JPH03149551A - ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置及び処理方法 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置及び処理方法

Info

Publication number
JPH03149551A
JPH03149551A JP28924989A JP28924989A JPH03149551A JP H03149551 A JPH03149551 A JP H03149551A JP 28924989 A JP28924989 A JP 28924989A JP 28924989 A JP28924989 A JP 28924989A JP H03149551 A JPH03149551 A JP H03149551A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stirring
processing liquid
processing
film
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28924989A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kurematsu
槫松 雅行
Shigeharu Koboshi
重治 小星
Nobutaka Goshima
伸隆 五嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP28924989A priority Critical patent/JPH03149551A/ja
Publication of JPH03149551A publication Critical patent/JPH03149551A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラーフィルムやカラーペーパー等のハロゲ
ン化銀写真感光材料の処理に使用される自動現像装置お
よびその方法に関し、さらに詳しくは、例えば写真撮影
の現場まで携帯して、撮影した報道用写真のフィルムを
その現場で処理して、そのフィルムの画像を新聞社本社
等に迅速に電送するのに利用されるいわゆる報道用とし
て、あるいは、家庭内でホビー用として利用するのに最
適な小型・簡易型の自動現像装置に関する。
〔従来の技術〕
迅速を尊ぶ報道用写真では、撮影現場が新聞社本社ない
し支局などから比較的に近い場所である場合には、未現
像のフィルム自体を現場から本社などに急送して処理し
ている。
しかし、撮影現場が遠隔地である場合には、撮影したフ
ィルムが現像してから、その画像を電送することが一般
的に行われている。
このような報道用の写真フィルムを現像するにば、近く
にあるいわゆるミニラボなどの現像サービス施設を利用
することもできるが、このような施設が必ずしも緊急の
処理を受は付けて(れるとは限らず、また夜間などは利
用することができないので、手現像ないし皿現像などの
手作業で現像を行っているのが一般的である。
また、ごく一部では、報道用として市販されている自動
現像機を利用したり、ホビー用のマニュアル現像タイプ
の小型現像機を利用したりしている。
従来、シネ式の連続フィルム自動現像機では、連続的に
配置されている複数の処理槽中に処理液が溜められて用
意されており、また、この処理槽の各々には、フィルム
搬送を行うための搬送ラックが配備されており、フィル
ムは搬送ラックに配置されている搬送ローラ群の回転に
従って各処理槽中を搬送され、その各処理槽で順次浸漬
処理され、最後に乾燥ユニットで乾燥され外部に排出さ
れる構造になっている。
市販されている従来の報道用自動現像機は比較的大型な
ので撮影現場まで運ぶのには専用のトラック、バン等の
自動車を必要とし、依然として手操作の部分が多く、ま
た、処理時間も長くかかることから普及には至っていな
い。また、ホビー用の小型現像機は、殆ど手操作なので
、皿現像などの手現像と変わらず、処理に熟練を要し殆
ど利用されていない。
そこで報道関係者の間では、 ■小型軽量であって携帯に便利であること、好ましくは
、小型乗用車を使用するまでもなく、一人で持ち運びが
可能であること、 ■フィルムの搬送・処理液の取り扱い・処理温度の調整
・乾燥などの工程が自動制御で行われ、操作に熟練技術
を要しないこと、 ■処理性能が良好で安定していること、■処理時間が早
いこと、 ■誤操作が少なく、メンテナンスの負担が軽いこと、 などの要請を満足させる報道用の小型自動現像機の出現
が待ち望まれていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者らは、上記した要請を満足させる報道用ないし
ホビー用として最適な小型自動現像機の開発を鋭意行っ
てきた。
この開発過程で、自動現像機を小型化するために一番の
ネックとなっていたのは、感光材料を新しい処理液と如
何に良好に接触させて現像性を高めるかであった。
このために従来、処理液を攪拌することが行われている
が、その手段は、(1)処理液をその噴射ノズルから噴
出させ感光材料の乳剤面に投射するいわゆる噴流式攪拌
方法、(2)感光材料に接触して回転ロールを配設する
方法、(3)ブレードを往復運動させて処理液を攪拌す
る方法などが採用されてきた。
しかし、前記(1)の方法は、感光材料面に均一に噴射
ノズルを配設することを要し、その結果  噴射ノズシ
レ群の配設スペースが太き(なり、装置の小型化を妨げ
ているとともに、噴射ノズル中心とその周辺とでは処理
液の更新性が異なり、もって現像ムラを生じる危険性が
高い。(2)の方法は、回転ロールが乳剤面に接触して
いない限り、処理液の更新を図ることができないので、
通常、その回転ロールは乳剤面に接触して設けることを
行うが、回転ロールの乳剤面との接触に伴って、乳剤面
を傷付け、現像ムラを生じる。
これらの方式に対して、(3)の方式は有効であるが、
往復運動機構を構成するのに、種々の部材が必要となり
、小型化が難しいとともに、往復運動機構を高速で長期
間にわたって運動させると、その連結部においてガタを
生じ、機構の信頼性を損なうなどの問題もある。
そこで、本発明の課題は、処理液の攪拌性に優れ、攪拌
手段として簡素かつ信頼性の高いものとなり、もって小
型化を図ることができ、さらに乳剤面の傷つきを防止す
ることができるハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、処理液槽内の処理液中を感光材料を搬送す
る搬送手段と、前記処理液の温度調節手段と、前記処理
液を羽根部材を回転することにより攪拌する攪拌手段と
を備え、前記攪拌手段は感光材料に近接または接触して
設けられていることで解決できる。
〔作用〕
本発明では、処理液の攪拌を、攪拌羽根を回転させるこ
とにより行うこととした。したがって、攪拌手段として
、たとえばモータ、攪拌軸、および攪拌羽根のみにより
構成でき、構成部材が少なくなるので、自動現像装置の
小型化を容易に達成できる。さらに、攪拌羽根を高速で
かつ長期間にわたって回転させても、装置が損傷するこ
とがな−く、信頼性の高い装置構成となる。また、攪拌
羽根を高速で回転させると、処理液の高い流動性が得ら
れ、攪拌効果として大きなものとなる。
〔実施例〕
以下本発明を図面を参照しながら種々の実施例によりさ
らに詳説する。なお、本発明のハロゲン化銀写真感光材
料の種類に限定されるものではないが、以下はハロゲン
化銀写真感光フィルムを例に採り説明する。
第1図〜第6図は、第1実施例を示したもので、第1図
に示すように、処理槽1が、現像槽2、漂白・定着槽3
、第1安定槽4および第2安定槽5に仕切り壁6により
区画されている。また、第2図も参照すると判明するよ
うに、処理槽lの槽底下方には恒温水槽7が設けられ、
この恒温水槽7は、交互位置において槽壁に対して離間
して流通口8aを構成する邪魔壁8により、第2図のよ
うに、温度調節された温水が平面でS状に流れるように
なっている。また、第2安定槽5の右方に設けられた温
度調節槽9には、恒温調節ヒータlOが設けられ、ここ
で温度調節された温水が循環ポンプ11により、流入孔
12から現像槽2の下方位置において恒温水槽7中に流
入するようになっている。
一方、感光材料、たとえばハロゲン化銀写真フィルムF
は、各槽2〜5を上下にS字状に波打ちながら搬送され
る構成とされている。この搬送過程で、処理槽中の対応
する処理液により処理されて、現像済フィルムFとして
装置から排出される。
フィルムFが所定通路を通るように、さらにフィルムF
と常に新しい処理液が接触するように、第2図〜第6図
に示す、搬送手段、ガイド手段および攪拌手段が設けら
れている。
すなわち、各槽2〜5の入側および出側に、搬送用の一
対のニップロール13.14が配設されており、一部は
共用配置となっている。また、処理槽1の両側には、図
示しない駆動モータにより駆動されるチェーン15.1
6が巻掛けられ、前記ニップロール13の軸端に設けら
れたスプロケット17にチェーン15が噛合し、ニップ
ロール13が回転駆動されるとともに、ニップロール1
3に固定された原動ギア18が、ニップロール14に固
定された従動ギア19に噛合しているために、ニップロ
ール13.14は反対方向に回転して、フィルムFを搬
送するようになっている。
他方、かかるフィルムFのガイドに際して、搬送方向の
入側および出側に分割されて、入側ガイド20および出
側ガイド21が設けられている。
これら入側ガイド20および出側ガイド21は、フィル
ムFの幅方向に間隔を置いて、多数平行的に垂直に設け
られている。かかるガイド20.21群の支持および間
隔保持のために、処理槽lの両側壁に対して装入・取り
外しされるL字状支持体40.41に跨がって支持棒2
2およびスペーサー23(ガイド20,21ごとそれぞ
れ3個有するが共通符号で示しである)が設けられてい
る。このように構成され、かつ図示された形状のガイド
20.21により、第5図のように、フィルムFがS字
状に各槽2〜5中を搬送される。
前述のように、各槽2〜5中において、フィルムFと新
しい処理液とが良好に接触するようにするために、各槽
2〜5に処理液の攪拌手段が設けられている。
この攪拌手段の例は、第5図および第6図に示されてい
るように、フィルムF面と平行にかつフイルムFの幅方
向に配設された回転軸30に本発明の羽根部材としての
回転羽根31.31を設けたものである。回転羽根31
,31は、板部材から形成され、回転軸30中心から偏
位した位置において回転軸30中心と交差することなく
配設されている。
回転軸3°0は、次の機構をもって回転せられる。
すなわち、原動軸32の端部に固定されたスプロケット
33に前記のチェーン16が噛合しており、図示しない
駆動モータによるチェーン16の駆動により原動軸32
が回転され、この回転によって原動軸32に固定された
原動ギア34が回転し、原動軸32と平行配置の中間軸
35に固定された中間ギア36が従回転し、さらに中間
軸35と平行配置の回転軸30の端部に固定された従動
ギア37が従回転することで、回転軸30が回転する。
この場合、チェーン15.16の駆動用モータは別にも
うけてもよいし、共通化してもよい。
このようにして回転軸30を回転させ、回転羽根31.
31を回転させると、処理液は流動化しフィルムFの特
に乳剤面表面部において、古い処理液と新しい処理液と
の更新が行われる。
なお、前記のフィルムFの搬送手段(ただしチェーン1
5.16は除()、ガイド手段および処理液の攪拌手段
は、前記の支持体40.41に対して保持され、対応す
る槽に対してその上方から挿脱自在に設けられ、一体の
搬送ラックを構成している。このように、各手段を槽に
対して予め−部体化することなく、挿脱自在とすると、
小型自動現像装置においては各構成部材が小さなものと
なるとしても、装置の組立が容易であり、かつ修理にな
どに際しても便利である利点がある。
しかし、第7図の第2実施例のように、搬送ラック化す
ることなく、一つの処理槽LAに対して、それぞれ現像
槽2、漂白槽3、第1安定槽4および第2安定槽5を区
画して構成してもよい。なお、50は温度調節ヒータ、
51は温度検出器である。
また、板状ガイドに代えて、ガイドロール52によりフ
ィルムFをガイドするようにしである。かかる装置の動
作は、第1実施例の動作と基本的に同一であるから、そ
の説明を省略する。
上記例はフィルムF面と平行に攪拌回転軸を配設した例
であるが、第8図および第9図に示されている例は、攪
拌手段の回転軸がフィルムF面と直交して配設されてい
る第3実施例である。
また、処理槽IBは、仕切り壁60により、第1現像槽
61、第2現像槽62、漂白槽63、定着槽64、第1
安定槽65、第2安定槽66、第3安定槽67に区画さ
れ、フィルムFはその乳剤面を上にして処理槽IBの側
部においてガイドロール6B群により案内されて、S字
状に搬送されるようになっている。さらに、この搬送路
の上方に、垂直配置の攪拌軸69aに攪拌羽根69bを
固定した攪拌手段が、各槽61〜67に設けられている
。他方、処理槽IBの他側には、各処理液を温度調節す
るための循環路70の蛇管部70aが配管されている。
循環路70の途中には温度調節用ヒータ71が設けられ
、温度検出器72からの温度信号に基づいて循環路70
を通る−温水の温度を調節するように構成されている。
第10図および第11図は、第4実施例を示したもので
、図示する単位処理槽が必要数左右方向に連設されて全
体の処理槽が構成される。単位処理槽73の底面は円弧
状に形成され、この底面と均一な離間間隔をもって、平
面的に三角形の単位ガイド74が−部重なるように連設
されている。
フィルムFは、それぞれ駆動される入側ニップロール7
5.75および出側ニップロール76.76による搬送
力により単位処理槽73の底面と単位ガイド74群との
間の狭い搬送路中を搬送されるようになっている。さ−
らに、単位処理槽73の上部には円弧状の蓋77が設け
られ、この蓋77と単位ガイド74群との間の処理液中
に加熱ヒータ78および温度検出器79が設けられ、処
理液を温度調節するようになっている。また、蓋77を
設けることにより、処理液の蓉量が制限され、もって攪
拌羽根80によ名攪拌効果を高めるようにしである。
上記各例は、フィルムFの乳剤面側に攪拌手段を設けた
例であるが、支持体面がわのみ、あるいは第12図に示
すように乳剤面側および支持体面側の両方に攪拌手段8
1.81を設けることもできる。
攪拌手段の−拌羽根の形状としては、上記の形状以外に
種々のものを用いることができるので、その例を挙げる
。第13図は、回転軸82に一枚の攪拌羽根83Aを放
射方向に固定したもの、第14図は回転軸82に一枚の
曲面羽根83Bを固定したもの、第15図は回転軸82
に二枚の曲面羽根83Cを固定したもの、第16図は回
転軸82に手裏剣状羽根83Dを固定したものである。
他方、第12図は回転軸82に回転羽根82に曲面羽根
83Eを多数固定したもの、第18図は回転軸82の軸
方向にスクリュー状羽根83Fを多数固定したものであ
る。
一方、フィルムFに対する少なくとも一つの攪拌羽根の
離間距離、たとえば第6図に符号dとして示す離間距離
が50閣以内、特に30■以内であるのが好ましい。攪
拌羽根は、これ”を感光材料の乳剤面に配設する場合に
は、その乳剤面を傷付はないほど柔軟な攪拌羽根先端で
ない限り、接触させることは避けるべきであるが、支持
体側に攪拌羽根を配設する場合には、接触させても余り
影響は少ない。攪拌効果を高めるには、回転軸が直交す
る場合、攪拌羽根の長さ全体が感光材料面とほぼ平行で
あること、平行の場合には、搬送方向に攪拌手段または
攪拌羽根を複数設けて、各攪拌羽根がほぼ等しい離間距
離をもって配設されているのがよい。また、攪拌羽根の
回転域長さく感光材料と平行に攪拌軸が設けられるので
あれば攪拌羽根の長さ、直交するのであれば攪拌羽根の
回転軌跡直径)としては、感光材料の幅のl/2以上が
好ましい。攪拌羽根の回転数としては、3000ppm
1特にsooppm以下が好ましい。
処理槽または単位処理槽としては、処理液の液面全体が
自由表面をもつものの外、第10図や第19図のように
、底面と蓋部材により構成した間隔が狭い搬送路(スリ
ット状搬送路)にフィルムFを通すものでもよい。第1
9図の例は、単位処理槽の底面84と蓋部材85とによ
り、スリット状搬送路86を構成するとともに、フィル
ムFの乳剤面側に配設される攪拌手段87を蓋部材85
の一部に形成した収容室中に設けたものである。
第20図は逆にフィルムFの支持体面側に、すなわち底
面84に収容室を形成し、そこに攪拌手段87を配設し
たものである。
本発明における温度調節手段としては、処理液の温度調
節には加熱または冷却手段により行う。
この加熱手段としては、処理液中に加熱ヒータを浸漬し
て直接加熱するほか、処理液の循環路において加熱媒体
により間接加熱するようにしてもよい。加熱手段の形態
としては、管状加熱ヒータ、板状加熱ヒータなど適宜の
ものを用いることができる。感光材料の処理速度を高め
るために、処理液の温度として、3−0℃以上、特に3
3℃以上に温度調節するのが好ましい。温度の上限につ
き限定されるものではないが、70℃以下が好ましい。
また、温度調節性および攪拌効果の点から、単位処理槽
の容量としては、311以下であるのが望ましい。感光
材料の搬送速度としては、4m/分量下が好ましい。
本発明に使用する回転羽根による攪拌に対して、温度調
節手段を持たない室温下の現像処理では、カラー写真感
光材料の場合、目的とする攪拌硬化が弱く、カラー写真
感光材料の性能を十分に引き出せず、また、カラー写真
感光材料は多層構造であり、上層側と下層側とのバラン
スがくずれる欠点を持つ。しかし、本発明に従って回転
攪拌羽根による攪拌手段を設けるとともに、温度調節手
段により、処理液温度を30℃以上とすると、温度によ
る処理液の反応性向上を図ることができ、キズや現像ム
ラなしに良好なカラー写真感光材料を得ることができ、
また処理液温度の高まりにより回転羽根攪拌による性能
向上は非常に大きく有効となる。
さらに本発明は、処理温度が33℃以上の場合、より有
効に作用し、35℃以上では極めて有効である。
本発明は処理時間が短いし、反応性の高い最近のカラー
処理において有効であり、 本発明の方法に用いられるカラー感光材料としては、例
えば、カラーペーパー、カラー反転フィルム、撮影用カ
ラーネガフィルム、カラー反転フィルム、映画用ネガも
しくはポジフィルム、直接ポジカラー感光材料などを挙
げることができる。
感光材料のハロゲン化銀乳剤としては、公知のものはい
ずれも用いることができる。迅速処理のためには高塩化
銀乳剤、特に塩化銀含量80〜100モル%のものが好
ましい。カラープリント用感光材料の場合は、塩臭化銀
乳剤(迅速処理のためには、塩化銀が90モル%以上が
好ましい)、撮影用カラー感光材料の場合は、沃臭化銀
乳剤(沃化銀の含有量は2〜15モル%が好ましい)が
好ましい。またハロゲン化銀粒子としては、球状、立方
体、8面体、菱12面体、14面体などであり、高感度
感光材料には平板状(好ましくはアスペクト比5〜20
)が好ましい。これらの粒子は均一な相からなる粒子で
あっても、多層構造からなる粒子であっても上い。また
、表面潜像型粒子でも内部潜像型粒子であってもよい。
粒子サイズ分布としては、多分散でも単分散(好ましく
は標準偏差/平均粒子サイズ≦15%)でもよいが、後
者の方が好ましい。これらのハロゲン化銀粒子は単独で
用いてもよいが、目的に応じて混合して用いてもよい。
写真乳剤としては、リサーチ・ディスクロージャー(R
D)VOl、176  Item  k176431 
(I、II、I)項(1978年12月)に記載された
方法を用いて調製することができる。
乳剤は、通常、物理熟成、化学熟成および分光増感を行
ったものを使用する。このような工程で使用される添加
剤はリサーチ・プスクロージャー第176巻、Nα17
643 (1978年12月)および同第187巻、N
a18716(1979年11月)に記載されており、
その該当個所を次掲の表にまとめた。
添加剤種類  RD17643  Nα187161 
化学増感剤   23頁  648頁右欄2 感度上昇
剤           同上3 分光増感剤 23〜
24頁 648頁右欄〜4 強色増感剤       
 649頁右欄5 増白剤     24頁 6 かふり防止剤 24〜25頁 649頁右欄および
安定剤 7 カプラー    25頁 8 有機溶媒    25頁 9 光吸収剤、フ 25〜26頁 649頁右欄〜イル
ター染料        650頁左欄10  紫外線
吸収剤 11  スティン防止剤 25頁右欄 650頁左〜右
欄12  色素画像安定剤 25頁 13  硬膜剤    26頁   651頁左欄14
  バインダー   26頁     同上15  可
塑剤、潤滑剤 27頁   650頁右欄−16塗布助
剤、表面 26〜27頁  同上  ′活性剤 17  スタチック防止 27頁     同上剤 なお、処理部や搬送系の具体的な構成、処理液組成、処
理温度や時間の設定、、等々は、上記に説明するものに
限定されるものではなく、処理性能の向上や処理時間の
短縮を目的として、また、処理液の組成などとも関連し
て、様々なバリエーションがあり、、これらの内どれを
選択するかは、本発明が適用可能な自動現像機として絶
対的な限定的要素ではない。
本発明の自動現像機で使用される処理液の組成、処理槽
の構成、処理時間及び処理温度のカラーネガ処理の一例
は下記の実施例の通りである。
〔実施例〕
以下実施例により、本発明の効果を明らかにする。
(実施例1) (I)処理液の組成例 ■ 発色現像液(CD) 炭酸カリウム       33g 炭酸水素ナトリウム    2.5g 亜硫酸カリウム      5−0[ 臭化ナトリウム      1.4[ 沃化カリウム       1.2■ ヒドロキシルアミン硫酸塩 2.5g 塩化ナトリウム      0.6g 4−アミノ−3−メチル−N− エチル−N−(β−ヒドロキシルエチル)アニリン硫酸
塩     4.8g エチレンジアミンテトラメチレンホスホン酸ナトリウム
       3.0g 氷酸化カリウム      1.2g 水を加えて11とし、水酸化カリウムまたは20%硫酸
を用いてDHIO−06に調整する。
■ 漂白液(BL) 1.3−プロピレンジアミンテトラ酢酸第2鉄アンモニ
ウム塩  0.3モル エチレンジアミンテトラ酢酸2ナトリウム 10g臭化
アンモニウム     150g 氷酢酸          50g 水を加えてlIlとし、アンモニア水または氷酢酸を用
いてImHt4に調整する。
■ 定着液(F i x) チオ硫酸アンモニウム   200g チオシアン酸アンモニウム 150g 無水重亜硫酸ナトリウム  12g メタ重亜硫酸ナトリウム  2.5g エチレンジアミンテトラ酢酸2ナトリウム1.0g炭酸
ナトリウム      tog チオ尿素          10g 水を加えてifとし、酢酸とアンモニア水を用いて9H
7,0に調整する。
■ 安定化液(ST) ヘキサメチレンテトラミン  2g 1.2−ペンツインチアゾリン−3−オン 0.05g
水を加えて11とし、アンモニア水及び50%酢酸を用
いてpHフー5に調整する。
(II)処理部(槽)の構成例 ■発色現像(CD> ■漂白   (BL) ■定着  (Fix) ■安定  (ST) (11)処理時間及び処理温度例 時間    温度(”C) ■発色現像(ell)  l3ブス2槽 38±0.3
(if/1槽)■漂白  (BL)   45”   
  38±5■定着  (Fix)  90”    
 38±5■安定  (ST)   30”×3槽 3
8±53槽カウンターカレント方式 前記の処理工程及び処理液を第8.9図に示す自動現像
機でセットした。なお、回転羽根の回転数は200 r
ppIlとした。下記のカラーネガフィルムに4800
°に、5CMSでウェッジ状露光を与えて処理したとこ
ろ、全てについて良好な結果を得ることができた。
1、富士写真フィルム■製 スーパーHRII1002
−     If            HG200
3、     〃HG400 4、     ”  HRII16005、イーストマ
ンコダック社製品 コダカラーゴールド 100 ロー     II                
2007、     ”              
  400s、     u            
   tao。
9−     zt     エフター       
25〃    プレス       400〃    
プレス       16001(1:仁カー製  コ
ニカカラーGXI[10011、〃     コニカカ
ラー GX  200121g     コニカカラー
 GX  400131g     コニカカラー G
X  320G(実施例2) 次に、カラーペーパー処理の具体的一例を示す。
(1)処理液の組成例 ■発色現像液(CD) 水                    800a
 l塩化カリウム            2.0gジ
エチルヒドロキシルアミン      5.0gジエチ
レントリアミン5酢酸     3.0gコダックCD
−36,0g 炭酸カリウム             25gトリエ
タノールアミン         10gエチレンジア
ミンテトラキス メチレンホスホン酸         L5g水を加え
てlIlとし、KOHと硫酸でpH10,1とした。
■漂白定着液(B F) 亜硫酸アンモニウム          14gチオ硫
酸アンモニウム         70gエチレンジア
ミン四酢酸 鉄アンモニウム2水塩         SOWエチレ
ンジアミン四酢酸        2g水を加えて11
とし、氷酢酸とアンモニア水(25%)でpH5,5と
した。
■安定液(ST) 5−クロロ−2−メチル− 4−イソチアゾリン−3−オン    0.02g2−
メチル−4−イソチアゾリン− 3−オン              O−021jエ
チレングリコール         t−or2−オク
チル− 4−イソチアゾリン−3−オン(LOltl−ヒドロキ
シエチリデン− 1,1−シ*ス*ン酸(60%水溶液)    3.0
g81C13(45%水溶液)         0−
65g財S(L7Hz0             0
.2g25%アンモニア水         2.5g
水を加えてifとし、アンモニア水とH,So、でpH
7,0とした。
(n)処理部の構成例 ■発色現像(CD) ■漂白定着(BF) ■安定  (ST) (I)処理時間及び処理温度例 処理時間 処理温度 処理液容量 発色現像(CD)  45   35℃   LM漂白
定着(OF)  45”    35℃   1.71
安定  (ST)  45”×2槽 35℃   1.
71前記処理工程を第1〜6図で示す自動現像材でセッ
トし、処理液を入れ温調し、コニカカラーQAペーパー
、フジカラースーパーFAペーパー、イーストマンコダ
ック200エペ−ば−を均一グレイ色調となるように露
光し、処理した。なお、回転羽根の回転数は300rp
pmとした。
その結果、現像ムラ、キズがなく良好な仕上がりであっ
た。
(実権例3) 処理液の温度を変え、温度による回転羽根の効果を見た
。他の条件は、実施例2と同一の条件とした。
現像濃度を合わせるため温度と発色現像時間を 第1表
に示した。
回転羽根が回転しないゼロの時のブルー濃度が1.0と
なるようにコニカカラーQAペーパーに露光を与え、回
転数を変えて処理した。
その時のブルー濃度をPDA−65で測定し、第1表に
示す。
1 1−1=l4−1 町  I 1〜1二lll−”1 −lllil1m1 41   し月−51−二”1 1 麻  1111.11  瞳  1 1 1 1   Lull第1表から判る
ように、処理温度が30℃以上では本発明の回転羽根の
現像促進効果を非常に大きく好ましいことが判る。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、処理液の攪拌性に優れ、
攪拌手段として簡素かつ信頼性の高いものとなり、もっ
て小型化を図ることができなどの利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の正面図、第2図はその平面図、第
3図は単位処理槽中に挿脱される搬送ラックの平面図、
第4図はその側面図、第5図はその正面図、第6図は攪
拌手段の正面図、第7図は他の例の正面図、第8図一は
さらに他の例の正面図、第9図はその平面図、第10図
は別の例の正面図、第11図はその要部平面図、第12
図は攪拌手段の別の配置例の概要正面図、第13図〜第
16図は攪拌手段の他の例の平面図、第11図および第
18図は別の攪拌手段の斜視図、第19図および第20
図は他の処理装置例の概要正面図である。 1・・−処理槽、7・−恒温水槽、IO・−・恒温調節
ヒータ、13.14・−・ニップロール、20121−
・ガイド、30−・・回転軸、31・・・回転羽根、5
0・・・温度調節ヒータ、51・・・温度検出器、69
a・・・攪拌軸、69b・・・攪拌羽根、74・・・ガ
イド、77・−・蓋、78・・・加熱ヒータ、79・・
・温度検出器、8゜・・・攪拌羽根、81・・・攪拌手
段、82・・・回転軸、83A〜83F・・・攪拌羽根
、87・・・攪拌羽根、F・・・フィルム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理液槽内の処理液中を感光材料を搬送する搬送
    手段と、前記処理液の温度調節手段と、前記処理液を羽
    根部材を回転することにより攪拌する攪拌手段とを備え
    、前記攪拌手段は感光材料に近接して設けられているこ
    とを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装
    置。
  2. (2)攪拌手段の回転軸が感光材料面と平行かつ幅方向
    に配設されている請求項1記載の装置。
  3. (3)攪拌手段の回転軸が感光材料面と直交して配設さ
    れている請求項1記載の装置。
  4. (4)攪拌手段の羽根部材が感光材料の乳剤面に配設さ
    れている請求項1記載の装置。
  5. (5)処理液槽内の処理液中を感光材料を搬送するする
    とともに、前記処理液の温度を30℃以上に調節し、か
    つ処理液を羽根部材を感光材料に近接した状態で攪拌す
    ることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の自動現
    像方法。
JP28924989A 1989-11-07 1989-11-07 ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置及び処理方法 Pending JPH03149551A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28924989A JPH03149551A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置及び処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28924989A JPH03149551A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置及び処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03149551A true JPH03149551A (ja) 1991-06-26

Family

ID=17740709

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28924989A Pending JPH03149551A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置及び処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03149551A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0147148B1 (en) Automatic processer
JPH0844006A (ja) 低容量薄型タンク処理方式を用いる処理方法
JPH03149551A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置及び処理方法
JPH03209245A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料の現像装置およびその方法
JPH03210558A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置
JP2648919B2 (ja) 写真用自動現像装置
JP3527319B2 (ja) 感光材料処理装置及び感光材料処理装置の処理液測定方法
JP2767435B2 (ja) 写真感光材料の処理液供給装置
JP2767433B2 (ja) 写真感光材料の処理方法及びその装置
JPH03209248A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料の現像装置
EP1431819A1 (en) Method for processing silver halide color photographic materials
JP3392589B2 (ja) 写真感光材料処理装置
JP3436440B2 (ja) 感光材料処理装置
JP3679181B2 (ja) 補充キット、補充マガジン及びプリンタプロセッサ
JPH0740130B2 (ja) 2種のハロゲン化銀写真感光材料の共通現像処理方法
JP2767432B2 (ja) 写真感光材料の処理機
JPH083623B2 (ja) ハロゲン化銀カラ−写真材料の処理方法
JPH09269575A (ja) ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法及び処理装置
Turner Photographic processing equipment
JP2000194113A (ja) 感光材料処理用処理剤補充装置
JPH03282462A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料の自動現像装置
JPH02129635A (ja) 写真感光材料の処理方法及び処理機
JPH0267549A (ja) ハロゲン化銀感光材料の処理方法
JPS62218963A (ja) 簡単な構成で均一な現像を達成できる自動現像処理装置
JPS62139548A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料の現像処理方法及び自動現像機