JPH03152126A - 反応性に末端停止されたポリカーボネートの製造法 - Google Patents

反応性に末端停止されたポリカーボネートの製造法

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JPH03152126A
JPH03152126A JP23466690A JP23466690A JPH03152126A JP H03152126 A JPH03152126 A JP H03152126A JP 23466690 A JP23466690 A JP 23466690A JP 23466690 A JP23466690 A JP 23466690A JP H03152126 A JPH03152126 A JP H03152126A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G64/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G64/04Aromatic polycarbonates
    • C08G64/06Aromatic polycarbonates not containing aliphatic unsaturation
    • C08G64/14Aromatic polycarbonates not containing aliphatic unsaturation containing a chain-terminating or -crosslinking agent

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ブロック共重合体の形成における中間体とし
ての使用に適した、反応性末端基を有するポリカーボネ
ートの製造に関する。
様々なポリマーのブレンドが、そのブレンドを構成する
ポリマーの共重合体を混合することで相客化し得ること
は知られている。従って、例えばポリカーボネートとポ
リフェニレンエーテルとのブレンドは、ポリカーボネー
ト−ポリフェニレンエーテル共重合体の導入により相客
化される。
ポリフェニレンエーテルとポリカーボネートとのブロッ
ク共重合体は、例えば米国特許節4,374.233号
及び同4,371.662号各明細書に開示されている
。それらの製造方法は、本質的には、追加の反応体とし
てポリフェニレンエーテルを用いた混成の水性−有機系
におけるポリカーボネートの界面調製法である。従って
、この゛製造法は、末端キャップ剤がポリフェニレンエ
ーテルである「末端キャッピング」反応と考えることが
できる。しかし、この方法は、塩化メチレンがポリフェ
ニレンエーテルと不溶性錯体を形成するため、好適な有
機液体である塩化メチレンを用いて大規模に実施するに
は都合よくない。例えば1988年1月4日付で提出さ
れた米国特許出願節140,522号の明細書に開示さ
れている方法などの、同様のブロック共重合体を製造す
る他の方法は、ポリカーボネートの鎖の切断をもたらし
、従って特にポリカーボネートブロックにおいて低分子
量のブロック共重合体を生成させる。
従って、ブロックコポリカーボネートの便宜な製造方法
への絶え間ない要望がある。特に、溶融状態で行なうこ
とができる方法が興味深い。従って、この種の方法での
使用に適した反応性に末端停止りされたポリカーボネー
トへの要望もある。本発明は、それらの製造方法を提供
する。
従って、本発明は連鎖停止剤としての式(I)ニ−C−
Cl [式中R1は炭素数1乃至8のアルキル又はアリール基
である] のサリチレートクロロホルメートの存在下で有機ジヒド
ロキシ化合物とホスゲンとを反応させることからなるサ
リチレート末端停止ポリカーボネートの製造方法に係わ
る。
本発明の製造方法により製造されるポリカーボネートは
、末端基構造以外においては従来どおりである。それら
には、前出の米国特許節4.374.233号及び同4
,377.662号各明細書に開示されている立体障害
を有する、及び立体障害を有さない全てのポリカーボネ
ートが包含される。それらは、式(■): 1 −O−R2−0−C− [式中各R2は夫々2価の有機基であるコの構造単位を
含むと考えてよい。好ましくは、R2の総数の少なくと
も約60%は芳香族基であり、残部は脂肪族、脂環式又
は芳香族基である。
各R2は異なってもよいが、通常は同一であり、そして
脂肪族、脂環式、芳香族又はこれらの混合であることが
でき、脂肪族又は脂環式であるものは、通常約8個まで
の炭素原子を含む。適切なR2には、エチレン、プロピ
レン、トリメチレン、テトラメチレン、ヘキサメチレン
、ドデカメチレン、1.4−(2−ブテニレン)、1.
1O−(2−エチルデシレン)、1.3−シクロベンチ
レン、1,3−シクロヘキシレン、1,4−シクロヘキ
シレン、m−フェニレン、p−フェニレン、4.4′−
ビフェニレン、2.2−ビス(4−)ユニしン)プロパ
ン、ベンゼン−1,4−ジメチレン(エチレン基のビニ
ローブであり同様の性質を有する)及び類似の基が包含
される。又、非炭化水素部分を含む基も包含される。そ
れらは、クロロ、ニトロ、アルコキシ等の置換基、及び
またチオ、スルホキシ、スルホン、エステル、アミド、
エーテル及びカルボニル等の連結基であることができる
。しかし、最も頻繁には、全てのR1基は炭化水素基で
ある。
好ましくは、R2の総数の少なくとも約80%、そして
最も望ましくはR2の全てが芳香族である。
芳香族R2基は、好ましくは式(m)ニー AI  −
Y−A2− [式中AI及びA2は夫々lli環式の2価の芳香族基
であり、モしてYは1個又は2個の原子がA1とA2を
隔てている橋かけ基である] を有する。式(I[I)中の遊離の原子価結合は、通常
A1とA2のYに対するメタ又はパラ位にある。
A1及びA2は、置換されていないフェニレン又はその
置換誘導体であることができる。置換されていないフェ
ニレン基が好適である。AI及びA2の両方が〇−又は
m−フェニレンであったりあるいは一方が〇−又はm−
フェニレンで他方がp−フェニレンであってもよいが、
好ましくは両方ともp−フェニレンである。
橋かけ基Yは、1個又は2個の原子、好ましくは1個の
原子がAIとA2を隔てている橋かけ基である。Yは、
最も頻繁には炭化水素基であり、そして特に例えばメチ
レン、シクロへキシルメチレン、[2,2,11ビシク
ロへブチルメチレン、エチレン、エチリデン、2.2−
プロピリデン、1、 1− (2,2−ジメチルプロピ
リデン)、シクロへキシリデン、シクロペンタデシリデ
ン、シクロドデシリデン又は2.2−アダマンチリデン
等の飽和された炭素数1乃至12の脂肪族又は脂環式基
であり、とりわけアルキリデン基である。
アリールで置換された基も、不飽和の基及び例えばオキ
シ基等の炭素及び水素以外の原子を含む基と同様に、包
含される。置換基は、Y基の脂肪族、脂環式及び芳香族
部分に存在することができる。
ホモポリカーボネート及びコポリカーボネートの両方、
並びにコポリエステルカーボネートを使用することがで
きる。最も好ましくは、それらは、構造単位の少なくと
も一部においてA1及びA2の夫々がp−フェニレンで
あり、モしてYがイソプロピリデンであるビスフェノー
ルAホモ及びコポリカーボネートである。入手が容易で
、しかも性質が優れているため、ビスフェノールAホモ
ポリカーボネートが、しばしばとりわけ好適である。
本発明の製造方法により製造されるサリチレート末端停
止ポリカーボネートは、分子構造中に式() [式中R1及びR2は前述の意味を有する]の末端基が
存在することにより特徴づけられる。
R1のアルキル基の例は、メチル、エチル、1−プロピ
ル、2−プロピル、1−ブチル、イソブチル、2−ブチ
ル及び2−ヘキシルであり、そしてアリール基の例はフ
ェニル、クロロフェニル及びトリルである。炭素数1乃
至4の第一級アルキル基が好適であり、メチルが最も好
ましい。
前記ポリカーボネートは、米国特許第4,323.66
8号明細書に開示されている様な、ビスフェノールとサ
リチレートカーボネートとの間のエステル交換反応によ
り製造されるものと同じ一般的電子構造を有する。しか
し、本発明によれば、それらは式(1)のサリチレート
クロロホルメートの存在下での有機ジヒドロキシ化合物
、特にビスフェノール等のジヒドロキシ芳香族化合物と
ホスゲンとの反応により製造される。
本発明の製造方法に従ったホスゲン化によるサリチレー
ト末端停止ポリカーボネートの製造は、従来からの界面
条件下で、有機溶媒として塩化メチレン等の実質的に水
不混和性の有機液体を用いることで達成しうる。前記反
応は、アルカリ性媒体中で、触媒としてのトリエチルア
ミン等の第三級アミンの存在下で生起する。この反応は
、ホスゲンを前記ジヒドロキシ化合物及び連鎖停止剤と
組合せて用いることで、1つの工程で行なうことができ
る。又、例えば米国特許第4,737,573号及び同
4,743,676号各明細書に記載されている様に、
最初にアルカリ性条件下でのビスフェノールとホスゲン
との反応によりビスクロロホルメートオリゴマー組成物
を製造し、そしてその後触媒を加えて前記ビスクロロホ
ルメート組成物をポリカーボネートに転化させる2工程
で行なうこともできる。
連鎖停止剤の割合は、所望する分子量のポリカーボネー
トを生成させる様に選択し゛、そしてこれを基準にして
日常的な実験により容易に決定し得る。通常はビスフェ
ノールを基準として約1乃至10、好ましくは約2乃至
5モル%を使用する。
本発明以前には、ホスゲン化により製造されるポリカー
ボネートの分子量の調節は、典型的には連鎖停止剤とし
てフェノール等のモノヒドロキシ芳香族化合物を使用し
て行なわれていた。同じくモノヒドロキシ芳香族化合物
ではあるが、サリチル酸メチル等のサリチル酸エステル
は、満足に作用するに十分には反応性でないため、一般
に連鎖停止剤として効果的でない。しかし、本発明はビ
スフェノールとサリチル酸エステルとのアルカリ性混合
物のホスゲン化によるサリチル酸エステルの対応するク
ロロホルメートへのその場での転換を含み、そしてその
後に触媒を添加しそしてポリカーボネート生成を進行さ
せる。
このサリチレート末端停止ポリカーボネートの重量平均
分子量は、一般に少なくとも約25.000であり、好
ましくは少なくとも約40,000である。分子;には
実際の上限はないが、約2oo、oooを超える値は容
易には得られない。
本発明の製造方法を、下記実施例により例証する。ポリ
カーボネートの分子量は全て重量平均であり、そしてポ
リスチレンを対照としてゲル透過クロマトグラフィーに
より測定した。
実施例1 かくはん機、窒素ブランケットされた冷却器、ホスゲン
導入管、苛性ソーダ添加漏斗及びpHプローブを備えた
500m1モートンフラスコ内に、窒素雰囲気中で、ビ
スフェノールA29.6グラム、塩化メチレン70m1
.水55m1,5%のトリエチルアミン水溶液2ml及
び0−カルポメトキシフェニルクロロホルメー)975
mgを装入した。
50%の水酸化ナトリウム水溶液を加えて、混合物のp
Hを11に高め、そして追加の水酸化ナトリウム溶液を
加えてpHを1O05乃至12の範囲に保ちながら、か
くはん下でホスゲンを0.8グラム/分の速度で加えた
。25分後にホスゲンの添加を停止し、そしてpHを9
.0に調節した。
所望したサリチレート末端停止ポリカーボネートを塩化
メチレンで希釈し、そして有機層を取り出し、希塩酸で
洗浄し、そして水で丁寧に洗浄し、メタノール中に注入
して沈澱させ、枦遇し、そして乾燥させた。前記ポリカ
ーボネートは、41゜000の分子量を有していた。
実施例2 最初にトリエチルアミンを加えない以外は、実施例1の
方法を繰り返した。11.5乃至12゜5の範囲のpH
でホスゲン化を20・分間行ない、その後トリエチルア
ミンを加え、11乃至12の範囲のpHで重合を8分間
行なった。50.000の分子量を有する同様の生成物
を得た。
本発明の製造方法により製造されるサリチレート末端停
止ポリカーボネートは、ポリカーボネート形成エステル
交換触媒の存在下でのポリフェニレンエーテルとの反応
によるブロックボリフエニレンエーテルーボリカーボネ
ートの製造における中間体として使用することができる
。このブロック共重合体の製造方法は、同一出願人の米
国特許出願に開示されそして請求の範囲に記載されてい
る。適当な触媒には、例えばビスフェノールと炭酸ジア
リールからの、又はビスフェノールジエステルと炭酸ジ
アルキルからのエステル交換によるポリカーボネートの
製造に使用するのに適したものの全てが包含される。こ
の類型の多くの触媒が、先行技術文献に開示されている
。例えば前出の米国特許節4.323.668号、及び
そのほか同3.153.008号、同3,442.85
4号、同4,345.062号及び同4,452.96
8号各明細書が参照される。
触媒の例は、例えば水酸化ナトリウム、水素化ナトリウ
ム、ナトリウムメトキシド、ホウ水素化ナトリウム、水
素化リチウムアルミニウム、ビスフェノールAのニナト
リウム塩及び1.2,2゜6.6−ペンタメチルピリジ
ン等の無機及び有機塩基;テトラフェニルホウ酸ナトリ
ウム、テトラフェニルホウ酸テトラメチルアンモニウム
及びテトラフェニルホウ酸テトラーn−ブチルアンモニ
ウム等のテトラアリールホウ酸塩;及びチタンビス(ア
セチルアセトネート)、チタン酸テトライソプロピル、
チタン酸テトラオクチル及び対応するジルコニウム酸エ
ステル等のチタン酸エステル及びジルコニウム酸エステ
ルである。テトラアリールホウ酸塩、特にテトラフェニ
ルホウ酸テトラアルキルアンモニウムが通常好ましい。
反応は、ポリフェニレンエーテル、ポリカーボネート及
び触媒を、通常約200乃至300℃の範囲の温度で加
熱することにより行なう。溶液又は溶融反応条件の何れ
も用いることができる。溶液反応は、好ましくは0−ジ
クロロベンゼン又は1.2.4−トリクロロベンゼン等
の高沸点溶媒を用いて行なうが、しかし加圧下で低沸点
溶媒中でも生起する。溶融反応は、へりコーンミキサー
及び押出機で例示される前記反応用の慣用の装置内で行
なうことができる。
使用する試薬の割合は臨界条件ではなく、共重合体中に
所望されるポリフェニレンエーテル成分とポリカーボネ
ート成分の割合に大きく依存する。
殆どの場合、約0. 5乃至2.0:1のポリフェニレ
ンエーテル対ポリカーボネートの重量比が適切である。
触媒の割合は、ポリカーボネートを基準として通常的0
.1乃至2.0重量%である。
共重合体の生成は、本発明によりポリカーボネート上の
サリチレート末端基がポリフェニレンエーテルにより求
核置換されて生起するものと信じられる。この反応は、
脱離基としてのサリチレートアニオンの高活性により促
進される。かくして得られる生成物は、一般に残留する
ホモポリマー性のポリカーボネート及びポリフェニレン
エーテルをも含んでいる。
反応を溶液中で行なった場合、ポリマー生成物は、典型
的にはメタノール等の非溶媒による沈澱を含む慣用の操
作により単離することができる。
その後、塩化メチレンでの処理により共重合体からのホ
モポリマー反応物質の若干の分離をなしうる。塩化メチ
レンに可溶であるホモポリカーボネートは溶液中に残留
し、一方ホモボリマーのポリフェニレンエーテルは少な
くとも一部分の共重合体生成物と共に塩化メチレン錯体
として沈澱しよつ〇 塩化メチレン錯体中に存在するポリカーボネートは共重
合体と推定しうるので、共重合体の割合をプロトン核磁
気共鳴分析の結果から決定することができる。塩化メチ
レン溶液もしばしば恐らくポリカーボネート部分が主要
を占める共重合体としてポリフェニレンエーテルを含む
ことが分る。
この場合は、溶液のポリマー含量を同様に分析すること
ができる。
サリチレート末端停止ポリカーボネートからのブロック
共重合体の製造を、下記実施例で例証する。
約20,000の数平均分子量を有するポリ(2,6−
シメチルー1,4−フェニレンエーテル)5グラム、実
施例1の生成物と(分子量を除いて)類似するサリチル
酸メチル末端停止ビスフェノールAポリカーボネート5
グラム、テトラフェニルホウ酸テトラーn−ブチルアン
モニウム20mg及び1.2.4−)ジクロロベンゼン
75m1の混合物を、窒素雰囲気中、かくはん下、20
0℃で1時間加熱した。その後、それらを冷却し、そし
てメタノール中に注ぎ次いで濾過してポリマーを単離し
た。
ポリマー生成物の乾燥した5グラムの試料を、塩化メチ
レン100m1中に溶解し、そして溶液を冷蔵庫内で4
時間冷却し、それによりポリフェニレンエーテル−塩化
メチレン錯体が沈澱した。それらを−過により取り出し
、塩化メチレンで洗浄し、枦液と洗液を濃縮乾固した。
塩化メチレン可溶分及び不溶分の両方を、それらの中の
ポリカーボネートとポリフェニレンエーテルの割合を確
認するためにプロトン核磁気共鳴により分析した。
又、塩化メチレン可溶分の重量平均分子量も測定した。
結果を、2種の対照例との比較で表1に示した。
対照例Aにおいては、等1nmのポリフェニレンエーテ
ルとフェノール連鎖停止ポリカーボネートの単純ブレン
ドを、塩化メチレンで同様に処理した。
対照例Bにおいては、実施例3のサリチル酸メチル末端
停止1−ポリカーボネートをフェノール連鎖停止ポリカ
ーボネートで置換した。
表1の結果は、実施例3及び4において不溶分中におけ
る実質的な割合のポリカーボネート及び可溶分中におけ
るポリフェニレンエーテルの存在を示しており、また試
薬として使用したポリカーボネートと比較して可溶分の
分子mの実質的増加をも示している。これは、所望した
ブロック共重合体の生成の強力な証拠である。他方、対
照例Aにおいては共重合体の生成が認められず、また対
照例Bにおいては実質的な量の鎖の切断が起きていた。
実施例5 実施例3のポリフェニレンエーテル120グラム、分子
量を除いて実施例3で用いたポリカーボネートと同様の
サリチレート末端停止ポリカーボネート150グラム及
びテトラフェニルホウ酸テトラーn−ブチルアンモニウ
ム3グラムの混合物を、二軸押出機により400回転/
分のスクリュウ速度、120乃至260℃の範囲の温度
で押出した。可溶分と不溶分の両方の分子量を測定した
以外は、実施例3と同様に仕上げ処理及び分析を行なっ
た。
実施例6 小型へりコーン反応器内に、実施例3のポリフェニレン
エーテル、及び分子mを除いて実施例3で用いたポリカ
ーボネートと同様のサリチレート末端停止ポリカーボネ
ートを夫々20グラム及びテトラフェニルホウ酸テトラ
ーn−ブチルアンモニウム80mgを装入した。混合物
を、窒素下、293℃で18分間加熱した。その後、そ
れを実施例5において記載したのと同様に仕上げ処理し
、そして分析した。フェノール連鎖停止ポリカーボネー
トを用いた対照例との比較を行なった。
実施例5及び6の結果を、表2に示した。
実施例6における可溶分及び不溶分の両方が、対照例よ
りも高い分子量のポリマーを含んでおり、鎖の切断の低
度がより小さいことを示しているのは明らかである。実
施例5の結果は、より短かい滞留時間を特性とする押出
操作においても実質的な水準の共重合体が生成したこと
を示す。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連鎖停止剤としての式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中R^1は炭素数1乃至8のアルキル又はアリール
    基である] のサリチレートクロロホルメートの存在下で有機ジヒド
    ロキシ化合物とホスゲンとを反応させることからなるサ
    リチレート末端停止ポリカーボネートの製造法。
  2. (2)ポリカーボネートがビスフェノールAポリカーボ
    ネートである請求項1記載の製造法。
  3. (3)R^1がメチルである請求項2記載の製造法。
  4. (4)サリチレートクロロホルメートを有機ジヒドロキ
    シ化合物とサリチル酸エステルとのアルカリ性混合物を
    ホスゲン化することによりその場で生成する請求項1記
    載の製造法。
  5. (5)ポリカーボネートがビスフェノールAポリカーボ
    ネートである請求項4記載の製造法。
  6. (6)サリチル酸エステルがサリチル酸メチルである請
    求項5記載の製造法。
  7. (7)反応を、実質的に水不混和性の有機液体と触媒と
    しての第三級アミンとを用いて、アルカリ性媒体中で界
    面的に行なう請求項1記載の製造法。
  8. (8)有機液体が塩化メチレンである請求項7記載の製
    造法。
  9. (9)第三級アミンがトリエチルアミンである請求項7
    記載の製造法。
  10. (10)ポリカーボネートがビスフェノールAポリカー
    ボネートである請求項7記載の製造法。
  11. (11)R^1がメチルである請求項10記載の製造法
JP23466690A 1989-09-14 1990-09-06 反応性に末端停止されたポリカーボネートの製造法 Expired - Lifetime JPH0662754B2 (ja)

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