JPH03155793A - 新規物質dc114―c - Google Patents
新規物質dc114―cInfo
- Publication number
- JPH03155793A JPH03155793A JP1294290A JP29429089A JPH03155793A JP H03155793 A JPH03155793 A JP H03155793A JP 1294290 A JP1294290 A JP 1294290A JP 29429089 A JP29429089 A JP 29429089A JP H03155793 A JPH03155793 A JP H03155793A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- culture
- strain
- streptomyces
- acetone
- medium
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D493/00—Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
- C07D493/02—Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D493/04—Ortho-condensed systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P17/00—Preparation of heterocyclic carbon compounds with only O, N, S, Se or Te as ring hetero atoms
- C12P17/02—Oxygen as only ring hetero atoms
- C12P17/06—Oxygen as only ring hetero atoms containing a six-membered hetero ring, e.g. fluorescein
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、新規物質DC114−Cに関する。
oc lI 4−Cは抗菌および抗腫瘍作用を有し、抗
菌剤、抗腫瘍列として有用である。
菌剤、抗腫瘍列として有用である。
従来の技術
キノン骨格を持つ抗腫瘍抗生物質として、’f :/ス
ラサイタリン系化合物、マイトマイシン系化1)物など
多くの化合物が報告されている。〔シーアールシー ハ
ンドブック オブ アンタイ バイオチック コンパウ
ンダ、シーアールシー ブレス (CRC1landb
ook of 八ntibiotic Comp
ounds。
ラサイタリン系化合物、マイトマイシン系化1)物など
多くの化合物が報告されている。〔シーアールシー ハ
ンドブック オブ アンタイ バイオチック コンパウ
ンダ、シーアールシー ブレス (CRC1landb
ook of 八ntibiotic Comp
ounds。
CRCPress) U、S、^、198N。
本発明に関連した骨格を有する化合物は知られていない
。
。
発明が解決しようとする課題
本発明の目的は、優れた抗菌物質、抗腫瘍性化合物を提
供することにある。
供することにある。
5題を解決するための手段
本発明者らは、茨城県阿見町の土壌から分離した微生物
(以下、DO−114株という。)を培地に培養して得
られる培養物中に抗菌および抗腫瘍作用を有する物質が
生産されることを見出した。この物質をC^離、精製し
、理化学的性質を調べた結果、新規物質であることがわ
かり、DC114−Cと命名した。
(以下、DO−114株という。)を培地に培養して得
られる培養物中に抗菌および抗腫瘍作用を有する物質が
生産されることを見出した。この物質をC^離、精製し
、理化学的性質を調べた結果、新規物質であることがわ
かり、DC114−Cと命名した。
本発明によれば、下記式
で表わされる抗菌および抗肺瘍作用を有する新規物質D
C114−Cが提供される。
C114−Cが提供される。
この化合物はストレプトマイセス属に嘱する微生物を培
養することによって得られる。
養することによって得られる。
以下に本発明の詳細な説明する。
DC114−Cの理化学的性質
■分子量:550
■分子式: C2,H、、O目
■質噴分析:S[MS
■比旋光度: 〔α〕t“ =
[F]紫外線吸収スペクトル:
λ−ロ : 218nm (ε
274nm (ε
551(M−1−1) ″
66’ (cm0.11 、 7セトン)(メタノ
ール中で測定) 35.0001 40.000 ) 370nm (sh、 E =9.300)381n
m (ε=12.OOO) ■赤外線吸収スペクトル:(KBrl剤法l側法)(c
m −’) 3417.1?26.1689.1645
.1614.1411゜13?3.1282.1112 ■PMRスペクトル: (DMSO−d、で測定。
ール中で測定) 35.0001 40.000 ) 370nm (sh、 E =9.300)381n
m (ε=12.OOO) ■赤外線吸収スペクトル:(KBrl剤法l側法)(c
m −’) 3417.1?26.1689.1645
.1614.1411゜13?3.1282.1112 ■PMRスペクトル: (DMSO−d、で測定。
内部標準TMS)
トNMR(DOOMHz) :δ(ppm)10.40
(III、br、s)、 8.16(ill、 s)、
7.70(LH,br。
(III、br、s)、 8.16(ill、 s)、
7.70(LH,br。
s)、 7.68 (Iff、 s)、 6.40(I
Il、 s)、 5.74(IH。
Il、 s)、 5.74(IH。
s)、 5.47(Ift、 d、 J=7..1Hz
)、 4.58 (IH,dd。
)、 4.58 (IH,dd。
J41.8.2.911z)、 4.51 (lH,d
q、、I=6.6,6.511z)。
q、、I=6.6,6.511z)。
4.50 (Iff、 m、>、 3.97(l)1.
s>、 3.27(1)1.ddd。
s>、 3.27(1)1.ddd。
J=6.6.4.4.2.6 Hz)、 3.19(i
ll、 d、 J=6.6Hz)。
ll、 d、 J=6.6Hz)。
3.00(1N、 dd、 J=13.4.11.8H
z)、 2.96(LH,dd。
z)、 2.96(LH,dd。
J=4.8.4.4Hz)、 2.89(IH,dd、
J=4.8.2.6Hz)。
J=4.8.2.6Hz)。
2.783<3H,s)、 2.780(IH,dd、
J=13.4,2.9Hz)。
J=13.4,2.9Hz)。
1.89(3fl 、 s>、 1.1J(3H,d
、 J=6.5Hz)■CMRスペクトル: (D M
S OJsで測定、内部標章TMS) 3C−N!JR(125MHz) :δ (ppm>2
06.2. 192.2. 178.2. 16
3.13゜154.6. 152.2. 136.
3.、 12B、0゜127.3. 122.0.
119.6. 119.5゜119.3..11
2.l、 110.6. 75.3゜74.4
、 66.5 、 65.7 、 64
.5 。
、 J=6.5Hz)■CMRスペクトル: (D M
S OJsで測定、内部標章TMS) 3C−N!JR(125MHz) :δ (ppm>2
06.2. 192.2. 178.2. 16
3.13゜154.6. 152.2. 136.
3.、 12B、0゜127.3. 122.0.
119.6. 119.5゜119.3..11
2.l、 110.6. 75.3゜74.4
、 66.5 、 65.7 、 64
.5 。
64.1 、 57.2 、 56.7 、
48.6 。
48.6 。
43.7. l13.0. 23.1.
14.3゜12.6 ■溶解性:クロロホルム、ジメチルスルホキシド(DM
SO)、メタノーノ呟酢酸エチルおよびアセトンに可、
容、水およびn−ヘキサンには難溶。
14.3゜12.6 ■溶解性:クロロホルム、ジメチルスルホキシド(DM
SO)、メタノーノ呟酢酸エチルおよびアセトンに可、
容、水およびn−ヘキサンには難溶。
9呈色反応:ヨード試薬に陽性。
■物質の色、性質:茶褐色の酸性物質
■薄層クロマトグラフィー:シリカゲル薄層(HPTL
Cplate A已、 15647. Merck社
製)トルエン:アセトン(2:1ν/V)の展開溶媒で
Rf値は0.20゜ クロロホルム:メタノール:酢M (20: 1 :l
v/v/V )の展開溶媒でRr値は0,30゜展開
後DC114−Cのスポットは、バチルス ズブチリス
(Bacillus 5ubtilis)を用いるバイ
オアッセイ、熱硫酸、および紫外部吸収により検8でき
る。
Cplate A已、 15647. Merck社
製)トルエン:アセトン(2:1ν/V)の展開溶媒で
Rf値は0.20゜ クロロホルム:メタノール:酢M (20: 1 :l
v/v/V )の展開溶媒でRr値は0,30゜展開
後DC114−Cのスポットは、バチルス ズブチリス
(Bacillus 5ubtilis)を用いるバイ
オアッセイ、熱硫酸、および紫外部吸収により検8でき
る。
次にDC114−Cの生物活性について説明する。
(A>抗菌作用
各種、細菌に対する最小生育阻止濃度(!IIc)を寒
天希釈法(ρ117.0>により測定した。
天希釈法(ρ117.0>により測定した。
その結果を第1表に示す。
第[表
ATCC10541
Nu10707
(B) Ba l b 3T3/H−ras細胞に対す
る生育阻害 FIO培地(GIBCO社!り 、0.Ig/ml牛脂
児、100(In i t/m Iペニシリンおよび1
00μg/1T11ストレプトマイシンの組成からなる
培地(以下培地へという。)にBa l b3T3/H
−ras細胞を懸濁したBa l b3T3/H−ra
s細胞懸濁液(2X10’個/m1)を0.1mlずつ
96穴マイクロタイタープレートの芸大に分注した。該
プレートを炭酸ガス細菌培養器で37℃、20時間培養
後、これに培地Aにより適宜希釈した検体0.05m1
ずつを芸大に加え炭酸ガス細菌培養器で37℃、72時
間培養した。培養上清を除去後、培地へに0.02%と
なるようにニュートラルレッドを含ませた培地0,1m
lずつを芸大に加え37℃、1時間炭酸ガス細菌培養器
内で培養し、細胞を染色した。培養上清を除去後、残渣
を生理食塩水で1回洗浄した。ついで0.001N塩酸
/30%エタノールで色素を抽出後、マイクロプレート
リーダーにより550nmの吸光度を測定し、二。無処
理細胞と既知濃度の検体で処理した細胞の吸光度を比較
することにより細胞の増殖を50%阻害する検体濃度(
I Cs。)を算出した。その結果を第2表に示す。
る生育阻害 FIO培地(GIBCO社!り 、0.Ig/ml牛脂
児、100(In i t/m Iペニシリンおよび1
00μg/1T11ストレプトマイシンの組成からなる
培地(以下培地へという。)にBa l b3T3/H
−ras細胞を懸濁したBa l b3T3/H−ra
s細胞懸濁液(2X10’個/m1)を0.1mlずつ
96穴マイクロタイタープレートの芸大に分注した。該
プレートを炭酸ガス細菌培養器で37℃、20時間培養
後、これに培地Aにより適宜希釈した検体0.05m1
ずつを芸大に加え炭酸ガス細菌培養器で37℃、72時
間培養した。培養上清を除去後、培地へに0.02%と
なるようにニュートラルレッドを含ませた培地0,1m
lずつを芸大に加え37℃、1時間炭酸ガス細菌培養器
内で培養し、細胞を染色した。培養上清を除去後、残渣
を生理食塩水で1回洗浄した。ついで0.001N塩酸
/30%エタノールで色素を抽出後、マイクロプレート
リーダーにより550nmの吸光度を測定し、二。無処
理細胞と既知濃度の検体で処理した細胞の吸光度を比較
することにより細胞の増殖を50%阻害する検体濃度(
I Cs。)を算出した。その結果を第2表に示す。
第2表
(C)急性毒性 (LD、。〉
マウスへの静脈内投与では17.6 mg/kgであっ
た。
た。
(D>サルコーマ180@瘍に対する治療効果体瑣約2
0gのddy雄マウマウス1群6匹ルコーマ+8011
1瘍5X10’個を腋窩部皮下に移植した。移植後1日
目から5日目まで24時間毎に5回、第3表に示す濃度
のDC114−Cを含むリン酸緩衝液生理食塩水(PB
S)溶液0.2mlを静脈内に投与した。比較例として
腫瘍細胞移植後24時間目にマイトマイシンCを含むP
BS溶液0.2mlを静脈内に投与した群を設けた。
0gのddy雄マウマウス1群6匹ルコーマ+8011
1瘍5X10’個を腋窩部皮下に移植した。移植後1日
目から5日目まで24時間毎に5回、第3表に示す濃度
のDC114−Cを含むリン酸緩衝液生理食塩水(PB
S)溶液0.2mlを静脈内に投与した。比較例として
腫瘍細胞移植後24時間目にマイトマイシンCを含むP
BS溶液0.2mlを静脈内に投与した群を設けた。
移植10日後のT/CCT:試験例の平均腫瘍体1 (
mm’)、C:対照(PBS溶液0,2dを静脈内投与
したもの)の平均腫瘍体積(mm″)iを測定した。
mm’)、C:対照(PBS溶液0,2dを静脈内投与
したもの)の平均腫瘍体積(mm″)iを測定した。
その結果を第3表に示す。
第3表
次にoc t l 4−Cの製造法について説明する。
DC114−Cはストレプトマイセス属に属し、DCl
14−Cを生産する能力を有する微生物を培地に培養
し、培養物中にDC114−Cを生成蓄積させ、該培養
物からDC114−Cを採取することによって得ること
ができる。
14−Cを生産する能力を有する微生物を培地に培養
し、培養物中にDC114−Cを生成蓄積させ、該培養
物からDC114−Cを採取することによって得ること
ができる。
[)C114−C生産菌株としてはストレプトマイセス
属に属し、DC114−C生産能を有する菌株であれば
いずれの菌株でも用いることができる。またこれらの菌
株の人工的変異方法、たとえば紫外線照射、X線照射、
変異誘起剤処理などによって変異させた変異株あるいは
自然的に変異した変異株でもDC114−Cを生産する
ものであれば本発明に用いることができる。代表的菌株
としてDo−114株があげられる。
属に属し、DC114−C生産能を有する菌株であれば
いずれの菌株でも用いることができる。またこれらの菌
株の人工的変異方法、たとえば紫外線照射、X線照射、
変異誘起剤処理などによって変異させた変異株あるいは
自然的に変異した変異株でもDC114−Cを生産する
ものであれば本発明に用いることができる。代表的菌株
としてDo−114株があげられる。
Do−114株の菌学的性質について以下に述べる。該
性質の決定は、国際ストレプトマイセス(SLrept
omyces)プロジェクト ([SP>がストレプト
マイセス種の特性決定のために推奨する方?上二[E、
B、シエリング(E、B、 Shirling)および
り、:]−ットリープ(D、Gottlieb)、イン
ターナショナル・ジャーナル・システマティック・バク
テリ才ロジ−(Int、 J、 5yst、Bac
teriol、) 16. 313=340(196
6) 〕に従った。全細胞の加水分解物中のジアミノ
ピメリン酸の異性体はピー・ベラカー(B、8ecke
r)らの方式〔アプライド・ミクロバイオロジー(Ap
pl。
性質の決定は、国際ストレプトマイセス(SLrept
omyces)プロジェクト ([SP>がストレプト
マイセス種の特性決定のために推奨する方?上二[E、
B、シエリング(E、B、 Shirling)および
り、:]−ットリープ(D、Gottlieb)、イン
ターナショナル・ジャーナル・システマティック・バク
テリ才ロジ−(Int、 J、 5yst、Bac
teriol、) 16. 313=340(196
6) 〕に従った。全細胞の加水分解物中のジアミノ
ピメリン酸の異性体はピー・ベラカー(B、8ecke
r)らの方式〔アプライド・ミクロバイオロジー(Ap
pl。
Microbiol、) 12.421=423(19
64) 〕によって確認した。形態学的検討は、光学顕
微鏡を用いておこない、とくに胞子表面の形態について
は走査型電子顕微鏡を用いておこなった。色の名称の割
当てニハ、カラー・ハーモニー・マニュアル(Colo
rllarmony !Janual) Cコンテイ
ナー・コーポレーション6オブ6アメリカ(Conta
iner Corporationor Americ
a) 、第4版(1958) ]を使用した。
64) 〕によって確認した。形態学的検討は、光学顕
微鏡を用いておこない、とくに胞子表面の形態について
は走査型電子顕微鏡を用いておこなった。色の名称の割
当てニハ、カラー・ハーモニー・マニュアル(Colo
rllarmony !Janual) Cコンテイ
ナー・コーポレーション6オブ6アメリカ(Conta
iner Corporationor Americ
a) 、第4版(1958) ]を使用した。
Do−114株の菌学的性質は次の通りである。
(1)形態
気菌糸二分技する。
基土菌糸:分枝するが、分断はない。
杓子:気菌糸上に分節1子(10個から30個もしくは
さらに多数)の長い連鎖として着生する。連鎖の形態は
屈曲状もしくはループ状。
さらに多数)の長い連鎖として着生する。連鎖の形態は
屈曲状もしくはループ状。
胞子の表面:平滑(Smooth)
胞子の運動性:なし
胞子の形・大きさ:楕円形(0,5X0.7μm)なお
、菌核、胞子のうは観察されない。
、菌核、胞子のうは観察されない。
(2)色調
気菌糸:灰色〜白色
基土菌糸:灰色
可溶性色素:淡黄色
メラニン色素:あり、茶色
(3)細抱壁の化学組成
ジアミノピメリン酸の立体型:LL型
(4)生理的性質
炭素源の同化性:
同化するニゲルコース、キシロース、
マンニトール、アラビノース、
ラムノース、ラフィノース、
ラクトース、シュークロース、
ガラクトース
同化しない:イノシトール、サリシン
ゼラチンの液化:陰性
スターチの加水分解:陽性
脱脂牛乳の凝固:陰性
脱脂牛乳のペプトン化:陽性
礒維素の分解:陽性
生育温度範囲:16〜37℃(至適28〜32℃)なお
、生育温度範囲については2日後、ゼラチン、脱脂牛乳
および礒維素に対する作用については、28℃、1ケ月
後の結果を、その:王かの性質は28℃、2週間後の結
果を示した。
、生育温度範囲については2日後、ゼラチン、脱脂牛乳
および礒維素に対する作用については、28℃、1ケ月
後の結果を、その:王かの性質は28℃、2週間後の結
果を示した。
(5)各種寒天培地における生育状態
各種寒天培地で28℃、28日間、DO−114株を培
養した結果を第4表に示す。
養した結果を第4表に示す。
なお、略号は次のとおり、
G:生育の程度
AM:気菌糸の着生度および色調、
SIJ:基土菌糸の色調、
P:可溶性色素の色調。
(6)Do−114株の同定
Do−114株はLL型のジアミノピメリン酸が検出さ
れることから、エム・ピー・レチェバリエとエイチ・ニ
ー・レチェバリエ(M、 P。
れることから、エム・ピー・レチェバリエとエイチ・ニ
ー・レチェバリエ(M、 P。
Lechevalier and H,A、Leche
valier)による放線菌の分類〔インターナショナ
ル・ジャーナル・システマティック・バクテリオロジ−
(I nt。
valier)による放線菌の分類〔インターナショナ
ル・ジャーナル・システマティック・バクテリオロジ−
(I nt。
J、5ysL、Bcteriol、> 20.435〜
443(1970) ]によると細胞壁夏型と分類され
る。
443(1970) ]によると細胞壁夏型と分類され
る。
さらに該菌株の形態学的特徴を組み合わせると、この菌
株を、ストレプトマイセス属に帰属させるのが適当であ
る。
株を、ストレプトマイセス属に帰属させるのが適当であ
る。
木屑における種の同定においては、灰色〜白色の気菌糸
、屈曲状もしくは、ループ状の胞子連鎖、平滑な胞子表
面、メラニン様色素産生、可溶性色素の産生および炭素
源の資化パターンなどの本菌株の特徴をもとに、細菌学
名承認リスト〔ヴイー・ビー・デイ−・スカーマン(V
、B。
、屈曲状もしくは、ループ状の胞子連鎖、平滑な胞子表
面、メラニン様色素産生、可溶性色素の産生および炭素
源の資化パターンなどの本菌株の特徴をもとに、細菌学
名承認リスト〔ヴイー・ビー・デイ−・スカーマン(V
、B。
口、 Skerman)らの、Int、J、 5yst
、Bacteriol、 、 30゜225〜420
(1980)]で承認されている種名より、分類的特徴
が類似している種をISPの記載[Int、J、5ys
t、Bacteriol、 18 、6969−189
(196、同誌、18.279〜392. <1968
)、同誌、19.391〜512(1969)、同誌、
22.265〜394 (1972)およびアール・イ
ー・ブカナン(R,E、Buchanan)とエヌ・イ
ー・ギボンズ(N、ε、 Gibbons) m、バー
シーズ・マニュアル・才ブ・デターミネイティブ8バク
テリオロジイ(Bergey s Manual or
[leter−minative Bacterio
logy)第8版]をもとに検索した。
、Bacteriol、 、 30゜225〜420
(1980)]で承認されている種名より、分類的特徴
が類似している種をISPの記載[Int、J、5ys
t、Bacteriol、 18 、6969−189
(196、同誌、18.279〜392. <1968
)、同誌、19.391〜512(1969)、同誌、
22.265〜394 (1972)およびアール・イ
ー・ブカナン(R,E、Buchanan)とエヌ・イ
ー・ギボンズ(N、ε、 Gibbons) m、バー
シーズ・マニュアル・才ブ・デターミネイティブ8バク
テリオロジイ(Bergey s Manual or
[leter−minative Bacterio
logy)第8版]をもとに検索した。
検索の結果、ストレプトマイセス・ガリアエウス(St
reptomyces galiaeus)がDo−1
14株の近縁の種として挙げられたが、種を特定するこ
とは、困難でありストレプトマイセス・エスピー<St
reptomyces sp、)Do −114と命名
した。
reptomyces galiaeus)がDo−1
14株の近縁の種として挙げられたが、種を特定するこ
とは、困難でありストレプトマイセス・エスピー<St
reptomyces sp、)Do −114と命名
した。
該菌株はブダペスト条約に基づき、工業技術院微生物工
業技術研究所に微工研条寄第2641号(FERM
0P−2641)として寄託されている。(原寄託日:
平成元年11月8日)。
業技術研究所に微工研条寄第2641号(FERM
0P−2641)として寄託されている。(原寄託日:
平成元年11月8日)。
次にDC114−C生産菌株の培養法について述べる。
本発明のDC114−C生産菌株の培養においては通常
の放線菌の培養法が一般に用いられる。培地としては資
化可能な炭素源、窒素源、無機物および必要な生育、生
産促進物質を程よく含有する培地であれば合成培地、天
然培地いずれでも使用可能である。
の放線菌の培養法が一般に用いられる。培地としては資
化可能な炭素源、窒素源、無機物および必要な生育、生
産促進物質を程よく含有する培地であれば合成培地、天
然培地いずれでも使用可能である。
炭素源としてはグルコース、i1粉、デキストリン、マ
ンノース、7ラクトース、シュクロース、ラクトース、
キシロース、アラビノース、マンニトール、糖蜜などが
単独または組み合わせて用いられる。さらに、菌の資化
能によっては炭化水素、アルコール類、有機酸なども用
いられる。窒素源としては塩化アンモニウム、硫酸アン
モニウム、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリウム、尿素、
ペプトン、肉エキス、酵母エキス、乾燥酵母、コーン・
スチーブ・リカー、大豆粉、カザミノ酸などが単独また
は組み合わせて用いられる。そのほか、必要に応じて食
塩、塩化カリウム、硫酸マグネシウム、炭酸カルシウム
、リン酸二水素カリウム、リン酸水素二カリウム、硫酸
第一鉄、塩化カルシウム、硫酸マンガン、硫酸亜鉛、硫
酸銅などの無機塩類を加える。さらに使用菌の生育やD
C114−Cの生産を促進する微量成分を適当に添加す
ることができる。培養法としては、液体培養法、とくに
深部攪拌培養法が適している。培養は温度16〜37℃
、好ましくは25〜32℃、pH4〜!0、好ましくは
6〜8でおこなわれ、通常1〜7日で完了し、目的物質
DCl l 4−Cが培養液中および菌体中に生成M積
される。
ンノース、7ラクトース、シュクロース、ラクトース、
キシロース、アラビノース、マンニトール、糖蜜などが
単独または組み合わせて用いられる。さらに、菌の資化
能によっては炭化水素、アルコール類、有機酸なども用
いられる。窒素源としては塩化アンモニウム、硫酸アン
モニウム、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリウム、尿素、
ペプトン、肉エキス、酵母エキス、乾燥酵母、コーン・
スチーブ・リカー、大豆粉、カザミノ酸などが単独また
は組み合わせて用いられる。そのほか、必要に応じて食
塩、塩化カリウム、硫酸マグネシウム、炭酸カルシウム
、リン酸二水素カリウム、リン酸水素二カリウム、硫酸
第一鉄、塩化カルシウム、硫酸マンガン、硫酸亜鉛、硫
酸銅などの無機塩類を加える。さらに使用菌の生育やD
C114−Cの生産を促進する微量成分を適当に添加す
ることができる。培養法としては、液体培養法、とくに
深部攪拌培養法が適している。培養は温度16〜37℃
、好ましくは25〜32℃、pH4〜!0、好ましくは
6〜8でおこなわれ、通常1〜7日で完了し、目的物質
DCl l 4−Cが培養液中および菌体中に生成M積
される。
培地のpHa整にはアンモニア水や炭酸アンモニウム溶
液などが用いられる。
液などが用いられる。
培養物中の生成量が最大に達したときに培養を停止する
。
。
培養物からDC114−Cの単離精製は、微生物代謝生
産物をその培養物から単離精製するために常用される方
法に従っておこなわれる。
産物をその培養物から単離精製するために常用される方
法に従っておこなわれる。
たとえば培養物を濾過により培養p液と菌体に分け、菌
体をクロロホルム、アセトンなどで抽出する。ついで、
抽出液と培養p液とを合わせて、ポリスチレン系吸着剤
た止えばダイヤイオンHF20(三菱化成社製)などに
通塔して活性成分を吸着させ、ついで酢酸エチル、アセ
トンなどで溶出する。溶出液を濃縮し、シリカゲルによ
るカラムクロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフ
ィーなどにより、DC114−Cの茶褐色粉末を得る。
体をクロロホルム、アセトンなどで抽出する。ついで、
抽出液と培養p液とを合わせて、ポリスチレン系吸着剤
た止えばダイヤイオンHF20(三菱化成社製)などに
通塔して活性成分を吸着させ、ついで酢酸エチル、アセ
トンなどで溶出する。溶出液を濃縮し、シリカゲルによ
るカラムクロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフ
ィーなどにより、DC114−Cの茶褐色粉末を得る。
なお、培養、精II作中のDC114−Cの動向はバチ
ルス・ズブチリスN[L10707を用いるバイオアッ
セイ、または薄層クロマトグラフィーによるDC114
−Cの紫外線吸収を目安として追跡することができる。
ルス・ズブチリスN[L10707を用いるバイオアッ
セイ、または薄層クロマトグラフィーによるDC114
−Cの紫外線吸収を目安として追跡することができる。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例1゜
種菌としてストレプトマイセス・エスピーDo−114
株を用いる。該菌株を21容量の三角フラスコ中のバク
ト・トリプトン(Difco社製)5g/j!、酵母エ
キス5 g / j! 、肉エキス3g/i、可溶性澱
粉10g/Lグルコース10g/j!、炭酸カルシウム
5g/lの組成からなる種培地(殺菌前pH7,2)
300mlに植菌し、30℃で48時間振盪(200r
pm)培養した。
株を用いる。該菌株を21容量の三角フラスコ中のバク
ト・トリプトン(Difco社製)5g/j!、酵母エ
キス5 g / j! 、肉エキス3g/i、可溶性澱
粉10g/Lグルコース10g/j!、炭酸カルシウム
5g/lの組成からなる種培地(殺菌前pH7,2)
300mlに植菌し、30℃で48時間振盪(200r
pm)培養した。
得られた種培養液を30!容量の培養槽中の下記組成の
発酵培地15コに10%(容量)の割合で移し、28℃
で通気攪拌(回転数200 rpm。
発酵培地15コに10%(容量)の割合で移し、28℃
で通気攪拌(回転数200 rpm。
通気量1’5j!/m1n)方式により培養をおこなっ
た。
た。
発酵培地組成:グリセロール25g/l、グルコース2
5g/l、乾燥酵母15g/j!、に1I2Po<
0.5g / 1 、 !JgSOs・7)120 0
.5g / j!、炭酸カルシウム5g/l、(殺菌前
pH7,0、NaQHで2製) 培養中、培地のpiはとくに制御しないで、80時間培
養した。培養液にn−プロパツール151を添加し攪拌
した後、培養物から菌体および沈殿物を戸別し、P液2
8flを得た。
5g/l、乾燥酵母15g/j!、に1I2Po<
0.5g / 1 、 !JgSOs・7)120 0
.5g / j!、炭酸カルシウム5g/l、(殺菌前
pH7,0、NaQHで2製) 培養中、培地のpiはとくに制御しないで、80時間培
養した。培養液にn−プロパツール151を添加し攪拌
した後、培養物から菌体および沈殿物を戸別し、P液2
8flを得た。
p液を濃縮後、水で希釈しポリスチレン系吸着剤ダイヤ
イオンHP20(10Il)のカラムに通塔して活性物
質を吸着させた。
イオンHP20(10Il)のカラムに通塔して活性物
質を吸着させた。
脱イオン水および50%メタノールで不純物を溶出機酢
酸エチルで活性物質を溶出した。活性画分を濃縮し、水
を加えた後、酢酸エチルで活性両分を抽出した。抽出液
を硫酸す) IJウムで脱水後aWiした。これをさら
に、シリカゲルカラム(BW300g士デヴイソン化学
社製)を用い、トルエン:アセトン溶液(2:lv/v
)で展開した。溶出された活性をa縮すると、茶褐色の
DC114−Cの粉末30mgが得られた。
酸エチルで活性物質を溶出した。活性画分を濃縮し、水
を加えた後、酢酸エチルで活性両分を抽出した。抽出液
を硫酸す) IJウムで脱水後aWiした。これをさら
に、シリカゲルカラム(BW300g士デヴイソン化学
社製)を用い、トルエン:アセトン溶液(2:lv/v
)で展開した。溶出された活性をa縮すると、茶褐色の
DC114−Cの粉末30mgが得られた。
発明の効果
本発明により抗菌および抗腫瘍作用を有する新規発酵生
産物DC114−Cが提供される。
産物DC114−Cが提供される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記式で示される新規物質DC114−C ▲数式、化学式、表等があります▼
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1294290A JP2766351B2 (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 新規物質dc114―c |
| EP90312082A EP0429209B1 (en) | 1989-11-13 | 1990-11-05 | New antibiotic chemical compound "DC 114-C" |
| DE69006577T DE69006577T2 (de) | 1989-11-13 | 1990-11-05 | Neue antibiotische chemische Substanz "DC 114-C". |
| CA002029616A CA2029616C (en) | 1989-11-13 | 1990-11-08 | Chemical compound exhibiting anti-bacterial and anti-tumour activity |
| US07/612,317 US5082857A (en) | 1989-11-13 | 1990-11-13 | Chemical compound |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1294290A JP2766351B2 (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 新規物質dc114―c |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03155793A true JPH03155793A (ja) | 1991-07-03 |
| JP2766351B2 JP2766351B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=17805786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1294290A Expired - Fee Related JP2766351B2 (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 新規物質dc114―c |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5082857A (ja) |
| EP (1) | EP0429209B1 (ja) |
| JP (1) | JP2766351B2 (ja) |
| CA (1) | CA2029616C (ja) |
| DE (1) | DE69006577T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995001981A1 (en) * | 1993-07-09 | 1995-01-19 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Novel substance dc114-a1 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE82982T1 (de) * | 1986-07-21 | 1992-12-15 | Kyowa Hakko Kogyo Kk | Neue mittel dc-92b und dc-92d, sowie deren verfahren zur herstellung. |
| JPH01193265A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-03 | Meiji Seika Kaisha Ltd | 新規抗腫瘍性抗生物質sf2587物質及びその製造法 |
| US4927848A (en) * | 1988-09-19 | 1990-05-22 | Bristol-Myers Company | BU-3839T antibiotic |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP1294290A patent/JP2766351B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-11-05 EP EP90312082A patent/EP0429209B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-05 DE DE69006577T patent/DE69006577T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-08 CA CA002029616A patent/CA2029616C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-13 US US07/612,317 patent/US5082857A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995001981A1 (en) * | 1993-07-09 | 1995-01-19 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Novel substance dc114-a1 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0429209B1 (en) | 1994-02-09 |
| US5082857A (en) | 1992-01-21 |
| DE69006577D1 (de) | 1994-03-24 |
| JP2766351B2 (ja) | 1998-06-18 |
| EP0429209A1 (en) | 1991-05-29 |
| CA2029616C (en) | 1996-07-16 |
| DE69006577T2 (de) | 1994-09-22 |
| CA2029616A1 (en) | 1991-05-14 |
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| EP0667351A1 (en) | Compound uch9 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |