JPH03159623A - 有彩色着色性弗素樹脂被覆物 - Google Patents

有彩色着色性弗素樹脂被覆物

Info

Publication number
JPH03159623A
JPH03159623A JP30116989A JP30116989A JPH03159623A JP H03159623 A JPH03159623 A JP H03159623A JP 30116989 A JP30116989 A JP 30116989A JP 30116989 A JP30116989 A JP 30116989A JP H03159623 A JPH03159623 A JP H03159623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inorganic pigment
coated
weight
rice cooker
fluororesin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30116989A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2567481B2 (ja
Inventor
Katsuya Yamada
克弥 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP30116989A priority Critical patent/JP2567481B2/ja
Priority to US07/497,168 priority patent/US5106682A/en
Priority to DE69011369T priority patent/DE69011369T2/de
Priority to EP19900105451 priority patent/EP0389966B1/en
Priority to KR1019900003926A priority patent/KR0152998B1/ko
Priority to CN90102239A priority patent/CN1024512C/zh
Publication of JPH03159623A publication Critical patent/JPH03159623A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2567481B2 publication Critical patent/JP2567481B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cookers (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、弗素樹脂被覆物に関し、さらに詳しくは、例
えばジャー炊飯器、保温ジャー 炊飯器、もちつき器等
の飯器内釜に用いられる有彩色着色性の弗素描脂被覆物
に関するものであり、従来になかった多様な色調と、従
来にも増した耐ブレス戊形性、非粘着性、耐食性を同時
に満たす弗素樹脂被覆物を提供するものである。
「従来の技術」 弗素樹脂は、優れた非粘着性、耐薬品性を有しているた
め、7ライパン、鍋、ホットプレート、ジャー炊飯器用
内釜等の厨房機器、食品容器、電気製品、食品工業、電
気・機械工業等広い用途に用いられている。
これらの色彩の観点からみると、従来これらの弗素樹脂
被覆物は、下地の色がその壕1透けて見える無色透明か
、白、灰色、黒などのモノトーンが主であり、せいぜい
これらに金属光沢を付与したメタリック調しか得られて
いなかった。
しかしながら、近年、特に家庭用品等の一般商品を中心
に色彩に対するニーズが高壕りを見せ、色をオーダーで
きる冷蔵庫が発売されるなど、色という従来2次的機能
と考えられた要素が不可欠なものとなってきた。
ところが、弗素樹脂は、良好な耐薬品性を有するが故に
これを溶解する溶媒がほとんどなく、水性分教液や粉体
を被着物上にコーティングした後高温で焼付ける加工法
をとるために、染料等の有機系の着色剤は熱変性のため
に使用できなかった。
一方、ベンガラや群青等の無機顔料で着色しようとする
と、少量では充分な発色が得られず、多量に配合すると
、被着物との接着性や表面の非粘着性など主要な機能が
著しく損われる等の問題点があった。
そこで、これらの主要特性を大きく損ねない程度の比較
的少量の配合で、下地である被着物の色と調和して良好
な発色の得られるカーポンプラックや酸化チタンを配合
した白、灰、黒等のモノトーンの着色しか得られていな
かった。
一方フライパン等の耐摩耗性の要求される物品にコーテ
ィングされる弗素樹脂組成物には、摺動材などで古くか
ら実績のある雲母を配合して#摩耗性の向上が図られて
かり・、その2次的効果によってメタリック調の色調が
得られている。たgし、雲母だけを配合すると、顔料と
しての隠蔽力が不足するためにコーティング膜厚のばら
つきによって著しい色むらが発生するため、金属粉や、
シリカ、アルミナ、カーボン、酸化チタン等を併用する
ことが常識的に行なわれてきた。
さらに、特開昭52−10386号や公表公報昭56−
501277号にみられるように、弗素樹脂に雲母や顔
料被覆雲母等を配合したベースコート上に弗素樹脂その
ものや雲母合有量を低下させた弗素樹脂組成物をコーテ
ィングして、耐摩耗性と非粘着性を同時にみたす試みが
なされてきたが、本発明者の検討によれば、これらは接
着力が不充分なため、厳しい耐食性の要求されるジャー
炊飯器等の飯器内釜等に用いた場合は、微小かつわずか
な塗膜欠陥から浸入する水分や塩分によって金属基板が
腐食し、生戊する金属酸化物によって被膜がもち上げら
れて破損することが間粗であった。
このような接着力不足を改善する試みとして特開昭56
−103257号にみられるように、耐熱性のパインダ
ーを配合して接着力を向上させる試みがなされているが
、これも充分な接着力が得られるまでには到っていない
。しかも#熱性バインダーの添加による非粘着性の低下
が問題となる。
本発明者は、ここに引用した3件の技術を組合わせ、弗
素樹脂に雲母と耐熱性パインダーを配合したベースコー
ト上に弗素樹脂そのものをコーティングすることにより
従来に比べてかなり改善された被覆物が得られることを
見い出したが、接着力に関してはいまだ不充分であった
さらに色調を多様化すべく有彩色系の無機顔料を用いる
と、充分な着色性を得る程の顔料を使用すると、接着力
はさらに低下し、実用に供し得る被覆物は得られなかっ
た。
壕た、特にジャー炊飯器等飯器内釜に戊形するためのブ
レス或形に釦いて、塗膜がプレスによって引き伸ばされ
るために、ピンホールや塗膜のはがれ、塗膜内部の破断
を生じ易く、従来の被覆物は、無充填の弗素樹脂被覆を
電気化学エッチングしたアルミニクムもしくはアルミニ
ウム合金からなる基板上に被覆したものを除き、実用に
供し得るものがなかった。
「発明が解決しようとする課題」 上記に鑑み、本発明は、厳しいブレス戊形に追従できる
塗膜の伸びや、耐食性を維持するための強固な接着力、
表面非粘着性を満巳すると同時に、従来になかった多様
な色調をもつジャー炊飯器等飯器内釜用有彩色着色性弗
素権脂被覆物を得ようとするものである。
「課題を解決するための手段」 即ち本発明は、電気化学的エッチングもしくは化学的エ
ッチングによる微細な凹凸が投けられたアルミニクム寸
たはアルミニクム合金表面に、粒度5μ以上200μ以
下の表面に無機顔料を被覆した雲母が固形物中1重量%
以上10重量係以下配合され、耐熱性高分子が1重量懺
以上10重量嘔以下配合され、かつ、充填剤の総量が固
形物中15重量%を超えない範囲に調製されてなる弗素
樹脂組成物が第1層として被覆され、更にこの第1層の
」二に第2層として実質的に顔料を含渣ない弗素樹脂が
被覆され、雲母に被覆する無機顔料がa)〜d) a)透明性無機顔料であり、被覆される光学的厚さ(光
学的厚さ=幾何学的厚さ×屈折率)が0.2μ以上C1
. 4μ以下である。
b)不透明性無機顔料である。
C)透明性無機顔料と不透明性無機顔料の混合物である
d)透明性無機顔料と不透明性無機顔料の積層物である
のいずれかであることを特徴とするジャー炊飯器等飯器
内釜用有彩色着色性弗素極脂被覆物である。
なか本発明の実施の態様として少なくとも下記が含1れ
る。
(イ)#熱性高分子がポリアミドイミドであることを特
徴とする上記本発明のジャー炊飯器等飯器内釜用有彩色
着色性弗素樹脂被覆物 (ロ) 不透明性無機顔料が酸化鉄であり、透明性無機
顔料が酸化チタンであることを特徴とする上記本発明の
ジャー炊飯器等飯器内釜用有彩色着色性弗素樹脂被覆物 以下に詳細に本発明を詳述する。
本発明者は、前述の間粗点を鋭意検討し、塗膜の伸びや
非粘着、基板との接着性等を著しく損なう程の量を配合
しなければ良好な着色のできない一役無機顔料による着
色をやめ、無機顔料を被覆した雲母特に雲母に被覆する
無機顔料がa)〜d)a)透明性無機顔料であり、被覆
される光学的厚さ(光学的厚さ=幾何学的厚さ×屈析率
)が0,2μ以上0.4μ以下である。
b)不透明性無機顔料である。
C)透明性無機顔料と不透明性無機顔料の混合物である
d)透明性無機顔料と不透明性無機顔料の積層物である
のいずれかであるような無機顔料を被覆した雲母を固形
物中1重量鳴以上配合することにより着色できることを
見い出した。
壕た耐食性を維持するための強固な接着力を得るために
は、電気化学的エッチングもしくは化学的エッチングに
よる微細な凹凸が設けられたアルミニクム1たはアルミ
ニクム合金を用い、同時に耐熱性のバインダーとして耐
熱性高分子望1し〈はポリアミドイミドを1重量鳴以上
配合し、顔料である無機顔料を被覆した雲母の粒度を5
μ以」二とし、配合量を10重量%望唸しくは7重量%
以下とすべきことを見い出した。
さらに、耐プレス成形性を得るための、塗膜の伸び、即
ち破断伸度を低下させないためにi熱性高分子の配合量
を固形物中10重量%以下とし、#熱性高分子や無機顔
料を被覆した雲母を含む全ての充填剤の総量も固形物中
15重量%望1しくは10重量%を超えない範囲とすべ
きことを見い出した。
渣た、非粘着性を得ると共に、第1層の微小欠陥を修復
すべく、第2層として実質的に顔料を含筐ない弗素樹脂
を被覆し、同時に表面の凹凸発生による非粘着性低下を
防止するためには雲母の粒度を200μ以下とすべきこ
とを見いだした。
これらすべての条件を同時に満たす条件として、電気化
学的エッチングもしくは化学的エッチングによる微細な
凹凸が設けられたアルミニクム1たはアルミニウム合金
表面に、粒度5μ以上200μ以下の表面に無機顔料を
被覆した雲母が固形物中1重量噛以上10重量%望プし
くは7重量メ以下妃合され、耐熱性高分子が1重量嘔以
上10重量%以下配合され、かつ充填剤の総量が固形物
中15重量%望!し〈は1Q重量嘴を超えない範囲に調
製されてなる弗素樹脂組成物が第1層として被覆され、
更にこの第1層の上に第2層として実施的に顔料を含1
ない弗素樹脂が被覆され、雲母に被覆する無機顔料がa
)〜d) a)透明性無機顔料であり、被覆される光学的厚さ(光
学的厚さ=幾何゛学的厚さ×屈析率)が0.2μ以上0
. 4μ以下である。
b)不透明性無機顔料である。
C)透明性無機顔料と不透明性無機顔料の混合物である
d)透明性無機顔料と不透明性無機顔料の積層物である
のいずれかであることによって、従来になかった多様な
色調と、従来にも渣した耐ブレス戊形性、非粘着性、耐
食性を同時に満たす弗素樹脂被覆物が得られることを見
い出し、本発明に到った。
本発明において規定する雲母の粒度は、液体媒体中に分
散させた雲母をレーザー回折式の粒度分布測定装置によ
って光学的に測定した粒子径であり、鱗片状である雲母
の最大投影面積を断面とする球体の直径に相当するもの
である。
金属基板としてはアルミニクム、アルミニクム合金及び
これらが表面に積層された合板が用いられる。これは本
発明の目的に必要な微細な凹凸を設けるためにはグラス
ト等の物理的粗面化や化学エッチング等の化学的粗面化
では不充分であり、電気化学的なエッチングによって、
投描効果による接着が可能なスポンジ状の粗面を形戊す
る必要があるためで、このような粗面を形戊するために
ハ基板表面の材質としてアルミニクムやアルミニクム合
金が好適であるためである。
もちろん電気化学的エッチングに、プラストや化学エッ
チングを組合わせて行うことは除外するものではない。
ぜた、電気化学的エッチングを施した表面に陽極酸化に
よる硬質アルマイト層を形皮すると、耐摩耗性や耐食性
が1層向上されるので好壕しく行なわれる。なか上記電
気化学的エッチングはそれに代え化学的エッチングであ
ってもよい。
第1層に配合される、表面に無機顔料を被覆した雲母は
、平均粒度5μ以上200μ以下のもので、固形物中1
重量メ以上、10重量%望!しくは7重量幅以下の範囲
で配合される。
平均粒度5μ以下の顔料を良好な着色が得られる程の量
!で配合すると微細な凹凸を形戊した基板と#熱性バイ
ンダーである耐熱性高分子配合の組合わせをもってして
も充分な接着が得られない。
1た200μ以上の平均粒度の顔料を用いると、光学的
に隠蔽力が低下し、良好な発色が得られにくく、さらに
耐摩耗性の低下や被覆の仕上り粗度があらくなって非粘
着性の低下を1ねくので好寸しくない。
5μ以上200μ以下の顔料で接着性と着色性を同時に
満たす範囲は固形物中1重量%以上10重量噂望壕しく
は7重量%以下の範囲であり、しかも電気化学的エッチ
ングもしくは化学的エッチングを施した基板と耐熱性の
バインダーを固形物中1重量鳴以上加える組合わせに釦
いてのみ充分な接着力が得られる。
耐熱性のバインダーとしてはポリアミドイミドが好適に
用いられ、固形物中1重量噂以上、10重量%以下配合
し、しかも上述の基板、顔料記合量、粒度との組合わせ
においてのみ充分な接着力が得られる。
耐プレス戊形性を得るためには、通常少なくとも100
鳴好會しくは150%程度の塗膜の伸び(破断伸度)が
必要なことを本発明者は見い出しており、これを満たす
べき弗素樹脂被覆物の配合として耐熱性高分子の配合量
が固形物中10重量%以下に規定される。さらにはこの
耐熱性高分子と顔料を被覆した雲母を含む全ての充填剤
の総量も固形物中15重量嘴望壕しくは10重量鳴を超
えない範囲とすべきことが必要である。
こ\で充墳剤とは、雲母をはじめ、カーボン、酸化チタ
ン、シリカ等の無機顔料、ポリアミドイミド等耐熱性高
分子をはじめとするパイングーを意味し、界面活性剤や
増結剤等の液状の添加剤は含!ない。
雲母に被覆される無機顔料は、塗膜焼結時の熱に対して
安定であれば特に限定されないが、代表的には、カーボ
ンプラック、水酸化鉄、酸化鉄、フェロシアン化鉄、水
酸化クロム、酸化クロム、酸化チクイ等があげられる。
酸化チタンに代表される透明性の無機顔料を被覆する場
合には、光の干渉による発色の必要性から、光学的厚さ
(光学的厚さ;幾何学的厚さ×屈析率)が0. 2μ以
上、0. 4μ以下となることが必要である。一方、雲
母に被覆される無機顔料が酸化鉄のように不透明性の場
合は厚みは特に限定されない。
無機顔料の被覆は、透明性及び不透明性の無機顔料を混
合もしくは、積層して行ってもよく、種類や厚みの組合
わせにより多様な色調が得られるので好捷しい。
?\で用いられる雲母は合有戊分の違いにより多くの種
類があるが、代表的な雲母の組戊式は、マスコバイト(
白雲母)K2A/4(Si3A/)202o(OH),
フロゴバイト(企雲母) K2Mg,(Si3Az)2
02o(■H),バイオタイト(黒雲母) K2 ( 
MgF e 2+)6 ( S 1 ,AI ) 2 
o20com4などであり、いずれを用いてもよい。
本発明で、使用される弗素樹脂としては、例えばポリテ
トラ7ルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエ
チレンーへキサフルオロブロビレン共.!合体(FEP
)、テトラフルオロエチレンーパーフルオロアルキルビ
ニルエーテル(PFA)、エチレンーテトラフルオロエ
チレン共重合体(ETFE)、ポリクロロトリフルオロ
エチレン(PCTFE)  あるいはエチレンークロロ
トリ7ルオロエチレン共重合体(ECTFE)などであ
る。
弗素樹脂は1た樹脂粉末だけでなく、乳化重合合法で得
られた弗素樹脂の水性分教液、弗素物脂粉末を水性媒体
に分散せしめた分散液、弗素樹脂のオルガノゾル、ある
いはオルガノゾルの水中エマルジョン等のいづれの形態
で使用することもできる。
弗素樹脂組成物中に配合する耐熱性バインダーとしては
、ボリアミド酸、ポリアミドイミド、ポリイミド、ポリ
パラパン酸、ポリエーテルイミド、ポリフェニレンサル
ファイド、ポリオキシベンゾイル、ポリエーテルスルホ
ン等が代表的に上げられるが、これに限定されるもので
はない。
「作用」 次に着色の作用についてさらに詳しくのべる。
雲母に被覆する無機顔粁が透明性無機顔料であり、被覆
される光学的厚さ(光学的厚さ=幾何学的厚さ×屈折率
)が0.2μ以上0.4μ以下とすることにより、無機
顔料を透過する光の干渉効果で、0.2μ〜0.4μの
範囲にかいて紫、緑、黄、橙、赤の透過色に対応する補
色の黄、赤、紫、青、緑の反射色が得られる。
通常工業的に使用される酸化チタン被覆雲母は光学的厚
み0.14μ程度のもので、反射色が白もしくは銀であ
るため、第2層の厚みのばらつきによる色むらが顕著で
しかもモノトーンの色調となるが、黄〜緑の反射色の場
合、色むらも抑制され、良好な外観が得られることにな
る。
1た、雲母に被覆する無機顔料が不透明性の無機顔料、
もしくは透明性無機顔料と不透明性無機顔料の混合物、
もしくは透明性無機顔料と不透明性無機顔料の積層物で
あると、不透明性の無機顔料の色が得られ、同様に色む
らのない良好な外薪1が得られる。
特に透明性の無機顔料が酸化チタンの場合、高い透明性
から、美しい発色が得られると共に表面硬度の高さによ
って耐摩耗性も一段と向上する。
筐た不透明性の無機顔料が酸化鉄の場合隠蔽力の強い赤
〜茶色が得られるため光沢とあい1つてフインレッドの
ような美しい発色が得られるため好ましい。
「実施例」 次に本発明を実施例をもってさらに説明する。
板厚2 . O w tのアルミ合金板(住友軽金属(
株)製品名MG−110−0材)を基材とし、これを陽
極として3 % NaC/水溶液中2 0 Q/cdの
電気量で、電気化学エッチングを施し、表面に微細な凹
凸を設けた。
この凹凸面に第1表に示すような配合の弗素極・脂分散
液を塗布し焼付けた後ビュアーな弗素樹脂を塗布し40
0℃15分焼付けた。
被覆層の厚みは第1層が25μ、第2層が15μであっ
た。これをブレス戊形しジャー炊飯器内釜に加工を行な
った。
被膜の引きはがし力(接着力)及び塩水保温試験による
耐久性(耐食性)、表面に砂糖をこげつかせた時の#糖
の引きはがしに要する力(非粘着性)及び着色性を評価
した。
第1表に示すように本発明の条件に訃いてのみすべてを
満足する被覆物が得られることがわかる。
第1表中の(註) *1 接着面積: 1 inchm 米2 25重量% NaCl水溶液80℃米3 雲母A
二酸化チタンを光学厚み0.30μコーティング:メル
クジャパン社製 イリオジン219 「発明の効果」 以上説明したように、本発明のジャー炊飯器等飯器内釜
用有彩色着色性弗素樹脂被覆物はプレス戊形に追従でき
る塗膜の伸びを有し、基板との強固な接着性により高い
耐食性を有すると共に表面の良好な非粘着性を有し、し
かも有彩色に着色した多様な色調が得られる。すなわち
、外観、物性共に良好な被覆物であるので、ジャー炊飯
器等飯器内釜に好筐し〈適用できる他、その他の厨房器
、家電製品等家庭用品をはじめ、機能と共に外覗の良好
さが求められる幅広い分野に適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のジャー炊飯器等飯器内釜用有彩色着色
性弗素樹脂被覆物の1例の断面を模式的に表わした図で
ある。 (1)・・・アルミニクム合金、 (2)・・・アルミニウム合金表面の凹凸、(3)・・
・アルミニクム合金表面の凹凸に形戊された硬質アルマ
イト層、 (4)・・・第1層 (5)・・・耐熱性高分子(例えばポリアミドイミド)
を含む弗素樹脂、 (6)・・・第1層に配合された無機顔料を被覆した雲
母、(7)・・・雲母、(8)・・・無機顔料、(9)
・・・第2層の弗素樹脂 弟 ■ 区 6 続 補 正 書 事件の表示 平成1年特許願第301169 号 事件との関係  特許出願人 住所         大坂市中央区北浜l1丁目5番
33号(213)住友電気工業株式会社 氏名    代表者社長川上哲郎 4.代理人 居 所 (〒533)大阪市東淀川区東中島1丁目20
番1 2−5 2 4号 補正命令の日付 自 1)発明の名称を次の通りに訂正する。 「有彩色着色性弗素樹脂被覆物」 2)特許請求の範囲を別紙の通りに訂正する。 3)明細書中第2頁下から4〜3行目 「さらに詳しくは」を「特に」に訂正する。 4)明細書中第2頁下から2行目 「飯器内釜」を「飯器内釜等」に訂正する。 5)明細書中第7頁上から5〜6行目 「ジャー炊飯器・・・・・・・・・・・・・・・被覆物
」を「例えばジャー炊飯器等飯器内釜等用の有彩色着色
性弗素樹脂被覆物」に訂正する。 6)明細書中第8頁上から9〜10行目「ジャー炊飯器
等飯器内釜用」を削除する。 7)明細書中第8頁上から14〜15行目「ジャー炊飯
器等飯器内釜用」を削除する。 8)明細書中第8頁上から18行目 「ジャー炊飯器等飯器内釜用」を削除する。 9)明細書中第21頁上から2〜3行目「ジャー炊飯器
等飯器内釜用」を削除する。 10)明細書中第21頁上から13行目「ジャー炊飯器
等飯器内釜用」 を削除する。 特許請求の範囲 (1)電気化学的エッチングもしくは化学的エッチング
による微細な凹凸が設けられたアルミニウムまたはアル
ミニウム合金表面に、粒度5μ以上200μ以下の表面
に無機顔料を被覆した雲母が固形物中l重量%以上10
重量%以下配合され、耐熱性高分子が1重量%以上10
重量%以下配合され、かつ、充填剤の総量が固形物中!
5重景%を超えない範囲に調製されてなる弗素樹MBi
M成物が第1層として被覆され、更にこの第1層の上に
第2層として実質的に顔料を含まない弗素樹脂が被覆さ
れ、雲母に被覆する無機顔料が、a)〜d) a)透明性無機顔料で在り、被覆される光学的厚さ(光
学的厚さ=幾何学的厚さ×屈折率)が0.2μ以上0.
4μ以下である。 b)不透明性無機顔料である。 C)透明性無機顔料と不透明性無機顔料の混合物である
。 d)透明性無機顔料と不透明性無機顔料の積層物である
。 のいずれかであることを特徴とする有彩色着色性弗素樹
脂被覆物。 (2)耐熱性高分子がポリアミドイミドであることを特
徴とする請求項(1)記載の有彩色着色性弗素樹脂被覆
物。 (3)不透明性無機顔料が酸化鉄であり、透明性無機顔
料が酸化チタンであることを特徴とする請求項(1)記
載の有彩色着色性弗素樹脂被覆物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気化学的エッチングもしくは化学的エッチング
    による微細な凹凸が設けられたアルミニウムまたはアル
    ミニウム合金表面に、粒度5μ以上200μ以下の表面
    に無機顔料を被覆した雲母が固形物中1重量%以上10
    重量%以下配合され、耐熱性高分子が1重量%以上10
    重量%以下配合され、かつ、充填剤の総量が固形物中1
    5重量%を超えない範囲に調製されてなる弗素樹脂組成
    物が第1層として被覆され、更にこの第1層の上に第2
    層として実質的に顔料を含まない弗素樹脂が被覆され、
    雲母に被覆する無機顔料が、a)〜d) a)透明性無機顔料であり、被覆される光学的厚さ(光
    学的厚さ=幾何学的厚さ×屈折率)が0.2μ以上0.
    4μ以下である。 b)不透明性無機顔料である。 c)透明性無機顔料と不透明性無機顔料の混合物である
    。 d)透明性無機顔料と不透明性無機顔料の積層物である
    。 のいずれかであることを特徴とするジャー炊飯器等飯器
    内釜用有彩色着色性弗素樹脂被覆物。 2)耐熱性高分子がポリアミドイミドであることを特徴
    とする請求項(1)項記載のジャー焚飯器等飯器内釜用
    有彩色着色性弗素樹脂被覆物。 3)不透明性無機顔料が酸化鉄であり、透明性無機顔料
    が酸化チタンであることを特徴とする請求項(1)項記
    載のジャー焚飯器等飯器内釡用有彩色着色性弗素樹脂被
    覆物。
JP30116989A 1989-03-25 1989-11-20 有彩色着色性弗素樹脂被覆物 Expired - Lifetime JP2567481B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30116989A JP2567481B2 (ja) 1989-11-20 1989-11-20 有彩色着色性弗素樹脂被覆物
US07/497,168 US5106682A (en) 1989-03-25 1990-03-22 Fluororesin-coated article
DE69011369T DE69011369T2 (de) 1989-03-25 1990-03-22 Mit Fluorkunststoffen beschichtetes Produkt.
EP19900105451 EP0389966B1 (en) 1989-03-25 1990-03-22 Fluororesin-coated article
KR1019900003926A KR0152998B1 (ko) 1989-03-25 1990-03-23 불소 수지 피복된제품
CN90102239A CN1024512C (zh) 1989-03-25 1990-03-24 涂覆氟树脂的物品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30116989A JP2567481B2 (ja) 1989-11-20 1989-11-20 有彩色着色性弗素樹脂被覆物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03159623A true JPH03159623A (ja) 1991-07-09
JP2567481B2 JP2567481B2 (ja) 1996-12-25

Family

ID=17893626

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30116989A Expired - Lifetime JP2567481B2 (ja) 1989-03-25 1989-11-20 有彩色着色性弗素樹脂被覆物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2567481B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0578613A (ja) * 1991-09-23 1993-03-30 Sumitomo Electric Ind Ltd 弗素樹脂塗料組成物及びそれを用いた被覆物
JP2000238205A (ja) * 1999-02-19 2000-09-05 E I Du Pont De Nemours & Co 耐摩耗性被覆剤組成物、それを被覆された基板、およびその被覆方法
JP2012526580A (ja) * 2009-05-15 2012-11-01 セブ ソシエテ アノニム セラミックおよび/または金属および/またはポリマー材料で作られるハードベースとフッ素樹脂を含む焦げ付き防止コーティングとを有する調理器具
JP2020103573A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 京セラ株式会社 調理用具

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0578613A (ja) * 1991-09-23 1993-03-30 Sumitomo Electric Ind Ltd 弗素樹脂塗料組成物及びそれを用いた被覆物
JP2000238205A (ja) * 1999-02-19 2000-09-05 E I Du Pont De Nemours & Co 耐摩耗性被覆剤組成物、それを被覆された基板、およびその被覆方法
JP2012526580A (ja) * 2009-05-15 2012-11-01 セブ ソシエテ アノニム セラミックおよび/または金属および/またはポリマー材料で作られるハードベースとフッ素樹脂を含む焦げ付き防止コーティングとを有する調理器具
JP2015147067A (ja) * 2009-05-15 2015-08-20 セブ ソシエテ アノニム セラミックおよび/または金属および/またはポリマー材料で作られるハードベースとフッ素樹脂を含む焦げ付き防止コーティングとを有する調理器具
US10264915B2 (en) 2009-05-15 2019-04-23 Seb S.A. Cooking utensil comprising a hard base made from ceramic and/or metal and/or polymer material and a nonstick coating containing a fluorocarbon resin
US10722069B2 (en) 2009-05-15 2020-07-28 Seb S.A. Cooking utensil comprising a hard base made from ceramic and/or metal and/or polymer material and a nonstick coating containing a fluorocarbon resin
JP2020103573A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 京セラ株式会社 調理用具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2567481B2 (ja) 1996-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5106682A (en) Fluororesin-coated article
JPH03187740A (ja) 有彩色着色性弗素樹脂被覆物
US5434001A (en) Fluororesin-coated article
US4180609A (en) Article coated with fluoropolymer finish with improved scratch resistance
US5250356A (en) Cookware coating system
US5985983A (en) Fluororesin coating composition
TW527230B (en) Fluorine-resin coating and the preparation thereof
JP4209945B2 (ja) 自由に模様の描かれた料理用具
JP2567481B2 (ja) 有彩色着色性弗素樹脂被覆物
JPH0471951B2 (ja)
JP3367508B2 (ja) フッ素樹脂被覆物及びその製造方法
JPH03211051A (ja) 有彩色着色性弗素樹脂被覆物
JP3104310B2 (ja) 弗素樹脂被覆物
JPH0335546Y2 (ja)
JPH07233345A (ja) フッ素樹脂塗料組成物、フッ素樹脂被覆板の製造方法およびフッ素樹脂被覆加工体の製造方法
JPH0691805A (ja) 塗装金属板
JPH03254941A (ja) 目盛、模様、文字等を表示した弗素樹脂被覆物
JPH05154961A (ja) 弗素樹脂被覆物及びその製造方法
KR0158214B1 (ko) 불소수지도료조성물 및 그것을 사용한 피복물
JPH04173843A (ja) 紫外線遮断性透明フッ素樹脂フィルム
JPH04226347A (ja) 目盛,模様,文字等を表示した弗素樹脂被覆物
JPH04270653A (ja) 着色弗素樹脂被覆物
WO1992018574A1 (fr) Article recouvert de resine fluoree
JPH0414441A (ja) 塑性加工用着色金属板及び加熱調理器用器体
JPH02203819A (ja) 調理用器物

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071003

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 14