JPH0315622Y2 - - Google Patents

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JPH0315622Y2
JPH0315622Y2 JP7771884U JP7771884U JPH0315622Y2 JP H0315622 Y2 JPH0315622 Y2 JP H0315622Y2 JP 7771884 U JP7771884 U JP 7771884U JP 7771884 U JP7771884 U JP 7771884U JP H0315622 Y2 JPH0315622 Y2 JP H0315622Y2
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garbage
ship
lifting
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boat
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、湖、河川・ダム貯水池等に浮遊し
ているごみ・流木等を船によつてかき集めると共
にこれをすくつて引き上げる塵芥処理設備に関す
る。
従来、ダム貯水池等の取水口には、スクリーン
が設けられ、このスクリーンに掛つた塵芥は、掻
き上げ式の除塵機によつて掻き上げられ、所定の
場所に移送され、焼却処理などが行なわれる。と
ころがスクリーンにまで到達せずにいたるところ
で浮遊しているごみ類の収集除去には、大変な労
力と時間を要するもので、よほどのことがない限
り放置されているのが現状である。そこで、浮遊
ごみ類の収集除去には、集塵船を利用することが
提案されているが、冬季あるいは台風時その他点
検等のさいには、船を引き上げるためのインクラ
インが必要であり、大掛りな設備となる。
この考案は、上述のような実情に鑑みてなされ
たもので、インクラインと塵芥引き上げ装置を同
一場所に併設することによつて施工期間ならびに
建設費の低減を図ることを目的としている。
すなわち、この考案にかかる塵芥処理設備は、
ごみ受バケツトを備えたごみ引き上げ台車を載設
したごみ引き上げ用傾斜ガイドレールを貯水池等
の傾斜面に水中にまで至るべく配設し、該傾斜ガ
イドレールの最上端にごみ投下部を設けると共に
ごみ引き上げ用傾斜ガイドレールの両外側に船昇
降用傾斜レールを平行に配設し、この船昇降用傾
斜レール上には門形でしかも船を水平状態に載架
しうる船台を載設してごみ引き上げ台車に干渉す
ることなく独自に昇降しうるように構成し、さら
に船昇降用傾斜レールの少くとも一側外方には船
台およびごみ引き上げ台車に干渉することなく水
位に追従して昇降する浮き桟橋を設けたことを特
徴としている。したがつて、この考案によると、
船格納庫をごみ投下部よりも下側に位置して建設
しておき、船台を引き上げて船格納庫内にまで導
びき、こゝで集塵船を船台上に載せて下降させ水
中にまで導びくと集塵船が貯水池の水面に浮上す
る。そこで作業者は浮き桟橋を利用して集塵船に
乗ることができ、また巡視船等も同様にして船台
を利用し湖面に浮上させ乗船することができる。
集塵船によつて寄め集められたごみ類は、ごみ引
き上げ用傾斜ガイドレールに沿つて水際まで下降
せられているごみ受バケツトに受け渡され、ごみ
引き上げ台車により上昇せられてごみ投下部にお
いて搬出コンベアあるいはごみ受容器等に投入さ
れ、焼却場等に搬送される。このような作業の繰
返しによつて湖面の塵芥類は集められかつ引き上
げられて処理されるが、船台とごみ引上げ台車は
干渉することなく各々単独に運転される。
以下、この考案の実施例を示す図面を参照して
詳細に説明する。
図面において、1は貯水池2の傾斜面2Aに水
中にまで延設さているごみ引き上げ用傾斜ガイド
レール、3は船昇降用傾斜レールで、この傾斜レ
ール3は傾斜ガイドレール1の両外側に位置して
平行に敷設され、両レール1,3は下端が少くと
も第2期制限水位以下に位置せられている。そし
て、この傾斜レール3の一側外方には、歩廊4
(階段)が傾斜レール3と平行に設けられ、浮桟
橋5用のガイドレール6が配設されている。ごみ
引き上げ用傾斜ガイドレール1の上部は傾斜が緩
くせられると共に船昇降用傾斜レール3よりも上
方に延びており、最上端にごみ投下部7が設けら
れている。
また、船昇降用傾斜レール3の最上端には、船
の格納庫8が、このレール3の最上端部を覆うよ
うに配設され、集塵船9および作業船10を格納
することができるスペースが歩廊4側に設けら
れ、格納庫8の天井には船を吊り上げて移動でき
る天井走行クレーン11が配設され、両レール
1,3が貫通する部分の上方開口および上側には
開閉シヤツター(図示省略)が設けられている。
12はごみ受バケツト、13はごみ引き上げ台
車で、該台車13は方形に枠組構成されその上側
前方端(池底側方向端)にはごみ受バケツト12
が前後方向(台車走行方向)に起伏(傾動)可能
に水平回動軸14により取付けられている。前記
ガイドレール1は、2条のH形材をフランジ部が
上下になるように配され、前記台車13の前輪1
5はガイドレール1上を転動し、また後輪16は
ガイドレール1の対向フランジ間に嵌められ、そ
の上下フランジ対向面を転動するようにしてあ
る。そして、第5〜7図から明らかなように前記
バケツト12は台車13に水平回動軸14により
常時は自重により前方に傾動するようにし、かつ
前端12A下端がガイドレール1の上面近傍また
はそれ以下に位置するように、台車13の前端か
らバケツト12が半分以上突き出され、しかも集
塵船9のごみ収容空間に嵌まつて能率的にごみ類
の受け渡しができるようにせられている。また、
ごみ受バケツト12の底部はスクリーン構造と
し、入水時あるいは上昇時の水切りをよくすると
共に両側板12Bの前方上端は斜上方に突出させ
てバケツト12内に入らない大きな流木を係止さ
せて脱落させることなく引き上げうるようになつ
ている。さらにバケツト12の後側壁12Cの外
側面には、それぞれ引上兼傾動操作用のワイヤロ
ープ17が上端部に係着されたロープ取付部材1
8をバケツト12の後側壁上端よりも上方に突出
させて固着してある。19は滑車で台車13の上
面両側に後輪16寄りに装着され、ワイヤロープ
17が掛けられており、ワイヤロープ17が台車
引き上げ時における巻上作用を主に行なうのであ
る。
ごみ投入部7は、門構架台20とこれの上部前
方に張出して固着されたスイングレール吊ブラケ
ツト12と、吊ブラケツト21の先端に水平回動
軸22を介して揺動回転自在に吊下げられた略L
字形のバケツト反転用スイングレール23と、ご
み受ホツパ24と、スイングレール23の揺動駆
動装置(図示省略)とから構成されており、スイ
ングレール23は常時その自重によつてガイドレ
ール1の最上端縁に当接されている。門構架台2
0内下部にはロープ巻取ドラム25およびその駆
動装置(図示省略)が設置され、門構架台20の
後側上方端に装着された3組の固定滑車26を介
して導びかれた前記ワイヤロープ17および台車
牽引用ワイヤロープ7が巻装されている。なお、
ワイヤロープ27の他端はごみ引き上げ台車13
の後端中央部に接続されている。
28はレール支柱、29はレール受ビーム、3
0は船台である。この船台30は、車輪31を備
え前記傾斜レール3に案内されて昇降せしめら
れ、傾斜面に対して上側に位置して乗降用のステ
ージ32が設けられている。この船台30の上側
には昇降用のワイヤロープ33の一端が接続さ
れ、ワイヤロープ33の他端は格納庫8とごみ投
入部7との間に設置された船台昇降用巻上機ドラ
ム34に巻装されている。
また、船台30は門形に構成され、この下側空
間を前記ごみ受バケツト12が何ら支障なく通過
できるように脚体30A間が広くかつ脚体30A
の長さも十分に長くせられている。
浮き桟橋5は、第8図に示されているように、
四角断面の長尺中空浮体5A2本と、これを接続
する部材5Bと、脚体5Cと、踏板5Dと、ガイ
ドローラ5Eおよび手すり5Fとから構成され、
前記歩廊4に設けたガイドレール6に案内されて
昇降せられ、ごみ受台車13および船台30の移
動に支障をきたさないようになされ、乗船員が船
台30のステージ32に移乗しやすいように配慮
されている。
この考案の実施例によれば、まず、格納庫8内
にある船台30上に、クレーン11を使つて重塵
船9を載せ、両レール1,3上のシヤツターを開
けてから船台昇降用巻上機ドラム34を回転させ
てワイヤロープ33を巻き戻すと、船台30はレ
ール3に沿つて下降し、水中にまで達して第1図
に2点鎖線9Aで示す状態となり集塵船9が浮上
するところで停止させる。このとき、ステージ3
2および浮き桟橋5の踏板5D面がほゞ同じ高さ
となり、集塵船9への乗降がしやすい状態となつ
ている。そこで、集塵船9を運航させて湖面に浮
遊しているごみ類を、船のごみ収容空間に集め込
んで浮き桟橋5まで運搬する。このとき、船台3
0は格納庫8内に引き上げて格納しておき、ロー
プ巻取ドラム25を巻き戻してごみ引き上げ台車
13をガイドレール1に沿つて下降させ、第1図
に実線で示す位置に待機させておく。そして、集
塵船9をレール3と平行になるように浮き桟橋5
に沿つて前進させ、第5〜6図に示されているよ
うな状態にする。この状態において、ごみ受バケ
ツト12は、前傾姿勢でしかも集塵船9の前部両
側ごみ掻き寄せアーム90間に位置しているの
で、ワイヤロープ17を巻き取つてバケツト12
を起立させ第6図に2点鎖線で示す状態とするこ
とによつて、ごみ類をすくい上げることができ
る。
このようにして、バケツト12によつてごみが
すくい上げられると、ワイヤロープ17,27が
巻き取られて、ごみ引き上げ台車13はガイドレ
ール1に沿つて上昇し、上昇限においてスイング
レール23上に移乗すると、スイングレール23
が回動して第3図に2点鎖線231で示すように
なり、ごみ受バケツト12が前傾姿勢となつてご
み類は投下されごみ受ホツパ24に投入される。
ごみ類の投下が終了すれば、スイングレール2
3が旧状に復し、巻取ドラム25のワイヤロープ
17,27が巻き戻されてごみ引き上げ台車13
はガイドレール1に沿つて下降せられ、集塵船9
で集めたごみ類の受け取りが繰り返される。この
ようにして、ダム等の貯水池の浮遊ごみは収集さ
れ、引き上げて処理され、ごみ類の引き上げ作業
の途中においても、集塵船9の昇降はもとより、
巡視船の昇降をも行なわせることができ、塵芥処
理作業が終了すれば、集塵船9を船台30上に載
せて引き上げ格納すればよい。
この考案にかかる塵芥処理設備は、上述のよう
な構成であるから、集塵船、巡視船等のインクラ
イン設備と塵芥引き上げ装置とを同一場所に併設
して相互の干渉もなく独立して随時運転せしめう
ると共に、集塵船と巡視船の両者を一つの船台で
共用でき、船台がいかなる位置にあつてもバケツ
トによる塵芥引き上げ処理が可能であり、基礎工
事も大幅に縮減できて建設期間が短かくしたがつ
て建設コストを大幅に低下せしめることができ、
歩廊上を水位に追従して浮き桟橋が自動的に昇降
し、湖面において集塵船あるいは巡視船に容易に
乗降でき、集塵船のごみ収容空間からのごみ類の
受け取りも確実かつ容易にしてしかも円滑に行な
うことができ、設備の維持管理も容易であるなど
多くの卓越した効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は一部縦断側面図、第2図は一部省略平面図、第
3図はごみ投下部および格納庫の構成を示す概略
側面図、第4図は船台の正面図、第5図はごみ受
バケツト付ごみ引き上げ台車の平面図、第6図は
第5図の側面図、第7図はごみ引き上げ台車の正
面図、第8図は浮き桟橋の一部破断正面図であ
る。 1……ごみ引き上げ用傾斜ガイドレール、2…
…貯水池、3……船昇降用傾斜レール、4……歩
廊、5……浮き桟橋、6……ガイドレール、7…
…ごみ投下部、8……船格納庫、9……集塵船、
10……巡視船、12……ごみ受バケツト、13
……ごみ引き上げ用台車、30……船台。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ごみ受バケツトを備えたごみ引き上げ台車を載
    設したごみ引き上げ用傾斜ガイドレールを貯水池
    等の傾斜面に水中にまで至るべく配設し、該傾斜
    ガイドレールの最上端にごみ投下部を設けると共
    にごみ引き上げ用傾斜ガイドレールの両外側に船
    昇降用傾斜レールを配設し、この船昇降用傾斜レ
    ール上には門形でしかも船を水平状態に載架しう
    る船台を載設してごみ引き上げ台車に干渉するこ
    となく独自に昇降しうるように構成し、さらに船
    昇降用傾斜レールの少くとも一側外方には船台お
    よびごみ引き上げ台車に干渉することなく水位に
    追従して昇降する浮き桟橋を設けたことを特徴と
    する塵芥処理設備。
JP7771884U 1984-05-25 1984-05-25 塵芥処理設備 Granted JPS60190812U (ja)

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JP7771884U JPS60190812U (ja) 1984-05-25 1984-05-25 塵芥処理設備

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JP7771884U JPS60190812U (ja) 1984-05-25 1984-05-25 塵芥処理設備

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Publication Number Publication Date
JPS60190812U JPS60190812U (ja) 1985-12-18
JPH0315622Y2 true JPH0315622Y2 (ja) 1991-04-04

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