JPH0316268Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0316268Y2 JPH0316268Y2 JP12910787U JP12910787U JPH0316268Y2 JP H0316268 Y2 JPH0316268 Y2 JP H0316268Y2 JP 12910787 U JP12910787 U JP 12910787U JP 12910787 U JP12910787 U JP 12910787U JP H0316268 Y2 JPH0316268 Y2 JP H0316268Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- groove
- case
- shape
- train control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Electromagnets (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ATS(自動列車停止装置)の地上子
あるいは車上子に使用される、列車制御用コイル
に関するものである。
あるいは車上子に使用される、列車制御用コイル
に関するものである。
(従来の技術)
ATSの地上子あるいは車上子用コイル(以下、
単にコイルという)は、リツツ線を、方形を二つ
連接した形状(以下、8の字または8字状とい
う)に巻回して形成する。このために行うコイル
の巻回作業は、形状が特殊であるために、ベーク
ライト製のコイル枠を用い、このコイル枠の要所
に立設したスタツドにリツツ線を引掛けながら1
ターンずつ手作業にて巻いて行くことになる。こ
のようにして巻回した後、全体をエポキシ樹脂で
固めることになるが、その前に、このエポキシ樹
脂がリツツ線に含浸すると分布容量が増大するこ
とから、これを防止するための措置として、筒体
を二つ割にした形状のカバーでコイル部分を覆う
ことになる。
単にコイルという)は、リツツ線を、方形を二つ
連接した形状(以下、8の字または8字状とい
う)に巻回して形成する。このために行うコイル
の巻回作業は、形状が特殊であるために、ベーク
ライト製のコイル枠を用い、このコイル枠の要所
に立設したスタツドにリツツ線を引掛けながら1
ターンずつ手作業にて巻いて行くことになる。こ
のようにして巻回した後、全体をエポキシ樹脂で
固めることになるが、その前に、このエポキシ樹
脂がリツツ線に含浸すると分布容量が増大するこ
とから、これを防止するための措置として、筒体
を二つ割にした形状のカバーでコイル部分を覆う
ことになる。
(考案が解決しようとする問題点)
このようにして行う従来のコイル製作方法にあ
つては、コイル巻回作業が手で行うために能率が
上らず、またよほど熟練した者でないと均一な製
品ができないという問題があつた。本考案はこの
点に鑑みて成されたものであり、従来のものとは
構造を全く変えることによつて、機械巻きが可能
となり、簡単に均一な製品が得られる列車制御用
コイルを提供しようとするものである。
つては、コイル巻回作業が手で行うために能率が
上らず、またよほど熟練した者でないと均一な製
品ができないという問題があつた。本考案はこの
点に鑑みて成されたものであり、従来のものとは
構造を全く変えることによつて、機械巻きが可能
となり、簡単に均一な製品が得られる列車制御用
コイルを提供しようとするものである。
(問題点を決するための手段)
本考案は上記問題点を解決するための手段とし
て、列車制御用コイルを、熱可塑性の樹脂により
周縁に二つの方形を連接した形状の溝を形成した
薄板からなるケースと、該ケースの前記溝に収容
されるコイル部と、該コイル部を収容した後に前
記溝の上部を覆う蓋板とで、構成したものであ
る。
て、列車制御用コイルを、熱可塑性の樹脂により
周縁に二つの方形を連接した形状の溝を形成した
薄板からなるケースと、該ケースの前記溝に収容
されるコイル部と、該コイル部を収容した後に前
記溝の上部を覆う蓋板とで、構成したものであ
る。
(作用)
このような構成とすれば、コイル部は巻線後に
ケースの溝に収容することにより、その過程で8
字状になるから、巻線作業としてはもつとも簡単
な大径の円形巻きのもの1個か、または小径の円
形巻きのもの2個で良いことになる。したがつて
機械巻きが可能となつて能率的に、また均一な製
品が得られることになる。さらにリツツ線に樹脂
が含浸するのを防ぐ手段として、単に平板状の蓋
板を溝の上部に置くのみでよいから、この点にお
いても、従来より著しい工数削減が図れることに
なる。
ケースの溝に収容することにより、その過程で8
字状になるから、巻線作業としてはもつとも簡単
な大径の円形巻きのもの1個か、または小径の円
形巻きのもの2個で良いことになる。したがつて
機械巻きが可能となつて能率的に、また均一な製
品が得られることになる。さらにリツツ線に樹脂
が含浸するのを防ぐ手段として、単に平板状の蓋
板を溝の上部に置くのみでよいから、この点にお
いても、従来より著しい工数削減が図れることに
なる。
(実施例)
次に、本考案の一実施例を図について説明する
と、第1図において1はケースであり、熱可塑性
の樹脂で皿状に製作されており、周縁に方形を二
つ連接した形状の溝2を設けたものである(第2
図参照)。このケース1の溝2には後述のコイル
部3が収容され、その上部が蓋板4で覆われるこ
とになる。蓋板4は平板状のものであり、全体と
しての形状は溝2と同形になる。なお、溝2の上
部を覆うときには、下面に予め接着剤が塗布され
ることになる。
と、第1図において1はケースであり、熱可塑性
の樹脂で皿状に製作されており、周縁に方形を二
つ連接した形状の溝2を設けたものである(第2
図参照)。このケース1の溝2には後述のコイル
部3が収容され、その上部が蓋板4で覆われるこ
とになる。蓋板4は平板状のものであり、全体と
しての形状は溝2と同形になる。なお、溝2の上
部を覆うときには、下面に予め接着剤が塗布され
ることになる。
コイル部3は、最終的にはケース1の溝2に合
致した形状に変形させられるが、最初の段階では
第3図aに示すように溝2に嵌入する長さの円形
に巻回されている。このように巻回されたこのコ
イル部3は、溝2に嵌入する際に、円形の対向す
る部分を持つて1回捩つて第3図bに示すように
8字状に形成し、次に第3図cに示すように角を
つけて溝2に合致する方形にする。変形するに当
たつては、巻始めと巻終りに接続されるリード線
5が中央に来るようにする。この状態のコイル部
3をケース1の溝2に嵌入し、その上部から蓋板
4を接着により固着する。
致した形状に変形させられるが、最初の段階では
第3図aに示すように溝2に嵌入する長さの円形
に巻回されている。このように巻回されたこのコ
イル部3は、溝2に嵌入する際に、円形の対向す
る部分を持つて1回捩つて第3図bに示すように
8字状に形成し、次に第3図cに示すように角を
つけて溝2に合致する方形にする。変形するに当
たつては、巻始めと巻終りに接続されるリード線
5が中央に来るようにする。この状態のコイル部
3をケース1の溝2に嵌入し、その上部から蓋板
4を接着により固着する。
蓋板4としては最初から8字状を形成しておい
ても良いが、図示するように直線状のものを7本
用いて、全体として8字形が形成されるようにし
ても良い。このようにして得たものの全体をエポ
キシ樹脂で固め、その後にリード線5に回路を接
続して、必要な検査および調整を行えば、列車制
御用のコイルが製作できることになる。なお、こ
のコイルをATSの地上子に使用する場合と車上
子に使用する場合とでは、全体の大きさおよび縦
横比が異なることになるが、基本的な構造におい
て変わるところはない。
ても良いが、図示するように直線状のものを7本
用いて、全体として8字形が形成されるようにし
ても良い。このようにして得たものの全体をエポ
キシ樹脂で固め、その後にリード線5に回路を接
続して、必要な検査および調整を行えば、列車制
御用のコイルが製作できることになる。なお、こ
のコイルをATSの地上子に使用する場合と車上
子に使用する場合とでは、全体の大きさおよび縦
横比が異なることになるが、基本的な構造におい
て変わるところはない。
以上説明したコイル部3は大径の円形に巻回し
たものをケース1の溝2に嵌入する直前に捩つて
8字状にしたが、本考案はこれに限られるもので
はない。第4図に示すように小径の円形のものを
2個製作し、一方のコイル部3aと他方のコイル
部3bの巻始めと巻終りとを接続し、結果的に8
字状のコイル部3を形成するようにしてもよい。
たものをケース1の溝2に嵌入する直前に捩つて
8字状にしたが、本考案はこれに限られるもので
はない。第4図に示すように小径の円形のものを
2個製作し、一方のコイル部3aと他方のコイル
部3bの巻始めと巻終りとを接続し、結果的に8
字状のコイル部3を形成するようにしてもよい。
(考案の効果)
本考案は以上説明したように構成した列車制御
用のコイルであるから、従来のものに比して、製
作工数を著しく短縮することができることにな
る。そしてコイル部は単純に円形に巻回するのみ
のものであるから、巻回に従来のような熟練を全
く必要とせず、製品に均一なものが得られること
になる。
用のコイルであるから、従来のものに比して、製
作工数を著しく短縮することができることにな
る。そしてコイル部は単純に円形に巻回するのみ
のものであるから、巻回に従来のような熟練を全
く必要とせず、製品に均一なものが得られること
になる。
第1図は本考案一実施例のケースと蓋板を分解
状態で示した斜視図、第2図はケースとコイル部
との断面図、第3図aないしcはコイル部の組立
過程を説明する説明図、第4図はコイルの他の例
を示す説明図である。 1……ケース、2……溝、3……コイル部、4
……蓋板。
状態で示した斜視図、第2図はケースとコイル部
との断面図、第3図aないしcはコイル部の組立
過程を説明する説明図、第4図はコイルの他の例
を示す説明図である。 1……ケース、2……溝、3……コイル部、4
……蓋板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 熱可塑性の樹脂により周縁に二つの方形を連
接した形状の溝を形成した薄板からなるケース
と、該ケースの前記溝に収容されるコイル部
と、該コイル部を収容した後に前記溝の上部を
覆う蓋板と、からなる列車制御用コイル。 (2) コイル部が、巻線状態において大径の円状を
成し、ケースの溝に収容された状態においてこ
れを捩つて8字状に変形させたものである、実
用新案登録請求の範囲第(1)項記載の列車制御用
コイル。 (3) コイル部が、巻線状態において小径の円状を
成したものの2個のものから成り、ケースの溝
に収容した状態において該2個のものの巻始め
と巻終りとを接続したものである、実用新案登
録請求の範囲第(1)項記載の列車制御用コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12910787U JPH0316268Y2 (ja) | 1987-08-25 | 1987-08-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12910787U JPH0316268Y2 (ja) | 1987-08-25 | 1987-08-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6433707U JPS6433707U (ja) | 1989-03-02 |
| JPH0316268Y2 true JPH0316268Y2 (ja) | 1991-04-08 |
Family
ID=31383076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12910787U Expired JPH0316268Y2 (ja) | 1987-08-25 | 1987-08-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0316268Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4623249B2 (ja) * | 2000-12-14 | 2011-02-02 | 株式会社三工社 | 変周式地上子 |
-
1987
- 1987-08-25 JP JP12910787U patent/JPH0316268Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6433707U (ja) | 1989-03-02 |