JPH0315769Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0315769Y2 JPH0315769Y2 JP1985002594U JP259485U JPH0315769Y2 JP H0315769 Y2 JPH0315769 Y2 JP H0315769Y2 JP 1985002594 U JP1985002594 U JP 1985002594U JP 259485 U JP259485 U JP 259485U JP H0315769 Y2 JPH0315769 Y2 JP H0315769Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- temperature
- catalyst device
- exhaust
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Exhaust Silencers (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、自動車等の内燃機関の排気管カバ
ー構造に関するものである。
ー構造に関するものである。
(従来技術)
従来、内燃機関の排気管カバー構造として例え
ば第2図に示すものがある。
ば第2図に示すものがある。
第2図において、エンジン51の排気マニホー
ルド52には排気マニホールドカバー53が周設
されている。この排気マニホールドカバー53は
エアークリーナー54の吸気管55に連通管56
を介して連通され、排気ガスの温度を吸気管側に
導いて吸気温度の上昇を図つている。尚、排気マ
ニホールド52の下端には外方に突設したフイン
57が設けられ放熱効果による排気管の冷却が図
られている。さらに、フイン57の下方には排気
ガスを浄化するための触媒装置58が連接され、
この触媒装置58には防災目的のための触媒カバ
ー59が周設されている。
ルド52には排気マニホールドカバー53が周設
されている。この排気マニホールドカバー53は
エアークリーナー54の吸気管55に連通管56
を介して連通され、排気ガスの温度を吸気管側に
導いて吸気温度の上昇を図つている。尚、排気マ
ニホールド52の下端には外方に突設したフイン
57が設けられ放熱効果による排気管の冷却が図
られている。さらに、フイン57の下方には排気
ガスを浄化するための触媒装置58が連接され、
この触媒装置58には防災目的のための触媒カバ
ー59が周設されている。
(問題点)
しかしながら、このような従来構造において
は、触媒装置が十分な性能を発揮できない事態が
存する。即ち、触媒装置の触媒が十分な性能を発
揮して排気ガスの浄化を行なうには適性温度に維
持されることが必要であり、温度が低すぎれば十
分な浄化作用が行なわれず、逆に温度が高すぎれ
ば触媒の劣化が促進されてしまう。しかし、従来
構造にあつては触媒の温度調整をフイン57の放
熱作用に委ねていたため、フイン57の形状及び
枚数により放熱量が一義的に設定されてしまつて
いた。そのため、例えば、内燃機関の低速低荷時
を基準としてフイン57の放熱量を設定してしま
うと、高速高荷時にはフイン57の放熱量が不足
し、触媒温度が高くなりすぎ触媒の劣化が起こ
る。逆にフイン57の放熱量を内燃機関の高速高
荷時を基準として設定してしまうと、低速低荷時
にはフイン57の放熱量が過剰となり触媒温度が
低すぎ、十分な浄化作用が行なわれないという問
題点が生じる。
は、触媒装置が十分な性能を発揮できない事態が
存する。即ち、触媒装置の触媒が十分な性能を発
揮して排気ガスの浄化を行なうには適性温度に維
持されることが必要であり、温度が低すぎれば十
分な浄化作用が行なわれず、逆に温度が高すぎれ
ば触媒の劣化が促進されてしまう。しかし、従来
構造にあつては触媒の温度調整をフイン57の放
熱作用に委ねていたため、フイン57の形状及び
枚数により放熱量が一義的に設定されてしまつて
いた。そのため、例えば、内燃機関の低速低荷時
を基準としてフイン57の放熱量を設定してしま
うと、高速高荷時にはフイン57の放熱量が不足
し、触媒温度が高くなりすぎ触媒の劣化が起こ
る。逆にフイン57の放熱量を内燃機関の高速高
荷時を基準として設定してしまうと、低速低荷時
にはフイン57の放熱量が過剰となり触媒温度が
低すぎ、十分な浄化作用が行なわれないという問
題点が生じる。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記従来の問題点に鑑み案出したもの
であつて、触媒を常に適正温度に維持することの
できる排気管カバー構造を提供せんとするもの
で、その要旨は、排気マニホールドに連接され排
気ガスを浄化する触媒装置を備えた内燃機関の排
気管には、前記排気マニホールドと触媒装置を一
体的に包囲する保温カバーを設け、該保温カバー
には外気導入用のフレツシユエアーダクトを連通
させるとともに、同ダクト内には開閉可能な切換
弁を設け、前記保温カバー内に流入する外気の流
入量を調節可能とし、この切換弁の開閉がラム
圧、エンジン回転負荷、吸気温度等の変動値に連
動して行なわれ、前記触媒装置内の触媒温度が適
正値に維持されるように構成したことである。
であつて、触媒を常に適正温度に維持することの
できる排気管カバー構造を提供せんとするもの
で、その要旨は、排気マニホールドに連接され排
気ガスを浄化する触媒装置を備えた内燃機関の排
気管には、前記排気マニホールドと触媒装置を一
体的に包囲する保温カバーを設け、該保温カバー
には外気導入用のフレツシユエアーダクトを連通
させるとともに、同ダクト内には開閉可能な切換
弁を設け、前記保温カバー内に流入する外気の流
入量を調節可能とし、この切換弁の開閉がラム
圧、エンジン回転負荷、吸気温度等の変動値に連
動して行なわれ、前記触媒装置内の触媒温度が適
正値に維持されるように構成したことである。
(作用)
例えば内燃機関の低速低荷時には切換弁は閉状
態となるように設定し、フレツシユエアーダクト
が閉止状態となるようにすれば、保温カバー内に
は外気は流入しない。そのため保温カバー内は保
温され、保温カバー内の触媒装置は適正温度に保
たれ触媒の排気ガス浄化性能は促進される。一
方、内燃機関の高速高荷時にはラム圧、エンジン
回転負荷、吸気温度等の上昇に連動して切換弁が
開状態となるように設定し、フレツシユエアーダ
クトが解放状態となるようにすれば、保温カバー
内には外気が流入する。そのため保温カバー内は
外気により冷却され、保温カバー内の触媒温度の
過上昇が防止され触媒の劣化が防止される。
態となるように設定し、フレツシユエアーダクト
が閉止状態となるようにすれば、保温カバー内に
は外気は流入しない。そのため保温カバー内は保
温され、保温カバー内の触媒装置は適正温度に保
たれ触媒の排気ガス浄化性能は促進される。一
方、内燃機関の高速高荷時にはラム圧、エンジン
回転負荷、吸気温度等の上昇に連動して切換弁が
開状態となるように設定し、フレツシユエアーダ
クトが解放状態となるようにすれば、保温カバー
内には外気が流入する。そのため保温カバー内は
外気により冷却され、保温カバー内の触媒温度の
過上昇が防止され触媒の劣化が防止される。
(実施例)
以下本考案を具体化した一実施例を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図において、エンジン1の排気側には排気
マニホールド2が設けられ、この排気マニホール
ド2の端部には排気ガスを浄化するための触媒装
置3が連接されている。この排気マニホールド2
及び触媒装置3の外周には、それらを一体的に包
囲する保温カバー4が周設されている。この保温
カバー4にはエアークリーナー5に接続された吸
気管6と連通する連通管7が設けられ、さらにこ
の連通管7の途中には外気と連通された外気導入
用のフレツシユエアーダクト8が接続されてい
る。そしてフレツシユエアーダクト8と連通管7
との接続部には、フレツシユエアーダクト8の通
路を開閉し得る切換弁9が内蔵されている。尚、
この切換弁9はラム圧(自動車走行時の風圧)、
エンジン回転負荷(吸気負圧)、吸気温度等の変
動値に連動して開閉が行なわれるように設定され
ている。即ち、自動車が低速低荷の状態から高速
高荷の状態に移向する際等には、これらの変動値
が変化するため、その変化に切換弁9の開閉作動
を対応させようとするものである。従つて、低速
低荷の状態においては切換弁9は作動せず、フレ
ツシユエアーダクト8は閉止状態となり、保温カ
バー4内には外気は導入されない。そのため保温
カバー4の保温効果により触媒装置3の触媒温度
は適度に上昇され、排気ガスの浄化性能が促進さ
れる。同時に排気マニホールド2及び触媒装置3
の熱は連通管7を通して吸気管6に導くことがで
き、低温時における吸気混合気の温度を上昇させ
るのに利用でき、低温時におけるエンジンの運転
性を向上させることができる。
マニホールド2が設けられ、この排気マニホール
ド2の端部には排気ガスを浄化するための触媒装
置3が連接されている。この排気マニホールド2
及び触媒装置3の外周には、それらを一体的に包
囲する保温カバー4が周設されている。この保温
カバー4にはエアークリーナー5に接続された吸
気管6と連通する連通管7が設けられ、さらにこ
の連通管7の途中には外気と連通された外気導入
用のフレツシユエアーダクト8が接続されてい
る。そしてフレツシユエアーダクト8と連通管7
との接続部には、フレツシユエアーダクト8の通
路を開閉し得る切換弁9が内蔵されている。尚、
この切換弁9はラム圧(自動車走行時の風圧)、
エンジン回転負荷(吸気負圧)、吸気温度等の変
動値に連動して開閉が行なわれるように設定され
ている。即ち、自動車が低速低荷の状態から高速
高荷の状態に移向する際等には、これらの変動値
が変化するため、その変化に切換弁9の開閉作動
を対応させようとするものである。従つて、低速
低荷の状態においては切換弁9は作動せず、フレ
ツシユエアーダクト8は閉止状態となり、保温カ
バー4内には外気は導入されない。そのため保温
カバー4の保温効果により触媒装置3の触媒温度
は適度に上昇され、排気ガスの浄化性能が促進さ
れる。同時に排気マニホールド2及び触媒装置3
の熱は連通管7を通して吸気管6に導くことがで
き、低温時における吸気混合気の温度を上昇させ
るのに利用でき、低温時におけるエンジンの運転
性を向上させることができる。
一方、高速高荷時においては、ラム圧、回転負
荷、吸気温度等が上昇するため、この変化に連動
して切換弁9が作動され、フレツシユエアーダク
ト8は解放状態となり、保温カバー4内には外気
が導入される。そのため、外気の冷却効果により
排気マニホールド2及び触媒装置3が冷却され、
触媒温度の上昇が防止されて、触媒の高温化によ
る劣化が防止される。同時に排気マニホールド2
の表面温度も下げることができ、エンジンの運転
性能を向上させることができる。
荷、吸気温度等が上昇するため、この変化に連動
して切換弁9が作動され、フレツシユエアーダク
ト8は解放状態となり、保温カバー4内には外気
が導入される。そのため、外気の冷却効果により
排気マニホールド2及び触媒装置3が冷却され、
触媒温度の上昇が防止されて、触媒の高温化によ
る劣化が防止される。同時に排気マニホールド2
の表面温度も下げることができ、エンジンの運転
性能を向上させることができる。
(効果)
本考案の排気管カバー構造によれば、排気マニ
ホールドに連接されて排気ガスを浄化する触媒装
置を備えた内燃機関の排気管において、前記排気
マニホールドと触媒装置を、一体的に包囲する保
温カバーを設け、該保温カバーには外気導入用の
フレツシユエアーダクトを連通させるとともに、
同ダクト内には開閉可能な切換弁を設け、前記保
温カバー内に流入する外気の流入量を調整可能と
し、この切換弁の開閉がラム圧、エンジン回転負
荷、吸気温度等の変動値に連動して行なわれ、前
記触媒装置内の触媒温度が適正値に維持されるよ
うに設定したことにより、内燃機関の低速低荷時
等には、切換弁を閉じ保温カバー内を保温して触
媒装置内の触媒温度を適温に保温することがで
き、逆に内燃機関の高速高荷時等には切換弁を開
にしてフレツシユエアーダクトより保温カバー内
に外気を導入して、触媒装置内の触媒温度を下
げ、触媒の劣化を防止することができ、触媒を常
に適正温度に維持し得る効果がある。さらに触媒
装置の熱を連通管を通して吸気管に導くことがで
き、低温時における吸気混合気の温度を上昇させ
るのに利用でき、低温時におけるエンジンの運転
性を向上させることができる付加的効果をも有す
る。
ホールドに連接されて排気ガスを浄化する触媒装
置を備えた内燃機関の排気管において、前記排気
マニホールドと触媒装置を、一体的に包囲する保
温カバーを設け、該保温カバーには外気導入用の
フレツシユエアーダクトを連通させるとともに、
同ダクト内には開閉可能な切換弁を設け、前記保
温カバー内に流入する外気の流入量を調整可能と
し、この切換弁の開閉がラム圧、エンジン回転負
荷、吸気温度等の変動値に連動して行なわれ、前
記触媒装置内の触媒温度が適正値に維持されるよ
うに設定したことにより、内燃機関の低速低荷時
等には、切換弁を閉じ保温カバー内を保温して触
媒装置内の触媒温度を適温に保温することがで
き、逆に内燃機関の高速高荷時等には切換弁を開
にしてフレツシユエアーダクトより保温カバー内
に外気を導入して、触媒装置内の触媒温度を下
げ、触媒の劣化を防止することができ、触媒を常
に適正温度に維持し得る効果がある。さらに触媒
装置の熱を連通管を通して吸気管に導くことがで
き、低温時における吸気混合気の温度を上昇させ
るのに利用でき、低温時におけるエンジンの運転
性を向上させることができる付加的効果をも有す
る。
第1図は本考案の一実施例を示す内燃機関の排
気管カバー構造の略体図、第2図は従来例を示す
排気管カバー構造の略体図である。 2……排気マニホールド、3……触媒装置、4
……保温カバー、7……連通管、8……フレツシ
ユエアーダクト、9……切換弁。
気管カバー構造の略体図、第2図は従来例を示す
排気管カバー構造の略体図である。 2……排気マニホールド、3……触媒装置、4
……保温カバー、7……連通管、8……フレツシ
ユエアーダクト、9……切換弁。
Claims (1)
- 排気マニホールドに連設され排気ガスを浄化す
る触媒装置を備えた内燃機関の排気管には、前記
排気マニホールドと触媒装置を一体的に包囲する
保温カバーを設け、該保温カバーには吸気管と接
続される連通管が設けられ、該連通管の途中には
外気導入用のフレツシユエアーダクトが接続さ
れ、該フレツシユエアーダクトと前記連通管との
接続部にはフレツシユエアーダクトの通路を開閉
可能な切換弁を設け、前記保温カバー内に流入す
る外気の流入量を調節可能とし、この切換弁の開
閉がラム圧、エンジン回転負荷、吸気温度等の変
動値に連動して行なわれ、前記触媒装置内の触媒
温度が適正値に維持されるように構成したことを
特微とする内燃機関の排気管カバー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985002594U JPH0315769Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985002594U JPH0315769Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61118911U JPS61118911U (ja) | 1986-07-26 |
| JPH0315769Y2 true JPH0315769Y2 (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=30476418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985002594U Expired JPH0315769Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315769Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6039478Y2 (ja) * | 1981-08-14 | 1985-11-26 | 富士重工業株式会社 | 内燃機関の吸気予熱装置 |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP1985002594U patent/JPH0315769Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61118911U (ja) | 1986-07-26 |
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