JPH03152797A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH03152797A
JPH03152797A JP1290575A JP29057589A JPH03152797A JP H03152797 A JPH03152797 A JP H03152797A JP 1290575 A JP1290575 A JP 1290575A JP 29057589 A JP29057589 A JP 29057589A JP H03152797 A JPH03152797 A JP H03152797A
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菊地 信一
Hiroshi Iwahashi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は半導体集積回路に係わり、特に外部より入力さ
れる信号を用いて動作するものに関する。
(従来の技術) 従来の半導体集積回路として半導体記憶装置を例にとり
、第7図を用いて説明する。メモリセルがマトリ・クス
状にメモリセルアレイ101に配列されている。ロウア
ドレス信号AO〜Anがロウアドレスバッファ回路10
2により増幅、波形整形された後、ロウデコーダ回路1
03に入力されてワード線が選択される。同様にカラム
アドレス信号BO〜Bnがカラムアドレスバッファ回路
104を介してカラムデコーダ回路105に入力されて
ビット線が選択され、一つのメモリセルが選択される。
また、チップを待機あるいは動作状態に切り替えるチッ
プイネーブル信号(τi倍信号が、ττバッファ回路1
06に入力された後、各内部回路へCEI信号として送
られる。このCEI信号がハイレベルの時チップは待機
状態となり、ロウレベルの時動作状態となる。そして選
択された一つのメモリセルから、tピ憶されているデー
タがカラムデコーダ回路105を介して出力され、セン
スアンプ回路107により検出増幅された後、出力バッ
ファ回路10gよりチップの外部へ出力される。ところ
が半導体記憶装置では、一般にチップ外部に位置した例
えば1009Fの大容量の負荷を駆動させなければなら
ない。このため、出力バッファ回路108では、このよ
うな負荷容量を駆動できるように出力バッフ7回路10
8における出力段のトランジスタの電流駆動能力を極め
て大きく設定している。
第8図に、一般的な出力バッファ回路108の構成を示
す。先ずメモリセルアレイ101から読み出されたデー
タ0本が、センスアンプ回路107より入力端子51に
与えられる。この出力バッファ回路108が動作状態に
あるのは、信号ODIがロウレベル、信号OD2がハイ
レベルにあるときである。これにより、信号OD1がゲ
ート端子に与えられるPチャネルMO5)ランジスタ(
以下、Pトランジスタと称する)52がオン、Nチャネ
ルMOS)ランジスタ(以下、Nトランジスタと称する
)53がオフする。これにより、端子51に入力された
データD*は、P)ランジスタ54とNトランジスタ5
5から成るCMOS型インバータと、Pトランジスタ5
6とNトランジスタ57から成るCMO3$!インバー
タとを順に介して出力段のPトランジスタ58のゲート
端子に入力される。
他方、信号OD2で制御されるNトランジスタ59がオ
ン、Pトランジスタ60がオフする。これにより、端子
51に入力されたデータ0本は、Pトランジスタ61と
Nトランジスタ62から成るCMOS型インバータと、
Pトランジスタ63とNトランジスタ64から成るCM
OS型インバータとを順に介して出力段のNトランジス
タ65のゲート端子に入力される。
出力段のPトランジスタ58のソース端子は正極性の電
源電圧VDD端子に接続され、Nトランジスタ65のソ
ース端子はアース電圧vSS端子に接続されており、ド
レイン端子は共に出力端子66に接続されている。
このような構成を有した回路では、端子51に入力され
るデータD*のレベルに応じて、出力段のトランジスタ
58又は65のうちのいずれか一方がオンする。トラン
ジスタ58がオンした場合には、このトランジスタ58
を介して出力端子66に接続されている負荷容量67が
電源電圧VDDにより充電される。トランジスタ65が
オンした場合には、このトランジスタ65を介して負荷
容量67に充電された電荷が電源電圧vSSに放電され
る。これにより、出力端子66の電位が、メモリセルの
データに対応して変化することになる。ここで、負荷容
量67を大きな電流で充放電して出力端子66から出力
すべきデータDouLの立ち上がり及び立ち下がりを急
峻にすべく、トランジスタ58及び65のコンダクタン
スが大きくなるように素子寸法の大きいものが用いられ
る。
一般にこのような半導体集積回路をシステムに組み込む
場合には、この第8図に表されたように、電源電圧VD
D及びアース電圧vSSを電源装置70から配線を介し
て供給する。このためこの配線に大電流が流れると、配
線中に存在するインダクタンスしく71及び72)が作
用して半導体集積回路中のそれぞれの電圧VDD及びv
ssに大きな変動が生じる。ここで、このインダクタン
スLと電流の時間的変化の割合di/dtとによって配
線中に生じる゛電位変化△Vは、以下のようである。
ΔV−L ・(d i/d t)   −(1)次に、
出力バッフ7回路108における各部分における電圧、
電流の波杉を第9図に示す。ここで、aは第8図におけ
る出力段のPトランジスタ58のゲート電圧を表し、b
はNトランジスタ65のゲート電圧、Isはトランジス
タ58のドレイン電流、さらにItはトランジスタ65
のドレイン電流を表すものとする。データD*がロウレ
ベルからハイレベルに嚢化しく時点t1)、さらにハイ
レベルからロウレベルへ変化する(時点t2)と、トラ
ンジスタ58及び65の各々のゲート電圧a%bが共に
同様に変化してスイッチング動作を行う。これにより、
トランジスタ58のドレイン電流!S及びトランジスタ
65のドレイン電流Itがそれぞれ時点t2、tlにお
いて流れ、上述したような電位の変動が時点t2におい
て電圧VDDに生じ、時点t1において電圧vSSに生
じる。
ところでこのような電源変動によってもたらされる誤動
作は、第7図におけるロウアドレスバッファ回路102
及びカラムアドレスバッファ回路104において発生す
る。この回路の構成を第10図に示°す。このような回
路において、電源電位の変動は、データを外部に出力す
るこの集積回路の内部で生じている。入力端子81から
入力されるアドレスデータは、他の集積回路から供給さ
れているため、この集積回路内部の電圧VDD及びvS
Sに変動が生じても、他の集積回路のV DD。
vSSは変動しないため、他の集積回路から入力される
データの電位レベルには変化が生じない。これが誤動作
を招く原因となる。例えば、入力データとしてロウレベ
ルの信号が入力端子81に供給さ−れている場合に、節
点N1を経てPトランジスタT2及びNトランジスタT
3のゲートに入力され、PトランジスタT2はオン状態
に、NトランジスタT3はオフ状態になる。またPトラ
ンジスタT1のゲートには、ロウレベルのCEI信号が
入力されてオン状態となっており、逆にNトランジスタ
T4はCEI信号によってオフ状態となっている。−こ
れにより、信号線N2の電位はトランジスタT1及びT
2を介して電源電圧VDDによって充電され、ハイレベ
ルになる。そしてこの信号線N1にゲートを接続された
PトランジスタT5とNトランジスタT6により構成さ
れたインバータから出力された信号が、以降アドレスバ
ッファ回路82を介してチップ内部の各回路へ伝達され
ていく。
ここで電源電位vSSの電位が負の方向に変化すると、
この電位VSSを基準電位とするこの回路において、入
力データのロウレベルの電位と、変化した基準電位vS
Sとの電位差が大きくなり、相対的にロウレベルの電位
が上昇したのと同様な効果を生んでハイレベルであると
判断し、誤動作を招くことになる。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の半導体集積回路では、出力バッファ回
路からデータが出力される場合に、電源変動が生じて他
の集積回路から信号を受は取るアドレスバッファ回路等
の回路において、誤動作を招くという開局があった。そ
してこのような誤動作は、動作速度を高速化する程より
短時間で負旬容量の充放電を行う必要があるため、より
起き昂くなる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、電源変動が
生じた場合にも誤動作の発生を有効に防止し、動作速度
の高速化にも対応n1能な半導体集積回路を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は外部から入力されたlj号を用いて動作する半
導体集積回路であって、電源変動が生じた場合にこれを
検出する電源変動検出回路と、この電源変動検出回路が
tIS源変動を検出した場合に、この電源変動が生じて
いる開信号の入力を停止し、その間この信号を伝達する
信号線の電位を電源変動によってもたらされる電源電圧
の変動と同様に変化させて信号線と電ね電圧との相対的
な電位差を一定に保つ電位変化部とを備えたことを特徴
としている。
ここで電源変動検出回路は、電源端子と、この電源端子
と容量結合を有する第1のノードと、この第1のノード
を所定の電位に設定する電位設定手段と、第1のノード
に接続され電源変動が生じた場合にこの第1のノードの
電位が容量結合によって変化することから電源変動が生
じたことを検出し信号を発生する信号発生手段とを備え
ていてもよい。
またこの電源変動検出回路は、他の電源端子にソースが
接続され、ドレインとゲートとが第1のノードに共通接
続されたPチャネルトランジスタを有していてもよい。
さらに電源変動検出回路はその信号発生手段に、他の電
源端子にソースが接続され、ゲートが第1のノードに接
続され、ドレインから信号を出力するPチャネルトラン
ジスタを有していてもよい。
あるいは電源変動検出回路はその電位設定手段に、第1
のノードにドレインが接続され、ゲートとソースが電源
に共通接続されたNチャネルトランジスタを有し、信号
発生手段に、信号をドレインに入力されゲートとソース
とが電源に共通接続されたNチャネルトランジスタを6
するものであってもよい。
また電源変動検出回路と電源変動検出回路が電源変動を
検出した場合に、その時点における信号を保持する信号
保持回路と、電源変動が生じている間外部からの信号の
入力を停止し、代わりにその間信号保持凹路により保持
されている信号を内部に伝達させる入力切替え部とを備
えたものであってもよい。
(作 用) 電源変動が生じると電源変動検出回路がこれを検出し、
さらにこの変動が生じている間、電位変化部が外部から
の信号の入力を停止し、信号線の電位を電源変動によっ
てもたらされる電位の変動と同様に変化させるため、信
号線と電源電圧との相対的な電位差が一定に保たれて誤
動作の発生が防止される。
ここで電源変動検出回路は、電源端子と、この電源端子
と容量結合を有する第1のノードと、この第10ノード
を所定の電位に設定する電位設定手段と、第1のノード
に接続されこの第1のノードの電位の変化により電源変
動を検出して信号を発生する信号発生手段とを備えてい
る場合には、電源変動が生じると容量結合により第1の
ノードの電位が変化し、この電位に基づいて信号発生手
段より電源変動が生じたことを示す信号が発生される。
電源変動検出回路が、他の電源端子にソースが接続され
、ドレインとゲートとが第1のノードに共通接続された
Pチャネルトランジスタを白°する場合には、第1のノ
ードの電位は、通常時にこのPチャネルトランジスタを
介して電源により充電された状態にあり、電源変動が生
じた場合にはその変動に応じた電流が第1のノードに供
給されてこの電位が安定化される。
電源変動検出回路がその信号発生f・段に、他の電源端
子にソースが接続され、ゲートがmlのノードに接続さ
れ、ドレインから信号を出力するPチャネルトランジス
タを有する場合には、電源変動により例えば第1のノー
ドの電位が負の方向に変化すると、このPチャネルトラ
ンジスタはオフからオン状態へ切り換わり、電源変動が
生じたことを検知して信号を出力し以降の回路へ通知す
る。
電源変動検出回路がその電位設定手段に、第1のノード
にドレインが接続され、ゲートとソースが電源に共通接
続されたNチャネルトランジスタを有し、その信号発生
手段に、信号をドレインに入力され、ゲートとソースと
が電源に共通接続されたNチャネルトランジスタを有す
る場合には、電位設定手段のNチャネルトランジスタは
ゲートとソースが共通接続されているため、通常は定電
流特性を示して第1のノードの電位は一定に保たれてお
り、電源変動が生じて第1のノードの電位が例えば負の
方向に変化すると、オフ状態になって第1のノードの電
位を安定化させる。一方の信号発生手段のNチャネルト
ランジスタは、ゲートとソースが共通接続されているた
め通常は定電流特性を示しており、電源変動が生じると
オフ状態となって、電源変動が生じたことを知らせる信
号電位を安定化させ、確実に以降の回路へ通知する。
また、電位変化部の代わりに信号保持回路と入力切替え
部を備えている場合には、電源変動が検出された後、入
力切替え部が外部からの信号の入力を停止し、代わりに
信号保持回路に保持されている未だ電源変動の影響を受
けず正規のレベルが維持されている信号を内部に伝達さ
せるため、やはり誤動作の発生が防止される。
(実施例) 以下本発明の一実施例による半導体集積回路について、
半導体記憶装置を例にとり図面を参照して説明する。第
1図に本装置の構成を示す。従来の場合と比較し、電源
変動が生じたことを検出し、ロウアドレスバッファ回路
202、カラムアドレスバッファ回路204に通知する
電源変動検出回路109が新たに付加され、またロウア
ドレスバッファ回路202及びカラムアドレスバッファ
回路204がそのことを通知された場合に、変動が生じ
ている量大力信号の入力を一時停止し、信号線の電位を
電源電圧と同様な変化をさせる電位変化部を各々が備え
ていることが異なっている。
第2図は、電源変動検出回路109の構成を示したもの
である。この回路の接続関係について説明すると、ソー
ス端子に電源電圧VDDを接続されゲート端子に入力信
号CEIを接続されているPトランジスタT11のドレ
イン端子と、ソース端子に電源電圧vSSを接続されゲ
ート端子に入力信号CEIを接続されているNトランジ
スタT12のドレイン端子とが節点Nilに接続されて
いる。
ソース端子を電源電圧VDDに接続されているPトラン
ジスタT13は、ゲート端子とドレイン端子とが共通接
続され、節点N12に接続されている。
同様にドレイン端子を節点N12に接続されているしき
い値が負のNチャネル型Dタイプトランジスタ(以下、
NDトランジスタと称する)T14は、ゲート端子とソ
ース端子とが節点N13において共通接続されている。
NトランジスタT15は、ドレイン端子を節点N13に
ゲート端子を節点Nllにソース端子を電源電圧vSS
に接続されている。容量C1は一端が節点N12に接続
され、他端が電源電圧vSSに接続されている。
トランジスタT16は、しきい値電圧がOv付近に設置
されたN型トランジスタ(以ド、Nlトランジスタと称
する)であって、ドレイン端子を電源電圧VDDにゲー
ト端子を節点Nllに、さらにソース端子を節点N14
に接続されている。PトランジスタT17は、ソース端
子を節点N14にゲート端子を節点N12にさらにドレ
イン端子を節点N15に接続されている。ND)ランジ
スタT18はドレイン端子を節点N15に、ゲート端子
及びソース端子を電源電圧■SSに接続されている。電
源電圧VDDにソース端子を接続されたPトランジスタ
T19は、ゲート端子を節点N1’5に、ドレイン端子
を節点N16に接続されている。
節点N16にドレイン端子を接続されたNl)ランジス
タT20は、ゲート端子を節点N15にソース端子を節
点N17にそれぞれ接続されている。
また節点N17にドレイン端子を接続されたNトランジ
スタT21は、ゲート端子を節点Nllにソース端子を
電源電圧vSSに接続されている。電源電圧VDDをソ
ース端子に接続されたPトランジスタT22は、ゲート
端子を節点N16にドレイン端子を節点N18にそれぞ
れ接続されている。
Nトランジスタ72Bは、ドレイン端子を節点N18に
ゲート端子を節点N16に、さらにソース端子を電源電
圧vSSに接続されている。ソース端子を電源電圧VD
Dに接続されたPトランジスタT24は、ゲート端子を
節点N1Hにドレイン端子を節点N19に接続されてお
り、ドレイン端子を節点N19に接続されたNトランジ
スタT25は、ゲート端子を節点N18にソース端子を
電源電圧vSSに接続されている。このように、この電
源変動検出回路はPトランジスタとNトランジスタとで
構成されたCMO8型回路色回路ている。
さらに第3図に、電位変化部を備えたアドレスバッファ
回路の構成を示す。入力端子81がNトランジスタT1
00を介して節点N100に接続され、容jiic10
の一端がこの節点N100に他端が電源電圧vSSに接
続されている。またPトランジスタTlO2及びNトラ
ンジスタT103のゲート端子は共に節点N100に接
続されて初段のゲートを構成し、このゲートの出力が与
えられる節点N101にPトランジスタT105及びN
トランジスタT106のゲート端子が共通に接続されて
後段のゲートを構成している。
このような構成を有した電源変動検出回路(第2図)及
びアドレスバッファ回路(第3図)の動作について、そ
れぞれの回路内部の波形の食化を示した第4図及び第5
図を用いて説明する。電源変動検出回路において、節点
N12に接合されている容量C1の一端が電源電圧■S
Sに接続されているため、電源電圧■SSが第4図にお
ける時点t3において負の方向に変化すると、節点N1
2の電位がコンデンサC1を介して負の方向に引かれる
。これにより、節点N12をゲート入力としているPト
ランジスタT17がオンし節点N15を充電する。ここ
で、PトランジスタT17の導通抵抗を小さくしておく
ことにより、急速に充電することが可能である。そして
節点N15が充電されてハイレベルになり、この信号線
N15をゲート入力とするPトランジスタT19がオフ
状態にNトランジスタT20がオン状態になる。これに
より節点N16の電位は、共に導通状態にあるN■トラ
ンジスタTlO0びNトランジスタT21を介して電源
電圧vSSへと放電されてロウレベルになる。このトラ
ンジスタT20は、しきい値がほぼOvであるNl)ラ
ンジスタを用いることによって、俊敏な反転が11能と
なる。そして節点N16をゲート入力とするPトランジ
スタT22とNトランジスタT23とで構成されたイン
バータの出力が反転し、節点N18の電位はノ1イレベ
ルとなる。この節点N18をゲート入力とするPトラン
ジスタT24及びNトランジスタT25で構成されたイ
ンバータの出力が反転し、節点N19から出力される信
号NRはロウレベルとなる。
このロウレベルの信号NRが、アドレスバッファ回路の
NEトランジスタTlO0に入力されるとオフし、入力
端子81と節点N100は電気的に切り離され節点N1
00へのアドレス信号の入力が停止されて内部へ伝達さ
れなくなる。ここで停止されている間、節点N100に
は放電経路がないため、停止される前に入力されていた
信号の電位は保持される。さらに容ff1C10によっ
て電源電圧vSSの負の方向への変動分だけ節点N10
0の電位も引かれて変化する。この結果第5図に示され
るように、アドレス信号が入力される初段ゲートの点線
で示された節点N100の電位と電源電圧VSS(第4
図)との電位差が相対的に変わらなくなる。これにより
、後段のゲートの節点N101の電位が一点鎖線で示さ
れた従来の場合と異なり、実線で示された本実施例のよ
うに誤って反転することが防止されることになる。
次に、第4図の時点t4において電源電圧vSSが正常
なグランドレベルに復帰する頃になると、容jlc1が
充電されて節点N12の電位も上昇し、Pトランジスタ
T17がオフとなって節点N1’5の電位がND)ラン
ジスタT18を介して放電することにより低下し、Pト
ランジスタTIQがオンしN■トランジスタT20がオ
フする。これにより節点N16の電位はハイレベルとな
り、さらにトランジスタT22及びトランジスタ723
から成るインバータ、さらにトランジス?T24及びト
ランジスタT25から成るインバータを介して節点N1
9からハイレベルの信号NRが出力される。この結果、
NトランジスタT100は1■fびオン状態となって、
節点N100ヘアドレス信号が入力されるようになる。
このように本実施例によれば、グランド電源の電圧変動
を検出する電源変動検出回路を付加し、この変動が検出
された場合にアドレスバッファ回路への外部信号の入力
を停止し、信号線(節点N100)の電位を同様に変化
させて電位差をなくす電位変化部を加えることによって
、アドレスバッファ回路で誤動作が発生するのが防止さ
れる。
これにより、誤動作に対しマージンの高い信頼性ある半
導体記憶装置が得られることになる。
上述した実施例は、−例であって本発明を限定するもの
ではない。次に、他の実施例について説明する。第6図
は電源変動検出回路の回路構成を示したも−ので、上述
した第2図のものと比較し、Nl)ランジスタT16及
び節点N14を削除し、PトランジスタT17のソース
を電源電圧VDDに接続した点が異なっている。この場
合には、PトランジスタT17のしきい値電圧をv t
hpとした時、ジスタT17はゲート端子に接続された
節点N1217)電位力VDD−l Vthp  lよ
りも低くなったときオン状態となり、この電位はPトラ
ンジスタT17とNDトランジスタT14の電流特性に
よって決定される。そして節点N15の放電速度が適性
なものとなるように、PトランジスタT17のサイズ長
を設定することにより、第8図に表されたような動作を
行うことができる。
また第3図に示されたアドレスバッファ回路では、トラ
ンジスタT100としてエンノ1ンスメント型を用いて
いる。この場合には、信号NRがロウレベルになると完
全にオフ状態となって、電源変動が生じた場合にアドレ
ス信号の入力を確実に停止することができ、誤動作防1
1・、効果が大きいという長所が得られる。しかし、電
源変動が生じていない正常動作中は節点N100の電位
が、トランジスタT100のしきい値分だけノ1イレベ
ルの状態から電位が降下する。このため、入力端子81
に電F1.電圧VDDと同様なレベルの信号が入力され
たとしても、節点N100の電位は下がることになる。
トランジスタT100としてデブレ・ツション型トラン
ジスタを用いた場合には、このような電位の降下を防ぎ
、正常動作時におけるマージンを向上させることができ
る。そこで、正常動作時のマージンの向上、及び電源変
動発生時における誤動作の発生防止を共に達成するには
、しきい値電圧の低いエンハンスメント型トランジスタ
、あるいはしきい値電圧の高いデプレッション型トラン
ジスタを用いることが好ましい。
また第3図において、電位変化部として入力端子とアド
レスバッファ回路の初段のインバータ間における信号線
にNE)ランジスタと容量を設けたが、この代わりにア
ドレスバッファ回路の出力にラッチ回路を設け、電源変
動が生じて信号NRがロウレベルとなった時にアドレス
データをラッチし、正規のアドレス信号が内部に伝達さ
れるようにしてもよい。
上述の実施例では、電源電圧のうちいずれもグランド電
圧vSSを基準としているが、電圧VDDを基準とした
場合には、この電圧VDDが変動した場合にこれを検出
し誤動作の発生を防止する必要がある。この場合には、
第2図及び第3図における各トランジスタに接続された
電源を逆にし、NDトランジスタT14及びT18のゲ
ート電極をソース側からドレイン側の節点に接続すれば
よい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の半導体集積回路は、電源変
動が生じるとこれを検出し、この変動が生じている間外
部からの信号の入力を停止して信号線の電位を電源変動
によってもたらされる電位の変動と同様に変化させるた
め、信号線と電源電圧との相対的な電位差が一定に保た
れて誤動作の発生が防止され、信頼性を向上させること
ができる。
また電源変動が検出された後、外部からの信号の入力を
停止し代わりに信号保持回路に保持されている未だ電源
変動の影響を受けず正規のレベルが維持されている信号
を内部に伝達させることによっても誤動作の発生を防1
1・、することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半導体集積回路の構成
を示した回路図、第2図は同回路における電源変動検出
回路の構成を示した回路図、第3図はアドレスバッファ
回路の入力部分の構成を示した回路図、第4図は同電源
変動回路において電源変動発生時における各電位の変化
を示す波形図、第5図は同アドレスバッファ回路におい
て電源変動発生時における各電位の変化を示す波形図、
第6図は他の実施例として電源変動検出回路の構成を示
した回路図、第7図は従来の半導体集積回路の構成を示
した回路図、第8図は同回路における出力バッファ回路
の構成を示した回路図、第9図は同出力バッファ回路に
おける各電位の変化を示す波形図、第10図は同アドレ
スバッファ回路の構成を示した回路図である。 101・・・・メモリセル、102,202・・・ロウ
アドレスバッファ回路、103・・・ロウデコーダ回路
、104.204・・・カラムアドレスバッファ回路、
105・・・カラムデコーダ回路、106・・・CEバ
ッファ回路、107・・・センスアンプ回路、108・
・・出力バッファ回路、109・・・電源変動検出回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部から入力された信号を用いて動作する半導体集
    積回路において、 電源変動が生じた場合にこれを検出する電源変動検出回
    路と、 前記電源変動検出回路が前記電源変動を検出した場合に
    、この電源変動が生じている間、前記信号の入力を停止
    し、この間前記信号を伝達する信号線の電位を、前記電
    源変動によってもたらされる電源電圧の変動と同様に変
    化させて、前記信号線と前記電源電圧との相対的な電位
    差を一定に保つ電位変化部とを備えたことを特徴とする
    半導体集積回路。 2、前記電源変動検出回路は、電源端子と、この電源端
    子と容量結合を有する第1のノードと、この第1のノー
    ドを所定の電位に設定する電位設定手段と、前記第1の
    ノードに接続され、前記電源変動が生じた場合に、この
    第1のノードの電位が前記容量結合によって変化するこ
    とから前記電源変動が生じたことを検出し信号を発生す
    る信号発生手段とを備えたことを特徴とする請求項1記
    載の半導体集積回路。 3、前記電源変動検出回路は前記電位設定手段に、前記
    電源端子とは異なる他の電源端子にソースが接続され、
    ドレインとゲートとが前記第1のノードに共通接続され
    たPチャネルトランジスタを有することを特徴とする請
    求項2記載の半導体集積回路。 4、前記電源変動検出回路は前記信号発生手段に、前記
    電源端子とは異なる他の電源端子にソースが接続され、
    ゲートが前記第1のノードに接続され、ドレインから前
    記信号を出力するPチャネルトランジスタを有すること
    を特徴とする請求項2記載の半導体集積回路。 5、前記電源変動検出回路は前記電位設定手段に、前記
    第1のノードにドレインが接続され、ゲートとソースが
    前記電源に共通接続されたNチャネルトランジスタを有
    し、 前記信号発生手段に、前記信号をドレインに入力され、
    ゲートとソースとが前記電源に共通接続されたNチャネ
    ルトランジスタを有することを特徴とする請求項2、3
    又は4のいずれかに記載の半導体集積回路。 6、外部から入力された信号を用いて動作する半導体集
    積回路において、 電源変動が生じた場合にこれを検出する電源変動検出回
    路と、 前記電源変動検出回路が前記電源変動を検出した場合に
    、この時点における前記信号を保持する信号保持回路と
    、 前記電源変動検出回路が前記電源変動を検出した場合に
    、この電源変動が生じている間、外部からの前記信号の
    入力を停止し、代わりにその間、前記信号保持回路によ
    り保持されている前記信号を内部に伝達させる入力切替
    え部とを備えたことを特徴とする半導体集積回路。
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