JPH03150342A - 鋳鉄管及びその製造方法 - Google Patents

鋳鉄管及びその製造方法

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JPH03150342A
JPH03150342A JP28853389A JP28853389A JPH03150342A JP H03150342 A JPH03150342 A JP H03150342A JP 28853389 A JP28853389 A JP 28853389A JP 28853389 A JP28853389 A JP 28853389A JP H03150342 A JPH03150342 A JP H03150342A
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JP
Japan
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socket
iron pipe
cast iron
film
cast
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JP28853389A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Takeuchi
克行 竹内
Mutsuo Uchida
睦雄 内田
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鋳鉄管の受口内面に防食皮膜を形成する方法及
び前記の方法で防食皮膜が形成された鋳鉄管に関する。
(従来の技術) 近年、鋳鉄管の多くが遠心力鋳造法を利用して製造され
ており、通常、鋳鉄管の一端側には他の鋳鉄管を装着す
るための受口が形成されている。
受口を有する鋳鉄管を製造するには、通常、下記の手順
による。
まず、第2図に示す様に、遠心力鋳造装置の水冷金型2
1の受口成形側端部に、該金型21に対して同心状に受
口成形用中子22を装着し、該金型21を使用して鋳鉄
管を鋳造成形する。図中23は受口成形型部、24は中
子22装着用の端板である。
鋳造後、鋳鉄管を引抜機により前記金型21から取り出
し、焼鈍炉内に装入して、通常、800〜950℃程度
の温度に1〜2時間保持し、焼鈍熱処理を施す。
次に、鋳鉄管の受口内面に防食処理を施す。まず、前記
の焼鈍処理によって受口内面に生成した厚い酸化物(所
謂、スケール)をショツトブラスト処理によって除去し
、更に微小な錆をグラインダーで除錆して下地処理を施
す、次に、防食性の良好なジンクリッチペイントを塗布
した後、アクリル系塗料を仕上げ塗りして製品とされる
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記のジンクリッチペイントの塗膜の防
食効果や耐久性は、下地の除精度に敏感に影響されるの
で、前記ショツトブラスト処理やグラインダーかけ等の
下地処理の際には、十分に除錆することが必要とされ、
、下地処理に手間がかかるという問題がある。
また、ショツトブラスト処理の際に、受口内面に引は巣
が露出する場合があり、この場合には、樹脂を注入した
り、肉感溶接により引は巣を埋める等の補修を施さねば
ならず、生産性がさらに低下する。
更に、前記のジンクリッチペイントの塗膜は、鋳鉄管の
継手接合の際に、接合管の差し口が接触することにより
傷ついたり、接合時の衝撃により剥離したりし易い、こ
のため、防食処理を施しているにもかかわらず、前記の
塗膜の損傷部分が腐食するので、防食性が劣る欠点があ
る。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、鋳鉄管
の受口内面に、既述の様な下地処理を旙さな(でも、優
れた防食性を発揮でき、しかも、下地との接着強度の高
い防食皮膜を形成する方法、及び、前記の方法により受
口内面に防食皮膜が形成された鋳鉄管を提供することを
目的としている。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するためになされた本発明の方法は、
受口を有する鋳鉄管を鋳造し、該鋳鉄管に焼鈍熱処理を
施す鋳鉄管の製造方法において、焼鈍熱処理前に鋳鉄管
の受口内面にAl又はAl合金皮膜を被着し、該鋳鉄管
を焼鈍熱処理し、前記皮膜を酸化して受口内面にN80
3皮膜を形成する方法である。また、本発明の鋳鉄管は
前記の方法により受口内面にN20.皮膜が形成された
ものである。
(作 用) 本発明では、焼鈍熱処理前の鋳鉄管の受口内面に、Al
又はAl合金皮膜を被着しておき、この鋳鉄管を焼鈍熱
処理することにより、前記皮膜を酸化して受口内面に緻
密で防食性に優れたAf z 03皮膜を形成する。こ
のため、受口内面の防食塗装工程を省略することができ
る。従って、防食塗装に伴って施されるショツトブラス
ト処理やグラインダーかけ等の煩雑な下地処理工程も省
略することができる。また、下地処理を施すことにより
受口内面に引は巣が露出することもないので、該内面の
補修作業も省略することができる。
更に、前記/Vz03皮膜は下地との接着強度が高いう
え、皮膜自身も高硬度であるから、継手の接合の際に差
し口との接触や接合時の衝撃等によっては損傷し難く、
優れた防食性を発揮することができる。
(実施例)  以下に本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例に係る方法により受口内面にN
20.皮膜2が形成された鋳鉄管1の受口部分を示して
いる。図中3は焼鈍により生成したスケールである。前
記N201皮膜2を形成するには、下記の手順による。
まず、鋳鉄管の受口内面にAl又はAl合金皮膜を隙間
なく被着する。前記Al又はAl合金としては、例えば
、工業用純Af (/V純度99%以上)の他、各種鋳
造川N合金や展伸用N合金等を掲げることができる。上
記のAl又はAl合金を受口内面に隙間なく被着して皮
膜を形成するには、前記Al又はAl合金を受口内面に
溶射すればよい、また、既述の受口成形用中子をAl又
はAl合金材溶湯中に浸漬したり、中子表面にAl又は
Al合金を溶射して、中子の受口成形側表面にAl又は
Al合金皮膜を形成し、該中子を用いて鋳造することに
より、鋳鉄管の鋳造成形の際に中子表面のAl又はAl
合金を溶湯の熱で   −溶融すると共に鋳造成形され
た鋳鉄管の受口内面に被着してもよい、尚、上記の場合
、Al又はAl合金で形成された皮膜に替えて、同材で
形成された粒子を中子の受口成形側の表面に付着しても
よい。
上述のAl又はAl合金皮膜は、鋳鉄管の受口内面に、
0.05μm〜0,17711程度の厚さ形成すればよ
い、 0.05#−未満では後述する酸化生成するNz
O3皮膜が薄いため、皮膜が損傷し易くなり、防食性が
劣るようになる。一方、0.1ミーを越えて形成しても
、/V t O3皮膜の防食効果に特段の向上は認めら
れない。
次に、上述の様にして受口内面にAl又はAl合金皮膜
が被着された鋳鉄管に焼鈍熱処理を施す。焼鈍熱処理は
、既述の通り、通常、800〜950°C程度に1〜2
時間保持するものである。この処理の際に、受口内面に
被着されたAl又はAl合金皮膜は、焼鈍炉内の酸化性
雰囲気に曝されて酸化され、緻密なN203皮膜を生成
する。前記N20.皮膜は、通常、0.06μm〜0.
08μ齢程度の厚さに形成される。
更に、通常、アクリル系塗料を直接上記N203皮膜上
に仕上げ塗りして製品とされる。
以下に具体的実施例について説明する。
〈実施例−1〉 ■ 接合形式がJIS A形の受口形状を有する呼び径
150mmφの鋳鉄管製造用の遠心力鋳造用水冷金型を
用意した。
■ 有af粘結剤を含(鋳型砂を成形、固化して所定の
受口形状の受口成形用中子を得た。
■ ■で得た中子の受口成形側表面に、JIS A11
00材で形成されたワイヤを用いてアーク溶射した。
このとき、中子の表面には前記ワイヤ材で形成された皮
膜が、平均10■/ c+1形成されていた。
0 ■で得た中子を■の金型の一端側に装着固定し、該
金型を用いて鋳鉄管を鋳造した。この際金型の回転数は
G Na45、注湯温度は1315℃であった。
鋳造成形された鋳鉄管の受口内面には■のワイヤ材質の
皮膜が隙間なく形成されていた。
0 ■で得た鋳鉄管を焼鈍炉に装入し、950℃で15
時間保持して焼鈍熱処理を施した。
焼鈍後の鋳鉄管の受口内面に形成された皮膜部分をX線
回折により調査したところ、#、03特有のスペクトラ
ムが認められ、受口内面にN203皮膜が形成されてい
るのが確認された。
0 ■〜■と同様にして製作した鋳鉄管30本を、受口
内面の防食性を調査するために、100日間の大気暴露
試験に供したところ、全ての鋳鉄管の受口内面に赤錆の
発生は認められなかった。
■ ■の鋳鉄管を他の鋳鉄管に接合したが、接合に際し
てN203皮膜に傷や剥離等は全く発生せず、優れた防
食性を発揮することが確認できた。
〈実施例−2〉 0 接合形式がJIS K形の受口形状を有する呼び径
200閣φの鋳鉄管を鋳造成形した。
■ ■の鋳鉄管の受口内面に、JIS A1000材で
形成されたワイヤを用いてアーク溶射して、同材で形成
された皮膜を隙間なく形成した。このとき、受口の表面
には前記ワイヤ材で形成された皮膜が平均0.06μ閣
形成されていた。
■ ■で得た鋳鉄管を焼鈍炉に装入し、950℃で1.
5時間保持して焼鈍熱処理を施した。
焼鈍後の鋳鉄管の受口内面に形成された皮膜部分をX線
回折により調査したところ、実施例−1と同様に#、0
3皮膜が形成されているのが確認された。
0 ■〜■と同様にして製作した鋳鉄管20本を、10
0日間の大気暴露試験に供したところ、全ての鋳鉄管の
受口内面に赤錆の発生は認められなかった。
■ ■の鋳鉄管を他の鋳鉄管に接合したが、接合に際し
てN10.皮膜に傷や剥層は全く認められず、優れた防
食性を発揮することが確認できた。
(発明の効果) 本発明では、焼鈍処理前の鋳鉄管の受口内面に予め被着
したAl又はAl合金皮膜を、焼鈍熱処理により酸化し
て、緻密で防食性に優れたN203皮膜を形成する。こ
のため、防食塗装を施すための煩雑な下地処理や防食塗
装そのものを省略することができるので、生産性を大幅
に向上することができる。
また、前記#、0.皮膜は、実用に際して損傷し−難く
耐久性に優れているので、鋳鉄管の防食性を大幅に向上
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る鋳鉄管の一部断面図、第
2図は従来の受口を有する鋳鉄管を製造するための遠心
力鋳造川水冷金型の一部断面図である。 l・・・鋳鉄管、2・・・N203皮膜、3・・・スケ
ール。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受口を有する鋳鉄管を鋳造し、該鋳鉄管に焼鈍熱
    処理を施す鋳鉄管の製造方法において、焼鈍熱処理前に
    鋳鉄管の受口内面にAl又はAl合金皮膜を被着し、該
    鋳鉄管を焼鈍熱処理し、前記皮膜を酸化して受口内面に
    Al_2O_3皮膜を形成することを特徴とする鋳鉄管
    の製造方法。
  2. (2)請求項(1)に記載の製造方法により製造された
    ことを特徴とする鋳鉄管。
JP28853389A 1989-11-06 1989-11-06 鋳鉄管及びその製造方法 Pending JPH03150342A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06101014A (ja) * 1992-09-22 1994-04-12 Kubota Corp 鋳鉄管受口部内面のアルミナ被膜ライニング方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5333530A (en) * 1976-09-09 1978-03-29 Omron Tateisi Electronics Co Decision method for bar code pattern

Patent Citations (1)

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