JPH03153010A - 積層トランス - Google Patents

積層トランス

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JPH03153010A
JPH03153010A JP1292829A JP29282989A JPH03153010A JP H03153010 A JPH03153010 A JP H03153010A JP 1292829 A JP1292829 A JP 1292829A JP 29282989 A JP29282989 A JP 29282989A JP H03153010 A JPH03153010 A JP H03153010A
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coil
electrodes
insulating layer
coil element
laminated
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Takashi Kobayashi
隆 小林
Satoshi Murata
諭 村田
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、各種トランスやコモンモードチョークコイル
、バラン等として用いることのできる積層トランスに関
する。
[背景技術] 第10図には、従来の積層トランスの構造を示しである
。この図は、積層前における保護基板及び絶縁層を展開
して示す平面図であり、導体膜を形成された各絶縁層5
2A、52B、53A、53Bを順次下から積層し、そ
の積層体の上下両面にさらに保護基板54.51を積層
される。このうち、下から第2層の絶縁基板52Bには
、約2ターン程度の渦巻き状した線輪電極55Bが導体
膜によって形成されており、線輪電極55Bの一端は外
部引出し電極59となり、他端にはスルーホール構造の
スルーホール端子58Bが設けられている。また、この
下に積層される第1層の絶縁層52Aの表面には、導体
膜によって直線状の線輪電極55Aが形成されており、
この線輪電極55Aの一端は外部引出し電極57となり
、他端には上層のスルーホール電極58bと対向させて
子端子58aが形成されている。しかして、この第1層
の絶縁層52Aと52Bが積層されることにより、スル
ーホール端子58bを介して、上下の線輪電極55B、
55Aが接続され、外部引出し電極57.59間に一方
のコイル素子(−次コイル)が形成される。また、下か
ら3層目の絶縁層53Aの表面には、導体膜によって渦
巻ぎ状をした2ターン未満の線輪電極5eAが形成され
ており、線輪電極56Aの一端は外部引出し電極60と
なり、他端には子端子61aが設けられている。
一方、その上に積層される第4層の絶縁層53Bの表面
には、導体膜によって直線状した線輪電極56Bが形成
されており、この線輪電極58Bの一端は外部引出し電
極62となり、他端には下層の子端子61aと対向させ
てスルーボール構造のスルーホール端子61bが設けら
れている。しかして、第3層及び第4層の絶縁層53A
、53Bを積層することにより、スルーホール端子61
bを介して、上下の線輪電極56B、56Aが接続され
、外部引出し電極60.62間に他方のコイル素子(二
次コイル)が形成される。そして、保護基板51と各絶
縁層52A、52B、53A。
53Bと保護基板54を順次積層及び焼成した後、その
積層体の外面に外部電極を形成することにより(両コイ
ル素子の外部引出し電極57と60は、外部電極によっ
て接続される。)第4図と同様な等価回路を持つ積層ト
ランスが構成される。
第12図には、別な従来例の積層トランスの構造を示し
である。各絶縁層72A、72B、72C,72D、7
3A、73B、73Cの表面には、幅広の導体膜によっ
てほぼ等しい巻径を有するlターン未満(約374ター
ン)の線輪電極75A。
75B、75C,75D、7eA、76B、76Cがそ
れぞれ設けられており、これらの絶縁層72A、72B
、72C,72D、73A、73B。
73Cを順次下から積層し、さらにその積層体の上下に
保護基板74.71を積層して積層トランスが構成され
る。このうち、下から第1層の絶縁層72Aの表面に形
成された線輪電極75Aの一端は外部引出し電極78と
なり、他端には子端子79aが設けられている。その上
の第2層の絶縁層72Bの表面に形成された線輪電極7
5Bの一端には下層の子端子79aと対向させてスルー
ホール端子79bが設けられ、他端には子端子80aが
設けられている。その上の第3層の絶縁層72Cの線輪
電極75Cの一端には下層の子端子80aと対向させて
スルーホール端子80bが設けられ、他端には子端子8
1aが設けられている。
さらに、その上の第4層の絶縁層72Dの線輪電極75
Dの一端には下層の子端子81aと対向させてスルーホ
ール端子81bが設けられ、他端は外部引出し電極82
となっている。そして、各絶縁層72A、72B、72
C,72Dを積層すると、各スルーホール端子79b、
80b、81bを通して線輪電極75A、75B、75
C,75Dが接続され、第13図に示すように積層体7
7内に一方のコイル素子が形成される。同様に、下から
第5層〜第7層の絶縁層を積層し、第5層の絶縁層73
Aの表面に形成された線輪電極76Aの一端の子端子8
4aと第6層の絶縁層73Bの表面の線輪電極76Bの
一端に設けられたスルーホール端子84bを接続させ、
線輪電極76Bの他端に設けられた子端子85aと第7
層の絶縁層73Cの表面に形成された線輪電極76Cの
一端に設けられたスルーホール端子85bを接続させ、
線輪電極78A、78B、78Cによって外部引出し電
極83及び86間に他方のコイル素子が形成される。
[発明が解決しようとする課題] 第10図に示した第一の従来例にあっては、絶縁層52
B、53Aの表面には、巻数が1ターン以上の渦巻き状
した線輪電極55B、58Aが形成されているので、絶
縁層52B、53Aの表面において線輪電極55B、5
8Aが接近することになり、第11図に示すように隣接
する線輪電極間に大きなストレー容量C3が発生してい
る。
また、第12図に示した第二の従来例にあっては、上下
に連続して積層された絶縁層72A〜72D : 73
A〜73C上の線輪電極75A〜75D : 76A〜
7eCによって各コイル素子が形成されているので、絶
縁層(誘電体)を挾んで上下に線輪電極が対向する構造
となり、しかもその導体膜間の距離も絶縁層−層の厚み
だけの小さなものであり、第13図に示すように上下に
対向した線輪電極75A〜75D : 76A〜7eC
間に大きなストレー容JIC,が発生している。
このように、従来のいずれの積層トランスにあっても、
線輪電極間に大きなストレー容量が発生しており、この
ストレー容量を介して生じる線輪電極間の容量結合によ
り高周波領域における自己共振周波数が低下し、所定の
インダクタンスやインピーダンスを得るのが困難になっ
ていた。
しかして、本発明は斜上の従来例の欠点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは線輪電極間の容
量結合による自己共振周波数の低下を防止し、積層トラ
ンスの高周波特性を良好にすることにある。
[課題を解決するための手段] このため、本発明の積層トランスは、導体膜によって1
ターン未満の線輪電極を形成された第−種及び第二種の
各複数枚の絶縁層を積層し、第一種の各絶縁層の線輪電
極同士を接続して第一のコイル素子を形成し、第二種の
各絶縁層の線輪電極同士を接続して第二のコイル素子を
形成した積層トランスにおいて、コイル素子の入出力部
を形成された絶縁層を除いて第一種の絶縁層と第二種の
絶縁層を交互に積層し、第一種及び第二種の絶縁層に各
絶縁層の表裏間で導通したスルーホール接続子を設け、
第二種の絶縁層に設けたスルーホール接続子を介して第
一種の絶縁層の線輪電極同士を接続させて第一のコイル
素子を形成し、第一種の絶縁層に設けたスルーホール接
続子を介して第二種の絶縁層の線輪電極同士を接続させ
て第二のコイル素子を形成するとともに、第一種及び第
二種の各絶縁層に形成された線輪電極をそれぞれほぼ等
しい巻径とし、両者を積層トランス中においてほぼ平行
となるようにしたことを特徴としている。
[作用] 本発明にあっては、第一のコイル素子を構成している線
輪電極を形成された絶縁層と第二のコイル素子を構成し
ている線輪電極を形成された絶縁層とを交互に積層して
いるので、第一のコイル素子における線輪電極間の距離
及び第二のコイル素子における線輪電極間の距離が絶縁
層の厚みの2倍に大ぎくなり、各コイル素子内部におけ
る線輪電極(巻線)間のストレー容量が十に小さくなる
このため、各コイル素子の線輪電極間の容量結合が小さ
くなり、高周波領域における自己共振周波数が従来の2
倍くらいとなって自己共振が起こる周波数が高周波側へ
移動し、所望のインダクタンスやインビダンスを得るこ
とが容易になり、高周波特性の良好な積層トランスを製
造することができる。
また、第一のコイル素子を形成している線輪電極と第二
のコイル素子を形成している線輪電極とが、交互に配置
されているので、互いの交鎖磁束量が増加して両コイル
素子の結合が密になり、結合係数を大きくすることがで
きる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添付図に基づいて詳述する。
第1図〜第5図に示すものは、本発明の一実施例であっ
て、第一のコイル素子L5(−次コイル)と第二のコイ
ル素子Lll(二次コイル)の一端を互いに共通に接続
した第4図のような等価回路を持つ2分配トランスであ
る。この積層トランス19は、 第一のコイル素子L6
を構成する3層のセラミック絶縁層2A、2B、2Cと
第二のコイル素子L6を構成する3層のセラミック絶縁
層3A、3B、3Cとを交互に積層し、その積層体15
の上下両面にさらに保護基板4.1を積層したものであ
る。下から第1層の絶縁層2Aの表面には、導電ペース
トを一定幅に印刷することによって第一のコイル素子し
、の一部を構成する線輪電極5Aが形成されており、線
輪電極5Aの一端は外部引出し電極7となり、他端には
子端子8aが設けられている。第2層の絶縁層3Aの表
面には、導電ペーストを印刷することによって第二のコ
イル素子L8の一部を構成する線輪電極6Aが配線され
ており、線輪電極6Aの一端は外部引出し電極11とな
り、他端には子端子12aが設けられている。さらに、
第2層の絶縁層には、下層の子端子8aと対応させてス
ルーホール構造のスルーホール接続子8bが設けられて
いる。ここで、スルーホール接続子とは、絶縁層に貫通
させたスルーホール孔の上面周囲及びスルーホール孔内
周及びスルーホール孔の下面周囲に導電ペーストを印刷
及び焼き付けしたものであり、スルーホール接続子の部
分で絶縁層の表裏両面を導通させることができる。第3
層の絶縁層2Bの表面には、第一のコイル素子L6の一
部を構成する線輪電極5Bが配線されており、線輪電極
5Bの一端には下層のスルーホール接続子8bと対向さ
せてスルーホール構造のスルーホール端子8cが設けら
れ、他端には子端子9aが設けられている。このスルー
ホール端子も前記スルーホール接続子と同様な構造を有
し、絶縁層の表裏両面を導通させることかできるもので
ある。さらに、絶縁層2Bには下層の子端子12aと対
向させてスルーホール接続子12bを設けである。また
、4層目の絶縁層3Bの表面には、導体膜により第二の
コイル素子L6の一部を構成する線輪電極6Bが配線さ
れており、線輪電極6Bの一端には下層のスルーホール
接続子12bと対向させてスルーホール端子12cを設
け、他端には子端子13aを設けである。さらに、絶縁
層3Bには下層の子端子9aと対向させてスルーホール
接続子9bが設けられている。第5層の絶縁層2Cの表
面には、第一のコイル素子L6の一部を構成する線輪電
極5Cが設けられており、線輪電極5Cの一端には下層
のスルーホール接続子〇bと対向させてスルーホール端
子9cが設けられており、他端は外部引出し電極10と
なっており、さらに下層の子端子13aと対向させてス
ルーホール接続子13bが設けられている。
また、第6層の絶縁層3Cの表面には、第二のコイル素
子L6を構成する線輪電極6Cが設けられており、線輪
電極6Cの一端には下層のスルーホール接続子13bと
対向させてスルーホール端子13cが設けられており、
他端は外部引出し電極14となっている。
しかして、上記保護基板1及び絶縁層2A、3A、2B
、3B、2C,3C及び保護基板4をグリーンシートの
状態で下から順次積層し、互いに圧着させた後、焼成す
る。この結果、保護基板1゜4及び各絶縁層2A〜2C
,3A〜3Cは焼結して接合された積層体15となり、
第3図に示すように積層体15内の各層間に導体膜が埋
め込まれる。しかも、第5図に一部を拡大して示してい
るように、スルーホール接続子13bとスルーホール端
子13cを介して線輪電極6Bと6Cが接続され、スル
ーホール接続子12bとスルーホール端子12cを介し
て線輪電極6Bと6Aが接続され、外部引出し電極11
及び14間に第二のコイル素子L6が構成され、同様に
スルーホール接続子9bとスルーホール電極9aを介し
て線輪電極5Cと5Bが接続され、スルーホール接続子
8bとスルーホール端子8aを介して線輪電極5Bと5
Aが接続され、外部引出し電極7及び10間に第一のコ
イル素子L6が形成される。この後、第2図に示すよう
に、外部引出し電極7.14及び11.10の露出して
いる箇所に導電ペーストを印刷及び焼き付けして外部電
極18.17.18が形成される。外部引出し電極7及
び14は、外部電極16によって接続され、第4図のよ
うな等価回路となるよう、に両コイル素子L6とL6が
結線される。
なお、上記の説明では1つの積層トランスを単体で製造
するものとして説明したが、実際の製造工程では、各絶
縁層のマザーシートの上に数10〜数100の線輪電極
のパターンが形成され、これらのマザーシートを積層し
て積層体のマザーボディを形成した後、これを各素子単
位の積層体にカットし、焼成し、さらに積層体の外面に
外部電極を形成する。
この結果、第3図及び第5図に示すように、第一のコイ
ル素子L6用の絶縁層2A、2B、2C同士は、中間に
第二のコイル素子L6用の絶縁層3A、3Bを挾まれて
いるので、第一のコイル素子し。を構成する線輪電極5
A、5B、5C間の距離は絶縁層の厚みの2倍となり、
同様に第二のコイル素子L6を構成する線輪電極(3A
、8B。
6a間の距離も絶縁層の厚みの2倍となり、このため線
輪電極5A、5B、50間に発生するストレー容量C1
及び線輪電極6A、6B、eC間に発生するストレー容
量C1が小さくなる。すなわち、第12図及び第13図
に示した従来例と比較してもストレー容量が十となり、
自己共振周波数も従来の2倍となる。また、このような
構成によれば、第一のコイル素子し。と第二のコイル素
子Leが、交互に咬み合うように配置されているので、
両コイル素子La、La間の相互誘導係数を大ぎくする
ことができる。また、2分配トランスのような広帯域ト
ランスや高周波トランスに使用する場合には、第一のコ
イル素子と第二のコイル素子とで均一な分布容量を得る
ことができる。
第6図〜第9図に示すものは、本発明の他側であり、第
−及び第二のコイル素子L 251 L 2sの両端の
外部引出し電極27.31,32.35にそれぞれ別々
に外部電極37.38,39.40を設けたものであり
、パルストランスやコモンモードチョークコイルとして
用いられるものである。
この実施例における線輪電極のパターンは、第1の実施
例のパターンとほぼ同じであるが、外部引出し電極の位
置が異なっており、そのため第4層〜第7層の線輪電極
25C,26B、25D、26Cのパターンは第1の実
施例の第3層〜第6層の線輪電極5B、E3B、5C,
8Cと同じであるが、第1層〜第3層の線輪電極25A
、25B。
26Aのパターンは第1の実施例とは異なっている。し
かして、この実施例では、保護基板21、各絶縁層22
A、22B、23A、22C,23B、22D、23C
及び保護基板24を順次下から積層し、焼成して一体化
された積層体36内に導電膜の両コイル素子を形成する
ことによって積層トランス41を構成したものであり、
スルーホール端子34c、スルーホール接続子34b及
び平端子34aを介して線輪電極26Cと26Bを接続
し、スルーホール端子33C1スルーホール接続子33
b及び平端子33aを介して線輪電極26Bと26Aを
接続し、外部引出し電極35゜32間に第二のコイル素
子L26を構成している。
一方、スルーホール端子30c、スルーホール接続子3
0b及び平端子30aを介して線輪電極25Dと250
を接続し、スルーホール端子29c、スルーホール接続
子29b及び平端子29aを介して線輪電極25Cと2
5Bを接続し、スルーホール端子28cを介して線輪電
極25Bと25Aを接続し、外部引出し電極31及び2
7間に第一のコイル素子し3.を構成しである。そして
、積層体の積層後、各外部引出し電極27.32,31
゜35に対応して積層体36の外面に外部引出し電極3
7.38,39,40を設けである。
しかして、この従来例にあっても、第一のコイル素子し
、6の入出力部を構成する第1層の絶縁層22Aと第2
層の絶縁層22Bを除き、第一のコイル素子L 2aを
構成する絶縁層22B、22C。
22Dと第二のコイル素子しQeを構成する絶縁層23
A、23B、23Cが交互に積層されているので、第8
図に示すように、第一のコイル素子L26を構成する線
輪電極25B、25C,25D間の距離及び第二のコイ
ル素子Lu1lを構成する線輪電極2eA、28B、2
BC間の距離が絶縁層の厚みの2倍となり、第1の実施
例と同様、線輪電極間のストレー容量が従来の十となり
、自己共振周波数が従来の2倍の値になり、積層トラン
スの高周波特性を良好にすることがでとる。また、第一
のコイル素子と第二のコイル素子の間にも容量が生じる
ので、コモンモードの除去を主目的とするコモンモード
チョークコイルに使用する場合には、ノーマルモードの
ノイズの除去も同時に行なうことができる。
なお、上記のいずれの実施例においても、絶縁層の積層
枚数を増やすことにより、コイル素子のターン数を増加
させることができる。
[発明の効果] 本発明によれば、第一のコイル素子を形成する線輪電極
を設けた絶縁層と第二のコイル素子を形成する線輪電極
を設けた絶縁層を交互に積層しているので、同じコイル
素子を構成している線輪電極間の距離が絶縁層の厚みの
2倍となり、線輪電極間の距離が大きくなるので、線輪
電極間に発生するストレー容量が十に小さくなる。この
ため、高周波領域における自己共振周波数が従来の2倍
になって自己共振が起こる周波数が高周波側へ移動する
。したがって、自己共振周波数の低下による高周波特性
の劣化を防止することができ、良好な高周波特性の積層
トランスを得ることがでとる。
また、本発明によれば、第一のコイル素子を構成する線
輪電極と第二のコイル素子を構成する線輪電極とが交互
に積層され、かつ両者がほぼ平行に配置されているので
、積層トランスの相互誘導係数を大きくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の積層前における各絶縁層を
示す平面図、第2図は第1図の各絶縁層を積層して形成
された積層トランスの斜視図、第3図は第2図のX−X
線断面図、第4図は同上の積層トランスの等価回路図、
第5図は同上の積層トランスの一部を拡大して示す断面
図、第6図は本発明の他側の積層前における各絶縁層を
示す平面図、第7図は第6図の各絶縁層を積層して形成
された積層トランスの斜視図、第8図は第7図のY−Y
線断面図、第9図は同上の積層トランスの等価回路図、
第10図は第一の従来例の積層前における各絶縁層を示
す平面図、第11図は同上の積層トランス内に発生する
ストレー容量を示す説明図、第12図は第二の従来例の
積層前における各絶縁層を示す平面図、第13図は同上
の各絶縁層を積層して形成された積層トランスの断面図
である。 2A〜2C,3A〜3C・・・絶縁層 5A〜5C,6A〜6C・・・線輪電極8b、9b、1
2b、13b・・・スルーホール接続子 Lll、 be・・・コイル素子 22A〜22D、23A〜23C・・・絶縁層25A〜
25D、26A〜26C・・・線輪電極29b、30b
、33b、84b−−−:)、h−*−ル接続子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導体膜によって1ターン未満の線輪電極を形成さ
    れた第一種及び第二種の各複数枚の絶縁層を積層し、第
    一種の各絶縁層の線輪電極同士を接続して第一のコイル
    素子を形成し、第二種の各絶縁層の線輪電極同士を接続
    して第二のコイル素子を形成した積層トランスにおいて
    、 コイル素子の入出力部を形成された絶縁層を除いて第一
    種の絶縁層と第二種の絶縁層を交互に積層し、第一種及
    び第二種の絶縁層に各絶縁層の表裏間で導通したスルー
    ホール接続子を設け、第二種の絶縁層に設けたスルーホ
    ール接続子を介して第一種の絶縁層の線輪電極同士を接
    続させて第一のコイル素子を形成し、第一種の絶縁層に
    設けたスルーホール接続子を介して第二種の絶縁層の線
    輪電極同士を接続させて第二のコイル素子を形成すると
    ともに、第一種及び第二種の各絶縁層に形成された線輪
    電極をそれぞれほぼ等しい巻径とし、両者を積層トラン
    ス中においてほぼ平行となるようにしたことを特徴とす
    る積層トランス。
JP1292829A 1989-11-10 1989-11-10 積層トランス Expired - Lifetime JPH0787153B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0388308U (ja) * 1989-12-27 1991-09-10

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0388308U (ja) * 1989-12-27 1991-09-10

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