JPH031573A - 半導体装置 - Google Patents
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- JPH031573A JPH031573A JP13548389A JP13548389A JPH031573A JP H031573 A JPH031573 A JP H031573A JP 13548389 A JP13548389 A JP 13548389A JP 13548389 A JP13548389 A JP 13548389A JP H031573 A JPH031573 A JP H031573A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は半導体装置に関し、特に、SOI構造を有する
半導体装置に関するものである。
半導体装置に関するものである。
[従来技術]
従来のS OI (Silicon on In5ul
ator)構造を有する半導体装置について、MO3型
薄膜電界効果トランジスタ(以下、MO3TFTと記す
)を例にとって説明する。
ator)構造を有する半導体装置について、MO3型
薄膜電界効果トランジスタ(以下、MO3TFTと記す
)を例にとって説明する。
第8図は、従来のMO3TFT (デプレション型)の
−例を示す模式的断面図である。図において、81は絶
縁物により形成された基板、82はソース領域、83は
ドレイン領域、84はチャネル領域(本願において、チ
ャネル領域とは、ソース領域とドレイン領域に狭まれた
領域全体を言う)、84aはチャネル領域中の反転領域
、84bはチャネル領域中の空乏領域、85はゲート絶
縁膜である。
−例を示す模式的断面図である。図において、81は絶
縁物により形成された基板、82はソース領域、83は
ドレイン領域、84はチャネル領域(本願において、チ
ャネル領域とは、ソース領域とドレイン領域に狭まれた
領域全体を言う)、84aはチャネル領域中の反転領域
、84bはチャネル領域中の空乏領域、85はゲート絶
縁膜である。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、上述のごとき従来のMOSTFTにおいては、
チャネル部84でキンク現象が起こるため良好な動作が
離係できないという課題があフた。キンク現象とは、ソ
ース−ドレイン電圧がある一定の値を超えると、ドレイ
ン電流が急激に増加する現象をいう。従来のMOSTF
Tにおけるソース・ドレイン電圧(Vos)とドレイン
電流(I、)との関係を第9図に示す。図において、V
GI〜VaSは、それぞれ異なるゲート電圧値を示す。
チャネル部84でキンク現象が起こるため良好な動作が
離係できないという課題があフた。キンク現象とは、ソ
ース−ドレイン電圧がある一定の値を超えると、ドレイ
ン電流が急激に増加する現象をいう。従来のMOSTF
Tにおけるソース・ドレイン電圧(Vos)とドレイン
電流(I、)との関係を第9図に示す。図において、V
GI〜VaSは、それぞれ異なるゲート電圧値を示す。
以下、キンク現象の原因を、N型MO3TFTの場合に
ついて説明する。第8図に示すように、MOSTFTが
ONの時には、ドレイン端のゲート界面付近(図中、A
で示した部分)で衝突電離が起き、正孔−電子対が発生
する。これにより発生した正孔は、正孔ポテンシャルの
低いチャネル部の絶縁基板側(図中、Bで示した部分)
に蓄積される。この結果、チャネル部の電子ポテンシャ
ルが下がり、ソース・チャネル間の電子にとってのエネ
ルギー障壁が下がる。このため、PN接合の順バイアス
状態に等しい領域が反転層以外のところにも生じ、キャ
リアがドレイン側に流れ込み、電流が急増するのである
。
ついて説明する。第8図に示すように、MOSTFTが
ONの時には、ドレイン端のゲート界面付近(図中、A
で示した部分)で衝突電離が起き、正孔−電子対が発生
する。これにより発生した正孔は、正孔ポテンシャルの
低いチャネル部の絶縁基板側(図中、Bで示した部分)
に蓄積される。この結果、チャネル部の電子ポテンシャ
ルが下がり、ソース・チャネル間の電子にとってのエネ
ルギー障壁が下がる。このため、PN接合の順バイアス
状態に等しい領域が反転層以外のところにも生じ、キャ
リアがドレイン側に流れ込み、電流が急増するのである
。
また、従来のMOSTFTには、OFF時での耐圧が低
いという課題もあった。
いという課題もあった。
OFF時には、ドレイン端での発生中心に起因する正孔
の発生や、絶縁物界面の電界集中などによる衝突電離に
起因する正孔の発生により、ON時同様、チャネル部の
絶縁物基板側(図中、Bで示した部分)に正孔が蓄積し
、ドレイン領域に大電流を流し込む。この結果、MOS
TFTの耐圧は、ドレイン・チャネル間のPN接合のア
バランシェ耐圧よりも低くなるのである。
の発生や、絶縁物界面の電界集中などによる衝突電離に
起因する正孔の発生により、ON時同様、チャネル部の
絶縁物基板側(図中、Bで示した部分)に正孔が蓄積し
、ドレイン領域に大電流を流し込む。この結果、MOS
TFTの耐圧は、ドレイン・チャネル間のPN接合のア
バランシェ耐圧よりも低くなるのである。
このような課題に対し、キンク現象をなくすために、シ
リコン膜(半導体Fl)の膜厚を薄くするという方法が
提案されている。これは、シリコン膜の膜厚を薄くする
ことで、ゲート電圧を入れたと同時にソース・チャネル
間が順バイアス状態となるようにし、これにより最初か
ら大電流が流れるようにするものである。この方法によ
れば、第10図に示したように飽和領域でのキンク現象
はなくなる。しかし、この方法には、良好な飽和特性が
得られないことや、OFF時の低耐圧を改善できないこ
となどの課題があった。これは、シリコン膜を単に薄く
するだけでは、キンク現象やOFF時の低耐圧の原因で
あるソース・チャネル間の順バイアス化を解決していな
いからである。
リコン膜(半導体Fl)の膜厚を薄くするという方法が
提案されている。これは、シリコン膜の膜厚を薄くする
ことで、ゲート電圧を入れたと同時にソース・チャネル
間が順バイアス状態となるようにし、これにより最初か
ら大電流が流れるようにするものである。この方法によ
れば、第10図に示したように飽和領域でのキンク現象
はなくなる。しかし、この方法には、良好な飽和特性が
得られないことや、OFF時の低耐圧を改善できないこ
となどの課題があった。これは、シリコン膜を単に薄く
するだけでは、キンク現象やOFF時の低耐圧の原因で
あるソース・チャネル間の順バイアス化を解決していな
いからである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、絶縁層上に形成された半導体層中にソース領
域とドレイン領域とが形成され、該半導体層の該ソース
領域と該ドレイン領域とに挟まれた領域(以下、チャネ
ル領域と記す)の上にゲート酸化膜が形成され、該チャ
ネル領域中に前記ゲート酸化膜に接して反転領域が形成
されたSOI構造の半導体装置であって、 前記チャネル領域中の前記反転領域以外の部分に多数の
再結合中心が形成されたことを特徴とする。
域とドレイン領域とが形成され、該半導体層の該ソース
領域と該ドレイン領域とに挟まれた領域(以下、チャネ
ル領域と記す)の上にゲート酸化膜が形成され、該チャ
ネル領域中に前記ゲート酸化膜に接して反転領域が形成
されたSOI構造の半導体装置であって、 前記チャネル領域中の前記反転領域以外の部分に多数の
再結合中心が形成されたことを特徴とする。
[作用]
本発明によれば、ドレイン端で発生した正孔の通り道や
蓄積領域となる部分にのみ、すなわちチャネル領域の反
転層領域以外にのみ多数の再結合中心(以下、ライフタ
イムキラーと記す)を設けたので、MOSTFTの移動
度を低下させることなくキンク現象を解消し、かつ、O
FF時の耐圧を上昇させることができる。
蓄積領域となる部分にのみ、すなわちチャネル領域の反
転層領域以外にのみ多数の再結合中心(以下、ライフタ
イムキラーと記す)を設けたので、MOSTFTの移動
度を低下させることなくキンク現象を解消し、かつ、O
FF時の耐圧を上昇させることができる。
以下、本発明の原理について、第1図を用いて説明する
。図において、11は絶縁物により形成された基板、1
2はソース領域、13はドレイン領域、14はチャネル
領域、14aはチャネル領域中の反転領域、14bはチ
ャネル領域中の空乏領域、15はゲート絶縁膜である。
。図において、11は絶縁物により形成された基板、1
2はソース領域、13はドレイン領域、14はチャネル
領域、14aはチャネル領域中の反転領域、14bはチ
ャネル領域中の空乏領域、15はゲート絶縁膜である。
上述のように、ドレインの接合部では、発生中心や衝突
電離によフて電子・正孔対が発生する。
電離によフて電子・正孔対が発生する。
N型のMOSTFTの場合、電子はドレインに流れ込み
正孔は正孔ポテンシャルの低い絶縁基板界面付近(図中
、Bで示した部分)に蓄積する。
正孔は正孔ポテンシャルの低い絶縁基板界面付近(図中
、Bで示した部分)に蓄積する。
従来のMOSTFTでは、この領域での正孔のライフタ
イムが長く、正電荷が蓄積するので電子のポテンシャル
を下げてしまフていた。すなわち、この正孔が、ソース
・チャネル間の電子の電気障壁を下げ、反転層領域外で
ソースからドレインへの電子の流入の原因となっていた
。
イムが長く、正電荷が蓄積するので電子のポテンシャル
を下げてしまフていた。すなわち、この正孔が、ソース
・チャネル間の電子の電気障壁を下げ、反転層領域外で
ソースからドレインへの電子の流入の原因となっていた
。
これに対して本発明のMOSTFTは、発生した正孔が
通過する領域および蓄積する領域(すなわち、図中Bで
示した領域)にのみ積極的にライフタイムキラーを設け
、このライフタイムキラーによって正孔を消滅させ、正
孔が蓄積しないようにした。これはキンク現象およびO
FF時の低耐圧の根本的な原因を解決するものであり、
これにより、キンク現象の解消のみならず、良好な飽和
特性とOFF時の高耐圧化をも実現した。また、ライフ
タイムキラーは反転層領域外に設けられるため、デバイ
スの移動度を下げることなく、最も有効に正孔を消滅さ
せることができる。
通過する領域および蓄積する領域(すなわち、図中Bで
示した領域)にのみ積極的にライフタイムキラーを設け
、このライフタイムキラーによって正孔を消滅させ、正
孔が蓄積しないようにした。これはキンク現象およびO
FF時の低耐圧の根本的な原因を解決するものであり、
これにより、キンク現象の解消のみならず、良好な飽和
特性とOFF時の高耐圧化をも実現した。また、ライフ
タイムキラーは反転層領域外に設けられるため、デバイ
スの移動度を下げることなく、最も有効に正孔を消滅さ
せることができる。
また、本発明によれば、ゲートスイッチのONからOF
Fへの切り替えの際、反転層に残っているキャリアをも
短時間で再結合させることができるので、スイッチング
特性を向上させることができる。
Fへの切り替えの際、反転層に残っているキャリアをも
短時間で再結合させることができるので、スイッチング
特性を向上させることができる。
[実施例]
以下、本発明の実施例について、第2図〜第7図を用い
て説明する。
て説明する。
(実施例1)
第2図(a)〜(c)は、本発明の一実施例に係るMO
STFTの製造工程を説明するための模式的断面図であ
る。
STFTの製造工程を説明するための模式的断面図であ
る。
以下、本実施例に係るMOSTFTの製造工程について
説明する。
説明する。
■不純物濃度t x t o ”7c m2の(Zoo
)p型車結晶シリコン基板21に、酸素を、イオンイン
プラ法により、加速電圧150keV%総ドーズ量2.
14x 10Ia/cm” 、基板温度600℃で注入
した(第2図(a))。
)p型車結晶シリコン基板21に、酸素を、イオンイン
プラ法により、加速電圧150keV%総ドーズ量2.
14x 10Ia/cm” 、基板温度600℃で注入
した(第2図(a))。
■次に、この基板に、厚さ800人の酸化膜を堆積する
ことにより、ゲート酸化膜25を形成した。
ことにより、ゲート酸化膜25を形成した。
■この基板に、ゲート酸化膜25をマスクとして、水素
を、加速電圧20keV、総ドーズ量1、2X i 0
1T/cm2 、基板温度600℃で注入した。このと
き、チャネル領域となる部分に注入する水素の濃度が、
それ以外の部分に注入する水素の濃度と比較して十分低
くなるようにした(第2図(b))。
を、加速電圧20keV、総ドーズ量1、2X i 0
1T/cm2 、基板温度600℃で注入した。このと
き、チャネル領域となる部分に注入する水素の濃度が、
それ以外の部分に注入する水素の濃度と比較して十分低
くなるようにした(第2図(b))。
p型車結晶シリコン基板に水素を注入するのは、基板を
低温で結晶化させるためである。
低温で結晶化させるためである。
SIMOX法において、酸素を注入した基板に水素を注
入すると、低温で結晶化することが知られている(5t
h International Workshop
onFuture Electron Device−
Three DimentionalIntegrat
ion−1988Zao pp207−211)。通常
、水素を注入しない場合は結晶化温度が1270℃以上
であるのに対して、水素を注入すると結晶化温度を11
50℃まで下げることができる。
入すると、低温で結晶化することが知られている(5t
h International Workshop
onFuture Electron Device−
Three DimentionalIntegrat
ion−1988Zao pp207−211)。通常
、水素を注入しない場合は結晶化温度が1270℃以上
であるのに対して、水素を注入すると結晶化温度を11
50℃まで下げることができる。
■この基板に対し、N2ガス中で、1150t:で2時
間および1250℃で1時間のアニールを施した。その
結果、厚さが5000人で、酸化膜26とチャネル領域
との界面にのみ多くの欠陥を有するSOI基板が形成さ
れた(第2図(C))。
間および1250℃で1時間のアニールを施した。その
結果、厚さが5000人で、酸化膜26とチャネル領域
との界面にのみ多くの欠陥を有するSOI基板が形成さ
れた(第2図(C))。
本実施例に係るMOSTFTは、チャネル領域の反転領
域外にのみ欠陥を有し、他の部分の結晶性を損なわない
ので、基板を多目的に用いることが出来る。
域外にのみ欠陥を有し、他の部分の結晶性を損なわない
ので、基板を多目的に用いることが出来る。
■その後、インプラ法を用いてゲート酸化膜25をマス
クとして燐をドープし、900℃で1時間のアニールを
行うことにより、不純物濃度がI X 10”/cm’
のソース領域22およびドレイン領域23を形成した。
クとして燐をドープし、900℃で1時間のアニールを
行うことにより、不純物濃度がI X 10”/cm’
のソース領域22およびドレイン領域23を形成した。
以上のようにして作製したN型MOSTFTを動作させ
たところ、電子の電界効果移動度は595cm2/V−
sであった。また、ソース・ドレイン電圧とドレイン電
流との関係を測定したところ、第3図に示すような、キ
ンク現象の無い良好な飽和領域特性を示した。さらに、
OFF時の耐圧も22voltと、実用的な値となった
。
たところ、電子の電界効果移動度は595cm2/V−
sであった。また、ソース・ドレイン電圧とドレイン電
流との関係を測定したところ、第3図に示すような、キ
ンク現象の無い良好な飽和領域特性を示した。さらに、
OFF時の耐圧も22voltと、実用的な値となった
。
(実施例2)
第4図(a)〜(C)は、本発明の第2の実施例に係る
MOSTFTの製造工程を説明するための模式的断面図
である。
MOSTFTの製造工程を説明するための模式的断面図
である。
以下、本実施例に係るMOSTFTの製造工程について
説明する。
説明する。
■シリコンの単結晶基板41上に酸化膜46を形成し、
さらに、この酸化膜46上に、膜厚500人のシリコン
窒化膜47を選択的に形成した(第4図(a))。
さらに、この酸化膜46上に、膜厚500人のシリコン
窒化膜47を選択的に形成した(第4図(a))。
■次に、不純物濃度がlXl0”/am’であるLP−
CVDの多結晶シリコン[48を堆積し、窒化膜シマレ
イザーを用いて多結晶シリコンを溶融して再結晶させた
(第4図(b))。シリコン窒化膜とシリコンは膨張係
数が大きく異なるため、窒化膜界面付近に多数の欠陥が
形成された。
CVDの多結晶シリコン[48を堆積し、窒化膜シマレ
イザーを用いて多結晶シリコンを溶融して再結晶させた
(第4図(b))。シリコン窒化膜とシリコンは膨張係
数が大きく異なるため、窒化膜界面付近に多数の欠陥が
形成された。
■多結晶シリコン膜48上に厚さ800人のゲート酸化
膜45を形成した。
膜45を形成した。
■このゲート酸化膜45をマスクとして、インプラ法を
用いて燐をドープした。
用いて燐をドープした。
■その後、900℃で1時間のアニールを行い、不純物
濃度がI X 10”/am’のソース領域42および
ドレイン領域43を形成した。
濃度がI X 10”/am’のソース領域42および
ドレイン領域43を形成した。
以上の工程により、チャネル領域の厚さが1000人で
、その下地界面にライフタイムキラーとなる欠陥が多数
存在するN型MO3TFTが完成した。
、その下地界面にライフタイムキラーとなる欠陥が多数
存在するN型MO3TFTが完成した。
以上のようにして作製したN型MO3TFTを動作させ
たところ、電子の電界効果8動度は5890m2/V−
5であった。また、ソース−ドレイン電圧とドレイン電
流との関係を測定したところ、第5図に示すような、キ
ンク現象の無い良好な飽和領域特性を示した。さらに、
OFF時の耐圧も19voltと、実用的な値となった
。
たところ、電子の電界効果8動度は5890m2/V−
5であった。また、ソース−ドレイン電圧とドレイン電
流との関係を測定したところ、第5図に示すような、キ
ンク現象の無い良好な飽和領域特性を示した。さらに、
OFF時の耐圧も19voltと、実用的な値となった
。
(実施例3)
第6図(a)〜(C)は、本発明の第3の実施例に係る
MOSTFTの製造工程を説明するための模式的断面図
である。
MOSTFTの製造工程を説明するための模式的断面図
である。
以下、本実施例に係るMOSTFTの製造工程について
説明する。
説明する。
■不純物濃度I X 10 ”/ Cm’の(ioo)
p型車結晶シリコン基板61に対し、イオンインプラ法
により、酸素を、加速電圧150keV、総ドーズ量2
.14X 10”/cm’ 、基板温度600℃で注入
した。
p型車結晶シリコン基板61に対し、イオンインプラ法
により、酸素を、加速電圧150keV、総ドーズ量2
.14X 10”/cm’ 、基板温度600℃で注入
した。
■その後、加速電圧13keV、総ドーズ量1.2x
10”/cm’ 、基板温度600℃で水素を注入し、
表面近くに水素の高濃度領域を形成した(第6図(a)
)、水素を注入した理由は、上記実施例1と同じである
。
10”/cm’ 、基板温度600℃で水素を注入し、
表面近くに水素の高濃度領域を形成した(第6図(a)
)、水素を注入した理由は、上記実施例1と同じである
。
■この基板に対し、N2ガス中で、1150℃で2時間
、1250℃で1時間のアニールを施しり、ソノ結果、
501jivAi5000At’、下地絶縁物界面に多
くの欠陥を有したSOI基板が形成された。
、1250℃で1時間のアニールを施しり、ソノ結果、
501jivAi5000At’、下地絶縁物界面に多
くの欠陥を有したSOI基板が形成された。
■このSOI基板上に、厚さ800人の酸化膜を堆積す
ることにより、ゲート酸化膜65を形成した。
ることにより、ゲート酸化膜65を形成した。
■インプラ法を用い、ゲート酸化膜65をマスクとして
燐をドープし、その後、900tで1時間のアニールを
行い、不純物濃度がlX10”/c m’のソース領域
62およびドレイン領域63を形成した(第6図(b)
)。
燐をドープし、その後、900tで1時間のアニールを
行い、不純物濃度がlX10”/c m’のソース領域
62およびドレイン領域63を形成した(第6図(b)
)。
本実施例では、上記実施例1と比較して、水素のイオン
注入までの工程が同一チャンバー内で連続して出来るた
めプロセス上で利点がある。
注入までの工程が同一チャンバー内で連続して出来るた
めプロセス上で利点がある。
以上のようにして作製したN型MOSTFTを動作させ
たところ、電子の電界効果移動度は600cm’/V・
Sであった。また、ソース・ドレイン電圧とドレイン電
流との関係を測定したところ、第7図に示すような、キ
ンク現象の無い良好な飽和領域特性を示した。さらに、
OFF時の耐圧も25voltと、実用的な値となった
。
たところ、電子の電界効果移動度は600cm’/V・
Sであった。また、ソース・ドレイン電圧とドレイン電
流との関係を測定したところ、第7図に示すような、キ
ンク現象の無い良好な飽和領域特性を示した。さらに、
OFF時の耐圧も25voltと、実用的な値となった
。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、半導体装置のキ
ンク現象を解消し、かつ、OFF時の耐圧を上げること
ができる。
ンク現象を解消し、かつ、OFF時の耐圧を上げること
ができる。
また、ゲートスイッチのONからOFFへの切り替えの
際、反転層に残)ているキャリアをも短時間で再結合さ
せることができるため、スイッチング特性を向上させる
効果もある。
際、反転層に残)ているキャリアをも短時間で再結合さ
せることができるため、スイッチング特性を向上させる
効果もある。
第1図は本発明の詳細な説明するための図、第2図(a
)〜(C)は、本発明の第1の実施例に係るMOSTF
Tの製造工程を説明するための模式的断面図、第3図は
本発明の第1の実施例に係るMOSTFTのソース−ド
レイン電圧とドレイン電流との関係を示すグラフ、第4
図(a)〜(C)は、本発明の第2の実施例に係るMO
STFTの製造工程を説明するための模式的断面図、第
5図は本発明の第2の実施例に係るMOSTFTのソー
ス−ドレイン電圧とドレイン電流との関係を示すグラフ
、第6図(a)〜(C)は本発明の第3の実施例に係る
MOSTFTの製造工程を説明するための模式的断面図
、第7図は本発明の第3の実施例に係るMOSTFTの
ソース−ドレイン電圧とドレイン電流との関係を示すグ
ラフ、第8図は、従来のMOSTFT (デプレション
型)の−例を示す模式的断面図、第9図および第10図
は従来のMOSTFTにおけるソース−ドレイン電圧と
ドレイン電流との関係を示す図である。 11・・・絶縁物により形成された基板、12・・・ソ
ース領域、13・・・ドレイン領域、14・・・チャネ
ル領域、14a・・・チャネル領域中の反転領域、14
b・・・チャネル領域中の空乏領域、15・・・ゲート
絶縁膜、21・・・p型車結晶シリコン基板、22・・
・ソース領域、23・・・ドレイン領域、25・・・ゲ
ート酸化膜、26・・・酸化膜、41・・・単結晶シリ
コン基板、42・・・ソース領域、43・・・ドレイン
領域、45・・・ゲート酸化膜、46・・・酸化膜、6
1・・・p型車結晶シリコン基板、62・・・ソース領
域、63・・・ドレイン領域、65・・・ゲート酸化膜
、66・・・酸化膜、81・・・絶縁物により形成され
た基板、82・・・ソース領域、83・・・ドレイン領
域、84・・・チャネル領域、84a・・・チャネル領
域中の反転領域、84b・・・チャネル領域中の空乏領
域、85・・・ゲート絶縁膜。 第1図 第 図 第 図 レーザ 第 図 n V。 第 図 I。 os 第 図 第 図 T。 第 図
)〜(C)は、本発明の第1の実施例に係るMOSTF
Tの製造工程を説明するための模式的断面図、第3図は
本発明の第1の実施例に係るMOSTFTのソース−ド
レイン電圧とドレイン電流との関係を示すグラフ、第4
図(a)〜(C)は、本発明の第2の実施例に係るMO
STFTの製造工程を説明するための模式的断面図、第
5図は本発明の第2の実施例に係るMOSTFTのソー
ス−ドレイン電圧とドレイン電流との関係を示すグラフ
、第6図(a)〜(C)は本発明の第3の実施例に係る
MOSTFTの製造工程を説明するための模式的断面図
、第7図は本発明の第3の実施例に係るMOSTFTの
ソース−ドレイン電圧とドレイン電流との関係を示すグ
ラフ、第8図は、従来のMOSTFT (デプレション
型)の−例を示す模式的断面図、第9図および第10図
は従来のMOSTFTにおけるソース−ドレイン電圧と
ドレイン電流との関係を示す図である。 11・・・絶縁物により形成された基板、12・・・ソ
ース領域、13・・・ドレイン領域、14・・・チャネ
ル領域、14a・・・チャネル領域中の反転領域、14
b・・・チャネル領域中の空乏領域、15・・・ゲート
絶縁膜、21・・・p型車結晶シリコン基板、22・・
・ソース領域、23・・・ドレイン領域、25・・・ゲ
ート酸化膜、26・・・酸化膜、41・・・単結晶シリ
コン基板、42・・・ソース領域、43・・・ドレイン
領域、45・・・ゲート酸化膜、46・・・酸化膜、6
1・・・p型車結晶シリコン基板、62・・・ソース領
域、63・・・ドレイン領域、65・・・ゲート酸化膜
、66・・・酸化膜、81・・・絶縁物により形成され
た基板、82・・・ソース領域、83・・・ドレイン領
域、84・・・チャネル領域、84a・・・チャネル領
域中の反転領域、84b・・・チャネル領域中の空乏領
域、85・・・ゲート絶縁膜。 第1図 第 図 第 図 レーザ 第 図 n V。 第 図 I。 os 第 図 第 図 T。 第 図
Claims (3)
- (1)絶縁層上に形成された半導体層中にソース領域と
ドレイン領域とが形成され、該半導体層の該ソース領域
と該ドレイン領域とに挟まれた領域(以下、チャネル領
域と記す)の上にゲート酸化膜が形成され、該チャネル
領域中に前記ゲート酸化膜に接して反転領域が形成され
たSOI構造の半導体装置であって、 前記チャネル領域中の前記反転領域以外の部分に多数の
再結合中心が形成されたことを特徴とする半導体装置。 - (2)単結晶シリコン基板に酸素を注入する工程と、酸
素注入後の前記単結晶シリコン基板の前記チャネル領域
となる領域以外の領域に選択的に水素を高濃度に注入す
る工程と、前記チャネル領域となる領域以外の領域が結
晶化する最低温度以上かつ前記チャネル領域が結晶化す
る最低温度未満の温度で少なくとも一回以上熱処理を行
う工程とを行なうことにより、前記多数の再結合中心が
形成されたことを特徴とする請求項1記載の半導体装置
。 - (3)前記半導体層がシリコンであり、かつ前記絶縁層
の少なくとも前記チャネル領域と接する領域がシリコン
窒化物であることを特徴とする請求項1記載の半導体装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13548389A JPH031573A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13548389A JPH031573A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH031573A true JPH031573A (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=15152776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13548389A Pending JPH031573A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH031573A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04286129A (ja) * | 1991-03-14 | 1992-10-12 | Nec Corp | 半導体装置 |
| JPH07162005A (ja) * | 1993-11-15 | 1995-06-23 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体集積回路およびその作製方法 |
| US7613386B2 (en) | 2001-03-21 | 2009-11-03 | Ricoh Company, Ltd. | Waterproof case for portable device |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP13548389A patent/JPH031573A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04286129A (ja) * | 1991-03-14 | 1992-10-12 | Nec Corp | 半導体装置 |
| JPH07162005A (ja) * | 1993-11-15 | 1995-06-23 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体集積回路およびその作製方法 |
| US7613386B2 (en) | 2001-03-21 | 2009-11-03 | Ricoh Company, Ltd. | Waterproof case for portable device |
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