JPH03153602A - 防蟻剤 - Google Patents

防蟻剤

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JPH03153602A
JPH03153602A JP29319989A JP29319989A JPH03153602A JP H03153602 A JPH03153602 A JP H03153602A JP 29319989 A JP29319989 A JP 29319989A JP 29319989 A JP29319989 A JP 29319989A JP H03153602 A JPH03153602 A JP H03153602A
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JP
Japan
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wood
termite
compound
active ingredient
formula
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Pending
Application number
JP29319989A
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English (en)
Inventor
Toshinori Fujita
藤田 俊徳
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、木材、合成または天然の有機高分子類(就中
、ゴム、プラスチックス等)等に対するシロアリによる
食害等を防止するのに有効な防蟻剤に関するものである
〔従来の技術・発明が解決しようとする課題〕木材等の
建材に対するシロアリの食害は、周知の通り建築物の崩
壊などにつながる恐れがある。
また、有機高分子類は、現在、電線被覆剤、パイプ、建
材等として広く使用されており、その多くは、地中に埋
設状態で長期にわたって使用されているため、その間に
イエシロアリ等のシロアリによる食害を被る問題がある
。有機高分子被覆電線の有機高分子被覆層がシロアリに
よる食害を被った場合、広域に亘り停電事故が発生した
り、バイプの場合は輸送中の流体が漏れ出して周囲の環
境を破壊することがある。
木材等の建材、有機高分子製品のシロアリによる食害を
防止する目的から、従来より農薬などに使われている有
機化合物、無機化合物を適用したり、天然抽出物を模倣
して合成品を開発することにより、例えばリン系などい
くつかの防蟻性化合物が提案されている。
ところで、防蟻性化合物には次の如き特性が要求される
■木材等の建材、有機高分子製品の、特に地中埋設環境
下等における、外部からの浸水に対する耐水性、すなわ
ち流出性、加水分解性が良好であること。
■生物系への安全性に優れていること。
■高分子製品等に高温で混合される際にも熱安定性に優
れていること。
■防蟻性に優れていること。
しかしながら、このような優れた特性を有する防蟻性化
合物は、殆どないのが実情である。
このような理由から近年、防蟻性化合物を樹脂等でコー
ティングしたり、重合したりするマイクロカプセル化技
術が用いられ、成形加工性、長期性能保持をする工夫が
なされているが、成形工程が長く、高価になったり、毒
性の残存性についても疑問な点があり、満足しえるもの
とは言いがたい。
従って、本願発明は、その有効成分が上記に列挙した特
性を有する防蟻剤を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本願発明者は、上記目的を達成するために種々研究を重
ねて来たところ、下記のベンズトリアゾール系化合物が
、上記の特性を有し、蟻忌避性等の防蟻性の高い化合物
であることを見出して本発明を完成した。
即ち、本願発明は分子中に少なくとも1個の下式N)で
示されるベンズイミダゾール構造を存し、且つ分子量カ
月00以上のベンズイミダゾール系化合物〔以下、ベン
ズイミダゾール系化合物(A)という〕を存効成分とす
る防蟻剤。
■ ベンズイミダゾール系化合物(A)の分子量は100以
上であり、好適には分子量150〜400である。
本願発明において使用されるベンズイミダゾール系化合
物(A)としては、下式(II)あるいは([[l)で
表される化合物を好ましい具体例として挙げることがで
きる。
(式中、χは前記と同意義、Mは亜鉛等のn価の金属を
それぞれ示し、nは2以上である)ベンズイミダゾール
系化合物(A)の具体例としては、たとえば2−メルカ
プトベンズイミダゾール(’Nocrac MB J 
、入内新興社製、MW150)、2〜メルカプトメチル
ベンズイミダゾール(rN。
crac MMB、1 、入内新興社製、MW164)
、2メルカプトベンズイミダゾールの亜鉛(rNocr
achaz、、入内新興社製、MW363 ) 、2−
メルカプトメチルベンズイミダゾールの亜鉛(rNoc
racMMBZJ 、入内新興社製、MW393 ) 
、4および5メチルメルカプトベンズイミダゾールのブ
レンド(rVulkanox MBZJ 、バイエル社
製、MW163 )、4および5−メチルメルカプトベ
ンズイミダゾールのブレンドの亜鉛塩C’Vulkan
ox ZMB−2J 、バイエル社製、MW3923等
を例示できる。
本明細書において低級アルキル基としては、メチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、L−ブチル等であるが
通常メチルが使われる。
〔作用・効果〕
本願発明で使用されるベンズイミダゾール系化合物(A
)はイエシロアリ、ヤマトシロアリ等の蟻に対して、優
れた防蟻作用(蟻忌避作用等)を有する。
本願発明の防蟻剤は、蟻の食害をうける材料、例えば木
材、有機高分子等に対して使用される。
本発明防蟻剤を使用するに適した木材には、特に制限は
なく、通常は建材として使用される木材である。また、
本発明防蟻剤を使用するのに通した有機高分子としては
、可塑化または非可塑化塩化ビニル重合体、エチレン−
酢酸ビニル−塩素化グラフト三元重合体、ウレタン重合
体、超高分子量・高・中・低密度・超低密度エチレン重
合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチ
ルアクリル酸共重合体、エチレン−メタアクリル酸共重
合体、エチレン−メチルメタアクリル酸共重合体、エチ
レン−エチルアクリル酸−無水マレイン酸三元重合体、
エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−プロピレン
−ジエン三元重合体、プロピレン重合体、ブテン−1重
合体、ナイロン12などのアミド重合体、アミド系・エ
ステル系などの各種熱可塑性エラストマー、塩素化エチ
レン重合体、塩素化スルフォニル共重合体、塩素化スル
フォニル−塩素化エチレン三元共重合体等の合成有機高
分子又、天然ゴム等の天然有機高分子にも適用できる。
本発明の防蟻剤は、ベンズイミダゾール系化合物(A)
自体またはベンズイミダゾール系化合物(A)と他の成
分、例えばキャリアー、他の防蟻剤、酸化防止剤、水酸
化アルミニウム、水酸化マグネシウム、リン系等の難熱
剤、カーボン、シリカ等の充填剤、着色剤を加えた混合
物であってもよい、特に、ベンズイミダゾール系化合物
(A)は各種有jm’4媒(例えば、メタノール、エタ
ノール等のアルコール、トルエン、キシレン、アセトン
、メチルエチルケトン、トリクロロエタン等)に容易に
fJM、分散するので、液剤、乳化剤として容易に製剤
化される。
本願発明の防蟻剤を、木材等に使用する場合には、通常
液剤、乳化剤とした製剤に木材等を含浸したり、注入、
塗布して使用することができる。
また、高分子製品に使用する場合にはベンズイミダゾー
ル系化合物(A)自体を高分子化合物よりなる組成物に
配合することによって使用される。
本願発明の防蟻剤の使用量は、ベンズイミダゾール系化
合物(A)として、防蟻の対象とする木材、有機高分子
100部(重M)当たりベンズイミダゾール系化合物は
0.1〜10部帽1)程度であるが、1部(重it)以
上の場合にその防蟻効果が大きい。
本願発明に関して、ベンズイミダゾール系化合物(A)
は、生物系への安全性に優れ、熱安定性に優れ、耐水性
(すなわち流出性、加水分解性)に優れ、しかも種々の
有機溶剤に溶解または分散するので製剤化し易いもので
ある。
例えば、本発明の防蟻剤を配合した有機高分子組成物は
、前記した様に主剤たるベンズイミダゾール系化合物(
A)が熱に対して安定であるために、押出加工やカレン
ダー加工などの通常の加熱加工に使用することが出来、
しかもその成形加工品、例えば被覆電線、パイプ、建材
等必要に応じて有機高分子に通した架橋剤を併用したり
、電子線照射により架橋することもできる。
したがって、本発明の防蟻剤は木材、さらには1i線、
シート、テープ等の各種有機高分子製品、特に建築用絶
縁電線のシース(就中、屋外敷設用絶縁電線のシースな
どに対して、優れた防蟻剤として使用される。
以上のことから、本願発明は、例えば次の発明をも包含
するものである: 有機高分子とベンズイミダゾール系化合物(A)からな
る防蟻性組成物。
上記防蟻性組成物からなるシースを有する建築用絶縁電
線。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこれに限定さ
れるものでない。
実施例1〜6及び比較例1 第1表に示す防蟻性組成物を調製し、これをシートにし
、接触試験と、穿孔試験を行った。
(接触試験) 第1図に示すように、シャーレ(2)の半分に50■径
、1.0 am厚の第1表に記載の組成よりなる半円シ
ート(1)を、残りの半分に30メツシユの石英砂(3
)、その上にイエシロアリの職蟻10匹を置いて14日
間放置し、その死亡数を調べた。
試験結果は第1表に併記した。
(穿孔試験) 第2図に示すようにチューブの中央に13m径、1、 
Own厚の第1表に示す組成のシート(1)を置いて、
土中に埋め、片方にイエシロアリ但の職蟻200匹と置
端20匹、また片方にはアカマツの木(4)を餌として
置いてシロアリ何がシート(1)を穿孔するのを観察し
た。
試験結果は第1表に併記した。
なお上記試験は、日本木材保存協会規格、土壌処理用防
蟻剤の防蟻効力試験方法及び性能基準(1)に準じて行
った。
(以下余白) 第1表 *l  2−メルカプトベンズイミダゾール*寞 2−
メルカプトベンズイミダゾールの亜鉛塩*32−メルカ
プトメチルベンズイミダゾール向、表中の数値は部(重
量)を示す。
実施例7 2−メルカプトベンズイミダゾールをエタノールに2%
熔解させることによって防蟻剤を調製した。
(薬剤効力試験) 実施例7により調製された防蟻剤を使用して、日本シロ
アリ対策協会認定薬剤効力試験規格に記載された野外試
験方法に基づいて試験を行った。
試験に供する木材片としては、正常なりロマツの辺材で
、年輪数が10mmにつき3〜5個のものを使用し、こ
れを含水率は12〜15%になるまで風乾して使用した
シロアリとしてはイエシロアリを使用した。
試験に供する木材片としては上記文献に規定の寸法のも
のを使用し、防蟻剤処理群(5本)と無処理群(25本
)とに分けた。
防蟻剤の塗布量は200g/rrfとした。
試験に供する木材片をイエシロアリの巣より1mMし、
その周辺に10cm等間隔で地表下30C11の深さに
埋め込こんだ、試験期間は2力年とし、1年経過後に木
材片を引き抜き食害の有無を観察した。
試験結果は第2表に記載の通りである。
第2表
【図面の簡単な説明】
第1図は接触試験に使用される試験装置を、第2図は穿
孔試験に使用される試!l!装置を示す。 1・ ・シート 2 ・ シャーレ 3 ・石英砂 ・土 ・アカマツ ■・ ・シロアリ 第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分子中に少なくとも1個の下式( I )で表され
    るベンズイミダゾール構造を有し、且つ分子量が100
    以上のベンズイミダゾール系化合物を有効成分とする防
    蟻剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )
  2. (2)下式(II)で表されるベンズイミダゾール系化合
    物を有効成分とする請求項(1)記載の防蟻剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Xは水素原子または低級アルキル基を示す)
  3. (3)下式(III)で表されるベンズイミダゾール系化
    合物を有効成分とする請求項(1)記載の防蟻剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Xは前記と同意義を、Mは亜鉛等のn価の金属
    をそれぞれ示し、nは2以上である)
JP29319989A 1989-11-10 1989-11-10 防蟻剤 Pending JPH03153602A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007056245A (ja) * 2005-07-26 2007-03-08 Japan Enviro Chemicals Ltd 防蟻性樹脂成形体およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007056245A (ja) * 2005-07-26 2007-03-08 Japan Enviro Chemicals Ltd 防蟻性樹脂成形体およびその製造方法

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