するじゃま板。
ック、24…ハウジングの一部を構成するフロントハウ
ジング、25…ハウジングの一部を構成するリヤハウジ
ング、27…シリンダボア、28…ピストン、29…作
動室、31…吐出弁機構、35、36…吐出室、37…
クランク室、38…駆動シャフト、40…カムプレート
としての斜板、45…外部冷媒回路、46、47…吐出
通路、48…吐出マフラ室、53…オイルセパレータ、
54、55…冷媒ガス導入部、54a、55a…供給
口、56…冷媒ガス導出部、56a…排出口、59…分
離部材を構成する遠心分離器、71…分離部材を構成す
るフィルタ、72…分離部材を構成するじゃま板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横井 雅宣 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内
Claims (7)
- 【請求項1】 ハウジング内に、駆動シャフトの回転に
連動して容積が変更される作動室と、その作動室に吐出
弁機構を介して連通される吐出室とを区画形成し、前記
作動室の容積の変更に伴って圧縮された冷媒ガスを前記
吐出室を介して外部冷媒回路に吐出するようにした圧縮
機において、 前記ハウジング内に前記吐出室と吐出通路を介して連通
される吐出マフラ室を区画形成し、吐出マフラ室内には
オイルセパレータを設け、そのオイルセパレータは冷媒
ガスの供給口を前記吐出通路に接続するとともに、冷媒
ガスの排出口を前記吐出マフラ室内に開口した圧縮機。 - 【請求項2】 前記ハウジングの一部を構成するシリン
ダブロックを前後で対をなすように形成し、そのシリン
ダブロック間にクランク室を区画形成し、そのクランク
室内において前記駆動シャフトにカムプレートを止着
し、そのカムプレートの外周部には両頭型のピストンを
連結し、前記シリンダブロックには複数のシリンダボア
を互いに平行をなすように配列し、そのシリンダボア内
には前記ピストンを往復動可能に収容して前後で対をな
すように作動室を区画形成した請求項1に記載の圧縮
機。 - 【請求項3】 前記吐出通路を前後で対をなすように形
成し、その少なくとも一方を前記オイルセパレータに接
続した請求項2に記載の圧縮機。 - 【請求項4】 前記オイルセパレータは、冷媒ガス導入
部と、冷媒ガス導出部と、その内部に配置された分離部
材とからなる請求項1〜3のいずれかに記載の圧縮機。 - 【請求項5】 前記分離部材は、遠心分離器によりなる
請求項4に記載の圧縮機。 - 【請求項6】 前記冷媒ガス導入部を前記一対の吐出通
路と対応するように形成し、その一方の冷媒ガス導入部
を対向する吐出通路の開口部に嵌挿するとともに、他方
の冷媒ガス導入部の供給口を対向する吐出通路の開口部
とほぼ連続するように配置して、フロント側からとリヤ
側からとの冷媒ガスをオイルセパレータ内で合流させる
ようにした請求項3〜5のいずれかに記載の圧縮機。 - 【請求項7】 前後の吐出通路にそれぞれ対応する各冷
媒ガス導入部を、互いに異なる方向を指向して前記遠心
分離器内に開口させた請求項6に記載の圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8296579A JPH10141229A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8296579A JPH10141229A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10141229A true JPH10141229A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17835378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8296579A Pending JPH10141229A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10141229A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6386846B1 (en) | 1999-05-26 | 2002-05-14 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Compressor having concentrically walled damper |
| JP2003013858A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 圧縮機 |
| US7204098B2 (en) | 2003-05-08 | 2007-04-17 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Oil separation structure for refrigerant compressor |
-
1996
- 1996-11-08 JP JP8296579A patent/JPH10141229A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6386846B1 (en) | 1999-05-26 | 2002-05-14 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Compressor having concentrically walled damper |
| JP2003013858A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 圧縮機 |
| US7204098B2 (en) | 2003-05-08 | 2007-04-17 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Oil separation structure for refrigerant compressor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051021 |
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|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060307 |