JPH03156906A - Lc複合部品 - Google Patents

Lc複合部品

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JPH03156906A
JPH03156906A JP29639189A JP29639189A JPH03156906A JP H03156906 A JPH03156906 A JP H03156906A JP 29639189 A JP29639189 A JP 29639189A JP 29639189 A JP29639189 A JP 29639189A JP H03156906 A JPH03156906 A JP H03156906A
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magnetic
dielectric
green sheet
sintering temperature
composite component
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Takeshi Azumi
健 安積
Yasunobu Yoneda
康信 米田
Hiroshi Morii
博史 森井
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、EMIなどのようなノイズフィルタとして用
いられる積層チップ型のL C複合部品に関する。
〈従来の技術〉 従来から、ノイズフィルタとしては、ノイズ成分に対す
るインピーダンスを高め、がっ、ノイズ成分をアースヘ
バイパスさゼるために、インダクタI7とキャパシタC
とを互いにL型やπ型もしくはT型などというように組
み合わ4せてなる積層チップ型のL C複合部品が用い
られている。
そして、この種のL C複合部品としては、例えば、実
開昭62−96828号公報で開示されているような構
成のπ型LC複合部品が知られている。すなわち、この
LC複合部品は、磁性体グリーンシート及び誘電体グリ
ーンシートのそれぞれを積層してなる積層体、すなわち
、インダクタとなる磁性体部と、キャパシタとなる誘電
体部とを、互いに重ね合わせたうえで一体焼結してなる
素体を備えている。そして、この素体の両端それぞれに
は外部電極が形成される一方、その上下いずれかの表面
にはアース電極が形成されている。なお、この素体を構
成する磁性体部には両端が外部電極に接続されたインダ
クタ電極が形成され、また、その誘電体部には一端のみ
が外部電極と接続されてアース電極と対向配置されたコ
ンデンサ電極が形成されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、前記従来構成のLC複合部品においては、磁
性体部と誘電体部とを重ね合わせたうえで一体焼結する
ことによって素体を構成するため、互いに接触した磁性
体部と誘電体部との相互反応が起こり、磁性体材料及び
誘電体材料中の成分元素が相互に拡散してしまう結果、
インダクタ及びコンデンサそれぞれの特性に対する悪影
響が生しることになっていた。特に、この場合、磁性体
部から誘電体部への成分拡散によってコンデンサの特性
劣化が大きく現れてしまい、絶縁抵抗の大幅な低下を招
いてしまうごとになっていた。
本発明はかかる不都合に鑑みて創案されたものであって
、重ね合わせた磁性体部と誘電体部とを一体焼結するに
も拘わらず、インダクタ及びコンデンサの特性に対する
悪影響の発生を有効に防止することが可能なLC複合部
品の提供を目的としている。
〈課題を解決するだめの手段〉 本発明は、このような目的を達成するために、磁性体部
と誘電体部とを互いに層状に重ね合わゼて一体焼結して
なる素体を備えたLC複合部品において、誘電体部と接
触する磁性体部の界面部位には、この磁性体部を構成す
る材料よりも焼結温度の高い材料によって形成された磁
性体を介装したことを特徴とするものである。
なお、この焼結温度の高い材料としては、NlZn−C
u系フェライトに対し、Δ1、Mn、、Nb、、Ti、
Zr、Sn、Y、Siのうちの少なくとも一つの元素を
0.1 ”15 mol%(酸化物換算)だけ添加した
ものである。
〈作用〉 上記構成によれば、誘電体部と接触する磁性体部の界面
部位、すなわち、磁性体部と誘電体部との間に焼結温度
の高い材料からなる磁性体を介装したうえで一体焼結す
ることによって素体を構成するので、焼結温度の低い磁
性体部及び誘電体部それぞれは充分に焼結されることに
なるが、一体焼結に伴う磁性体部と誘電体部との相互反
応は焼結温度の高い材料からなる磁性体によって抑制さ
れることになる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明に係るL C複合部品の外観形状を示す
斜視図、第2図はその縦断側面図であり、第3図はその
素体の内部構成を示す分解斜視図である。これらの図に
おける符号1はLC複合部品であり、このLC複合部品
1は略直方体状とされた素体2を備えている。
この素体2は、複数枚の磁性体グリーンシート3が積層
されてなる磁性体部4と、複数枚の誘電体グリーンシー
ト5が積層されてなる誘電体部6とを重ね合わせたうえ
で一体焼結してなるものであって、誘電体部6と接触す
る磁性体部4の界面部位、すなわち、磁性体部4と誘電
体部6との間には他の磁性体グリーンシート3の形成材
料よりも焼結温度の高い磁性体材料からなる磁性体グリ
ーンシート7が介装されている。そして、ごの素体2を
構成する磁性体部4の内部には所定の平面形状とされた
インダクタ電極8が形成されるとともに、その誘電体部
6には所定の平面形状とされ、かつ、互いに対向配置さ
れたコンデンサ電極9゜10のそれぞれが形成されてい
る。また、この素体2の両端それぞれにはインダクタ電
極8の両端及び一方のコンデンサ電極9の一端を接続す
る外部電極11が形成される一方、その側面には他方の
コンデンサ電極10の両端を接続する外部電極12が形
成されている。
つぎに、本実施例にがかるL C複合部品1の製造方法
について、その手順にしたがって説明する。
■ まず最初に、Ni−Zn−Cu系フェライト、例え
ば、O,]7N i O)0.30Zn O+0.05
Cu O+0.48F e 2 ():+の成分組成か
らなる磁性体材料と、0.5Pb(MgIz:+ Nb
zy3)0:+ −1−0,5P b(M g l/Z
 W+/□)03の成分組成からなる誘電体材料と、前
記N i  Z n  Cu系フェライトに対し、A 
I、Mn、、NbXTiX Zr、Sn、Y。
Siのうちの少なくとも一つの元素を0.1−15 m
01%(酸化物換算)だけ添加してなる磁性体材料、す
なわち、Ni−Zn−Cu系フェライト争独よりも焼結
温度が高くなる磁性体材料とを、窯業(セラミック)原
料としてそれぞれ用意する。
■ そして、各窯業原料のそれぞれに有機樹脂バインダ
を10wt%ずつ加えて混合することにより、スラリー
状としたのち、周知のドクターブレード法によって各窯
業原料からなる厚み30μmのグリーンシート、すなわ
ち、磁性体グリーンシート3、誘電体グリーンシート5
及び前記磁性体グリーンシー1−3の形成材料よりも焼
結温度の高い磁性体材料からなる磁性体グリーンシート
7をそれぞれ形成する。なお、このとき、各グリーンシ
ート3゜5.7の実際的な大きさは、r、 c複合部品
1の素体2の複数個分に相当する大きさとされているが
、第3図においては、これらが単一の素体2に対応する
所定の平面視矩形状に切断された大きさであるものとし
て図示している。
■ つぎに、磁性体グリーンシート3及び誘電体グリー
ンシート5のうちの所定枚数には、AgPd系の導電ペ
ースI・を用いた印刷・塗布によっ゛ζ所定の平面形状
とされた電極パターン、すなわち、−ζ焼体によってイ
ンダクタ電極8及びコンデンサ電極9.10となる電極
パターンをそれぞれ形成する。
■ そして、第3図で示すように、電極パターンが形成
されていない磁性体グリーンシート3と電極パターンが
形成された磁性体グリーンシート3との適当枚数を互い
に積層して磁性体部4を形成するとともに、同しく電極
パターンが形成されていない誘電体グリーンシート5と
電極パターンが形成された誘電体グリーンシート5との
適当枚数を積層して誘電体部6を形成する。そののち、
磁性体部4と誘電体部6との間に、焼結温度の高い磁性
体グリーンシート7を介装して重ね合わせたうえ、例え
ば、1t/cJの圧力を加えることによって圧着したの
ち、ごの圧着体を切断するごとによって単一の素体2に
対応した大きさ(第3図参照)の未焼結成形体を得る。
■ つぎに、この未焼成成形体を、約1000℃の高温
空気中で2時間加熱することによっ゛ζ−ζ焼体するこ
とにより、素体2を構成する。すると、焼結温度の低い
磁性体グリーンシート3からなる磁性体部4及び誘電体
部6それぞれは充分に焼結されることになり、−ζ焼体
に伴う磁性体部4と誘電体部6との相互反応は焼結温度
の高い磁性体材料からなる磁性体グリーンシート7によ
って抑制されることになる。なお、この−ζ焼体にあた
っては、焼結温度の高い磁性体グリーンシート7の焼結
不充分を招くことが懸念されるが、この磁性体グリーン
シート7は磁性体部4との反応によって実用」二充分な
だけ焼結されるので、素体2全体としての焼結性には何
らの問題も生じない。また、このとき、磁性体部4及び
誘電体部6それぞれの内部に形成されていた電極パター
ンは焼き付けられ、インダクタ電極8及びコンデンサ電
極9.10となる。
■ さらに、この素体2の両端にはデイツプ法によって
、また、その側面にはオフセント法によってAg系など
の導電ペーストを印刷・塗布したのち、約800℃の高
温空気中で20分間加熱することによって外部電極11
.12を形成する。
ところで、このようにして得られたL C複合部品1の
本体2を構成する誘電体部6の有する絶縁抵抗について
、本発明の発明者らが実験したところ、磁性体部4と誘
電体部6との間に介装する磁性体グリーンシート7の基
礎材料であるNi −Zn−Cu系フェライトに対する
添加元素の割合に応して次ページの表で示すような絶縁
抵抗が得られることが確認されている。ただし、添加元
素の割合が15 mol%を越えた場合には一体焼結が
できず、測定可能な試料が得られなかった。なお、この
表中における数値は絶縁抵抗(loglR)を示してお
り、その単位はΩである。
(以−ド、余白) 表 すなわち、この実験によれば、Ni−Zn−CU系フェ
ライトに対し、AI、Mn、Nb、Ti。
Zr、Sn、、YXS iのうちの少なくとも一つの元
素を0.1〜15 mol%(酸化物換算)だけ添加し
てなる磁性体材料によって形成された磁性体グリーンシ
ート7を磁性体部4と誘電体部6との間に介装したうえ
で一体焼結することによって素体2を構成すると、この
磁性体グリーンシート7の焼結温度が磁性体部4を構成
する磁性体グリーンシート3の焼結温度よりも高いこと
から、一体焼結時における磁性体部4から誘電体部6へ
の成分拡散が抑制され、誘電体部6における絶縁抵抗の
低下を招かないことが明らかとなっている。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、誘電体部と接触
する磁性体部の界面部位、すなわち、磁性体部と誘電体
部との間に焼結温度の高い材料からなる磁性体を介装し
たうえで一体焼結するので、互いに接触した磁性体部と
誘電体部との相互反応が抑制されることになり、磁性体
材料及び誘電体材料中の成分元素が相互に拡散すること
がなくなる。その結果、インダクタ及びコンデンサそれ
ぞれの特性に対して一体焼結による悪影響が生じること
はなくなり、特に、磁性体部から誘電体部への成分拡散
によってコンデンサの特性劣化、すなわち、絶縁抵抗の
大幅な低下を招くことを有効に防止できるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の実施例にかかり、第1図
はLC複合部品の外観形状を示す斜視図、第2図はその
縦断側面図であり、第3図はその素体の内部構成を示す
分解斜視図である。 図における符号1はLC複合部品、2は素体、3は磁性
体グリーンシート、4ば磁性体部、5は誘電体グリーン
シート、6は誘電体部、7は焼結温度の高い材料からな
る磁性体グリーンシートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁性体部と誘電体部とを互いに層状に重ね合わせ
    て一体焼結してなる素体を備えたLC複合部品において
    、 誘電体部と接触する磁性体部の界面部位には、この磁性
    体部を構成する材料よりも焼結温度の高い材料によって
    形成された磁性体を介装したことを特徴とするLC複合
    部品。
  2. (2)前記焼結温度の高い材料は、Ni−Zn−Cu系
    フェライトに対し、Al、Mn、Nb、Ti、Zr、S
    n、Y、Siのうちの少なくとも一つの元素を0.1〜
    15mol%(酸化物換算)だけ添加したものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のLC複合部品。
JP1296391A 1989-11-14 1989-11-14 Lc複合部品 Expired - Lifetime JPH0770434B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6376313A (ja) * 1986-09-18 1988-04-06 ティーディーケイ株式会社 積層lcフイルタ部品

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6376313A (ja) * 1986-09-18 1988-04-06 ティーディーケイ株式会社 積層lcフイルタ部品

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